小学三年生の頃、三国葵は失恋した。
八年後、突如として異世界へ飛ばされた葵は、開拓地マルトを守護するイーナ女性騎士団の砦へ保護され、初恋の相手であるフー兄こと祝文睦が滞在し、巨大騎士シャンティーノの片割れとして世界を救っていたことを知る。異
世界で暮らしていく中、世話役のイザや砦の騎士たちと友好を結び、町でも紙芝居屋のノイ、靴屋の娘サラ、傭兵団長ワズラナとも仲良くなり、皆でノイの紙芝居を楽しむようになった頃、町に突如としてUFOが襲来。
窮地を救ってくれた謎の声と契約した葵は、魔鋼ドール・バレッタとして、夕日の町に立つのだった。
「私は、夕日の騎士で、女神の使徒。フー兄たちの守った世界を、団長さんたちと守る、巨大騎士ですから!」
初恋、友情、紙芝居、カフェ、異世界、縁、古代文明、約束……願い。
少女と機械仕掛けの巨大騎士が紡ぐ新たな狂想曲が、始まる。
*拙著、『機械仕掛けのカプリッツィオ!』と同じ世界観かつ続編的な作品ですが、本作のみでもお楽しみいただけるかと存じます。
*百合要素は途中から入ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:00:00
233777文字
会話率:47%
前作の「村に来る歩荷さん、強すぎない?」の続きで、黒竜さえも倒してしまう歩荷の田中先輩が後輩に語った体験談を山上君の私生活を通して聞いていく話です。
靴屋の倅だった田中先輩はどういう経緯で歩荷になったのやら。。。
という触れ込みで書き始め
たものの、実態は江戸時代風の異世界譚で、山上くんの歩荷としての生活を中心(?)に、黒竜からの力の継承、更科さんとの結婚などのイベントとそれにまつわる体験を書きつつ、時々思い出したかのように先輩の過去を聞く物語となっております。
あと、後書きでいろいろと遊んでいます。
江戸時代のちょいネタとかもあるので、そこだけ拾って読むのもありかもしれません。
* 2019/08/17
各話のタイトルを修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:00:00
2027397文字
会話率:29%
もしもルイ十七世の保護者になったのは靴屋のアントワーヌ・シモンとその妻マリー・ジャンヌではなく別の夫婦だった場合。
歴史の流れは変わる事はないけど、それでもほんの少し歴史が変わった所がある。これはそんなお話。
最終更新:2024-11-07 08:00:00
4560文字
会話率:11%
困っている人、助けを求めている人。そんな人がいるといつの間にか『眠りの魔道士』が訪れる。まるで困っていた靴屋の夫婦が眠っている間に、靴を完成させてくれた古いおとぎ話に登場する妖精のように。眠りから目覚めると問題が解決していることがあるのだ。
一体誰がそんなことをしているのか正体は分からないが、確かに助けられている人々がいた。
「よし。この問題が片付いたら、僕は――絶対に寝る!」
『先ほども同じ決意を聞きましたよ。もうじき夜明けです』
これは魔法の才に恵まれたお人好しの魔道士が、使い魔の黒猫と一緒に自分の睡眠時間を削りながら人々を悪夢から救っていく物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 04:38:42
737560文字
会話率:52%
俺は学校の行きがけに、その物体を見つけた。
一瞬ナマモノかとビビるが、生きてなどいなかった。
俺はそれを拾う。
そしてそれから数日。
寝ぼけ眼の前に、その出来事は起こったのである。
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*)本作品は「カクヨム」様にも記載しています。
最終更新:2024-10-16 17:35:36
2550文字
会話率:10%
靴屋の男が、相棒と一緒に、雇い主のために
再販された靴を買いに行き、そして、1日の仕事の流れを教えてくれる話
キーワード:
最終更新:2024-09-17 08:51:13
1609文字
会話率:2%
靴屋の男性が、自己紹介がてらに自分の仕事を説明する話。
最終更新:2024-09-17 00:01:07
499文字
会話率:5%
毎日履き潰される12足の靴。
お城の12人のお姫様が毎夜、踊って履きつぶしていたのです。
お姫様達がどこで踊っているのか知るために、王様はおふれを出します。「姫たちがどこで踊っているか見つけたものには娘の一人を嫁がせて次の王にする。ただし
3日で見つけられなければ首を刎ねる」
次々と首を刎ねられていく男達。
せっかく作った靴を履き潰されて、怒った靴屋のアンデルさんは、謎を知るチャレンジに挑みます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:51:10
7700文字
会話率:26%
魔法使いと人間が平穏に暮らす世界。
とても小さな田舎村で靴屋を営み魔法使いに憧れる少女「サーニャ」。
12冊全て集めると願い事や魔法が手に入る魔導書を探し、世界を旅する能天気で後のことを考えないけど全ての魔法を使える「ロゼッタ」。
ある日
サーニャは自宅で一冊の魔導書を拾う。ロゼッタは近くを飛んでいるとサーニャが持っている事に気がつく。
二人は一冊の魔導書をきっかけに出会い、サーニャは魔法を教えてほしいと頼みロゼッタは魔導書を探すのに協力してほしいと頼む。
そして二人は頼みに同意しロゼッタは魔導書を探し、サーニャは魔法を教えてもらう旅に出た。
旅先で気性は荒いが仲間思いの「マーガレット」、元宝石屋の娘で魔法使いの「ミーナ」という新しい仲間を加え入れる。(一章のストーリー)
多くの場所で繰り広げられる謎や困難に立ち向かい、夢や目標を目指す冒険ファンタジーです。
この物語は、章ごとにストーリー、主人公が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:30:46
283875文字
会話率:45%
靴屋さんで見つけた真っ赤なシューズを、一目見て気に入ったユウタ。お母さんにおねだりして買ってもらいましたが、次の日、思っても見なかったことが起こります。
最終更新:2024-03-16 09:04:30
2038文字
会話率:46%
生まれて初めての独りでのお買い物。ブーツを買いに行くのだけれど・・・。
最終更新:2023-12-30 19:43:47
554文字
会話率:67%
こちらも短く刻んで投稿させて頂きたいと思います。どうか宜しく!
最終更新:2023-12-28 05:57:01
232文字
会話率:0%
ヒルダおじさんの靴屋さんへ。靴屋さんは・・・。といった御話で御座います。庭完結です。宜しく御願い申し上げます!
最終更新:2023-12-25 11:41:23
1289文字
会話率:34%
かぶと蟲を飼う靴屋のもとにある日、旅人がやってくる。一つの虫を巡って街並みは変わりゆく
最終更新:2023-11-13 15:15:58
4826文字
会話率:58%
大前と総子は、誘拐された吉本知事の車に、わざと紛れ込んだ。
最終更新:2023-11-03 09:41:21
7010文字
会話率:12%
私はコマに変わってみることにする。
最終更新:2023-08-24 20:19:44
858文字
会話率:0%
靴職人のトーマスは商売に苦しむ日々を送っていた。そんなある日、トーマスの前に不思議な少女リリアが現れる。妖精の森からリリアが持ってきた特殊な木、フェアリウッドを使ってトーマスは靴作りに挑戦する。
※この話はchat-GPTを利用して書いて
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 21:18:17
2717文字
会話率:18%
童話「妖精の靴屋」のブラ〇ク企業バージョン
人間の汚さを、心ゆくまで堪能できます
おまえも僕と契約して妖精にならないか?
※内容がきついので前後半仕様です
最終更新:2023-04-08 00:47:31
6588文字
会話率:15%
顔を合わすたびに喧嘩してばかりのルイとニア。ある日、二人は靴屋の変な店員のせいで離れることができなくなり……!
ライバルであり友達でもある二人の行方は?
(旧題名 素直になれない二人 〜不思議な靴は二人を結ぶ〜)
この作品は第3回初恋企画
に伴い、リメイクしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 20:06:17
4545文字
会話率:63%
ニアとルイは二人とも顔を合わすたびに喧嘩してばかり……。そんなある日、靴屋の変な店員のせいで離れることができなくなり……!
ライバルであり友達でもある二人の行方は?
最終更新:2022-06-13 00:00:00
5368文字
会話率:63%
王室と50年戦争中の魔王軍とその配下である森のモンスターたち。
王室が倒れ、森に勇者が来なくなったことにより、モンスターたちに存在の危機が訪れる。
最終更新:2022-11-13 14:12:27
5045文字
会話率:10%
靴屋職人の息子ルイは、魔法素質検査の日にとある事に気が付く。
それはこの世界が前世で妹がプレイしてたゲームの中という事。
そのゲームはいわゆる学園ものBLゲーム。しかもよりによって18禁!!!
その事実に慄いたルイだったが、せめてもの救いは
自分はメインキャラクターではなく、主人公を助けるサポートキャラだという事。
あっという間に魔法学園入学の年になり、ルイは渋々入学。
彼の目標は「主人公たちには関わらない!」「ナニも見ない!!」
平和に学園を卒業することだけを目標にしているルイだが、何故か主人公やメインキャラクターが近づいてくる!?
しかも妙な事に、あのイケメンもそのイケメンも主人公じゃなくてルイにちょっかいかけてくる!?
転生ノーマル主人公ルイは、イケメンたちに囲まれながら、卒業まで自分の心と体の平和を守れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 19:12:24
23348文字
会話率:42%
森の奥で靴屋を営んでいる魔女のビーのもとに傲慢な貴族の男が訪ねてくる。彼の婚約者がビーの作った靴のせいでいなくなったという。
最終更新:2022-02-27 23:15:27
9553文字
会話率:58%
グリム童話の「小人の靴屋」のパロディー小説です。
最終更新:2022-02-14 19:13:21
8130文字
会話率:31%