「22時以降は出歩くな」呪文のように囁かれる2024年の現代日本。
家の事情で休学して、バイトに明け暮れる平凡な大学1年生の光永雪璃(みつながせつり)は、帰り際『あるモノ』と遭遇してしまった。
それは、幾年前に突然姿を現した『あやかし』
と呼ばれる存在。
死が間近に迫るとき、ヒーローのように颯爽と現れたのは、セーラー服姿の美少女。柏野彩(かしのあや)
ハンターと呼ばれる、あやかし国際協会で密かに活躍する身体能力者(ホルダー)。人間の希望と囁かれる『魔法使い』
あやかしの王を殺せるのは、魔法使いだけだから。
彩に守られながら、協会の新人として彩が率いる区間の仲間と共に、あやかしを葬っていく。
チャラ男に言い寄られたり、美女に冷めた目で見られたり、優しいお兄さんに憧れたり!
まさかの美少女は、後輩で?変態だった。
非日常に巻き込まれた雪璃は、彩との出会いを通して成長していく。
謎の美少女高校生×平凡な大学生が織り成す、あやかし現代ファンタジー
※こちらは、完結済みの作品を毎日投稿しています。
投稿日:2024年11月1日
完結日:2024年12月1日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:02:02
79316文字
会話率:46%
俺の学校には加藤来音先輩という、読モをやっている超絶美人のギャルがいる。
オタクの俺からすれば加藤先輩は別次元の存在で、俺と加藤先輩の人生が交わることなど、一生ないと思っていた。
――だが、まさか親の再婚で、加藤先輩が義理の姉になるとは……
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:00:00
7590文字
会話率:44%
「香代子(かよこ)、す、好きだ! 俺と付き合ってくれ!」
中学一年生の夏休み前日。
俺は誰もいない校舎裏で、幼馴染の香代子に遂に告白した。
だが、香代子からの返事は――。
「……嬉しい。私も、隆二(りゅうじ)が好き!」
そう言
いながら香代子は、俺にギュッと抱きついてきたのである。
うおおおおおおおお!!!!
よっしゃあああああああ!!!!
「その代わり、一生私の側にいてね」
「ああ、もちろんだよ」
俺は誓いを立てるように、香代子を抱きしめ返した。
今日は人生最高の日だ――。
――だが、この幸せは長くは続かなかった。
ある日香代子と二人で横断歩道を渡っていると、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった俺。
「い、いやあああ、隆二いいい!!!」
息ができない……。
目が霞む……。
俺、死ぬのか……。
その時だった。
眩いばかりの光が、俺の全身を包んでいった。
嗚呼、なんて心地いいんだろう……。
これが、天からの迎えってやつか……。
「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあっ」
…………ん?
赤ちゃんの泣き声?
「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」
「ああ、可愛い……! ふふ、まだこんなにちっちゃいんですね」
っ!?
見知らぬ美女に抱かれている俺。
誰!?!?
「おぎゃあ、おんっぎゃあ」
「ふふ、生まれたばかりなのに、本当に元気ね」
あっ、この泣き声、俺が出してるんだ……。
……どうやら俺は、今流行りの転生というものをしてしまったらしい。
――しかも女の子として。
――そして十五年の月日が流れた。
「……ハァ」
雛元真美(ひなもとまみ)としての二度目の人生。
俺は今、高校の入学式を終え、教室で担任教師の到着を待っていた。
前世では送れなかった高校生活が今日から始まるかと思うと、感慨深いものがある一方で、どうしても香代子のことを考えてしまう。
「入学おめでとうございます、みなさん」
「――!!」
その時だった。
担任教師と思われるスーツ姿の女性が、颯爽と教室に入って来た。
その顔を見た瞬間、俺は絶句した――。
「私が今日からみなさんの担任になる、沼田(ぬまた)香代子です」
それは大人の女に成長した、香代子その人だった。
えーーー!?!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:08:17
6201文字
会話率:36%
「く、櫛崎(くしざき)さん、おはよう!」
「…………」
「嗚呼櫛崎さん、今日もお肌がスベスベで見蕩れちゃうわ!」
「…………」
氷の女王こと櫛崎さんは、今日も男女問わずクラスの人気者だ。
辞書の『傾国の美女』の欄に載っててもおかしくな
いくらいの絶対的な美貌を持っている櫛崎さんなので、さもありなんといったところではあるが。
だが櫛崎さんはそんなクラスメイトたちに対して、いつも通り無表情のガンスルーを決め込んでいる。
にもかかわらずみんな「櫛崎さんはそうでなくっちゃ!」とか「嗚呼、櫛崎さんの射抜くような冷たい瞳、素敵……」と、恍惚とした表情を浮かべている。
うちのクラスにはドMしかいないのだろうか?
まあ、俺は至ってノーマルなので、冷たく無視されるとわかっていて挨拶をする気概はない。
なので隣の席に座った櫛崎さんのことも、一瞥するだけですぐスマホに目線を戻した。
――が、
「…………」
「――!?」
何故かそんな俺のことを、今日も櫛崎さんは無言でギロリと睨みつけてきたのである。
またオレ何かやっちゃいました??
てなことがあった週末の日曜日。
妹のみちるに半ば無理矢理買い物に付き合わされ、二人で街中を歩いていると、偶然櫛崎さんと出くわした俺たち。
が、何故か櫛崎さんは俺たち二人を見て、絶望にまみれたような顔をし……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:09:22
6294文字
会話率:50%
人が魔力というものを持つ世界からの侵入者に迷惑をかけられるようになってしまった私。でもそのおかげで片想い相手の秘密を少し知ることができた。その世界で作られたとても強い武器の持ち主になったことで、私は異世界と関わる組織に勧誘される。自分の安全
のため、そして好きな人のことをさらに知るため、組織の一員になり、迷惑な人たちとの戦いに協力する。魔術を使って戦う人たちと知り合ったり、私が触れているものの魔力は感知されにくくなると判明したり、いろんなことを教わったりするけれど、好きな人のことはなかなかわからない。彼は何者なんだろう。――――美女の先輩(と美男子の先輩)と同学年の美少女三人とかわいい後輩とよく一緒にいる少年。そんな彼のことが好きな、とある同級生の物語。 ※ノベルアップ+でも公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 17:10:24
554169文字
会話率:45%
俺の名前は寿幸大(ことぶきゆきひろ)。
何処にでもいる普通が普通に普通な服を着ているような一般人な高校生で16歳。
唯一にして最大な人と違うところは
「ものすごく運が悪い」
よくこれまで生きてこられたなぁと思っていたら、突然の死。
そこから
パーフェクトなロリな女神様に会って異世界へ行って、パーフェクトな美少女と美女と会って異世界無双!!
になったらいいなぁ・・・というお話。
あ、言い忘れてたけどロリ女神様のドジで運が良くなりました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 15:42:23
17183文字
会話率:26%
【あらすじ】
神界に住まう神々は退屈し、娯楽に飢えていた。
そこで始まったのがダーツで人間への天罰を決めるという企画。しかもこれは千年に一度の天罰ルーレット。大当たりは終末戦争(ラグナロク)。
一番強い神を決め、歴史に名を刻み、新世界の覇者
は誰になるか。そういう意味では、終末戦争は退屈な日常を吹き飛ばすにはこれ以上ないものだった。
だがこの終末戦争を阻止する者がいた。北欧の主神・オーディン率いる戦乙女(ワルキューレ)の一人、銀髪美女のブリュンヒルデだ。彼女が細工をし、天罰ルーレットで一番安全そうなモノ――新企画に決めさせたのだった。
ところかわって人間界では、大学生の青年、翔(かける)が合コンに参加していた。女の子たちの美貌に委縮していた翔だったが、奇跡が起こって銀髪北欧美女のヒルデをお持ち帰り。そして更なる幸運が起きてラ〇ホテルに誘い込めた。
しかしその幸運は見せかけだった。誘い込まれたのは翔の方だったのだ。
ラ〇ホに行ったかと思ったら異世界に運び込まれた。
これが美人局×転移=ツツモタ転移だ!
騙された! ハメるはずがハメられた! これから一体翔はどうなるのか!!?
本編へ続く――
キャッチコピー
神々に笑いを届ける異世界探索バラエティ! と思いきや……淫魔との闘いに
この作品は、第19回3期MF文庫Jライトノベル新人賞で一次選考通過作を書き直して投稿したものです。
新人賞の時の旧タイトルは「新感覚転位系バラエティ・異世界に飛ばしてみた」です。
(補足)
性描写有りとなっていますが、ほぼ下ネタとして使っています。高校生でも読めるように過激な描写は避けているので安心して読めると思います。(青年誌レベルですので性描写も下ネタとして使っています。ヤングジャ〇プ程度の性描写です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 17:17:57
143616文字
会話率:53%
学園を舞台に繰り広げられる新三国志物語!
後漢学園に入学した俺リュービは、カンウ、チョーヒという二人の美少女と出会う。三国志+学園ファンタジー!
無敵の義妹カンウ・チョーヒ、完璧美女ソウソウ、暴虐魔王トータク、美しき鬼神リョフ、ワガママ
お嬢様エンショウ・エンジュツ姉妹、可憐な小覇王ソンサク、天才少女コウメイ…高校生に転生した三国志武将が織り成す新たな三国志英雄譚!
三国志演義(小説)未登場キャラも多数登場!三国志演義とは一味違う三国志物語!
※この物語は途中からどんどん正史寄りになっていきます。三国志演義未登場の人物もたくさん出てきます。ご了承ください。
この物語は学園ものとして楽しめます。また、バトルもの、戦記ものとしても楽しめます。もちろん、三国志としても楽しめます。より詳しい方でしたら、これは演義ネタ、これは正史ネタと元ネタ探しをしながら読むのはいかがでしょうか。あなたの最も楽しめる読み方でお楽しみください。
このお話は、三国志を知らない人も楽しめる。三国志を知ってる人はより楽しめる。そんな作品を目指して書いてます。
今後の予定
第一章 黄巾の乱編
第二章 反トータク連合編
第三章 群雄割拠編
第四章 カント決戦編
第五章 赤壁大戦編←今ココ
第六章 西校舎攻略編
第七章 リュービ会長編
第八章 最終章
※このお話は2019年7月8日にサービスを終了したラノゲツクールに同タイトルで掲載していたものを小説版に書き直したものです。
※この作品はカクヨム・アルファポリスにも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:01:42
1102275文字
会話率:38%
高校生活1年目のある日の放課後
教室にて
鈴木 和真は目の前で起きている光景を見て、啞然としながら思う。
「一体、どうしてこうなった?」
俺は今、誰もいなくなった教室で同じクラスメイトである美少女に告白されるところだ。
だが、告白
と言っても皆が思う、一般的な告白とは違う。
なぜなら、それは美少女四人による、同時告白だったからだ…
「あのさ……和真君。」
「は、はい……」
「もし、良かったら、私と付き合ってくれませんか?……。」
そう頬を赤らめ告白してきたのは、|木嶋《きじま》 |唯《ゆい》
黒髪のショートヘアと綺麗な黒の瞳が特徴的なごく一般的な生徒。
性格は、ちょっぴりおとなしめだけど、とても努力家である。
「ちょっと待ちなさい! 和真!。唯なんかより……そ、その……わ、私と付き合いなさいよ!」
そう恥ずかしさ全開に告白をしてきたのは、|駒形《こまがた》 |花音《かのん》
甘栗色のロングヘヤーを肩まで伸ばした髪と緑の瞳が特徴。
性格は……まぁ、一言で言えばツンデレである。
「えぇー、こんな二人よりもー、私と付き合ってくださいよ~。」
そう軽々しい口調で告白をしてきたのは |清水《しみず》 |葵《あおい》
茶髪のショートヘアーと、なんと言っても男子が必ず、チラ見をしてしまうほどの巨乳が特徴。
だが、性格はわがままであり、自意識過剰なところがある。
「いいえ、この、三名よりもわたくしとのお付き合いしてくれませんか?和真殿」
最後に告白をしてきたのは俺たちクラスの学級委員を務め、あの西園寺財閥の一人娘である |西園寺《さいおんじ》 |彩華《いろは》
黒髪のロングヘヤーを一つでまとめている所といつも黒縁メガネをかけているのが特徴。
性格は、超が付くほど真面目であるが……
まぁ、この辺で話を戻そう
「そんな事、急に言われても……」
俺はいきなり過ぎる、四人同時告白にどうして良いのか分からない。
てか、そもそもこれは夢じゃないのか?……
そう、疑ってしまうほど、俺の前であり得ない現象が起きている。
俺は一度、彼女らから背を向け頬をつねる。
「いてっ!」
どうやら、この夢のような現象は現実だった。
それが、分かった瞬間、心の中で俺は叫んだ。
「一体、どうしたら、いいんだよー!」
これは、そんな俺と四人の美女の恋愛物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 00:00:00
169000文字
会話率:42%
無責任神様とケモミミヒロイン達と織りなす異世界サバイバルアドベンチャー
新しい世界を作ったから、僕と契約して異世界開拓してよ。
なんだそりゃ!?
現世では凡庸で自信のない俺が、神様のせいで強気で頼れる男に?
異世界恒例の魔物退治
もヒロインとのイチャイチャもあるよ。
そんな感じで始まった、俺の異世界サバイバル。高校の同級生や近所のお姉さん、一癖ある美女や美少女と助け合いながら、最終目標は魔王退治!?
無責任で胡散臭いおっさん(神さま)に強制されたサバイバル生活。ヒロインたちが快適に過ごせる生活めざしてがんばります。いまいちパッとしない高校生男子が異世界という活躍の場を得て奮闘する、ちょっとエッチなラブコメ風異世界純愛ものです。(作中で主人公とヒロイン達がイチャイチャしますが、あくまでもキスとハグだけです。R15ですw)
この作品はカクヨムで書いた同名の異世界ハーレムものの小説を異世界純愛ものに書き直す予定の作品です。というのもハーレムよりヒロインとの純愛を求める読者が多かったw
また、前作ではリアルサバイバルを追求しすぎて悪かったテンポを少しだけチートや魔法を加えてテンポよく、盛り上がりを意識した作品にする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 20:17:52
1648356文字
会話率:33%
女嫌いの男子高校生だった主人公は、ある朝スマホを弄りながら車を運転していた中年女に信号無視で撥ねられ意識を失い、目覚めた時にはホーク・ゴルドなる女好きの肥満児に転生していた。
ゴルド商会なる大金持ちの御曹司として第2の人生を歩み始めた彼は、
金に群がる女たちを遠ざけ、ついでに周囲の美女メイドや美幼女妹、美少女婚約者などからも距離を置くために足掻き始める。
しかし00年代後半生まれの彼は知らなかった。ここが90年代後半に発売された古いギャルゲーの世界であり、ホーク・ゴルドはゲームを盛り上げるための嫌われ者のお邪魔キャラであることを。
現在3章まで完結済みで、4章を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 00:00:00
1567267文字
会話率:60%
警視庁の幹部を多く輩出する家に生まれた男子高校生の東雲零(しののめ れい)。今日は5回目のお見合いをさせられる。いつも通りその場で断る予定の零だが、お見合いをするお店で待っていたのは超絶なイケメンだった。彼・・・・・・いや彼女は現在、日本中
で注目を浴びている男装アイドルグループのリーダーであるツキ。絶世の美女ならぬ絶世のイケメンが婚約者になった零の生活はこれからどうなるのか――――。
二人の同棲生活が織り成す胸きゅんストーリーをお楽しみに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 21:34:39
11498文字
会話率:59%
かつて魔王を倒した勇者パーティーのエルフは「共に旅したメンバーたちにもう一度会いたい」という願いを込めて土人形を四体作った。
その土人形たちは地中で五万年の時を過ごし、再び魔王の復活した現代に蘇った。
しかも超ハイテクノロジーな巨大ロボとな
って。
勇者パーティーの末裔が集まった「科学部」の四人はロボに乗り込み十二の魔物ロボと戦い、魔王との対面を果たす。
全二話、一万字。
スカッと読めるロボット短編。
バンダイナムコ×小説家になろう 共同開催「バンダナコミック 縦スクロールマンガ原作大賞 -メカ・ロボット篇-」用の描き下ろしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 22:53:20
9043文字
会話率:42%
平凡な高校生、大和陽成は金髪碧目の美女、エミリアを助ける。実は、エミリアは日本から遠く離れたアースロワ王国の皇女様で、陽成を気に入ったエミリアは「自分を正妻としたハーレムを作らないか」と提案してきて
最終更新:2024-05-04 00:17:06
38713文字
会話率:67%
水澄冬弥《みすみとうや》は高校生にして両親に多額の借金を押し付けられ、絶望の淵に立たされていた。しかし、何の縁あってか、父の高校時代の友人に借金を肩代わりしてもらえることになる。それには条件があった。
『娘が経営する喫茶店に住み込みで働く
』
──その条件を呑んだ冬弥は急遽、東京から北海道に移り住むことになる。
モデル並みの可愛さを誇る美人店主。滅多に笑わない同級生。かつて両思いだった天真爛漫イングランド人ハーフ、謎の和風美少女……そんな女性たちに囲まれる、冬弥の奇妙な生活が始まった。
※面白いと思ったら、ぜひ評価をよろしくお願いします。更新のモチベーションに繋がります。
※最初の三話程度は比較的真面目ですが、そのうちギャグとコメディが中心となります。キ○ガイとなります。
カクヨム様にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 18:00:00
89816文字
会話率:59%
安倍ハルオくんは、日本史上最強の陰陽師・安倍晴明の子孫だが、何の能力も持たない平凡な高校生。何者かの呪いによって、突然、胸に「禁」という文字が浮かび上がるようになった。自称“スピリチュアル・リーダー”(もちろん、陰陽師)で、ハルオくんの父
・安倍晴鳥さんによると、それは“恋の呪い”だとのこと。だが、ハルオくんは恋愛には縁がなく、呪いの主に心当たりがない。誰にかけられたのかがわからなければ、呪いは解けないらしい。
新学年が始まって早々、編入生で超イケメンの菅原ドウマくんや元クラスメイトの遍路寺空海くんが、なぜかハルオくんに急接近してくる。3人で帰宅中に、“天使を超える天使(ビヨンド・エンジェル)”とハルオくんに言わしめるほどの美少女が、男子グループに絡まれている場面に遭遇。同じ高校の1年生・小野紫ちゃんだとわかったため、ハルオくんは、「彼女を守る三銃士になる!」と、勝手に決意。そこに、紫ちゃんの姉で“恐ろしいほどの美女”・紅さん、紅さんの後輩で、武芸の達人・坂之上田村丸くんも加わって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:34:56
2132文字
会話率:54%
五月のある日、初夏は同じ秘密結社 空中楼閣に所属する男子高校生 鈴木と佐藤と山本と共に秘密基地でエロ本を読んでいた時、突然イツとゼンという美少女が現れた。彼女達は魔女であると名乗り、「フルール・ド・リスが持っているシューニャの魔導書を写本
した。」と頼んできたが、四人は知らないと答えた。
しかしその夜、初夏は亡くなった祖父がやっていた古本屋の二階に行くとしゃべるメデゥサの生首があった。初夏はメデゥサにフルール・ド・リスは出張中の父親でありシューニャの魔導書の所有者だと聞かされる。だがメデゥサは言う。シューニャの魔導書は危険なので誰にもばらすなよ、と。
初夏は言われた通り、黙っていようと思うが魔女たちによる探りと罠が次々と襲い掛かる。更に謎の美女 撫子が初夏たちの前に現れる。
果たして少年たちはシューニャの魔導書を守ることが出来るのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:53:58
101176文字
会話率:58%
十七歳、男子高校生。
成績も運動神経も芸術センスも無論、顔面偏差値も普通だった俺には、英雄願望があった。
そんな俺がある日、コンビニの帰り道に変態おっさんに絡まれていた一人の少女を助けるために奮闘する。
何とかおっさんを撃退したと思ったそ
の瞬間、少女と共にトラックに轢かれて死んでしまった。
そして目が覚めたら何やかんや異世界にいて、何やかんや史上初の大魔王になって、何やかんや美女、美少女が勝手に部下になって……
「俺は英雄になりたかっただけなのにぃ!!」
ゴブリンにすら勝てないクソ雑魚大魔王は今日もダークヒーロームーブをする。
何故か俺が強いのだと勘違いする部下達のスネを齧り、物騒な異世界を生き抜くために。
誘い受け悪魔っ子、ザ・ツンデレの赤髪女剣士、ポンコツ駄エルフ皇女、甘党のチャイナドレス美女、ボクっ子勇者に重度のヤンデレを添えた勘違い×ラブコメ(?)がここに始まる!!
【短編版】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 11:13:29
8910文字
会話率:23%
中学までやっていたバスケをやめた陽彩は、目標を失い、なにをしていいかわからずに、退屈な高校生活を悶々と送っていた。ただ漠然と、なにかいいことないかな~と、思っていると、突然、巨大な光に包まれて、気が付くと荒廃した焦土に佇んでいた。
異世
界に招喚された? なら勇者になって大活躍できるんじゃないのか? と期待に胸躍らせるが、そんなスキルはなく、得体の知れない砂埃に追いかけられ絶体絶命のところシュアンと名乗る美女に救われる。
彼女が住む町カガミハラは、コンピューターが管理する近代的で平和な世界だったが、なにもかもコンピューターが決め、疑いもなく従う人々に違和感を覚えた。
出会ったアサギと言う美少女は、その町では迫害されている超能力者だった。親しくなるものの、彼女は自分の能力が他人を傷つけてしまうと、一人で町から去ってしまう。
その後、次々と厄介なことに巻き込まれて、あげくレジスタンスの仲間に間違われるなど、危険な目に遭うハメになり、命からがらカガミハラから脱出する。
外の世界にも町はあり、そこで陽彩と同じ世界から来た老女サクラに出会い、ここが異世界ではなく、500年未来の日本だと知る。陽彩はタイムスリップしてきたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 23:00:00
163577文字
会話率:40%
高校生である佐藤ハルトはクリスマスに一世一代の勝負に出た。クラスのマドンナに告白したが、見事に撃沈。意気消沈のまま進む、雪振る帰り道。
ハルトは公園で一人の美少女を見つける。
光り輝いて見えた黄金のブロンドヘアー。
サファイアのよう
に蒼く煌く美しい瞳。
アイドルや女優なんて相手にもならないような絶世の美女が居た。
彼女の名はクレア・ド・クラーク
彼女は欧州にある名家の令嬢であり、ハルトの暮らす世界とはまるで違う本物のお嬢様。
そんな彼女に気に入られ、ハルトは『婚約者』になる事に。
「さあ。ハルト、一緒にお風呂に入りましょう」
「ハルト、一緒に寝ましょう」
「ハルト……大好き」
偽りだったはずの婚約者が本物になり、そして、甘々イチャイチャ生活が今、始まる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 14:00:00
104494文字
会話率:42%
ある日高校生男子が目にしたのは、とても可愛い美女天使だった。美女天使と過ごす非現実的日常ラブコメ
最終更新:2023-09-11 22:48:37
4669文字
会話率:58%
平凡な日々を送って来た天童耀介だったが、ある日突然実の父親の借金の代わりとして売り飛ばされてしまう。
誰に買われたのか尋ねてみるとそれは、自分の学校で一番の美少女と噂される西園寺さんの家に買われていた!
今まで通りの平凡な生活を送りたい耀介
の高校生活はどうなってしまうのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 10:55:11
15950文字
会話率:53%