ーー剣、魔法、スキルなど何でもアリの「異世界」ーー
この世界には、人間、亜人、精霊、天使、そして魔族が存在し、魔族は殆どの種族から敵意を向けられていた。
人間との友好を望む第13代魔王「デリエブ・シクサル」は、人間国家からの不信感により
夢を果たせず、
第15代勇者「ハルト・タナカ」により討たれてしまう。
デリエブの一人息子で『無能力』「ライン・シクサル」は、デリエブが勇者に交渉した「1日」の間に魔王城から逃がされ、魔族と人間が暮らす村「アスタ村」へと足を進めるも、逃走時に追手に見つかりーーー
身体能力は人並み以下!武器の扱いも人並み!
精神力も人間並み!感情も大アリ!
そして何よりスキルを一つも【持っていない】。
魔族に生まれてしまっただけのほぼ人間な主人公が、
この厳しく残酷な世界でどう生き延びていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:08:27
273352文字
会話率:37%
地球から遠く離れたメルバド星。そこに住む知的生命体メルバド星人が地球侵略を行った。
当時の地球には宇宙人に対抗できるほどの力は存在せず、誰もが地球はメルバド星人の植民地になるのだと諦めかけていた。
しかし、宇宙から現れた謎の戦士
アクトナイトが地球を守ろうとメルバド星人と戦い、この星を守り抜いた。
それから100年後の現在。地球人達はアクトナイトとメルバド星人の戦いのことなど忘れて暮らしていた。当然、今の地球にメルバド星人に対抗する手段はない。
日本の世須賀市にあるアクトナイト記念公園が唯一過去の戦いを思い出させる場所だが、そこには幽霊が出るという噂があり誰も近寄らなかった。
ある日の夜、幽霊の真実を確かめようとその記念公園に五人の少年少女が訪れた。
大月信太郎、火野将矢、清水奏芽、鈴木啓太、金石千夏の五人はその公園でアクトナイトを名乗る人物の謎の声を聞くこととなる。
信太郎がアクトナイトの話を聞いている最中、街の方から大きな爆発音が鳴り響いた。
メルバド星人が仕掛けてきた。その言葉を聞いた信太郎は思わず走り出した。宇宙人が攻めてきたというその場所へ。
信太郎はメルバド星人の繰り出した怪人と遭遇する。そして警察の弾丸も効かない怪人を前に、信太郎は戦うことを決意する。
アクトベイト!そう叫んだ信太郎は瞬く間に100年前の謎の戦士、アクトナイトへと変身した。
そしてここから、地球を守る為の戦いが始まるのだった。
「俺の正義で切り開く!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:00:00
501852文字
会話率:54%
高校を卒業したばかりの近江影勝は母親の病気を治療する霊薬を求め、旭川ダンジョンを訪れ探索者になった。
一九〇〇年初頭に突如発生したダンジョンに入ったものはまず探索者としての職業を得るのだが、彼が得たの職業は[イングヴァル・ジグリンド・
リーステッド]という聞いたこともない人の名前だった。しかも所持しているスキルも【影のない男】という意味不明なものだ。
だがそのスキルが霊薬を探すには有用であることが分かり、それはそれでと影勝は森へ潜っていく。
霊薬を作ることができる、同じく[名持ち]の薬師であるスキル【薬草を愛でる女】を持つ椎名碧と協力《イチャコラ》していくうちに、影勝はいつのまにか森のエルフさんと呼ばれるようになる。
影勝のスキルで採取できた薬草からとんでもない薬ができるがそれがために国内のダンジョンに呼ばれたり飛ばされたりと振り回されることに。
影勝と碧は森での採取デートなどしているがそんなことをしている場合ではない。なぜダンジョンが発生したのかをわからされるぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:00:00
33809文字
会話率:46%
近藤直道は国家公務員である。
そんな彼が配属されたのは内閣府大臣官房総務弐課。
この部署は無駄飯ぐらいと称されているが、その実、退魔を執り行う部署だった。
霊力の欠片もない彼は、相方の妖狐と融合することで除霊をする。
だがその方法は、退魔
師として普通の方法ではなかった。
唸る銃身、吠えるミサイル。
邪魔なものは砕いて退けろ!
立つふさがる霊障は蜂の巣だ!
イリーガルな武器庫を携え、霊力ゼロのポンコツ退魔師が日本を救う?
以前書いた短編「内閣府大臣官房総務弐課(退魔係)」の連載版になります。
スッゴイ不定期更新になります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 14:43:50
33797文字
会話率:51%
年に一度の天体ショー開催中に突然起こった異変。人も動植物も海も石になっていく。原因は何者かが造ったウイルス。研究の結果ワクチンができたが、石化したものを元に戻すことができない。その時、父親専属の予言者から古い口伝(くでん)を聞かされた。『我
が力を受け継ぐ者よ……』口伝に出てくる人物が助けてくれるかもしれないと言われ、真意を確かめるために予言者のお師匠様に話を聞きにいくと、その人物に助けてもらったことがあるという。一縷の望みをかけて会いにいくと告げると、意思を持つという金青の剣を渡された。「この剣は、不思議な力で持つ者を守るんですよ」お師匠様の予言に従い、口伝に出てくる人物に会いに宇宙へ出る主人公。その途中で巻き込まれた独立戦争。負傷して意識不明の仲間の前で、突然、頭の中に声が響く。『彼に剣を持たせて』「君は誰なんだ?」そして、口伝の人物がいると思われた場所にあったのは、次の口伝だった。『我が宮殿への第一の門へ入りし尋ね人よ……』困惑する主人公。「裏で何かが動いてる」はたして、目的の人物に会えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:00:00
13426文字
会話率:74%
シルバーフェニックス族は美しい銀髪とグリーンの瞳を持ち、緑溢れる大地と豊かな実りを人間に提供していた。彼らのことは、物語に出てくる架空の種族として人間の間で語り継がれるに過ぎなかった。ある事件が起こるまでは……。事の発端は、とある山奥で見付
かった大量の鏡。その鏡は、人間に姿を変えて生活していた彼らの正体を暴くことができるものだった。彼らの本来の姿を見た人間は美しい容姿をコレクションし始めるが、幽閉された彼らが餓死し始め、そして、彼らがいなくなった土地が砂漠化していく。非人道的な行いと環境の変化を止めるため、彼らの保護団体PFSが発足された。ある日、救出メンバーのキラがとある幽閉先に潜り込むと、シルバーフェニックスの女の子の隣に正体不明の男が閉じ込められていて「お前、何者だ?」と聞いて聞くる。「あんたこそ何者よ」そのあと同じ状況で再び対面する二人。男の正体は。二人の関係はこれからどうなるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:00:00
206246文字
会話率:73%
普通の人には見えないモノ、妖怪や幽霊の類が見える少女、仁南《にな》はその能力ゆえ、妖怪に狙われて困っていた。見かねた祖母は、その分野の専門家である僧侶、重賢《じゅうけん》の元へ、高校の三年間、預けることにした。
しかし、京都に到着したと
たん、迎えに来た遥とともに、妖怪に誘拐されてしまう。その先にいたのは、鬼と吸血鬼、さっそくトラブルに遭遇して前途多難の予感。
平安時代から妖怪退治を生業としている綾小路家の人たちや、縁のある妖怪たち、鬼の珠蓮《じゅれん》と出会う。強い霊力を持つが故に、妖怪がらみの事件に巻き込まれていくが、その過程で、自分の出生の秘密や、右目に宿る悪魔の正体を知っていくことになる。
この物語は、前作『金色の絨毯敷き詰められる頃』で書き切れなかった鬼の珠蓮のエピソードを完結するための物語です。
前作を読んでなくても楽しんでいただけますが、興味を持っていただいたなら、是非、読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:00:00
26628文字
会話率:45%
住宅街にひっそり佇む古寺、悠輪寺の本堂は、現世と幽世の狭間にある空間、銀杏の森への入口になっていた。霊木大銀杏が守り、霊気に満ちた場所は、憩いを求めて妖怪達が集う。
最終更新:2022-11-18 22:00:00
314941文字
会話率:46%
新人女優の本山菫は、はじめて掴んだ大役に全力で挑んでいた。しかし、その撮影現場に異変が……。スタッフが次々と体調不良を訴えて撮影が滞る。原因は枕小僧という妖怪に夢を盗まれていたせいだった。
それを知った菫はやめさせようとしたが、枕小僧に
他人の夢の中へ引き吊りこまれてしまう。ちょうど居合わせた猫妖怪の白哉とともに夢の中を彷徨ったあげく、やっと脱出してきたのは、柏倉芹という小説家の家だった。枕小僧は盗んだ夢を芹に届けていたのだった。しかし、その芹の正体はこの世の者ではなかった。彼女もまた邪悪な妖怪に利用されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 22:00:00
27560文字
会話率:47%
フィルファリア王国の王都レティスにひとりの男の子が生を受けた。ウィルベルと名付けられた男の子は家族と周りの人々の愛情を一身に受け、すくすくと成長していく。
だが、ウィルベルには驚くべき魔法の才能『見ただけで魔法を再現できる能力』があった
。
無邪気なお子様ウィルベルは今日も我が道を爆走する。これは、そんなウィルベルと彼を取り巻く人々の笑いあり涙ありの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:55:05
902618文字
会話率:39%
粉骨砕身、奮闘、苦悩を繰り返し、さまざまなことを乗り越え、最後には英雄として名を馳せる少女のお話。
最終更新:2024-05-09 21:54:25
2299164文字
会話率:46%
突如、百年前に大精霊から水神となったアクディーヌ。
兄と全知全能の神に振り回され、大神官と四神たちからの大量の書類を送られる毎日。
そんなある日、一人の神官が現れ、下界に行くよう促される。
下界に行き過ぎて、大神官や四神たちに叱られ
続けたアクディーヌにとって信じられないことだった。
やがて、神官と共に下界へ行くのだが、予想外な出来事に困惑するどころかむしろ楽しんでしまうアクディーヌ。
常に穏やかで、聡明な知性を持つ彼女は神々や多くの神官に慕われている。
そんな彼女には、一つだけ憧れていることがあった。
それは――――「人間になること」
果たして、アクディーヌは人間になれずとも人間のようになることはできるのか。
これは、人間に憧れを持ちながら多くの人々と出会う水神のお話。
※所々、ギャグ要素があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:52:07
50730文字
会話率:41%
…ここは科学と魔法が完全に等価、ファンタジーとSFが混ぜて煮こまれたような世界。
モンスターが闊歩し、時に人類の生活圏へと現れる。
奴らは人類の脅威であると同時に資源だ。
討伐を行うは、国家の最終兵器たる騎士。
魔法、スキル、オーラと
いう超常的な能力、電子・魔導兵器を用いて人類の支配圏を維持する英雄だ。
竜人のラーズは、そんな騎士を目指して騎士学園を卒業。
しかし……、限界を感じ、一般大学受験に進路を変更した。
そう、これは騎士の道を挫折した、ある大学生の物語だ。
ドギャギャギャギャッッッ!!!
「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!? 死ぬぅぅぅっ!!!」
騎士の力は失った。
単位に焦り、部活は忙しく、合コンは緊張。
パンチで鼻血、悪霊に追われ、マフィアの銃弾が頬を掠める。
それでも、目の前の現実を楽しむ話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:49:03
119210文字
会話率:50%
【大雑把あらすじ】
平凡大学生、久保くんがひょんなことから怪異に遭遇、不思議体験をする話。
それがいつの間にか、怪異妖怪、幽霊が起こす事件を解決するお手伝い?(足手まとい)をしながら、くたびれたおっさんの不器用でちぐはぐな恋の行方を見守るこ
とになる。
※実質、主人公はおっさん。久保くんはあくまでも、その場に居合わせただけ。
【ちゃんとしたあらすじ】
大学構内掲示板に貼られていたアルバイト募集の紙。軽作業、事務処理、初心者歓迎。
平凡な大学生、久保は時給のよさに惹かれてそのアルバイトを始める。
くたびれた中年の雇い主と、はたまた潔癖症なのかと思うほど綺麗に整頓された事務所の相反する光景を目にし、不思議に思いながらも仕事をこなしていく。
雇い主であるくたびれた中年、見藤(けんどう)と、頻繁に遊びに訪れる長身の女性、霧子。
この二人に出会い平凡な大学生は、長い人生のほんの短い時間ではあるが不思議な体験をする。
※R15程度の性的・残酷描写が若干ありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:48:29
244597文字
会話率:44%
師走男と正月女
――それは地方に今も伝わる風習。
心待にしていた冬休み、高校生の”彼女”。
母方の実家は地方で小規模な宿泊施設を営んでおり、毎年その手伝いのため年末年始は帰省することになっている。彼女は手伝いをこなしつつではあるものの、少
しだけ羽を伸ばしていた。
そんな折、若い男女が宿泊していることを知る。こんな田舎の宿に、それもわざわざ年末年始に宿泊するなんて、とどこか不思議に思いながらも正月を迎える。
―――すると、曾祖母が亡くなったとの一報を受け、賑やかな正月の雰囲気は一変。
そこで目にする、不思議な風習。その時に起こる奇妙な出来事。
”彼女”は一体、何を視たのか――。
連載中「禁色たちの怪異奇譚」
くたびれたおっさんと女怪異の、年の差おねショタからのおねおじ物語の前日譚。その弐。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 12:16:08
6416文字
会話率:33%
連載中「禁色たちの怪異奇譚」
くたびれたおっさんと女怪異の、年の差おねショタ物語の前日譚。
新社会人として春から上京して来た平凡な青年。
一介の新入社員、サラリーマンでは都内にそれなりの住居を構えることは些か困難。それなりの通勤時間を覚
悟し、県外のベッドタウンに住居を構えるのか。それとも、都内郊外にある格安賃貸アパートを借りるのか。
彼が選んだのは、格安賃貸アパートだった―――。
そこに住み始めてから二か月後。彼は金縛りに悩まされることになる。徐々に酷さを増す、霊障。
悩んだ末に彼は、とある相談事を請け負うというひっそりとした場所に設けられた事務所を訪ねてみることに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 08:03:50
5649文字
会話率:23%
世界には多くの闇が存在している。その闇は国によっては"悪魔"と呼ばれたり"幻獣"などと呼ばれている。日本では"妖怪"や"怨霊"とよばれる存在が古来より人を苦しめ
ていた。その闇を人々から護り術を用いて邪悪な存在を退散させた者たちを"陰陽師"と呼んだのである。
その中にも"外道"とよばれ陽を自ら遠ざけ、魔道に身を落とす者がいた。
これはそんな"外道陰陽師"が日本のみならず世界中の邪悪な存在を掌握せんとした話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:32:31
130479文字
会話率:40%
レイの怒りで登場した斎藤真紀の末路そして真紀が手にかけた被害者のことを書いてみます。
エロい表現は出さないけど、人の生き死にと残酷な表現は出て来るのでR15でお願いしますm(_ _)m
最終更新:2024-05-09 21:27:22
16668文字
会話率:19%
雨音が絶えない街と言われるこの街 雨音 嘗てこの街にはタツジンと呼ばれた男とハカイマと呼ばれた男が存在した。
2人はその能力に見合った進路を進み人生を謳歌する筈だった…
然し…
数奇な運命に弄ばれた男の物語が始まる。
この作品はアメブロ
騒霊ソーレイ(https://ameblo.jp/kyouko357/entry-12366779781.html?frm=theme)の書き直し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 21:48:09
671152文字
会話率:30%
故あって精霊と契約し、異世界に転生する道を選んだ主人公
その記憶を失い、なんでもない村人として日々を生きていたが……ある日のこと危機を前にして記憶を取り戻す
更には契約相手である精霊まで現れて……精霊の力である武器を手に入れた主人公ヴィ
トーは、その武器を手に極寒の白銀世界を生き抜いていく
そしてヴィトーの暮らす村にはサウナがあって……サウナもまたヴィトーに様々なものを与えてくれる
狩猟とサウナとちょっとお馬鹿な仲間達と……そんな転生先での生活をのんびりと楽しむ主人公の物語
【しばらくの間は毎日、12時ちょい過ぎに更新予定です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:22:33
233737文字
会話率:21%
テロによって両親と妹を失った少女「玲子」が、テロ対策のために作られた戦闘用アンドロイド「マルス」を引き取る物語です。
ロボット兵器の暴走により壊滅的被害を被った人類が、シティと呼ばれる都市国家を形成し、復興した100年後、テロの影が世界を覆
います。プレストシティ海軍は、強力なロボットたちの力を借り、テロ組織を壊滅させるため、「亡霊作戦」を開始します。マルスは亡霊作戦の要として、開発されました。
投稿開始(2015年)から9年たち、基本設定が変わったりしたので、改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:19:12
48687文字
会話率:54%
松平佳奈はこじらせ喪女の大学生。
バイト帰りに10,000年に一人のアイドルと称される美少女とすれ違った瞬間に異世界へ聖女として召喚されるも、アイドルのカリスマ性にかすみ、聖女として認定されない。
「地下牢に閉じ込めておけ!」と言われていた
のを幸運にも助けてもらい、一人王宮の外に放り出されることに。
人攫いに遭いそうになったり、催眠術をかけられそうになったりと波乱の異世界生活の幕開けを迎えるも、一匹の黒猫と遭遇し、状況が一変。
「お前は絶対に聖女だ! 王子でありながら天才魔術師でもある俺が言うんだから間違いない! 俺に付いてこいよ。たまに俺のバイト手伝ってくれればいいから」
実は猫の正体は、聖女召喚した国とは別の大国の王子様。なぜか王子様はバイト生活中?
船旅の中で月の精霊が現れたり、召喚元の国から「やっぱりお前が聖女だった」と奪還の刺客が送られてきたり、そんな中でちょっと残念な王子様のことが気になってきたり……。
こじらせ喪女聖女と猫に変身できるイケメン王子様が旅の中で恋と絆を深めていくラブストーリーです。
※王子様は喪女溺愛。中盤以降いちゃいちゃになります。
カクヨムで先行連載中。2024年5月3日 小説家になろうで掲載開始。2024年GW中に50話前後あげていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:15:28
78133文字
会話率:42%
死んだばあちゃんの後を追うように病気で亡くなった21歳のアサミが行った天界でまさかのばあちゃんが!
最終更新:2024-05-09 21:13:47
3199077文字
会話率:91%
リーニ・ラーラルは男爵令嬢であり、ノーンコル王国の聖女だ。
聖なる力が使えることで、王太子殿下であるフワエル様の婚約者になった私は、幼い頃から精一杯、国に尽くそうとしていた。
それなのに私は他の国の聖女に比べると落ちこぼれで、フワエル様に愛
想を尽かされてしまう。
そして、隣国であるソーンウェル王国の優秀な聖女、ルルミー様と落ちこぼれの私を交換すると言われてしまい――
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
※アルファポリス様で完結済のものを少し改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:11:12
21270文字
会話率:34%
古典の教師 僕、久留主 晴の前に転がり込んだ高校生 雨宮 颯太。以前、晴を追い詰めた霊視能力のある高校生。彼は、少女の霊を連れてきて。
最終更新:2024-05-09 21:10:40
24767文字
会話率:60%
古来から伝わる呪術、狗神を使い妖怪退治を生業とする犬神家という一族がいた。
その内の一人、ちょっと気弱な女子高生の『犬神 狛(いぬがみ こま)』は、一族が認める退魔士となるため試練に挑む。
ひょんなことから試練の場で、高祖父を知るという猫
又の『猫田 吉光(ねこた よしみつ)』と出会い、狛は自分の中に眠っていた人狼の血に目覚めることになって…!?
世にも珍しい『人狼の狗神使い』として覚醒した狛は、幽霊退治や妖怪退治、はたまた神様からのおねがいを聞いたりと大忙し。
果たして、彼女は立派に独り立ちできるのか?
時に笑いあり、涙ありの和風ファンタジー冒険活劇、始まります!
※この作品はカクヨムでも投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:10:00
888814文字
会話率:47%
本作品は「カクヨム」にも宙色紅葉という名前で投稿しています。
また、概要欄では読み難いかと思い、同じ内容のあらすじと人物紹介をそれぞれエピソードとして投稿しております。
また、本作品は毎週木曜日に予約投稿されます。
全話の予約投稿が確定した
時点で活動報告に細かいスケジュールを貼りますので、よろしければご覧ください。
【あらすじ】
夏休みも後半。
金森響は赤崎の買い物に付き合ったり、バイトをしたり、全力でだらけたりと、暇なようで忙しい日々を過ごしていた。
そんな中、友人たちと訪れた花火大会でちょっとした心霊体験をしてしまう。
その場限りだと思っていた心霊体験が、後日、形を変えて金森を襲い、幻想世界へと引きずり込んでしまう。
「ひびきおねえさんは、もう、しんじゃってるの。わたしといっしょにてんごくにいくのよ?」
金森を成仏に巻き込もうとする子供の誤解を解き、無事に現実世界へと変えることはできるのか。
そして、幻想世界で出会ったJK好きのスケベな女性はいったい何者なのか。
夏休みは終わっても災難は終わらない。
半透明の守護者、夏休み後編&新学期編、スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
66133文字
会話率:22%
「半透明の守護者 硝子と少女」の続きです。
本作は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で連載しています。
毎週木曜日に、6000から8000字くらいの分量で小説が投稿されます。
皆で遠足で海に行く話です。
半透明な猫が再登場したり、守護者の
お友達が出てきたりします。
こちらは投稿途中なので、詳しい展開は控えますね。
物語の説明になると思うので、以下に人物紹介をのせます。
<登場人物>
金森響(かなもりひびき)
主人公。高校一年生。気が強く、少し面倒くさがりな性格。幽霊とも何ともつかない不思議な存在、マボロシを見る力があるが、能力自体は微妙で曖昧。
清川藍(きよかわあい)
高校一年生で金森響のクラスメート。小心者で泣き虫だが、のんびり屋で優しい性格をしている。偶にその無邪気さで、知らずに他者を攻撃している。マボロシを見る力は無い。
赤崎怜(あかざきれい)
高校一年生で、金森たちとは別クラス。強めの中二病患者で、闇に選ばれしナイトを自称している。容姿が優れているなど、無駄にスペックが高く、四人の内で一番、能力も強い。
守護者(しゅごしゃ)
マボロシ。清川に一切認識されていないにも関わらず、長年、清川を守り続けてきた。清川を自分の子のように大切にしており、清川に認識され、堂々と世話を焼いて関わり合う日々が幸せで仕方がない。
半透明の猫
前作から赤崎の周りに出現しては消えてしまう、不思議な猫。恐らくマボロシなのだが、金森にしか見えていない。
博士
守護者の知り合い。昔ちょっとした約束をしたのだが、果たせずにいる。大人っぽいが享楽的で、少し意地悪な、よく分からない性格の男の子。謎が多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
96655文字
会話率:30%