幼いころに拾われた俺は底辺の生活を送っていた。
養父母からの暴力、夜明け前から夜中までの労働、残飯に近いわずかなメシ。
魔力もなく魔獣も倒せない俺は、養父母に引き取ってもらっただけでも感謝し、こうやって一生を生きていくものだと思っていた。
しかし子犬(神獣)との出会いが俺の運命を変えていく。
養父母によって封印されていた魔力と記憶。
それらを解き放たれた俺は、従魔となった子犬(?)とともに自由を求めて旅に出る!自分と子犬、そしてやがて出会う二人のかわいい嫁(奴隷)が毎日腹いっぱいうまいメシを食べるため、魔獣を狩り、金をため、幸せを手に入れていく物語。
注)可愛い嫁を登場させたいのですが、なかなか出てきません。それまではモフモフでかわいい従魔との二人旅をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:40:00
19626文字
会話率:30%
辺境侯爵家令嬢であるセレーネには公にされていない神隠し<原因不明の瞬間転移>の過去があった。
軍事にお金を使いすぎる過保護な養父母に大事に育てられ、領地という狭い世界で貴族令嬢らしからぬ価値観で自由奔放に暮らしてきた。
16歳になる頃に、突
然皇室から婚約者を決める舞踏会のお知らせが届くが、皇太子の評判は最悪。
楽観的なセレーネが観光気分で初めての首都で出会った妖美な魔法使いが皇太子だと知るも、皇太子から向けられる好意の理由が分からないままに舞踏会は終わり帰路に着いた。
その道で暗殺者と思われる襲撃を受け、セレーネは二度目の瞬間転移をすることになる。
そこで出会ったのは過去の皇太子だった。
優しい世界と皇室の陰謀、瞬間転移の謎、皇太子の過去。
タイムリープを繰り返し、皇室と自分の能力の謎が少しずつ明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 14:10:13
153541文字
会話率:33%
東国に流れ着いた小舟から助けられた子供は、この国には珍しい金髪に碧い目をしていた。
養父母に可愛がられ、長屋の皆にも助けられて成長していく。
だが、優しい養母が亡くなり、酒におぼれた養父から暴力をうけるようになった。
見かねた長屋の友達と一
緒に都に出ることに。
都では学問所の雑用として働き始める。
周囲の人々に支えられ、大陸共通語を学び、いずれ通訳になる夢を持つ。
剣術道場主にも剣術を習うことにもなり、文武共に心身を鍛えていく。
ある日、ひょんなことから海を越えたとある国の王族に似ていることがわかり、無事に対面を果たす。
運命の選択をされた少年の数奇な人生。
*作者のなんちゃって江戸時代風の表現があります。
歴史小説ではないので、緩い設定となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:18:57
21117文字
会話率:44%
信州の雪深い山あいの町にやって来た「雪女」とあだ名される転校生のユキ。彼女には胸に秘めた辛い思い出と、見つけたい過去があった。度々山で遭難騒ぎを起こしたユキの探しものを、養父母とクラスメイトが追いかける。ユキのシュプールが向かう先で待ってい
たものとは…。 雪山に親子の愛と青春賛歌が響きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 08:00:00
65838文字
会話率:55%
昭和後期、養父母への反発から永遠を手にした女子高生のかなめ。吸血鬼JKとして仲間との和気あいあいとした生活が始まったが、山奥の学園は色々と後ろ暗い秘密が隠されていた。そんな中、知り合った人狼の銀子は銀髪の美少女で、ふたりは主従として絆を育ん
でいく。
学園から逃げ出したかなめらは、救助してくれた桜庭の属する組織「教会」に身を寄せるが、吸血鬼殲滅を掲げるその組織も、どうやら、まともではないようだ。
かなめと銀子に安住の地は見つかるのか――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:06:26
154613文字
会話率:41%
「やっと、愛する家族と暮らせる日が来た。可愛いフランシーヌとパシェルよ、ずいぶんと待たせてしまったね。でももう大丈夫だ。
それとアンネットよ、お前とはここでお別れだな。今日からは我が両親が養父母となる。迷惑をかけるんじゃないぞ」
「さよ
なら、お義姉様。わたしにお父様を譲ってくれて、ありがとう」
歪な笑顔で話す義妹。
それだけ言えば、もう関心はアンネットから離れ、フランシーヌ達に向うチェント。彼女達がお茶を楽しんでいた応接室から、アンネットと前伯爵夫妻は踵を返した。
「嫌な思いをさせて済まないな」
「ごめんなさいね、アンネット」
「心配しないで。大丈夫ですわ」
生まれ育った生家に別れを告げた、アンネットと前伯爵夫妻は感慨に浸りながらも歩き出し、その場を後にした。
アンネットは、アイモンドール伯爵家の長女。
フランシーヌは、彼女アンネットの異母妹だった。
チェント・アイモンドール伯爵は、彼女達の父親。
アンネットの母ジャクリーンは既に伯爵家にはおらず、今は平民の愛人であったフランシーヌの母親パシェルが伯爵夫人に収まっている。
ある日、川谷で伯爵家の壊れた馬車が発見さたが、母と馭者の姿は発見されず、失踪届けが出されたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 16:55:55
8605文字
会話率:13%
優しいが貧しい男爵夫妻に引き取られた前世の記憶を持つ孤児院育ちのキャロル。男爵夫妻の恩に報いようと自分の前世知識を利用して男爵家を豊かにする。優しい養父母と素敵な婚約者に囲まれて幸せなキャロルだったが、今の生活すべてが仕組まれた「まやかし」
であることを知ってしまう。「両親と婚約者を信じたいのに信じられない」と苦悩するキャロルは、親友のジョディに相談をする。するとジュディは「記憶喪失になってみない?」とキャロルに提案する。かくして真実を知ったキャロルは決意を決める……。「引導を渡すのは私よ!」。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:01:12
81813文字
会話率:25%
アイメリアは今年十五歳になる少女だ。
家族に虐げられて召使いのように働かされて育ったアイメリアは、ある日突然、父親であった存在に「お前など家族ではない!」と追い出されてしまう。
アイメリアは養子であり、家族とは血の繋がりはなかったのだ。
閉
じ込められたまま外を知らずに育ったアイメリアは窮地に陥るが、救ってくれた騎士の身の回りの世話をする仕事を得る。
養父母と義姉が自らの企みによって窮地に陥り、落ちぶれていく一方で、アイメリアはその秘められた才能を開花させ、救い主の騎士と心を通わせ、自らの居場所を作っていくのだった。
※アルファポリスさま・カクヨムさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:00:34
104816文字
会話率:35%
ベネトナシュ伯爵家の養女、レイラは、養父母が事故死したのち、伯爵におさまったオラル・ベネトナシュに疎まれ、使用人からも蔑まれ、過酷な労働をさせられていた。
感情を失いつつあったレイラは、高熱の日に、街に出かけた帰り道、ゼナンと名乗る男に出会
う。
ゼナンは、カペイラ侯爵家の子息で、レイラの幼馴染だった。
侯爵家で手厚い治療を受け、徐々に回復していくレイラ。必要以上に甘やかされながらも、伯爵家に戻る日に怯えているレイラに、ゼナンは婚姻を結ぶことを提案する……
この作品は『サマーシンデレラ企画』企画参加作品です。
※基本は感情をなくしかけるほど虐げられた令嬢が、幼馴染にドロドロに甘やかされる話です。
©秋月忍(2013/8/17)
毎日20時更新予定(目標)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:00:56
28348文字
会話率:36%
◇R15は念の為つけています◇
白髪の少女ルチアは、実の親に捨てられたが平民の養父母に育てられ、幸せに暮らしていた。
だが十五歳のある日、突然やってきた神官たちに聖女として連れて行かれ、以降国土に湧き出る瘴気を浄化する為祈りを捧げる日々を
過ごすことに。
聖力を削られる祈祷に身体を蝕まれていくルチアが婚約者の王太子アルベルトに助けを求めると、やってきたのは新たなる聖女、ロザンナ。しかしロザンナが来ても状況はちっとも改善しなかった。
限界を感じながらも浄化を続けていたルチアだったが、新聖女降臨一周年記念式典の会場で突然アルベルトに婚約破棄と国外追放を言い渡される。アルベルトに寄り添っていたのは、聖女ロザンナだった。
あっさりと王太子側に寝返り暗殺を指示された護衛騎士マルコを警戒しつつ、国境を目指す二人。なんとかマルコを説得しこのまま逃げ切れると思ったルチアだったが、なんと崖から突き落とされ大怪我を負ってしまう。
崖の下で回復を試みるも、魔獣に襲われ段々と生きる気力を失っていくルチア。そんなルチアの前に現れたのは、獣の耳が生えた魔族の証である赤い目をした黒髪の魔人の男だった。
魔人はルチアに「殺されたいか」と尋ね、このまま魔獣に殺されるならと「殺して」と頼んだルチアだったが――。
本来は敵同士である、聖女ルチアと嘘吐き魔人ネリクの恋の物語です。(ファンタジー感やや強めとなります)
ネトコン11向けに執筆開始しましたので、7月末までに完結目標で投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:13:37
159355文字
会話率:38%
乙女ゲームの世界に転生したコーネリアは、いつからか自分が攻略対象の一人であるルーク・タンザナイトの義姉というモブだという事に気づいた。
やがて現れたヒロインが、ルークとの仲を深めていく所を陰ながら応援していたのだが……何故だが暗殺されてしま
う。
最後に見えたのは、ヒロインの歪んだような笑み。
どうして、と。思いながら意識を失い、目を覚ませば養父母の葬儀の翌日で、二週目の人生が始まっていた。
『悪役令嬢でもないのに、なんで殺されたの!?』
今度こそは殺されない! そんな意気込みで一週目とは違い婚約破棄してみたら、何故か攻略対象たちから次々と告白される事に。
意図せず、知っている未来とはどんどん掛け離れていき……
『私はただのモブなのに!』
今度こそ殺されず、幸せになりたい!と奮闘する物語
※R15、残虐な描写ありは保険です。
主人公の生まれに関し差別的な表現があります。
流血等の表現があります。
ゲーム内の攻略対象は、第一皇子、騎士団長、侯爵家子息、幼馴染、暗殺者の五人。全員が出てくるまでには時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 10:00:00
131748文字
会話率:33%
【第一章まで完結】
「ローザ・ブラックデル! 貴様のような性悪令嬢は、不要だ!」
という、婚約者の怒鳴り声を聞いた瞬間、ローザは、とんでもない前世の記憶を思い出して、混乱に陥った。
(前世が邪神って、どういうことよ…)
理不
尽な縁談を押し付けようとする強欲な養父母を捨てて、使用人たちと一緒に隣国に逃れたローザは、あろうことか、前世で自分を殺したらしい皇子と再会することになるのだけど…
拙作「捨てる王子あれば、拾う皇子あり?」の続編となります.
世界観は、拙作「災禍の令嬢ヴィヴィアンは、普通に無難に暮らしたい」「惨歌の蛮姫サラ・ブラックネルブは、普通に歌って暮らしたい」と共通していますが、住んでいる国は違います。
アルファポリス様でも掲載しています。
【登場人物】
ローザ・ブラックデル…前世持ちの令嬢。元邪神。
マーサ……侍女。ローザの乳母でもあった。
リビー……若い侍女。
ネイト……若い従者。
アルダス……侍従長。
ゲイソン……料理長。
アレクシス皇子……隣国の第三皇子。
ゲブリル・リバーズ……ローザの元婚約者。
ルーシェ……ゲブリルの恋人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 18:14:30
52655文字
会話率:74%
ある王国における貴族(「聖家」と呼ばれる)の一つ、テルセ家の若き当主である主人公は、王国の最高研究機関「王立学院」に在籍し、学院の修了に向けて論考の執筆を進めていた。論考のテーマは、王国史における重要事件〈ポーテ・ジュールの反乱〉である。こ
れは、王国において最も有力な聖家であったプリア家が失墜し、現王の権威を増すきっかけとなった歴史的な事件であり、そして養父母が巻き込まれ亡くなった事件でもあった。事件の関係者から聞き取り調査を行ううち、王国の問題が浮き彫りとなっていく。
※集英社オレンジ文庫ノベル大賞に応募した作品です折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-07 18:00:00
95321文字
会話率:33%
辺境の村で愛する養父母達と共に幸せな時を重ねていた少女、リシュナ。
手にした温もりはやがて戦火の酷爪に引き裂かれ、……彼女は愛する者達を失った。
自身の抱える辛い過去と、さらなる悲劇に見舞われたリシュナは、やがて、――死を望んだ。
深い森の
中へと踏み入り、孤独の闇に抱かれながら死の眠りへと身を委ねたのだが……。
そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは、――心に傷を抱えた贖罪の吸血鬼。
リシュナを保護し、家族になろうと消えゆくその命を繋ぎ止めた青年レゼルクォーツ。
死を求めていた少女とお節介な吸血鬼が手を繋ぎ合い、『家族』となる。
――これは、そんな訳あり少女リシュナと、その『お兄様』となる吸血鬼達との物語。
基本的にベタ甘なお兄様こと、レゼルクォーツが、
「お兄様、あまりベタベタしないでください。……警備隊に通報しますよ」
「兄と妹のスキンシップをしてるだけだろう!! 冷たすぎるぞ、リシュナ!!」
「四六時中妹に構いたがるお兄様は募集していません。以上」
「リシュナぁああっ!!」(滝涙)
新しい家族となったクールで可愛い訳ありな妹に、容赦ない対応を受けまくるテンションが含まれます。(笑)
※カクヨム・マグネットにも、同じものを投稿しております。
2016・06・21
お子様吸血鬼達の一人称を、平仮名表記に変更。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 19:00:00
619903文字
会話率:42%
恐ろしい魔獣の跋扈する荒野が広がり、人の住む土地を侵食している、そんな世界。
とある国の辺境の町には、魔獣と戦う兵団が基地を構えていた。
基地の厨房で働きながら一人で暮らす少女・シヴィは、かつて養父母の食堂で出会った年若い兵士・イストに、淡
い恋心を秘めていた。
不器用に、けれど懸命に。辺境の小さな町で生きる二人を結ぶのは、感謝の言葉を紡ぐ優しい声。
*全6話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 20:25:30
27841文字
会話率:34%
ハーティ・ワターは魔法学院に通う女学生である。育ててくれた養父母に報いるため学友楽しく時に切磋琢磨して学業に励もうというのがこないだまでの目標だったのかだが、
「ハーティ・ワター!私と一緒に国科に入ってダンジョンに潜ってレベルを上げないか。
君なら最強になれるぞ」
この男、フィアム・スピースのせいである。
国科と呼ばれる国専属の役人軍人を育てるエリートコースに属しながらダンジョンに潜るこいつは周りの人たちから一目を置かれている。
「ごめんなさい無理です!」
それを断る私は浮いている。
わたしには夢がある。
わたしの正体はダンジョンベビーだ。しかし、ダンジョンに進化せず人としての一生を終えたいのだ。
そのためにはぜったいこの男の申し出は断らないと。
「一緒にダンジョン」
「ぜったい嫌」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 06:00:00
2237文字
会話率:10%
「俺」アルゲート・オコンネルの元にある日実の父親が現れてこう言う。「お前の母親は彼奴らのせいで気が触れて自殺したんだ」と。
アルゲートは母親の死後、父の姉夫婦の元に引き取られ、跡取りとして育てられる。だがそれは出来がさして良く無い従姉達を放
っておいての見栄えの良い息子が欲しいがためのものだった。
医師である父親譲りの頭と、人の顔色をうかがうことに長けたアルゲートはメイドの噂話の中から母の自殺の状況を知る。ただ何故なのか、はその時点では判らなかった。
全寮制の学校に行って後、友人もでき、その妹との間に思いが通じ合う様になり、卒業後に婚約。
その在学中に実の父が前記の言葉と、経緯を語る。
裏付けとしての母方の親戚に渡りをつけ、母の埋葬先に関しても知った彼は、養家に対しどうするのか。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 12:33:44
31617文字
会話率:45%
小さい頃、養父母に虐げられ捨てられた私は、一人の男と出会いスパイとして育てられました。しかしある時、彼は私の前から姿を消してしまったのです。
彼がいなくなってからも私はスパイとして任務をこなしていました。そんなある日、私は偶然にも自分を捨て
た養父母の屋敷へ潜入することとなるのです。
久しぶりに会った旦那様も奥様も相変わらずの小悪党っぷり。私が潜入したからには彼らの悪事を暴いて見せます。さて、覚悟はよろしいですか?
※最後はハッピーエンド※設定は緩めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 20:04:04
15963文字
会話率:33%
マリエルラビは、拾ってくれた養父母に育てられ医師になった。
ある日、疲労困憊して帰ってきたマリエルを呼び止めたのは、もう二度と会うこともないと思っていたかつての婚約者。聖女召喚の不始末の責任を取らされて幽閉されている筈の、帝国の王子だった。
「オスカードイルは、聖女を野生に帰したい」
「スタンキンホロウは、聖女を野生に帰した」のスピンオフ作品ですが、単話でも読めるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 12:00:00
15761文字
会話率:44%
『ロザリンド』……その昔、悪名を響かせた今は亡き実母。
ミリエンヌは養父母によって聡明な女性に育つが、亡き実母の影が常に付きまとう。
その昔、世紀の大恋愛として新聞を飾り、国中で一番有名だった実母。
しかし実情はお粗末なものだった。
その娘
として生まれたミリエンヌの逆境を跳ね返して幸せを掴む物語。
『間引き草……私を虐げた家族への復讐。踏まれても立ち上がる!』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 22:00:00
159725文字
会話率:53%