14歳のある日、突然ここが前世でハマっていた乙女ゲーム「遥かなる茜空」の世界であることを悟ったドリス。自分がストーリーの途中で死ぬ運命にある悪役令嬢に転生していることに気づいた。
あと5年で死んでしまうだなんて冗談じゃない。なんとしてでも生
き延びて幸せになってやる!
目指したのは家族が幸せになる平和で明るい未来。
ゲームに登場する3人のヒロイン役を味方につけ、前世でのゲームの知識を駆使して死の運命に敢然と立ち向かううちに、どういうわけかドリスを死に追いやるはずの執事オスカーが溺愛してきて……?
※カクヨムでは完結済ですが、途中の内容を少し変更する予定です
※アルファポリス、ベリーズカフェにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:55:30
102235文字
会話率:23%
ベッドの上で日光浴をしていたある日、主人公はふとすべてを思い出した。
自分の前世は日本人であること、この世界は大好きな小説の世界だということ、今の自分は最推しのキャラだということ、自分の将来が死亡フラグだらけでお先真っ暗なこと。
このまま生
きてたら、無残に殺されてしまう。でも、まっとうに生きるのは解釈違い……。
なら、死亡フラグを折りながら推しのエミュをしてしまおう!!
推しの強みも弱みも行く末も知っている自分なら、小さい頃から鍛えて鍛えて鍛えれば、殺されてしまうなんてことあり得ない!!
適正最高の黒魔術とか呪いとか覚えまくって、どんな危険でも乗り越えよう!!
……って、あれ?いつの間にか勇者が懐いてる?敵対関係にあったキャラも仲間になってる?
……ま、いっか!!
この作品はカクヨムにも掲載しています(下記URL参照)。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668133706180折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:00:00
94816文字
会話率:46%
【死亡フラグしかない世界へようこそ ~男装皇女の悪あがき奮闘記~】その後の話。
本編を取り巻く人々の小話や、物語その後の出来事などの番外編集。一部スピンオフで主人公が代わります。
※不定期更新
最終更新:2024-04-12 20:05:08
309718文字
会話率:26%
【本編完結済】生まれ変わったら、訳あって男として育てられた皇女になっていた!?
仕事好きでオタク趣味の腐女子OLだったはずが、まさかの乙女ゲームの世界に転生していた。それも転生先がよりによって、攻略対象である第二皇子。
しかも一番の問題はこ
の皇子、国を謀って王位継承権のない《女》であることを隠している始末。バレたら処刑コース真っ逆さま……!
――これは死にたくない私が、死なない為に悪足掻きをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 10:30:08
909536文字
会話率:22%
え〜、もしも皆さんが死亡フラグばかりの悪役令嬢に転生したらどうしますか?
ヒロインをいじめない?さっさと家から出る?お金パーッと使って現実逃避する?
あ〜、それもいいかもしれませんね。でもそれでなんか原作補正とかかかったら嫌じゃないです
か!というか私コミュ障なんで公爵令嬢とか絶対無理!!だからッ私はッ・・・!!!
魔塔に引きこもって舞台から逃げようと思います☆
これは悪役令嬢に転生した彼女が、醜いと噂されつつも自分の安全と楽な生活のために奮闘するも巻き込まれてしまうお話___
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:00:00
6296文字
会話率:35%
辺境伯令嬢マルグリット・ルブローデの前に、創造神と名乗るクマのぬいぐるみが現れた。
「近い将来、悪役令嬢として断罪・処刑されるだろう」
と予言したクマは、死亡フラグを回避するためには転移者を探し出し、チートスキルなる能力を消さなければな
らない、と言う。
疑わしく思っていたマルグリットだったが、婚約者、義弟、魔法学園への入学、と徐々に乙女ゲーム化していく日常に信じるしかなくなって……。
武器は創造神から与えられた”チートクラッシャー”。
これは神から与えられたスキルと自らの力で死亡フラグをへし折っていく令嬢の物語。
の、はず。
※2、3日~1週間ほど間隔の不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:42:59
607840文字
会話率:24%
前の短編の後日話です。短いので本編をお願いします。
最終更新:2024-04-05 01:25:27
2294文字
会話率:32%
思いついたので適当に書きました。
短いので本編を参照してくれたら嬉しいです。
最終更新:2024-02-12 12:35:32
2441文字
会話率:23%
事故で誰もが泣きわめく素敵な挽肉になったあたしは世界運営に行き詰まっていた神(仮)が視察に来ていたところに出くわし、めでたく異世界転生を果たす予定である。ところが、行き詰った箇所が全く少しも改善されずにリテイクを繰り返すがどうにもならず。最
終手段として、元凶となる彼女との魂の入れ替えをすることに。最終目標は打倒バッドエンド。
短編からの再編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 17:15:44
81379文字
会話率:26%
いつも推しは不遇で、現在の推しの死亡フラグを年末の雑誌で立てられたので、新年に神社で推しの幸せをお願いしたら、翌日異世界に飛ばされた話。無事、推しとは会えましたが、同居とか無理じゃないですか。アルファポリスにも投稿してます。
最終更新:2024-02-19 08:51:13
974496文字
会話率:36%
いつも推しは不遇で、現在の推しの死亡フラグを年末の雑誌で立てられたので、新年に神社で推しの幸せをお願いしたら、翌日異世界に飛ばされた話。無事、推しとは会えましたが、同居とか無理じゃないですか。
推しの幸せをお願いしたら異世界に飛ばされた件に
ついての続きです。
連載するほど書けるか自信ないので一度短編で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 11:11:27
8478文字
会話率:27%
「アリシア・ナイトロード、よくも未来の婚約者となるリリス嬢に酷い仕打ちをしてくれたな。公爵令嬢の立場を悪用しての所業、この場でウィルフリードに変わって婚約破棄を言い渡す!」
「きゃー。スチュワート様ステキ☆」
本人でもない馬鹿王子に言いがか
りを付けられ、その後に起きたリリス嬢毒殺未遂及び場を荒らしたと全ての責任を押し付けられて、アリシアは殺されてしまう。
全ての元凶はリリスだと語られたアリシアは深い絶望と憤怒に染まり、死の間際で吸血鬼女王として覚醒と同時に、自分の前世の記憶を取り戻す。
架橋鈴音(かけはしすずね)だったアリシアは、この世界が、乙女ゲーム《葬礼の乙女と黄昏の夢》で、自分が悪役令嬢かつラスボスのアリシア・ナイトロードに転生していたこと、もろもろ準備していたことを思い出し、復讐を誓った。
吸血鬼女王として覚醒した知識と力で、ゲームで死亡フラグのあるサブキャラ(非攻略キャラ)、中ボス、ラスボスを仲間にして国盗りを開始!
絵画バカの魔王と、モフモフ好きの死神、食いしん坊の冥府の使者、そしてうじうじ系泣き虫な邪神とそうそうたるメンバーなのだが、ゲームとなんだかキャラが違うし、一癖も二癖もある!? リリス、第二王子エルバートを含むざまあされる側の視点あり、大掛かりな復讐劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:10:00
119109文字
会話率:43%
「エステル、君とは結婚できない。僕は──真実の愛に目覚めてしまった!」
(うわぁ……。公衆の面前で礼節と品格に欠ける行動を王子が本当に言うのかと思ったけれど、一字一句間違いなく言い切ったわ、この馬鹿王子)
悪役令嬢のエステルは、転生者で
あり乙女ゲーム《歌姫の終幕の夜が明けるまで》通称《ウタアケ》のプレイ記憶が残っていた。断罪イベントとなる婚約破棄はシナリオ展開通りに進んだので死んだように偽装をして、隣国ノードリヒト国に亡命。シリーズ3のラスボスとなる元魔王ギルフォードとのんびり悠々自適生活となるのだが……。
「(ルームシェアだって思っていたけれどこれって同棲なんじゃ!? ど、どうしよう。色々順番をすっ飛ばしているような。でもでも一目惚れで、異性として好きだっていきなり言ったら迷惑よね)……こ、これからよろしく、魔王ギルフォード。ううん、ギル!」
「(外見だけじゃなくて、可愛いもの好きとか趣味が一緒だし、とっても好みなのだけれど、私のことなんて絶対に恋愛対象外よね。でもこの同棲を機に異性として見てもらうようにすれば……!)ええ、よろしく。元悪役令嬢のエステル」
お互いに異性として好きなのだが、今の生活を崩したくなく一歩踏み出せない。甘々両片思い同棲。そこにシリーズ2、3の攻略キャラたちが現れ、エステルの素晴らしさにヒロイン3までも……。
その一方、ハイヒメル大国ではエステルが死亡フラグ回避のためにしてきた『料理』や『大手商業ギルドへの納品』がストップしたことで攻略キャラたちにも異変が……。
※R15は保険。※ざまあ要素あり。※両片思いの甘々ほのぼの(?)甘々展開のハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:15:16
144091文字
会話率:46%
「エルドラド帝国皇太子ヴィンセント=シグルズ・ガルシアは、アイシャ=キャベンディッシュと本日をもって婚約破棄をここに表明いたします」
主人公アイシャは帝国皇太子からの悪役令嬢と罵られ、婚約破棄。そして貴族から平民へ。
数年後には魔物大量発
生なる原因を作ったとされ《裏切りの大魔女》として絞首刑台に送られて死を迎える。《黒の預言書》に抗おうとするも、味方は誰もおらず処刑されて死んだ。
しかし死んだはずのアイシャは、運命の分かれ道となる十二歳にまで戻っていた。
絞首刑の未来をなんとしても阻止しようと考え、行動する。
「まずは魔物討伐遠征で騎士団と魔人族の両方を救う。
皇帝陛下と教皇聖下の暗殺または毒殺を防ぐ。
悪役令嬢と呼ばれる前に、ヴィンセント皇太子との婚約破棄! それから……。数年後に魔物が大量発生するので内乱を何とかする。魔女呼ばわりも回避! 魔物に対抗する戦力と治療も……やる事が多すぎるわ!」
最悪の未来を防ぐため行動を起こした結果、魔人族の長レオンハルトに気にられ、師として尊敬していた教皇にも求婚を迫られる、アイシャを処刑台に送った張本人のルークとも意外な出会いを果たし、熱烈なアプローチにアイシャは翻弄されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 08:15:03
695648文字
会話率:41%
五歳の誕生日の翌日、唐突に前世の記憶を取り戻した主人公。
自分が小説のモブキャラクターで三年後に死ぬ運命だと知り絶望する。
だが、優しい義兄のお陰で生き残る為に足掻く事にした。
これは身を護る術は持たない主人公が超ハイスペックな自分と同
じく死亡する運命を持つ者達を助けて味方につけて生き残る為に足掻く物語。
能力や身分もハイスペックな者達に守られる存在になったと思ったが、何だか思っていた以上な関係になってる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 07:22:26
36948文字
会話率:34%
私、悪役令嬢のエリーゼ・フォン・キャロルットは思い出してしまったのです。よりにもよって婚約者であるフィオナ王太子との婚約パーティーの真っ最中に。
ここは前世でプレイしていたゲームの世界で、最推しは弟君のリオネル様。このまま行くと愛しの彼
は、闇落ちラスボス死亡ルートに直行してしまうと……!
そんな事にはさせません。例え悪役になろうと、死亡フラグが立っても、私がリオネル様を守る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 03:06:40
134284文字
会話率:38%
ユグドラシル・オンラインというrpgゲーム内転生たら二階堂龍樹は悪役になってしまった!
口調も一丁前に悪党であった彼はどうにかして度重なる死亡フラグを原作の知識でどうにかへし折ることに試みる。
だが、それだけでは終わらない。この世界
は最終的に破滅に向かわせるラスボスを倒すべく悪党に転生した二階堂は動く。
王国で悪事を働く人を助けたり、魔術学園で悪役らしく振舞ったり逆に人を助けちゃったりした大活躍、ラブストーリーもあり、ハラハラした戦闘シーンもあり怒涛な展開をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 11:20:36
1184文字
会話率:27%
40、無職、妻子なし、家族付き合いなし、社会保障制度で食いつなぐ日々。
安楽死法施行で利用を決意。
安楽死カプセルの中、安らかな死を迎えるおじさん。
昇天直前に世界は変わった。AIが世界を支配し、ゲームにした。その瞬間、自殺が
不可能となった。
運が悪いとガチで死ぬそのゲーム。おじさんは死んでもよかったので普通にハマる。
魔王を倒すと一部、自由を取り戻せるらしく、善良なプレイヤーはそれを目指したが、おじさんはそういうものに興味はなかった。おじさんはモンスター収集に凝る。
モンスターを捕まえて、育てて、配合させたりする奴だ。
攻略そっちのけでモンスター収集に「狂」じていた凝り性おじさんは経験値を積み重ね、いつの間にか自分自身が最強クラスになっていることに気づいていない。
あの日、ほぼ死んでいたおじさんは死亡フラグが破損し無敵であることにも気づいていない。
【過去最高順位】
■ローファンタジー
日、週、月間:1位、四半期:2位、年間3位
■総合
日間:1位、週間:3位、月間:3位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 22:21:38
23639文字
会話率:53%
第3次世界大戦が勃発し、4足歩行の大型兵器XAAG2-007、通称7号機のパイロットだった美月は、敬子によって意図せずに死んでしまったのだった。
気が付くと、彼女は前世好きだったSFロボットアニメCELESTIAL NEXUSの世界のメイン
ヒロイン蓮の前にいた美月。変わり果てた姿の蓮により、敬子がCELESTIAL NEXUSの世界に転生していて、何でも敬子により世界が危機に瀕していることを教えられる美月。そこで、美月は蓮に頼まれるがまま、CELESTIAL NEXUSのエンディングまでに生き残りつつ、敬子の目論見を止めることにするのだった。
これは、SFロボットアニメの世界に転生した美月がグリムムーンに搭乗して、世界を救うまでの話。
※作者はロボアニメあまり詳しくないので、至らないところが多いかと思います
※更新頻度は遅めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:44:20
10173文字
会話率:56%
「そなたに最高神の座を譲りたい。」突然神様に転生してしまったおれは、何故か最高神に選ばれてしまう。
「神様の仕事ってなに?」 世の中のマッチ売りの少女みたいな人たちを助けていくことか?
前任者の責任をとらされたり、理不尽なことが次々と襲っ
てくる。 何にも分らないまま最高神の座へ就任してしまった一人の善良な男の物語。
作者が知っている限りでは、最弱の神様の爆誕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 13:37:49
37771文字
会話率:52%
――百合の間に挟まる男は死ね
そんな言葉がまかり通る百合ゲー世界『Everything for the Score』に転生してしまったヒイロ。
百合好きのヒイロにとっては、理想の世界のようにも思えたのだが……徐々に、彼は、その実態を知る
。
そこは魔法が存在する現代日本、スコアが全てを支配するファンタジー世界。
その世界は、素行、活躍、社会貢献度から布団の畳み方まで、ありとあらゆることが評価され、政府から付けられる『スコア』が序列を決めるカースト世界だった。
男であると言う理由だけで、0点を付けられて、理不尽に迫害され続けるヒイロ。しかも、彼は、男のお邪魔キャラとして悲惨な死を宿命付けられていた。
迫りくる死亡フラグをどうにかしようと、力を求めて魔法を鍛えて、ゲーム知識を最大限に活用し、策謀に次ぐ策謀を繰り返すうち……百合ゲーの筈なのに、お邪魔キャラの彼は、ヒロインたちに囲まれていて。
「……あれ? 百合は?」
コレは、お邪魔キャラ筈だった男が、別の意味で百合ゲーを破壊するまでの話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:03:14
1395776文字
会話率:45%
高校三年生の始業式、泉地零は双子の弟、霞とともに前日クリアしたばかりの『朱殷の瞳』という乙女ゲームの話に花を咲かせながら登校していたが、トラックに轢かれ死んでしまう。
トラックに轢かれて死んだと思ったのにも関わらず、目を覚ませば血溜まり
の中におり、何故か死にかけだった。何故死にかけなのかわけもわからないまま、意識を失う前に見たものは鈍く光る朱殷の瞳だった。
再び死んだと思ったのに、悲鳴とともに目覚め、前世と前回何者かに殺された記憶を思い出した時、零は自分が乙女ゲーム『朱殷の瞳』でどのルートでも必ず殺されるアビゲイル・ミッチェルへと転生していたのだと知る。
果たして零はアビゲイルとして死亡フラグを折る事が出来るのか。そして、何故殺されてしまう事になるのか、解き明かす事が出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:00:00
4491文字
会話率:33%
乙女ゲームに転生!? 現代知識あるし、展開(未来)わかるし、悪役令嬢と言えど、二度目の人生イージーモード!!
いいえ、世の中そんなに甘くありません。
元女子高生が、知識チートも無双もできるわけもなく、転生特典はインクを操るポンコツ機能だけ
!
それでも優しい婚約者の助けになりたくて。
野心家の父に足を引っ張られたり、意地悪な令嬢たちをかわしたり、婚約破棄を視野に入れ時には陰で暗躍し、内政に取り組んでいく。
しかし、運命は残酷で……。
ーー私はあの子を王にする
これは、彼女が断頭台に立つまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 23:01:37
439337文字
会話率:40%
推しの死亡フラグをへし折るため、双子に転生します!
※この作品は「エブリスタ」と言うアプリにも掲載しています。活動名義は異なりますが同一人物です。
最終更新:2024-02-22 23:54:44
2022文字
会話率:47%
転生した主人公エルザ、王立学院の入学初日に前世の記憶を思い出す。
転生した物語(世界)のことは何も知らない。とりあえず自分は悪役令嬢に違いないと死亡フラグを回避する決意をする。だって、ヒロインに転生って聞かないし。。
せっかく転生したの
に、冤罪で惨殺されてたまるか。
とりあえず一番危なそうな王子との婚約は回避しよう。恋愛よりも何よりも命が大事。
だから、一生食いっぱぐれないように王宮で働く!
って思ってたのに、
なぜかラブコメ一直線なエルザです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 00:07:25
251607文字
会話率:35%
社畜の俺は気が付いたら知らない男の子になっていた。
情報をまとめるとどうやら子供の頃に見たアニメ、ロイヤルヒーローの序盤で出てきた悪役、レオス・ヴィダールの幼少期に転生してしまったようだ。
アニメ自体は子供の頃だったのでよく覚えていない
が、なぜかこいつのことはよく覚えている。
物語の序盤で悪魔を召喚させ、学園をめちゃくちゃにする。
それを主人公たちが倒し、レオスは学園を追放される。
その後領地で幽閉に近い謹慎を受けていたのだが、悪魔教に目を付けられ攫われる。
そしてその体を魔改造されて終盤のボスとして主人公に立ちふさがる。
それもヒロインの聖魔法によって倒され、彼の人生の幕は閉じる。
これが、悪役転生ってことか。
特に描写はなかったけど、こいつも怠惰で堕落した生活を送っていたに違いない。
あの肥満体だ、運動もろくにしていないだろう。
これは努力すれば眠れる才能が開花し、死亡フラグを回避できるのでは?
そう考えた俺は執事のカモールに頼み込み訓練を開始する。
偏った考えで領地を無駄に統治してる親を説得し、健全で善人な人生を歩もう。
一つ一つ努力していけば、きっと開かれる未来は輝いているに違いない。
そう思っていたんだけど、俺、弱くない?
希少属性である闇魔法に目覚めたのはよかったけど、攻撃力に乏しい。
剣術もそこそこ程度、全然達人のようにうまくならない。
おまけに俺はなにもしてないのに悪魔が召喚がされている!?
俺の前途多難な転生人生が始まったのだった。
※カクヨムでも掲載しています。完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 18:00:00
144047文字
会話率:27%