『悪辣姫には関わるな』――というのが、セレネストリア学園での暗黙の了解である。
微笑みを湛え全てを見下し、邪魔する者は弱みと秘密を掴んで黙らせ、刃向かう者は実力をもって叩きのめし〝悪辣姫〟とまで呼ばれるようになった美貌の令嬢ミリュリーヌ・シ
ュペルヴィエルと、そんな彼女の婚約者でありながら特に何の取り柄も無い(と本人は思っている)ダニエル・グリエットが、ある日突然『婚約破棄』を条件に決闘を申し込まれたりなんだりする話。
※『めちゃくちゃに強くて高飛車なヒロイン』と『流されに見えて図太い平凡系男主人公』に異能バトルと婚約破棄と完全両思いをぶち込んで書いた趣味丸出し作品です。合わない方は引き返して頂ければ幸いです。
転生要素が見えたりしますが殆ど主人公には関係ないし関わらないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:08:26
80000文字
会話率:32%
アースキン伯爵家の高飛車な令嬢シェイラは、子供に恵まれず二度の離縁を経験したバツ2令嬢。
そのせいで、少しナーバスになっており、恋愛ではちょっとした事で泣いてしまう泣き虫だ。
そんな彼女に、ライオット男爵家の騎士ジョナルドとの縁談が持ち上
がる。
彼は身分は下だが、魔物退治で武勲多数の有望株で、将来は騎士団長と言われている。
その上、シェイラより年下の若い騎士だった。
しかし、見た目は、ぬいぐるみのクマの様で髭面な熊髭騎士。
乗り気ではなかったシェイラだが、何故か彼に夢中になってしまう。
素直になれない高飛車泣き虫バツ2令嬢と、不器用な熊髭騎士団長様の恋愛の行方は前途多難。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 13:34:43
80095文字
会話率:34%
根っからの悪役令嬢エレオノーラは古今東西の悪役令嬢と同じく傲慢で高飛車なあくどい女である。王太子に一目ぼれした彼女は父親の権力を使って無理やり婚約者の座を手に入れ、さらに嫉妬深い彼女は王太子に近寄る女を除去しようとたくらむ。ところが、エレオ
ノーラにぞっこんな上に人格破綻者の王太子はそんな隙を見せない。あまつさえ、いい寄る女を正論でやり込める始末で、悪役令嬢の出番をすべてかっさらってしまい、正真正銘悪役令嬢なのに悪役令嬢させてもらえない。
人格破綻者の腹黒王太子×正真正銘悪役令嬢のお話です。
王太子と悪役令嬢のダブル主人公物語です。
話によって視点が入り混じるのでご注意ください。
※以前投稿した短編の連載版です。※
※悪役が主人公なので倫理的に問題がある上に悪事を働いてもざまあされません。ざまあ対象は主人公のライバルや明確な敵だけです。予めご了承ください。
俺TUEEEも多分に含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 11:37:52
127107文字
会話率:33%
根っからの悪役令嬢エレオノーラは古今東西の悪役令嬢と同じく、傲慢で利己的で高飛車なあくどい女である。王太子に一目ぼれした彼女は父親の権力を使って無理やり婚約者の座を手に入れた。嫉妬深い彼女は王太子に近寄る女を除去しようとたくらむが、エレオノ
ーラにぞっこんな王太子はそんな隙を見せない。あまつさえ、いい寄る女を正論でやり込める始末で、悪役令嬢の出番をすべてかっさらってしまう。
正真正銘悪役令嬢なのに、悪役令嬢させてもらえない女の子のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 14:14:52
10066文字
会話率:32%
大陸随一の農業立国ルーデル王国には『王太子の身分を隠して生活させる』という慣習があった。
しかし、王太子バザールは自他ともに認めるモブ顔であるため、誰も王太子だと気が付かない。
一方、父を公爵に持つハイスペックイケメンのユーリは周囲から「王
太子殿下」と誤認され、傲慢で高飛車な侯爵令嬢バーバラに付きまとわれる。
やがてバーザルとユーリは友情をはぐくむが、嫉妬の炎を燃やしたバーバラが「王太子殿下に相応しいのはわたくしよ!」とバーザル(王太子本人)の除去を目論んで……?
※NLですが、話の構成上BLっぽくなっています。
正直に申し上げますと筆者は腐女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 18:05:47
10773文字
会話率:39%
高飛車で傲慢な令嬢として有名だった侯爵令嬢のダイアナは、婚約者から婚約を破棄される直前、階段から落ちて頭を打ち、記憶喪失になった上、体が不自由になってしまう。
そのまま修道院に身を寄せることになったダイアナだが、彼女はその暮らしを嬉々とし
て受け入れる。妾の子であり、貴族暮らしに馴染めなかったダイアナには、修道院での暮らしこそ理想だったのだ。
新しい婚約者とうまくいかない元婚約者がダイアナに接触してくるが、彼女は突き放す。身勝手な言い分の元婚約者に対し、彼女は怒りを露にし……。
初恋のひとのために貴族教育を頑張っていたヒロインと、健気なヒロインを見守ってきたヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 20:08:53
8006文字
会話率:70%
子爵令嬢のロモラッドは舞踏会当日の朝、学園を訪れた伯爵令息で婚約者のドゥローから一方的に婚約を破棄されてしまう。その傍若無人な振る舞いに、昔馴染みの情も消え失せたロモラッドは素直に了承。
それでも尚、彼女への悪口を止めないドゥローだったが、
流石に度が過ぎて追い出される。
半ばうんざりした気分にさせられたロモラッドは、せめてそのうっ憤を晴らそうと、舞踏会を楽しもうとするのだが……。
*既に掲載している拙作を一つにまとめた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 15:26:57
19516文字
会話率:58%
甲子園球場。
そこは、野球に学び、野球を愛する日本の高校生たちが憧れ、全国指折りの球児たちが多くのドラマと1世紀近くの歴史を紡いできた場所。
「甲子園最速出場、それが目標です」
突拍子もない目標を掲げ、新たに創立された大阪の私立・
翔聖学園高校野球部から、夢の舞台を目指す主人公・浜風龍太朗。周囲は「そんな無茶な」と言ってはみるも、本気で意気込む龍太朗と共に、目標へ向けて走り始める。
イケメン韋駄天リリーフエース、アクロバティックなチャラ男ショート、堅物キャッチャー、運動オンチのバカ肩メガネ、高飛車なボンボン、元女子ソフト部員などなど、個性溢れる仲間と共に送る学校生活と部活の日々。
マネージャーである美都野美里との流動的な仲を周囲が見守る中、彼女が予期せぬ事態に巻き込まれた。彼女の運命は……。
そしてエース、4番、キャプテンとして、龍太朗は仲間たちと共に、甲子園への切符を手にするためグラウンドへ向かう。
後に「21世紀のナニワの怪童」と謳われる、高校球児と仲間たちの青春ストーリー。
※「カクヨム」にも併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 20:49:58
128456文字
会話率:54%
「私の恋人になるバイトをしてみない?」
突然美少女にそう声をかけられた冴えないメカクレ男子高校生・黒葛原凪(つづらはらなぎ)は、ただ恋人同士でイチャイチャしてみたいという女子高生・七瀬ナナミの申し出を引き受ける。
高飛車で、どこか高慢で、で
もなぜかとても可愛い一面を見せる七瀬に、いつしか心惹かれる黒葛原。
七瀬との1日デートはどこかぎこちなく、なんだかちょっとおかしい気がするけれど。それでもいつしか二人の心の距離感はだんだんと縮んでいくが、二人のデートの最後にはーー。
*カクヨムにも投稿してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:22:14
7553文字
会話率:31%
高飛車な王女の前に現れたのは、ショタな執事。
見た目は天使、中身はドS!?
ショタ執事に調きょ……ゲフン…………教育された王女は、新たな想いをいだいていく――――。
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などし
ていただけますと、励みになりますので、ぜひぜひ!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 07:09:08
3191文字
会話率:42%
一般人には不可視の怪物、デイドリーマーズ。
死んだ人間の魂を食べる彼らは、時に視えない狂気となって人間の命を刈り取る。
西暦2044年12月――クリスマスマーケットで賑わうフランス・パリ。
小説家の魂を好んで食べる怪物の群れを駆除するため
、デイドリーマーズ専門対策機関であるヴィジブル・コンダクターの姉弟が立ち上がった。
「ミシェルのそばから一分一秒でも離れたくない! 本当は一緒にお風呂も入りたいしトイレにだってついて行きたい!」
「いやです」
高飛車で傲慢で自信過剰な美しい姉クロエと、彼女に異常なまで溺愛される弟ミシェル。
本編第2章の冒頭で登場した二人に焦点を当てながら、世界観を少しだけ深掘りしていくスピンオフ作品。
本編未読でも読めます!より世界観を深掘りしたい方は、本編の15話(約32,000字)まで読んでみるのをお勧めします!
『デイドリーマーズ』本編はこちら!
https://ncode.syosetu.com/n9940ie/
カクヨム、エブリスタ、Nolaノベルにて先行公開中。
月火水木金20~21時台に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 23:00:00
52608文字
会話率:26%
公爵令嬢リディアは、名門貴族の次女として生まれ、侯爵家の嫡男との婚約も決まっている。
でも、リディアが好きなのは、婚約者ではない。
リディアが大好きなのは、異母姉のソフィアだった。
「ソフィアお姉ちゃんは高飛車だけれど、本当は優しくて
、かっこよくて、すごい人なの!」
けれど、姉は婚約者の第一王子から婚約を破棄され、辺境への追放を言い渡される。公爵家も没落してしまい、リディアの婚約もなかったことにされた。
姉が絶望して泣きながら謝るのを見て、リディアは決意する
「大丈夫……辺境でも、わたしがソフィアお姉ちゃんを幸せにしてみせるから!」
リディアとソフィアの姉妹は、辺境でのスローライフをはじめる。爵位もお金もないけれど、二人はもふもふ魔獣に囲まれ、美味しいご飯を食べながら、幸せ生活を送っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 17:35:55
54573文字
会話率:32%
貴族と平民の格差の大きい社会。
金無し、家無し、家族無しの一人の平民男が、高飛車な貴族女性からひったくりしようとしたところから物語が始まる。
何も持たない男は、「殺すなら殺せ」と言うのだが、その期待に反して高飛車女は一年の奴隷生活を罰とする
。
女はわがまま放題、贅沢三昧。
そんな貴族的な女に心底辟易している男が、奴隷生活の先に気付くこととは。
3部完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 10:03:00
19201文字
会話率:9%
高飛車で強引で減らず口でストーカーの、背の低い女子、おチビちゃんこと、大野 沙希。
何度断ってもめげずに告ってくるおチビちゃんに、俺はつい、言ってしまっていた。
『俺にキスできたら、付き合ってやる』
さぁ、どうする?おチビちゃん。
というか
、どうしたんだ?俺。
なんかすげー楽しくなってきてるんだけど・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 08:00:00
27593文字
会話率:36%
「さあ、私と朗らかに会話なさい」
(難題をふっかけられたわ!どうやったらこの人と朗らかに話せると言うの!)
書店員ミルフィは親族からの嫌がらせで、不快極まりない縁談を押し付けられた。
嫌みで高慢な性格の魔法少尉は勝手かつ一方的に好感度を上
げまくっていた!?
断りたいのにお見合いは進んでしまって──
//ツッコミ多めヒロイン×高飛車ツンデレ少尉のコメディ寄りな恋のお話//完結投稿です。2万ちょっとの全7話、本日中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 22:30:48
23966文字
会話率:39%
逢魔が刻。現代よりも昔。日本のある時代、ある場所で勇者召喚の魔方陣が瞬いた。
その日を境に、イェサエル皇国に一人の勇者が召喚される。世界が待ち望んだ勇者は、日本に住む―――赤い鬼だった。もちろん、鬼が勇者になれるはずもなく。彼は一人異世界の
地に放り出されてしまう。そこで会うのは、気の好い盗賊に、面倒見のいい冒険者、世話好きな黒髪黒目の青年、怒りっぽい名医、高飛車で涙脆い王女様。そんな彼らの元で赤鬼・空鬼が異世界で何をなすのか。元の世界とはかけ離れた常識に、文化に、人間模様。人間不信の赤鬼は異世界の地で、どう変わっていくのだろう。そして、親友が唯ならない事態に陥ったことを知った青鬼は赤鬼を助け出すことができるのだろうか。
世界を跨いで、新たな歴史が刻まれる!
※注意※中盤から、登場人物目線で物語が進みます。視点はコロコロ変わりますので、誰が語り手なのか楽しんで読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 22:29:26
369755文字
会話率:34%
薬学の名門パーシバル家の血を引くアメリア。
優秀なアメリアにぜひ嫁に来てほしい、と公爵家に乞われて婚約することになったものの、お相手であるセドリックからは「お前のような陰気な女、父上に言われたから仕方なく婚約してやったんだ」と嫌われていた。
そんなある日、真夜中に尋ねてきたリスは――なんと、何者かに毒を盛られてリスの姿になってしまったセドリック⁉
アメリアなら解毒剤を作れるかもしれないとやってきたらしいのだが……。
「なぜお前が雑用を押し付けられているんだ!」
「弟はお前の研究を盗んでいるのか⁉」
「俺が聞いていた話と違う……アメリアは高飛車な性格で俺のことも馬鹿にしていると……。これまで嘘を吹き込まれていたのか⁉」
アメリアが“浮気相手の子”として家族からひどい扱いを受けていることを知ったセドリックは、なぜか「婚約破棄は絶対にしない」「何としてでも人に戻る」と言い出して……?
マイペースで淡々とした性格のドアマット令嬢 × 反省して一途に愛してくれるようになった俺様のラブコメディ。ヒーローはほぼリス状態です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
65334文字
会話率:51%
「どうした、今日は一段と呆けた顔をしているな。まさかこのオレがわからないのか? ここ奥木神社の祭神、八叉彦命が?」
ある日突然、司紗の前に現れた自称『カミサマ』。
しかし、彼は伝承では祟り神とされる存在だった――
最初はその高飛車な性格
、偉そうな態度に反発していた司紗だが、彼と日々を過ごしていくうちに徐々にその距離は縮まっていく。
そんな中で、明かされていく神話の裏側。神々の歴史、対立……そして衰退。
八叉彦命は何故、祟り神となってしまったのだろう。
そも、祟り神とは果たして……
女子高生×俺様カミサマ(当初はショタ)のラブ&ミステリー!
毎日更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:18:56
154218文字
会話率:30%
魔王──それはたった一人で国を滅ぼす人類の仇敵。
人魔戦争から百年後、ローランド王国は魔王と停戦条約を結ぶ。
それは人類が王女を魔王に捧げる生贄の儀だった。
「エリィ。私の身代わりになりなさい」
しかし王女は婚姻を拒み、偽の婚約者を仕立
て上げる。
そこで白羽の矢が立ったのが、王家に仕えていたメイドのエリィだ。
「三年! 三年だけだから! それまで私のフリしてて!」
「無理ですけど!?」
偽物の王女であることがバレたら魔族に殺される。
エリィは高飛車な王女のフリをして魔族の中に飛び込んだ。
魔王に好かれないように、三年だけ耐えようと思っていたのだが……。
「お前、面白いな」
王女のフリをすればするほど、なぜか魔王はエリィを溺愛し始める。
(気付いてるの? 気付いてないの? どっち!?)
必死なエリィはとにかく必死で王女のフリを続けた。
そうしていると、魔王だけじゃなく魔族たちもエリィを慕い始め……。
身代わりから始まるのは恋か。偽物か──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 08:02:51
201032文字
会話率:47%
「お前はきっと、修羅道に居る。闘い続け、生を拾う、戦狂いの道にな。」
恩人からのそんな言葉に全力で抗いたい公爵令嬢アシュリー・ヘルヴェチカは、さっさと嫁いで華やかで平和な暮らしを手に入れる人生計画を画策する。
しかし、現実はそう上手く行く
訳も無く…
これは高飛車フリーダムお嬢様がわがままを暴発させたりイケメンにキャーキャー言ったり、稀にガチで無双したりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 00:00:00
57334文字
会話率:39%
俺、千沙山柊喜には彼女がいた。
高校入学後僅か三日でできた愛嬌のある彼女。
そんな彼女に夏休みに呼び出され、俺はフラれる。
「デカいから邪魔」「お前で十分だっての」「もーいらない」「先月くらいから彼氏いるんだよね」
しかし、非道を体現化し
たみたいな彼女の本性に触れ、萎えていた晩のこと、いつものように夕飯を振舞ってくれた幼馴染にお願いをされる。
「あのさ……私たちの部活に入らない?」
ひょんなことから女子バスケ部のコーチになって欲しいと言われた俺。
嫌な事を忘れるためにもやってみるかと承諾した。
だが実際部活に顔を出すと。
高飛車で絡みづらい同級生の女。
突然キスしようとしてくる残念な先輩の女。
小学生くらいにしか見えないキャプテンの女。
そしてそこに乱入してくる元カノさん。
あの、部活どころじゃないんですけど……?
そもそもお前、どの面下げて俺に会いに来てるんだ?
お前の収まる場所なんてもうないんだが。
※ラブコメメインなので部活描写を詳細にする予定はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:06:57
496380文字
会話率:45%
守は介護を必要とする父親の手助けをしたいと、新妻の可奈子に聞いた。2つ返事でOKを貰い、丁度両親の住むアパートの隣室が空いたので、引っ越しをした。
毎週木曜日は燃えるゴミの日。ゴミ出し担当の守は、両親のソレも運ぼうと部屋を出ると……
ぎ
ゅぅぅと口が閉められた名無しのゴミ袋がど~ん。
くっそう……誰だ?ゴミ袋を無断で置くのは誰。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 14:12:15
5962文字
会話率:20%