書道家の主人の元で勉学に励む書生のお話。
いつの話?いつかの話。
山なしオチなしの短編です。これからシリーズ書き重ねて全体像が見える予定(尚、書き終える頃は不明)です。
最終更新:2022-07-18 00:00:00
4744文字
会話率:3%
書生として作家の家に迎えられた正一郎は、亡き奥方の部屋を決して開けるなと言われるが……。
《夏のホラー2022》参加作品です。
最終更新:2022-07-10 20:43:11
5589文字
会話率:19%
時は大正時代。いかにも文学書生然とした「うれい顔のお兄さん」こと勇作と、それを支えるモダン趣味の妹、美鈴。妹から見てなんともこの兄はだらしない。
だがこの兄には秘密があった!彼には妖怪が「視える」のだ。
のみならず、大正時代の文化の激変に戸
惑う日本妖怪たちからは一目おかれ、たびたび厄介事の相談を持ち込まれているほど、妖怪社会では顔が広い。
そんな彼の前に、金髪碧眼の女性が現れる。素性を探ると、ロシア革命の動乱を避けて逃げてきた外国妖怪。
彼女自身は善良そうな妖怪だが、何やら、彼女と一緒にもっと恐ろしい外国妖怪が日本に入りこんでいるそうな──ヘタをすれば妖怪戦争の危機!
これを回避できるのは──やりたくなさそうだけど──この頼りなさげな兄しかいない!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 12:53:38
97312文字
会話率:21%
※豆知識
龍虎競食の計……「両虎競食の計」「二虎競食の計」の誤記。二つの異なる敵対勢力同士を争わせて、それぞれの勢力を削ごうという計略。魏の荀彧が曹操に献じた策。
なお本編は龍虎競食の計とは何の関係もありません。
最終更新:2021-11-09 23:55:22
3513文字
会話率:50%
ときは大正時代。
物語を読んだり書いたりするのが大好きな女学生『さと』はある日、とある書生に一目惚れをする。
ときは大正時代。
真面目で勤勉な書生『清』はある日、とある女学生に一目惚れをする。
名も知らぬ相手に想いを寄せる2人の、両片想
いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 22:25:18
9985文字
会話率:46%
職業【読書家】という戦闘向きでない職業を授かったのにもかかわらずとある理由から世界最強の力を自力で手に入れた主人公・ユウヤが送る読書生活。
読書家として自分の本を読むというのに障害となる物全てを彼は打ち砕いていく。それが何万という魔物の群れ
だろうと。世界を滅ぼす魔王だろうと。侵略国家だろうと。大津波や噴火に台風といった災害だろうと。
その世界最強の力を本を優雅に楽しく読むたったそれだけの為に彼は存分に振るっていく。
ただそれだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 21:21:04
31450文字
会話率:31%
図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。
その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。
気がつけば女の子に囲まれつつ仕事に追われる毎日。
そして時々俺は悩む。本当に
俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。
R15+指定の話はタイトルに(R15+)と記載してありますので、15歳未満の方はその話は飛ばしてお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 05:00:00
495417文字
会話率:31%
私のお慕いする先生の襟元からは、いつも白い手がにゅうと出ている。
私の嫉妬と憎しみと愛情の末路。
最終更新:2020-10-01 16:30:52
1534文字
会話率:0%
時代は大正四年。秋宮家に書生として生活をすることになった斎藤久嗣は自分が今まで住んでいた田舎との違いに驚かされる毎日を過ごす。
新しい生活をする中で秋宮家の長女、陽子と出会う。
だが、その陽子には秘密があり……
ふたりの恋の行方は――
大
正浪漫物語。
ノベルアップ+ にて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 19:00:00
54089文字
会話率:44%
書生の三郎は僕の家庭教師の一人だ、くるくると入れ替わる彼ら達、遊び相手でもあり、外を教えてくれる存在。
何かな。どきどきするのは。
何かな。こんなのおかしい。
絶対ヘンだよ、僕達、どっか違うくない?
蓮の花香る、夏の夜のお話。
最終更新:2020-07-12 15:38:47
6430文字
会話率:42%
記憶喪失の幽霊である主人公は、図書館に住み着き、たくさんの本を読み、たくさんの知識を手に入れた。のんびりと過ごしていた読書生活に終止符が!?なぜか、集まってくる現代社会に悩みを抱えた人達は幽霊である主人公に相談してくる。主人公は本で得た知
識と持論と偏見を言っているのだが、なぜか腑に落ちたスッキリとした顔で図書館から出て行く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 13:00:00
4766文字
会話率:67%
いつもいつも、同じ日を繰り返してるようだ――
そんなことを考える日々にはもう飽き飽きだ。
目立つ特技もなく、強いて言うなら「勉強だけは人以上にはできる」という
いたって普通の中学生『志水 亮太 (15)』。
学校に塾と、いつものルーティーン
を終え帰宅するといつものように大好きなRPGゲームに没頭する。
時間が流れるのはこういう時に限ってとても早いものだ、と。少し早寝をしようと布団に潜り込むと、夢の中で不思議な声がした。
何を思ったかついつい返事をしてしまったのだが、次に目を覚ますと、そこは普段遊んでいた大好きなRPGゲームのような世界……しかしその世界は地理こそ似通っているが、戦争前夜のような慌ただしく物々しい所だった。
どういう訳かステータスの概念は存在し、ゲーム通りのステータス。それ以外は初期状態ときた。
転移で得たスキルで異世界を現代の知識を駆使しつつ戦争の最前線を安全に生き延びる!?
どこかふわふわしたなんだかんだ戦争系ファンタジー!ここに開拓!?
ーーここに書き綴るとしよう僕の、書生備忘録を...!
***
4/18日追記
基本的に更新はランダムです。気長にお待ちください。0の付く日の0時は絶対更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 12:00:00
54933文字
会話率:25%
主人公が女の子と出会って本当の自分と向き合い、恋をするお話。
最終更新:2020-05-31 11:11:57
1723文字
会話率:20%
子爵家の跡取り息子である相内柾樹は些細な理由で癇癪を起こし、駿河台の屋敷から家出した。たまたま向かった元門番老人の長屋で、湾凪雪輪という奇妙な娘の世話を頼まれる。やむなく娘を連れて転がり込んだ先は、悪友二人が下宿している両国の古道具屋『数鹿
流堂』。見えない何かに引き寄せられるように、この世ならぬもの達と、四人の不思議な同居暮らしが始まった。時は世事変遷と呑気悠長が折り重なっていた明治の中頃。帝都のとある片隅で宿命の針は動き出す。
※時代設定上、現代では不適切とされる言葉が出てくる事がありますが、差別や偏見を肯定、助長する意図のあるものではないとご理解、ご承知の上でご覧下さい。
※神・妖怪的なモノが登場するジャンル迷子作品です。ノベルアッププラスでも改稿投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 00:00:00
884414文字
会話率:44%
しとりしとりと雨粒の踊ったとある朝、書生さんとお嬢さんのあったかもしれない日。
Twitterにも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2019-07-18 08:39:01
819文字
会話率:73%
主人公達成は読書好きの小学生。だが、思うように読書生活を満喫できていないことに不満を持っている。そんな主人公は読書がしたかっただけなのに様々な最悪に遭遇し、現実を受け入れ、挑戦する。
最終更新:2019-05-20 19:00:00
141937文字
会話率:41%
1914年(大正三年)、本庄健次郎(ほんじょうけんじろう)は椿荘の住人となった。帝都に悪名を轟かせる美しい女主人宮原椿(みやはらつばき)や毒舌メイドのアンジュと暮らす日々を送っていたが、健次郎が持ち帰った号外から彼らを取り巻く環境が少しずつ
変化していく。帝都を騒がす「大正ねずみ小僧事件」の真相は? そしてその裏に潜む大金の動くカラクリとは? ――十話程度で完結の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 13:00:00
54443文字
会話率:26%
僕の人生は短すぎたらしい。採点するのも早すぎるくらいに。
書生の一之助は交通事故で命を落とす。
しかし彼は善行も悪行も積んでいなかった。そしてそのために、採点者は彼を天国に送るか地獄に落とすかを決められなかった。
採点者たる天使は、
彼に第二の生を与えて試験を延長する。
試験の分かり易い基準として与えられたのは、壊れた世界と、それを救う奇蹟の力。
僕はただ、天国に行ければそれでいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 00:50:07
9261文字
会話率:37%
ブラック会社をひーこら言いながら生き抜いていた平凡な平成社会人がうっかり死にかけたら、そこは大正モダンと中華の組み合わさった不思議な世界。
軍人、商人、遊び人、書生、作家、公家……
幸いにも手に職を見つけ、そんな華やかな面々を眺めながら今日
も一人前の薬師を目指して緩く頑張ります。
恋愛?ある予定だけど期待はしないでね!!
※花街が出てくるので一応R-15にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 22:23:09
6902文字
会話率:40%
架空の明治に似た時代を舞台とした話。
それぞれ人と異なる容姿を持つが故にしがらみを背負い生きる、二人とその周りの人々が織りなす明治時代風恋愛物語。
pixivで連載しているリレー小説の重複投稿です。すでに長編ですがまだまだ連載予定。
リレー
小説という方法で書いています。執筆者は矢玉と奏嘉。
ちなみにPixivアカウントは
矢玉【http://www.pixiv.net/series.php?id=250238】
奏嘉【http://www.pixiv.net/series.php?id=241091】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 15:26:36
5522文字
会話率:16%