過去の事件により闘う為の力を失った青年、葛木清光。長い入院生活の間に改造した術式によって再び戦う為の力を得て再び戦場に立つ。その術の名は”化装術”。通常は実在する動物や空想上の生物に変身をするという力ではあるが、改造した結果として人から人へ
の変身を可能にした。ただし、別人として生まれ変わる為に性別は生来のものとは逆になっていた清光は名を改め女の子として生きていく。
基本的に最初以外は隔日投稿の予定です。
タイトルは変更する可能性あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:00:00
587095文字
会話率:45%
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内容について
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別作「2度目の人生、と思ったら、実は3度目だった。~歴史知識と内政努力で不幸な歴史の改変に挑みます~」の五百年と少し前、王国設立の原点
を記した外伝です。
時系列は異なり、個別のストーリーとして独立していますが、一部内容で上記物語の内容の原点として、過去が未来の歴史を紡いでいく描写も含んでおります。
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あらすじ
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実家で祖父の33回忌が行われた日、たまたま祖父の遺した自作の小説を手にした結果、その本に書かれた異世界での出来事に夢中になり、本を通してその小説で書かれた内容を追体験していきます。
太平洋戦争末期、特攻で戦死した筈の主人公は、とある異世界に転移し、その世界で虐げられ、滅びに瀕した人々により命を助けられます。
彼らの境遇を知り、共に生きることを決意し、滅びゆく彼らの定めを変え、転移で得られたスキルにより、失われた魔法の使い手を復活させます。
魔物の巣窟、広大な未開の危険地帯で、魔法により生きる術を得た彼らと、迫害のない自由な世界を求め、長い放浪の旅を始め、苦難の末、彼らの王国を築き上げるまでの物語です。
この物語は、単に過去の冒険の記録ではなく、500年の時を超え、未来を紡ぐ架け橋となり、長きにわたる繁栄と、滅びの定めにあったカイル王国が、初代国王によってどう導かれ、建国されたのかを紐解き、未来に起こる歴史改編の原点となっていきます。
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構成について
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本来、主人公の経験に基づいた視点の展開ですが、時折第三者視点で進行する場合があります。
この点はプロローグにて理由を記載しております。
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投稿について
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投稿を始めてしばらくは、毎日9時に予約投稿を入れています。
以降、隔日投稿に移行します。
20話以降は、本編の進行に合わせ投稿頻度を調整させていただく予定です。
何卒ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 09:00:00
230928文字
会話率:24%
【短編版】婚約破棄は幸せの始まりでした の連載版です。
書き溜めている分がありますので、序盤からだらけることはありません。安心して読んでいってください。
↓以下、あらすじ
「そんなっ、あんまりですわ!」
伯爵令嬢アリアナは王太子との婚約
を破棄されてしまう。悔しさをバネに王立魔法学園の入学試験に挑むも不合格。彼女は絶望の淵にいたが、そこで銀髪の蒼い目をした美男子に出会う。
彼と一緒に王立魔法学園を見学していた矢先、元婚約者と遭遇してしまう。試験に落ちたことを馬鹿にされ悔しさのあまり心が折れかかったとき、眉目秀麗な彼がついに口を開いた。
「──久しぶりだな、我が弟よ」
〇婚約破棄されたことで幸せを掴み、裏切った婚約者には天誅が下るお話
*ざまぁ要素あり
*ハッピーエンド
追記
投稿者の都合により、隔日投稿になってしまいますので、ブックマーク等してお待ちいただければ嬉しいです(もちろん、新人なので励みにもなります)
それから、短編版で評価をしていただいた皆様に、この場を借りてお礼を述べさせていただきたいと思います。拙作を評価していただき、本当にありがとうございました。一人一人の応援が本当に励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 05:09:24
47527文字
会話率:52%
――金色の髪。金色の瞳。そして始まりの勇者と同じ瞳を中心に真っ赤に爛れる肌。勇者が生まれた。
転生をした。何度目の転生だろうか。
魔王討伐後うっかり足を滑らせ、谷底に落ち、谷底に落ちてくる生物を餌とするビッグマウスなるバカデカい
幼虫のような気色の悪い生物に丸呑みされ、もうめんどくさいと思い、うんことして排出されることに抗い続け、頑丈すぎるこの体が消化されるのを待つこと五十七年。ちゃんと数えた。
今に至る。
私は何千、何万回の転生を経て、幾千、幾万の世界を救い、生後三日でのハイハイ、生後一週間での二足歩行を可能にしていた!
しかしこんなことで驚いてもらっては困る。幼児経験何年目だと思っている。
腕立てだって、腹筋だって、、、、。
愉快さを取り繕っているうちに、ぽろぽろと、涙が溢れてきた。
勇者はもう限界だった。度重なる転生に代わり映えのない人生。最初から、目の前にはレールがあった。彼は常に勇者だったから。どんな時も。
しかしそれも、じきに終わる。
「魔王リィンカーネイションが始まりの勇者様に転生の呪いをかけ殺してから百三十年。やっと生まれた、希望の子」
やっと。やっとだ。やっと、戻ってきた‼
――無限の旅を超えた勇者は、何を語り、何を成すのか。何を残して、安らかに眠るのか。
勇者に、名前はない。
※隔日投稿。カクヨム、noteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
20852文字
会話率:21%
_(┐「ε:)_ 9/26(火):第179話投稿、次回土曜投稿予定。(隔日投稿予定作品)
_(┐「ε:)_ 追記:体調不良につき、次回木曜の更新をお休みさせていただきますm(_ _)m
あらすじ:カナオはガングロな神のミスで、地球を将来滅
亡の危機に追い込む発明をする男のすぐ近くに居た際、間違えて殺されてしまう。
死んだカナオは魔法の世界に転生する事になり、鼠の獣人「灰銀鼠族」として生まれ変わるも1つの大事な使命を与えられていた。
カナオの後に転生してくる男は間違えて殺された際のターゲットたる男で、やはり魔法の世界を将来滅亡の危機に追い込む発明をする事がこの時点で判明しており、カナオはその男を殺す事を託された。
ターゲットとなる男が最も苦戦するフォルティッシムス王国の国軍に入り、ターゲットの男との接触。
またカナオ単独では難しいとされ、カナオが率いる事の出来る軍隊の保有、世界的に国の軍隊だけが保有を認められている魔導鎧なるロボットに近いものを乗っての戦いをする為、カナオは魔導騎士なる魔導鎧に乗る為の座と軍隊を率いれる立場となり、その時を待つべくフォルティッシムス王国軍への入隊を目指す。
これはカナオが軍属となり、多くの任務の果てに魔法の世界を滅ぼす事となる男を殺しその後の安寧を謳歌すべく、鼠の獣人の身体能力。
七つの神から貰った能力、ガングロな神が強引に押し付けた知識を元に、昇進し、世界を救う……ロボット物のお話らしいよ?
※「天神様から始まる、異世界転生軍人譚」の再構築版です。
「天神様から始まる、異世界転生軍人譚」から引き継いでいるのは「軍属になる」と「ロボット物」という部分だけなので多分、新作?あと重要な部分なので書きますが、主なロボット登場は3章からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 13:44:01
542314文字
会話率:48%
目が覚めると、転生(性)していた、テール
2人の吸血鬼に拾われて、何不自由なく(血を吸われる事以外は)暮らしていたけど、やっぱりそろそろ自立した方がいい気がする
ということで、2人の吸血鬼、メイとマイの目を掻い潜って、テールは屋敷から抜け出
して、一人で暮らす事は出来るのか
そんな事を描いた物語
*不定期更新になると思いますが、なるべく隔日投稿にしたいなぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:03:29
45318文字
会話率:34%
才色兼備で有名な姫君、橘聡子は重なる求婚に辟易とし、自室に篭って本を読むばかりの自堕落な生活を続けていた。しかしある日、彼女は突然人ならざる存在、妖(アヤカシ)であるモミジが見えるようになってしまったのだった。
モミジとの出会いと、一
通の手紙をきっかけに聡子は外の世界へと飛び出して行く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 19:38:17
17395文字
会話率:65%
基本隔日投稿予定の、8割怪談です。
繋ぎとして使う、残りの二割は
小麦粉か何かじゃないんですかね?
くしゃみがとまらない。
最終更新:2023-01-27 15:00:00
6773文字
会話率:22%
とある世界での出来事と、地球と呼ばれる世界のゲームの中での出来事が共鳴し|同調現象《シンクロ》を引き起こした。
それによって魔人という存在になった地球に住む主人公達は、|同調現象《シンクロ》で手に入れた力を使って呑気に暮らし、その過程で
別世界の後始末をしなければならなくなって...
習作です。隔日投稿の予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 19:00:00
28611文字
会話率:24%
家族から「気性難」と評されるサファージ侯爵家長女、ミシェルは、学院の第一学年終業パーティーにて、婚約者の第一王子・マーゼリック・フォネージから婚約破棄の要求と、私刑の告発を受ける。身に覚えのない数々の罪を並べ立てられたミシェルは、気性難を発
揮。夜会という場を用いて、婚約者の不貞を「浮気」として告発し返す。
ミシェルには、実は建国神話の聖獣に命を救われた過去があり、その際に人知の及ばぬその聖獣への恋慕を抱いているという秘密があった。双方有責での婚約破棄が成立したミシェルは、白竜への恋慕を思い出す。
そんな折、不思議な友人との出会いを経て、ミシェルに求婚してきた男がいた。その人物は、まるで白竜を思わせる特徴的な容姿をした、見目麗しい美少年にしか見えない伯爵だった。見た目は天使のごとき年下の美少年、けれど中身は、年上の紳士。そんな彼に愛されながら、ミシェルは徐々に彼に惹かれていく。けれどどうやら、彼にはいろいろな隠し事があるようで――?
辺境で彼に心を癒されながら、彼女は白竜の花嫁を夢見る――。
――
魔法や竜、魔物が当たり前に存在する世界での、恋愛物語。
本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係がありません。
R15は保険程度ですが、ちょっと重めの描写がある場合は前書きにてワンクッション入れる予定です。
▼執筆予定
全二部構成予定
第一部(執筆完了、隔日投稿予定。メイン・恋愛編)
第二部(執筆中。散らかした伏線回収や、各キャラクターの掘り下げ等)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 07:00:00
438311文字
会話率:54%
魔力。それは1000人に一人しか持たぬと言われる超常の力。そして魔力を持つものは15歳の春に加護を授けられる。加護を持つものは常人の数十倍もの力を得る。そしてその中でも魔導と呼ばれる神の力を授かりしものは世界を動かす力を持つ。
そしてこ
の少年メスティは魔導の力を手に入れ世界を動かすこととな…
「え…ちょ…魔導の力手に入れたら追放されたんだけど…」
世界最強の魔導の加護を授けられたメスティは国を追放。着いた先は誰もいない森の中。木々を切り倒し、家を建てて畑を作ってなんとか暮らします。けどさみしくて死にそうです。
「というか魔導の加護授かったけど、使い方全然わかんね。というか魔導農家の加護ってなんなのよ…」
隔日投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 12:00:00
282683文字
会話率:63%
スマホ大好きなこの俺、関谷道長はある日いつものように新しいアプリを探していると何やら怪しいアプリを見つけた。早速面白そうなのでDLして遊ぼうとしてみるといつの間にか異世界へと飛ばされていた!
ちょっと待てなんなんだここは!しかも俺のスマ
ホのデータ全部消えてる!嘘だろ俺の廃課金データが!!けどこのスマホなんかすごい!けど課金要素多すぎ!!ツッコミどころ多すぎだろ!
こんなことから始まる俺の冒険。いや、宿にこもってスマホばっかりいじっているから冒険してないや。異世界で俺強え無双?いや、身体能力そのままだから剣もまともに振れませんけど。産業革命で超金持ち?いや、スマホの課金要素多すぎてすぐに金欠なんですけど。俺のすごいところってただすごいスマホ持っているだけのような…あれ?俺の価値なくね?
みなさんの応援のおかげで日間、週間総合ランキングTOP10に入ることができました。
1〜3話まで改稿を行いました。ストーリーそのものに変更はありません。
アルファポリスでも並行して投稿しています。
現在隔日投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 12:00:00
2229211文字
会話率:51%
グッと面白くなってきましたよ。
結末は書いている自分もまだ考えていないのだからね。はは。
ただ、公開前のストックが尽きて苦しい処です。
応援のブックマークと評価を是非、是非、お願いします!
当初考えていたよりも、悪役も個
性を発揮し始めました。お勧めは、
・闇の司祭…主教の手下だけの予定が、中々良い味。
主教と立場が入れ替わりそうです。
・ガイ …単なる乱暴者でレイの方が活躍予定でしたが、
シンとガッツが登場して役割が引き上がりました。
【 ごめんなさい! 】
楽々チートではありません!
ですが、話の展開は中々面白いと思います。
と言うことで、仲間と成長を目指します!
【 王都編に入っています 】
アダムたちは王都に到着し、新しい仲間と出会い、新しい冒険が始まります。
・王都にゴブリンの巣が拡がり、戦いが本格化します。
・アダムに続いてアンにも覚醒の兆しが見えてきます。
【 基本設定 】
この世界は神と人の関係が近く、神の因子は受け継がれ、神のご加護として認識されていた。
孤児のアダムとアンは兄妹として育てられていたが、アンは洗礼式で七柱の神のご加護が判明する。アダムもまた太陽神のご加護を受けていた。2人は守り手の息子ドムトルと共に王立学園に入学することになる。そんな中、木から落ちたアダムは、自分が転生者であることを覚醒する。神からアンと共に世界を守れと言われるのだった
【 ザクト編 】
アダムたち三人はセト村とザクト神殿で補講を受け、この世界の仕組みを知り、魔法や剣術を習う。アダムは神の目(鷹)やククロウ(フクロウ)と出会いリンクすることを得た。
王都へ向かう途中、ケイルアンでゴブリンを退治し、ソンフロンドでは盗賊団を討伐した。戦いは因縁のレイの乱入で危機を迎えるが、アンの魔法とアダムの機転で勝利を得たのだった。
※①創作は先行して進めていますが、安定した投稿のため、隔日投稿にしています。
※②カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 23:29:05
781122文字
会話率:47%
目を覚ますと、そこは見覚えのない景色。
支店はやけに低く、強烈な違和感を覚える。
ぐっと伸びをしてみれば、そうそこには黒く毛深い足が……
毛?
いや待て、明らかにおかしいだろ!?
慌てて声を出そうとしても、口から出た声は
「にゃ〜ん」
(
もしかして俺、猫になってる!?)
ある日、突如として猫に転生した男。
彼は全く知りもしない世界で無事に過ごしていけるのだろうか……?
書き溜め部分がなくなるまでは隔日投稿予定です。
この作品は、小説投稿サイト【カクヨム】にも掲載しています。タイトルかぶりがあったため、タイトルにやや変更があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 17:00:00
91995文字
会話率:44%
――ようこそ、神の戯れに踊る道化の世界へ。
そこは太陽が無く、二つに形を変える月が浮かぶ夜の来ない世界。
主人公のシュウは男の子を助けようとした瞬間、違う場所に転移させられてしまった。
転移した先は実験施設の培養液の中。そして身体は色々
な生物が混ざった合成獣となっていた。
シュウは様々な人と出会い、戦乱にある世界を合成獣の持つ能力を用いて懸命に生き抜いていく。
これは幻想に至るまでの合成獣の物語である。
※八章より隔日投稿となります。18時更新予定
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 18:00:00
795693文字
会話率:38%
現実世界で何も成し得なかった青年、南條華蓮。
そんな彼がとある縁によって死後異世界に転生することに。
何も出来ず、何もせず。故に苦しんだ前世。
導きか、それとも罰か。彼は転生した先で何を見て、何を感じ、何を為すのか。
この物語はそんな冒
険譚。
毎日21:00投稿中 ※ただいま隔日投稿中です。時間は変わらず21:00投稿になります
―以下挨拶―
どうも初めまして。物語を書きたくて思いつきで見切り発車&テンプレ増し増しで筆を執りました。
テーマとして「人の気持ち」をテーマに心情描写を頑張って表現したいと思っています。
執筆自体初めての経験になります。故に以下の注意点がございます。
・処女作
・テンポの悪さ
・誤字脱字
・甘い構成
・拙い表現等々
以上の内容を踏まえて読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 21:00:00
183506文字
会話率:35%
『ドラゴン』それは人類が誕生するはるか以前からこの大陸に存在し、生態系の王者として君臨し続けてきた偉大な種である。
しかし、進化によって知恵を身につけた人類は道具を使う事を覚え、やがてドラゴンを脅かす存在となっていく。
罠と毒薬の使
用によって人類が初めてドラゴンを仕留めたのは、およそ五百年前の事だった。その時からドラゴンは地上の支配者の座を追われ、他の動物たちと同様人間に狩られ、その体を利用される存在となってしまったのである。
骨や牙は武器の材料に、鱗は鎧や盾に、干した肉は最高の栄養食となり、血は秘薬の、内臓は魔法薬の原料として。それぞれ最高級の素材として珍重された結果、ドラゴンは次第にその数を減らしていった。
それが決定的となったのは、今から三十年ほど前に起きた大陸を二分する大国、ガレノス王国とベリル帝国の間で戦われた戦争である。
三年に渡ったこの大戦で、武器・防具・食料・薬・魔法と、およそ戦争に必要とされるあらゆる物品の最高級素材であったドラゴンは、大陸全土で大規模に乱獲された。
かつて大陸全土に四種類生息していたドラゴンは、大戦が終わった時にはガレノス王国の辺境、大陸一の険しさを誇るスタンレー山脈最高峰であるミロン山周辺に、僅かな数のスノードラゴンを残すのみとなってしまっていたのである。
かって大陸の王者として君臨していたドラゴンは、今や王立保護区として設定された限られた地域で、人間によって人間から護られながら、細々と種を保つ存在になってしまっていた。
これはそんなドラゴンを護ろうと全力で奮闘するヒロインと。その部下として配属されてしまった、全力で寝ていたい主人公の物語……。
ライトノベルの公募落選作をなろう向けに整形・修正して投稿する作品になります。
公募作品である都合上、規定との兼ね合いで13万字程度で完結となりますので、ご承知置きください。
目指せ隔日投稿。
主人公とメインヒロイン。どちらが真の主人公かは、読んでくださった皆様の印象にお任せしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 12:00:00
132581文字
会話率:36%
人を思っての行動が、その人を傷付けるとしたら……?
過去のトラウマから極度の努力嫌いな高校生、松葉 荻野(まつば おぎの)。
彼はある日、出会い頭に突然告白してきた神を自称する少女と出会い、その少女にとある部活に誘われる。
誘われた部
活は学校創立からある謎多き部活で、クールだけどどこか抜けてる有名人、扶桑花 麗良(ふそうか かずら)が所属するぼっち部!
二人の美少女に囲まれラブコメ待ったなし、かと思いきや、松葉を努力嫌いにさせた過去がそれを許さず、どう頑張ってもシリアス展開!?
これは過去に捕らわれた少年と、彼を思う二人の美少女が織り成す彼と彼女らの物語。
○
火、木、土、日曜日の適当な時間に投稿します。
また、ラブコメと謳っているものの結構シリアスな場面は多いですのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 22:44:01
147207文字
会話率:30%
魔族の軍勢との戦いの果てに、私は死んでしまった……はずだった。
ところが目を覚ますと、そこは見知らぬ森の中。
その地で冒険者となった私は新たに出会った友とともに、ときに正面から、またあるときは策を弄して、来たる困難へと立ち向かうのだっ
た。
※6月は隔日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 23:25:48
71674文字
会話率:42%
『死神』×『死霊術師《ネクロマンサー》幼女』他人の命などゴミのように扱いながらの逃亡の旅路。
かつて最強だった彼は自身の引き起こした惨劇の報いを受け、力のほとんどを仲間たちに奪われます。それからはるか200年後、彼はまたしても同じ過ちを犯
します。
しかし吹っ切れたのか、どうでもよくなったのか。
今度はこの過ちを最後までやり遂げようと決めたのです。
世界のルールだとか、かつての仲間だとか、クソくらえです。
そうして自分の大切なものだけを守り抜くのです。
※人外×少女モノ。
※ほぼ男主人公視点ですが庇護対象の少女に行動の決定権があるためこちらが主人公と言えるかも。
※主人公たちがアレなため残酷な描写が多く、表現も強めです。
※※タイトル模索中!!※※
本連載とともに隔日投稿の予定ですが、ペースによっては日刊の時もあるかもしれません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 16:11:05
84564文字
会話率:33%
主人公藍川 蓮人(あいかわ れんと)は幼少期をいじめられてすごしていた。両親が共働きで常に忙しくしていたため、なるべく迷惑をかけないように我儘を言わずに育ってきた。そんな内向的な一面に付け込まれ、容赦のないいじめを受けてしまう。
ある日
彼は自殺を決意した。小学生だったため、まだ死について完全に理解できてはおらず、軽い気持ちで学校の屋上から飛び降りてしまった。辛い日常から逃れるために、それが彼の最善の手立てだった。しかし彼は次の日の朝、もう一度自室のベッドで目を覚ました。
彼はこれがゲームなどにあるリトライに似た現象であることを理解した。死ねばもう一度同じ一日を繰り返すことができると。それから彼はその能力を使って上手くいじめを回避しつつ生きるようになった。
中学生になった彼はようやくいじめから解放された。
しかし丁度そのタイミングで両親が死んでしまった。何度リトライしようとも両親を助けることはできなかった。丁度11111回目、彼は両親の死を選択する。つまり助けることを諦めてしまった。彼の中であやふやになっていた死の概念が明確になった瞬間だった。
彼はそれ以来その能力を封印することにした。
それでも不幸体質である彼に降りかかる不幸は止まることはなく、彼は命を落としてしまう。
そしてもう一度目が覚めた時、彼は異世界に転生していた。
何度もリトライを使用したせいか、ある特殊な能力を手に入れ、異世界にてもう一度新しい人生を歩み始めることになった。
そこは剣と魔法が支配する小説の中のような異世界。
これは後悔ばかりだった人生を今度は別の世界で歩みなおす藍川蓮人の物語である。
毎日投稿 → 隔日投稿へ変更いたします。
投稿を休む場合前日の後書きにて告知
隔日23:00投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 23:00:00
107879文字
会話率:38%
魔王はひょんなことからある赤子に吸収されてしまう。
魔王を吸収するほどの赤子は、やはりただの赤子ではなかった。
そして魔王を吸収すると同時に赤子は【G】という種族を得る。
だがそんな赤子の頃の話をすでに十七歳になった主人公は知る由も
ない。
いつもと同じ内容の仕事に明け暮れ、日々をたんたんとこなしていた。
ある日主人公は異世界に転移する。
目の前に現れた姫である美しい少女に告げられる。あなたは勇者だと。
ただの辺境の村の農民だったはずの少年は驚愕した。
勇者である者たちの能力を知りたいと美しい少女に頼まれ、主人公はそれに同意した。
主人公の能力値が一枚の紙に記される。
そこで主人公の種族欄にある【G】という謎の文字に注目が集まった。
主人公は自分の存在がこの世界を変えるほどの凄まじいものだと確信した。
そう…神だと。
※コメディ要素があります。
ご一読いただけたら嬉しいです。
是非主人公の正体をお確かめ下さい。
隔日投稿予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 19:00:00
80594文字
会話率:28%