東京の八王子に佇む、お世辞でも綺麗とはいい難い外見の探偵事務所、【恐神探偵事務所】。因みに事故物件である。そのためこの探偵事務所の存在を知った近隣に住む専業主婦達は、暇を持て余す様に ‘’ここはヤバイ亡霊が経営している危険なところだ‘’ と
言いふらし、探偵事務所は不憫な事に警察沙汰に巻き込まれたことさえもあった。
そして現在は、その影響により【オカルトマニア募集中】【オカルト専門探偵事務所】と周囲に名付けられ、嘗て日本を風靡した亡霊が群衆のように集まる‘’ちょっと変わった探偵事務所‘’として影で少し人気が出ているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 17:21:48
5542文字
会話率:60%
「柴犬ドクター・ミヤジマ」
これは、ドッグランの中にある小屋に立ててある看板だ。ドクターというのは、他でもない柴犬のことである。ドッグランによく来る犬達と話しているうちに、いつの間にか相談されることが増えて、気が付いたら「ドクター」と呼ば
れるようになっていた。人間には決して言えない、犬ならではのお悩み相談がひっきりなしに来る。
ある日、新参者のチビ柴ヤローがやって来た。そいつは「聴導犬」というらしい。日本ではほとんど知られていない、聴導犬の認知度を上げるために、ミヤジマとチビ柴ヤローがタッグを組むことに。
ミヤジマである「オレ」目線で進められる、犬同士のほっこり&クスッと笑える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 12:00:00
20869文字
会話率:53%
わたしの仕事は、聖書を片手に
迷える子羊たちを地獄へと突き落とすこと。
誕生日の朝に蛍光灯が寿命を迎えた。
そんな日であってもわたしは仕事をする。
母を亡くした日から、
わたしは普通を望まない。
嘘を塗り重ねる女のインスタノベル
――。
※注意書き
本作には自死を示唆する記述があります。
お悩みの場合は厚生労働省等の
サイトにてご相談ください。
厚生労働省:電話相談(外部サイト)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_tel.html
―――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2023/05/20/yaoi/
文字数:約7,000字(読了目安15~30分)
※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行20文字程度で改行しています。
その他の作品の案内。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 07:00:00
9041文字
会話率:22%
ある世界、ある国、ある学園に通う若者の物語。
国内屈指の大商会の娘であるリフィル・ラインズ。
王家に繋がる血筋の大貴族であるエクサス・カリニオン。
大商会と大貴族に生まれた彼らは実家の思惑によって婚約を結ばされる。
しかし、エクサスはどうに
も婚約者であるリフィルの事を気に入らないようで……
「お前との婚約を解消したい」
告げられた言葉に軽く衝撃を受けるリフィル。
そして彼女は気づいてしまう。
「この話は私にとって、渡りに船じゃないかしら」
何故なら、彼女も婚約者であるエクサスを苦手に思っていたから。
そうして彼女達の関係性は変わっていく。
関係が変われば印象が変わり、態度が変わり、そしていつしか日常が変わる。
図書室で静かに本を読む事が日課だった彼女の生活はいつの間にか遠のいて行くのであった。
※以前、投稿した短編が連作になってしまったので改めてまとめました。
三章までが短編の範囲となります。短編との違いは細かい誤字脱字の修正と主要登場人物に名前を付けた事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:08:13
334968文字
会話率:27%
疲れた体で夜の都会を歩くJS。そんな彼女の前に、突然現われる変質者。JSは防犯ブザーに手をかけるものの、色々と話をした結果変質者と腰を据えて話をすることになる。彼女は重い話をい始めて、変質者のおじさんの表情はどんどん引きつっていき……。小学
生とは思えない性格のJSと、露出狂だがなんだかんだ面倒見が良いおじさんのお話です。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:05:12
4130文字
会話率:46%
しがないプログラマーの柳健一の元に、突然異世界の魔物たちがやってくるようになった。お悩みを抱えている様子の彼らは勝手に部屋に上がり込み、悩みを解決するために健一に相談を持ち掛ける。そんな彼らの悩みをのらりくらりと解決する健一は、いつの前にか
魔界で評判の何でも相談室になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:14:16
12438文字
会話率:39%
「お悩みあれば探偵あり! どんなお悩みも一発で解決! それが、桜田探偵クラブだよ!」
奥村日向は、都会から田舎へ引っ越してきた小学五年生。
そんな彼に、転校先のクラスメイトである天堂明楽が声をかける。
もともと引っ込み思案で友達をつくる
のが苦手な日向だったが、明楽の自由気ままな性格に影響され、桜田探偵クラブという変わったクラブの見学に行くことになる。
しかし、日向はその前日の体育の授業で、同じクラスメイトで問題児の山田亮平にサッカーボールをぶつけてしまい――。
いじめやコンプレックスなど、小学生たちの苦難や葛藤を描いた感動ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:23:43
69695文字
会話率:58%
元宋高校に通う少年、柊千冬(ひいらぎちふゆ)は陰キャでも陽キャでもない、隅っこで本を読む系高校生。そんな彼が、先生のお手伝いで、プリントを運んでいると、『魔女のお悩み相談部』と書かれた教室を見つける。
好奇心に駆られた千冬は教室の扉を開ける
と、そこには…………。
『魔女』がいた。
これは、俺と魔女がお悩み相談を受け、解決する話。
「ねぇねぇ、千冬くん…………お茶は?」
「自分で注げよ」
「やーーだっ!千冬くんが注いだお茶が飲みたい!!」
「はぁーーわかったよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 13:44:48
9264文字
会話率:55%
長年山奥の村でひっそりと暮らしてきた幸庵狐。彼は妖狐としての生涯を終えて生まれ変わり、今は人間として生活している。
人間として暮らしていくには当然、お金を稼いで暮らしていかねばらなない。彼は自分の特技を生かし、占い師の仕事を始めた。
今宵も彼の元には悩める相談者たちが集う。
あなたのお悩み、もしかしたら元妖狐が解決しちゃうかもしれません。
……この小説には以前連載した「こじょはんにしましょう」の登場人物、幸庵さんが出てきます。
「元妖狐のオンライン占い」だけ読んでも楽しめるように書いておりますが、
もしご興味がおありでしたら「こじょはんにしましょう」もぜひぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:32:17
19012文字
会話率:40%
僕、御厨大介(みくりやだいすけ)はこの春、高校二年生になったばかりの平凡な男子生徒だ。
そんな僕には好きな幼馴染の女の子がいる。清水幸奈(しみずゆきな)ことゆきちゃんだ。
ゆきちゃんは昔から誰かの役に立ちたいを地でいく女の子で、悩みを
親身に聞いてあげる性格もあって、
昔から友達になにかと相談を受けていた。そんなゆきちゃんが「お悩み解決同好会」を立ち上げるのも
必然だったのかもしれない。そんな彼女と一緒にいたくて、同好会設立を助けた僕も僕だけど。
うちの同好会の特徴は、悩みを匿名で相談できることだ。部室も部費も出ない同好会だけど、今ならスマホ
が一つ余分にあれば専用のラインアカウントだって作れる。そこを入れ知恵したのは僕だけど。
とにかく、そんな都合のいい相手がいれば相談だってしたくなろうもの。半年前の設立から大繁盛だ。
そんなある日、一つの匿名相談が来た。「好きな男の子がいます。その男の子のことがずっと好きでしたが、
相手はなかなか気づいてくれず、もどかしいです。どうしたらいでしょうか?」。そんな恋愛相談だって
よくあること。だけど、それからゆきちゃんの様子が変わった。
「この男の子、ちょっと罪作りだと思うんだよ」
「う、うん?まあ、気づいてあげられたらいいんだろうけどね」
「この女の子も苦しいだろうなあ……」
「ま、まあ。そうだろうね」
どうも、彼女が何か言うたびに棘がある気がするんだ。
もしあてつけだとしたら、「さっさと私の気持ちに気づいてほしいんだけど」
という意味合いになる。
僕も彼女のことは好きだからあたってればいいけど、外れてたら……と思う。
というわけで、彼女にカマをかけてみることにした。
相談者と彼女にLINEを同時に送るという簡単な方法で。
結果は大当たり。なんだけど、
(はてさて、どう告白したらいいんだろう)
そんなことを考える僕だった。
これは、仲の良い二人が放課後にちょっといちゃいちゃする、ただそれだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 16:22:43
5748文字
会話率:43%
才色兼備で有名な姫君、橘聡子は重なる求婚に辟易とし、自室に篭って本を読むばかりの自堕落な生活を続けていた。しかしある日、彼女は突然人ならざる存在、妖(アヤカシ)であるモミジが見えるようになってしまったのだった。
モミジとの出会いと、一
通の手紙をきっかけに聡子は外の世界へと飛び出して行く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 19:38:17
17395文字
会話率:65%
【8話完結】
学力、運動神経、気遣い……容姿。
モテるために必要な全てを兼ね備えた俺が、女の子との付き合いに困ったことがないのは至極当然のことだ。
しかし、そこには何が特別なテクニックがあるのだと思われてしまうこともある。
だがそこで
恋愛相談に乗って欲しいなどと言われても……正直、回答に窮する。
俺は女の子を「狙う」必要に駆られたことがないのだから。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:26:14
17373文字
会話率:47%
周囲の目が気になる主人公 伏見景光と文学少女 北見月里、影光の幼馴染 美園玲奈、3人の高校生が様々な生徒の悩みを解決していく青春群像劇。
優しさとは何か?自己犠牲とは正義なのか?複雑に絡み合う感情たち。
影光は自身の理想をまっとうすることが
できるのか。
月里と玲奈の気持ちは影光に届くのか。
全28話予定、28話毎日更新、感想・コメント待ってます。ぜひ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 19:00:00
91507文字
会話率:41%
最近のお悩み・その1
最終更新:2023-02-26 09:41:09
878文字
会話率:0%
中身社会人で頭がよく回る系赤子チエザは赤子としての振舞いを徹底できず母親から嫌われてしまう。しかし中身社会人ならそんなの問題ねぇ!と、前向きに生きる彼の前に子供が出来ないと嘆く大貴族当主の姿が。彼には幾らかの恩があったのでお悩み相談くらいは
するかと声をかけ、相手も喜びハッピーに終わった。と、安心するチエザ君は数か月後再び大貴族から家族ごとパーティーに呼ばれそして……。
お試し短編で日間ジャンル五位に行けば連載しよう。と思ったら六位でした。どう受け止めるべきかと悩みつつ、とりあえず書いた分くらいは連載することにしました。新しい展開は2万文字を越えたあたりからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 20:18:24
35561文字
会話率:22%
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ジャンル日間表紙まで行ければ、キャラの行動を変えて連載版を書こうと考えています。
連載版書く価値がありそうか、皆様の評価お願いします。
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中身社会人な赤子チエザは、赤子としての振舞いを徹底できず母親から嫌われてしまう。しか
し中身社会人ならそんなの問題ねぇ!と、前向きに成長すると決めた彼の前に子供が出来ないと嘆く大貴族当主の姿が。
これも渡世の仁義よ。と、若者に助言するとしてどんな内容にすべきか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 22:06:20
30065文字
会話率:23%
ドクターにゃんこ相談室のタマ先生と、12歳男子学生のお悩み相談。
最終更新:2023-02-05 15:37:33
18974文字
会話率:5%
「ウェーザ・ポトリー、僕は君との婚約を破棄することにしたから」
公爵家令嬢のウェーザは、天気が100%わかる【天気予報】というスキルを持ち、王宮天気予報士として働いていた。
だが、“妾の子”であるため、王宮でも家族からも虐げられている。
それでも持ち前の責任感で頑張っていたところ、いきなり婚約者の第一王子、プライドから婚約破棄されてしまった。
正妻の娘である妹のアローガに、スキル【天気予想】が現れたのだ。
「君みたいな人は、この国に必要ない」
そのまま国外追放までされ、ウェーザは辺境の街、ロファンティで悪漢に襲われる。
しかし、もはやこれまでというところで無骨な男、ラフに助けられた。
「俺たちのギルドに来い。お前が必要だ」
ラフに連れられていった先は、貴重な作物を育てる農業ギルドだった。
ウェーザの心配もよそに、優しいギルドマスターたちに温かく迎えられる。
彼らと穏やかな日々を過ごしていくうちに、ウェーザは【天気予報】のスキルを最大限に使い、天気に関する問題を次々と解決する。
貴重な作物を雨から救ったり、病気が原因で引きこもっている少女に外の世界の楽しさを伝えたりと、ウェーザは周囲の人から絶大な信頼を得ていく。
反対に、アローガの【天気予想】は精度が低く、彼女の天気予報は外れてばかり。
あげくの果てには、苦情を禁止するお触れまで出してしまう。
さらには、大切な外交までも失敗する始末。
そして、婚約破棄のことを知らぬ国王たちが帰ってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 12:00:00
221121文字
会話率:44%
馬好きなエルフの女性が、不憫な馬を買ったことをきっかけに飛べないドラゴンを連れた見習いテイマーの少女を弟子にして、旅先で仲良くなった人達の絵を描いたりする話。
飛べないドラゴンと、それに悩む見習いテイマーの少女。
海沿いの街で危険視されて
いたケルピー。
ダブりを理由に蔑ろにされていたペットの魔物。
そんな、いろんな人のお悩みを解決したり、動物・幻獣可愛いしたりのほのぼのテーマと、味つけ感覚のほんのりシリアスな雰囲気のストーリー。
現役で乗馬クラブスタッフの作者が、どうしても馬を相棒にした作品書きたい!!!! とクソデカ声で欲望に忠実になって書きました。
一発書きアップをしているため、のちのちいろいろと修正されたりなんだりするかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 07:49:54
11288文字
会話率:41%
自分の悩みを、面白さに変えたいから、大喜利にしてみた。
最終更新:2023-01-15 04:54:10
879文字
会話率:0%
『青春なんてクソ――青春に破れた少年と青春を知らない少女の青春お悩み相談ミステリー』
高校生の猫村太一には秘密があった。彼は健全な学校裏サイト「キャット先輩の青春お悩み相談室」の管理人で、生徒から届いた青春にまつわる悩みを解決する相談員を
している――正体を隠すため、猫のお面を被り、架空の相談員「キャット先輩」になりきって。
二年に進級した猫村は姫宮小夜という名の少女に出会う。彼女は教室で自己紹介をしたときにこう言った――「青春真っ只中のクソ野郎どもに質問があります。どなたか青春のよさを私に教えてください」と。彼女は友情や恋愛など、青春の良さがわからないという変わり者だった。
ある日、姫宮はキャット先輩の正体が猫村であることを突き止め、全校生徒に正体をばらされたくなければ、自分をキャット先輩の助手にしろと脅す。姫宮の思惑を知った猫村は断固として拒否する。なぜならば、彼には「絶対に青春してはいけない理由」があり、それは姫宮の目的と相反するものだったからだ。しかし、猫村は姫宮の脅しに屈してしまい、二人で生徒の悩みを解く日々を送ることに……!?
思春期のほろ苦い青春を切り取った青春ミステリー。連作短編です。
――ストーリー(連作短編)
【第一章】『殺人未遂ノート』
【第二章】『痕跡本に想いを』
【第三章】『原稿シンクロニシティ』
【第四章】『負け猫に祝福を、姫に青春の日々を』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 17:11:33
100975文字
会話率:49%