世界は滅んだ。生物兵器に置いて。だが神は人類を見捨ててはいなかった一定のものに超能力を与えた。その者を神格者と呼ぶ。ウイルスはまだ世界に残っているそれを消すのが我々の仕事だ。
最終更新:2024-02-12 01:31:03
1768文字
会話率:0%
技術の進歩により生物兵器が人権を持つようになった時代。数多の人々は力を手に入れそれを利用し生活を送っていた。
力を持たない地域に住み通学しながら仕事に励む司はある日突然見知らぬ人間の襲撃を受ける。
絶体絶命の中諦めかけたその時ひとりの少女が
司を救う。
なんとか迎撃に成功したものの、これはまだ司の日常を砕く序章に過ぎなかった。
(自分は書く速度が遅いのでかなり不定期です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 01:20:40
376508文字
会話率:57%
目が覚めると、とつぜん、どこかのホールに大勢の人間とともに集められていた。意識がもうろうとするなか、全員に注射を打たれる。それは生きている人を屍食鬼(グール)に変貌させる恐ろしい生物兵器だった。
毎夜、晩餐のあと、裁判がひらかれる。グール
はいったい誰なのか? 選ばれた人は死刑になる。だが、選択が間違っていれば、グールは人間を食べる。
一人、また一人と消えていく人たち……。
いったい、このゲームの目的とは?
©︎ 2022 suzumori mio
※この作品はエブリスタ、カクヨム、ノベルデイズにも掲載しています。
また、エブリスタの第5回最恐小説大賞で大賞を受賞しました。いずれ、書籍化すると思いますが、それまでは他サイトでも掲載していいですよとお許しを得ていますので、なろうの読者さまにもご披露しておこうと思います。なろうでは途中までの掲載不可らしいので、もしエブリスタのほうから掲載制限がかかったときには作品ごと削除いたします。最低でも一年くらいは掲載可能です。たぶん。
これまで、こちらではファンタジーしか投稿してなかったですが、ホラーも得意でして。楽しんでいただければ嬉しいです(⁎ᴗ ᴗ⁎)
2023/11/04折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 17:08:04
130933文字
会話率:39%
2124年世界各国で生物兵器が開発された。核兵器は完全に無くなったが、その代わりに生物兵器が開発され始めたのた。それは日本も例外ではなかった。だが、世界中で生物兵器の開発に失敗。時期は違えどほとんどの国がパンデミックを起こし、世界人口は三分
の一まで減った。日本ではゾンビウイルスのパンデミックが起こり国中が大パニックになった。感染は広がり、人口が激減し文明が退化した部分もある。
その出来事から約200年。日本はパンデミック前の人口と文明を取り戻した。これはそんな時代を生きるある少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 10:08:34
13851文字
会話率:46%
メリア・イクリビタは他人に死を押し付ける不老不死の生物兵器の試作品として生み出されたが実験の完遂と共に廃棄を言い渡され、生きるために施設に大穴をぶち開け壊滅的な被害をもたらした。
囚われの身ではなくなったにもかかわらず、他人に死を押し
付ける呪いを気にして動けずにいたメリアだったが、大穴から飛び降りてきた便利屋のジン・ジェスターに不老不死の呪いの影響をもたらしてしまう。
死の押し付けから逃れるため。不老不死から解放されるため。二人は相互協力のもと大破した研究施設を移動していく。
「……ねぇ、本気で生物兵器が人並みに暮らせると思ってる? 都合のいい道具でしかないの。ワタシもこの蝶々さえも。あのポスターにあったファーストフードみたいに手軽にパクパクされて、いらなくなったら……ポイ。それで終わり」
「馬鹿言え。ファーストフードみたいにパクパクだぁ? そんな御馳走めったに食べれるもんじゃねえんだ。誰も捨てねえよ。こんないつの時代のか分からないポスターなんて幻想だ幻想。こんな水着を着た女もいない。見たことないね」
メリアにとってジンは対等な視線で会話をしてくれる初めての友人だったが、ジン・ジェスターの目的は偶然移された呪いを解呪するためだけではなかった。
時同じくして、実験体としての彼女を確保すべくジン・ジェスターの親友である便利屋【錆染】と戦闘用に複製されたクローン部隊が追跡を開始していく。
罪悪感とドロドロとした感情の入り交じるポストアポカリプス逃走劇。
下記の作品は世界観を共有していますが物語の関連性はないので単独読みできます。よろしければ読んでくださると嬉しいです。
終末のメスガキ↓(スコ速で取り上げてもらえました)
https://ncode.syosetu.com/n7911hd/
終末世界の便利屋↓
https://ncode.syosetu.com/n0628gc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 04:13:50
125523文字
会話率:38%
多くのことが制限され、効率のみを求め自由を縛る国の支配者コンピューターは外を夢見る少女の存在を罪とした。殺された少女に恋情を抱き、絶対に守るなどと誓っていた特殊能力を持った青年エルは怒号を轟かせ涙を流し復讐を誓った。コンピューターとその支持
者を殺すにはテロ組織【アンチテーゼ】に入るのが一番効率的と判断し、エルは組織に身を投じた。彼らは発電施設の責任者を殺し統率を失わせた後、国の発電施設を破壊。守りの薄くなったコンピューターを強襲し革命しようと企んでいた。
一方、過激なテロ行為に悩まされたコンピューターは人造ミュータントや生物兵器、無人戦車にテロリストの殲滅を命令していた。
怒りに燃える復讐者にテロ組織、善意に狂ったコンピューターと兵器たちは市民を扇動しながら洗浄を広げていく。
しかしエルは超能力を使うたびに大切な記憶を失っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 21:26:38
90077文字
会話率:40%
念動力、呪術、ナノマシン………etc。
ありとあらゆる科学の粋を継ぎこまれた生物兵器。
令和最強の忍び、真田流助は、時の政府に反逆し敗れ、落ち武者となった。
流助の祖父、真田百郎太は禁術を使い、流助を異界へと転移させる。
そこで親切な少女無
乃に助けられ、恐るべき姫侍、日出ずる誉と敵対し、
異界を乱世へと引き摺り込んでいく。
桜吹雪と共に現れた一迅の闇が異界を覆いつくし漆黒に染め上げ吹き荒れていく。
忍法炸裂!痛快、忍者による異界騒乱伝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:22:58
176905文字
会話率:39%
ヴァン・ホーエンハイムは、人工生命体(ホムンクルス)と自動人形(オートマータ)の戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)の研究とそのための情報収集のために遺跡探索を日夜行っている。戦争の発端が、今や姿を消している人類の命令にあることを知
り、両者の争いが愚かだと思っている。
遺跡探索の中で、彼はついに伝説の『眠れる森の魔女』を発見する。彼女を眠りから目覚めさせる。彼はこのときに魔女に恋をする。
だが、そこへ古代の兵器復活をホムンクルスが目論んでいると勘違いしている自動人形(オートマータ)パガニーニが乱入する。
天才魔法少年と優秀な軍人――互いに一歩も譲らぬ戦いを見せる。
聖書規定(バイブル・コード)がホムンクルスとオートマータが課せられており、彼らは「所属している国家人間を殺してはいけない」という規定に従い手を止める。この瞬間、パガニーニ自身も知らないうちにメディアに対し恋心を抱く。彼は彼女の勇敢さに惹かれる。
彼らはお互いに協力し問題を解決する。長い戦争で種族感に生じている溝を彼らは埋めていく。さらに、メディアの協力で戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」の研究がほぼ完成する。
だが、「魔女の復活」に反応し、世界中で『魔女の抹殺』をプログラムされた魔導兵器が目覚め暴れる。
ヴァンの街も一体の重機巨人(ゴーレム)に襲われ混乱に陥る。更に,強力な魔導兵器が向かってきている。彼らは兵器を撃退するための手段を求め、近隣の遺跡(元は軍事基地)妖精郷(アヴァロン)に向かう。基地の兵器ブリューナクを遣って、襲ってきた魔導生物兵器「復讐の女神(ネメシス)」の撃退に成功する――だが、次々と強力な兵器がメディアの命を狙って迫っていることが明らかになる。
ヴァンは不完全な魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」を妖精郷(アヴァロン)のネットワークを通じて世界中の魔導兵器に送信することを決意する。だが、そのためにはメディアとパガニーニの協力が必要であり、三人とも危険に晒されるという現実に直面する。パガニーニを操作のために端末に、メディアを魔力の中継基地にし、ヴァンがその操作を行う。そして、世界は平和を取り戻す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 19:00:00
133401文字
会話率:12%
私の名は井上朝子。
出生時刻がその日の日の出と同じだったから朝子なんだそうだ。
しかし井上夫妻の本当の子ではない。出産直後に本物の井上朝子とすり替えられた、クローン生命体だ。
私は様々な遺伝子操作を受けて、誰かも知らない母体の中で培
養されるように成長し生物兵器となってこの世に生まれた。
私が自分の能力に気付いたのは、十歳の誕生日だった。突然、意識を失って、夢の中で全てを知った。
そして目覚めた時には暗殺者(アササン)となっていた。
それ以来、私は女の子であることを武器に次々とターゲットを葬っていった。
ヤツが目の前に現れるまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 11:00:00
7989文字
会話率:2%
超が付くほど真面目で融通の効かない堅物で通ってるわたしは、実は最先端のバイオテクノロジーによって生み出された生物兵器、みたいな感じでいつもイライラ爆発寸前!
クラスメイトのみんなに対して、心の中で暴言吐きまくりなのだ。
そんなわたしの
表の顔に引っ掛かった男の子は、かなり難あり、いわく付きだった。
彼や家族、友達のたくさんの人との繋がりの中で、わたしはみんなに愛される人間になれるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 15:00:00
127955文字
会話率:26%
世界に存在する生物兵器。
動的な変化が。
最終更新:2023-05-28 19:44:26
604文字
会話率:0%
パラサイト 殺人寄生虫
現実には続きが
最終更新:2020-09-24 07:17:48
338文字
会話率:0%
ある国の生物兵器研究施設で・・
最終更新:2020-05-10 17:07:47
235文字
会話率:0%
全てを奪われた魔王×お茶目な青年による、ハートフルコメディ(ちょっぴりシリアス)な異世界ファンタジー!
【あらすじ】
青年は、〝お守り屋〟(おもりや)と呼ばれていた。お守り屋とは人並外れた結界魔法を駆使し、お国が世界中から集めた〝
生物兵器〟を管理するために生きるという役目を負っている。ある日、お守り屋は〝魔王〟と名乗る山羊頭の仮面を被った奇妙な男と出逢う。この魔王こそが、お守り屋の次なるお守りの対象となる生物兵器であった。
魔王はお守り屋から「自由」を取り返すため、頑なに外の世界を拒むお守り屋に外の世界のことを日々語って聞かせる。そして、永く閉ざされたままだった牢の中。お守り屋は己が知らない外の世界について魔王と語り合ううち、「いつか外の世界に出たい」という強い願いを抱くようになるのであった。
これは、全てを奪われた魔王にほんの一欠片だけの〝何かが、還される〟魔王奉還の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 15:00:21
13092文字
会話率:57%
北の大陸ラナリエンでは、十数年に続く大陸大戦の戦禍が各地で渦巻いている。
大陸南部に位置するアウレア帝国も例に漏れず、複数の隣国から侵攻を受けていた。
アウレア建国祖が一人、女傑アマルティアのような英雄となるため。大陸最大の軍事力を誇
るアウレア帝国軍に入隊した少女カナリニ。他国連合軍からの侵攻を受け、祖国アウレアを守るための防衛戦に参じていたカナリニは、大陸中で〝奴隷王〟と恐れられるかつての帝国随一の大将軍ミデンとの出逢いを果たす。
そしてカナリニは、皇帝の命を受け、奴隷王に並び大陸最悪の生物兵器と恐れられたもう一人の帝国大将軍〝太陽奴隷ティティム〟を討伐するべく旅に出るというミデンの下について、共に未知の大国に潜入することとなった。
これは自ら進んで地獄の世界を生きてゆくことを選択した、アマルティアの名を求める者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 19:00:00
30891文字
会話率:48%
生物兵器の存在は、かくも世界を変えてしまうのか───
最終更新:2023-04-16 01:18:38
1780文字
会話率:0%
地球を救ったが,命を失ったアルストロ。
時空の歪みにより,異世界へ宇宙人が生物兵器を放ったことを知る。
異世界,交錯する思惑,学園への入学,生物兵器との戦い,そしてやってくる他星人。
アルストロを待ち受ける衝撃の結末は______
※この
作品では,筆者の自己解釈が多々あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 21:58:02
7480文字
会話率:25%
近未来の某国が舞台。
テクノロジーの進歩によってAIやアンドロイドが発達し、ついに自我に目覚めたアンドロイドが人類に対して反乱を起こし全面戦争へ。その結果世界は荒廃しいていた。
その戦争ではアンドロイドが生物兵器を使い、人間の街の多くを「森
」にしてしまった。結果的にはなんとかアンドロイドに勝利した人類だったが、「森」は増幅し、限られた土地で生活していた。一方のアンドロイドは、人間に仕える者と、人間に抵抗して森に潜みながらゲリラ活動をしている者に分かれていた。
AIを監視する「管理局」に勤務しているサトルは、難しい思春期を迎えた娘のミキとうまくコミュニケーションをとれずに悩んでいた。ミキは同性愛者で、それを告白されて戸惑っているサトル。週末に行った「丸太(アンドロイド)ハンティング」でも、不満な態度でサトルを困らせるミキ。
週が明け、ミキは中学校へ、サトルは「管理局」へ、いつも通り向かう。そのころ、アンドロイドの少女・アサを乗せた車がミキの中学校へ向かっていた。目的は、テロを決行するため。アサは人間に反抗する過激派組織に属していた。
一方、その日暮らしの生活をしている青年のガクは、ハンティングで破壊されたアンドロイドを処理場へ運ぶ単調な仕事をしていた。その日いつもどおりアンドロイドを輸送している途中、目覚めた一体(ジェイ)が同僚を殺して逃亡してしまう。ジェイは週末にハンティングでミキに破壊されたアンドロイドで、アサを娘のように可愛がっていた。思わぬハプニングに戸惑うガクだが、「ある過去」を背負っている彼はアンドロイドに対して憎しみを抱かなかった。
そのころ、友達のいないミキは授業の合間に一人でいたところ、中学校に潜入していたアサと出会う。アンドロイドとわかりつつも、明らかに自分の周囲の人間達とは違うアサに惹かれるミキ。しかし、学校では銃撃戦が始まる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 00:57:57
28643文字
会話率:38%
主人公、加藤利家は名古屋走りの車に轢き逃げされ、たまたま開いたタイムゲートにより一万五千年後の世界に転移する。
そこは、文明の崩壊により異世界の如き様相を呈した名古屋だった。
突然変異を起こし人間と同等の知能を得た名古屋コーチンと、味
噌を摂取することにより美肌と若さを手にした種族『味噌エルフ』が対立しており、その戦争に利家は巻き込まれる。
正統なる名古屋の血統を持つ利家は、名古屋人の血で動く巨大ロボット『デラダイミョウ』を操縦し、村に襲い来る名古屋コーチンたちを手羽先にしていく。
しかし名古屋コーチンには、切り札の生物兵器『グランパスドラゴン』がいた。
ドラゴンと巨大ロボットによる、天下分け目の戦が幕を開ける―
全三話完結。
カクヨム様にて同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:00:39
12909文字
会話率:24%
山陰陽向は、戦時中に生物兵器として造られた吸血鬼だった。圧倒的な身体能力を持つ怪物。
その強さに、陽向の幼馴染みである宮川翔太は憧れた。彼女のように強く、誰かを守れる人間になりたいと夢見ていた。
翔太には、好きな人がいる。三田詩織。同じ高校
に通う、クラスメイト。
翔太と陽向。そして詩織。
彼等の周囲で事件が起こり、巻き込み、あるいは巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 10:49:46
217128文字
会話率:29%
犯罪都市・東京都刹那区に位置する小中高一貫校「きさらぎ学園」では新学期になってから敷地内で謎の怪物が現れるようになった。どうやらおかしなゲノム改変薬が生徒や職員の間で広がっているのが原因らしいじゃないか…
怪物被害の根源である薬を盗み出すた
め、「快盗部」が結成される!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 18:04:42
3258文字
会話率:64%
何度も何度も色んな人生を過ごした。
そしてどの人生も品行方正に真面目に真っ当に生きた。
だがどの人生でも最後は誰かに騙され、殺され、酷い結末になった。
「―――――ああ、そうか、この世界は悪党じゃないと生きられないのか。なら、悪党に、なろ
う」
そして生物兵器として次の生を受け、都合よく強靭な体を手に入れた。
果たして元々生真面目な人間が本当に悪党になれるのか。それは本人にも解らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:05:18
9054文字
会話率:34%
21世紀中頃に始まった、あらゆる国を巻き込んだ大戦はやがて
ABC兵器(大量破壊兵器・生物兵器・化学兵器)の乱発により
地球の環境を大きく歪めることとなった。
そしてその大戦より数年後・・・全盛期の人口の半数以上を失い、
大地は毒であふれ、
カオスめいた環境になり果てた日本では、
信じられないことに人間の形態に近づき・ある程度の知識も身に着けた
”熊”が人間に成り代わり”人類交代”の宣言の元、
人々を襲い、土地を略奪し、恐怖に陥れていた。
そんな中、ここ兵庫・播州では熊たちの侵略に立ち向かう一団がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:00:00
136469文字
会話率:39%
長年に亘り戦争を繰り広げている二つの国、タータンとリブラ。
文化の違い、考え方の違い、相応の無理解の結果生まれた戦争は、二つの国ができた頃から長きに渡り、今も尚、その戦火をとどめようとしない。
あまりにも長すぎる戦いの中、二つの国の人々は、
それぞれ異なる考えを持つ二つの教団を作り上げた。
万物の命を平等とし、輪廻転生を信じ、死を受け入れるものとする教団「リンネ」
死を拒絶し、不老不死を希い、永遠を求める教団「プシュケ」
リンネはタータンを本拠地としているが、戦争には反対し対立している。
プシュケはリブラと手を組み戦争の再戦を求めている。
二つの教団はそれぞれの考え方の違い、そして現在休戦中の二つの国の戦争の再戦をかけて対立し、戦いを繰り広げることとなる。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/my/works/16817330650883329222
pixiv→https://www.pixiv.net/novel/series/9780926折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 14:23:04
241952文字
会話率:41%
西暦二〇四五年、十月三一日のハロウィン。
世界中の軍隊と警察がソルブス(Strike Operation Land Battle System SOLBS)と呼ばれる、パワードスーツを着て、戦争、テロ、犯罪に相対す時代。
横浜市内
の百貨店内にある高級レストランにおいて、生物兵器である『キメラ』と称される怪人が立て籠りを起こし、人質を毒物で殺害。
事態の収拾を確実に図りたい、神奈川県警ISAT(Independent Special Armored Teem 独立特殊機甲部隊)は警視庁ISATに協力を要請。
警視庁ISATが保有する魔都の死神と称される、特A級スナイパーの海原千世巡査を使い、毒物が蔓延した百貨店内に突入する事なく、狙撃で決着を付ける作戦を神奈川県警ISAT隊長の井辺智樹は練っていた。
しかし、事態は政治を絡めた大事へと発展し、その作戦を快く思わない者もいたのであった。
2022年の秋に投稿した「機動特殊部隊ソルブスウルフ」の約三カ月前を描き、警視庁ISATを全面的に主役にした近未来のハードボイルドSF警察小説の短編一話。
横浜の夜空の中で死神の魔弾がターゲットを射抜く。
ご拝読、よろしくお願い致しします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 23:00:00
31823文字
会話率:35%
西暦二〇四〇年。各国の軍隊や警察がソルブス-StrikeOperationLandBttleSystem-と呼ばれる、パワードスーツを着て、戦争やテロに相対す時代。
東京都荻窪でソルブスを使った、無差別テロが発生。警視庁警備部仮称ソ
ルブスユニットは現場に臨場するが、テロリストの自爆を許してしまう。
一方、都内の小規模大学であるグリン大学に通っている、一場亜門は学内で様々な恨みや妬みを買い、暴行をされ、アルバイト先からの帰り道で倒れているところで一人の少女と出会う。
その後に無差別テロと並行して、首都圏で大学生を狙った、連続殺人が起きて、警視庁捜査一課は捜査に乗り出す。
しかし、その背景には平成の初めに国家的テロを起こした、新興宗教団体である神格教を公安部総務課が追っているという事実があった。
そんな中で亜門はアルバイト先の喫茶店で少女と再び邂逅し、彼女の名が久光瑠奈という名前であり、現役の東大生であると同時に警視総監の娘であることを知った。
彼女は亜門の在籍するグリン大学が学園祭をやると聞いたので、好奇心から亜門のエスコートで同大学の学園祭へと向かうことにする。
その一方で警視庁公安総務課の五十嵐徹警部は福井県にある神格教の分離団体の施設で、〝生物兵器〟である『キメラ』の存在を突き止める。
そして、神格教残党はグリン大学の学園祭に向かう、瑠奈襲撃を計画をしているとして、警視庁ソルブスユニットは大学内の警備に付くこととなった。
牧歌的な雰囲気の中、着々と進む事態の中で、ついに大学内でテロが起き、キメラは破壊の限りを尽くす、民間人を盾に動く、キメラに十分な攻撃が行えない中で、ソルブスユニット隊長の小野澄子特務警視正が感情を持ったAIを搭載した、新世代型ソルブス『メシア』の意向から、瑠奈と行動を共にしていた、亜門を戦わせるという荒業に打って出る。
そして、自分や自身の大切な存在の為に亜門は救世主の名を冠した、ソルブスを装着し、キメラに挑む。
正義、真実、悪意、偽善、工作、善意、残酷、陰謀、それらが渦巻く世界の中で青年は何を見つけるのか?
近未来の警察バトル小説が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 01:00:00
299290文字
会話率:41%