【簡単なあらすじ】
貧しい都で暮らしていた普通の(?)兄妹が大陸で起こる災厄に立ち向かうお話。
【詳細のあらすじ】
ここは東西に並ぶ二つの大陸、マーシアとメイシア、そして各地に点在する“門”から繋がる異次元ヴォイドが存在する世界。
何百年
にも渡る歴史を経てもそれらの溝は埋まらず、戦と災厄は起こり続けていた。
誇りのため、故郷のため、家族のため。
理由は違えど、今日も己の信念のままに戦士が、魔術師が、勇者が、それぞれの戦場へと駆け出していく。
誰もがその頂点に立った《選ばれし者》によって混沌とする世界を鎮めてくれると信じていた―――
東の大陸、マーシアの南東の外れに位置する緑の都シェラタン。
野盗に怯え、今日という日を繋ぐのに必死の貧しい都に、とある兄妹がひっそりと暮らしていた。
ライアスとフライア。彼らはある“能力”によってひと時も離れようとせず、数少ない人々との交流だけで日々の生活を送っていた。
二人に肩書はない。生活を支えるために狩猟で無骨な剣を振るい、基礎的な魔法を使う、どこにでもいる並の剣士・魔術師だった。
貧しくても、このままの生活が続けられればいいと淡く望んだ兄妹だったが、やがて野盗の暗躍によって変化を余儀なくされる。互いに人としての理性を切り分け、補い合う二人は自らの力で活路を見出そうとするものの、やがてそれはさらなる大冒険への幕開けとなってしまう。
向かうのはシェラタンとはまるで異なる八つの都と交戦中の西の大陸メイシア。そしてそこで躍動する熟練の騎士や魔術師、商人、そして《勇者》が存在する広大な世界。
果たして自分たちを信じることだけが頼りの《独りの兄妹》は、どこまで這い上がれるだろうか……。
※90年代~2000年代のRPGのイメージを目指して制作中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 07:01:08
876151文字
会話率:36%
2000年代初頭。
突如として出現したダンジョンと魔物によって人類は未曾有の危機へと陥った。
しかし、新たに獲得したスキルによって人類はその危機を乗り越え、なんならダンジョンや魔物を新たな素材、エネルギー資源として使うようになる。
人類とダ
ンジョンが共存して数十年。
最初は外れスキルだとされた収奪スキルが実はものすごく優秀だと気付いたその瞬間から、彼の華々しくも生々しい日常が始まった。
これは魔物のスキルを駆使して夢と欲望を満たし、ついでに前人未到のダンジョンを攻略するある男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 12:00:00
113360文字
会話率:31%
2000年代にPCゲームとしてオンラインMMORPGに情熱を注いだ7人
50年後に再会した彼らは若者にも一歩も引かずそれぞれがそれぞれのやり方で新世代のMMORPGに挑んでいく。
毎週月曜更新予定
最終更新:2025-02-03 20:00:00
71822文字
会話率:34%
宇宙移民船ヴァンドラは、シープと呼ばれるヒツジ型宇宙生物の攻撃を受けて別の宇宙に逃げ込んだ。その先で見つけた緑の惑星を開拓すべく、占領部隊を降下させた。その一員として戦うハヤトとカズキは親友だった。しかし、ある事件を境に互いに望まぬ戦いに
巻き込まれていくーー。
この世界の地球には稀に未来人があらわれていた。1900年代にはグラハム・ストライカーと名乗る人物が世の中を騒がせた。海からイルカが攻めてくると予言したからだ。彼は対抗手段としてグラハム因子なる超能力を発現させる研究で世間を騒がせた。だが、それは起こらなかった。イルカは海から出られなかったからだ。彼は歴史とともにいつしか姿を消し、残されたのはタールや油で汚染された黒い海だけだった……。
やがて2000年代にはいると、ウエノ・ハルテイルという若き科学者と数十人の未来人が真っ白な長方形の物体からあらわれた。彼らはヒツジが攻めてくると言い、各国に協力を依頼、地球軌道を宇宙ゴミで覆ってしまった。
日の当たらなくなった地球は敵の侵略よりも前に死の星と化した。日照時間はなくなり、食料も育たず、水もない。
やがて彼らは「LT」通称ロステク社を設立した。各国が対応する間もなく、十数年のあいだに世界中の娯楽、通信、軍事産業、食糧生産などのあらゆるものをロステク社のものに置き換えてそれを掌握した。その後、彼らは時を見計らったように地球統一政府GAIAを名乗った。世界を巻き込む戦争の末に、博士の野望とも言える宇宙移民艦隊計画がスタートした。
そして2044年、衰退しきった地球にクリーム色の傘のような巨大生物が地球に落下、予言は成就した。ついに光線を吐く奇妙なヒツジたち、通称シープが世界に姿をさらけだしたのだった……。
•不定期更新(約2ヶ月おき更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 21:00:00
12227文字
会話率:50%
2000年代初頭どこからともなく現れた謎の博士。
それをきっかけに大きく変わった世界。
宇宙生物シープとの激しい戦い。
地球を捨てた人々。
地球を旅立ち、新世界を目指す移民船団。その一番艦ヴァンドラは特殊能力を持った外征
調査隊シュヴァリエを結成。
異世界の技術を集めることで打開策を見出そうと試み、シープが現れた異世界「サイト」に突入する。
世界を変える力があるという球体「パーティクル・スフィア」その希望を頼りに世界をめぐる。
人間を知る獣人。
何かを隠す上官。
どこかおかしな世界に疑念をいだく隼斗は次第に不信感を募らせていく。
不定期更新
12話以降は来年になります。思い出した頃にでも来てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 22:39:24
4275文字
会話率:30%
史上最強の異能「破天裁魔」を持って生まれた主人公:ウルティノア・アルヴァルト、
通称【ノア】は全ての理を無視できるその異能で、文字通り縦横無尽、酒池肉林…
まさに天上天下唯我独尊といった生き方をしていた。
しかしやりたいことはほとんど出来て
しまうその能力ゆえ、対等な存在として異能生命体【センチネンクルス】を創造し、センチネンクルスが欲する力を次々に与え自らに最も近い存在へと昇華させた。
そうして生まれた個体の一体、【焔】(ほむら)というセンチネンクルスに持ちかけられたゲームに異能を使わずに挑戦してみないか?と誘われて興が乗ったノアはその勝負をしてしまう。
しかし、それは自身の異能の権限を賭けた勝負だった!
敗北してしまい異能の権限こそ完全に失わなかったノアだが、西暦2000年代にまで逃げて来なければならなかった。だがしかし。
そこには本来の歴史では存在しない強者たちが待ち構えていた!
当然、前回の敗北によって「破天裁魔」を利用できるようになった「焔」によって仕組まれた過去改変であり周到に用意された罠で、2度目、そして今度こそ完全敗北したノアは自身の異能はもちろん命をも奪われることになる。
死の直前に、自らの最後の異能行使により輪廻転生を可能にしたノアは、
西暦1000年代の時代に転生する。
「炎=アンクロス・ロード」として転生したノア。
やはりこの世界が、「焔」により、徹底的に異能因子の生まれた時点より先を過去改変された世界であることを確信したノアは元の人格「アンク」を手助けしながら自身の異能「破天裁魔」を取り戻すと心に誓う。
「さーて、“ガキんちょアンク”次はどうしたい?」
「だからオレの体は貸さないっての!」
3000年にも渡る時の壁を越えて組まれた師弟コンビが野望打ち砕く異能バトルファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 01:56:54
90517文字
会話率:51%
2000年代のスペースシップ
最終更新:2025-01-15 01:03:15
1272文字
会話率:0%
太陽系第3惑星地球、東西冷戦が終結した九十年代、次の時代に加速した2000年代、この地球にオペレーターAIのレイにスカウトされた春宮Σ、この地球の戦争を操る囁く者と傭兵組織「ウェポン&ウェポン」、この目的破壊に転じた。
オペレー
ターAIのレイによれば、人造人間を生産と戦争利用の戦果を兼ねた扱い、このΣは人型機動兵器「アームズ」に搭乗し、この渦巻く陰謀に立ち向かう、だが春宮Σ少年は無理矢理にパイロットにされた元人間、オペレーターAIのレイに抵抗しつつ、目的破壊に傾くかもしれない未知数の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 15:02:36
623文字
会話率:66%
昔のオタク文化に憧れる大学生の主人公は気がつくと
2000年代前半の秋葉原にタイムスリップしていた。
最終更新:2024-11-22 11:42:29
1326文字
会話率:21%
2000年代初頭に現れた謎の【穴】。これは異世界に繋がっており、文明は中世レベル。これを西側諸国が開発していきどちらの世界の覇権を握る!
最終更新:2024-11-22 11:22:03
11127文字
会話率:70%
【武装女子がドンパチして悪人やテロリストを倒すガールズガンアクション】
現実世界とは少し異なる歴史を歩んだ世界。
1995年、密かに定められた国家安全保障要請――それにより秘密治安維持組織が〝正式に〟設置、2000年代初頭には超法規的な権限
を与えられた。
組織の構成員には、平時においては暗殺許可、有事の際には治安維持・回復のためにありとあらゆる行動が許されている。そうした権限を持つ組織のエージェントによって人知れず国家の平穏は保たれていた。
東京渋谷にひっそりと佇む三階建ての小さなビル。そこを拠点とするのは女性ばかりのチームだった――。
※この物語はフィクションであり、実在の組織や個人、商材、事件及び法律、法令等とは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 19:40:00
72876文字
会話率:37%
2400年代、技術は進歩し、古臭い体勢はほとんど残らないと期待されて迎えた年代。しかし殊、日本については違った。サイバー対策などはより強固になり、紙の書類における決済も無くなった。ハンコも無くなった。しかし、サーバー犯罪は一向に減らないどこ
ろかその数を増していた。どれだけサイバー対策を強固にしても、犯罪者側も技術を増し、さらに、サイバー犯罪だけでなく他の犯罪もその数は増えていった。2000年代発展途上だった国では犯罪率0%を記録するような年代。日本でも2000年代よりもかなり犯罪は減って30万件。しかし、問題はその凶悪性が増しているということである。殺人などの非常に凶悪な事件はそのうちの89.7%。日本は世界で唯一、時代が進むにつれ犯罪を劣悪なものにした国家になってしまった。現日本に置いて重要なのは健全な精神ではなく絶対的な力になったのだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-28 00:48:09
15363文字
会話率:59%
断言しよう、この暗号は誰にも解けないと。
ロンドンにある図書館の館長ジョン・フォスターは、自分を変えた約束の人との思い出を回想する。
2000年代始め。当時は毒舌な批評家として知られ、ある児童文学を批判して不評を買っていた彼は、アーサー
王伝説を題材にした映画撮影の協力で訪れたグラストンベリーで、王と同名にして高名なオカルティストの友人アーサーと出会う。
知的な遊びが好きなアーサーは、まだ誰にも解かれていない暗号を発見したとして解読に挑戦してみないかとジョンを誘うのだった。
それが彼を開放するものになろうとは、まだジョンは知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 07:57:13
13828文字
会話率:27%
異世界では剣術しか取り柄のなかった勇者が仲間たちとともに魔王を倒すことができた。しかし、その後の勇者には特権が与えられたが、いろいろとクズだったので死刑になり、現代の2000年代に転生してしまった。異世界の元英雄はどうやって現実世界を生き抜
くのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 20:32:59
15718文字
会話率:35%
2000年代前半に一世を風靡した大人気RPGゲーム、ラボール&ドラゴン、通称ラボドラ。
発売当初こそは世間の話題の中心になるほどの大人気で子供から学生、社会人、主婦までも幅広い世代に愛され社会現象とまでなった。
しかし、それ
ほどの人気を誇ったラボドラも発売してから年を追うごとに、上位互換となるような面白いゲームが次々と発売され、ジェムドラの勢いは急速に衰えていった。
そして、約二十年余りが経過した今日では、もはや忘れ去られた過去の物となっている。
そんな中、そんな過去の遺物とも言えるような作品に何年も熱中してるゲームプレイヤーがいたのだった。
人生も中盤に差し掛かり皮膚は光沢を失い髭もボーボーになっているというのに、気にすることもなく、飽きることもなく、ただひたすらに狂ったように延々とラボドラをするのだった。
このゲームのバグ、小技は勿論のこと、どれくらいの確率でこのモンスターか現れるか、アイテムが現れるかすらも完璧に把握している。ゲームの隅々まで調べ尽くした彼にもはや知らない情報はないと言っても過言ではない。
ある日、そんな彼が食料を買いにコンビニに出かけ、家に帰ってくると家が散らかっていることに気づいた。
強盗に入られたのではないかと、焦るも事実から妙な光が差していることに気がつく。
不審に思い近づいてみると忽ち目が開かないほどの強い光に包まれ気を失う。
気がつくと、
なんと彼ははラボドラの世界にいたのだった。
大好きなラボドラの世界に降り立った彼は喜ぶも、必然か偶然かラボドラ史上最悪のイベント当日の日に直面してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 20:33:30
5387文字
会話率:26%
2000年代初頭、世間を騒がす猟奇殺人鬼「人喰い男」。冴えない京吾(キョウゴ)は一連の事件の犯人になりすまし、身代金目的で九院寺累(きゅういんじ・ルイ)という名の青年を誘拐する。しかし累の不可解な態度や言動から、彼こそが殺人鬼の正体ではない
かと疑うようになる。次第にその運命は、数奇な方向へとねじ曲がり始める…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 11:42:09
130490文字
会話率:36%
【ドラゴンノベルス中編部門の小説なので必ず完結します!】
イリーナ・ユティアーナは転生者だった。
地球という太陽系にある惑星の西暦2000年代から、エルフィアという全く別の惑星のシュマーレ族という種族へとTS転生したイリーナ。
そんな彼
女には夢があった。
それは前世の自分の夢でもあった、『ゲームの中の世界に行きたい』という夢。
前世ではとても不可能だったが、文明の技術力が圧倒的に前世よりも進んでいる今世ならば何か可能性があるのではないか。
そう考えたイリーナは思いついた。
「そうだ! ゲームの中の世界に移動するのが無理なら、ゲームの世界をこっち側に作れば良いんだ!」
惑星をも改造する技術力を持つシュマーレ族。
その技術力によってイリーナは荒廃した惑星をファンタジーの惑星へと改造していく。
しかし、その星は実はかつての故郷地球の荒廃した姿で──
地球をファンタジーの惑星に改造する転生者宇宙人と、ギリギリ生き残っていた地球人たちによるドタバタ地球改造物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:15:44
53659文字
会話率:34%
「左鳥、今日もつかれてるな」大学時代、そんな風に言われ、肩を叩かれていた日常があった。平成(2000年代初頭)の何気ない大学時代の日常を振り返る主人公の左鳥の物語。ごく普通の何気ない大学生活を送っていた左鳥は、視える人として有名な、大学の同
級生である時島とルームシェアをする事になる。ライターのバイトをしていた為、怖い話のネタを集める事になり、友人の紫野から怖い話を聞いたり、時島と共に、実際に怪異に巻き込まれたりしていく。――現在では、それらも良い思い出だと考えながら、地元の友人である寺の泰雅と酒を飲む。過去の大学生活の、ほのぼのホラーと、現在の軸が時に交錯するお話です。どこかで聞いた事があるような、あるいは実録のホラー記事を読むような、あまり怖くないけれど少しだけゾクッとする物語を交えつつ進む、BL小説です。(他のサイトにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:25:38
162099文字
会話率:45%
2000年代初頭、宗教都市に派遣された異端との共存を目指す組織『緑の地』に所属する少女、セカンド。同じく『緑の地』から派遣された調査員の少年、シックスス。
数年ぶりに再会した二人は、この宗教都市「至空市」で起きている謎の異端者の大量発生事件
の調査を開始するが、そこに暗躍する他の組織の影。様々な『色』が混じり合い、その色は『青』になるーーーーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 07:00:00
39099文字
会話率:35%
2000年代、蝦夷。
街に跋扈する『異端』を狩る少年。
両親を殺した『アカ』を探す少女。
『緑の地』に派遣された自暴自棄の少女。
銃を振り翳す赤い少女。
双子の姉の復讐を傍観する少年。
少年少女達がすれ違い、血を流す時、その『異端』は厄災と
成る。
ピクシブ、カクヨム、掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 08:00:00
61082文字
会話率:20%
変な男子高校生と変な女子高校生が付き合うまでの物語。
※1 執筆時期が20年前くらいなので、作中は2000年代前半の設定です。
※2 カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-02-23 12:32:36
30785文字
会話率:34%
魔法が尊ばれる国アーベル王国の五大魔導爵家に生まれたエリザベートは、その魔力の多さから王太子の婚約者に選ばれる。横暴で自分勝手な王太子フランツに冷遇されながらも、憧れの天才魔術師ジュール・ポワティエに近づきたいと日々魔法の訓練を重ねること
がエリザベートの楽しみだった。
しかしエリザベートの人生は、ある一人の少女の登場によって大きく変わっていく。
「私が世界を滅ぼす邪悪な魔女だなんて、冗談じゃないわ!こんな国、今すぐ出て行ってやる!!」
王太子フランツから魔女の疑いをかけられて投獄されそうになったエリザベートは、神出鬼没の魔術師ジュール・ポワティエの足跡を辿る旅に出ることを決意。そんなエリザベートには、西暦2000年代初頭の日本から聖女として召喚された前世の記憶があった。
「僕の気持ちを知っているくせに……悪い女だね、君は」
「……僕は、思ったより君のことが気に入ったみたいだ。もう一度キスしたいんだけど……いい?」
自由気ままな一人旅になるはずが、同じく王太子に命を狙われて一緒に旅をする年下の第二王子、そして何故か行く先々で出会う謎多き魔術師ジュールからも迫られて、エリザベートの旅は前途多難……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:32:42
67890文字
会話率:57%