「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』で
ある第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがいながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:23:28
185953文字
会話率:51%
「なんという悪女! 即刻婚約破棄、三日後に首切り処刑だ!」
何千回と断罪処刑を繰り返してきただろう。また断罪が始まる。しかし、この時だけは展開が違った。
「ずっと君を探していた!君こそオレの運命の番……」
ドラゴンに乗って王城のステン
ドグラスをぶち破り、私を助けてくれたその人は最強種・竜人の王様だった。
なんでも私がループし続けていたのはこの竜王様の魔力によるものだったらしい。運命の番と番えない限り、何度でも時間を遡りループする、という――。
「いや、それ、ふざけてます……?」
「えっ」
「私もう疲れちゃって……つがいとか、恋とか愛とか、信じられないんですけど……」
たしかに私を助けてはくれたけど、私が何千回も死んだのはこの人のせいじゃない!好きになるなんて、絶対無理!
幾千回もループし続けて心がズタボロ令嬢×ヘタレ残念イケメン竜王様、運命の二人は無事番えるのか――?
(番えなかったらループ確定ってひどすぎじゃない?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 06:10:04
12927文字
会話率:43%
俺の名前は足立智春。
クラス内で底辺の陰キャ…という訳ではないが別にカーストトップの陽キャとかでも無い…よくいる平均的な普通の男子生徒だ。
特徴がないのが特徴。
普通を絵に書いた様な男が俺と言う人間だ。
無個性で誇れるモノも無い。
そんなん
だから高校に入って初めて出来た彼女にもあっさりと捨てられた。
理由は他に好きな人が出来たから。
なんとも在り来りで普通の理由だ。
しかし普通の俺は普通に当時狼狽えて情けなく俺の下を去る彼女にどうしても駄目なのか?と懇願したりもした。
結果?そんなモノは今現在、彼女なんていない実情から察してくれ。
まぁそれはどうでもいい事だ。
ここからが本題だが俺が在籍するクラスにはハーレムが実在している。
ハーレムなんて聞くと漫画やアニメ、ゲームなんかのフィクションを想像するだろうが妄想ではなく実際にあるのだから仕方ない。
しかもハーレムを構成するのはみんなSランク級の美少女で俺が通う学内では五大女神なんて言われてる奴等なんだ…。
ならばそんな美少女達を取り巻きにしているのはどんな奴か?
きっと絵に書いた様な爽やかイケメンかエッチが得意なチャラ男か、女の母性とか庇護欲をそそるイケメンショタ君とかなら納得もできたろう。
だが現実は俺と大差ない平凡なフツメンだったりする。
たしかに俺と比べればイケメンに含まれるだろうがズボラで我儘で自己中で自意識過剰気味な奴なのだ。
なんでこんな奴がモテるんだと疑問に思はない事も無いが俺はそれ以上に面白い発見をした。
なんの奇跡かしらないが平凡なフツメンがハーレム主人公になり、S級美少女達でハーレムなんて作ってしまえば生まれるのは修羅場しかない。
アイツの周りは常にギスギスと胃が痛くなるような珍事が頻繁に起こる。
俺はそれを特等席で見る事が出来るのだ。
しかも俺はあくまでモブ的なポジション。
当事者にはなり得ないから俺が痛い目に合う事は無い。
正に特等席な訳だ。
感謝してるぞ…
冬真静留…
俺を捨ててハーレム主人公に鞍替えしたクソ女が…。
お前のお蔭で俺は新しい楽しみを見つける事が出来たのだから…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:12:35
17350文字
会話率:35%
ぼっち現代人から転生した俺。18歳になって初めて前世の記憶を思い出した。
転生後の世界って結構殺伐としてて娯楽も少なくてつまんなくて、別にチートキャラでもなくモブだし、いっそまた次に逝ってもいいかな、なんて思ってた。ところが、記憶を思い出
したことが影響しているのか、モブ人生だった転生後の運命がどうも様子がおかしくなってきて…。
登場男子はほとんどイケメン!!個性的な仲間と次々に知り合い、敵対したり、協力しあったり、理解しあったりしながら雑魚戦士の俺が世界を救っちゃう壮大冒険譚。
雑魚がどうやって戦うの?の答えはワルキューレをモチーフにした戦女神が答えます!!圧倒的に強く可愛いスーパーダーリンならぬスーパーハニーが大活躍!!さぁ長い旅路へ共に行かん!!
※ なろうにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:10:00
319378文字
会話率:26%
一条美月、14歳は少し特別な女の子だった。
入寮して私立女子校に通う彼女の、普通かつ平穏であって欲しい日常に危険と事件が忍び寄る。
スーパーイケメン義兄、秀平24歳は美月を守りきれるのか。
少しミステリ・少しラブのドキドキスクール物語です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 10:15:25
2907文字
会話率:50%
正しさを愛し、間違ったことを許せないお嬢様、千堂雪華。彼女はイケメンに告白され、振ったことをきっかけにしていじめに遭っていた。そんな雪華の耳にあるうわさが届く。「読書研究会には困った人を助けるヒーローがいる」、と。
その噂を信じて助け
を求めた雪華だったが、そこにいたのは正義とは程遠い存在だった。射丹務新斗。人助けになど興味がなく、助けてほしいなら金か身体を差し出せと要求し、初対面の雪華を嫌いだと言い出す始末。ヒーローと呼ばれていたのは去年度まで在籍していた別の人間だったのだ。
だがそれでも、新斗の力は圧倒的だった。相手を完膚なきまでに叩きのめす話術、どんな人間にも臆さない胆力。雪華はその能力を信じ、助けを求める。
口汚い言葉で罵り、人間関係をめちゃくちゃにし、小癪な手段で暴れまわる新斗。しかし雪華はその最中気づく。性悪で嫌われ者の彼が、この学校のヒーローだったということに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:07:11
52119文字
会話率:69%
わたし、小田野姫がこの世で最もかわいい超絶美少女であることは今更語る必要のないほどの事実ではあるけれど、その事実を知っている人間はあまりに少ない。
だってわたしはオタサーの姫だから。
おっとそこのあなた、今わたしを小馬鹿にしたわね? オ
タサーの姫こそが最高の人生を送るのに最も適した職だというのを知らないのかしら?
女性と接する機会のないオタクたちは少し優しくすれば簡単に尽くしてくれる。しかも顔しか取り柄のないイケメンとは違い、変に遊んだりせずに勉強ばっかりしてるから将来高給取りになる可能性が高い。わたしはその配下のオタクの中から最も優秀な人と結婚するだけ。そうすれば一生働きもせずに遊んで暮らすことができる。
まさに完璧な計画! はぁーあ、わたしってば顔だけじゃなくて頭もいいのかしら!?
ほんっと、人生ってチョロ。
って思ってたのになんでわたし殺されたの!? しかも殺したのは悪魔で地獄に異世界転生させる!?
ふふ、甘いわね悪魔。地獄だろうがオタクさえいればわたしはこの美貌と愛嬌で最高の人生を送れるのよ。
しかも転生先は中世。そしてわたしは一国のお姫さま。これのどこが地獄なのかしら?
ってちょっと待って! 中世ってことはアニメも漫画もアイドルもないじゃない!
つまり、オタクがいない!?
そんな世界でオタサーの姫だったわたしはどうやって生きていけばいいの!?
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 15:26:20
11077文字
会話率:38%
両親を事故で亡くしたティナは、膨大な量の光の魔力を持つ為に聖女にされてしまう。
多忙なティナが学院を休んでいる間に、男爵令嬢のマリーから悪い噂を吹き込まれた王子はティナに婚約破棄を告げる。
大喜びで婚約破棄を受け入れたティナは憧れの冒険者
になるが、両親が残した幻の花の種を育てる為に、栽培場所を探す旅に出る事を決意する。
そんなティナに、何故か同級生だったトールが同行を申し出て……?
※しばらく更新できず、一度削除しましたが、完結まで執筆出来ましたので再投稿させていただきます。
全75話です。
完結まで毎日更新予定です。
お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:00:00
64811文字
会話率:41%
※大変申し訳ありませんが、こちらでの公開は1章までとさせていただきます。
今後更新の予定はありません。ご了承下さい。
貴族の間で「ぬりかべ令嬢」と影で称されている侯爵令嬢ユーフェミア。
義母と義妹に虐げられながらも、彼女は初恋の「ハル」
という少年と再会する日を夢見ていたのだが、ある日義母から悪評高い貴族との結婚を勝手に決められてしまう。
身の危険を感じたユーフェミアは侯爵家から出奔し、帝国が本店の大商会で働きながら、帝国へ行く準備を始めたのだが、そこでユーフェミアが無意識に使っていた魔法が実は聖女、大魔導師レベルの伝説級聖魔法だった事を知る。
そんなユーフェミアが作り出す化粧水は聖水並み、編んだブレスレットは聖宝レベル、お化け避けの結界は聖域に。
そしてユーフェミアを巡り、帝国・法国・魔導国の三大国が、世界が動き出す──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 12:00:00
470184文字
会話率:38%
都内の私立共学高校に通う高校2年生17歳の聖来(セイラ)は寝坊し、いつもよりせわしない通学をしていた。途中、乗り込んだエレベーターで老婆に出会う。老婆と目が合うと...気付くと異世界に転移し、伯爵令嬢となっていた。
無事に元の世界に戻るべ
く手がかりとなる“魔法”について調べながら、学園生活を送るが、ひょんなことから王子達と出会う。妙に気に入られ困っているとやさしい兄も手を差し伸べてくれ...令嬢とのバトルやイケメンたちとの甘酸っぱい想いを体験しながら帰る方法を模索する。
後半は、魂が入れ替わっていたセイリーンとセイラが無事、元に戻れるのかについて王子や兄などを巻き込みながら物語は新たな展開へと進んでいく。
せっかくならば、異世界で得られた知識を元の世界でも活かしたい!特にモテスキル!という、ちゃっかり思考を持った少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:00:00
142835文字
会話率:57%
立花 葵50歳 独身、職なし、家なし、運もなし。
昔から地味にツイてないことばかりで、自分なりには徳を積んできたつもりの人生。
ようやくご近所さんや職場の同僚にも恵まれ、遅咲きながらも運気が上がったのでは?とガラポンまわしたら特賞が!!
会
社も快く休みをとらせてくれて、幸せ絶頂期突入か!?なんて思ったら、出国直前に家は火事で全焼、職場は倒産の連絡が……。
こんなことってある?自暴自棄になり、全部無視して飛行機に乗り込むも、まさかの墜落で神様に起こされ目覚めた。
「アテンションプリーズ♪今まで積み上げた徳を利息をつけて返してあげるから、転生してもう一つの世界で幸せゲットよ!魔法の基礎は実地で学んでね」ってそんなぁ~
豪華特典?付きで、飛行機…の「座席」が着陸したのは異世界でした。
それにしても、転生=若返るってわけじゃないの!おばさんのままでも幸せになれるの?すでに老後の心配した方がいいよね?恋が無理なら、せめて出来なかった海外旅行を異世界でしてやろう!
そう思っていたのに、初対面では態度の悪かったイケメンエルフがやたらと付きまとう!?
好きだ、可愛いって!?目が腐ってるんじゃないの?歳の差350歳だけど、見た目は50歳のおばさんと、20代前半くらいのエルフ。こんなの絶対成立しない!!
アオイは第二のやり直しの人生を無事エンジョイできるのか?
世界を巡りグルメ旅!充実した学園生活ってやつを経験してみたい!恋もしてみたい!憧れていた夢は叶うのか?
☆第一章の前半はアオイが異世界に馴染むまで、中~後半にかけて恋模様が動き出します。
おばさんヒロインがメタモルフォーゼするのは第一章の終盤
ダーン国~ガレット帝国~エルフの里編、後半から糖分が増していきます。現在第二章を執筆中です
☆基本ベースは、ラブコメの要素が強いですが、真面目な部分も出てきます。
ヒロインは魔法が使えるようになっても、全く冒険者をする気もないので、ほぼ戦闘シーンなんかは出ないと思います(あってもヒーローが人知れずお片付けしている感じです)感覚的には狩猟レベル。残酷描写タグは念の為ついている感じです。
作者も、冒険物にする気がないせいで、その辺りをうやむやにしている感が否めません。
☆ご都合主義、ゆるい設定なので、ふわっと読んで頂けると助かります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:00:00
525085文字
会話率:44%
落とし穴にハマった。と思ったらイケメンと二者面談。そして気づけば縮んでた。何これどういうこと!?さらに目覚めて5分で命の危機!しかし第2のイケメン登場、無事に危機を脱する。そのまま保護されるも「え?スイーツないの?うそぉぉぉ!?」 スイー
ツ好きの僕にとってスイーツが無いなんてことは死活問題!無いというなら作ってやる! スイーツの無い異世界で僕と愉快な仲間達とののんびり美味しい日常が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:00:00
343550文字
会話率:38%
遥は三十路を過ぎた所謂『オバサン』。
男運の悪さと男らしいと称される性格もあって未だ独身、年齢イコール彼氏いない歴更新中の『お独り様』だ。
そんなある日、遥は交通事故に遭い、異世界にハルスウェルトという伯爵家の三男坊に生まれ変わる。今
世こそ相思相愛の素敵な恋人をゲットして人生謳歌したいと画策するが、様々なトラブルに巻き込まれ、当初の予定は呆気なく崩壊していく。
オバサンの図太さと男前な性格でトラブルメイカーの少年ハルスウェルトは無自覚に周囲の人間を巻き込み、タラシ込んでいく・・・
重婚、異性婚、同性婚、身分差結婚有りの自由恋愛の許された王国でハルスウェルトは念願の恋人を手にすることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 05:00:00
1595181文字
会話率:31%
ボーイズラブ同人を愛する腐女子の女子大生、高瀬真琴は、コミケットに出す新刊漫画の追い込みで三日間貫徹をした結果、過労死してしまう。
次に目が覚めた場所は、西洋風パン屋の二階で、見たことの無い西洋風の兄がいた。
そして自分も西洋風美少女にな
っていた彼女は、自分がBL同人漫画を描いていた乙女ゲーム「光の空へ祝福を」の主人公、マコト・キンボール(ディフォルト名)に生まれ変わっていた事に気づき愕然とする。
ゲーム通りに、魔力属性鑑定式で規格外の光属性を得たマコトは男爵家にもらわれ、三年の間、マナーや学問にいそしみ成長していく。
アップルトン魔法学園の入学式前夜、マコトは、ある決意をする。
「親友キャラとの友情エンドを目指そう、修羅場とか面倒くさいし」
だが、その願いもむなしかった。
入学初日の王子さまとの出会いイベントを避けるために早めに登校した先で、親友キャラのカロルに絡む、悪役令嬢ビビアンの姿をマコトは発見してしまう。
思わず介入してしまったマコトに、ビビアン嬢は激怒し、子飼いの騎士、マイケルにマコトを打擲(ちょうちゃく)するように言うのだが……。
乙女ゲームの世界に生まれ変わった腐女子が、イケメンどもにも目もくれず、親友ポジションのヒロインと百合っぽくいちゃいちゃしたり、正統派悪役令嬢と派閥抗争したりするお話です。
だまされたと思って、五話目までお読み下さい。
とてつもないドライブ感と没入感をお約束しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:18:14
2841223文字
会話率:46%
簡単な顔の妹がボエーと泣いているので、兄である俺はなんとかする。
最終更新:2021-02-07 15:01:01
744文字
会話率:49%
「この僕、アリアカ王国第一王子ジョナスとフローチェ・ホッベマー侯爵令嬢との婚約は、現時点をもって破棄させていだたく!」
悪役令嬢の汚名を着せられたフローチェは、光の聖女ヤロミーラ・シュチャストナーに平手打ちを食らってしまう。
だが、その
瞬間、彼女の脳裏に、大学女子相撲部であった前世の記憶と、相撲魂が蘇った。
ついでに、この世界が息抜きにやっていた乙女ゲーム「光と闇の円舞曲」である事も思い出した。
王宮でおこなわれた魔法学園卒業パーティーの会場で、光の聖女ヤロミーラが率いるイケメン軍団と、相撲を自在に操るフローチェとの戦いが始まる。
んで、捨て猫王子は地下牢で拾う。
王宮は大変な事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 20:03:43
101672文字
会話率:38%
女性執事のエリはプロポーズ直前に、異世界へ転移した。戻るためのミッションは、さる令嬢の成婚だと告げるのは、人並み外れた美貌のイケメン召喚者だった。
片意地であか抜けない令嬢は報われない片思いに執心しているが、エリはその呪縛を解いて、幸せな
恋と結婚のため、令嬢を磨き上げることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:54:11
100847文字
会話率:41%
オタクの高校生、山口功(やまぐち こう)はラノベに憧れ異世界転生を目指していた。
彼はあろうことかクラスごと異世界転生させるも、邪悪な考えを持ったために彼はクラスメイトとは別の世界で転生させられることとなる。その世界はエルフもかわいい獣っ
子も、偉そうな王様もいない理想とはかけ離れた世界だった。(います。ごめんなさい)
しかもイケメンに転生していないし最強でもない!
この姿はまるで!!
よく以前書いた設定や内容を忘れるので矛盾や食い違いが発生しますが気づいたときにつじつまを合わせるために一部書き換えなどを行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:38:39
946180文字
会話率:47%
超新星アイドルユニットのセンターポジ、『史上最強アイドル』の俺、陽≪ひいろ≫は、五大ドームツアーの最終日、リリースした新曲を歌い終えた直後に、ステージの奈落に転落した。
「ああ~~俺、死ぬな~~。」覚悟を決めた俺だったが、目を開けると品
格漂う天然イケメンたちが。
これって異世界転生!? 貧乏伯爵家の四男(ハイスペックな王侯貴族子息たちの使い走り)ヒーロクリフに転生した俺は、子爵令嬢ユーミランに転生した『陽のファン』結愛≪ゆめ≫と一緒に、異世界で王道アイドルユニットをプロデュースする。
全体的に友情・成り上がり系、コメディ要素・恋愛要素など、ちょっとあります。気楽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:04:18
34191文字
会話率:22%
伯爵令嬢クララが十歳になり婿を取ると知れ渡ると、多くの釣書が伯爵家に届くようになった。その中には昔一度会った侯爵家三男のアルフォードの物も含まれていた。
入念に調査をした伯爵家はアルフォードを一番の相手だと認識した。もちろんクララが望めばだ
ったが。クララは穏やかな暮らしを望みイケメン過ぎるアルフォードとの婚約には乗り気ではなかったが、侯爵家から望まれてしまっては断れない。最初は話も合っていた二人だったが、アルフォードが思春期になると関係はすれ違って行った。クララが十四才になり、流石にこのままでは結婚は無理だと、侯爵家に婚約の解消をお願いするために訪れた。
解消を聞いたアルフォードはクララに捨てないでと縋るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:13:51
22168文字
会話率:56%
「貴方の従者辞めます」
唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。
何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。
出先で集
団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。
白々しくても惚け切ってみせます。
馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?
なってみるのも悪くないかと割り切ってみた、異世界転移者のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:05:36
514239文字
会話率:37%
ここは、ラスター王国。そして王国で聖女やってます、フリツィナー・リンベルです。
……………って、!ちょっと待って待って!!
なんだか知らないけれど、気づいたら聖女!?
イケメンにも狙われてるし、あれ、前世なんだっけ、?何故か今までの記憶よ
り前世を頼りにしたくなるのはなんでなの?
わけがわからないまま始まる、異世界ラブストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:34:36
812文字
会話率:0%
強力な自治を認められた帝国最高の教育機関『学園』と『学院』。長い歴史においても燦然と輝く『白銀世代』と呼ばれた七色の英雄。そしてその頂点である『白百合』の始まりの物語。後年主人公の前に立ちふさがった最大の存在『白百合』はいかにして誕生したの
か。というわけで、シンデレラ系恋愛物語を書きたくて創った前日譚です。MOB男シリーズスピンオフですが、独立した物語です。帝都幼児編三部作の第一弾(全部妄想)
* 続きは『Love And War』完結後の投稿になります。現状予告用。
*以前投稿完結済。でもR表現規定で削除になった。全年齢用に推敲次第投稿。
*タイトル副題部分は最終話投稿後に削る予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:16:11
90829文字
会話率:28%
かなりの面食いなフィオナは元彼に追いかけられていたところ、魔術犯罪防止課のトラ男に助けられる。
「あ、あの、好きってわけじゃないんですよ! 私、あなたの顔が好きなんですよ! あなたの顔だけが好きで、中身とかどうでもいいんです!!」
「清々
しいまでの面食いですね……」
どうしてもあの顔の良さが忘れられない! 冷たく拒絶されたが諦めきれず、コネを使って魔術師になり、魔術犯罪防止課に就職。結果、ドン引きされたけど気にしない! 今の目標は、真面目で優しい男性と出会って結婚すること。それまでは、超絶イケメンのトラ男先輩を推して楽しむ! だから、良い雰囲気になったら全力で恋愛フラグをへし折ろう……。
これはヒロインが積極的に恋愛フラグを折るも、塩対応だったトラ男があまあまになって、逃げるヒロインを全力で追いかけるようになる、ハイテンションラブコメディー。時々シリアス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:14:01
133528文字
会話率:80%
白血病を患っていた婚約者が死んだ。遺されたぶ厚い日記帳を見てみると、なんと彼の主治医の男性をおすすめされて? どうも、オタクな私が孤独死しないか心配して、先生に話を通してくれたらしい。(余計なお世話だ! まだ二十六歳だし!)
「っあー!
大体、会いに行けって何!? これが遺言だとか、死んでも死に切れないとか延々と書かないでよー! 良心が呵責しちゃうじゃん!? 朔ちゃんのばか、朔ちゃんのばか……」
これは死んだ婚約者が遺した“恋愛指南書”を読んでその通りにしながら、医者の男と仲を深めていく、明るいオタク女子のラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 20:17:26
300295文字
会話率:68%
スキル【庭いじり】で、ほとんど一人で王城の庭を整備していた男爵令嬢兼女官・マーガレット。
彼女は、王女様との友好な関係を公爵令嬢に嫉まれて、未開拓地への島流しにあう。
そこで待ち受けていたのは、広大な草原地。
しかし、【庭いじり】が
得意なマーガレットにとっては最高の空間だった。
一方、マーガレットが追放されて以降の王城では、庭が大荒れ。
植物魔が暴れ、害虫が大量発生するなど、とんでもない被害が出ていた。
短編版 5/25(金)~26(土) 日間ハイファンタジーランキング1位!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:10:00
176462文字
会話率:30%
定食屋の娘であるが、手首を包丁で切ってしまったことがトラウマとなり料理ができなくなったことで、
夢だった実家を継ぐことを諦めた木原希美。
彼女はそれでも飲食業に関わることを諦められず、
飲食店経営会社の事務職として勤めていた。
そんな
ある日、希美が配属されることとなったのは新しく立ち上げられた『店舗円滑化推進部』。
その建前は、店舗と本部の交流を円滑にしたり、本部の部署同士の交流を活性化したりするという、実に立派な物だった。
くわえて会社では初の試みとなる本部直営店舗のオープンも、主担当として任されることになっていた。
飲食店を盛り上げたい、ごはん・料理大好きな希美はこれを大いに喜んでいた。
……しかし配属されてみたら、そこは社内のお荷物ばかりが集められたお飾り部署だった!
部長や課長は、仕事に対してまったく前向きではない。
年の近い先輩である鴨志田も、容姿端麗なイケメンで女子社員からの人気こそ集めていたが……
彼はとにかくやる気がなかった。
仕事はできるが、サボり魔だったのだ。
だが、劣悪な環境でも希美はあきらめない。
店舗のため、その先にいるお客様のため、奮闘する。
そんな希美の姿に影響を受け、また気に入ったことで、
次第に鴨志田が力を貸してくれるようになって――――?
やがて希美の料理への熱い思いは、
お店に携わるさまざまな人間の思いを引き出し、動かしていく。
その過程で二人の仲も徐々に深まっていくのであった。
料理は厨房だけでするものじゃない。
お店で料理が提供されるまでの過程を描いたドラマ。関西弁も随所で発揮?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 19:00:00
104344文字
会話率:40%
スキル【庭いじり】で、ほとんど一人で王城の庭を整備していた男爵令嬢兼女官・マーガレット。
彼女は、王女様との友好な関係を公爵令嬢に嫉まれて、未開拓地への島流しにあう。
そこで待ち受けていたのは、広大な草原地。
しかし、【庭いじり】が
得意なマーガレットにとっては最高の空間だった。
一方、マーガレットが追放されて以降の王城では、庭が大荒れ。
植物魔が暴れ、害虫が大量発生するなど、とんでもない被害が出ていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:26:04
4554文字
会話率:20%
主人公の上村美月は、普通の女子高生だったが、ある日、見知らぬ街の海岸に飛ばされていた!
(これって…異世界転移ってやつ!?)
よし!悩むよりまずは行動!と思うも、ご飯もない!寝るところもない!職もない!
そうして悩んでいたところ、超
絶胡散臭いイケメンに「仕事を紹介する」と言われて…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:55:49
6407文字
会話率:50%