~あらすじ~
__西門を通った者は祟りに遭う__
20年前の事件をきっかけに始まった祟りの噂。
壇ノ浦学園では西門を通るのを固く禁じる”掟”の元、生徒会が厳しく取り締まっていた。
そんな中、転校生の平等院霊否は意図せず掟を破ってしまう。
次々と起こる生徒の奇怪な死に、霊否のせいで祟りが起こってしまったのではと噂され・・・・
独特な世界観と魅力的なキャラクターたちが繰り広げる学園異能バトル小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 13:45:17
58430文字
会話率:42%
押し殺したはずの感情が1人の少女が奏でる音色で蘇る。そして絶望する。
天使のカナユメはいつものように天国にいる人間が寝たらその人間の夢に侵入して夢の世界を奪う仕事をしていた。
その人間が最後にどうなるのか知っていながら。
だってそれ
が仕事だから.......。
ある日いつもと同じように感情を殺し天国にいる人間が眠った後に夢の中に侵入し夢の世界を奪っていたカナユメ、だけど一つだけいつもと違うことが起きた。
その日カナユメは初めての人間の夢に入った。
そしてその夢の持ち主の女の子を遠目で見てしまった。
それがいけなかった、だってたった一瞬で一目惚れをしてしまったから。
だが天国には【恋をしてはいけない】
【天使は人間に姿を見られてはいけない】
天国を疑ってはいけない
などの絶対の掟がありそれを破ると......。
これは絶対に許されない恋をしてしまった天使と人間のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 04:02:13
87955文字
会話率:43%
コトノハ見習いの少年、アザは、とある町で各地のコトノハたちから送られてくる手紙を仕分け、届ける仕事をしていた。
町ではたらくコトノハたちの仕事は、ただ手紙を届けるだけではない。相手の元へ出向いて手紙を読み、望まれればその場で返信を書く
。文字の禁じられた大陸では、文字に関することのすべてをコトノハが取り扱っていた。
ある日、アザたち町のコトノハの元に訃報が届いた。それはこの国のコトノハの中で最も優秀と言われ、アザも訓練生時代に何かと世話を焼いてもらった先輩、クツァオの死を知らせるものだった。彼は戦地にて記録係の任を務めながら兵隊たちのために手紙を書いていた。
文字に関することはコトノハにしか扱えない。それゆえ、戦地であれどコトノハの扱いは丁重だ。また、どの国も優秀なコトノハを欲しているため、たとえ戦いに負けても殺されることはない。そのはずだった。死ぬはずがなかった。何よりクツァオは、簡単に死ぬような男ではなかった。
絶対に死なないと思っていた人物の死に戸惑うコトノハたち。そんなとき、アザのもとに“鳩”の少女、フタバが手紙を届けに来た。
鳩とは、どこの国にも属さない集団で、敵味方関係なく「届けるべき人のもとへ届けるべきものを届ける」ことを理念に掲げた届け屋だ。戦場からの手紙の多くは、鳩が届けてくれる。フタバはクツァオと戦地で出会い、彼が綴る兵士たちの言葉をその家族に届けてきた。そして、クツァオ自身の思いも。
初めてもらった手紙に書かれていたのは、アザが知っている報告書の内容とはまったく異なる戦場のようすと、違法であるはずのクツァオ自身の思い。
「頼む、アザ。兵士たちの本当の言葉を、家族に伝えてくれ」
コトノハの掟とクツァオの言葉の間で迷いながらも戦地へ赴いたアザは様々な人と出会う。兵士たち、鳩、敵国の少年兵──再会したフタバとともに、アザは“コトノハ”としての生き方を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 22:17:43
28675文字
会話率:40%
単位は強い者が取る、これが聖グラップル学園の掟。
とある都市にある私立の学園がある。
聖グラップル学園、授業の単位は全て相手を倒す事によって獲得するという異色の学園だ。
そこに行方不明の兄を探しに来た城ヶ崎大河(じょうがさきたいが)が転校
して来る。
彼の兄、城ヶ崎隆起(じょうがさきりゅうき)はここ聖グラップル学園に入学した後消息を絶ったのだ。
転校により内部から兄の行方を探る大河、そこには計り知れない秘密と陰謀とが渦巻いていた。
ひょんな事で知り合った口と態度の悪い謎のメイドの力を借りて大河は無事兄を見付けられるのだろうか?
時代錯誤バトルロマン開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 21:09:22
2380文字
会話率:38%
『子供たちは林の中には入ってはいけないよ』
この小さな村にはそんな掟がある。
もし掟を破ってしまったら相応の罰が下されることにもなっている。
だから俺たちは林の先になにがあるのかを知らない。
そんな知らない場所に、父さんは月に一度行っ
ている。
そこで父さんがなにをしているのか。
なにが目的で村を出ているのか。
そもそもこの林はどこまで続いているのか。
俺はなにも知らなかった。
今日も先月と同じように、父さんはスーツに身を包んで家を出た。
「行ってくるよ」
腕に時計を巻いて鞄を脇に挟んでそう言った。
そうして少しの間、一人で留守番をすることになった日、俺は見覚えのない一人の少年と出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:44:17
22810文字
会話率:35%
マクベス伯爵家の令嬢で魔導士のリリアは魔力が少なく役立たずなので【贄嫁】にされてしまった。
【贄嫁】とは魔力の弱い魔導士が神殿の掟により貴族に嫁ぐというしきたりだ。
リリアはゲルト侯爵家のライザスに嫁ぐことになる。
【贄嫁】と婚姻契約を結ぶ
とその者に一番必要なスキルをひとつ身につけることができるのだが、戦闘力強化スキルを欲していたライザスにとんでもないことが告げられる。
「侯爵さまに付与されたスキルは【溺愛】です」
一同ぽかーん。
もちろんリリアも意味がわからず放心状態。
だが、一番驚いたのはライザスだ。
「何だそのスキルは? ふざけているのか」
ライザスは激怒。
しかしその後、彼に変化が訪れる。
「あなたのせいだ。責任を取って俺に抱かれてくれ」
「ええ!? 私たち白い結婚ではないのですか?」
今まで目も合わせなかったライザスが急にリリアのストーカーに。
彼は暇さえあれば一日中リリアにつきまとった。
そして、スキル書き換えの日。
魔導士がふたたび告げる。
「侯爵閣下に付与された新しいスキルは【慈愛】です」
その日からライザスは人が変わったように周囲に優しくなる。
毎日夫に優しくされるが、リリアはこれが偽りであることを理解しており、複雑な心境で彼を受け入れることができない。
一方ライザスもこの気持ちが本物でないことを理解しており、ふたりは両片想いですれ違うことに。
無能と呼ばれた魔導士令嬢リリアと戦闘好きの凄腕騎士ライザスのでれっでれ強烈極甘夫婦生活(他者目線)
※アルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:00:00
76093文字
会話率:36%
武力や暴力を用いることなく、宇宙に大帝国を築き上げてしまった男の一代記。宇宙に名を馳せた高名な戦略家の息子が、住人500人の開拓村に旗を揚げて物語が始まる。冒頭はこの物語がLiberty Bell帝国の「国史」として編纂されることを示す第三
代皇帝による国史「序文」の寄稿から始まる。その後、第三代皇帝「リー・パイロン」の少年時代に話がうつり、李家の掟である「十五独路」の話となる。幼馴染の二人の仲間とともに親や家の支援をあてにせず、最低限の路銀だけを懐に1000㌔の道のりを自転車を漕いで旅をする。目的地はこの帝国の発祥の地「オールド・ベル」。到着した目的地では剣道部の合宿と歴史の補習授業が待っていた。さらに、パイロンには他の生徒にはない特別ミッションが父親から課せられていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 05:35:10
316225文字
会話率:10%
魔女には四歳から十歳までの六年間を魔法の存在しない異世界で、自分の正体を隠しながら過ごさなければならない掟があった。
魔女の子ホリー(9歳)は異世界留学六年目に突入した小学六年生。その日、ホリーの元に異世界留学最後の一年間の滞在許可が
かかった試験の案内が届いた。試験の内容は一ヶ月以内に人間の友達作りをする事。
ホリーは苦悩する。彼女は五年間、異世界で友達を作ろうとはしなかった。魔女の子は魔界に帰る際、異世界の住人から自分の記憶を消し去らねばならない為、別れ際に傷つくのを恐れての事だった。そんな彼女に今更友達の作り方なんてわかるはずもないのだ。
ホリーはこの試験内容に不満しかないものの、しかし出されたからには挑むしかない。試験に合格しなければ、その瞬間自分は魔界へ強制送還されてしまうのだから。
これはそんな魔女っ子ホリーが人間界で四苦八苦しながら最後の一年を生きようとする話。
子宮を失った彼女、心を持たない彼、冗談で人を傷つける彼女、娘を蘇らせた彼、母を殴れる彼、万引きをする彼女、怪獣と出会った彼、心臓が止まった彼女、天使になりたい彼女、戦争を終わらせたい彼、天国を作りたい彼女。
人間界最後の一年を生きようとするホリーの前に、様々な人が集まってくる。
※感想お待ちしています。またR15の範囲がよくわからないので、感想などでこの描写はまずいなどの指摘があれば途中からR15にするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:27:49
1975595文字
会話率:54%
人族の町に、狐人族の少年「レオン」が現れた。
傍には感情が高ぶると増殖する黒猫魔族「ジェイソン」が、常に寄り添っている。
無邪気ながらも、レオンの佇まいはまるで物乞い。
物の価値も知らず、決まり事も知らない彼を心配した旅人の女「ティア」
は、
見捨てることが出来ずに面倒を見てやろうと手を差し伸べた。
狐人族には鉄の掟があった。
それは、「悪者になってはいけない」というもの。
狐人族は悪者を人とは見做さず、決して許しはしない。
ティアを主人として慕い、すくすくと育っていく中、無邪気だったレオンも次第に現実を思い知ることになる。
狐人族レオンと黒猫魔族ジェイソンは、無慈悲で優しい復讐代行人として人々の希望となっていく。
【表紙イラスト】
https://24793.mitemin.net/i767812/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:02:45
295689文字
会話率:60%
あってはならない対極神の出会い。相容れぬはずのふたりは惹かれあい、神界の掟を破る。人の身に堕ちる刑を受け、規律神は魔術師リーレンに生まれ変わる。ところが、失われるはずの記憶も力も残っていた。更に人間界・神界・天界を繋ぐ「穴」の状態も感じ取れ
る。限りある人の寿命の中で、自分を覚えているかもしれない「彼」を探し、世界の傾きを立て直す旅が始まる。
この作品はノベルアップ+とpixivにも「Kolme2」のタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 18:00:00
116664文字
会話率:43%
初田ハートクリニック。
医師はウサギのかぶりものをした風変わりな男だが、腕は確か。
そんなクリニックには掟がある。
ーー初田の顔を暴いてはならない。
初田ハートクリニックに、今日も悩みを抱えた人がやってくる。
令和の日本が舞台のハートフル
ボッコストーリー。
下記サイトで先行更新しています
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=19
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:26:58
184984文字
会話率:39%
いじめられっ子の男子生徒が夕立に遭い神社で雨宿り。
するといじめっ子たちがやってきて、その男子生徒は追い出されてしまった。
雷雨の中でずぶ濡れになっていると、今度は落雷に打たれて意識を失う。
天界で目覚めたその男子生徒は、自分が落雷に打た
れて死んだと知らされる。
雷神の落雷に打たれて死んだ人間は、新たな雷神になる。
天界の掟に従い雷神になったその男子生徒は、
雷を操る力を手に入れ、いじめっ子たちへの復讐を計画する。
雷神の力で雷を起こせばいじめっ子に復讐するのは簡単なように思われたのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 03:20:00
7965文字
会話率:16%
その学校の学生食堂は5階建て。
それぞれの階の店のメニューには特製カレーがあって、
古くからの秘伝の香辛料と薬草が調合され使われている。
また、特製カレーには古くから言い伝えられている掟があって、
複数種類の特製カレーを食べてはいけないと
いう。
掟によれば、2種類の特製カレーを食べれば精神に異常をきたし、
3種類で意識を失い、4種類の特製カレーを食べれば死が訪れると伝えられる。
学生食堂側は許可証を発行し厳密に掟を守らせようとするが、
学生たちは偽造許可証を作って複数種類の特製カレーを食べようと画策する。
そんな特製カレーを複数種類食べた学生たちの体を異変が襲う。
その理由は、学校の土地の持ち主だった地元の名家5家の争いまで遡るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 03:40:46
7403文字
会話率:13%
寡黙な元Sランクの凄腕冒険者――〝竜断〟のラルクは周囲に惜しまれながらも35歳で冒険者業を引退。
ラルクは故郷である、海と山に囲まれた辺境の村へ帰る途中で、邪教徒による儀式の生贄にされそうになっていたダークドラゴンを助けてしまう。
翌
日、ラルクの下に現れたのは――黒髪の美少女だった。
「先日救っていただいたダークドラゴンのディアです! お礼にしにきました!」
「……帰ってくれ」
一人で静かに暮らせると思っていたラルクはディアを追い返そうとする。
しかし、〝命を救われた竜は、恩人に一生を尽くさねばならない〟――という竜の掟に従わないと竜界から追放されるとディアに泣きつかれてしまい、最終的にラルクは渋々彼女を家に住まわせることになった。
村人達からは夫婦だと勘違いされながら、ラルクは家の修繕、家具作り、荒れ地の開墾や漁業の為の道具作りに精を出すのだが、手伝いを申し出るディアの規格外なドラゴンパワーに振り回せることになる。
ディアの重力波で荒れ地を開墾して畑を作れば、竜の魔力のせいで謎の作物やドリアードが生まれ、釣り道具を作ってみるもディアが海中に電撃を放った方が早いと言ってやった結果、魚が大量に採れすぎて処理に困ったり。
ラルクのライバルを自称するSランク冒険者のダークエルフ少女とディアが喧嘩したり、竜の魔力に惹かれてやってきた海や山の魔物を追い払ったりと、騒がしい毎日を二人は送ることになる。
それでも、いつだって困っている村人達の為に働く二人はいつしか村の中心的な存在になっていく。
そうして不器用で寡黙なラルクと、素直で感情表現豊かなディアの二人は、少しずつ絆を深めていくのであった。
しかし海中に住む種族や、ディアの過保護な家族もラルク達に興味津津で?
これはうっかりダークドラゴンを救ったばっかりに、ちょっぴり規格外で騒がしいスローライフを送ることになる、一人の冒険者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
120624文字
会話率:52%
王は胃が痛かった。馬鹿息子の第三王子が婚約を破棄するなどという情報が入ったから。早速、婚約者の伯爵令嬢と伯爵夫妻。そして、伯爵夫人の兄の宰相と事前に用意しつつも、そこまで愚かな事はしないと願っていたが、第三王子は事を起こしてくれたのだった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 13:00:00
3915文字
会話率:49%
時は江戸時代。
日本中を荒らし回っていた『あやかし』たちは既に強い退魔師によってあらかた退治されたと言われ、人々は恐怖に怯えることなく平和に暮らしていた。
妖怪退治の名門一族の末っ子『雪風音丸』は十五になった。一族には十五になった者は修
行の旅に出る掟がある。
もう日本にはへっぽこ妖怪しか残ってはいないと聞くが、音丸は颯爽と旅に出る。音丸も『へっぽこ丸』と呼ばれるほどのへっぽこなのだ。ちょうどいいと言えた。
あ。ちなみに音丸は女の子である。
妹思いの兄たちはそれぞれ心配して、彼女の初めての修行の旅を見守る。
もしかしたらどこかにまだ強大な『あやかし』が潜んでいるかもしれぬという不安を胸に。
※難しいことは何も考えてない、かわいい時代劇アクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 07:02:12
111483文字
会話率:46%
君に出会えて、本当に良かった——。
ラブール魔法学校に通う1年生の詩川宙良は魔法が苦手。
魔法の取得では、最弱といわれる歌の魔法を得てしまった。
悲しみにくれる宙良に、ある出会いが芽生えた。
折野という少女に出会ったことで、宙良は段々と自
信を持ち始めた。悲しいの過去を話し、お互いは涙を流す。
そんなある日、魔法の勉強をしようと図書室に行ってみると、シロという少年に出会った。優しいシロに宙良は段々と惹かれていき......?
やがて、この世界の秘密を宙良は知ってしまう。
その秘密は、この世界の残酷な掟のこと。
「この世界は、残酷で、美しい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:04:48
27448文字
会話率:38%
――残念だ。
王のその一言が、少女エルドラドの人生を大きく変えた。
時は、戦乱の時代が終わり、世界が東西に二分された時代。
未だ戦争が続く東大陸で産まれたエルドラドは、育児を継続するかどうかの選定式で、育てる価値があると判断されず、故郷
の王に成る未来が絶たれた。
それでも、王はエルドラドに、「残念」という言葉の意味を説く。
王が我が子の育児を中断するのは、魔法で栄えて来た自分達の愚かさを認め、魔法が使えないエルドラドの邪魔をしない為だ。
魔法で栄えて来た者に、魔法が使えない者を育てる事は出来ない。そう言って、王は選定式の結果を「解放」と称す。
甘やかしても、自らの意思で茨の道を突き進むのがエルドラド。国の掟、伝統、責任から解放されたエルドラドは、枷が外れたドラゴンも同然の存在。
世界に放たれたエルドラドは、闘技の世界で王者と成り、様々な偉業を成し遂げながら、魔界と天界、宇宙も制し、真の世界王者に成るまで突き進む。
この物語は、エルドラドが歩む、王の道を記した物語だ……!!
※概要欄更新日:2023/4/08※
作品更新頻度:二日に一回程度の更新を目標に、完結を目指します。順調な時は、毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 01:28:15
109459文字
会話率:34%
全ては一つの掟により命は回っているこの世界はやがて与えたものにさまざまな命と彼方の野望を胸に意識にして最大の願いを叶えるためにここにいた願いと運命を探し祈りと夢を見つけ、意思と天なる時代を探しにいこう。
最終更新:2023-10-26 03:00:00
10381文字
会話率:0%
掟を破って裏社会を盛大に怒らせ、罰としてメキシコの麻薬戦争に麻薬カルテルのシカリオとして5年間参加する事になった青年……榊原 涼介。
5年間屍山血河気付きながら生き延び、恩赦を勝ち取る事が出来た彼は故郷である日本へと帰国を果たした。
し
かし、そんな彼は高校中退の身。それ故、就職先を探すのは厳しかった。
だが、5年前の当時、盛大に喧嘩を売った相手の1つと裏社会の重鎮が涼介の持つ実力と技術を高く買って就職を誘って来る。
ソレ等は同時に自分の求める平穏で平和な生活から遠ざかる事を意味している事を理解していた涼介は2つの誘いを蹴ると、カタギとして地道に生きようとするのであった。
要するに何が言いたいかと言うと…
ジョン・ウィック級の伝説を打ち立てて来たアウトローが男たちの挽歌のホーの様にカタギとして平穏で平和な生活を送ろうとするって事
あ、5年前の榊原 涼介のヤラかして来た事を知りたい人は前作…
帰還者《リターナー》は平穏に暮らせない
https://ncode.syosetu.com/n1939gn/
を読むと宜しいでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 21:03:54
73610文字
会話率:48%
ハシボソガラスのぼくの名前はなにを隠そうカラスくんだ。胸を張ってカラスくんだ。出入りをさせてもらっている家の「奥さん」からたまわった尊い名だ。なにせカラスなのだからニンゲンに甘えるだなんてとんでもない話なのかもしれないけれど、ぼくは奥さんが
大好きだから、カラスの掟なんてものは二の次にして奥さんと仲良くしようと決めている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:05:23
5323文字
会話率:47%