ある夜、没落男爵令嬢ナオ・ドナルドソンは背後から刺されて死んだ。
ナオは、王宮付きの「役立たず」の副侍女長。彼女は、幽閉されている元国王アレックス・リチャードソンの食事を運ぶ役目を仰せつかっている。ある夜、彼女はいつものように食事を運ぶが、
その食事には劇薬が仕込まれていた。口封じの為、彼女もまた殺されるが……。
気が付けば、彼女は若いときの自分に戻っていた。
死に戻りからの死亡回避の奮闘記、といいたいところだがすべてが違っていた。新しい人生の自分は、完璧で人気者の「出来る侍女」だった。それだけではない。一度目の人生で毒殺した元国王アレックスを始め、イケメンの貴人たちがこぞって彼女に熱い視線を送ってくるではないか。
※ハッピーエンド確約。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:12:01
105937文字
会話率:17%
「事あるごとにきみがしゃしゃり出たのが、すべての元凶だ。それどころか、きみは皇妃という立場を利用し、皇帝であるおれを蔑ろにした。そして、このデイトン帝国をわがものにしようとしたのだ」
デイトン帝国の皇妃ユア・ダックワースは、レディと遊んでば
かりで皇帝としての責務を果たさない夫から事実上の追放を言い渡される前、自分から皇宮の森にひきこもってしまった。以降、彼女は五年以上皇宮の森の中でサバイバル生活を送っている。初冬のある日、彼女は森で隣国ダルトリー王国の将軍ロバート・ドナルドソンに出会う。彼女が皇宮の森にひきこもっている間にデイトン帝国はダルトリー王国に占領されていたのだ。彼女はとっくの昔に廃妃され、その存在を忘れられていた。彼女は、五年前にデイトン帝国の未来を予測していただけに自責の念に駆られ、自分も断罪して欲しいとロバートに懇願する。ロバートは、そんな潔いユアに興味を抱き、というよりかは一目惚れする。そして、彼女に契約結婚をもちかける。これまで通り、自由気ままにすごしていいという条件を付けて。彼女は、迷った後に契約結婚の提案を受けることにする。彼女は、祖国の人々への罪滅ぼしと自分を拾ってくれたロバートの為に全力で才覚をふるおう、と決意したのである。が、うまくいくはずはない。ダルトリー王国に腰を落ち着けた彼女を待ち受けていたのは、数々の敵と問題の数々だった。しかし、彼女はあらゆる困難や障害をものともせず、ダルトリー王国と祖国に大変革をもたらす。それとは別に、これまで元夫にでさえ顧みてもらえなかった彼女にモテ期が到来することに。はたして、契約夫婦の彼女とロバートに愛や恋の転機は訪れるのか?
「ひきこもりサバイバル元皇妃」が、占領国や祖国でその才能を全力で振るう。
※ハッピーエンド確約。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。
※タイトルは変更になる可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:12:36
77570文字
会話率:30%
ある日の午後、ルミ・オースティン公爵令嬢は、婚約者であるクレイグ・バークレイ王子と双子の姉のマリーの情事を目撃してしまう。ルミは、ふたりの不貞に気がついていたものの実際に目撃してショックでその場を立ち去る。が、その彼女を追いかけてきた者がい
た。それは、婚約者クレイグの双子の弟のローレンスだった。ローレンスは、ルミの双子の姉マリーの婚約者。ローレンスもまた、自分の婚約者と双子の兄の不貞に気がついていたのだ。ローレンスはルミに提案をする。「自分たちの婚約者にざまぁをしないか?」と。
母の死のショックで声を失ったルミと「白豚王子」と蔑まれているローレンス。ふたりの逆転のざまぁがいま始まる。
※ハッピーエンド。クズ婚約者にざまぁをする王道のストーリー。ご都合主義のゆるゆる設定はお許し願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:39:23
10677文字
会話率:27%
ある王国には有能な王子と無能な王子の二人がいて、ある日無能な王子が婚約者に婚約破棄を突きつける。
そして、そんな令嬢に有能な王子は求婚するのだが、、、?
有能な方がざまぁされる側です。
最終更新:2024-05-03 20:10:00
13001文字
会話率:54%
駆動鎧と呼ばれるロボットのような物が実在する異世界にある王国で、その鎧の操縦者を育成する王立学校に入学した主人公、カシム。
しかし彼は嘗て王国に戦争を仕掛け、大敗した民族の人間であり、更に人には言えないある秘密があった
その出生故、周りの人
間達から差別や虐めを受ける中、更に王国の王子からも因縁を付けられてしまう。
これはそんな辛く苦しい中、騎士を目指す青年の話。
※異世界転生とありますが、転生するのは主人公ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 23:53:36
127376文字
会話率:46%
メイド長は、離婚したばかりの男性の店に行き、相談を聞いていた。突然、強盗が入ってきた。なにかしら、大きな犯罪の尻尾が見える。メイド長は、完全無欠な令嬢と言われているが、男運がまるでない! さぁどうする?
(全二話完結)
最終更新:2024-05-03 20:10:00
1991文字
会話率:40%
結婚式一時間前の親族の顔合わせの席なのに、婚約破棄された令嬢。周りはザマァにまみれて次々に追放されていく。タイムリミットが迫る中、新郎がいない令嬢は、果たして結婚式を挙げられるのか! (全四話完結)
最終更新:2024-04-25 20:10:00
6329文字
会話率:38%
優しい性格の主人公令嬢が、体が大きく横暴な第一王子から婚約破棄された後日談です。学園で第一王子と留学生が密会しているところを目撃し、親友が出してくれた魔道具を使って話を聞いたところ、何やら怪しい雰囲気を嗅ぎ取った……
最終更新:2024-04-02 21:15:53
2814文字
会話率:45%
佐竹聡史はブラック研究室で研究をし、ブラックITベンチャー企業でインターンとして働く大学院生。
ある日、自宅マンション前の公園で、マンションの真下に住んでいる疋田(ひきた)桃子という美少女と出会う。
疋田は大手事務所からデビューする直前
のvTuber最北南の中の人で、そのことは企業秘密だった。
疋田がポンコツ過ぎて佐竹はすぐにそのことに気づいてしまうのだが、疋田の不思議な魅力に取り憑かれ、そのまま知らないフリをして世話をする。
ある日、佐竹が気まぐれで作ったvTuber向け配信お助けシステムを匿名で疋田に提供。それが爆発的にvTuberを助けてしまい、佐竹は疋田に正体を隠して引出を助けるITエンジニアとして仕事をすることになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:03:30
265805文字
会話率:55%
大人気アイドルのマネージャー兼ボイストレーナー兼ダンストレーナーを担当していた実は有能系主人公が冤罪でクビになったので新しいアイドルをプロデュースしている間に冤罪を仕組んだアイドルが落ちぶれる話。
最終更新:2024-01-29 12:03:57
106530文字
会話率:54%
小千谷奏は女装が趣味。趣味が高じて、伯爵令嬢を演じるお嬢様喫茶でアルバイトをして一番の人気を誇っていた。
だが、ある日店のマネージャーが交代。女装に理解のないマネージャーによって店を追い出される。
自前の衣装を着たまま帰宅していた奏は糸魚川
有愛という女子と知り合う。
彼女は親が何店も飲食店を経営して成功させているお嬢様で、その力を借りて奏は新しい店舗で働くことに。そこにかつての常連が次々と集まるようになる。
一方その頃、一番人気の奏をクビにした元バイト先は徐々に客足が遠のいていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 12:00:00
35305文字
会話率:53%
「竜の花嫁」として、主人の娘の身代わりで生贄にされた奴隷の少年が、竜の力を受入れ子を宿し、産み、己の想いに向き合うお話。
特殊性癖を含むお話のため、基本的にあまり閲覧はお勧めしません。
同好の志さんはいらっしゃいませ。
主人公が虐げられ
た展開を含みますがざまぁやすっきり展開は少なく、読後感は「もやっと」です。
薄暗い話で、BL・GL要素の両方、近親相姦要素、主人公が性的に虐待されてたことを匂わせる表現を含みます。
書き忘れている特殊性癖が含まれる可能性もあります。
穴やガバもいつも通り健在です。
人によっては気分が悪くなる可能性が多分に含まれますので、ちょっとでも嫌だなと感じたら即時読むのを止めることをお勧めしますし、これらの文を読んで嫌な予感がした方には、そもそも最初から読まないことをお勧めします。
全14話、すべて予約投稿済みです。
4/29~5/12、毎日20時に投稿されるように予約してます。
一気読みがご希望の方は、5/12の最終投稿後にお越し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
11051文字
会話率:44%
異世界に召喚された……らしい
異世界に付く前にその世界の神様から事情と経緯が説明された、ついでにめちゃくちゃ謝られた
お詫びついでにチートもくれるらしい! 神様親切ぅ!
最終更新:2023-10-02 20:00:00
6652文字
会話率:50%
その日私は追放された。長年共に戦ってきた勇者たちから。
最終更新:2023-09-30 20:00:00
6013文字
会話率:42%
偽聖女と言われ追放された元暗殺者は気ままに諸国漫遊、気づいたら大聖女になってました。
公爵令嬢のリーシャ・インディゴムーンは暗殺者であった前世の記憶を取り戻し、王国にこき使われる聖女を辞めて、国外追放される。
ちょうどいい機会だからと、世
界中を旅して回り、自由気ままに振舞っていたところ、巻き込まれるようにして問題を解決したことにより聖女となった。
一方で彼女を追放した王国はしばらくして滅亡してしまう。
ゆく先々でトラブルに巻き込まれる彼女は、未来の大聖女として期待されるようになっていった。
※同名の小説をカクヨムに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
123331文字
会話率:55%
平安最強と謳われる陰陽師・芦屋道満は、親友でありライバルでもある安倍晴明に裏切られ、一族諸共惨殺されてしまう。
転生の術を使った道満は現代に転生を果たしたが、そこは妖怪達が跋扈し、それを祓う陰陽師が英雄視されるようになった世界だった。
だが、芦屋家は安倍家を裏切り、返り討ちにあった一族だと蔑まれ没落していた。安倍家が現代で地位を確立している一方で……。
自身の敗北により一族が虐げられていると知った道満は、芦屋家の再興、そして安倍家への復讐を誓う。
幼い頃から再び鍛錬を積み重ね、平安最強の陰陽師は現代で覚醒する。
忠誠を誓う最強の妖怪達を引き連れ、陰陽師界を無双する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
157529文字
会話率:40%
ロックウッド子爵家の長男、シビルが十五の時に与えられたスキル『神解(メーティス)』は質問の答えが「イエス」か「ノー」か分かるという非戦闘系のものだった。
だが、ロックウッド子爵家は、代々腕っぷしだけでここまで成り上がってきた脳筋家系
。
「次男であるハイルが『剣聖』のスキルを取った事は知っておろう。当主の座はハイルに譲ってもらう。お前のようなハズレスキルの長男など恥でしかない。今日中に我が領を、そしてこの国を出て行け!」
遂に当主である父から追放を言い渡される。戦闘に向かない分、ロックウッド家の跡取りとして領地経営に尽力していたにも関わらずだ。そのうえ自分を邪魔と考える弟に命まで狙われてしまい、命からがら隣のローデル帝国に亡命することとなった。
シビルは亡命先で商売から魔物退治までなんでも行い必死で生きていく。「神解」で得た知識を駆使し、どんどん無双して名を上げていった。
一方で、シビルを追放したロックウッド領は領地運営の全てを担っていたシビルが居ないせいで、徐々に崩壊していく。
名を上げたことでローデル帝国軍にスカウトされたシビルはそのスキルを使い、勝利を積み重ねていく。そしていつしか彼の名は帝国最強の大将軍として列国に知られていくのであった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
492248文字
会話率:50%
「ごめん。あなたとの婚約を破棄させてほしいの」
主人公で鍛冶師のヴィル・クラフトは、結婚前日に新しい店と婚約者を、弟に奪われてしまう。
死んだ父の代わりに一生懸命働いていたのに、ひどい仕打ちを受け、裏切られたヴィルは激怒する。
「もう知
らん! 俺は出て行く!」
彼は王都を出て、好きに生きることを決意する。
一方でヴィルを追い出した弟は、後になって知ることになる。
「ヴィル様は街の結界や勇者様の聖剣をメンテなさっておられました。1日に9999本のA級武器を作る傍らに」
実はヴィルは伝説の職人、八宝斎として、いろんなものを治していたのだ。
彼がいなくなったことで、店は潰れる。
また、元婚約者の商人は、知ることになる。
「ヴィル様の武器が買えるから取引していたのです。彼がいない以上、もうあなたの商会とは取引しません」
ヴィルにひどい仕打ちをした弟も婚約者も破滅の道を歩むことになる。
その一方で、ヴィルが関わった人たちはみな、彼の作るとんでもない伝説のアイテムおかげで、幸せになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:58:05
323925文字
会話率:39%
陰キャ高校生【上松勇太】は、人気急上昇中大ベストセラーWEB小説家【カミマツ】として活動している。
ある日勇太は、毎日のように熱い応援を送ってくる幼馴染が、自分のことが好きなのだろうと思って告白する。しかしあえなく大玉砕。
「ぼ、ぼくが
作者のカミマツなんだけど」
「はあ?あんたみたいなオタクと、神作者カミマツ様が同じわけないでしょ!?」
彼女は勇太ではなく、作品の、作者の大ファンなだけだった。
しかし、幼馴染みはのちに、カミマツの正体が勇太と気付いて後悔するが、時すでに遅し。
勇太の周りには、幼馴染よりも可愛く性格も良い、アイドル声優、超人気美少女イラストレーター、敏腕美人編集がいて、もはや幼馴染の入る余地はゼロ。
勇太は自分を認めてくれる人たちと、幸せ作家生活を続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:18:16
470868文字
会話率:47%
主人公ガンマ・スナイプは弓使い。
ある日、所属するSランク冒険者パーティ【黄昏の竜】から、何もしてない無能として追放される。
しかし実はガンマの援護射撃によって救われた窮地はいくつもあった。
だがガンマの狙撃があまりに早く、また超遠距離
から敵を倒すため、メンバーたちは彼の功績を理解してなかったのだ。
パーティを追い出されたガンマの元は、途中でモンスターに襲われてる馬車を助ける。
中には、学園時代の女友達メイベルと、帝国の皇女アルテミスが乗っていた。
「君をスカウトに来たんだ!」
「素晴らしい狙撃の腕です。ぜひとも、わが帝国の軍部に入っていただけないでしょうか」
一方、ガンマを失った黄昏の竜は、優秀な後衛を失ったことでパーティ崩壊していく。
※短編の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:25:05
296690文字
会話率:38%
ハーフドワーフの神童、ナルエルは憧れの学術都市タキステナへの留学を果たす。
たゆまぬ努力と揺るぎない信念で手に入れた新天地での学究生活だったが、そこで彼女が見たものは“叡智の殿堂”の悲惨な実情だった。
失望したからといって手は止めない。足も
止めない。ナルエルは突き進む。
道をふさぐものすべてを、薙ぎ倒しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:56:11
5118文字
会話率:33%
王都の外れにできた不思議なお店は、オネエな魔王の隠れ家カフェでした。
珍しいお茶と抜群のスウィーツ、そして落ち着いた雰囲気で楽しむ静かな時間は王国民に少しずつ静かな評判を広げてゆき、変わりたい自分を受け入れ励ます魔王の店主によって王国はゆっ
くりと変貌を遂げてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:00:00
9965文字
会話率:54%
魔法偏重主義のマジーア王国で、魔法を使えない“ティミド”の者たちは、あからさまな差別を受けてきた。
自らもティルミドである辺境伯令嬢イデア・シンティリオは、役立たずと虐げられ婚約破棄を通告されたティミドの幼い王子エフェットを押し付けられる。
だが、それは彼女にとって願ってもないことだった。
なぜなら、彼女は初対面であるエフェットの秘めた力を知っていたから。
巡り合ったのは運命ではなく必然。
武人な令嬢と子犬のような王子の、これは出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:00:00
9718文字
会話率:45%
子爵令嬢のジュスティーナは、裕福な伯爵家の令息ルドヴィクの婚約者。しかし、ルドヴィクはいつもジュスティーナではなく、彼女の妹のフェリーチェに会いに来る。
自分に対する態度とは全く違う優しい態度でフェリーチェに接するルドヴィクを見て傷つくジ
ュスティーナだが、自分は妹のように愛らしくないし、魔法の能力も中途半端だからと諦めていた。
そんなある日、ルドヴィクが妹に婚約者の証の契約石に見立てた石を渡し、「君の方が婚約者だったらよかったのに」と言っているのを聞いてしまう。
さらに婚約解消が出来ないのは自分が嫌がっているせいだという嘘まで吐かれ、我慢の限界が来たジュスティーナは、ルドヴィクとの婚約を破棄することを決意するが……。
◆アルファポリスにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:51:20
74650文字
会話率:40%
公爵令嬢エヴェリーナは、王子から聖女をいじめたという覚えのない罪で断罪され婚約破棄される。二人を恨んだエヴェリーナは聖女の暗殺を依頼するが、計画は失敗して牢に入れられてしまう。
処刑されることが決まったエヴェリーナだが、実行されることはな
かった。彼女の執事サイラスが、本当の犯人は自分だと名乗り出たのだ。サイラスが自分の身代わりになったと知って激しく後悔したエヴェリーナは、自ら命を絶ってしまう。
しかし、目を覚ますとそこは婚約破棄された日の王宮の中だった。過去に戻ったエヴェリーナは、二度目の人生では誰も恨まずにサイラスを幸せにするためだけに生きようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:21:05
152187文字
会話率:34%
グレースは皆に悪女と罵られながら処刑された。しかし、確かに死んだはずが目を覚ますと森の中だった。その上、なぜか元の姿とは似ても似つかない幼女の姿になっている。
森を彷徨っていたグレースは、公爵様に見つかりお屋敷に引き取られることに。初めは
戸惑っていたグレースだが、都合がいいので、かわい子ぶって公爵家の力を利用することに決める。
公爵様にシャーリーと名付けられ、溺愛されながら過ごすグレース。そんなある日、前世で自分を陥れたシスターと出くわす。公爵様に好意を持っているそのシスターは、シャーリーを世話するという口実で公爵に近づこうとする。シスターの目的を察したグレースは、彼女に復讐することを思いつき……。
◆アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 11:20:45
94865文字
会話率:46%
「必ずや、必ずやあの男どもを見返してやりますわ!」
広大な領地を誇り連綿と受け継がれる歴史を持つルーフェ家の一人娘、オディール・ルーフェ。
そのあまりの横暴さに愛想が尽きた、と彼女は父親から勘当される羽目に!
持っているのは纏うドレスと執
事のセバスだけ……!?
何も持たない性悪令嬢が身一つで皇帝第一夫人まで成り上がる!
ラブコメもあり痛快逆転成り上がりもありのお嬢様の活躍を見逃すな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:49:07
208969文字
会話率:47%
「必ずや、必ずやあの男どもを見返してやりますわ!」
広大な領地を誇り連綿と受け継がれる歴史を持つルーフェ家の一人娘、オディール・ルーフェ。
そのあまりの横暴さに愛想が尽きた、と彼女は父親から勘当される羽目に!
持っているのは纏うドレスと執
事のセバスだけ。
何も持たない性悪令嬢が身一つで皇帝第一夫人まで成り上がる、痛快逆転劇!
※ポイント高かったら連載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 00:07:17
3290文字
会話率:56%
幼いころに拾われた俺は底辺の生活を送っていた。
養父母からの暴力、夜明け前から夜中までの労働、残飯に近いわずかなメシ。
魔力もなく魔獣も倒せない俺は、養父母に引き取ってもらっただけでも感謝し、こうやって一生を生きていくものだと思っていた。
しかし子犬(神獣)との出会いが俺の運命を変えていく。
養父母によって封印されていた魔力と記憶。
それらを解き放たれた俺は、従魔となった子犬(?)とともに自由を求めて旅に出る!自分と子犬、そしてやがて出会う二人のかわいい嫁(奴隷)が毎日腹いっぱいうまいメシを食べるため、魔獣を狩り、金をため、幸せを手に入れていく物語。
注)可愛い嫁を登場させたいのですが、なかなか出てきません。それまではモフモフでかわいい従魔との二人旅をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:40:00
45868文字
会話率:33%
俺の名前は西園寺蓮。
四大華族と呼ばれる、西園寺家の長男だ。
ある日俺は、父親から継母と腹違いの妹・菊華を紹介された瞬間、
ここが、前世でヒットしていたライトノベル『しらゆりの花嫁』の世界であると言うことを思い出す。
このままだと、悪役
令嬢の妹・西園寺菊華のせいで、我が家は没落する。
それを阻止するために俺は、菊華を清く正しく美しい少女に成長させるために
健全な妹教育を施すと決心したのだったーー!
「これってモブ転生じゃん!?」と思っていた俺が、
最強の守護獣【白虎】まで召喚しちゃって、
異能の力で当代最強となり、
周囲の期待を一身に背負いながらも破滅回避のために妹教育に勤しんだ結果、
お兄様大好き!が突き抜けすぎてちょっとおかしい華族令嬢を爆誕させることとなる
しがない兄の話である。
※カクヨムでも先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:35:15
62995文字
会話率:24%
前世でロボットアニメが大好きすぎて、
コックピット型ゲームで無双しまくっていたエリナが
侯爵令嬢に転生して、
その世界にあるロボット『神機』のパイロットになり
婚約破棄してきた王子をぶっちぎって
「僕の専属パイロットになってほしい」
と
言ってきた隣国の皇太子と
無敵合体してパイロット無双する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:02:45
6279文字
会話率:22%
リーン・セルヴィニアはある日、
パーティーのリーダーでもあり勇者でもあり、
自らの婚約者でもあったグレイブに、パーティー追放を言い渡される。
「リーン。このパーティーはもう、君みたいな非力な女剣士じゃ力不足なんだ」と。
グレイブの親
に頼まれて、婚約者であるグレイブの旅についていくことになり、
また彼の親に頼まれて、グレイブの魔物討伐数を増やすために
仕留められる魔物のとどめをほとんど全て彼にさせるようにしていたリーン。
グレイブは、彼女のそんな影の努力や思いやりを知らず、
あっさりと追放しようとしたのだった。
そんな折、パーティーの別のメンバーから、別の声が上がる。
「リーンが抜けるなら、俺も抜けるわ。
好きな子が抜けさせられるっていうなら、着いていくのは当然でしょ」
そう名乗り出たのは、このパーティーの賢者であり、
誰もが振り向く絶世の美貌を持つノア。
ノアとパーティーを追放されたリーンは、
ノアにある交渉を持ちかけられる。
一緒に、世界に5人いるという勇者の査定をしにいこう、と。
そしてその間にリーンを口説き落とすと。
最初は、ノアにどこか軽薄な印象を持っていたリーンだったが、
次第に彼に絆されていくようになる。
これは、軽薄のらりくらりだけど実は凄まじい実力と本性を隠し持つイケメンが
不器用真面目剣士女子に執着してべったりと口説き落とすという、
作者の趣味100%で作られていく予定の物語です。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:00:00
103481文字
会話率:36%
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さ
らに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は宝石鑑定の知識を活用し、後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:32:31
95201文字
会話率:61%
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さ
らに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:30:36
12797文字
会話率:57%
「メアリー、用済みとなった貴様との婚約を破棄する」
魔物の被害に苦しんでいた公爵家は、問題解決のため、優秀な魔術師であるメアリーとの婚約を果たしたにも関わらず、魔物問題が解決した途端に婚約破棄を宣言する。
道理に反した行いに呆れたメ
アリーだが、あっさりと婚約破棄を受け入れ、実家である辺境領へと帰還する。
彼女がすんなりと婚約破棄を受け入れたのには理由があった。メアリーは他人の生命力を視認できるため、残りの寿命を知ることができたのだ。
婚約者の寿命は残り三ヶ月。彼に別れを告げ、実家に帰った彼女は、幼馴染である隣国の王子から熱烈なアプローチを受けるのだった。
一方、公爵は寿命が近づくに連れて、周囲の人たちから見放されていく。孤独に暮らすようになった彼は、メアリーとの婚約破棄を後悔するのだった。
本作品は婚約破棄された令嬢が辺境領に戻り、ハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:16:02
72850文字
会話率:60%
高校生の主人公、星宮尊は【ガチャ】というユニークスキルを持っていたが、冒険者としての適性が著しく低く、運もないため「外れユニークスキル」と同じクラスでパーティーの仲間である段田蓮やその友人からバカにされていた。
しかしどれだけバカにされて
も、病気の妹のために我慢するしかなかった。
そんなある日、主人公と同じ学校のSランク冒険者、白鷺朝陽のユニークスキル【運命観測】によって「君は冒険者に向いていない」と言われてしまう。
その結果を聞いていた段田蓮は尊をバカにして、『負け犬』と烙印を押し、主人公を追放しようとした。
主人公は「病気の妹のために追放しないでくれ」と懇願するが、その願いも虚しく段田は容赦なく主人公を追放する。
『負け犬』と笑われ、バカにされた主人公は、それでも挫けずに、ソロで妹の治療費を稼ぐことを決意する。
そうしてソロでダンジョンに潜り始めた主人公だが、ダンジョンの低層にも関わらず、強すぎるモンスター『イレギュラーモンスター』に遭遇してしまう。
絶体絶命に陥った主人公だが、最後の望みをかけてユニークスキル【ガチャ】からアイテムを引いた。
すると【ガチャ】から出てきたのは『SSSレアアイテム:神王鍵』だった。
神王鍵の能力『運命切断』によってよってイレギュラーモンスターを倒した主人公だったが、神王鍵の効果はそれだけではなかった。
神王鍵には『自分専用ダンジョン』がついていた。
主人公はその専用ダンジョンを使い、経験値やリソースを大量に獲得し、『負け犬』と呼ばれた運命を変えていく。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:31:43
288327文字
会話率:40%
セレナ・ハートフィールド侯爵令嬢は、侯爵令息のエリオットと婚約していた。
二人の仲は良好だったが、学園に入学し、公爵令嬢のマリベルと出会うと全てが変わってしまった。
エリオットはいかなる時も婚約者のセレナではなく、マリベルを優先するようにな
った。
そして学園の交流パーティーの日、エリオットはセレナを一時間すっぽかし、挙げ句の果てにはマリベルと一緒に会場に入ってきた。
セレナは当然怒った。エリオットに抗議をするが、エリオットは逆にセレナのことを責め始める。
エリオットについに愛想を尽かしたセレナは、エリオットに婚約破棄を叩きつける。
そんな中、突然第二王子である『黒氷の王子』こと、ノクス・レイブンクロフトが「婚約してほしい」と打診をしてきて……。
※アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:25:03
117547文字
会話率:40%
主人公、エルミアは国を危機に陥れた宝石竜を討伐した。
しかし、その戦いで彼女は呪いにかかり、右目と右手が紅色の宝石に変わってしまった。
人々はエルミアを恐れ、呪いがうつると避けるようになった。
そして一年後、エルミアと婚約していた王太子
イアンは、国王と教皇が他国へ首脳会議に出かけている隙を見計らい、エルミアとの婚約を破棄する。
さらに、伯爵令嬢であり聖女次席とされるケイトを非道な手段で虐めたという冤罪を着せる。
代わりにエルミアは人類の中で唯一聖剣を扱える勇者、アレク・フェンデルバルドと婚約することになる。
しかし、アレクの聖剣の力はエルミアの呪いを解呪する効果があった。
エルミアとアレクは惹かれ合い、押しつけられた婚約のはずが、いつしか本当の婚約へと変わっていく。
そして一ヶ月後、国王と教皇が他国から帰国する。
国王はイアンが勝手にエルミアとの婚約を破棄し、聖女の地位を解くという横暴な行動を取ったことを知り、イアンを王太子の地位から降ろす宣言をする。
イアンは形勢を逆転させるため、王都に魔物を引き寄せようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:01:12
13860文字
会話率:44%
「背筋を伸ばして凛とありたい」
トワイス国にアンナリーゼというお転婆な侯爵令嬢がいる。
アンナリーゼは、小さい頃に自分に関わる『予知夢』を見れるようになり、将来起こるであろう出来事を知っていくことになる。
幼馴染との結婚や家族や友
人に囲まれ幸せな生活の予知夢見ていた。
いつの頃か、トワイス国の友好国であるローズディア公国とエルドア国を含めた三国が、インゼロ帝国から攻められ戦争になり、なすすべもなく家族や友人、そして大切な人を亡くすという夢を繰り返しみるようになる。
家族や友人、大切な人を守れる未来が欲しい。
アンナリーゼの必死の想いが、次代の女王『ハニーローズ』誕生という選択肢を増やす。
1つ1つの選択を積み重ね、みんなが幸せになれるようアンナリーゼは『予知夢』で見た未来を変革していく。
トワイス国の貴族として、強くたくましく、そして美しく成長していくアンナリーゼ。
その遊び場は、社交界へ学園へ隣国へと活躍の場所は変わっていく……
家族に支えられ、友人に慕われ、仲間を集め、愛する者たちが幸せな未来を生きられるよう、死の間際まで凛とした薔薇のように懸命に生きていく。
予知の先の未来に幸せを『ハニーローズ』に託し繋げることができるのか……
『予知夢』に翻弄されながら、懸命に生きていく母娘の物語。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「ノベリズム」にも掲載しています。
表紙絵(プロローグ参照)は、菜見あぉ様にココナラにて依頼させていただきました。
アンナリーゼとアンジェラです。
タイトルロゴは、草食動物様の企画にてお願いさせていただいたものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:24:26
3553123文字
会話率:50%
嫁いだ先の小国の王妃となった私リリアーナ。
陛下と夫を呼ぶが、私には見向きもせず、「処刑せよ」と無慈悲な王の声。
無視をされ続けた心は、逆らう気力もなく項垂れ、首が飛んでいく。
夢を見ていたのか、自身の部屋で姉に起こされ目を覚ます。
怖い
夢をみたと姉に甘えてはいたが、現実には先の小国へ嫁ぐことは決まっており……
嫌われ王妃となった私に、嫁いだ先で何がまっているのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 14:07:41
13854文字
会話率:52%
突然始まる悪役令嬢アルメリアと王太子レオナルドの婚約破棄劇場。
ぼんやり、それを隅の方で見つめていると、思い出す乙女ゲームのハピエンへと向かうシーンだった。
婚約破棄を言い渡された悪役令嬢アルメリアは、俯くことなく堂々としている。
貴族令息
たちがエスコートをしたいと差し出す手を無視し続け、『僕』の目の前にきた。
「お義兄様!」
……思い出したとき、悪役令嬢の義兄であることに戸惑いながらも、その愛しいアルメリアの手を取った。
そこから始まる逆転劇!
悪役令嬢アルメリア、義兄である僕? はたして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 19:02:28
104099文字
会話率:57%
主人公リクは戦闘向きではないので、冒険者も解雇間近。
職探しするしかないのか。そんなとき、『仕事サボるための秘技』を身につけたという美女と出会う。
その秘技こそが、デバフをかける攻撃。
実はこの世界、デバフというものが存在せず、S
ランク冒険者だって使えなかった。
そんな中、唯一無二、デバッファーとしての『デバフ攻撃』の数々を、美人師匠から会得したリク。
敵弱体化のデバフの有難みは、超強敵との戦いでこそ光る。
かくして唯一のデバフ使いとして、リクの冒険者としての評価はうなぎのぼり。
冒険者ランクを駆け上がる……。
で、評価されすぎるのもサボれなくなると気づくのだった。
(※予約投降です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:20:00
50650文字
会話率:38%
魔人幹部の一人として、ダンジョンボスを任されている【破壊卿】。
本名、ソルト。
しかしかつての栄華は過ぎ去った。
冒険者どもに、パリィされまくっているせいで。
いまや、『パリィのタイミングを取りやすい経験値稼ぎの雑魚ボス』と
か陰で呼ばれている。
しかも同僚の魔人たちにも軽んじられ、ついに例の追放である。
ボス枠をはく奪され、ダンジョンから追放されたソルトは、妹のセーラに辺境城塞のモブ敵として雇ってもらう。
さらにセーラから、ディレイのコツを伝授される。
遅延攻撃? そんなことして良かったのか?
これからはバカ正直に、分かりやすいタイミングで攻撃するのはやめだ。
嫌らしいディレイ攻撃をしまくってくれるぜ。
で、ディレイしてみたら、これが殺せる殺せる殺せる。EASYモード来たれり。
ボスより強いモブ敵として、冒険者たちに恐れられはじめる。
一方、『経験値稼ぎ』枠のボスであったソルトが追放されたことで、魔人と冒険者たちのバランスは崩れていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:00:00
171832文字
会話率:33%
父が残した借金で苦しむ、南波知樹(なんば ともき)。
ある日、知樹は【無限ダンジョン】のモンスターとしてスカウトされる。
【無限ダンジョン】を統べるオリ子は言う、「最近の冒険者は調子に乗りすぎだ」と。
『冒険者』とは、優れた血族の者
たち。彼らは身体能力に優れ、魔法まで使える。
そのため政財界で権力を握ってきた。いわば最上級国民!
これまで【無限ダンジョン】は、冒険者たちが『娯楽』でモンスターを狩る場所だった。だが、それもお終いだ。
モンスターとなった知樹は、『10万年に1体』の逸材。
エクストラスキルは、肉体が消し飛んでも完全再生する《殺しようがない》。
武器は、どんな冒険者にも穴を開ける、電動ドリル──型のマジックアイテム。
冒険者1人殺せば、ボーナスで500万円! 100人殺せば、借金完済!
「知樹、否、モンスター名〈イコライザー〉よ。お高くとまったエリートどもを殺しまくるのだ!」
「了解でーす」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 08:00:00
308712文字
会話率:40%
西と東の国の文化が混ざり合ったドラゴンの国
ドラフィール王国で唯一のドラゴンの解体師として働いていたアナトミアは、ある日、クビにされてしまう。
仕事が無くなったアナトミアは、アテもなく彷徨っていると、街の外でドラゴンに襲われている集団に
遭遇した。
仕事道具を持っていたアナトミアは、ドラゴンを瞬く間に解体して、彼らを助ける。
彼らは、後継者争いに敗れた王弟オアザと、その護衛だった。
一方、アナトミアをクビにした役人は焦っていた。
アナトミアの後任として雇った者たちが、誰もドラゴンを解体出来なかったのだ。
そんなことになっているなんて知りもせず、アナトミアは王弟と共に、旅立つのだった。
※カクヨムでも連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:10:00
75307文字
会話率:44%
【小説を投稿してPVを稼ぎ、手に入れるのは強力な童話の力!あと変な本!】
小説をWEBサイトに投稿することが趣味の高校生。
画鳴 慈活(かくなる じいく)は、大学の合格発表の日に死んでしまい、真船の国シピエイルの貴族の3男、ビジイクレイ
トとして転生する。
勇者に命を助けられた彼は、【勇者の仲間】になることを夢見ていたが、
『獣』や『無能』と呼ばれ、優秀な腹違いの兄達にイジメられ、自信を無くしてしまっていた。
12歳になると、貴族たちは『神財』と呼ばれる特殊な能力の武具を神殿で賜ることになる。
優秀な兄達は剣や杖の『神財』を賜るが、ビジイクレイトが賜ったのは、2枚の板を組み合わせたようなヘンテコな道具だった。
しかし、ビジイクレイは自分が手に入れた『神財』の正体を知り喜んだ。
なぜなら、その『神財』は、【異なる世界のWEBサイトに小説を投稿する能力】と【投稿した小説のPVを消費してさまざまな特典に交換する能力】を持っていたからだ。
それから、ビジイクレイトは小説を投稿しはじめた。
強力な特典を手に入れて、いつか夢見ていた【勇者の仲間】になるために。
今日もPVを稼ぐのだ。
※この作品は別のサイトにも投稿しています
https://kakuyomu.jp/works/16817139556431532388折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 18:00:00
159007文字
会話率:35%
いくつもの命が散る戦場。家族から虐められているフィーネは、軍医としてその過酷な環境下で働いていた。
そんなある日、公爵騎士のレオンが戦場で負傷し、キャンプに運び込まれる。それに対応したのは、教会から派遣された聖女。彼女はフィーネの実の妹であ
り、家族からの寵愛も受けていた。しかし聖女の妹はレオンの惨状に悲鳴を上げて逃げ出してしまう。そこで代わりに対応したフィーネは、顔色一つ変えずにレオンを見事に治癒するのだ。
数日後、フィーネはレオンから結婚を申し込まれる。「レオン様は私の治癒魔法が目的で、それに愛はない」とフィーネは思い込むが、実はレオンは彼女のことを溺愛していた。
「戦場には聖女がいる──そんな噂を聞いていたが、確信した。君が本物の聖女だったんだな」
次第にフィーネの規格外の治癒魔法が、世に知れ渡っていくことになり……。※ハッピーエンドの幸せたっぷりのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:10:00
155566文字
会話率:39%
満月の夜。私(ノーラ)は第一王子のレオナルトに婚約破棄を言い渡されてしまう。
どうやら彼は「真実の愛」とやらを見つけて、エリーザ令嬢と婚約するらしい。
しかも私はそのまま、冷酷無比と噂の第七王子アシュトンとの婚約を押し付けられてしまった。
怖い人……と聞いていたけど、私の前に現れたのは漆黒の美しい男。
さらに私は決闘でアシュトンを負かしてしまい、彼に気に入られる。
どうなることかと思ったけど、アシュトンはすごく優しく、街の人々から慕われている王子であった──。
彼に溺愛され、充実した日々を送っていたある日。エリーザ令嬢が「話が違う!」と怒鳴りにきた。
え? 知らなかったの? 彼は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:22:14
223109文字
会話率:36%
私、クラリスは泥棒猫の罠にはめられ、婚約者にも婚約破棄され、いつの間にか『悪役令嬢』と呼ばれるようになっていた。
長い地下牢生活の後、死刑にされて……次に目を開けた時には、十歳の時に死に戻っていたのだ。
しかも今日はどうやらかつての婚約者─
─フェリクスと出会うことになる、あの運命のお茶会前日らしい。
元婚約者に会ったら、また断罪エンドに行き着くかもしれない!
今度の人生は平穏無事に暮らしたいです。愛? そんなものは必要ございません!
今度こそ断罪エンドを回避するため、私は行動を改めることにする。すると周囲の私を見る目も変わってきて……。
あっ、泥棒猫。あなたは許しませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:53:24
163172文字
会話率:37%
転生した私は、今流行りの『悪役令嬢』ってやつなのでしょう。
生前、漫画も小説も読まない平凡な彼女は、たった1冊だけ読んだことがある『悪役令嬢転生モノ』のうっすらとした知識しかない。乙女ゲームもプレイしたことがない。
それでも自分
が『悪役令嬢に転生した』と、そう思い込んだ『サラ』は、とにかく平々凡々に生きていけばまぁ自分なんぞが壮絶な最後を迎えることはないだろうと、今世も流される人生を選んだ。
だけど、そんな彼女を攻略対象たちがほおっておかず……。
※恋愛シュミレーションゲーム終盤のステータスの攻略対象に囲まれたらどんだけモテモテなんだろう?に挑戦したくなり書き始めました。
乙女ゲーム好きさんに楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:06:37
7893文字
会話率:27%