遠くない未来――仮想世界を作り出す技術を開発した女がいた。その女は過去決別した男に復讐する為に1つのゲームを完成させた。――ソフト名は『ルナティックアンブラ』――ヒトと魔神と天使が最後の1体になるまで殺し合うデスゲーム。
しかし、このゲーム
にはゲームマスターですら知らない超高難度の改変がなされており、物語は誰もが救われない混沌へと向かって進んでしまっていた。――所まで辿り着くのに50,000字読まないといけない長編小説。
序盤は何かイチャイチャしとる。
伝奇モノ、暗い、重い、ちょっとハーレム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:14:29
771303文字
会話率:45%
魔法学園の生徒シャルロット=デイオールは巨乳であった。
小さい、純真無垢、ちょっとトロくて妄想がちな女の子。
彼女は「魔薬精製」の授業が苦手であった。
シャルロットは調合は出来ないが料理は得意。
独自の感性で、調合ではなく貧乏調理法をも
って怪しい魔薬を生成する。
男達は巨乳に敬礼し、イジメっ子の女の子は徐々に胃袋ごと懐柔されていく。
ホルモンと魔法と学園モノ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 08:03:32
29650文字
会話率:43%
東京の繁華街で複数のゲイバーを経営していたミツルは、ある夜、いつものようにバーの片付けをしていると、ふと違和感を覚えた。目の前が歪み、意識が遠のいていく。気がついたら異世界の村に15歳の少年ガイアとして転生していた。前世の記憶と経験を残した
まま。
ミツルはガイアとなり、第二の人生をスタートさせる。そして異世界でも、自らの夢を叶えることを決意する。人々に安らぎを提供する「居場所」を作ること。それが、ガイアの目指す理想だった。
首都に出て古城を改装し、ガイアは「異世界ルナティック」という異世界初のバーをオープンする。前世の経験を活かした斬新な試みに、あらゆる種族の客が詰めかける。
しかし同業者の妨害や、魔物の襲撃など数々の試練が待ち受けていた。ガイアは常連客や仲間たちと力を合わせ、知恵と勇気で乗り越えていく。そうして徐々に支店を広げ、ついには異世界最大の酒場チェーンへと成長を遂げる。
夢が確かな形となった矢先、ガイアは新たな決意をする。仲間に店を託し、さらなる冒険の旅に出ることを。異世界の果てまで、男性たちの"よりどころ"を広げていくため――。
ゲイバー経営を前職とする男が、異世界で起業に挑戦し、数々の試練を乗り越えながら成功を手にする活劇のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 13:17:57
771文字
会話率:24%
《犯罪者予備軍・ブルーマーク》による無差別殺人事件で父を殺され、復讐のために刑事となった三輪蕗二は、念願だった警視庁捜査一課に配属される。
しかし、そこで待ち受けていたのは憎き仇である《犯罪者予備軍・ブルーマーク》だった……
2042年、
犯罪者を事前予測しマークを付けることで世界一安全な国となった日本。
それでも殺人は無くならなかった。
人はなぜ、人を殺すのか。
殺人に至る狂気は、一体どこからやってくるのか。
誰も口にしない人間の真の恐ろしさ……その答えを知ったとき、あなたは目を背けずにいられるか。
連続殺人事件を史上最速のハイスピードで解決に挑む、刑事小説×近未来SF。
ここで描く事件、悲劇、未来…………すべて【あり得る】!
****************************************************************
Consider1 開幕のフラワーシャワー:腐乱死体と見つからない凶器『完』
Consider2 憂愁のソーンクラウン:顔無し少女の遺体と29人の容疑者『完』
Consider3 繚乱のガーデンストック:連続する男の突然死と完全犯罪『完』
Consider4 憫笑するブラインドフラワー:大胆不敵の犯行と幽体離脱『完』
Consider5 花盗人とオザギリス:幼女転落死と男児誘拐『完』
Consider6 追葬に捧ぐシオン:犯行予告「たくさん人を殺します」『完』
Consider7 朝露に濡れるベゴニア:同級生殺人事件『完』
Consider8 合わせ鏡のマグノリア:透明な死体『完』
Consider9 復九のカスタネア≪更新中≫
カクヨムに完全版を掲載。展開が一部異なります。なろう優先更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:30:00
560470文字
会話率:39%
田舎生まれの男爵令嬢であるリゼットは、デビュタントの日に婚約者が他所の令嬢とキスをしている場面に遭遇したことで聖女の力を目覚めさせてしまう。
それから四年後、リゼットは聖女として修道院に身を寄せ、世界平和のために祈りを捧げる毎日を送っていた
。落第聖女として細々と生きていた所に異世界から聖女がやって来たかと思うと、今度は間が悪いことにその聖女が冒涜的な生物に飲み込まれてしまう場面に遭遇してしまう。
このままだと自分も食べられてしまうと危惧したリゼットは、実は女装して修道院内の諜報活動をしていた侍女のユエルにしがみついて脱出を図る。果たして、リゼットは無事に安穏の地へ辿り着けるのか。
これはテンプレを微妙に邪道にしつつ紡がれる、お気楽能天気娘と業が深い生意気美少年による逃避紀行。または──夢を探すアホの子×人生ルナティックモード少年の恋愛譚。
ダークファンタジー少女漫画風です。ハードな世界観に甘酸っぱさをミックスさせてみました。
※残酷な表現(流血、戦闘、軽度の拷問等)、15歳以上を対象とした恋愛表現、鬱展開があります。分かりやすい地雷原の際は予告させて頂きます。
※当作品はフィクションであり、実在する人物、企業、団体、事柄とは一切関係ございませんので、ご了承ください。
※誤字脱字がもしある場合は、誤字報告でご教授いただけますと有難いです。
※無断転載、無断翻訳は遠慮頂けますようお願いします。
※誤字を発見したり、表現を訂正する場合は無言で修正致します。それによって物語が変わったりはしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:17:09
21850文字
会話率:25%
魔法が使える魔術師を志すライト、彼はルナティックという、魔術師パーティに憧れる。そして試験を受けるために魔術師本部に向かう途中ケイという少年に出会う。この出会いはライトの運命を大きく変えるものとなるかもしれない。
最終更新:2024-03-13 23:12:29
1075文字
会話率:84%
新宿の場末に佇む一軒のカフェ、その店の前で発生した人身事故に事件の匂いを嗅ぎ取ったのは東新宿署の相庵警部だった。
店の名はルナティック・イン、独特のハーブティーが評判の人気店だった。ハーブと事故に何かを感じた警部は早速店に乗り込むもけん
もほろろの門前払いだ。そこで警部は一人の女性に相談を持ち掛けた。
ママと名乗るその女性はこの新宿で知らぬ者はいないヤリ手だったが、裏の顔は様々なトラブルに介入しては利を掠める、いわゆる事件屋だった。そして彼女の命令で潜入捜査を命じられたのはまだ高校生の少年、小林大悟、彼はその見た目を生かしての女装を得意とする、ミエルと名乗る男の娘だった。
ミエルは偽名を使って首尾よく店に採用される。そこには月夜野蓮花を筆頭に月齢の名を持つ四人のメイドがいた。望月、眉月、待宵そして有明、中でもわずかの差で先輩の有明なる新人メイドはミエルにやたらと厳しくあたる。しかしそれはカムフラージュ、彼女はこの店の秘密を探ろうと画策しているのだった。有明の真名は明日葉晶子、そう、彼女は先の事故で死亡した被害者の妹だったのだ。
敵討ちとミッション遂行、理由は異なれど目的が同じ二人の行動は店の運営を担う眉月と待宵には見透かされていた。やがて晶子はその一挙手一投足まで監視され始める。まさに八方塞がり、日に日に焦る晶子が暴走すればミエルのミッションも台無しだ。ついにミエルは彼女に協力を提案する。共闘しようと策を講じるミエルだったが、そんな彼もまたマークされていた。
さて、彼は店の秘密を手に入れることができるのだろうか?
犯罪小説風味の現代ドラマをお楽しみください。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※本作はカクヨムにて公開、完結した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:00:00
85763文字
会話率:55%
「アルディア=グレーツ、反逆罪を認める……ということで良いのだな?」
選択肢なんて最初からなかった。
国に尽くしてきた騎士の一人、アルディア=グレーツは敵国と通じていたという罪を着せられて、処刑されてしまう。
彼が最後に頭に思い浮かべたの
は敵国の優しき皇女の姿であった。
『私は貴方のことが欲しい』
かつて投げかけられた言葉。
それは敵同士という相容れぬ関係性が邪魔をして、成就することのなかった彼女の願いだった。
ヴァルカン帝国の皇女、ヴァルトルーネ=フォン=フェルシュドルフ。
生まれ変わったら、また皇女様に会いたい。そして、もしまた出会えることが出来たら……今度はきっと──あの人の味方であり続けたい。死の間際に唱えた淡く、非現実的な願い。
しかし、その願いはアルディアの消えかけた未来を再び照らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 15:04:05
234662文字
会話率:33%
忌み子として生まれた主人公が何を見て、何を聞いたのか。何をされ、何をしたのか。
最終更新:2023-05-14 12:01:59
2553文字
会話率:20%
ひょんなことから自身の理想の彼女像『白中ルナ』を自ら演じることとなってしまった、内向的な男子高校生の柊野翠。ルナの姿を介した様々な出会いが、彼を数奇な運命へと導く。前作『放課後☆ルナティック(https://ncode.syosetu.c
om/n0401hk/)』の後日譚。
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:38:09
68891文字
会話率:53%
──自分自身が“彼女”になることだった──
「高校生にもなって彼女の一人もいないのは社会不適合者だ」
内向的で人付き合いが苦手な高校生の柊野翠は、久々に会った中学時代の同級生にそう煽られた挙句、二週間後に互いの彼女を紹介するという約束を
取り付けられてしまう。彼女はおろか友達もいない翠は、この状況を打開するためにある狂気に満ちた策を思いつくが……?
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 19:35:04
101986文字
会話率:47%
夜空に浮かぶ、ぽっかり空いた月を見た。
その時に、本能の歯車がガチりと外れる音がした。
そして本能のままに、私はしたい事をするの。金槌を振りかざすの。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
完全無欠を嫌う、気狂いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 22:07:17
833文字
会話率:19%
アイとユウはいつでも一緒のめっちゃ可愛い大学生。量産型とか地雷系って言われても自分が好きなオシャレを楽しみたい!
だけど二人にはもう一つの顔があった。それは──『殺し屋』。
そんなアイとユウにある日依頼されたのは、双子の殺し屋の討伐で───
─?
この二人、殺し屋なのにやっぱり可愛い!
現代日本を舞台に、強烈なキャラクターが売りのポップでダークでルナティックなアクションバトル小説です
私たちが可愛く生きるために、あなたには死んでもらうね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 22:12:47
9480文字
会話率:49%
「これで終わりだッ!!黒騎士ッッ!!」
今一つの勇者の物語が終わろうとしている、魔王を倒し、残党の中で一番厄介な者もたった今死に絶えようとしていた。
「動け…魔王様の…彼女の想いを…踏みにじられたま、まで、いいのか…?だか、ら動け…」
し
かし黒騎士は動かない、どうやらようやく戦闘不能になったようだ。
「終わった、か…」
「流石にもう動けないようね…とどめを刺しましょう」
「あ、ああ……可哀そうだな…魔王に騙されて…」
「あぁそうだな…せめてもののその魂は安らかに眠れ」
そうして勇者の物語は幕を閉じる、ありきたりな物語は終わる、世界が平和になってめでたしめでたしで終わる………しかし彼と彼女の物語は今始まる、これは前座に過ぎず、別の世界にて物語が紡がれていく、終わりはしばらく先だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 19:29:21
19442文字
会話率:53%
21世紀初頭、ルナティック症候群という病気が世界中に蔓延した。それは罹患した者を発狂死させるというものであり、世界は混乱の渦に巻き込まれた。だが混乱の原因はそれだけではなかった。ルナティック症候群を発症した者のごくわずかから、超人的な筋力
、不老の身体、驚異的な自己再生能力を持った新人類が現れたのである。かれらは少数派として差別されながら、一方でその力を暴虐に使った。世界の治安は一変した。それは一種のパラダイム変換であった。
それから20年が経ち、症候群の発生も落ち着いたころ、その新しい社会でルナティカン狩りを生業とする最強の女がいた。女の名前は周防月奈(すおうつきな)。彼女は無法ルナティカンを狩りながら、自由気ままな生活を送っていた。そのことになんら不満はなかったのである。
しかし、ふとしたことでとある少女、城崎苺(きのさきいちご)を助けたことで彼女の生活、そして心は一変する。ただの気ままな暮らしから、少女を護る戦いへと。そして月奈は少女のことを……
そしてせまりくる脅威。〈無謀の仮面〉を名乗る男率いる〈月命団〉の陰謀と暗躍に月奈ものまれることになる。しかし月奈はその圧倒的な力ですべての敵をねじ伏せ、己の道を行く。そう、愛する少女と添い遂げる未来のために――
超常アクションバトル&いちゃいちゃおねロリ百合ストーリー。女と少女は真っ暗闇の世界から、どこかに必ずあるはずの希望をつかむために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 17:09:18
144824文字
会話率:50%
この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
挿絵機能を使いたい為、此方にも掲載する事にしました。
URL↪ルナティック_ワールド - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816927859752943242
最終更新:2022-12-06 13:22:43
20234文字
会話率:31%
❅ーーーねぇ、”幸せ”ってなんですか?
ヴァンパイア×人間×人間界×魔界
✩あらすじ
両親を失った暁陽翔。人生の終止符を確実に刻むために辿り着いた先は不思議な駅だった。そこで出会ったのはまるで絵画から出てきたかのような美しい男だった。その美
しい男はどう見ても人間には見えない。その男は綺麗な顔に似合わずぶっきらぼうでサマエルというらしい。サマエルは僕の無意識の「助けて」に「おまえは死ねない、俺が死なせない言ったよな。」と仲間になることを強要してきて。それには、サマエルとサマエルの親友の悲しい過去と人間界と魔界にまで関わる大きな理由があって…!?
ルナティックとは何か、どうして人間と魔物はお互いに伝説の架空上の存在になってしまったのか。
月の姫とは何者なのか。
全てを繋ぐのは『龍浬駅=ティアマト』、『ルナティック』、そして『月の姫』。
暁陽翔、サマエル、ミハイル出会いは偶然か必然か。
―――『…わかった。どうせ、捨てようと思ってた命だ。アンタの好きにすればいい。』
―――「僕の力は強すぎる。だから、もし君の血が僕の毒に負けてしまったら君は衰弱して死んでしまう。今よりきっと苦しいだろうね。必ず助けてあげられるとは限らない。
今ここで死ぬことも選べるよ。もしかしたら、その方が苦しまなくて済むかもしれない。
それでも僕の毒を受け入れるかい?
今この場で死ぬか、今より苦しいかもしれないけど僕の毒に賭けてみるか…。
僕に決定権はない。
答えを出すのは彼自身。
もし、僕を頼る決意をするのなら僕は君に応えるよ。
―――決めるのは君自身だよ。」
―――「ミハイルが紫月の姫だろうが、何だろうが過去に何があろうが俺はどうでもいい。
俺が話してんのはここにいるミハイル…凛弥だ。
変えたいんなら手を伸ばせばいい。」
―――「辛くて仕方なくて死にたくなるくらいしんどいんなら感情のまま求めろよ!
…足掻けよ。
みっともなくてもいい、情けなくてもいい、辛いなら変えたいなら受け入れんな、諦めんな!!」
――――「ごめん、サマエル。
ごめん。…でも僕はサマエルを失いたくないよ。」
≪ねぇ…幸せってなんですか?≫
❅この作品はpixiv、魔法ⅰらんど、カクヨムにも掲載しています。
毎回ランダム各サイト不定期で最新話を投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 13:21:58
29637文字
会話率:22%
少女と破戒僧によるバトルものです。
最終更新:2022-07-28 10:03:09
20771文字
会話率:31%
月に魅了され、月の歌を聴くことができる存在——〝月に捕らわれし者〟《ルナティック》
月に捕らわれた者は人ではない「何か」へと変わってしまう。
そんな存在を狩る者たちがいた。
その者たちは自らを〝月を喰らいし者〟《エクリプス》と呼んだ。
これは月に魅了され、あるいは月に翻弄される。
そんな〝ふたり〟の物語。
---------------------------------------------------------------------------
本作品は章タイトルごとの連作形式になっています。
全話数は69話で完結しています。
完結までは順次更新していきます。
『佳乃と紅葉』(全4話)
高校生の佳乃は月が好きだった。小さい頃はかぐや姫のように、自分も月へ帰るのだと考えていたほどに。
でもそれは誰にも言えない秘密。
そんな佳乃に同級生の紅葉は言ったのだ。
自分も月が好きなのだと。そして月は歌っているのだと。
『美紀と恵』(全25話)
小学生の頃、美紀は母親と喧嘩して家を飛び出した。
そして迷子になった公園で、月の歌を聴く。
月日は過ぎ、高校生になった美紀は学校帰りに立ち寄った雑貨屋で、再び月の歌を聴くことになるのだが。
『葵と虎児』(全10話)
四年前のGW。向日葵はキャンプ場で事件に巻き込まれた。
事件の唯一の生き残りである葵は、故郷とは遠く離れた舞ノ浦町で高校に通っていた。
そこで葵は虎児と出会う。虎児は自分は探偵で人捜しに来たのだと言うが。
『佳乃と葵』(全29話)
山間の小さな集落に〝月の祝福〟教団という小さな宗教団体があった。
葵は虎児と共にその教団の調査に向かうことになる。
そこには虎児の幼なじみである佳乃の姿があった。
『〝ふたり〟のおわり』
『いつかの未来に どこかの場所で』のみおまけの単独一話です。
※カクヨムとノベルデイズにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 12:00:00
222213文字
会話率:53%
山梨の中都市に住む美桜、東京の片隅に住む澪、パリで飛行機を待つ流雫。
残酷なまでに運命を翻弄されるとは知らないまま過ごす、平和だった日常最後の夜。
現実を超えたラノベ、恋愛ミステリーアクションの最高傑作「Lunatic tears(ルナテ
ィックティアーズ)」シリーズ待望のエピソード。トーキョーアタック前夜の3人を、ほぼモノローグのオムニバスによるショートストーリーで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 12:40:35
4432文字
会話率:14%
世界は時を止める、君の瞳に宿る僕のために。
2023年8月。東京で起きた、トーキョーアタックと呼ばれる同時多発テロ。東京の空港で遭遇しながらも助かった高校生の宇奈月流雫は、しかし渋谷で恋人、欅平美桜を失う。
それから半年、日本では護身
のために所持が認められるようになり、世界一銃に厳しかった国は一転、銃社会となる。
流雫は美桜を失って以降、学校では孤独だったが、オンライン上で知り合ったミオと名乗る少女にだけ、心を開いていた。メッセンジャーアプリでの文字のやりとりだけが、心の支えだった。
やがて、ミオと台場の商業施設で初めて逢うことになる。しかし待ち合わせの時間になって、突如銃声が鳴り響き……。
ゲーテの戯曲「ファウスト」をモチーフに、銃社会となった2024年の日本を舞台に、テロで恋人を失った少年が少女と出逢い、生き死にの本質や人を撃つことに苦悩しながらテロに立ち向かう……。
恋愛ミステリーアクションの最高傑作「ルナティックティアーズ」に部分修正を入れた、完全版がついに連載開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 23:14:33
637285文字
会話率:33%
ルナティックティアーズのキャラが戯曲で大暴れ!?
恋愛ミステリーアクションの最高峰Lunatic tears、通称LTR、ルナティアのモチーフは、ヨハン・ゲーテの戯曲「ファウスト」。
しかし、このドイツ文学最高峰の作品は読むのに挫折する人
が多いらしく難しい。と云うワケで、LTRのキャストと今風の書き方で大胆アレンジでファウストを簡単に、脚本風の体裁でファウストにハマった作者が再現!
16世紀に生まれたファウスト伝説を下敷きとした戯曲は、意外と難しくない。
キャスト
宇奈月流雫(うなづきるな)…LTR主役。日本人とフランス人との混血。
室堂澪(むろどうみお)…LTRヒロイン。
立山結奈(たてやまゆな)…澪の同級生。
弥陀ヶ原陽介(みだがはらようすけ)…刑事。澪の父の後輩。
アスタナ・クラージュ…流雫の母。フランス人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 08:00:00
7452文字
会話率:0%
ウィザードリィ的な世界感になります。
神のゲームキャラクターとして選定された「アキラ」が、神に誘導・翻弄されつつも
仲間と出会い、別れながら強く生きていく話になります。
最終更新:2022-05-22 08:11:14
6613文字
会話率:27%
世界最強としてこの世の全てをほしいままにしてきた男、フェイリーン。寿命で死んだ彼を待っていたのは稼いだポイントを使った人生のクリアボーナス。
選んだのは引き継ぎとやり直し。最強のまま、ニューゲームで楽しんでやるぜ!
そう思っていた彼を待ち受
けていたのは、自分の常識が通じないルナティックモード。序盤のザコすら倒せない? この俺が? ありえない!
そんな彼は奮起する。選んだもう一度で、見たかったエンディングを迎えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 20:18:58
10623文字
会話率:42%