幼い頃に家業が傾き、現在没落寸前の伯爵令嬢ケルティ・アレースト 17歳。家を建て直すために金持ちと結婚すると決意して学園に入学。
だが3年間の学生生活はあっという間に過ぎ去り、なんの実りも無いまま最終学年を迎える。そんな春とは無縁の彼女が
この春、運命の出会いを果たす。
ー もう自分にはこの人しかいない!
そう思い勇足で相手に迫ったものの、何やら反応がおかしい…振られ続けてきた彼女がなんと今度は追われる立場に…!?なんで私が!?これ何か裏がある!??
ケルティは一心に向けられる深い愛情に戸惑いながらも、自分の心と向き合い成長していく、そんな物語になる予定です。
※R15のタグは念のためです。
※相変わらず設定緩め。
※男性サイドの愛重め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 18:32:59
86976文字
会話率:44%
「わたくしに嘘なんて通用しませんわー!」
とある晴れた日の朝、一人の令嬢が叫んでいた。
どうやら、婚約者に浮気をされているようで…?
でも、真相は令嬢のことが大好きな婚約者が不器用なだけで!?
行動力鬼鈍感令嬢×不器用溺愛令息
のドタバタラ
ブコメ!
※ハッピーエンド大保証!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 15:19:51
3452文字
会話率:36%
生まれは歓楽街、誘拐されて育ちは教会。 筆頭聖女シャーレーンは次席聖女ルルミヤによって出自が暴露され、地位を失い王太子に婚約破棄され、しまいには襲撃に遭い瀕死になってしまう。地位も婚約も要らないが、命は惜しい。
「助けて、神様……あた
しはあんたの妻なんだろ!?」
呼び声に答えるように、黒髪の男がシャーレーンの危機を救い、彼女の傷を癒した。
彼は聖女とつがい国を守る大いなる土地神で、教会を出るシャーレーンについていくと言い出した。
「神様なのに、聖堂から出て大丈夫なのか?」
「あなたを利用し捨てるような国を、守る必要はない。俺にとって大切なのはあなたの傍にいることだから」
「いいのか……?」
シャーレーンは治療の影響で8歳の姿になっていた。聖女としての姿と身分を捨て、幼女の姿で初めての自由を謳歌するシャーレーンは、神に溺愛されながらようやく自身の生きる道を見つけていく。
その一方で、神の加護を失った教会も国は窮地に立たされていくことに……
溺愛重めの神様と、ガラは悪いけどまっすぐな聖女が幸せになる物語です。
※冒頭でヒロインが死にかけます。幼女化は2話より。
※ざまぁはしっかりやります。
※ヒロインの口調がとても悪いですが、理由は2話にあります。TPOは守る子なので許してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 20:00:00
263765文字
会話率:44%
話が続かなくて、カタコトなこともあった。それでも頑張って話そうとしている顔が可愛かった。「好き」と口にするには甘酸っぱ過ぎて、だからと言って他の言葉を選ぼうにも口惜しいと感じてしまう。 言葉に表すには時間が足りない。 でも、ゆっくり歩いて
、誰かと歩幅を合わせて進んでもたまには良いのかもしれない。それでも良いと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 15:00:00
278文字
会話率:0%
*連載版はじめました*
王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。
祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。
そこで私は、一芝居打つことにした。
「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど
、死んでも嫌です」
「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」
「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです!! あと、仕事を続けることを許してくれる方、というのはゆずれません!!」
けれど、私はこのとき想像もしなかった。
まさか、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。
*短編ランキング日間1位ありがとうございました*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 07:48:12
33730文字
会話率:48%
三人のめちゃ可愛い幼馴染が大好きすぎて死が四人を分かつまで友人関係でいたい男子高校生の角田正彦。(愛重い)
幼馴染同士で結婚して離婚した両親の事がトラウマになっていて恋愛感情を持ちたくないけども、最近は幼馴染達に正彦はすぐに劣情を催してし
まう。(暗い話はほぼなくギャグです)
めちゃ可愛い幼馴染達も各々の理由があって正彦を誘惑しようとしてくる。
絶対にめちゃ可愛い幼馴染たちに興奮したくない主人公=盾
絶対に主人公に興奮させたいめちゃ可愛い幼馴染たち=矛
超絶可愛いという最強の矛を持っている幼馴染たちに対して正彦は結構すぐに興奮します(盾よわー)
高校生活を舞台とした劣情バトルが、今ここに開幕される!
ーー第一話冒頭ーー
正彦が自室のベッドで起床すると隣には超絶美少女幼馴染の硝子が下着姿で眠っていた。
「起きろ! 俺のベッドに勝手に入って来るなって何度言ったらわかるんだよ!」
幼馴染の硝子は寝る時に正彦ののベッドに下着姿で潜る癖がある。
剣幕に怒鳴る正彦をよそに硝子はふわぁと欠伸をしながら起きて小悪魔的に主人公に言葉を返す。
「なぁにい? 幼馴染でも……下着姿をみて興奮しちゃう……?」
「お前の下着だろうと裸であろうと誰が今さら興奮するか!
怒り心頭という様子で部屋を出て正彦がドアを閉め、幼馴染が見えなくなった瞬間。
(そんなん……!!!!めっちゃ興奮するに決まってるだろーーーー!!!!!
あらすじ終了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 07:01:14
178731文字
会話率:36%
いつも登下校を一緒にする、ただの友達の男の子が、いる。彼は私のことをなんとも思ってないだろう。
……だって間接キス、意識してくれないし。
だから、私はいつもちょっとだけ、アプローチしている。彼に気付かれないよう、ちょっとずつ、ちょっと
ずつ、ほんの少しずつ。
・作者コメ
バレンタインチョコに自分の成分混ぜる行為と同じようなお話です。愛重ぉ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 04:13:16
909文字
会話率:47%
公爵令嬢シェリー・フォンスターの婚約者は、ここ半年で急に冷たくなってしまった。
顔を合わせても溜息や文句ばかり。他の令嬢と比較され続け、シェリーは結婚に不安を募らせていた。
そんなある日、定期的に開かれるフォンスター家でのお茶会にて。
いつも通り「結婚したとて君を愛することはない」と宣言した婚約者だったが、次の瞬間、その場に現れたのはシェリーに冷たかった義兄のギルバートで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 13:01:05
9559文字
会話率:35%
高校生の小椋竜也はバカな文芸部の後輩の望月薫に勉強を教えても成果が出ないことに頭を悩ませていた。そんなある時、平均点を超えたらその教科の数だけご褒美を与えると薫に約束しやる気を出させようとする。試験後、薫が出してきたのは100点と書かれた5
枚の答案用紙だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 22:47:35
5403文字
会話率:66%
魔術師オフェリアは、他人の痴情のもつれに巻き込まれて『不老』の呪いを受けてしまう。
解呪方法を探して百年、協力してくれる魔術師を探すも見つからない。なら自分で育てれば良い、と魔力量の多い孤児の少年ユーグを弟子として迎えることにしたのだが……
残念美人魔術師✕師匠愛重めな弟子が織りなす不器用な恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:19:08
13031文字
会話率:43%
どうやら私はとある乙女ゲームの世界に転生していたらしいと、気がついたのが約1年前。
メインキャラクター達の活躍をよく耳にするようになった今日この頃。その華々しい噂話に一切関わることなく、私は今日も人の寄り付かぬ図書室で魔本を読む。
ゲームの
舞台となる魔法学園、その図書委員長のポディションに転生した私が言えることはただ一つ。
「主人公達よ。お願いだからこの魔王を倒し、世界を救ってくれ!!」
───もしできなければ、今隣でこんぶ茶を飲んでいる魔王が放った魔法で学園が崩壊し、その余波で私が死んでしまうから。
これは、エンディングで必ず死ぬ悪役と、エンディング次第で悪役に(間接的に)殺される私の、世界の命運をかけた物語である。……ある意味では。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 23:41:50
5637文字
会話率:56%
普通の20歳女の子。
勉強よりも恋愛重視な大学生。
気になるあの人の事ばかり考えてしまう。
そんな普通の日常から時代も世界も立場も変化してしまう。
私の平凡な日常と未来を返して-…!!
最終更新:2021-08-02 23:33:31
6697文字
会話率:23%
「私も好きな人がいるんだ。矢野くんと一緒。どうしても振り向いて欲しいから恋人を作ってみることにしたの。どうかな?私たちが付き合ったら利害関係が一致しない?」
クラスメイトの吉田さんがそう俺に言ったあの日から吉田さんは俺の偽物の恋人にな
った。
最初こそはただの興味本位だった。しかし彼女と共に過ごす内に偽物ではなく本物が欲しくなってしまった。俺は彼女を本気で愛してしまったのだ。
だから彼女から別れ話をされた時もそれを許さなかった。
「吉田さんにはもう俺が必要じゃないかもしれないけど、俺には吉田さんが必要なんだ。だから別れられないようにしようと思う」
心が手に入らなくても、それ以外の全てを手に入れることにした。
愛重ため少年と鈍感少女のすれ違い&勘違い別れ?別れさせない話。
偽物lovers〜別れ話をしたら告白された〜の愛重ため少年、矢野くん視点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 00:40:46
3687文字
会話率:32%
裏社会の何でも屋、ショークラブ・カルマ。
カルマで働くエラ(19)はカルマに舞い込んできたとある依頼の為に隣国の人身売買オークションに商品として潜り込む。
そしてそんなエラを買ったのはエラが5年前に仕事先で恋に落ちた相手であり、偽
りの元恋人である、隣国の王子様、ノア(19)であった。
「君を買ったのは僕だ。君はもう僕だけのものだ」
ノアは5年前と変わらずエラに優しく微笑みかける。
だがその瞳には一切の光がなかった。
5年前、カルマの仕事の関係により出会ったノアとエラ。2人はすぐに惹かれ合い、恋に落ちた。
だがしかしエラは仕事の為に身分を偽っている自分では到底ノアの恋人は務まらないと考え、カルマの仕事が終わるのと同時にノアの前から姿を消す。
ノアは自分のことなどもう忘れているはずだと思うエラだが、ノアはエラのことを忘れてなどいなかった。
いきなり消えた恋人により病んでしまった王子様とまさか偽りの元恋人がそんなことになっているとは夢にも思っていない裏社会を生きる女の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 01:19:49
6480文字
会話率:27%
「私も好きな人がいるんだ。矢野くんと一緒。どうしても振り向いて欲しいから恋人を作ってみることにしたの。どうかな?私たちが付き合ったら利害関係が一致しない?」
そうして私はずっと大好きだった彼の偽物の恋人になった。
最初こそは偽物でも
よかった。だが、しかし彼と共に過ごす内に偽物ではなく本物が欲しくなってしまった。
だから私は彼と別れることにした。
しかし彼は私と別れる気がなかった。
勘違い鈍感少女と愛重ため少年のすれ違っている別れ話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 02:06:38
3189文字
会話率:38%
七属性の魔法が存在し、そのいずれかの魔力を誰もが持っている世界。魔物から人々を守るために、数多くのギルドが作られている。その中の一つ、「なんばーどりっちゅ」に新しく入ったフィーアと言う少年が、そのギルドの仲間たちに助けられたり、時には助けた
りしながら、困難に立ち向かってい、戦う物語です。
恋愛重視の物語ではありませんが、キャラクターの性格及び関係性から、異性愛的、同性愛的に見られる表現もします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 20:00:00
83105文字
会話率:51%
少し未来の話。
学校に、恋愛重要視制度が導入された。
篠崎海人は、自身の今までの頑張りが報われないこともあり現実を受け入れる事が出来なかったのだが……そんな彼を救ったのは、ただ一人だけに支給された、とあるアイテムだった。
最終更新:2020-12-12 09:13:43
13848文字
会話率:40%
うっかり事故死させられエルフ少女に転生した漫画家の笹島 絵理が、魔法世界ウィーヴェンで恋したり、洋菓子焼いたり、竜を育てたり、珪藻土発掘したり、不死鳥と厨二病発病したり、やっぱ恋する話(R15)
※第一部をエブリスタとアルファポリスに同タ
イトルで転載してます。
※第二部以降の続きは別タイトルで、違う形でいつかお披露目したいです。
ご愛読いただいた皆様、ありがとうございました~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 11:22:14
237429文字
会話率:33%
僕が幼なじみに救われて、幼なじみが僕と救われる話。
最終更新:2020-07-30 20:00:00
11897文字
会話率:39%
人類が新たな進化を遂げて、はや二十年が経過した。
今や世界総人口の約1割が異能の力を手にしている。
これにより人類は大きく四種に分類された。
現時点で、もしくは将来的に軍事的力になり得る者「武力種《ミリタリーズ》」
感覚的、不視覚的な能
力を手にした者「感覚種《センセーショナーズ 》」
微弱な効力、もしくは相手に害を与えることのない者「最小種《ミニマーム》」
今もまだ、人類の多くを占めている無能力者「一般種《ジェネラル》」
これらの間に差別意識が無いと言えば、嘘になるだろう。
しかし、この国には世界で唯一、全種族共通課程高等学校が設けられている。
これは、最小種の少年「針真葵」が彼を囲む友人達とおくる、少し変わった青春「非日常的な日常」を垣間見る物語である。
とかいう堅苦しいあらすじの似合わない、恋愛重視の学園異能力バトルものです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 17:19:36
11808文字
会話率:36%
銃が誕生し、戦い方に変化が現れた。火薬は強力であるが故に、戦争が多発し、開発の競争が行われていた。そう、僅かな技術力の差が勝敗に大きな影響を与えるのである。そんな世界こそ、今のニードルシアであった。
その中のヴィストリヌ公国にティサリアとい
う少女がいた。幼い頃から旅に出るのが夢で、子供の頃から、学校に通いつつ準備を進めていたらしい。ついにある日のこと、親の反対を押し切り、幼馴染みと共に町を出て、旅を始めた。そこで少女は、世界を巡りながら様々な人と出会い、荒波にもまれながらも、恋をし、成長していく。そんな物語である。
※アクションより恋愛重視の小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 15:26:14
15744文字
会話率:65%
国が新たに定めた「恋愛重点校」に進学した主人公ヤスキ。
彼の学生生活はいかに
最終更新:2015-04-15 17:41:23
1268文字
会話率:0%