異世界に転移された勇者のハーレム達。
彼女達をただ勇者を褒めるだけの、中身の無い愚か者と蔑む人は多い。
けれど実は違う。
彼女達は本当は、世界が破滅せぬよう食い止めている影の英雄なのだ。
本作はそんな彼女達が主役のファンタジー小説です。
(注)本作は基本的にギャグ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:00:00
476981文字
会話率:30%
ある日突然、神託で勇者に選ばれた大好きな幼馴染。
物心ついた頃から一緒にいた。姉弟のような私たち。
時が過ぎて、親愛からいつしか恋心に変わり、それはやがて愛に変わった。
「愛してるよ、ミーシャ。魔王を倒して世界が平和になったら、結婚し
よう」
「うん」
今までもこれからも、彼の隣にいるのは私だと思っていた。
思っていたのに——
なのに今、
彼は、私ではない女を抱いている。
そして今日も私は、勇者とハーレム要員の彼女たちのために、薬草を集めて薬を作り、身の回りの世話をし、食事を作る。
それしか出来ない役立たずだから。
でももうすぐそんな生活は終わる。
もう魔王城は目の前だ。
もしも魔王を倒してすべてが終わったら──
終わったなら──
私は貴方となんか、結婚しない。
さようなら、勇者様。
もう二度と会いません。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ご都合展開のゆるふわ設定です。
アルファポリスで先行連載しています。
世界観が過去作に似ております。IFストーリーと呼んでいいかも?
それを登場人物を変えて短編として書き直しました。
9〜10話で完結です。
合わない方は静かに退場願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:03:53
29053文字
会話率:40%
「イケメン勇者にでも、超絶美少女にでも、好きなものになれるようにしてあげます」、そう言われて転生したのに、転生した先は魔物だった。
憑依型魔物だから、取り憑きさえすれば好きなものになれるってそう言うことかよ!
こうなりゃイケメン勇者に取り憑
いて、勇者のハーレムを乗っ取ってやる!
でも世の中そううまくはいかないようで。
これは、クズ主人公による魔物転生ギャク短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 20:35:18
4298文字
会話率:39%
現世でのバイト中に突然死。目が覚めたら俺は槍を持って立っていた……え?
これ昨日やってたクソゲーの世界じゃね?
俺はどうやらグスタフという王城衛兵に転生してしまったようだ。
しかも、翌日に姫が魔王軍にさらわれるイベントで死ぬ運命がきまってい
る衛兵にだ。
転生直後に死んでたまるか!というわけで徹夜でレベルアップをすることにした。
死なない程度に強くなれればそれでいいって思ってたけど……なんだか本来勇者のハーレム要員になるはずの美少女たちと急接近できてる気がするよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 18:12:04
175046文字
会話率:61%
「お前はこのパーティーにとって役立たずなんだよ。だから追放だ……お荷物のルギーレ!!」
傭兵ルギーレは実力が無いDランクの落ちこぼれで、彼が所属している勇者パーティーのリーダーで幼なじみの勇者に「役立たず」と見捨てられて、あっけなく追放さ
れてしまう。
しかし、その後に立ち寄った遺跡である剣と出会ったルギーレは、今までにないぐらいの強大な力を手に入れることに成功した。
その追放された男、実は伝説の聖剣に選ばれし者だったのだ。
それを追放された本人も追放したパーティーメンバーたちも知らないまま、男は導かれるように聖剣を手に入れる。
さらに、予知夢を見ることができるという魔術師の女ルディアも加わり、ルギーレはのんびりと聖剣の伝説を辿る旅に出る。
だが、それがのちに自分が英雄になるきっかけになるとは思いもしていなかった。
一方の勇者パーティーはルギーレを追放したまではよかったが、そのあとに請け負う任務という任務をことごとく失敗して、だんだんと評判が落ち始めてしまう。
それでも今までの経歴や自分たちの冒険者ランクを信じて行動するパーティーメンバーたちに、ある一つの噂が聞こえてきた。
「伝説の聖剣が、一人の男の手に渡ったらしい」
その噂を聞いた勇者たちは、伝説の聖剣が自分たちの手に入らないことに苛立ちと焦りを感じ、ついに超えてはならない一線を越えてしまう。
世界征服を企む者たちの口車に乗せられ、今度は世界の敵として君臨することになったのだ。
これは一人の男が勇者パーティーを追放されたことから始まる、その聖剣とこの世界にまつわるストーリー。
※登場人物紹介にはそれぞれキャライラストあり。苦手な方は挿絵非表示でどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 14:12:43
1233099文字
会話率:45%
世界を救いたいヒーローが、この世界の女性しか救われないことに気づき、知らないうちにハーレムの世界を開き、最も偉大な魔王になった。
最終更新:2023-02-11 13:52:54
181237文字
会話率:24%
日本で勇者のハーレムを作るゲームをやっていた主人公はプレイ中に唐突にログアウトする。そして待っていたのはゲームの世界?勇者になって主人公ハーレムは俺の物っ!!って思えばよく見ると母親がゲームのイラストと違う?何で勇者じゃ無くてザコMOB親友
に転生してんの俺っ!!ってやり方次第で勇者のハーレム奪えるんじゃね?やっぱ勇者のハーレム貰う事にしよう!これはハーレムゲームが好きだった男が計画が狂ったが諦めずにハーレムの道を突き進む物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 10:52:03
51699文字
会話率:31%
勇者パーティーの一員である俺は、魔王討伐の旅に出ていた。
ところがある日、役立たずだとして追放勧告を受ける。
パーティーメンバーから日頃の鬱憤晴らしに散々な罵倒を受けた俺だが、彼らの最低な態度を歓迎した。
「俺達はもう仲間じゃない。つまり
何をしてもいいわけだ」
今まで隠していた能力を解放した俺は、勇者のハーレム要員を順に惨殺する。
英雄の実力も、俺の持つチートの前では無意味に等しかった。
残る勇者も爆殺した俺は、晴れて自由の身となる。
同時に新たな目的を掲げた。
「勇者パーティーの残機をゼロにしてゲームオーバーにしよう」
そう、俺にとってここは異世界であった。
日本で発売された鬼畜難度のRPG『ファンタジック・スリル3』に酷似しており、突如として転移してしまったのだ。
転移してきた影響なのか、俺は他の人間と違ってゲームシステムを利用できる。
疑似的な未来視である【シナリオチャート認識】と、自らのステータスや持ち物を変更する【データ改竄】が所有能力だ。
そんな俺の目的は、この世界を終わらせないことだった。
勇者が魔王を倒すと、ゲームクリアでシナリオが途切れてしまう。
だから勇者パーティーの行動を妨害して、彼らの残機を使い切らせてゲームオーバーにしなくてはいけない。
クリアにさえ到達しなければ、この素晴らしい世界は続行される。
魔王討伐の旅を妨害するつもりが、その途中で追放されてしまった。
それならば直接的に殺しにかかるだけだ。
勇者の残機はおよそ100。
ゲームオーバーに持ち込むのは難しくない。
こうして追放された俺は、教会で蘇る勇者パーティーを付け狙うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 23:55:38
122016文字
会話率:15%
勇者のハーレムパーティーを追い出されたドワーフ娘が呑んだくれてくだをまくお話。
なんとなく思いついて書きました。
R18ではないですがちょっぴりエッチぃです。
最終更新:2021-03-22 20:00:00
4273文字
会話率:60%
世に害をなす勇者一族を、成敗しようとする金狼……その成敗される側にも、母があった。魔王を倒し神と崇められし勇者ゴッドスマイル・ゴージャスティス、そのハーレムに選ばれた幸せな女たちがいた。しかし、彼女たちが生み落とした勇者たちは、成敗される
べきクズ野郎となってしまった。なぜ?最高に幸せな結婚をしたはずなのに?どうしてこんな事になってしまったのか?これは、幸せな勇者との結婚の果てにこの世の不幸の源を生み出すことになってしまった女と、その子たちの物語。
「『駄犬』と呼ばれパーティも職場も追放されたオッサン、『金狼』となって勇者一族に牙を剥く!」の二次創作で、ざまぁされる側の物語です。なぜあんな多種多様なクズが生み出されたのか、そこまでのドラマを考えてみました。基本的に本家でざまぁされた勇者の過去を妄想して綴っております。思い付きで書いておりますので、更新は非常に遅いです。成敗された勇者を生みだしたヒロインが気になったら、たまにのぞいてください。
この作品は「N2902EY」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 22:12:40
42409文字
会話率:10%
「ねえ、なんで異世界勇者物は男主人公ばっかりなの?私だって女の子にモテたい!」
様々な美男美女達に囲まれたいと夢見る咲来(さくら)は、念願の異世界トリップを果たした。
そんな咲来(さくら)が目指すのは、世の美男美女にモテモテの異世界ライフ。
百合と薔薇(!?)という概念のない世界を甘いピンク色に染め上げる。異世界のモテるの概念を覆してやるよ。異世界勇者は男だけだと思うなよ?の、女の子にモテる勇者への嫉妬とから生まれる女勇者のハーレム・逆ハーレムライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 15:24:33
5323文字
会話率:5%
魔法とか色々ある異世界。なぜかこの世界で女の子として生まれ変わっちゃった!?
すくすくと育ったオレは平和な村で日々を過ごしていたんだけど……。
十三歳になっていたある日ひょんな事から、田舎で何も無いオレの村に勇者様御一行が辿り着いたんだ
。
そこで勇者様に色々と世話を焼いていたらいつのまにか勇者パーティーの一員に? さらに旅を共にしていたらハーレム要員にも格上げされてた!?
でも、魔王を倒したその後に、勇者様からオレだけがお役御免を言い渡されてしまって、さあ大変!
これからが本当のハーレム期間だろうに! なんでオレだけが!
ってお話ですw
●ハーメルンさんにも置いています●折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 19:32:34
143731文字
会話率:32%
大好きなゲームの大好きな貧乳お姉さんが、ピンチの場面に到着した。
当然助けるに決まってるよね!
問題はゲームで培った知識で何とかなるかなんだけど……
なろうがなるまいが助ける!
勇者のハーレムなんかにデマントイドガーネットちゃんを入れられて
たまるかよ!
添い遂げられるかは別にして、精一杯のことは頑張ってやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 10:00:00
6058文字
会話率:20%
嫉妬することにより真の力を解放させる魔王レヴァン。
嫉妬の魔王であるレヴァンが嫉妬するのは、敵である勇者の――ハーレム!
嫉妬の魔王の仕事は、勇者に寝取られた男の復讐の手助け。勇者を深く恨む男とともに勇者を打ち倒す。
この世界は
、女を寝取ろうと何をしようと勇者であるならば何でも許されてしまう理不尽な世界に変革をもたらす、最恐の魔王の物語。
※勇者との戦いがメインの話です。主人公は基本的に寝取られません。だから復讐要素は少ないです。
“カクヨム”様の方でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 12:15:22
40986文字
会話率:44%
就活真っ最中の大学生3年の黒井東吾。
ある日突然の異世界に召喚?されたが、勇者でもなんでもなく、ただ呼ばれただけの男。
そんな男が大好きなのがラブコメ。しかも、自分がそれを読み主人公目線で見るのではなく、第三者、つまり、モブとして
その様子を見るのが大好きな大学生であった。
なので、この世界では極限までモブとなり、あわよくば勇者一行の仲間となり、勇者のハーレムやラブコメを拝もうと心に誓った。
異世界あるあるのチートスキルを身につけて、自分のあらゆる恋愛フラグをへし折り、見事王道のラブコメを自分の目に焼き付けることは出来るのか!?
そして、地球に帰れるのか!?帰ったあとの就活は大丈夫なのか!?
異世界転移のラブコメ?ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 00:33:23
4988文字
会話率:53%
短編【勇者のハーレム要員候補を辞退しました】の、兄視点の独白。
詩っぽくなったのでこちらに投下しました。
最終更新:2018-03-04 10:35:09
724文字
会話率:0%
短編【勇者のハーレム要員候補を辞退しました】の後日談的なものです。
俺達の冒険はこれからだ!みたいな感じで終わってます。
最終更新:2018-02-23 23:56:50
4354文字
会話率:19%
魔王が勇者一行によって倒され、平和が戻った世界。
勇者にはまだ仕事が残されていた。その血を後世に遺すという仕事。
その相手に選ばれたのは勇者に付き従った仲間の少女達だった。
最終更新:2018-02-23 01:01:59
5081文字
会話率:22%
あの、異世界って普通行くならトラックですよね。
エロゲやってて心不全で異世界行きって、俺が初じゃないっすかね?
そんな俺に女神様が押し付けたのは、変態異世界人収容所、エロゲームの世界だったっ!!
こんな世界で勇者なんかやったら俺で
もチョロインハーレム作れたりしちゃったり・・・・。
え? 俺魔王?
え? 勇者のハーレムパーティーに殺される役?
なんでーーーーーーっ!!!
全24話 毎日更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 19:00:00
81661文字
会話率:50%
彼女の名は天星 王花(あまほし おうか)。彼女は物心がついた時から人生をゲームの様に感じていた。
そんな彼女の通う学校のクラスが異世界に勇者として転移してしまった。
そして彼女は勇者のハーレムメンバーの一員みたいな立場らしい。彼女は勇
者が嫌いな為ハーレムメンバーから抜けようと頑張る。でも気付いたらハーレムメンバーどころか城まで抜け出すハメに。
だが、出て行く前、彼女だけ気付いてしまう。
まさかこんな隠し要素があるなんて。
※この作品の主人公は世界をゲームとしか思いません。
※この作品はクラス転移と主人公最強系を合わせた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 16:06:29
4647文字
会話率:21%
わたしは真島妖子。ぼっちの高校二年生。
この世で一番嫌いなのは、人の迷惑を考えないバカップルや、リア充たち。
ある日、いつもの書店で拉致られたと思ったら、なんと異世界の魔王からスカウトされてました。
「僕ら魔族は、勇者たちに『イチ
ャイチャを見せつけられる』という嫌がらせをされていてね。君にこの仕事、引き受けてもらえると嬉しいんだけど」
「わかり……ました。やりましょう!」
クソムカつく勇者たちのハーレムを破壊すべく、わたし、「ハーレムクラッシャー・マジョコ」として頑張ります!
※ストック分があるうちは毎日更新したいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 14:29:37
67671文字
会話率:34%
元勇者のハーレム王、リオンは魔王軍に中途半端にちょっかいをかけるだけかけて結局途中でハーレムを築いて冒険をやめたクズである。 当然ちょっかいをかけられた魔王軍は激怒しリオンを叩き潰そうとする。
一方勇者リオンを送り出したはいいが結局中
途半端にやって途中で使命を放り出した勇者に立腹していたアグランド王国も勇者リオンをどうにか処刑しようと画策していた。
利害の一致により結託した魔王軍と王国軍だが勇者を倒そうにも王国軍、魔王軍の力を合わせても勇者が強すぎて勝ち目が無いことを悟る。 そして両国が試行錯誤して作り出した勇者弱体化の秘策、それは性転換の秘薬だった。 そう、両国は勇者を女にしてしまえば勝てると考えたのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 01:00:00
66335文字
会話率:40%