人工ウイルスによって石化された系星を救う為、父親専属の予言者から聞いた口伝(くでん)に出てくる助け手に会いに、意思を持つという青剣を託されて宇宙へ旅に出るが、いると思われた場所で待っていたのは
最終更新:2024-04-29 22:00:00
595483文字
会話率:68%
年に一度の天体ショー開催中に突然起こった異変。人も動植物も海も石になっていく。原因は何者かが造ったウイルス。研究の結果ワクチンができたが、石化したものを元に戻すことができない。その時、父親専属の予言者から古い口伝(くでん)を聞かされた。『我
が力を受け継ぐ者よ……』口伝に出てくる人物が助けてくれるかもしれないと言われ、真意を確かめるために予言者のお師匠様に話を聞きにいくと、その人物に助けてもらったことがあるという。一縷の望みをかけて会いにいくと告げると、意思を持つという金青の剣を渡された。「この剣は、不思議な力で持つ者を守るんですよ」お師匠様の予言に従い、口伝に出てくる人物に会いに宇宙へ出る主人公。その途中で巻き込まれた独立戦争。負傷して意識不明の仲間の前で、突然、頭の中に声が響く。『彼に剣を持たせて』「君は誰なんだ?」そして、口伝の人物がいると思われた場所にあったのは、次の口伝だった。『我が宮殿への第一の門へ入りし尋ね人よ……』困惑する主人公。「裏で何かが動いてる」はたして、目的の人物に会えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 00:15:32
948文字
会話率:83%
大国月星にはタビスと呼ばれる神官がいる。女神の代行者と言われ、その言葉は時に王の言葉すら覆す存在だ。
当代のタビスは女神の声すら聞こえないのにタビスと呼ばれる矛盾に悩み、旅に出る。
道中出遭った不思議な男に道を示されて数年後。魔物や自身の生
い立ち、王や国、タビスの意味と向き合わねばならなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:00:00
171798文字
会話率:35%
世界の人口の1/4が失われると思われた流行り病から、治癒魔法で多くの人々を救った聖者サザン。
自らも病魔に襲われたサザンが命を落とすと、神はその功績を称えて6年後に聖者を地上に帰すと神託を下す。
しかし復活したサザンは、6年間の天界
修行で神をクソジジィ呼ばわりするほどに捻くれてしまっていた。
そんなサザンの使徒として神に選ばれたのが、「予言者」「賢者」「愚者」の3人。
まだ12歳で孤児院育ちのライルはなぜか「愚者」として選ばれるが、ライルが使う魔法はサザン曰く「人外規格」の、地上の人間としてはあり得ない位階のものだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:38:12
200682文字
会話率:38%
累計200万PV、ブックマーク3000、評価者数1000人、評価ポイント10000ポイント、総合評価16000ポイント突破ありがとうございます。
ブックマーク3000人に評価者数はかなりの高確率。
読めば楽しい証拠だと思います。
まだ、読
んでいないという人は是非お試し下さい。
これは、「世界史の」巨大な分岐点において、
あってはならない未来を知ってしまった男の物語。
チートな能力も知識も、準備の時間や、権力者とのコネも何の力もないのに、
とんでもない未来が来ることを知ってしまったら、
あなたなら、どうしますか?
亡国の予言者は嫌われ、迫害され、時には殺されるのは世界中で起きてきた事実。
声をあげれば、友人、親戚は背を向け、仕事も、金も何もかも失うかもしれない。
そんな中で、あなたなら、声を上げることが出来ますか?
あるいは、知ったことから目を背けて、知っていた通りの未来が来た時、
あなたは仕方なかった、で済ませることが出来ますか?
欧米列強が侵略の牙を剥く中、現実から目を背けていた日本。
そんな日本の夜明けは本当に来るのだろうか?
*カクヨムにも転載してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:05:03
1115765文字
会話率:19%
古代洞窟に住む部族の中で孤立していた 古代の時代に生息していたチー牛 比呂保保の物語。彼は弱く、いじめられていましたが、部族の中での一体感を求めて挑戦します。ある日、不思議な石との出会いが彼の運命を変えます。石との対話を通じて宇宙の謎や自然
の秘密を学び、独自の神話を創造。彼のユニークな物語は部族の人々を魅了し、予言者としての地位を得るが、それに伴う苦悩も抱えます。最終的に真実を告白し、孤独な旅に出た比呂保保の経験は、壁画として時代を超えて語り継がれ、現代に至るまで影響を与え続けます。この物語は、孤独と希望、成長と認識の旅を描いた感動的な作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:27:41
76455文字
会話率:15%
ミア・マクシオンは大予言者ミアの予言の日時に生まれた。この日時に生まれた子供は「運命の王」となるらしい。
ミアには前世の記憶があり前世では日本で暮らしていた。そして26歳で車に轢かれて他界。
転生先は異世界。この異世界の大陸には人間以外にも
いろんな種族が住んでいた。竜族、獣人族、魔族、翼人族、海龍族、妖族、人間族の七種族。
大商人の娘として育ったが子供の時に自分が「透明人間」になれる能力があることに気付く。
表の顔は父の後を継ぎ商人になり国々を回る日々。だが行く先々の国で陰謀に巻き込まれることに。ミアは「透明人間」のスキルを使って「女スパイ」として活躍する。
ミアはそれぞれの国で知り合った魅力的でありながら一癖も二癖もある七人の男性たちと恋に落ちる。
ミアと七人の男たちとの恋の行方は!?ミアは本当に「予言の子」なのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 15:50:00
141145文字
会話率:39%
14世紀イギリス。処女王エリザベス1世には、愛人レスター伯ダドリーとの間に隠し子がいた。しかし、その存在は史実から抹消され、女王の娘が産んだは子は祖父であるダドリーと女王の従姪レティスの子として育てられる。
王孫ロバート・デンビー男爵。彼
はアーサー王の予言者マーリンが「赤い竜」と呼ぶ、チューダー王朝の存続の鍵を握る者だった。
王朝繁栄のためには、ブリトン島の古い守護神の加護を得ること。その使命を全うするためには、ケルトの女神に選ばれる必要がある。その女神の依代となったのは、「宿命の乙女」と呼ばれる巫女であり、彼の最愛の恋人だった。
だが、イングランド王座を狙うスコットランド王ジェームズ六世も、女神の加護を切望していた。陰謀が渦巻く宮廷で政治的な思惑に翻弄され、愛する恋人と罪の無い国民を救うために予言の子が下した苦渋の決断とは?
歴史を題材にした完全フィクションの恋愛小説。不定期のんびり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 08:33:24
88419文字
会話率:47%
人間が生まれながらにして持つ魔法の力と、遅れて発展した科学の力が融合した世界。
終わりのない戦乱の中に誕生したエルディラント帝国は、建国以来の軍事主義を貫き、次々と他国を侵略していった。
皇帝ペルガモンの圧政によって、民は厳しく税を取り立て
られ、兵役を課せられ、明日も分からない日々を生きていた。
国境付近にある小さな町プラトウに住む少年シェイドは幼馴染のソーマと共に、税目のひとつであり、エネルギー源でもある鉱石を採掘する毎日を送っていた。
ある時、首都エルドランに隠遁する高名な予言者が、
”プラトウが自国軍の襲撃を受け、廃墟と化した町から放たれたアメジスト色の光が世界を包み込む”
と予言する。
真偽を確かめるべく国の重臣が現地に向かうも一足遅く、町は蹂躙されてしまう。
襲撃を生き延びたものの家族や親友を失ったシェイドは、怒りと悲しみから秘められた魔法の力を解き放つ。
眩い光が軍を一瞬で蹴散らしたのを見て、重臣は彼の規格外の力を見込んで救世主として祭り上げ、叛乱軍を結成することを画策する。
果たして叛乱は成功するのか?
予言にある、”アメジストの光が世界を包み込む”とは何を指すのか?
これは時代に翻弄され、時代に利用された、ひとりの少年を取り巻く物語である。
(ノベルアップ様、カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:58:58
303146文字
会話率:31%
魔王たるもの、譲れぬ美学がある。
「伝説の勇者が現れる!」
予言者オラクルのお告げを聞いた魔王軍は、来たるその日のために備えを万全にするのだが……?
(連載形式ですが、1話完結型の短編集のようなものです。スキマ時間のひまつぶしにどうぞ)
最終更新:2023-12-02 21:51:44
22922文字
会話率:51%
セダ王国の王女リディアは、かつての敵国であった隣国ラダクール王国の王太子と婚約していた。そして婚前留学をするよう命じられたリディアの元に、護衛騎士となる男が挨拶に訪れる。
グレイ・ノアールと名乗った男の顔を見て、リディアは気を失い目覚
めた時には前世の記憶を取り戻していた。
そしてここが『プロフィティア ~転生の予言者~』という、流行の異世界転生を扱った乙女ゲームだったということを思い出す。
でも待って。異世界転生をしたはずの私は、ヒロインではなく悪役王女なの?
そしてリディアは自分の護衛騎士を見て困惑する。たしかゲームでは『クレイ』という名前で、白い髪と青い瞳を持つ白騎士と呼ばれた男だったはず。それが、黒い髪に黒い瞳を持つ『グレイ』という人物に成り代わり、私の側に居る。
私の初恋で最推しだったクレイを返してほしい。
しかしリディアにはこの現象に思い当たることがあった。
それは、ゲームには付きものである“バグ”。この乙女ゲームには、ファンの間で有名なバグがあった。それはクレイだけに起きる現象“バグレイ”の存在。
もしかしたら、彼は“バグレイ”なのだろうか?
そうであるとしたら、私の運命は何か変わってしまうのかしら……?
*タイトルはこんな感じですが、割とシリアスなお話です。
*三十話程度の中編になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 21:06:24
87252文字
会話率:23%
大きな光。そして、突風。幼かった俺は、飛ばされる。曖昧な記憶。ただ、一つわかっていることがある。
俺は、勇者じゃない。
天変地異、動き出したモンスターたち。人々は魔王の復活を予期し、その場所をいち早く見つけ出そうと必死になったが、遂
には世界は闇に包まれてしまう。人々を恐怖のどん底から救ったのは、大きな光だった。
その光の発生源におり、魔王の復活を阻止したとされる少年、カイは、人々に、勇者として祀り上げられる。が、彼は、その光の先に、魔王の復活を阻止した真の勇者がいることをわかっていた。さらに、自身に、周りの期待ほどの戦士としての才能がないことも。
「魔王は、再び蘇る、近い未来に」
予言者のことばは再び人々を恐怖させた。カイは、あの大きな光から10年後、王立ヴェリュデュール勇者学校に入学する。職業勇者になり、真の勇者を探すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:46:09
621081文字
会話率:46%
婚約者を溺愛するエキセントリックな王太子リディアン。そしてその彼に仕える哀れな魔術師バフェグが、切ない恋心を抱えながら時空を旅し、予言者となるお話です。
『わたくしは根っからの悪役令嬢ですが、婚約者がエキセントリック過ぎて出る幕がありません
わ!!』の番外編です。
コミカライズ記念。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 07:00:00
4066文字
会話率:44%
僕の近所の姉ちゃんは予言者だったしかしある日僕は姉ちゃんの秘密を知ってしまう
最終更新:2024-01-25 19:55:46
299文字
会話率:20%
───それは、空から落ちてきた。
大予言者ホーリーホックのお話の中の物語。
明日で13才のお誕生日を迎える私は、夜空を見上げながら……そのお話の中から、いろんなことを想像する。
私って……いったい──どこからやって来たのかな?
最終更新:2023-11-15 21:01:36
125131文字
会話率:36%
大予言者ホーリーホックの伝記より。
最終更新:2023-04-12 04:14:51
1323文字
会話率:37%
───それは、空から落ちてきた。
大予言者ホーリーホックのお話の中の物語。
明日で13才のお誕生日を迎える私は、夜空を見上げながら……そのお話の中から、いろんなことを想像する。
私って……いったい──どこからやって来たのかな?
最終更新:2023-01-31 23:00:00
62700文字
会話率:35%
予言者は『死ぬ』ために人を救っていく。
「ああ、きみは女難の相が出ているね。――でもどうしよう。ぼくはきみを、助けてあげられない」
女に振り回されてばかりだったイケメンは、不思議な目を持つ予言者と出会い、ともに占い業で金を稼いでいくこと
に決める。
――予言者が死ぬ、その日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 18:00:00
34832文字
会話率:45%
【その者、緩き衣を纏いて不毛の野に降り立つべし。失われし聖と魔の絆を結び、遂に我らを、白き清浄の地に導かん――】
人間族と魔族が五百年間も戦争を継続している世界に、異世界である日本から「聖女」として一人の女が召喚された。人間でありながら
圧倒的な魔力を秘めるという聖女を捨て置けば、戦争における魔族の敗北は必至。それ故、【焦熱の魔王】ベルフェゴール・リンドヴルムは聖女の奪還を実行、魔界へ連れ去り聖女を魔道へ堕とそうと画策するものの――。
「うほぉー何コレ! 塗ったら勝手に色が変わって虹みたいな色になんじゃん! 魔族ネイルすげー! ヤバみ深し!」
――なんと異世界から聖女として召喚されていたのは、日本の白ギャルJK・恋し浜のえるであった。
五百年の長い歳月を生きていながら、女の子と付き合うどころか、いまだに手を握ったこともない残念美形魔王ベルフェゴールは、陽キャの塊であり、しかも距離感が近いのえるの言動にほとほと手を焼くものの、一方で期待してもいた。
数百年前、魔族の大予言者が予言したとされる、この戦争を終わらせる存在――「魔族に優しいギャル」。人間でありながら、穢れた存在であるとされ、激しい迫害や差別を受ける魔族にも分け隔てなく接し、しかも優しいとされる存在。のえるがその伝説に名高き「魔族に優しいギャル」ではないかと考えたベルフェゴールは、のえるを保護し、彼女の力で戦争を終わらせようと画策する。
一方、先代の聖女が家族の仇でありながら、聖女である自分を保護し、聖女を戦争の道具に仕立て上げようとする人間族から護ろうとするベルフェゴールに、のえるもいつしか心惹かれていく。
だがそんなある日、魔界へと連れされられた聖女を奪還すべく、「勇者」を名乗る人間が魔王城に突撃してきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 12:05:01
30898文字
会話率:39%
ある日、魔法使いがこの世から消え去りました。
ある一人を除いて。
引き篭もり歴なんと1600年以上。伝説の魔法使いにして、彼の王に使えたと言われる最高で最悪で最善で最低の予言者、魔法使いマーリン。
彼女は魔法使いをこの世にもう一度
蘇らせる為に、外の世界に飛び出す。しかし途中で謎の集団に襲われて………!?
「はぁー、まじだる」
世界中を旅する彼女と、彼女の弟子達の物語が始まるのでした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-09-14 07:13:06
361096文字
会話率:58%
オレの名前はアイビー・マリーゴールド。
アンモビウム王国専属の魔術師だ。
そして、「完全なる予言者」の一人。我、全てを知るものなり。
やれやれ、こんなところまで来るなんてキミも物好きだな?
こちらは「ポインセチア・ノート」の外伝
。
運命と予知能力に翻弄されていく中で、若かりし頃のオレは何を決断するのか?
青年よ「結」を知れ。
本編では描かれない秘密や本編では描かれない伏線もあるらしいから精々楽しんでくれ。
ウィンガス暦226年12月31日
アイビー・マリーゴールドより。
*
こちらの小説は月一投稿です。
次回の投稿は2/20です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:17:09
5250文字
会話率:23%
『破壊の魔女』と言われた『なんでも破壊できる能力』を持って生まれた心優しい少女メリエムは、日々その力を使って町の人々を助けてきた。
ルリシットは、そんなメリエムに告白できずにいたが、それを後悔することにある。
予言者に町の人々が『破壊の魔
女』は町を滅ぼす!と扇動されメリエムに人々は牙をむく。
ルリシットはその様子を見て『手に隠した小石がどちらの手に入ってるかがわかる能力』を活用して彼女を助けようとするが・・・?
ルリシットはメリエムを『救える』のか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 04:00:00
6000文字
会話率:33%
――僕らは予言への挑戦をする。
――フロントライゲーム・オンライン、俗にいうVRMMOというゲームの一種で、三つの国に別れ互いのフラッグを奪い合うゲームだ。
このゲームをプレイしていた僕、ナオトはある日、無限落下バグに巻き込まれてしま
う。
そのバグによって出会ったNPC達により、あるアイテムが変化し
『現実世界』の未来が記された予言書『奇跡の書』を手に入れてしまった。
そして『現実世界』ではプレイヤーが次々に物理的に消滅する謎の現象が発生していた。
歪む日常、巻き起こる事件の数々、未来が記されていく予言。
大切な誰かを守るために予言とデバックをしていく。
リアルとゲームを行き交う僕らは、ある真実へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:19:30
365433文字
会話率:30%
10年前、星 Liuga で世界戦争が勃発しました。その時、不死者が一人の少年を永遠の苦しみから救いました。その少年は紅の予言者でした。彼らは時代の終わりを示す前兆であり、しかし、この時代は Liuga が経験する最後の時代とされていました
。
世界が時代の終わりに向かう中、彼は一般的な生活に似たものを求めて巡礼の旅に出ます。たとえそれができなくても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 16:13:43
21396文字
会話率:17%