水亀カウンセリングルームの今回クライアントは桃太郎?日本おとぎ話史上最も有名と言っても過言ではない桃太郎はどんな悩みを持っているのだろうか?桃太郎が話す「鬼」とは何のか?そもそも本当に桃太郎なのか?謎と疑問だらけのカウンセリング体験型妖奇
譚。
「誰にでも悩みはある。神様も、化物も、人間も」に登場する神様の水亀カウンセラー、化物の茜ちゃん、人間の兼人くんが活躍するシリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 23:18:42
43646文字
会話率:62%
心理学研究科に通いながらも劣等感に苛まれながら将来に悩む26歳九条兼人。自身とは全く違い優秀な姉にアルバイトの相談に行くと、知り合いのカウンセリングルームを紹介される。しかし、横浜にあるそのカウンセリングルームは、普通の人間には辿り着くこと
もできない不思議なカウンセリングルームだった。カウンセラーをはじめ、助手はもちろん、カウンセリングルームを訪れるクライアントまでも当然普通ではない。神様や妖怪、歴史上の人物まで、不思議な世界の不思議な者たちの悩みを必死に傾聴しようとする未熟なカウンセラー助手のカウンセリング体験妖奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 22:48:04
25042文字
会話率:60%
動乱続く室町時代。
争いの絶えない戦国の世は、魑魅魍魎の沸く地獄だった。
戦いに身を投じる権力者たちは、どこまでも醜く、力を欲する。彼らが鬼を呼ぶのか、はたまた彼ら自身が鬼なのか…人と妖(あやかし)が入り乱れる乱世である。
生まれつ
き妖が視える宗音(そうおん)は、そのせいで家に居場所がなく、幼い頃に出家していた。日々修練に明け暮れる中、法力(ほうりき)を身に着け、妖怪退治で名を馳せるようになる。
そんな折、実家の父から呼び出しの文が届いた。小さな領地を統べる国衆(くにしゅう)、久兼氏(ひさかねし)の家臣となって、不運な武将と揶揄される若君を、鍛えた法力でお守りしろとの命である。
宗音は悩むが、人柄の良い有能な若君、多幸丸こと久兼盛泰(ひさかねもりやす)に好感をもち、その厄運に呼び寄せられる、数多の妖(あやかし)を祓う役目を担うと決めた。
暗雲立ち込める動乱の世に、光を差し込む若者たちがいたのなら…
そんなもしもを描く和風妖ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:54:09
99087文字
会話率:34%
――やだ、封印の木札が割れちゃった!?
東開大陸を支配する和国皇族の末姫アイリーンは、封印された妖(あやかし)をうっかり逃してしまう。バレないうちに捕まえようと陰陽術を使い、夜中に禍狗(まがいぬ)の妖と戦い始めた。そんな彼女が魔物を追っ
て侵入したのは、隣の大陸フルールのビュシェルベルジェール王家直轄の墓所だった!
「早く行ってっ! あなたがいたら全力を出せないわ」
「君を置いて行けない」
狐面で忍び込む御転婆姫と、仮面で応じる英雄王子。危険な場面で助け合いながらも、獲物の取り合いが始まる。皇家や王家の思惑も入り混じる中、ドタバタする彼と彼女の恋の行方は?!
※ハッピーエンド確定、どたばたコメディ風
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/03/03……連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 20:16:56
204126文字
会話率:43%
幼い頃から幽霊や妖怪などといったこの世ならざる者を見ることができた紅兄妹。過去にあったある事件が切っ掛けで、虐められてしまう。
いじめに耐えながら高校に通う紅葵。ある日、高校の屋上から先輩である斎藤佳奈が飛び降り自殺してしまう。
悪霊
と化した斎藤佳奈に取り憑かれる葵。佳奈を成仏させるため、妹の緋色と共に行動するが、自殺の原因は根深く様々な人間が関わっていることを知る。
佳奈を成仏させるため、過去のトラウマを克服しながら紅兄妹が奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 23:39:57
27517文字
会話率:26%
伝説の幽霊三人娘──。
『四谷怪談』の〝お岩〟──。
『牡丹燈籠』の〝お露〟────。
そして『皿屋敷』の〝お菊〟──。
彼女達は腐れ縁の交遊関係のまま、現代で暮らしていた。
古典怪談の考証も何のそので日常を満喫し、そして……時には妖怪退治
?
誰が呼んだか〈かしまし幽姫〉!
バカバカしくも楽しい新感覚妖奇譚?
※この作品は〈NOVELDAYS(https://novel.daysneo.com/sp/author/OUTAROU/)〉にて初公開後、コチラを始めとした諸々のサイトにて公開している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:00:00
44548文字
会話率:50%
雑貨屋「五十鈴屋」で働きながらゲーム配信を趣味としている五十鈴裕昌(いすずひろまさ)は、保護猫カフェで片前足のない黒猫を譲り受ける。黒音と名付けた愛猫は、実は400歳の猫又!?さらに、霊感なんて無いのに視えるようになってしまった!?
そんな
黒音と裕昌のもとには、続々と怪異が訪れてーーーー。
口は悪いが可愛い(自称)黒猫又と、平々凡々だったはずの飼い主による怪奇譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 23:12:17
2567文字
会話率:43%
自称容姿端麗、天才人気小説家の由依千歳は、人には見えないモノを視る不思議な力を持っていたため、幼少の頃から妖相談人として生活をしていた。
しかし、その実態は締め切りは常にギリギリなぐうたらで、カップ麺ばかりを好んで食べる、生活力が壊滅的なダ
メ大人。そんな超マイペースな小説家に、担当編集者の根津肇は毎日頭を悩ませる。最近では妖相談人の窓口も全て根津に任せる始末。そんな彼らの日常に、どこかほっこりとする妖事件が今日も迷い込む……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 16:30:59
49893文字
会話率:61%
万能の術師《神域術師》を作り出すために行われる儀式《五怪の儀》。
それは妖と人間が二人一組のコンビを組んで殺し合いを行うという蟲毒の儀式の延長線にあるものだった。
主人公である朝上冬弥はひょんなことからその儀式に巻き込まれていくも、妖嫌い
の彼は儀式への参加を拒否する。
だが彼のパートナーになった雪女は一人でも戦うと言い出し……。
多感な時期の少年少女の想いを妖や戦いを通して描いていく。
奪い奪われ、手に入れ、失う。
『これが最後の物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 20:00:00
104705文字
会話率:42%
父と弟の死の真相が、姉弟を戦いの道へ進む事を決意させる――
大きな時代のうねりを越え、異国からの文化が多くもたらされた、火ノ国。
街は華やぎ、人々は活気づく。都会を離れれば、火ノ国らしい情緒豊かな山々が広がる。
そんな国の暗闇の
中には、長い歴史の中には知られていないモノ達が潜んでいた。人々はそれを――妖と呼んでいた。
かつては居ることを、その恐怖を誰もが知っていた。しかし時代の流れの中で、人々はそれを忘れてしまった。
暗闇の中から妖たちは人々を闇へと誘う。そんな妖から人々を護る者達の、影の戦いの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 18:48:50
435012文字
会話率:41%
丸尾と須賀の凸凹コンビが信州中綱湖で怪異に出合う
最終更新:2022-09-26 21:16:13
5354文字
会話率:36%
しがない中小企業勤めの主人公、廣守綾戸。
営業職の彼の唯一の趣味は部屋に引きこもってのフィギュア制作だった。
日々の鬱憤を込めて作るフィギュアを一部界隈ではそこそこの評価を得てはいた。
そんな鬱屈した毎日を送る彼だったが、思いがけない理
由から
現世とは異なる怪異の住まう場所、幽世に迷い込んでしまう。
そこで出会う妖艶な夜叉。
彼女の導きにより真の己を取り戻すため、綾戸は怪異の起こす未解決事件の解決に勤しむ
こととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 02:22:49
228742文字
会話率:36%
その神社に参拝すれば、願い事がかなう――。
黒川結比は片想いの成就を願う。すると、翌日からさっそく効果が現れ始めるのだが、
親友の吉野実梨からは嫌な胸騒ぎがする、と告げられるのだった。
数年前に一万文字縛りで書いた一回完結の短編ホラーです
。
珍しくホラーです。
悪神の名前これで良かったかなぁ、と今でも悩み中。わかる人にはきっとすぐ元ネタが割れてしまうから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 19:37:36
9793文字
会話率:47%
彼女はふわりと笑った。 「ねぇ、あたしがいなくなったらどうする?」 僕は少し黙ってから答えた。 「どこに行ったって見つけ出すさ、約束するよ。」 目の前に当たり前にいる君が居なくなるなんて、考えた事も無かった。 高校2年の夏、
彼女は 僕の前から突然いなくなった。 神社の森で行われてるという 山の神様の宴の話しを 僕に残して アリスに憧れる大きな黒猫。 キセルをふかす悪酔い舞妓。 能面つけたキチガイ花札師 蔦の絡まった樹木人間 唐笠被ったロン毛の骨董商 背の低い薬売りの毒舌少女 湿気が大好き霧人間 ―見つけ出すよ、約束を守る為に― ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 痛くて美しい高校生活と 怪しくも温かい妖たちの不思議な話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 14:13:38
1478文字
会話率:23%
現実世界から妖の住む世界に行った主人公が、妖たちと親交を深める。
最終更新:2018-07-15 19:59:19
9043文字
会話率:57%
時は19世紀後半_____維新後間もない明治の日本。
かつて妖の力を借りて江戸幕府を倒した維新政府は、倒幕を成し遂げたのが妖のおかげであるという事実を隠蔽すべく、思想の近代化と治安維持を名目に妖追討令を発布し、人間に仇なす妖を退治する方針
を定めた。
しかしそんな裏切りとも取れる明治政府のやり方に憤慨したのか、政府に反旗を翻し人間に仇なす妖が増え、この国は日常的に妖による人食い事件が起こり、いつ幕末の動乱期に戻ってもおかしくないような混沌とした時代を迎えていた。
そんな幕末維新から10年後、人間と妖狐の血を引く妖人(半妖)の少女・白尾 狐雪は愛刀である雪血華を手に取り、人間と妖が共存できる平和な世の中のために、私利私欲で妖を利用する悪人や人を襲う凶悪な妖と闘っていた。
それ故彼女は、とある事故で140年後の未来からタイムスリップしてしまい勝手に巫女にされてしまった外見以外はいたって普通の男子大学生・博玉 霊璽郎と共に、様々な怪事件に巻き込まれることになり、同時に政府直属の妖討伐部隊である狼士組やかつて幕末維新で活躍した妖たちなど、様々な人や妖と関わり合っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 12:00:00
62696文字
会話率:46%
21世紀末になり宇宙に人が住みだしたというのに人の営みは変わらず、科学技術だけが恐ろしい勢いで進歩して、人が神に近づきつつあるご時世に伝説から出てきたのは物の怪と呼ばれる妖怪達。人が人を辞めつつあるので大手を振って世に出てきた彼らと、科学技
術の最先端で人を辞めた人と、人を辞めきれなかった人が織りなす『ハートボイルド』(誤字ではない)ストーリー……の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 11:20:13
37000文字
会話率:28%
猫又をリーダーとする妖怪探偵社が、妖怪と人間とのトラブルを解決していく妖奇譚。アクションよりコメディ要素強し
最終更新:2017-07-10 15:22:54
7738文字
会話率:49%
妖のようなものが見える少女、藤沢裕子と煙管の付喪神、出雲千十郎の話
最終更新:2016-08-12 00:38:06
7758文字
会話率:40%
歴史書とは異なる時を刻む、明治の世。
帝都では絶対的な力を持つ華族、通称『白華』と『黒華』による権力闘争が公然と繰り返されていた。
それでも人々は、無関心に平穏な日々を過ごす。
老舗料亭の娘、西雲彩音もその一人のはずだった。
あの日、血のよ
うに赤い黄昏の空の下で、謎多き帝国陸軍大佐、天苑寺貴臣に出会うまでは。
「逢魔が時、幽世の扉は開かれる」
貴臣が口走った言葉の意味を知った時、彩音の運命は静かに動き出す――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 18:32:51
33066文字
会話率:55%
残念な高校ライフを送っていた神永裕介は家業の神社で何時もの様に境内の掃き掃除をしていた。
ふと、だだっ広い境内の中の森を見ると、鮮やかな浴衣を着て、祭か何かの帰りなのか
嫌に目立つ狐面を付けている少女を見つける。
その少
女は目が合うと嬉しそうに近づいて来て、遊ぼうとせがんで来る。
なぜか名前を知っていた少女は一体何者なのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 21:17:58
1778文字
会話率:27%