この世界は魔法と科学技術の両立がされている。
科学は分かるだろう、物体の性質を探究しての現象だ。
だが、魔法とはなんだろうか。
魔力が存在するが人は常識を疑うことを知らない、つまり魔力に対して何故あるのかを知らない。気にならない。
世界
には無数の人がいる。だがその一握りに『天才』と言われる部類の人がいた。
その一人であるジェスター・クロッカスは中でも捻くれていて側から見てやる気が見えない。
魔力という存在を探究する天才らは、世界に存在する神話がもし実在していたら何を考えるだろうか?
これは神々と秀でた少数の人々による世界の探究の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 08:00:00
119582文字
会話率:38%
遥か昔、神々の争いにより世界は一変した。
敗北した天の民は地の民に従属し、失った神と天空に焦がれながら生きのびている。
家族と住む場所を失った天の民の少年フェンリル。彼も己を拾い育てた老人と、同じ境遇の子供たちと共に盗みを生業に生活して
いたが……
北欧神話にヒントを得て描く、ハイファンタジー。
「カクヨム」さんの方で先行配信していた作品になります。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556504878127
第二章以降は毎週金曜日、20時頃に「カクヨム」さんの方で更新していきますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 19:00:00
44920文字
会話率:29%
なんかおかしい北欧神話です。
実際の北欧神話のストーリーとは若干異なる部分があります。
あらかじめご了承ください。
今回は天地創造編ということで天地を創造します。
最終更新:2024-01-25 21:15:43
2034文字
会話率:27%
「――呼応せよ、我が罪禍ざいか。赫奕かくやくたる大地よりもたらされた至宝の恵みよ。菴摩羅あんまらなる神名とともに、我に万象を支配するための力を与えたまえらんかし……!!」
「あ、すみませーん!マンゴージュース1つお願いします。
僕はこのク
リームメロンソーダで」
「へい、まいどあり〜」
僕の幼馴染・瀬田優梨は、掛け値なしの美少女だ。ただし、それは前髪をまっすぐに切りそろえた上、首元と左手首の包帯がなくて、厨二病の言葉を言わなければ、と条件がいくつか必要だけれど。
高校生になっても変わらず厨二病の優梨と付き合えるようになるのはいつのことだろうか。
10年単位の長期戦を覚悟していたら、ある日の夕方に優梨の部屋で……。
*(*´Д`*)* この小説は、【くまの ほたり】、【アカシック・テンプレート】によるコラボ作品です。
10話完結。1日2回(7時・20時)投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:00:00
30441文字
会話率:34%
不死鳥のヨクサルは父親に抱かれ、小高い丘の上から草原で優雅に暮らすペガサスたちを見つめていた。
「なぜペガサスとあそんではいけないのですか?」
父親に訊ねるがいつも「危険だから近づいてはならない」と聞かされるヨクサル。
だが知的好奇心に争う
術を持たないヨクサルは、夜中にこっそりとペガサスの元へ向かうがーー
『不死鳥は歪んだ世界を救わない』(完結済み)のスピンオフ作品ですが、こちらのお話だけでもお楽しみいただけるかと思います(ネタバレ内容を含みますのでご注意ください)。
※「第5回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 20:00:00
1000文字
会話率:45%
※※※ 注意:1992年の作品です ※※※
勇者を夢見る青年ジェロム。熟練の冒険者となって帰郷した幼なじみカレンとの再会も束の間、数年ぶりの勝負に圧倒的な惨敗を喫してしまう。
一念発起したジェロムはカレンの背中を追い修業の旅へ出る。魔物
退治をしながら諸国を巡る最中、浮かび上がる不穏な影『六魔導』の暗躍。
弱虫王子と従者、王女と護衛戦士、あやしい詩人、果ては海賊まで――正義の下に集った仲間たちと、勇者ジェロムは内なる光を胸に闇の軍勢に立ち向かう。
© 2023 真野魚尾
(執筆期間:1992/3?~5/20)
※本作は「カクヨム」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 14:56:07
66164文字
会話率:55%
物心つく頃から女にモテモテの類は、アイドルも真っ青の美貌のイケメン女子高生。
ある日、突然目の前に現れた死神に「あなたは三日後に死ぬので、少し早いですが天上界へ連れて行きます」と言われる。死を回避するために、そのまま一緒に天上界へ。
行き先は天上界の支配者、雷帝の後宮だった。
後宮で下働きをしていると、周囲の女たちは騒ぎだす。後宮でもモテモテの類は、噂を聞きつけた雷帝の側室たちと対面することに。
雷帝に天上界の門を開けてもらい、元の世界へ帰ることが目的の類だが、なかなか達成することが出来ないまま、雷帝を取り巻く厄介な出来事に巻き込まれていく。
北欧神話の神々をモデルにしたファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 03:06:34
453016文字
会話率:36%
北欧神話の戦乙女(ワルキューレ)と明智光秀のお話です。
最終更新:2023-09-02 15:43:02
72059文字
会話率:19%
こちらの話は、『悪役令嬢の断罪に女神様が乱入して駄目出ししてきた』の感想欄で「色々ある断罪(聖女や国外追放宣言等)パターンでの女神乱入したらどうなるかを読んでみたいですね。」というコメントを頂いた事から生まれたものです。R15は保険です。
《目次》
1 偽聖女として追放されそうになりましたが、それを知った女神様が激怒したので大変な事になりました《前・中・後編》
2 The Last Brave 〜 勇者召喚を悪戯に頻発し、勇者を使い捨てにした国の顛末
3 二度あることは三度あると言うが
4 禁術の勇者召喚だと知らずに発動してしまい、女神様に大目玉を喰らった
5 バッドエンドのその先で、冥界の女神に説教される
3話目は早ければ一週間後くらいに投稿出来たらいいなと思っていますが、4〜5話目は出来次第投稿予定なので未定。
1話目と3話目、2話目と4話目は続き物になっています(4話目は断罪成分皆無です)。
5話目は断罪ではないものの、少し特殊な状況のヒドインが出てきます。
面白そうなシチュエーションの『断罪追放系に女神が乱入する話』が降りてきたら追加されるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 00:00:00
13700文字
会話率:36%
この世界は腐っている。比喩表現ではなく腐っている。
水も直ぐに腐る世界で、人々は酒を飲料水として生きてきた。
だが、ラッシュは酒が飲めない。イチイチ、蒸留して水を作るのには手間がかかるから、金がかかる。
彼は仕方なく、冒険者としてお金稼ぎの
毎日を送っていた。
そんな中、彼は森を彷徨っている少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:12:07
323319文字
会話率:38%
「あいつらは凍てつく大地と冬を生きて来た神。……灼熱のサマーバケーションを体験してみたいらしい」
神魔と人間が共生する現代日本。
天使が襲来し世界が滅びそうなそのご時世に、日本人は来るもの拒まず精神でちゃっかり平和を謳歌している。
観光神
魔相手に今日もお店は大繁盛。
各界神魔の大使は大手を振って日本滞在。
そんな時勢なので、当然政府も「神魔特化」の部署(護所局)を立ち上げる。
主人公 近江秋葉は外交官。
情報局からは助っ人状態の戸越忍。
護衛として、武装警察(特殊部隊)からは白上司が定番の面子と化した昨今。
今回は、北欧神話の神様たちが真夏のバケーションをご所望のようです
終わる世界と狭間の僕ら
(本編)
https://ncode.syosetu.com/n2406gf/
(季節短編集)
https://ncode.syosetu.com/n7535gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 07:08:17
18230文字
会話率:46%
露店で変なハンマーを買って手にしたところ、それ以外の武器が装備できなくなった男、トールが、ふとしたきっかけにそのハンマーの能力に気づく話。
練習用に投稿してみました。
名前の通り、北欧神話のトールをモチーフにしてます。
最終更新:2023-08-16 12:19:25
3819文字
会話率:20%
【8月31日まで毎日新作投稿】虫や動物が大好きな女性・山城絵理華(やましろえりか)は動物園の飼育員だが、遮光山(しゃっこうやま)動物園でベンガルトラのたいが君を世話をしている途中に頭を噛み付かれて命を落とす。
しかし、どうやらそれはポン
コツ女神セレンの手違いだったようで、神様からお詫びとして全ての魔法が使えるスキル・【マジックマスター】と、動物やモンスターを仲間にできるスキル・【テイム】を手に入れた。
いざ始まった異世界生活。
早速アルミラージを仲間にして、異世界のモンスターたちを展示した動物園の設営を決定したのも束の間、世界の終末になると目覚めると言われているゾロアスター教の悪龍・アジ=ダハーカが目覚めたのを皮切りに、世界は北欧神話の神々やフェンリル・ガルム・ヨルムンガルド・スコル・ハティが暴れ回るラグナロクへと突入していく。
何とか神獣たちの平定に成功。さまざまなモンスターや神獣たちを展示した動物園の設営を目指すが、どうやらそれを快く思っていない者もいるようだ……。
モンスターたちを【テイム】して異世界動物園の開園と盛況を目指すアニマルファンタジー!!
※本作品は「ノベルアップ+」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:00:00
378156文字
会話率:55%
時は學暦《がくれき》千八百年代。
銀河内の交流が始まってから数百年が経ち、六十年かけて行われた対話による政治的取引の成果により、銀河内の多くの惑星は互いに無血開星に至った。
しかし、法的整備はさほど進んでいないのが現状。
なぜなら、
お互いの身体――生体組織には、医学的にも魔術的にも、計り知れないほどの価値があるからだ。
特にパンドラ星の煌珠《ファンジュ》族の身体はどの部分も地球人にとってはとても魅力的に映った。
理由は、地球人が長年憧れてやまなかった〈魔法〉を使いこなす種族が煌珠《ファンジュ》族であり、その生体組織を摂取すれば地球人でも魔法を使うことが出来るようになるからだった。
春辰《しゅんしん》の家族は十年ほど前、地球人の人身売買組織による『煌珠《ファンジュ》族狩り』の被害にあい、当時二十歳だった姉、鴉雛《あすう》を誘拐されてしまった過去がある。
誘拐された鴉雛《あすう》は、地球や他の星々の研究者グループと共同で、ある商品の開発を手掛けていた。
それは煌珠《ファンジュ》族から採取した生体組織を使って作る『香水』だった。
美容院でもらった髪や、手術中に廃棄になる血液や臓器などを使い、煌珠《ファンジュ》の持つ〈魔法を使う力〉を化学薬品として抽出。
何度かに渡る治験により、その香水を使えば、地球人でも一定時間魔法が使えるようになると証明されつつあった。
鴉雛《あすう》はその香水を販売することで、煌珠《ファンジュ》が狩られるのを防ごうと研究していたのだ。
販売まであともう少しだった。
春辰《しゅんしん》は、警察には言っていない、言っても無駄な、犯人のある特徴をずっと覚えている。
犯人も、それは知らないだろう。
なぜなら、姉が春辰《しゅんしん》をかばってくれたから。
あの時、本当は春辰《しゅんしん》が誘拐されるはずだったのだ。
春辰《しゅんしん》には、嗅覚で感じ取ったものを〈色〉として可視化する能力がある。
誘拐犯たちが求めていたのは、その能力だった。
(あのとき感じた〈赤い〉におい。あんなにも鮮やかで混じりけのない〈赤〉は、あれ以来、一度も目にしていない。あいつ特有のにおいなんだ)
春辰《しゅんしん》は自分に誓った。
姉を必ず取り戻すのだ、と。
※カクヨムにも併載
※平日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:00:00
112818文字
会話率:39%
おいらはウソつき。
てっぺんの鳥と根っこの蛇に、今日もウソを届けるのさ。
最終更新:2023-06-28 20:00:00
671文字
会話率:0%
北欧神話とクトゥルフ神話が交錯する現代ファンタジー。
周囲を不幸にしてしまう呪いにかかっている義妹を救うべく、僕は魔術師になった。
……けれど僕は北欧神話に伝わる神によって、約2年間の記憶を封じられてしまった。
しかも僕は一度死んで、
北欧の神々が従える戦士「エインフェリア」として生き返ったのだとか!?
エインフェリアとして戦功を上げていくことで記憶は返してもらえるらしいが……。
北欧神話とクトゥルフ神話が入り混じる中で、2つの神話に隠された秘密や、仲間たちの真実が明らかになっていく。
「僕は必ず約束を守る。たとえ神と敵対しても」
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この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:03:53
477429文字
会話率:34%
アースガルズ国王女のヨルズは、祖国を滅ぼした英雄、氷炎の狼ヴァナルガンドの妻になった。
初夜当日。ヴァナルガンドから、彼の体に巻き付くひも状の黒い痣を見せられる。
これは精霊の力を抑える呪印で、精霊の加護を持つ者同士の婚姻により、互い
の力を安定させないと死ぬ。しかし彼は死を受け入れ、ヨルズを形だけの妻として扱うから安心してほしいと言う。
怪物と呼ばれる呪われ英雄と亡国の不憫姫の、夫婦になってから始める恋物語。
初日二話投稿。その後一話ずつ2日間と投稿してから、不定期更新になります。
たこすさま「この作品の作者はだーれだ企画」と、長岡更紗さま「長岡ブッ刺せ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 23:23:49
52193文字
会話率:40%
舞台は北欧神話。
ラグナロクによって世界は滅びようとしていたが、人類は遠く果ての国ニヴルヘイムへと逃げ延びた。その厳しい環境のなか、安住の地を求めた人々は地下に潜って生活することを決めた。主人公フェオはただ「穴」と呼ばれるその集落に生ま
れ、荷物運びとしての役割を与えられたが、ある日、遠征隊推薦という転機が訪れる。
地下に広がるのは、無数の洞窟に闊歩する魔物たちと不思議な資源。そして、自分とは姿形の違う異種族の世界だった!フェオは、その美しい容貌(男)と天然の可愛さ(男)を振り撒いて老若男女、異種族問わず魅了していく!剣と魔法の世界であまりに無力だった荷運びの少年は、数多の経験と出会いを乗り越えて、語り継がれるサガとなる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:44:32
18020文字
会話率:37%
現代社会にダンジョンが現れ始めてはや四半世紀。ダンジョンを管理する公的機関・異跡管理局に勤務する阿沙加ヘリヤは、探索者の彼氏のために金策に腐心する日々。ある日、管理局の保管庫にダンジョンの穴が空き、局内のお宝がみんなダンジョンに転がり込ん
でしまった。
失くしたものを取り戻す、職務遂行と私欲の金策に突き動かされて、ヘリヤはダンジョンに足を踏み入れる。
身に宿したスキルは「異跡乙女」。北欧神話の戦乙女ヴァルキリーよろしく、過去に散った偉人たちの魂を召喚してともに戦うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 18:00:00
64405文字
会話率:37%
王太子の婚約者である公爵家のエッダ。彼女は王子の前ではいつも控えめで物静か。けれど調べさせると、毎夜出歩く奔放な女性らしい。「きみは僕に相応しくない!」。婚約破棄が告げられて、エッダの隠された秘密が、いま明らかに──。
"GC短
い小説大賞"用に書いた短編です。間に合いませんでした! テーマ「実はヒロインは」、お楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 12:07:02
3375文字
会話率:34%