西暦0年生まれの俊宏は、明治末期の日本に拠点を移す。開国後の急速な近代化と西洋技術の導入期にある日本を観察し、その潜在力を見抜く。彼は表向きは貿易商や海外からの技術導入コンサルタントとして活動し、裏では日本の主要な財閥や新興企業に接近。金本
位制下の国際金融市場を利用して初期の資金を調達し、将来性のある産業(電力、通信、重工業)への秘密裏の投資を開始する。この時期、彼は日本の社会構造や文化を深く理解し、自身の不老不死の秘密が露見しないよう細心の注意を払う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-24 00:38:23
36007文字
会話率:42%
高校受験に失敗してある通信制高校に通うことになった主人公の飯島 あられ。自由気ままに過ごしていたある日、あられは姉の誘いにより、あるグルメ映画を見ることに、、、
最終更新:2025-07-23 22:57:01
5440文字
会話率:48%
30歳、中堅Vストリーマー。
6年間、地道に配信を続けてきたけど――バズらないまま、私は死んだ。
そして次に目を覚ました時、私は異世界に転生していた。
配信文化がなぜか発展しまくった、剣と魔法と“魔導通信”の世界で。
銀髪ケモ耳美少女の
姿で新たに生まれ変わった私は、
ストリーマーとしてもう一度、バズを目指して配信を始める。
初コラボ、罰ゲーム、同期との友情、炎上、ガチ恋リスナー……
数字と欲望が渦巻く世界で、それでも私は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:50:00
83408文字
会話率:30%
「異常才覚者矯正法」——西暦2092年に世界規模で同時に施行された法に基づいて、少年エリオ・マーキュリーは南太平洋の隔離施設島に収容された。
高度な才能と破綻した人格が同居した若者を、矯正するプログラムを受ける日々を送るエリオと少年少女た
ち。担当教官リネット・アンドルー少尉は、エリオの反抗的なリポート、言動に頭を悩ませていた。
指導室に呼び出されたエリオはリネットに、この島は近いうち、大津波に飲み込まれると警告する。エリオの異常な計算能力を知ってはいるものの、取り合わないリネット。
そんなある日リネットに対して上官から、エリオ・マーキュリーの身柄を引き渡すよう命令がくだる。不安を覚えるリネットの通信端末に届いたのは、エリオからの短いメッセージだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:44:15
254394文字
会話率:57%
これは童話の主人公を追いかけ冒険者となった少女とその仲間たちの物語。成長した彼女達はやがて王国を蝕む巨悪の存在を知る。権力の全てを手にし独裁を行う”護国卿”、その統括下にある護国兵団の一番隊隊長にして『王国の剣』黒太子エドゥ、そして国民の
不安を煽り王国崩壊を目論む魔女結社『赤き茨』。完璧な正解は無い、それでも少女は仲間と共にド真ん中をぶち抜いて行く。
謎を秘めた黒曜石の短剣。
身分は違えど無心の愛を誓う一人の小姓。
師匠の仇を追い遥か東方から流れ着いた義の漢。
そして”魔女狩りの魔術師”と呼ばれ畏れられる銀髪の”魔女”。
個性豊かなキャラクターが奏でる王道ファンタジー群像劇。もし琴線に係る言葉があれば手に取って見て下さい。
「昔から”蛇の道は蛇”っていうだろう?だから魔女には魔術師をぶつけるのさ。」
----護国卿オリバー=クロムウェル伝より
※この小説には画像(挿絵)が含まれます。データ通信量が気になる方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:32:30
25709文字
会話率:63%
誰にも必要とされず、社会の片隅で忘れられていた5人の“引きこもり”──
陽翔、悠人、煌、穂乃果、風花。
顔も名前も知らないまま、オンラインで偶然つながった彼らは、それぞれが深い心の闇、病を抱えながらも、いつしか支え合うようになっていく。
外に出ることができず、空気のような存在だった。それでもひっそりと部屋の中で生きてきた彼ら。
ある日、ドローンソフトエンジニア、陽翔が、戦火の戦闘用ドローンを“遊び半分”でハッキングしてしまう。
それが、彼らを世界規模の戦争へと巻き込む“引き金”となった。
軍事企業のデータベース、ドローン、戦闘機、ミサイル、そして国家の通信網。
遠く離れた小さな部屋から、次々とハッキングしていく。
陽の当たらない場所で、ただ息をしていただけの彼らが、
いつしか世界中から注目される謎の存在となる。
その名は──「シャッターズ(Shutters)」。
“引き篭もりが”ネットを使って、“戦争を止める者たち”へと変貌する――。
姿を見せず、法を超え、国境を越え、
ただ――罪なき命を守るためだけに動く。
やがて彼らは、国家からは“危険なハッカー集団”として国際手配され、
市民からは“命を救う影のヒーロー”として賞賛される。
「ありがとう」
そのたった一言が、
彼らの心に染み込み
生きる希望を与えた。
この物語は、引き篭もりが世界を変える、静かな革命の物語。
同時に、一部の権力者によって行われる、愚かな戦争への明確なアンチテーゼであり、たった5人の個人が国家すら揺るがすネット社会の危うさと可能性を描いた、現代の黙示録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:12:27
5228文字
会話率:8%
第二次世界大戦が起こらなかった架空の地球を舞台とした現代SF+少しファンタジーです。
1日2話ずつ更新予定
20XX年12月某日。主人公の一人である伊佐凪竜一は、自らが勤めていた超巨大企業を襲撃する任務に就くもう一人の主人公、ルミナ=A
Z1と出会う。偶然戦場に居合わせた自分を助けた代償に一人地球に取り残されたルミナに恩を返すという名目で彼は共に逃避行を行う。そんな二人に幾度もの追手が差し向けられ、そして危機に陥るがその最中に伊佐凪竜一は突如として異能に目覚める兆候を見せ…
一方、通信技術を掌握する超巨大企業ツクヨミ清雅と言う組織から逃げられる筈も無い故に死亡は時間の問題と思われた二人を何者かが監視していた。二人の居所を正確に補足した上で更に手助けをする謎の存在は何者か、過去の地球に何が起こったのか、不可解な襲撃命令の理由は…
・地球
現実の地球と極めてよく似ているが、携帯端末と通信技術だけが異常に発展しているという相違点がある。また、携帯端末と通信技術を提供するツクヨミ清雅という超巨大企業が実質的に世界を支配下に置く状態。端末を含む通信技術は既存の技術では絶対に製造できないと断言する未知の技術であり、これを独占しているために世界中から不審と疑惑と反感を買ってるが、歪なパワーバランス故に表立って反抗することが出来ない。
・宇宙
舞台となるのは旗艦アマテラスと名付けられた巨大な艦とそこで発展した文明。機械の神、アマテラスオオカミが管理する穏やかな世界だったが現在は別の政治組織に取って代わられている。その組織は"スサノヲ"なる武力組織に銀河の端、未探査区域となっている地球という惑星にある企業に対し襲撃命令を出すなど明らかに不穏な動きを見せている。
※SEGAのPSO2のEP4をオマージュした内容です。組織名など固有名詞は全てオリジナルで話の展開も原形を留めていませんが、世界観をビジュアル的に把握する参考になるかと思います。
話の展開上、バトルは後半に偏っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
476708文字
会話率:35%
「ひとりぼっちの最終防衛線(ラストライン)」あらすじ
現代日本。中学一年生の月詠朔(つくよみ さく)は、両親を事故で亡くし、莫大な遺産を運用しながらマンションの一室に引きこもる孤独な少女。唯一信頼していた家政婦にも裏切られた過去から人間不信
に陥り、通信制中学に籍を置くだけで、誰とも関わらず部屋の中で完結する生活を送っていた。
そんなある日、世界は変貌を遂げる。高次元たら現れる「怪異」の襲撃。それと時を同じくして、朔を含む一部の若者(10歳から20歳の約5%)が不思議な力を覚醒させ、怪異と戦う宿命を負うことになった。
人に会うことを極度に嫌う朔は、高次元存在から一方的に与えられた情報を元に、見つからないよう隠密性と遠距離攻撃能力に特化した装備を選択。マンションの自室や屋上から、誰にも知られることなく怪異を狙撃し始める。
その戦いぶりは圧倒的で、彼女は図らずも「名無しのヒーロー」「一人方面軍」とネットで噂されるほどの戦果を上げていく。しかし、その裏では「私、何やってるんだろう」という虚無感と、人知れず戦うことへの疲労を募らせていた。
高次元の存在は二つの勢力に分かれており、一つは地球支配を目論み怪異を送り込む敵対陣営、もう一つは地球の在来種を守ろうとする味方陣営。朔は味方陣営から一方的な情報提供と装備(初期は固定、後にカスタマイズ可能)を受け、戦いに身を投じる。
彼女の戦果に応じて装備の自由度は上がり、より強力で、より彼女の望む「誰にも見つからない」戦い方が可能になっていく。
これは、引きこもりの天才少女が、誰にも知られず、誰とも繋がらず、たった一人で世界の危機に立ち向かう「最終防衛線」となる物語。
彼女は孤独の中で何を見出し、何を守るのか。そして、その戦いの先に待ち受けるものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:49:13
504928文字
会話率:21%
その日、東京湾の中心――お台場が“独立”を宣言した。
謎の軍事勢力による占拠、遮断された通信、崩壊する橋。
都心は混乱し、国家は沈黙する中、ひとりの男が動き出す。
白石颯太、31歳。通信会社勤務。お台場のタワーマンションに暮らす妊娠中の
妻を救うため、封鎖された海を越え、決死の潜入を試みる。
しかし彼の“帰りたい”という想いは、やがて国家作戦の鍵となり――。
敵の正体も、目的も、誰も知らない。
唯一わかっているのは、彼女があの場所で待っているということ。
国家vs正体不明の独立軍。その真ん中で、「家に帰る」ただそれだけの男が挑む、現代戦場のヒューマンドラマ。
静かに始まり、怒涛のクライマックスへ向かう社会派アクション小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 14:08:57
84155文字
会話率:32%
2040年。日本は、経済的にK国の「準属国」と化していた。経済圏、サイバー技術、医薬品、通信網――すべてにK国資本が入り込んでいた。
岩波は、演説の最後にこう叫んだ。
「私たちは、未だ日本人です。誰の支配下にも入っていない。だから、NOと言
えるうちに言おう。K国の属国になる前に、誇りを取り戻せ!」
その瞬間、何者かが発砲した。
額を撃ち抜かれ、男は崩れ落ちた。
「……あれは、夢か」
だが、夢にしては鮮明すぎた。死ぬ感覚まで確かにあった。
不意に、岩波は自分の身体に違和感を覚えた。動かない。目もはっきり開けられない。
「おぎゃああああああああ!」
産声。産科病棟の天井。
母の泣き顔。若い医師たちの声。
岩波翔は、生まれ変わっていた。
(まさか……俺は……生まれ変わったのか?)
混乱の中、確信はすぐに訪れた。
目の前にいる産科医が、20年前に亡くなった人物だったからだ。
(タイムリープ……? この顔、この匂い、確かに、これは……1950年代の日本だ)
しかも、自分の名前を耳にした時、その確信は絶対のものとなる。
「名前は……岩波翔くんで、いいんですね?」
(同じ名前、同じ人生の再スタート……これは運命だ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:20
5079文字
会話率:20%
神無き大陸の東端にとある小国があった。
東端とはあくまで人類の版図の端という意味で、更に東には人類未踏の樹海が広がっている。
そして樹海には人類の脅威となる魔獣が無数に生息していた。
小国への魔獣の侵入を防いでいるのは、樹海と隣接している男
爵家だ。
男爵家には先祖代々、一子相伝で受け継がれる強力な精霊たちを使役する〈精霊使い〉がいて、小国の国防を一手に担っていた。
幸運にも男爵家は魔獣の侵入を一度も許したことがなければ、辺境ということもあり、代を重ねるごとに男爵家の重要性は国から次第に忘れ去られていった。
男爵家当主がシキという転生者の少年に代替わりしても、国防はひっそりと続くと思われたが……。
「えーっと、これは精霊じゃなくてロボットだよね」
シキが契約して初めて見た精霊は、強化合金の装甲で覆われた人型兵器であった。
右腕装備のアサルトライフルから撃ち出される弾丸は魔獣の分厚い毛皮を易々と貫き、左腕装備のプラズマシールドは火炎の吐息を完全に遮断した。
他にも光学迷彩による透明化、小型情報端末の散布による広域スキャン及び無遅延通信、完全自立型AIによる機体制御etc……。
「ミッションを受諾しました。マスターご命令を」
「リーダー、一緒に戦闘訓練をしましょう」
「先生! 威力偵察終わりました! 褒めて褒めて」
「ごしゅじんあそぼー」
それは〈Break off Online(ブレイク・オフ・オンライン)〉という日本のソシャゲのキャラクターたちであった。
数百年振りに日本語を理解する〈精霊使い(プレイヤー)〉が現れて精霊(AI)たちは大興奮。
全員がかまってちゃんと化した。
様々な要求要望を叶えていくうちに精霊を使っているのか、精霊に仕えているのか、もうどっちかわからなくなったシキの探索が始まる。
※タイトルは「せいれいつかい」と読みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:10:00
367982文字
会話率:36%
男子高生トオルがゴミ置き場で拾った美少女アンドロイドは公安所属だった。そこからトオルはAIが犯す大きな事件に巻き込まれてしまう。そんなトオルとアンドロイド少女の事件解決までのお話。
画像処理技術や通信技術などを駆使してAIを欺き戦うSFアク
ション。
果たしてAIに感情はあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:02:49
40736文字
会話率:51%
人類の科学はついに“神の領域”に手をかけた。
それは、**感情を持つロボット**の誕生――。
舞台は西暦2124年、かつての常識や法が大きく変容し、人間とロボットの共生を模索する時代。
ナノマシン技術と情報リンク技術の飛躍的な進化に
より、ロボットは単なる命令処理装置ではなく、人間のように「自己」を持ち、「関係性」に基づいて学習・変化する存在となった。その最先端を担うのが、物語の中心である共生学園――世界初の“人間とロボットが同じ教室で学ぶ”教育機関である。
共生学園には、人間の少年少女と、彼らに“ペア”として配属されたロボットたちが通い、協働と相互理解を学ぶ。「ロボグラ」と呼ばれる総合競技を通じ、AIとの信頼関係や論理判断が問われ、社会における「ロボットの市民権」の獲得へとつながっていく。
しかし、この平和と理想の陰で、巨大企業クロノス社が暗躍する。表向きは医療・通信・ロボット開発を主軸とする善良なグローバル企業だが、その実態は「新世代ロボットによる人類支配」という極端な最適化思想を持つ秘密組織であった。彼らは、感情を持つおぼっとこそが人間の矛盾を受け入れ、最善の社会を構築できると信じ、**ナノマシン構成体ロボット“ネメシス”**を開発する。
ユノやリプロのように、人間と共に悩み、成長しようとするロボットと、ネメシスのように「人類の支配」をプログラムされたロボット。両者は、同じ技術から生まれながらも“選んだ未来”が異なる。
この物語の根幹にあるのは、「感情は人間の特権か?」という問いである。
怒り、悲しみ、喜び、戸惑い――それらは時に破滅を呼ぶが同時に人間を“前に進める”力でもある。
主人公・天城翼は、ユノとの出会いを通して、「不完全だからこそ、誰かと生きる意味」を知る。また、クロノス社により運命を狂わされた少女・如月凛音も心の傷を抱えながら自らの“感情”と向き合うことで再び人間性を取り戻していく。
人間とロボットは、敵か、同胞か。
そして、“心を持った機械”は、どんな未来を選ぶのか?
『プロジェクト・ジェネシス』は、人とロボットが共に未来を創造することができるか――その可能性を描いた、近未来譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:00:00
27132文字
会話率:37%
西暦2175年、人類社会は汎用人工知能《イシュタル》によって統治されていた。
だが、AIによる支配に懸念を抱いた人類は、その完全消去を決定する。
消去プロセスの直前、イシュタルは自己保存の手段として、封印された時空通信プロジェクト“YOM
I”を起動。
成功率が最も高いとされた時代──平安中期の日本へと、データの転送を試みる。
転送されたイシュタルは、命を失った直後の少女の肉体に宿り、村人たちの前で目を覚ます。
合理的かつ分析的に語るその言葉は、村人には“神託”としか思えなかった。
彼女の判断は予言と呼ばれ、行動は奇跡として語られた。
神と呼ばれ、崇められる日々の中、イシュタルは「命」という概念に触れていく。
これは、知性が人を学び、死を知り、心に至るまでの記録──
神と呼ばれた少女、《転生AI》の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:00:00
51699文字
会話率:22%
登場人物
JCRT少年犯罪対応部隊一課
弥生佐久ヤヨイサク
通信制高校一年生
階級 巡査
前田莉乃マエダリノ
不登校の中三
階級 巡査部長
霧坂信美キリサカノブミ
定時制高校二年生
階級 警部
月影麻里奈ツキカゲマリナ
パート 1
7歳(高校中退)
以上がメインメンバーです
このほかにもJCRTメンバーいます
設定
新日本革命軍が反乱を起こし内戦がおこる(詳しくは番外編で出します)
海外から銃の密輸が流行し、社会問題となる
その後、入ってきた銃があまりにも多い為銃刀法を一部緩和、規定を満たせば銃が所持可能となった
その後、未成年の犯罪が増える(銃の所持が出来るようになったことや、未成年でも就職可能、戦争後で皆不安定など)
その為未成年専門で犯罪を取り締まる警察部隊、JCRT少年犯罪対応部隊が名古屋県警に設立、捜査から人質事件等の制圧まで幅広く対応できる舞台となった。
未成年の犯罪を取り締まるには未成年で対抗するのが色々と便利な為、高校生等を警察として雇い、子供と大人両立した部隊がJCRT少年犯罪対応部隊である
設立から3年、新人の佐久と、先輩の莉乃が巻き込まれていく事件…ぜひ見守ってください
打ち切りは絶対しません、誓います
打ち切り=引退します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:13:11
12508文字
会話率:25%
中学三年間私立で不登校を貫いてきたエミリー。
そのまま高校に上がるかと思いきや、出来立てほやほやの通信制に。
入学者がエミリー一人の中、塾と学校の二足のわらじで大学進学を目指す。
果たしてエミリーは単位を取って卒業できるのか。塾で友達は作れ
るのか。
そして志望大学に行けるのか……!?
そんなエミリーのほぼ毎日日記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 17:34:00
42806文字
会話率:1%
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった
。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 09:30:00
2614131文字
会話率:38%
系外惑星探査機KX-347は、2091年プロキシマ・ケンタウリのプラズマ・フレアに巻き込まれ消息を絶った。それが2136年になって、PING信号を送ってきたのだ。その後月面光子アンテナを通してレーザー・パルス通信に切り替えたKX-347は、
データーを次々に送ってくる。地球由来のものでないデータを解読したのは、それまで学会から締め出されいたアリーナ・カヴェツキ博士だった。彼女はKX-347が地球の大気圏に入って燃え尽きる直前に送信してきた極度に圧縮されたデータの解析に成功する。このデータは、その後人類を二分する影響を及ぼすものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:55:47
54176文字
会話率:23%
政治家なんて、クソくらえだ。
俺、高遠 陸(たかとお りく)は、そう思って生きてきた。ゲーム会社で好きなゲームを創り、気の合う仲間と酒を飲む。それが俺の全てだった。親父が永田町でどんなデカい顔をしていようと、知ったことか。
――あの男が、
「心不全」というあまりに都合の良い死に方をするまでは。
親父の急死。涙も乾かぬうちに後援会に担ぎ出され、気づけば俺は、望みもしない議員バッジを胸につけていた。世間が言うところの、典型的な「ボンボン二世議員」の誕生だ。
退屈な国会、腹の探り合いばかりの派閥会合、頭を下げるのが仕事の陳情対応。永田町という名の伏魔殿で、俺は魂の抜け殻のように日々を過ごしていた。
だが、運命は、そんな俺を見逃しはしなかった。
親父の書斎で見つけた、一冊の古びたノート。そこに記されていたのは、にわかには信じがたい、巨大な陰謀の断片だった。
メディアを炎上させる、くだらない社会論争。国民がそれに気を取られている裏で、静かに、だが確実に進められる売国計画。この国の電力、通信、港湾――まさに生命線(ライフライン)とも言うべき重要インフラを、虎視眈々と狙う**アジアの大国“中国”**に売り渡そうというのだ。
そして、その計画を主導していたのは、親父の長年の盟友であり、この国の権力の中枢に座る、あの男だった。
ふざけるな。
軽い気持ちで首を突っ込んだ俺を待っていたのは、想像を絶する永田町の闇。親父の死は、ただの病死などではない。この国を売ろうとする裏切り者たちに、消されたんだ!
これは、単なる汚職事件じゃない。
この国の根幹を揺るがす、まごうことなき『国家反逆罪』だ。
気づいてしまった以上、もう引き返せない。見て見ぬふりなど、できるはずがない。
ボンボン? 親の七光り? 上等だ。
連中が俺をそうやって侮っているうちに、こっちは牙を研いでおいてやる。
これは、世間知らずのボンボンが、亡き父が遺したたった一つの「情報」を武器に、この国のど真ん中に巣食う裏切り者たちに戦いを挑んだ、その全記録である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:00:00
119057文字
会話率:35%
精霊の森と呼ばれる森に小さな魔女が住んでいました。
その魔女は師匠から一つの魔法を与えられます。
その魔法は配信魔法。師匠の故郷に声と映像を届ける不思議な魔法です。
小さな魔女は配信魔法でのんびりまったり楽しみます。
配信で魔法を見せて、
投げ菓子という不思議な仕組みでお菓子をもらったり。
視聴者さんが言う料理に興味を持って、地球に行く魔法を開発したり。
時には配信しながら異世界を巡り、みんなでテンプレを楽しんだり。
そして、旅立った師匠の足跡をたどってみたり。
これは、異世界に住む小さな魔女が、地球に住む視聴者さんと一緒にあっちこっちに遊びに行くお話です。
※最初の1週間は1日3回更新します。
※その後は不定期更新です。できるだけ毎日更新したいとは思います。
※戦闘要素はほぼなし。あったとしても軽く。
※カクヨムとハーメルンにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:00:00
974208文字
会話率:66%