『掬等繋(きくひと つなぐ)』は、19歳の平凡な青年だ。
彼は自宅である狭いワンルームで一人、ボーッとテレビニュースを眺めていると――気がついたときには、異世界へと飛ばされていた。
突然の出来事に混乱する中、目の前にいた女性『ヒトリ』に
こう告げられる。
「君、わたしとともに、この世界に革命をもたらさないか?」
繋はすぐさまその場を逃走。しかし、逃げた先でこの国の惨状を目にすることになり、ひと騒動を経て、繋はヒトリ率いる革命軍『ニューエゥラ隊』へと入隊することになった。
繋は異世界で手に入れた特別な力『革命拳』を武器に突き進み、様々な仲間たちと出会い、絆を深めながら、この国を、世界をより良い方向へ導くために奮闘する。
さあ、革命の時間が今、はじまる――!
◇
またまた長編はじめちゃいました。みおゆです。
HJ大賞へ向けて書いてみよう! と始めた異世界ファンタジー作品です。ちょっぴりビビりな主人公繋ですが、ここぞというときはとことん強い奴なので、どうか見守ってもらえたら。
王道少年マンガみたいな展開を広げていこうと考えていますので、そういったジャンルが好きな方はぜひ!
よろしくお願いいたします。
※この作品は『ノベルアッププラス』・『カクヨム』にも掲載しています。
(★ 『ノベルアッププラス』にて、先行で掲載していく形になります)
※現在第四章まで執筆済み。以降の話は不定期更新となります。更新状況は、近況ノートやX等にてお知らせ予定です。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
◇
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【@mi_hot00】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 12:00:00
89564文字
会話率:42%
主人公桜井悠希は目が覚めるとなぜか見知らぬ森の中にいた。
戸惑う悠希の前には魔法使いのような格好をした少女が一人。
「召還魔法の練習をしていたんですけど、失敗しちゃったみたいです。テヘッ♪」
そんなことを言う少女に、テヘッじゃね
ぇ! とツッコミつつ、実はただの夢じゃないかと疑ったり、それを確かめるために少女の胸を揉んでみたりした結果どうやら夢ではないらしいことが判明する。
責任を取って元に戻せと自称魔法使いの少女に詰め寄る悠希だったが、
「召還魔法も使えないわたしが転送魔法なんて使えるわけないじゃないですか」
という絶望的な宣言をされてしまう。
一流の魔法使いに依頼すれば解決するはずだという話をを受けて依頼を試みるも提示されたのは三千万ディール(なんだよディールって)という法外な料金だった。
悠希も少女もそんな大金を支払うことが出来ず、やむを得ず魔法があったりモンスターがいたりというファンタジックな異世界で日本に帰るための資金を貯めることに。
しかし、武器も魔法も使えない悠希が紹介してもらえたのはボロアパートの管理人という残念な仕事ただ一つ。
そんなわけで家賃収入を得ながら風呂トイレ共同というボロアパートで住み込みで働くことになった悠希だったが、そこで生活していた住人達は更に残念な人種の集まりだった。
悠希を呼び寄せた張本人でありフリーの魔法使いである健気な頑張り屋少女リリアーヌ・シェスティリー(16歳・♀ 魔法使いのくせに魔法が使えないためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
ドジで天然巨乳の癒し系なフリーの魔物使いソフィア・ベルストック(19歳・♀ むしろ魔物に世話をされているレベルの天然っぷりのためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
超絶美少女にして我が儘ツンツンキャラでもある王国に仕えるエリート戦士レオナ・ロックシーラ(17歳・♀ そこそこ高収入だが見栄っ張りで浪費家のため基本貧乏)
寡黙で杜撰で大抵寝てるか食べてるかボーッとしているばかりなフリーの殺し屋ルナマリア・バクスター(18歳・♀ 唯一山ほど現金を持っているが、本人が無頓着過ぎて色々と滅茶苦茶)
そんな激安価格の家賃すらロクに払ってくれない貧乏住人達からどうにか家賃を回収するために必死になりつつ、日本に帰るための資金を貯める異世界生活が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 13:35:33
419610文字
会話率:39%
私、鈴木春世。小5。
私のクラスには、ちょっとヘンな男の子がいる。
彼の名前は「ロボくん」。
ロボくんは私のとなりの席で、すっごいイケメン。
だけど、いつもボーッとしてる。
でもロボくんには――なんだかとっても不思議な力があるんだ。
私はロボくんと、裏山の守り神・スカイといっしょに、この世界の謎を追いかけていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 10:10:00
78689文字
会話率:39%
高校1年生、夏。
私、橘(たちばな)茜(あかね)は気になっていた。いつもボーッとしている隣の上野くんのことを。
最終更新:2024-10-18 00:17:45
3276文字
会話率:45%
舞台はサイバーと戦国文化の入り混じる現代。
かつて、12の大名が争いに疲れ天に願った。
「こんなに辛く、悲しい事ばかりの戦乱を終わらせておくれ」、と。
天はその願いを聞き入れた。
引き換えに陽の光を奪い
12の「欠片」にして各大名へ渡
した。
戦乱の世は終わりを告げ、常闇の争いのない平和な夢のような世が今も続いている。
主人公は現代を生きる雑賀衆の末裔。
無気力であり、ボーッと生きている。
好きなものはハニーチーズナンで、嫌いなものはスポーツ観戦。
そんな至って普通の女の子。
生まれてから見たことがない陽の光に憧れる。
ある日A◯azonで彼女へ差出人不明の銃が届く。
その銃を手に取ると、途端に無気力から一転
快活な性格となる。
そして、各地の大名と戦い「陽の欠片」を集め
陽の光を世に戻す事を決意する。
「この世界は夜が明けない。忍びは潜み疲れて潜むのもやめて跋扈し、戦火の火は常に燃え盛る。が、それはそれとしてネオン街も光るのをやめないし、コンビニは24時間空いている。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:15:00
6317文字
会話率:40%
駅で電車を待っている時、レストランで案内を待っている時、バスの車内、授業が始まる10分前の講堂・・・などなど、ボーッとしていると、急に視線を向けられる感覚はないだろうか?
最終更新:2024-09-09 22:17:46
823文字
会話率:0%
松ララ高校2年1組18番屋良 真也(やら しんや)はボーッとひとりで空を見ていた。
何も感じず何も考えずに。
この物語はそんな前に進むことが出来ない少年と私の物語。
最終更新:2024-08-03 02:54:11
1318文字
会話率:12%
学校は好きだ。友達と話せるし授業も別につまらなくは無い。ただ、勉強は嫌いだ。特に自分一人でする勉強が。そんなことをしているくらいならボーッとしている方が充実している気さえする。だから俺は勉強せずにテストに望む。結果は酷い点数なわけだ。俺はそ
れでもいいと思っていた。
だが、担任はそれを良くないと思ったらしく、色々あってクラス一の優等生、江州侑唯と勉強をすることになった。
これは、クラス一の劣等生がクラス一の優等生との勉強を通して学校一の優等生へと成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:47:08
1413文字
会話率:83%
転校した先にいた人気者なヒロアキくん。
放課後は色んな部活に引っ張りだこなのだが、なぜか水曜日だけは予定を断りボーッと教室の窓の外を眺めているのだとか。
※いじめを仄めかす描写があります。
最終更新:2024-06-17 11:28:48
3283文字
会話率:47%
「おい、おい、どうした?」
「え?」
「なにボーッとしてんだよ。頼んでたものは? ほら、早く出して」
「えっと……」
「やってねーのかよ。はぁ……マジなんなんだよ。眠くなるなら昼飯なんて食うなよな、はーぁ」
先輩はそう言うと舌打
ちをして離れていった。眠く……なっていたのか。確かにボーッとしていた。寝起きのような感じだ。おれは寝ていたのか?
『ひどいですねぇ。あの言い方はないと思いますよ』
背後から声がし、おれは驚いた。後ろを振り返ると、そこには白衣を着た男がいた。おれが「誰ですか……?」と訊ねると、男は「わかってるくせにぃ」と言うように、ニヤリと笑った。ああ、確かにそうだ。おれはこの人に見覚えがある。
「えっと……そうだ、医者。ああ、先生じゃないですか」
『ええ、まあ。医者ではなく、心理カウンセラーですがね』折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-01 11:00:00
4144文字
会話率:50%
夜。駅から町に出る人の姿も疎らになってきた、この時間帯。
僕は一人、レジでボーッと立つ。店長はどっか行った。どうせ飲み屋だろう。
ワンオペ。しんどいけど、まあ、このコンビニは客入りが少ないから平気と言えば平気。
客は一、二、三、あと一人
はトイレで合計四人。
うん。いつものメンバーだ。毎晩この時間帯に会する言わば常連組。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 11:00:00
1689文字
会話率:24%
季澤祈亜はよくわからないうちに異世界に来たと感じた瞬間に、自分が双葉の芽になっていることにも気づいた…が何もすることはできない。
日がな空をボーッと眺め、風に体を揺らし、雨に憩う、ただただ自分はここで植物として成長していくものだとばかり思っ
て、のんびりしていたら、夏の終わりに実となって排出された。
何を言っているのかわからないと思うが、何をされたのかわからなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 02:00:00
42636文字
会話率:44%
真面目で優しいけど少し間抜けな、恋多き男子高校生『目白君』。
運動も勉強も出来て容姿も可愛らしい、いつもボーッとしている女子高校生『椿さん』。
二人は小学校からの幼馴染で昔はいつも一緒にいたけど、思春期ゆえの照れ臭さから目白君は椿さんから距
離を置くように。だけど、気がついたら椿さんは近くにいて、結局は持ち前の優しさでつい彼女にお世話を焼いてしまう。
そんな二人の毎日を徒然なるままに綴った作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:01:23
6738文字
会話率:62%
俺はいつも放課後になると、近くの海に行く。人間関係に疲れて、ただボーッとするだけ。
ある日、俺はいつものようにここへ来た。普段は誰もいないその場所で、女が絵を描いて立っていた。
珍しくそいつのことが気になって、話しかけたのが始まり。
それから俺達は毎日その場所で会うようになった。惹かれるのも時間の問題だ。
でも、過ごしているうちにお前は俺を避けるようになった。
そしてお前に会った最後の日。風景画しか描いてこなかったお前は、俺の絵を描いた。
なぜ俺の絵を描いたのか、なぜ避けるようになってしまったのか、それは最後に明かされる切ないラブストーリー。
⚠この作品は、死についての表現が含まれますので、苦手な方はご遠慮ください
・8話完結です。既に最後まで執筆しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 12:33:13
18699文字
会話率:71%
蒸し暑い日が続いている。疲れてそうなのか、ただそう感じるのか、わからなくなる。ボーッとしてしまう。烏とか、犬とか、よく鳴いている。元気だな。とにかく、進もう。
最終更新:2023-07-11 06:35:56
731文字
会話率:0%
早起きしたのにヨガの時間間違えて行きそびれました。ボーッと帰っていたら危うく電柱にぶつかるところでした。
最終更新:2023-02-25 10:41:58
480文字
会話率:0%
何の魔法か、あるいは呪いなのか祝福なのか。俺、華名咲夏葉(かなさきかよう)は体が女子化してしまう。慣れない体に戸惑い、不安を覚えつつも家族の助けを得てどうにかこうにか過ごす日々。
そんな俺の事情なんてお構いなしに、女子としての俺の高校生活が
スタートしてしまう。
なってしまえば意外にも平和に始まったJK生活……のはずだったのに、なぜか不穏なできごとが次々とこの身に降り掛かる。
そんな中、気になるクラスメイト十一夜君に助けられたことをきっかけに急接近。この普段はボーッとしてるのに実は凄く頼りになる十一夜君に毎度毎度助けられながら、身の回りで起こる怪事件と女体化の謎に迫るTS学園ラブコメなんちゃってミステリー!?(本格ミステリーじゃありません)
※注:このお話はフィクションです。作中物語の設定上違法行為も出てきますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。実生活では法令を遵守しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 09:00:00
630170文字
会話率:38%
女性アイドルグループ“フィラギス”の大ファンで、最前列の席に当たった希輝は、コンサートが始まり、メンバーの1人、望結と目が合った瞬間、不思議な幻覚を見る。望結も同様で2人ともなにが起こったのかわからないまま、希輝はボーッとし、望結はダンス
も歌詞も間違えてボロボロ、コンサートはアッという間に終わった。
その帰り、希輝は不思議な声に誘われて、神社の鎮守の杜へ行った。そこには同様に、謎の声に導かれた望結と、彼女を心配して追ってきたメンバー3人がいた。そこで謎の光に包まれる。
5人は銀色の壁に囲まれた部屋に転送された。そこは宇宙船の中で、超能力を持つクルーのジューレが、テレパシーで地上の超能力者を呼び寄せたのだと聞かされる。自覚はなかったが、5人には超能力があったのだ。
そして5人はとあるミッションを命じられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 22:00:00
43745文字
会話率:36%
僕、日原大和は入学式の日に喧嘩を売られている人を見つけた。
僕は中学の頃は部活ばかりやっていてあんまりクラスに馴染めずそのまま卒業した。
そのせいかあんまり性格は結構控えめだと思う。
そして僕は彼女、鷹宮蓮花さんと出会った。
最初は喧嘩ばか
りしていたらしいけど高校に上がる時に少しだけ喧嘩から離れてたらしい。
僕はこういう人と関わることはないだろうなと
思っていた矢先だった。
喧嘩を売られて急に殴りあいを始めたからこれはヤバくないかと思っていたらすぐに駆け出していた。
それにより頭と腕と肩を怪我した。
その後すぐに動けない僕の変わりにそいつらを
殴って、紙に『俺達は負け犬でーす』て書いていたので少し面白かった。
だけどあの『後は私がやるから』と言われて少し胸が高鳴った。
そしてその後家に帰ると。
「すまん日原家に今日から匿ってくれ!!」
「いいですよ鷹宮さん」
優しいヤンキーな彼女を助けたところから始まる、言葉はキツイけど優しいヤンキーとの関係。
頭から多量出血して看病してもらったり、利き腕が折れていたので料理を毎日作ってもらったり、二人でバイクに乗ったりして色々な所を回ったり、たまに不良連中に絡まれたり。
最初は家に怯えるように来ていたけど次第に仲良くなりいつも通りになっていった鷹宮さんと、結構ボーッと生きてきた僕に生き方を教えてくれた彼女に興味を持つようになってしまった大和。
これは少し変わった関係の二人のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 13:00:00
22381文字
会話率:52%
主人公の明太郎(めいたろう)は明日の誕生日を待ち望んでいた。
——晴れて十六歳になったら幼なじみの比呂美(ひろみ)に赤い糸を申し込むんだ。
赤い糸。それは国に交際相手を登録する制度。
十六歳になると登録することができる。
しかし、比呂美
には、その日は祖母のお見舞いに行くから会えないと言われてしまい肩透かし。
ガッカリした明太郎が一人、公園でボーッとしていると、助けを求める美少女がいた。どうやら犬に吠えられて怯えているようだ。明太郎が助けようと近寄ると、美少女が怯えていたのは犬ではなく通り魔のオッサンだった。
「ちょ、ちょっとストップ!」
明太郎が思わず手をかざした時、不思議な力が働いて、オッサンと犬を撃退する。この力はいったい!?
「私が、超能力を目覚めさせてあげただけです! あなたにはご褒美をあげますからね!」
夢の中に現れた自称神様が明太郎にそう言う。
そして翌日、明太郎の家にやってきた昨日助けた美少女、万理亜(まりあ)。
「今日、あなたと赤い糸で結ばれました。」
待ってくれ! 俺は幼なじみの比呂美が好きなんだよ!
赤い糸と自称神様の縁結びに翻弄される明太郎と万理亜、比呂美の恋はいったいどうなる?
美少女と幼なじみの三角関係ラブコメが始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 23:02:46
86660文字
会話率:45%
紫子さんの日常です。
紫子さんは、ボーッと過ごしてます。
一緒に住んでいる瑠奈さんがお世話(?)しています。
そんなお話です。
最終更新:2022-04-20 22:00:00
7886文字
会話率:11%