これは世界屈指の蒐書家「古書店街の魔女」こと天野川夜見子の使い魔たる蒐書官たちがあらゆる手段を使い彼女ために世界各地に眠る幻の書を手に入れていく物語。
今回のターゲットは紫式部直筆の手紙。
そして、その内容は「源氏物語」の秘密。
最終更新:2022-10-12 06:41:22
10264文字
会話率:49%
第四次世界大戦後の人類の99.999999%は自らの肉体から『部位』と呼ばれる武器もしくは道具を切り離し自由自在に扱う能力を持っている。
そんな世界で部位を切り離す力を持たない女は田舎町で古書店を営みつつ、死者が残した部位を二度と使用で
きない状態になるまで錆び付かせて弔うという副業を行っている。
※第16回書き出し祭りの参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 00:45:09
12990文字
会話率:41%
大正初期。第一高等学校大学予科、および東京帝国大学時代にお世話になっていた丹川家のお嬢様から、主人公「秋芳」の元に長い手紙が届く。お嬢様のことを本当の妹のように思っていた秋芳だったが、一年前に古書店の主人「七緒」と男二人で駆け落ちの如く飛
び出して以来、彼女に会ってはいなかった。
手紙の中で彼女は、秋芳に対して、幼い頃から抱えていた想いを綴る。
※ 時代小説と銘打ったくせに、BLの要素を含みます!
※ BLの要素を含むと言ったくせに、ほとんど女の子が喋っているし、女の子が主人公に恋していた話を沢山しています!
※ BLの要素を含むと言ったくせに、時代小説と言うのが適するくらいの含有量です!
※ 時代考証について信用しないでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 17:44:49
9251文字
会話率:35%
久しぶりに古書店を訪れた男が見つけた、一冊の本にまつわる奇蹟。
最終更新:2022-09-22 16:02:03
1487文字
会話率:26%
山の中腹の森の中、十二軒の店が並ぶ商店街。古書店で働くわたしは、時々、古道具屋を訪ねます。
最終更新:2022-08-13 14:00:00
2131文字
会話率:45%
とある古書店の店主が、自ら怪異に取り入り
怪異譚を作り集めるお話
最終更新:2022-07-30 22:35:16
7172文字
会話率:21%
それは甘酸っぱくて、ちょっぴり苦い。
水口れもん 看護師の母親と二人暮らしの孤独な文学少女。
藤野サガ 黒髪、白い肌、赤い唇を持つ美青年。
二人は秋に出会い、安アパートの隣室で交流を交わす。しかしサガには秘密があって…。
色褪せた畳の古め
かしいアパート、所狭しと本が積み重なる古書店、小粋な喫茶店とバー、季節外れの波打ち際。
セーラー服におさげの女の子と謎めいた美しい青年のボーイミーツガール。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 16:00:00
60315文字
会話率:43%
とある主要都市の隣接市にある古書店「桜洞堂」で、ある春の日に起こったほのぼの日常ミステリー、なのか?
春の推理2022 企画向けです。
企画向けに初めて書いてみました。
最終更新:2022-05-12 12:42:52
2502文字
会話率:29%
桂古書店の日常と桂家を巡る家長継承問題。
桂純翔は31歳フリーター。
桂古書店でアルバイトしながら読書をする。
三島由紀夫を考えながら。
日本文学とは、伝統とは、誇りとは。
最終更新:2022-03-28 15:50:22
3413文字
会話率:4%
平成11年秋、斉田一郎{60歳}は四国徳島県の脇町にいた。その数週間前名古屋の古書店で〝天皇家の大秘密政策”と言う本を購入。読んでみて斉田は天皇家と言うよりも空海の四国八十八札所巡りの解説の方が面白いし説得力があると思った。
天皇家発祥
という問題の場所は徳島県吉野川中流の北岸にある貞光町という所だ。好奇心に駆られて斉田は常滑から車でやってきたが特別な史跡はない。
問題の貞光町は空海の定めた八十八札所から見えないようになっている。厳密には〝この聖地”は貞光町から少し離れた鍵掛山の麓の部落だと言う。貞光町は天皇家の先祖が最初に天下った所だと言う。
貞光町の近くの脇町に来たものの斉田の気を引くものは何も無い。遠路はるばるやってきたので鍵掛山部落まで足を延ばすことになる。
部落に着いた時、待っていたかのように20歳位の女が斉田を自宅に招き入れる。
彼女は言う。この部落は日本という国が出来る前からある。自分とあなたは夫婦鳴る運命だと言う。
そして神社の聖なる場所で、200名の部落民に祝福される。その時斉田の肉体が若返る。
奇蹟は2人が夫婦になって常滑に帰ってえも起こる。
当時常滑は中部国際空港の建設の最中であった。斉田が経営する斉田不動産の社員が全て入れ替わる。斉田が経営する借家、アパートの住民が居れ変わる。彼らは皆鍵掛山部落の域のかかった者達である。
そして不動産を通じて、斉田の理解を超えた方法で20億という大金が斉田不動産に転がり込む。
鍵掛山部落の住民は古代から連綿と続く闇の組織だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 11:21:19
30495文字
会話率:9%
小さいながら千年の歴史を誇るギルシフ王国。
未だ魔力を持つ民の多いその王都の片隅、下町のとある魔道古書店には曰く付きの古本ばかりが集まる。
ある日、店主リカムの孫・6歳のリコはひょんな事から危険な禁書に触れてしまい、隠されていた自分の出自
と秘密に近付くことになり────。
魔法と本とおじいちゃんと孫と猫(?)の日常とその他諸々のお話です 。
※爬虫類、虫等、注意。
1度投稿していたものを加筆・訂正して再掲載しました。
途中、残酷な描写があるためR15指定としております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 14:32:33
22402文字
会話率:20%
僕は前から古書店が好きで、暇さえあれば足繁く通っていた。
今時の中古書店は全く匂いがない為、それはそれでいいんだろうが、僕は物足りなさを感じていた。
そんな時、古書店で珍しい本を買った。
それは表紙に何も書かれておらず、店主も何かは知らない
という。
アルバイトの子が入れたんだろうというのだが、そのアルバイトのこの姿はここのところ見てない。
その本を手にしたことから起こる恐怖の幕開け。
Ameba、アルファポリス掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 06:57:17
3495文字
会話率:2%
何もかもうまくいかなかった僕はふらりと立ち寄った古書店で不気味な本と出会う。
その本を手にしてからおかしな事が…(^^;;
最終更新:2017-03-04 08:38:29
2990文字
会話率:4%
新しい口紅をつけて家を出たその日、すみれは古書店で信じられないくらい美しい青年と出会った。
気がつくと連絡先を交換していて、しかも一緒に暮らしていてーー。すみれ自身もその暮らしも、大きく変わっていく。
※終章まで執筆済みです。
※章ごと
に視点が変わるので、各章単体でも読めます。
※が、推敲&投稿が追いつかないので週1ペースで1~2章ずつまとめての公開予定。
5月31日
第1章 菫の章
第2章 雛芥子の章
6月7日
第3章 鬱金香の章
6月15日
第4章 秋桜の章
終章 蜜標に落ちる
※まきぶろ先生・琴子先生の「ヤンデレ推進委員会0531」企画への参加作品です。
※本業が実用書作家なので、暮らしのヒントがひっそりと入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 05:00:00
61243文字
会話率:16%
「また、殺された」
ある時は異世界に召喚されたその日、またある時は魔王の城の門の前など殺さること7回目。確かに俺には【ダメージ1000倍】という呪い系スキルがある。しかし、そんな状況でも俺は魔王城にたどり着いた。ってことで堪忍袋の緒が切れま
して、この度復讐を決意しました。しかし俺には術の勇者を倒すほどの力がない。悲しい現実で肩を落としていると、見知らぬスキルを発見した。【変幻自在・傷】というスキルだがこれが強すぎる。それに古書店で手に入れた魔導書とももともとのダメージ1000倍をくみあわせればあいつにも勝てるはず。今決めました、俺はあいつに復讐するッ。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 22:18:36
2688文字
会話率:61%
古書店を営む、お姉さんと妖精のお話。
最終更新:2021-09-16 18:37:21
1477文字
会話率:36%
『“理不尽な悩み事”相談に乗ります』
大きな看板は出してない、ホームページもない。ただ、その言葉がメニューの片隅にそっと書かれているだけ。
それでも、運良くクチコミでこの事を知った依頼人が、今日もやってくる。
法で裁けない、警察も動
いてくれない、そんな理不尽に巻き込まれた弱き人々の最後の砦。現代の駆け込み寺は、東京下町の路地裏にひっそりと佇む、古書カフェの中?
美貌の超毒舌女顔美少年と、元科捜研のお姉様(?)。
そんな異色コンビが綴る、本日の事件録や如何に。
※この作品はフィクションです。実在の人物、出来事、法律などには一切関わりはありません。
※『カフェ・不破古書店の裏稼業録』の改稿版です。
当該作品を元にはしていますが、改稿版ですので全く別作品と思って下さい。
主人公と世界観だけが同じです。
※File.1のみ、ピクシブにも同時掲載中。
※エブリスタにも同時掲載中。
※第六回ネット小説大賞、一次通過作品。
©️和倉 眞吹2017- .
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 17:46:56
287637文字
会話率:51%
『“理不尽な困り事”探してるんです』
それが依頼の合い言葉。
看板なんて出してない、ホームページもない。それでも、運良くクチコミで合い言葉を知った依頼人が、今日もやってくる。
法で裁けない、警察も動いてくれない、そんな理不尽で厄介
な事件に巻き込まれた弱き人々の最後の砦。現代の駆け込み寺は、東京下町の路地裏にひっそりと佇む、古書カフェ店の中――?
お悩みを(ちょっと荒っぽく)解決してくれるのは、名目上バイトの超毒舌女顔美少年と、店主で元刑事のお姉様(?)。
異色コンビが違法スレスレになりながら鮮やかに綴る、本日の裏稼業録や如何に。
※本作はフィクションです。
実在の出来事、事件、法律、人物その他とは一切関係ございません。
――――――――――――――――――――――――――――――――
©️和倉 眞吹2016 .
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 17:15:56
126266文字
会話率:42%
男は自分のことをバイトと呼ぶようになった。男は名前を捨てた。ある日、男は不思議な古書店に入ってぼろぼろの魔術書を買った。そこには異世界へ転移できる呪文が書いてあった。男は呪文を唱え異世界に行った。ぼろぼろの魔術書だけを頼りに男が異世界で生き
て行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 10:22:20
8158文字
会話率:45%
工業高校の生徒が打ち上げたモデルロケットが翌朝、粘液まみれになって発見された――。
そのうわさを店の常連から聞かされた古書店主・真樹啓介は、数日前に自分の店の前の道路が溶けた奇妙な出来事を思い出し、常連客の少年ともども、謎を追うことに。
やがて、ひなびた温泉地・八峰山(はっぽうさん)の裾野にある神社が一連の事件に絡んでいると踏んだ真樹は、一路、八峰山へ向かうが……?
「梔子色の古神」に続く和製クトルゥフ神話「傘岡怪奇劇場」第二弾、堂々の登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 12:00:00
69961文字
会話率:52%
大学生の悠士は、ふと立ち寄った喫茶店から非日常の世界に。
喫茶店、古書店、大学、図書館、深い森といったキーワードからにじみ出るゴシックな世界観と、
丁寧に書き込まれた描写でつづる長編ファンタジー小説。
各部分はA4一~三枚前後になっています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 04:00:25
26967文字
会話率:24%
五味古書店の店長は万引き犯を捕まえるため、万引き犯が残していった本から推理を進め、犯人を突き止めた。
いったい店長は、どのような推理をしたのか。
最終更新:2021-04-12 06:00:00
2110文字
会話率:42%