金魚鉢少女と平凡な男の子の、なんてことはないどこにでもある、そんな話。
最終更新:2014-07-03 09:13:54
745文字
会話率:45%
八月夕暮れ。ある少年とろくろ首の女の話。
最終更新:2014-06-29 20:27:01
517文字
会話率:5%
森田未幸は、有名私立進学校の特待生でありながら、周囲の男子校生のアイドル。温厚な性格と面倒見のよさから、友人や教師の信頼も厚い。実は、幼少期に受けた虐待が元で、多重人格者になっているのだが本人、友人ともに気づいていない。
多重人格の人格
の一つ『コウ』は、主人格『ミユキ』の全てに惚れ、いつしか『ミユキ』を独占したいと思うようになる。
『コウ』は、かつて自らを苛め抜いた他の人格を攻撃し始める。『ノリオ』と『ミドリ』は比較的あっさり消滅させることができるが、『ミドリ』と手を組んだ『サトル』は、『コウ』に対して戦いを挑む。
『コウ』は、『サトル』を消滅させることに成功するが、同時に『ミユキ』すら消し去ってしまう。
主人格となった『コウ』は、未幸の母校の屋上から身を投げる。遺書は男性の筆跡でかかれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 11:13:27
53687文字
会話率:20%
一途な従者と完全無欠な主のお話。
ほのぼのしていて、何処か切ない恋物語……。
従者ちゃんも主くんも、無自覚フラグクラッシャーになると思います笑
和風系ストーリー目指します。
最終更新:2014-06-23 21:34:33
1029文字
会話率:15%
タイトルの読みは「かげとかげ」。旅烏・カゲマルと男覡・ツキカゲの物語。
<作品HP> https://yushoyawata.kemono.jp/story04.html
最終更新:2014-06-21 07:15:16
1640文字
会話率:4%
蜘蛛の妖魔を先祖に持つ澄田桃華(すみだももか)。彼女は恨みによって鬼になった男を封印している岩を、先祖代々見守ってきた一族。彼女はその一族で最後の子孫であった。本当に鬼は、人を害するのであろうか?
※プロローグから、残酷な表現が入っています
。注意。※ムーンで掲載していましたが、こちらでも大丈夫そうでしたのでこちらでの連載となっております。
※怨霊とのバトルとなっており幽霊の表現が沢山入っています。
不定期となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 20:26:58
31610文字
会話率:36%
言霊使いは、人々の願いを叶えるという。
最終更新:2014-06-06 23:30:38
1337文字
会話率:47%
神に仕える巫女が住まう町、鵺桜町。
数千年の昔から、山奥に存在する神社に、絶やすことなく祈りを捧げてきた巫女たちが其処には住んでいる。
彼女達の姓は"榊"。紅に輝く衣を身に纏い、彼女らは祈りを、舞を、神へと捧げていた
。
時は流れ、現代。
巫女となる運命を新たに背負い、この世に生を受けた一人の少女がいた。
この日ノ本の国に八百万の神が存在する限り、終わらぬ勤めをこなす中彼女は、ひとつの噂を耳にする。
"神楽木神社に住まう神の姿を拝むことができれば、何でもひとつ願いが叶うそうだ。"
万物を見透かし、運命を意のままに操るとされる、神。
その存在に心奪われし彼女の名は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 22:46:34
941文字
会話率:86%
今は昔。
人間の世界には、妖怪の世界とを結ぶ船渡しという職に代々就く家系があった。同じように、妖怪の世界では、平和な世界を共に統治する三つの家系があった。
かつて人間だった妖怪たちの話を中心に、妖怪たちの切なさと、楽しさと、絡み合う関係性の
お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 04:10:42
225文字
会話率:0%
後宮をめぐる、三人の姫たちの物語。第一章 蒼宮―中務卿宮家に生まれた姫は、両親の愛情を一身に受け、美しく聡明な少女へと成長した。そんな中、突如ふってわいた入内の話によって……。第二章 葉桜女御―蝶よ花よと育てられた姫は、帝の愛も自分に向けら
れて当たり前だと思っていた。だが、帝の心にはすでに……。第三章 ○宮―幼き頃に母を亡くした姫は、後宮の片隅で、ひっそりと暮らしていた。そんな彼女がただひたすらに欲していたものは……。 ※ ○の部分はその章が始まったときに名前が入ります。 ※ 次話投稿まで、時間がかかっても必ず完結させますので、それまで更新停止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 19:00:00
12509文字
会話率:23%
「神性」と呼ばれる不思議な力が存在する世界。
それを手にいれた者、或いは持って生まれた者は、体の成長速度が人間のそれよりも遥かに遅くなり、寿命も延び、そして人ならざる力を持った。
神性と調和したそれらの人間を、人々は「神」と呼んだ。
心
を読む妖(あやかし)の「黒」という女性、神でありながらその身に呪いを抱えた少年「闇三津」、そして土を操る「煤」という妖。
この三人がだらだらと旅をするだけの話です。
設定重め、ドロドロとした話が中心になりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 15:37:43
2463文字
会話率:34%
家族の食い扶持のために置いて行かれた娘と、居合わせた狼の話。
※自サイトからの転載。
旧題「小夜話。」
最終更新:2014-05-26 21:39:30
2662文字
会話率:19%
平和に暮らしていた高校生の蓮見颯太は、交通事故に遭った日の夜、身体から魂が抜け出てしまう。この世のものとは思えない化け物に襲われ、魂を喰われかけた時、隣のクラスの転校生・倉間結月に助けられるのだが……。
その可憐な美貌とは裏腹に、少女は静か
な夜の住宅街で銃を盛大にぶっ放し、颯太に物騒な言葉を吐いた。
「あなた、生きてるの、死んでるの?んー、とりあえず祓っちゃおうか?」
このアブナイ邂逅をきっかけに、唯一無二の能力に目覚め始める颯太。個性豊かな仲間たちとともに、祓師と妖魔による争いが紡ぐ物語の渦中へと、今飛び込んでいく!全ては前世の記憶を取り戻し、悲劇に終止符を打つために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 14:02:17
145907文字
会話率:51%
廃村の外れに建つ社の氏神、初瀬比古命は死を望んで深い眠りの中にいた。
そんな彼を叩き起こしたのは、凶悪・横暴・旁若無人と三拍子揃った押しかけ巫女の那智。
凶暴な彼女の存在に、怯えていた初瀬であったが、山賊の襲来から救いを求める声に応えた時、
二人の関係に変化が生じる。
死にたがり氏神とド外道な巫女の、和風ファンタジー。全六話。完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 07:00:00
23139文字
会話率:37%
人々が「神様」の存在を強く信じすぎてしまった世界。
人の思いの強さのせいで、世に思いが具現化した「神」という存在が生まれてしまった。
「神」のせいで崩れてしまった、世の均衡を保とうとする人々と、
人と獣、両方の心をもった少年の物語。(和
風ファンタジー)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-21 19:37:48
81286文字
会話率:25%
住職のいない荒寺「西蓮寺」に住みついた僧「暦縁」と
妻が死に、生きることに自暴自棄になってしまった青年「覚才」の物語
――覚才は、とある噂話を耳にする。
それは、野にさらされた、美しい娘の死体の話だった――
時とともに変わりゆく、心の
変化を書いた短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-07 18:22:40
15488文字
会話率:27%
冬と春の境目の掌握小説。和風。即興小説トレーニングで書いた物の修正版(http://sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=254207)
最終更新:2014-05-19 23:51:18
859文字
会話率:19%
私はあやかし。『化け狸』でございます。都からいらした祓い屋さまに退治されるのも、覚悟の上のこと……ふぇっ? 私、食べられて、しまうのですかっ? お鍋の具にされてしまうのですかっ? ~ そんな和風ファンタジー。タイトルからしてコメディ
ーです。ラブ成分は少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 06:00:00
6143文字
会話率:13%
烏は遠くで嘆息いたします 忘れんとした愚かなことを
最終更新:2014-05-17 23:07:49
11258文字
会話率:17%
彼氏いない歴も長くなると、お一人様にもなれて女友達と遊ぶ方が楽しくなる。しばらくは居なくてもいいかなと思ってた時知人を通してタイプではない人と知り合った。
男友達として遊んだりしているうちに「彼女になって」と言われる。
えーめんどくさいよ。
最終更新:2014-05-15 12:59:41
5858文字
会話率:27%
「透さん、鏡を見てはいけませんよ」
六歳のとき、父が奇妙な遺言を残して死んだ。
十五歳の春。高校生となった九鬼透(くきとおる)は、教育実習生の灰村育良(はいむらいくら)と出会う。彼との出会いをきっかけに、透ははじめて父の遺言を破ることと
なる。しかしそれは、彼女の運命の始まりを意味していた。
吸血鬼の王国をめぐる、和風ヴァンパイアストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 14:36:19
19388文字
会話率:50%