修学旅行……
それは非モテ男子が経験できる唯一と言ってもいい、男女混合の旅行である。
片思いの相手と半強制的に一つ屋根の下で寝泊まりできる、貴重なシチュエーションとも言えるだろう。
俺もまた、そんなシチュエーションを楽しみつつ、様々な妄想
をしている男子生徒の一人だ。
当然女子の入浴時間なんかは、必然的に想い人の裸体を想像してしまう。
そんなとき――、
「おい、今から温泉覗きに行こうぜ」
悪魔が俺の耳元で呟いた。
「こんなチャンスはもうないぜ? お前、夢枕さんのこと好きなんだろ?」
彼女の裸体を覗き見る、またとないチャンスだと――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 05:40:48
999文字
会話率:10%
「彼女いない歴=年齢」の非モテ男が、神の啓示を受けてから、努力に努力を重ねて非モテを脱却する話し。
最終更新:2023-12-04 17:57:41
13831文字
会話率:25%
オーク「女騎士捕まえた」
ブサイクフェミニスト女騎士(38)「くっ…これは非モテチー牛による性的搾取だ!社会を変えなければならない!女性は虐げられている!どうして女性ばかりが苦しまなければならないの?くやしくて身が震え涙が止まりません」
オ
ーク「助けてくれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:57:33
2079文字
会話率:95%
25歳、非モテサラリーマンの主人公はある日催眠アプリを入手する。それで、行きつけのスーパーでバイトする18歳の美少女にアプリを使ってみた。
●この作品には性描写があります。苦手な方は読書をお控えください。
●女性も楽しめるようヒロイン視
点も多く取り入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 03:21:01
136045文字
会話率:49%
会社の後輩 小林から「帰り道に幽霊がいるんです」と相談されたオレは、小林を護衛して、その『幽霊らしきモノ』を撃退する。
しかしその『幽霊らしきモノ』の正体は幽霊ではなく、後輩の隣室の住人を狙う生霊だった。
そのせいで小林とオレは生
霊騒ぎに巻き込まれ、最後には警官隊と霊能者に協力して、黒幕の通り悪魔と地味な対決するはめに……。
もともとは「夏ホラー2023」向けに書いていたものですが、生霊・通り悪魔・イドの怪物・霊能者とてんこ盛りに登場させていても「絶対にホラーじゃない!」と怒られそうなので「じゃあ伝奇アクションの要素が含まれているってことで」とローファンタジージャンルに投稿させていただきます。
赦してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 14:40:24
29924文字
会話率:29%
中年、小太り、非モテ、社畜のこの俺は、乙女精霊サーガと言う名の携帯ゲームアプリに骨の髄まで嵌っていた。このゲームでは六人の美少女を育てる事ができ、俺は彼女たちを愛でることで、社会に揉まれ荒んだ心を癒していた。
そんなある日、ガチャ課金で手
に入れたアイテムの効果で俺は異世界へと飛ばされてしまう。
そして何と、俺が育てた六人の美少女までもが異世界転移を果たしていたのだ。
「主様」、「マスター」、「旦那様」、「我が君」、「師匠」、「ご主人様!」
愛する美少女たちを実物大で目の当たりにした俺は、狂喜乱舞し喜びと嬉しさで感涙に打ち震える。
しかし俺は未だ知る由もなかった。
この先、気苦労が絶えない日々が待っている事を……
※完結しました。
※「カクヨム」様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 09:35:29
1011420文字
会話率:45%
前世では彼氏いない歴イコール年齢の非モテ女子が、気付けば淫魔となっていた。
これは人間不信で引きこもり気質の淫魔が、したたかな人間たちにいいように使われたり
「我淫魔ぞ?悪魔ぞ?」と凄んでも舐められるお話。
最終更新:2023-11-01 06:00:00
190868文字
会話率:45%
広告営業のサラリーマンの良太は、残業終わりに、会社の先輩山下にサシ飲みに誘われる。山下とはこれまでに度々、サシで飲んできたが、当の良太は、先輩である彼に苦手意識を持っていた。社会人8年目にして、未だ彼女のいない良太に、先輩山下は飲みの席で、
あるダメ出しをし続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 17:21:34
1804文字
会話率:43%
俺は男槍太郎、ブス、剛毛、ゴリラの非モテの高二。美人のミカに告白されるが、源五郎丸に片恋中で断ると、これは罰ゲーム、男の槍、やりたろう、卑猥と名までディスられる。その後、源五郎丸とイケメン四宮が一緒にいるのに会い、消えたいと思う。次の瞬間、
知らない街に、そこにいた女達が次々に迫って来る。また揶揄いかと逃げる途中、源五郎丸そっくりな葵と出会い、一一〇年後の未来だと知る。男のホルモンバランスが崩れ、中性化、性欲、生殖能力も衰え、男臭い剛毛ゴリラがモテタイプに。医大生の葵の中性化研究の検体になる事を条件に世話になる。非モテから大モテに。危機を助け親しくなった清純な女子高生の渚、密入国者と間違え、戸籍捏造するから付き合えと言うクールビューティーなカリア、大金を提示してくる実業家で肉感的な麗華、そして、源五郎丸似な葵。素朴な渚に惹かれるが、全てが登録管理の世界で無登録者に将来はない。カリアは裏社会の女。麗華は好みでない。葵に匿って貰うしかと思った時、葵が俺の男性ホルモンから生殖能力を復活さす薬を開発。が、内密で完成させるには大金が。葵の為に大金を手に入れようと、麗華に接触するが、麗華が絞殺。犯人は麗華の男で、別れを言われ殺害。自分の接触のせいで起きた事件だと知り苦しむ。居ない筈の時代に居る事が他人の運命を狂わせている。心底、帰りたいと。苦悩を見た葵が実は帰り方を知っていると。少し前、実家に戻り曾祖父の遺品を受け取り、そこに戻る方法が。その曾祖父こそが俺。そして、曾祖母は源五郎丸。曾祖父だと知っても、心の整理が付かず黙っていたと。薬開発の金は遺品のレアな本やフィギュア等で大丈夫に。健気に強がる葵に見送られ、元の時代に飛ぶ。源五郎丸と四宮の二人に会った時点。二人はラグビー部の部長とマネージャー。ゴリラ体形を褒め、勧誘してくる。益々ゴリラになりそうで逃げていたが、やってもいいかなと思い始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 16:00:00
40632文字
会話率:56%
近未来の日本。高齢化と少子化の解決の目途がまるで立たず、社会保障費は増大する一方だった。困った政府は、人口削減政策に手を出す。目を付けられたのは、社会のお荷物と見られている、ニートや引きこもりを含む非モテ弱者男性。政府はこれらの弱者男性が
無料での安楽死を選択できる制度を整えた。
公営安楽死施設に向かうバスに、主人公「俺」は監視員として乗り込む。人手不足で、なり手がいないらしく、結構な給料を貰える、おいしい仕事だ。
バスの中で、俺はひとりの安楽死志願者と、ちょっとしたトラブルになった。それがきっかけで、まさか……あんな事態になるなんて……。
昨今ネットに見かけることが多い「弱者男性」というワードから思いついた、近未来ディストピアSFです。ブラックコメディのつもりで書きましたので、軽い気持ちでお読みいただけると思います。ただし残酷描写があるので、R15にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 16:30:40
25820文字
会話率:28%
気付いたら、婚約破棄する寸前の王子。
あれ? 俺、この子知ってる……。
妹に無理矢理読まされた、「悪役令嬢はかく復讐せり」ってマンガの主人公バイオレットだ……。
婚約破棄されたら破滅ルート。そう思い込んだ王子と、なかなか素直になれない
元悪役令嬢令嬢のジレジレラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:45:50
15770文字
会話率:42%
30歳童貞の僕。
恋愛経験が全くない僕。
そんな僕が彼女を作るまでの孤軍奮闘記。
――――――――――――――――――――
基本マッチングアプリの体験談が多く
アプリ攻略法もさらっと書いていきます。
最終更新:2023-08-26 22:49:27
852文字
会話率:8%
「私の恋人になるバイトをしてみない?」
突然美少女にそう声をかけられた冴えないメカクレ男子高校生・黒葛原凪(つづらはらなぎ)は、ただ恋人同士でイチャイチャしてみたいという女子高生・七瀬ナナミの申し出を引き受ける。
高飛車で、どこか高慢で、で
もなぜかとても可愛い一面を見せる七瀬に、いつしか心惹かれる黒葛原。
七瀬との1日デートはどこかぎこちなく、なんだかちょっとおかしい気がするけれど。それでもいつしか二人の心の距離感はだんだんと縮んでいくが、二人のデートの最後にはーー。
*カクヨムにも投稿してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:22:14
7553文字
会話率:31%
非モテと鳥ヤロウのお祭り運営
夏も終わりにさしかかり、蝉の声も聞こえなくなったある日。
とある青年は喋る鳥が映し出されている鏡を拾い、世にも奇妙な幻覚を見せられる。
「私と一緒に夏祭り!やってくれない?」
ナンパの数だけは一丁
前、しかしセリフがいちいちキモい青年『昼間 夕』と長年鏡から出てこなかった
ためめんどくさがり屋で常識知らず、ただし生まれついての善性によるお人好しな奇妙な鳥 『夜中』
似た物同士で凹凸コンビの夏祭り運営計画が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 00:19:07
1213文字
会話率:50%
「ああ、子供が欲しいなあ」
普通じゃない非モテ男子高校生、火村一己(ひむらかずみ)は今日も放課後の化学室でぼやく。
この日、奇妙な縁で知り合った占い師女子と意気投合した結果、一己は怪しげな魔法の世界に巻き込まれていく。
密かに魔法の研究を行
う施設が存在する闇深な高校で、同級生と恋愛したり謎の刺客と死闘を繰り広げたりする学園魔法系ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 07:04:25
140751文字
会話率:36%
国連魔法局に勤めていた魔術師シンラ・タマオ。しかし社畜の日々に嫌気がさし、山奥の秘境に引きこもってしまう。
そこで魔法の研究をしていたのだが、研究の成果として、シンラは前世のサラリーマンとしての記憶を取り戻す。
シンラはサラリーマン時代の
記憶を利用して次々と斬新な発明を世に発表、『現代魔法の父』と呼ばれるほどになっていた。
しかし同時に、シンラは前世でも今世でも非モテで独身であることを知り絶望。
お嫁さんが欲しいと願ったシンラは転生術を編みだし、ピクシーの子供『ミック』として転生を果たす。
ミックとなったシンラは魔術師としての力をすべて失い、レベル1に戻っていた。
ゴブリンにも勝てないほどの最弱の存在になっていたが、飼い猫のロックと力を合わせ困難を乗り越えていく。
これは力を失った魔術師が、お嫁さんさがしの旅の中でふたたび最強となっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 13:53:41
147667文字
会話率:37%
海皇高校二年の俺は演劇部に所属している。
伝統ある部活ではあったが、五人の三年生が卒業してしまい、ひとつ上の先輩と同級生の部員が居ない演劇部は俺一人だけと言う廃部寸前の部活に様変わりしてしまった。
新学期。勧誘のビラ配りを一人でしていると
、亜麻色の髪の毛を腰まで伸ばした、そんじょそこらのアイドルも裸足で逃げ出すような見た目の美少女が俺のビラを一枚手に取った。
「なるほど……演劇部ですか。私、演じることには自信があるんですよ」
「おぉ経験者だったのか。それは心強いな」
ニコリと笑う新入生に、俺はそう言葉を返した。
「それはそうと、先輩以外に人が見えないですけど……他の方は別の場所でビラ配りをしているんですか?」
小さく小首を傾げる後輩に、俺は苦笑いを浮かべなから答える。
「ははは……部員は俺一人なんだ。だから君が入部してくれると嬉しいよ」
「そうですか……先輩一人……」
後輩はそう言うと、俺の顔を見て小さく頷いた。
「わかりました!!私、入部します!!」
「本当か!!ありがとう!!」
思わず彼女の手を取る俺に、後輩ははにかみながら言葉を返す。
「えへへ……そんな強く手を握らないでください。照れちゃいますよ?」
「す、すまん……」
軽く謝罪をしてから手を離す俺に、後輩が言う。
「私の名前は、美澄 花梨(みすみ かりん)です」
「俺の名前は、山瀬 拓也(やませ たくや)だよ」
「えへへ。それじゃあこれからよろしくお願いします!!先輩!!」
ニコリと笑ってそう言う美澄に、『彼女目当てで男どもが沢山入部しに来そうだな』なんてことを俺は考えていた。
こうして、俺とどう見ても女の子にしか見えない美澄花梨の二人きりの演劇部活動がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:00:00
30068文字
会話率:48%
現代日本を生きた非モテ男子である西宮誠二郎(26歳フリーター)は、その短い人生の終わり際、世界に浸透しているルッキズムへの悔恨を溢しながら生涯に幕を閉じる筈だった。
斜に構えるのは勿体無い!転生ライフを真正面から満喫する男を描く、痛快コメ
ディラフファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 16:50:00
10832文字
会話率:33%
時は20××年
現実世界のテクノロジーはさらに発展を遂げる中、突如として異世界なる入口が新たに発見される。
人類はその世界へとなだれ込み、冒険をするもの、定住をするもの、剣や魔法で成り上がろうとするもの、令嬢になって追放ざまあするものな
ど、そんな世界が現実のものとして当たり前になっていた。
そんな異世界での現在のトレンドは異世界飯、異世界冒険、ダンジョン攻略と、異世界への入口がつながった当初に流行った異世界恋愛は完全に廃れていた…
地球人で異世界恋愛をするものは、地雷系非モテオタクという不名誉な烙印を押さる始末。
そんな世界で異世界ラブコメをこよなく愛する少し古いタイプのオタク青年、佐藤誠。
異世界恋愛をしたくて毎日嘆いている彼の前に突如として現れた異世界ラブコメの女神アテネ 彼女は誠に異世界ラブコメを救ってほしいとお願いをされる…
追放ざまあのクエスト!?令嬢の婚約破棄クエスト!?はたまた他人の異世界恋愛をプロデュース!?
謎の猫人族ニャミス、ロリっ子魔法使いのクー、恋愛大嫌いの地球人カエデをとりあえず引き連れ、彼の異世界ラブコメ王を目指す旅は始まる―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 22:43:58
24479文字
会話率:38%
「春の息吹で花々が開き、生物は生きるの喜びを実感す」
我の新たな学び舎に踏み入る原初の日。そこいらの常人とは違って我は高揚する事はない。何故なら今日という日は我、『アークピリオド』がこの世に降り立った時に既に決まっていたのだから。
──こ
の春で高校一年生となる「湊柊仁」は思春期男子に起きやすい心の病気、いわゆる厨二病に罹患していた。
小鳥が囀り、気持ちの良い陽気が体を包む高等学校の入学式の日、登校中の柊仁は車道に立ち尽くす一人の少女を見かけた。
「貴様、何故そこに立っている?命を投げ捨てる気か」
「天命を授かったのならそれを全うするのが貴様ら人間の使命だろうに」
「早くそこから……ッ!!!」
柊仁は後方から迫るトラックから守るために少女を突き飛ばし、代わりに撥ねられてしまった。柊仁はその衝撃で長い眠りにつき、厨二病が消滅した。
目を覚ました柊仁は一ヶ月遅れで初登校すると、下駄箱に一通の手紙が入っていた。
書いてあった待ち合わせ場所に行くと、待っていたのは学年一の美少女と言われる物凄く可愛い女の子──一楓だった!?
「私と付き合ってください」
真剣な表情で綺麗に腰を折って頼んでくる楓。
「ごめん」
柊仁は人生初の、しかも超絶美少女からの告白を断った。そんな非モテの柊仁にとって勿体無いことをした理由は一つ。
(こんな誰も寄り付かなそうな所に、この人影の量は絶対にウソ告だろ……)
清廉潔白そうな楓の告白は嘘だった!?
そんなこんなはあったが、よく行動を共にする様になった柊仁は楓と様々なイベントを経て、徐々に惹かれていき……。
──これは元厨二病男子『湊柊仁』と訳あり美少女『一楓』が織りなすちょっぴり苦いけど甘く蕩ける青春ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 16:32:22
302817文字
会話率:45%