【前のあらすじがかつてないほど不評だったので変更しました】
異世界に転生した元警備員のトモは、軽い気持ちで冒険者になってみた。
しかしそこは魔王城のすぐ傍にある『終盤の街』で、周囲のモンスターは総じて最強クラス。心が折れたトモは初日で辞め
ることを決意する。
他人のステータスを自由に調整できるチートスキルを所持していたものの、新参者な上に転生者なので素性が明かせず、しかも即日退職したこともあって、街での信頼はゼロ。そんなトモに、素直にステータスを弄らせてくれる者はいないという。
そこでトモは前世の経歴を生かし、暗黒系の武器を専門に扱うヤバい武器屋で警備員として一からコツコツ働き、信頼を得ようと試みる。でも終盤の街はいろいろ規格外で、メスガキの怪盗が大暴れし、ヒーラーが回復料を搾取し、商業ギルドがカチコミにやってくるなど毎日が修羅場。
それでも、大学デビューに失敗し虚無の14年を過ごしてきたトモにとっては毎日が充実しているようで、変な人達と大好物のパンに囲まれ、割と楽しく過ごしているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:44:58
2381954文字
会話率:46%
やりたいことをやり通し上司に逆らい続けた俺は、謎子会社に出向となり異世界開拓業務に回される。早い話、厄介払いで追放された左遷だが、むしろ俺は超歓迎w
だって誰にも見られずサボり放題じゃん。ラッキー! サボってるだけなのに異世界出張手当まで
つくとか天国かよwww
俺にだけ甘えてくれるエリート女上司や使い魔サキュバスと地図を作るうちに、得意の妄想力で無双してお気楽出世していくが――。という楽勝成り上がりラブコメ。
主人公には出世欲も冒険心もなく、仕事をサボるため、ひたすら全力を注ぎます。それでも異世界では人に頼られてひとかどの男になり、現実世界では社長をやり込めた挙げ句、謎の出世街道まっしぐら。出世頭になったため、散々俺を馬鹿にしてた同期が擦り寄ってきたが「今更もう遅いわw」と軽くいなします。
そして信頼し合える仲間を得て、毎日楽しく過ごしていきます。
●異世界ラブコメ×半沢直樹的ざまぁリーマン小説、奇跡のマリアージュ
カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 13:39:03
1095529文字
会話率:61%
味気ない人生を送っていた雨宮レン。
ある日突然女神の勘違いで誤った死を迎えてしまい、あろう事かミスがバレて神の信頼が下がると思った女神によってレンを輪廻の中に戻すのではなく異世界に強引に放り込んでしまう。
異世界に放りこまれた主人公は、
傲慢な女神に反発して異世界に落ちて来た側近の天使マインが女神から神槍を強引に持って来た事により、それを奪取しようとすると女神の使いと戦いながら異世界を放浪する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:49:38
3654文字
会話率:47%
麗しく愛らしい。神に愛された美貌に恵まれた伯爵令嬢ミシェルは、口を開けばお下品でちょい死語ギャル。挙動はおっさんかと見間違う……いや、おっさんに失礼だ。信じられないほどガサツな残念美少女だった。
伯爵夫妻は必死に矯正しようとしたが叶わず
、猫を被らせることで隠し通してきた。
学園には通わせず、家庭教師をつけ、家庭教師の前では猫を被らせ、使用人は本当に信頼のおけるものだけにし、世間では、大切に育てられて滅多に姿の見せないご令嬢という評価を得させることに成功した。
夜会は基本的に各種感染症が原因で、ミシェルのみ欠席。
回避に回避を重ねてきた野生児ミシェル。
今回の夜会は、”出席させなければ、謀反を疑う”と前日に脅され、回避できずに、決められたセリフのみ話すように約束し、参加することとなった。
そんなミシェルが巻き込まれるトラブルに、決められたセリフで挑む!
のんびり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 10:45:50
9095文字
会話率:48%
麗しく愛らしい。神に愛された美貌に恵まれた伯爵令嬢ミシェルは、口を開けばお下品でちょい死語ギャル。挙動はおっさんかと見間違う……いや、おっさんに失礼だ。信じられないほどガサツな残念美少女だった。
伯爵夫妻は必死に矯正しようとしたが叶わず、
猫を被らせることで隠し通してきた。
学園には通わせず、家庭教師をつけ、家庭教師の前では猫を被らせ、使用人は本当に信頼のおけるものだけにし、世間では、大切に育てられて滅多に姿の見せないご令嬢という評価を得させることに成功した。
夜会は基本的に各種感染症が原因で、ミシェルのみ欠席。
回避に回避を重ねてきた野生児ミシェル。
今回の夜会は、”出席させなければ、謀反を疑う”と前日に脅され、回避できずに、決めたセリフのみ話すように約束し、参加することとなった。
どうなる? 野蛮令嬢ミシェルと伯爵夫妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 18:16:44
3847文字
会話率:56%
デマから始まった理不尽ないじめに耐えられず死を選んでしまった長山仁。新しい道を見つける際に神様からある提案をされた
「この信頼もクソもない世界であるラ・ラガスで信頼と団結という言葉を広めて欲しい」
そして神から与えられた“創造魔法”で異世界
を生き抜くお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 01:00:00
720696文字
会話率:55%
e-Sports(ゲーム)がスポーツの1つとして当たり前に数えられるようになった少し未来(2040年台)のこと。
「ゲーム部に入部したい!」と言う強い意志を持って県立日々原高等学校に入学した者が1人。
彼の名は、桃井響(ももい ひびき)。
そんな彼の高校生活を描く物語。
―――
不定期投稿(1ヶ月あたり4~5話投稿予定)。
完結の保証はいたしませんが、「完結すること」は、連載中のものを除き、これまでの投稿したものが完結したことを基に信頼していただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:00:00
83208文字
会話率:51%
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心
して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとんどの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:45:05
214923文字
会話率:30%
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:16:51
186006文字
会話率:34%
マリエ―ルは交流会でマジックショーを中心とする社交会に誘われた。それからマリエ―ルのマジックショーの腕は上がるが仲間内だけの発表ではもの足りなくなる。ルドルフ王子の人柄は共感するけど、恋愛感情を抱くほどではない。マリエ―ルは社交会からの脱
会を言おうとした時、市民向けのマジックショーをやると王子が言い出した。マリエ―ルは熱狂した。
一方転生前からの悲願である。研究が概ね出来た。後は心臓部である基板と半導体の問題だ。出入り行商人に駄目元で聞いて見た。錬金術師を紹介された。錬金術師の指導の元、結晶化装置を完成した。姉と協力して宝石作ったり、マジックショーで発表したり出来た宝石を行商人に売ったしていた。
東の国が侵攻してきた。王子が告白してきた。きみのためなら死ねると。王子は先鋒をかって出た。マリエ―ルは王子の気持ちを受け留めた。何度も王子の危機救い、東の国の軍勢に何とか勝った。厳しい国情になったが、結晶化で出来た宝石を売ったり、貧民を活用して事業を起こした。王子と苦楽ともにし、信頼が深まった。少し経済に明かりが見えた時、第2次の東の国の攻撃が始まる。王子はマリエ―ル別れを告げた。マリエ―ルも覚悟を決めた。人間であることを止める覚悟を、王子のためなら鬼神にも身を捧げます。マリエ―ルは万能の不老不死者として国を守る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:18:01
22472文字
会話率:33%
《アニメ公式サイト》http://shieldhero-anime.jp/
※WEB版と書籍版、アニメ版では内容に差異があります。
盾の勇者として異世界に召還された岩谷尚文。冒険三日目にして仲間に裏切られ、信頼と金銭を一度に失ってしまう。他
者を信じられなくなった尚文が取った行動は……。サブタイトルに★と付いている話には挿絵が入っています。苦手な方はご注意ください。書籍化しました。槍の勇者のやり直し完結。真・槍の勇者のやり直し始めました。二期・三期決定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 10:00:00
4882089文字
会話率:45%
ブラックな職場で仕事をしていた海山明彦はある日、その職場の皆と共に満月と共に災害が起こる異世界に転移してしまう。
異世界に転移した彼の手には覚えの無い腕輪が嵌っており、魔物使いの職業を授かっていた。
色々と事情を聞いていた所、無能な上司が歓
迎する聖女に持ち上げられ、無能な上司と聖女の一言で凡庸と罵られて援助などを受けることが出来ずに追い出されてしまう。
右も左もよくわからない異世界でどうにか生き残ろうとする明彦だったのだが、配下の魔物に裏切られて罪を被され、それまでの力を奪われた挙句犯罪者として投獄、拷問され、人も魔物も信じられなくなってしまう。
信頼も金銭も強ささえも失い、刑務所に収監されてしまった明彦が取った行動は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 10:00:00
206980文字
会話率:44%
ここはある異世界メイセルス
この世界には多くのダンジョンがあり、日々冒険者は一攫千金を狙いモンスターと戦っている。
主人公のミラトも15歳の成人を境に冒険者となる。
世界でも珍しい職業をもつミラトは仲間と共に日々奮闘するが、二年後のある日を
境に、その関係は崩れ去ってしまった。
「あいつらだけは許さない!」そんな思いを抱きながら彼は進化していった。
ある人に出会い、ある言葉を受け、心も実力も比べ物にならないほど成長したミラト。
そして強くなったミラトは自由気ままに生きて、信頼できる仲間や新たな友好関係を築いていく。
【不定期更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 09:45:38
290357文字
会話率:71%
【七雄騎将】
それは、選ばれた騎士だけに送られる名誉ある称号。
主人公クルードもまた、学生でありながらその末席に名を連ねる一人であった。
しかし、悪夢が訪れる。
誰もが期待していた試合にて、周りの信頼は失望へと変わる。
稀代の天才と謳われ
た誇りは地に落ち、クルードは自分に才能が無いと気付かされた。
ついたあだ名は落ちこぼれ。そして、不良英雄。
そんな中、3年生になったクルードは一人の少女と出会う。
その人物は、クルードが最も嫌う人種であり――――
「最っ低!」
「…………はぁ!?」
生意気後輩に煽られたクルードは、もう一度騎士の頂を目指し始める。
才能だけが全てでは無いと、証明するために。
天才少女と凡才英雄が紡ぐ、成り上がり英雄譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:26:08
210618文字
会話率:38%
保元の乱から3年が経った1159年。父を殺して源氏の棟梁となった源義朝は、自分の待遇に不満を持っていた。その不満に権中納言であった藤原信頼は近寄り、自らの仲間へと引き入れようとする。
一方朝廷では、師仲を中心とした二条帝の親政を目論む
二条親政派と、後白河院の院政を望む院政派が対立していた。そこへ将門に乗っ取られてた清盛に殺されたはずの竹内宿禰が近寄り、信頼の紹介を持ちかける。
その翌日。平家屋敷にあいさつに行った義朝は、清盛に挨拶をしに行く。清盛に関東時代のことを聞かれ、義朝はその思い出を語る。
藤原信頼と組んだ師仲は、信西のバックに着いている清盛の暗殺を決めた。白い旗に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:31:04
216133文字
会話率:45%
1129年正月。高平太と呼ばれていた少年は元服し、平清盛と名乗った。この少年は後に、人臣の位を極め、一門の半分を公卿に昇らせ、日本初の武家政権を作ることになる。
清盛は春の除目で破格の待遇を受けた。このことにより、「彼の本当の父親が忠
盛ではなく、白河院ではないのか?」という噂の信憑性が増した。
街中を歩いているときに絡んできた藤原頼長から、彼についての出生の秘密が明かされる。そして、その事件をきっかけに、自分の願いの一部分に気づく。
たくさんの人たちと出会い、別れ、そして時に楽しく、時に傷つきながら、一人の武士として、そして人間として成長してゆく清盛。
だが清盛は、感情が昂ったとき、自分の記憶が無くなっているという不思議な現象に気づく。その答えを知る忠盛に話を聞いてもらおうとしたが、亡くなってしまう。
父の死後起きた保元の乱では、美福門院の命令、母親と信西の薦めで後白河天皇方について勝利を治める。だが、これは栄光への架け橋となると同時に、親友源義朝とすれ違う原因となってしまった。
1159年12月。藤原信頼に唆された義朝は、清盛の不在を突いて反乱を起こし、後白河院を幽閉。「天皇親政」をスローガンにその息子二条帝を担ぎ上げ、信西を殺害する。
もう一人の友人信西(藤原通憲)を殺されたことを知った清盛は、怒り、その仇を討つために京都へ駆けつける。女装して御所から脱出した二条帝を保護し、官軍となった平家の軍勢は勢いづき、都の郊外で源氏を迎え撃つ。
勝者となった清盛は、近江で捕まった義朝の息子頼朝と対面。
清盛は頼朝をこの場で殺そうとしたが、母親と頼盛といった家族からの反対の声に負け、伊豆の蛭が小島へ流罪とすることに。
1167年清盛は武家で初めて太政大臣の位に就く快挙を成し遂げ、まず最初に病床の家貞に報告する。これを聞いた家貞は満足そうな表情を浮かべ、天国へと旅立た。
そして熱病にかかって意識を失ったとき、その奥底に住む清盛の肉体の本来の持ち主、平将門が現れる。
意識の奥底で清盛は、将門と戦うが、圧倒的な力の差で負けてしまい、肉体を乗っ取られてしまう。
出家した清盛(将門)は、生前叶えられなかった、「平氏の王朝」を建てるために、皇室と戦うことを決意する。
(カクヨム、アルファポリスにも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 12:00:19
255118文字
会話率:48%
「このまま大人しく殺されろって? ふざけるんじゃないわよ!」
カーシュ王国の第一王女ジェーンは追われていた。
というのも、父が信頼していた家臣に裏切られ、クーデターを起こされたのだ。
両親は投獄され、二人の唯一の子であるジェーンは国中を転
々としていた。信頼できるのは、ずっと側にいる護衛騎士ゼドだけ……。
そんな中、ついに反乱軍に見つかり、絶体絶命……となったとき。ジェーンはやけくそになって反乱軍の男に頭突きをした。
瞬間、ジェーンの頭の中に見知らぬ女性の記憶が蘇ってくる。
前世の記憶を思い出したジェーンは、決めた。
――このまま簡単に死んでたまるか、と。
口の悪い護衛騎士×大人しく口数の少ない王女(元)(中身は元不良娘)。立場を奪還するために、国中を駆けまわる策略陰謀ファンタジー。
▼掲載先→小説家になろう(コンテスト応募中)、アルファポリス、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 13:41:20
1111文字
会話率:26%
オロソ連邦王国の片田舎に住む少年リックは、一旗あげようと村を飛び出したものの、瀕死の重傷を負う。
そこで助けてもらったエルフの魔道士エメオラに導かれ、リックは第四騎士団に入団する。
だがそこは「敵を殺すべからず」を信条にする、別名【不殺の騎
士団】と呼ばれる不思議な騎士団であった。
《記録の鎖(レコード・チェーン)》とかいう魔法を基にして生活を営み、他の騎士団とは一線を画しモンスター達を殺さずに任務を遂行するアシュリー団長達に、リックは初め戸惑う。だが次第に馴染み、意外な能力を発揮してリックは仲間達の信頼を得ていく。やがて連邦王国内政の謀略に巻き込まれザルディア魔王帝国との死闘を経ながらリックは仲間と共に成長し、第四騎士団は勢力を広げていった。
これは平凡な少年が王となるまでの一代記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:11:24
323261文字
会話率:46%
「リーン、貴様の婚約は破談となった」
ルトリケの王太子である自分と北の大国カラチロの皇女との婚約を一方的に破談にし、隣国レキラタに侵攻した父王。
その結果、ルトリケは戦争に敗れ、国力は衰退し、政治も腐敗した。
三年後、リーンは父王を玉座から
引きずり下ろす。
ただ、国の復興に心を砕くも、偉大過ぎた高祖父の影響もあり、国民の人気はいまひとつだ。
何とか国民の信頼を得たい、そう思うあまり、お抱えの魔術師は夢見にしたがって、とある人物を探そうという奇策に出る。
しかし、やっと名乗り出た女性はどうにもこうにも怪しすぎた。
確かに何か裏がある。
一方、宰相は王の結婚を画策。
結婚相手もいないのにどうするんだと焦るリーンに、宰相は意外な少女の名を挙げた。
だがその少女には公にはできない秘密があって―
隣国や北の大国の思惑も絡まるなか、リーンはルトリケをうまくまとめていくことはできるのか。
※これは若き王の初恋が実るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:31:25
525669文字
会話率:31%
鴻上碧のクラスには成績優秀、スポーツ万能な清楚系美少女、露崎瑞季がいる。友人や先生からの信頼もあり、彼女の周りにはいつも人がいた。
誰かに頼られたら毎回ニコニコと引き受けてそれをやりこなす。優しくて笑顔が天使並みに可愛くて、彼女のダメな
ところはおそらくない。 そんな彼女を碧はあまり好きじゃなかった。だが、ある日をきっかけに本当の彼女を知っていくことになり好きになっていく。懐かれるようなことを彼女にした覚えはない。だが、ある日をきっかけに瑞季から甘えられるようになる。2人だけが知る碧と瑞季の2人だけの不思議な関係。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:25:09
44883文字
会話率:63%
あなたは「手取川の戦い」というのをご存じだろうか。
信長公記や長家譜などの信頼度が高い歴史資料にも数行程度しか残されておらず、戦国ファンからも存在自体疑われる戦である。
歴史というのはその事実の積み重ねではない。石川県内の図書館や歴史資料
館を巡り、各種歴史書を読み解けばいろんな事実がリンクしており、資料が少ない歴史的事実も概形が浮かび上がってくるものだ。
今回はあまりにも地味な戦についてスポットを当て、一つの物語とする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:14:16
31343文字
会話率:42%
これぞ究極の焦らし!!
ある日突然、偽聖女として王子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のクリスティア。
絶望していたクリスティアに興味をもったのは隣の大帝国の若き国王だった。
でもこの国王もかなり難ありな性格で…!?
バカ王子と聖女様
に地位も名誉も奪われ、ボロボロになりなからも地道に各地の領地を巡り、周囲の人々との信頼を回復しつつも、残虐非道な隣国のイケメン国王に翻弄されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:32:33
172606文字
会話率:41%
「この家を出て行ってくれ」
回復魔法の名家、クリアロ家に生まれた俺は、猛毒体質を理由に追放されることになった。
「お前、俺の夢を邪魔したりしないよな?」
家族の中でも一番信頼していた双子の兄にも突き放されてしまう。
追放とは名ばかり
で、挑んだ冒険者は誰ひとり帰ってこない《デル=ボラ》の滝壺へと落とされた俺は、そのまま死んでいくはずだった。
しかし、滝の中で生きるウォーフメイド、セレンに奇跡的に命を救われると
最深部で神様から水魔法の叡智を授かり、俺は第二の人生を歩み始める。
最強の力を手にした主人公が、戦いに巻き込まれながらも『本当の家族』を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:04:38
223921文字
会話率:42%