西脇慧太には死産の姉がいたけれど、姉と同い年の女性との結婚が決まる。
大学生の市岡碧人はマッチングアプリで知り合った「よっちゃん」を好きになり、実際に会うことになった。
松浦大地は会社の同期を好きになったけれど、彼女には彼氏がいるとわかった
。
3人の男性の恋を描いた短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:00:00
1844文字
会話率:35%
筆者がカナダに留学していた時、バーで知り合ったパトリックに一目惚れした。それからパトリックに片想いしていたけれど、2回も失恋することになる。筆者が片想いしていた頃のことや失恋を乗り越えた時のことを描いたエッセイ。
最終更新:2025-06-04 00:00:00
4072文字
会話率:20%
清家咲空は高校生の頃、今村樹という人生で初めての恋人ができた。しかし樹と咲空は喧嘩別れしてしまう。その後の咲空の運命は……ーー。
最終更新:2025-03-11 00:00:00
5063文字
会話率:40%
高校一年生、春。進学校に入学した黛 央士(まゆずみ おうじ)には、幼い頃に結婚の約束をした「運命の少女」がいた。そしてそんな央士の目の前に傷心の同級生、鸕野森 凛音(うのもり りんね)が現れる。長い間想い続けていた幼馴染に失恋した凛音との出
会いによって、央士は自らが抱き続けてきた「運命の少女」に対する長年の恋心と向き合うことになるが……[本作は『小説家になろう』にて同時に掲載されます(URL:)]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:30:00
122266文字
会話率:46%
気が付くと、僕はタタミ一畳の座敷牢に閉じ込められていた。
一体誰が、なにゆえ、いたって善良な僕に対してこの様な所業を行ったのか。
その謎を紐解くため、僕はひたすらに過去の記憶を思い返す。おまけに忘れたままでいたかった中学時代の失恋の記憶ま
で掘り返す。そして一人でちょっと苦い思いをする。
そんな孤独に喘いでいる僕の目の前に現れたのは、なんとも予想外な人物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 23:00:00
19272文字
会話率:46%
僕が先に好きだったのに……っ!
矢沢比呂には幼い頃からずっと想いを寄せていた可愛い幼馴染がいた。しかし、ある日彼女が告白されている現場を目撃してしまい、間接的に失恋してしまう。しかも幼馴染に秘密は不要とばかりに、わざわざ恋人ができた宣言ま
でされてしまうのであった。
表には出さないものの、比呂はずっと好きだった幼馴染を取られてしまったショックで、美少女への反応が鈍くなってしまった。
そんな比呂の様子に気づいたのは、学校一可愛い女子と名高い松雪綾乃だった。心配から始まった関係は、少しずつ深くなっていく。
さらに幼馴染と顔を合わせたくなかった比呂が行動を変えた結果、後輩の銀髪長身美少女である城戸紬とも仲良くなっていくのだった。
「松雪さんって、男を騙す悪女なんだってさ」
「城戸って自分の父親を半殺しにした、やべえ女なんだよ」
そんな中、二人の悪い噂を耳にする比呂。
敗北から始まる青春ラブコメが、陰キャ男子に襲い来るのであった。
※この作品はカクヨムなどでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:28:15
190906文字
会話率:41%
東京たんこぶ (Tokyo Bump.)は高校生ガールズバンドです。
失恋しても、傷ついても、たんこぶができても、きっと大丈夫。
そんなポジティブな彼女たちの青春、始まります。
葵(あおい)/Gt.
黒髪ロング&無口な優等生。ギターの腕は
超実力派。
ステージでは音で語るタイプ。「今日も弾く、それがすべて」とつぶやきながらピックを握る姿がかっこいい。
ルナ/Dr.
金髪ツインテールのドラム魔神。明るくてちょっとアホっぽいけど、グルーヴは一級品。
練習中にふざけてスティックを投げて怒られるのは日常茶飯事。
ミオ/Vo.
赤髪ショートボブ。情熱型の熱血ボーカル。曲作りも主に担当。
恋や友情、悔しさや涙を全部詰め込んでシャウトする声に、思わず泣いてしまう人も多い。
ユメカ/Ba.
ピンク髪ふわふわ、癒し系の天然MC。
たんこぶ=転んだ証というアイデアを最初に言い出したのが彼女。
ライブでは突然「たんこぶに感謝♡」と叫んで客席をざわつかせる。
凛(りん)/Key.
キーボードのサポートメンバー。
小学生の頃からミオと一緒にピアノ教室に通っていたが、ミオに「今だけでも一緒に本気やってみよう」とスカウトされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
62975文字
会話率:39%
伯爵令嬢リディアは、修道院に向かう馬車の中で思いっきり自分をののしった。
『私の馬鹿。昨日までの私って、なんて愚かだったの』
でも、いくら後悔しても無駄なのだ。馬車は監獄の異名を持つシリカ修道院に向かって走っている。そこは一度入ったら、王
族でも一年間は出られない、厳しい修道院なのだ。いくら私の父が実力者でも、その決まりを変えることは出来ない。
◇・◇・◇・・・・・・・・・・
優秀だけど突っ走りやすいリディアの、失恋から始まる物語です。重い展開があっても、あまり暗くならないので、気楽に笑いながら読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
14478文字
会話率:37%
恋は、視えるものじゃなくて、気づくもの。
失恋から始まったこの物語は、ずっとそばにいてくれた“君”を見つけるための恋だった。
> 「――見えるんだよ。“縁”が」
岡山の片田舎にある、ちょっと地味な公立高校。
恋に不器用な新入生・
綴清雅(つづりせいが)は、「高校で彼女を作る!」という軽い決意と共に入学する。
けれど、一目惚れの告白は速攻で撃沈。落ち込む彼に話しかけてきたのは、
気さくで優しい、だけどどこか静かな空気を持つ少女・美作紗季子(みまさかさきこ)だった。
その日から、彼の“左目”は不思議な力を宿す。
――人と物との“縁”が、光の線となって視えるようになったのだ。
やがて始まる「落とし物探し」の依頼。
嬉しさ、後悔、未練――触れたモノに宿る想いが、清雅の“右目”に過去の記憶を映し始める。
でも、“視える”ことと“わかる”ことは、違った。
見えても届かない想い。
見えなくても感じられる気持ち。
「気づいた時には、君がそばにいた」
視えなくても、大切なものはちゃんとそこにある――。
これは、“縁”が視える力を持った俺が、
“視えること”より“気づけること”の意味を知り、
そして、本当に好きな人に恋をするまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:40:00
13731文字
会話率:36%
16歳の初恋も、30歳の大人の恋も――
誰かを想う気持ちは、いつだって真剣で、少しだけ不器用。
年齢も職業も異なる女性たちが織りなす、恋のかけらを集めた短編集。
ときめき、切なさ、そして勇気。
あなたの心にも、きっと誰かの恋が響きます。
最終更新:2025-06-30 19:30:00
28141文字
会話率:41%
「返してよ、シアはあたしの灯なんだから!」
失恋の傷を引きずって、エリセは心に寄り添ってくれる不思議な魔術道具《灯(ランプ)》と共に旅に出た。
名もなきその灯に「シア」と名付け、癒されていたはずなのに……
ある日突然、黒衣の魔術師に奪われて
しまった!
しかもその魔術師、「シア」の“製作者”らしい!?
不愛想で冷徹で、ドライで、無慈悲で…近寄りがたくて、共感力ゼロ、人として難がありすぎるんだけど、一周回ってすごく気になる。
――「シア」は今でも、先生のことが好きみたいだし。
「なら、あたしも一緒に行く!」
そうして始まった、ひとりとひとりと、ひとつの灯による、ちょっと不思議でじれじれな2人(?)旅。
《好きが暴走して空回りがすぎる少女》エリセと《不愛想で冷徹で、ドライで、無慈悲で…近寄りがたくて、共感力ゼロ》な先生が織りなす、ファンタジアへようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
66295文字
会話率:20%
しあわせは、歩いてこない。
だから、歩いてゆくんだね――
名曲『三百六十五歩のマーチ』の歌詞をモチーフに綴られる、連作短編集。
失恋、定年、介護、いじめ、夢の挫折――
人生の「さがってしまう日々」に寄り添いながらも、それでも一歩を踏み出
そうとする人々の物語。
特別じゃない毎日にも、
静かに、確かに、しあわせが芽吹いていく――
一日一歩、三日で三歩。
三歩進んで二歩さがる。
でも、それでも、前へ。
この物語は、そんな風に“生きること”を、歩くことと重ねながら描く、
やさしく力強い「人生のマーチ」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:50:00
6464文字
会話率:31%
愛梨は、失恋をきっかけに三年半前にタイムリープする。それは、自分を騙して捨てた男、修二と出会う前の時間軸だった。
愛梨は、今回は修二とは関わりを持たず、タイムリープ前から大好きだった推しのバンドを、全力で応援しようと決意する。
タイ
ムリープ前は超有名になっていた彼らも、今ならまだ結成したばかり。小さなライブハウスで演奏する彼らを、近くで応援できるチャンスだ。
推しを追いかけ、前向きに生き始めた愛梨。
そんな中、愛梨のもとを、タイムリープ前の時間軸では疎遠になってしまっていた友人、優樹が訪ねてくる。
推し活と優樹のおかげで、愛梨は徐々に心の傷を癒していく。
また、愛梨の推しバンド、その中でも最推しのヴォーカリストと、優樹には、意外な関係があるようで――?
推し活が繋ぐ、時空を超えた運命の恋の行方は――。
※ この物語はフィクションであり、登場する人物や団体は、すべて架空のものです。現実に存在する人物・団体とは何の関係もございません。また、法令に違反する行為を推奨または容認するものではありません。
※ こちらは旧題「タイムリープしたら、推しと恋をする世界線でした」第三版です。第一版をエブリスタ様に掲載しています。設定が大幅に変更されていますので、ほぼ別物と思ってお読みください。
※ カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:10:00
101115文字
会話率:40%
小学三年生の頃、三国葵は失恋した。
八年後、突如として異世界へ飛ばされた葵は、開拓地マルトを守護するイーナ女性騎士団の砦へ保護され、初恋の相手であるフー兄こと祝文睦が滞在し、巨大騎士シャンティーノの片割れとして世界を救っていたことを知る。異
世界で暮らしていく中、世話役のイザや砦の騎士たちと友好を結び、町でも紙芝居屋のノイ、靴屋の娘サラ、傭兵団長ワズラナとも仲良くなり、皆でノイの紙芝居を楽しむようになった頃、町に突如としてUFOが襲来。
窮地を救ってくれた謎の声と契約した葵は、魔鋼ドール・バレッタとして、夕日の町に立つのだった。
「私は、夕日の騎士で、女神の使徒。フー兄たちの守った世界を、団長さんたちと守る、巨大騎士ですから!」
初恋、友情、紙芝居、カフェ、異世界、縁、古代文明、約束……願い。
少女と機械仕掛けの巨大騎士が紡ぐ新たな狂想曲が、始まる。
*拙著、『機械仕掛けのカプリッツィオ!』と同じ世界観かつ続編的な作品ですが、本作のみでもお楽しみいただけるかと存じます。
*百合要素は途中から入ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:00:00
983080文字
会話率:50%
高校生男子『清水涼太』には片想いする幼馴染がいる。
特に何をせずとも自然と男子の好意を引き寄せる、アンニュイな雰囲気を纏う美少女『音瀬姫奈』――涼太の初恋の相手だ。
だが、姫奈はもう一人のイケメンハイスペック幼馴染である『神代蓮』の
ことが好き。
涼太は姫奈の幸せのためならと、自分の気持ちを隠しながら、姫奈が蓮にアプローチする手伝いをしていた。
しかし、高校一年生の文化祭最終日。
充分な準備を整えて告白に臨んだ姫奈は、蓮にフラれ、失恋してしまう。
「あぁ……もう、どうでもいいや……」
「ねぇ、私のことメチャクチャにしてよ……?」
いわゆる【負けヒロイン】となった姫奈。
一時は落ち込んで自暴自棄になるが、涼太の支えによって徐々に立ち直っていく。
そして、青春を失恋で終わりたくない姫奈が、新たな恋を見付けて幸せを掴み取ってやろうと決意した矢先、涼太が自分に好意を持っていることを知る。
いつも傍に居てくれて、困ったときは助けてくれる涼太に、姫奈は徐々に惹かれていき…………
「可愛い女の子ならここにもいるんですけど」
「……私、今、フリーなんですけど」
「一人で勝手に私のこと好きになってないで、私もちゃんと好きにさせてよ……リョウ君のこと」
姫奈は素直になりきれず、不器用ながらにも涼太との距離を縮めようとしていく。
涼太も、そんな姫奈を今度は自分の手で幸せにしてやるんだと覚悟を決め――――
これは、一度は【負けヒロイン】となってしまった幼馴染ヒロインを、今度は自分の手で幸せにしてやろうと奔走する青春ラブコメ!!
甘くて苦くて焦れったくてもどかしい……そんな青春恋物語ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:10:00
151837文字
会話率:44%
突然、彼から一方的に別れを告げられた私。気づいたら職場の人がはまっていた恋愛ゲームアプリの世界に転生してしまったみたい? キャラはルクレシア・コランダム公爵令嬢。悪役令嬢だなんて嬉しくない! そもそも、ゲームをプレイしていないので、よくわ
からない。どうすればいいの? 魔法学院に入学後、早速主人公を見かけたと思ったら、まるで私が悪口を言ったような状況に。攻略対象者も登場して緊張したけれど、なんとか乗り切ることができた。でも、失恋したばかりで恋愛系の世界になんて皮肉すぎる。誰かを攻略する気はないし、主人公と仲良くしたくても難しいし、普通の公爵令嬢として生きていきたいし、魔法はしっかりと勉強して魔導士になりたいし……ルクレシアの中身として悩める私の話。
*ありがちゆるゆる設定なのであしからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:00:00
160809文字
会話率:55%
終わりが失恋だとしても、彼らは愛し続けるだろう。愚かなまでに……。
不良の楽園と呼ばれる町、青島で『不良狩り』と呼ばれる風紀委員がいた。
その名は、藤堂正道。
不良達の起こす理不尽な行動が許せなくて、今日も自分の信念に基づいて
不良と真っ向からぶつかっていた。
そんな正道の前に、青島高等学校最大の問題児があらわれる。
予想もしなかった、予測すらできなかった問題児に、正道はどう立ち向かっていくのか。
*この物語は様々な恋愛がテーマとなっています。
第一部……ハーレム
第三部……同性愛
第四部……失恋
第五部~……家族愛
番外編……友情
『アルファポリス』様のサイトで番外編
『藤堂正道のおしゃべり』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/638155420/449187460
を投稿しています。もし、よろしければ読んでみてください。
『アルファポリス』様 https://www.alphapolis.co.jp/novel/638155420/922307892
でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 01:22:29
1923356文字
会話率:37%
魔法学校に入学したてのピカピカの1年生ルーク・ディアスは、可愛い彼女を作って最高に楽しい学校生活を送るのが夢!
裕福でない家を支えるためバイトばかりしてきたルークは友達もいない、勉強も訓練もしてこなかったため学業も魔法も得意ではないが、青春
できると信じている。
そんなルークはクラスに魔法を教えに来た先輩、ブレア・ユーリーに一目惚れする。
思いたったが即行動!のルークは早速ブレアに告白するがーーーー?
「好きです!!!結婚を前提に、俺と付き合ってください!!!!!」
「は?キモい、無理。」
高嶺の花?絶対に靡かない?性別不詳?噂だらけの不思議な先輩だけど、オレが絶っっっっっっ対に幸せにしてみせる!!
絶対に折れない後輩と、絶対に誰も好きにならない先輩の、好感度ゼロから始まる異世界魔法学校ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:14:56
608790文字
会話率:41%
松田陽葵は悲しみを消し去る力「悲葬(ひそう)」の継承者だった。
その力には副作用があり、「悲しみを消した人間の今までで一番辛かった記憶」が見えてしまう。
陽葵は幼い頃から醜悪な記憶を見てきたせいで他人を信用できず、友達を作ることが出来なかっ
た。
だがある日、クラスメイトである藤原桃花に力のことを知られ、失恋の痛みを消してと頼まれる。
桃花の仲の良いグループには村田隆二がおり、陽葵に大切な思い出をくれた人だ。
ずっと遠くから眺めていたが、力を使ったことがきっかけとなり距離を縮めていく。
悲葬の力は五つの家系で十年ごとに力を継承し、もうすぐその十年がやってくる。
だが、次の継承者はまだ幼い少年だった。
力を継いだ者は副作用の影響で心を閉ざしてしまい、外の世界で生きていくことが困難になる。
陽葵の前の継承者も未だに他人を信用できず、心が枯れたままだった。
継承者は力の放棄もできるが、大きなリスクがある。
求めていた平穏な日々か。
呪われた異能を断ち切るか。
陽葵はその選択を迫られていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:24:58
110844文字
会話率:41%
俺はVTuber、『菊月アオイ』をこよなく愛している。
最近配信の回数が減り、『アオイ』のテンションが低い。
そして姉さんも元気が無いように見える。
どうやら姉さんとの関係があるようで──
大事な家族をいじめる奴は、俺が許さない。
波乱
万丈、紆余曲折。
俺の努力や、頼れる先輩との縁によっていじめっ子は彼氏と別れることに──!?
俺達は幸せな生活を。いじめっ子は地獄行き。
これは甘えん坊で寂しがり屋な姉との、甘い甘い日常だ。
人間関係の難しさ。人と関わることの幸せ。辛いことも嬉しいことも2人なら──
(主な登場人物)
・青羽隼人……高校1年生。陰キャ。
・青羽(雫)瑠璃……隼人の姉。その正体は──
・夏目夏鈴……隼人と10年以上ずっと同じクラス。クラスメイトからの人気が高い。
カクヨム、ネオページでも掲載してます!
(※名前は違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:13:37
73327文字
会話率:39%
この世に鏤められた愛と生命の尊さ。不思議な「えにし」で再び出会えた二人はたどり着けなかった幸せを追い続けていた。切なく険しい道のりの果てたどり着いたその場所は。出会いは必然でそのひとつひとつに意味があった。多種多様の人生・愛だからこそそれは
何にも代えがたい宝。悲しみと切なさに暮れた涙はいつしか大きな幸せの泉に変わる。さかのぼる時代を生きた人たちを回顧し思いをはせつつ真剣にいまを生きる人たちに齎された奇跡とも言える出会いと愛の人間模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:59:24
319994文字
会話率:75%
冬野百合は陰キャでぼっちな女子高生だ。そんな彼女にも初恋の思い出がある。その相手は、昔近所に住んでいた幼馴染の春野葵だった。当然、葵のことをずっと男の子だと思い込んでいたのだが、再会した彼女は女子の制服を着ていた。
『お、女の子だったなんて
聞いてない!』
そんなことを考えつつも、葵に恋心を抱いてしまう百合。百合は『女の子を好きになることなんてあるのか』という疑問を解決するために、百合アニメや漫画を読んで自分の気持ちを確かめようとする。
その結果ーー百合は以前よりもずっと強く葵を意識してしまった⁉
友情と恋心で揺れる百合。やがて、彼女は重大な決断をすることになる。
そして、百合が失恋をしたとき、葵の初恋が始まる。
※別サイトにも掲載しております!
※『GirlsLine』「あなたの”好き”が読みたい 百合小説コンテスト」応募作
【百合×ラブコメ】部門 週間5位になった作品です!(2025/03/21)
……落選してしまったので、供養です!読んでやってください!(´▽`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 14:21:57
74085文字
会話率:28%
柊誠(ひいらぎ まこと)はレポートの提出に追われていた。オカルト研究部副部長として、顧問にオカルトに関するレポートを提出するようにと命令されたのだった。
オカルトに興味がない誠は、幼馴染である鮎川里奈(あゆかわ りな)に手伝ってもらいな
がら、レポートを作成することにした。
彼らがレポートの課題にしたテーマは『失恋の神様』という神社に纏わるオカルトを選んだ。
『失恋の神様』とは、小説のような失恋をさせてくれる神様らしく、一部では話題になっていたらしい。里奈がそのテーマに詳しいということで、そのテーマを選択することになった。
『失恋の神様』について調べていくうちに、失恋の神様は記憶の一部を捏造する神様であることを知る。そして、誠も記憶の一部を捏造されていたことに気づかされることになるーー。
カクヨム様などにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:10:39
89986文字
会話率:31%
人間でありながら、先祖返りなのか、カルラの祖父母と両親は番を認識できた。仲睦まじすぎる二組の夫婦のそばで生きていたカルラは己の失恋をへて、自分の番を探しに軽い気持ちで旅に出る。
あっさりと番も見つかって順風満帆かと思いきや、番のラウールは番
を認識できなくなる薬を作成する研究所の所長だった。
番という仕組みを何とかしたいと思う竜人ラウールと、人間でありながら番を認識できたカルラの、ちょっとだけすれ違いの物語。
ご都合主義な話となっております。
番であるが故の悲哀などは無縁です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:45:12
16228文字
会話率:47%
失恋した。
気持ちを伝える前に。
最終更新:2022-08-08 22:18:00
3424文字
会話率:52%