子育ても終わって一息ついた女性が突然の死と共に黒き山羊と名乗る神に出会う。自分の世界に来ないかと勧誘されて気付けば侯爵令嬢に。庶民でおばさんな記憶と共にどうにかやっていけるか不安を持ちつつ、聖女にされたり王子の婚約騒動や怪異な事件や腹黒令嬢
の陰謀に巻き込まれながら日々の幸せを目指す話です。
※フレイバー程度の独自解釈のクトゥルフ要素があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 15:31:37
1151562文字
会話率:20%
前世で貧乏だった記憶を持つクリスタは、とにかく食べ物に目がない。
せっかく転生した二度目の人生、
好きなものをお腹いっぱい食べたい!
そう思ったのに、転生を自覚した直後から既にもうお腹が空いている…
こうなったら、徹底的に人生計画を
練ろう。
結婚だって手段に使ってやろう。
全ては美味しいものに溺れて生きていくために!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 01:05:23
101762文字
会話率:39%
子爵令嬢ローナは腹黒い。
ある日、お金のために婚約していたことを妹にばらされ、婚約破棄され家まで追い出されてしまう。
しかしローナはめげなかった。
居心地の悪いあの家を出て自由になったと喜び、自分を可愛がってくれていた恩師が経営している
魔導具店で住み込みで働くことにする。
そこでも〝いい子〟を演じ、常連である王宮騎士、グレンと親しくなっていくのだが……。
ローナが腹黒い理由とは?そして彼女は本当に腹黒いのだろうか――?
※軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 19:25:22
11554文字
会話率:52%
ハイルング子爵家長女のシャイデは焦っていた。
妹のモイスヒェンがお金持ちとの婚約を決めてきて、「お姉様はまだご婚約なさいませんの?」と煽って来たからだ。
何としても妹の鼻を明かしてやろうと思っていた矢先、王宮で未婚の娘を集めた晩餐会が開かれ
た。
若き王シルト・ケーニヒが即位したばかりであり、王妃の座が空位であった事から、シャイデは好機と王宮に向かった。
しかしその会は美形で無表情のため、人形剣士と呼ばれる国王直属剣士シュヴェアート・レーレの婚約者探しの為のものであった。
令嬢達が色めき立つ中、シュヴェアートではモイスヒェンの鼻を明かさないと輪に加わらないシャイデ。
しかしそこにシュヴェアートがやって来てこう言った。
「私の鞘になって下さい」
その場では戸惑うも、国王シルトに近付く為に了承するシャイデ。
人形剣士と腹黒令嬢の奇妙な関係の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:00:00
28031文字
会話率:36%
グロラッハ侯爵家の長女ウェルシェと第二王子エーリックとの婚約が決まった。理と利を愛する女ウェルシェはグロラッハ家に多大な恩恵をもたらすとホクホク。ところが、外見だけは儚げな超絶美少女のウェルシェに横恋慕する男子生徒が続出!
しかも、第一
王子オーウェンまでもが口出しを始めてウェルシェとエーリックの婚約に危機が迫る!
さらに、自称ヒロインや悪役令嬢まで現れ俄かに周囲が騒がしくなっていく。そんな中、ウェルシェに攻略対象の一人である女たらしケヴィン・セギュルの魔の手が忍び寄る……
――異世界恋愛短編小説『そのザマァ、本当に必要ですか?』の腹黒令嬢ウェルシェと純情わんこ系王子エーリックの馴れ初めストーリー。どちらの作品からでも楽しめるように執筆しておりますのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 22:01:18
158828文字
会話率:49%
実家の高級ドレスサロンでデザイナーとして働いていたサラは、突然の事故で死亡するも、手違いで一緒に亡くなった伯爵令嬢のマチルドの体に魂が入ってしまう。マチルドはマキシム王子の婚約者だったが、その婚約は破棄される寸前だった。その原因はどうやら実
家の店のブラック顧客のローラにあるらしい。陰湿なクレーマーのローラは、貴族社会では聖女のように優しい令嬢と思われていた。
マチルドになったサラは、ドレスサロンで働いていた能力を活かして、ローラが仕掛ける罠をことごとく回避していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 15:30:56
14827文字
会話率:39%
前世では彼女いない歴=年齢のまま人生を終えてしまった主人公は神様を自称する正体不明の存在に自身の意思とは関係なく異世界への転生を強制される。
それなりのチートを手に新たな世界で新たな人生を始める彼は知らなかった。
この世界が乙女ゲームの世
界であることも、原作開始100年以上前であることも。
「せっかくチートを手にしたのだから英雄になってハーレムを作るのはもはや義務ですらある。」
という訳の分からない理論に基づいて、彼なりに頑張ってみるものの中々思う通りにはいかない。試行錯誤の末、気が付いたら彼女いない歴=前世の年齢+今世の年齢=160年という訳の分からない状況に陥った彼は無事、本願成就できるのか。
一度短編で登校した作品ですが、続きが出来たので、長編での投稿にして、短編部分を読みやすいように幾つかに分割したのちに、続きの部分を投稿させていただきます。
短編の方は初めての投稿なのでしばらくは記念に取っておきたいと思います。
後、カクヨムさんにも投稿していますが、こちらの方は後日ぼちぼち修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 18:00:00
283402文字
会話率:22%
婚約破棄系の小説が大好きな俺は気づけばとある国の王子に転生していた。そんな俺にも、例のイベントが訪れることになる。そう、婚約破棄イベントだ。
いま、俺の腕にはなぜかわからないが、いわゆる守ってあげたい系の小柄な男爵令嬢がしがみついて俺の婚
約者にされた仕打ちを大勢の貴族達がいる前で叫んでいる。
俺の婚約者も弁解をしようとするが周囲の貴族達は誰も信用しない。前世で散々見てきた小説では俺はこの後、彼女に婚約破棄を言い渡し、男爵令嬢と結ばれるだろう。
しかし、こんな場面は前世でたくさん見てきたからこそ言いたい!
「いや、普通に自分の婚約者を信じるでしょ!」
俺の言葉に婚約者を含む全員が固まってしまうのであった。いや、なんでやねん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 22:53:15
33379文字
会話率:47%
真面目な私の上司のゼィファリック=イアソニフ副隊長から恋人が苛められている…と相談された。その恋人が同性受け最悪の問題ありの令嬢で…何故そんな令嬢、私が守ってやらなきゃならないのさ?【不定期掲載です】くそ真面目な軍人と同じ軍人のガヴェナラの
守って守られてのまったり恋愛です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 00:17:42
35935文字
会話率:43%
転生したら悪役令嬢……ではなく、その使いっ走りだった!?
しかもお嬢様は破滅エンド待ったなしで僕もそのあおりを受けて破滅確定!
何とかしてお嬢様を更生させなければ!!
って、あれ? いつの間にか別の家にお払い箱? っと思ったら騎士になって!
?
なんで???なんで???
これはそんな僕の波乱万丈な乙女ゲームの世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 14:33:50
320543文字
会話率:45%
悪役令嬢に転生した、と思いきや今生の記憶から拒絶され追い出されてしまった自称前世の亡霊と、亡霊を体から追い出した結果自身の膨大な魔力まで追い出してしまった悪役令嬢。
原作ゲーム通り性格が悪いままの悪役令嬢はいろいろとポンコツな前世亡霊と共に
破滅の運命から逃れるべく、そして愛する婚約者から認められるべく、いかにも悪役が使いそうな呪いの属性魔法を使いこなそうと奮闘する。
呪われたおかしな料理や生物を作りながら、時にはいい子すぎるゲームヒロインや貴族らしくない攻略対象達に絡まれながら、悪役令嬢は今日も婚約者への想いを募らせ、苦悩していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 18:19:21
340347文字
会話率:41%
リディア皇国第三皇子の俺の婚約相手シルリアは、あろうことか皇位継承戦の最中に俺を裏切り第一皇子のガイレンのもとに寝返る。
平民の出でありながら、父ナニアの商売における比類なき才覚を武器に皇子の婚約者にまで成り上がった小娘はどうやら俺では欲望
を満たせなかったらしい。
シルリアの陰謀に巻き込まれた俺は皇位継承戦からの脱落だけでは済まず、命を奪われた。
次の瞬間、なぜか俺はマルデラ公爵令嬢、リリベルと向き合っていた。
「ハイン様、私を、信じてください」
前世、皇太子ガイレンの婚約者として、悪役令嬢として名を馳せた彼女から告げられた言葉を胸に、俺は二度目の生を得る。
これはループする世界で悪役令嬢、リリベルが初めて幸せになるためのピースが揃える、その一つ前の世界の出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 12:24:41
3757文字
会話率:46%
前後編でお届けした『アイツのせいで悪役令嬢って呼ばれてる』の続編です。
エレンツィード殿下視点です。
最終更新:2020-03-24 11:41:35
4488文字
会話率:35%
前世を思い出したら、婚約破棄されるし陰謀に巻き込まれるし。
挙句の果てに、前世の金づるがヤンデレになって全裸土下座で迫ってくるんですけど!?
誰か助けて……くれそうにないので、自力で逃げます!(※出来ません)
※「カクヨム」様にも同
時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 20:11:56
104048文字
会話率:36%
わたくし、神様からの贈り物のおかげで、チートでモテモテでウハウハな貴族令嬢としての素敵な人生を送っております!
婚約者との関係も良好で、わたくしはとても幸せですわ。
※注意
コメディです。
これは悪役令嬢ではない、ガチ悪腹黒令嬢物語です。
最終更新:2015-09-06 22:18:42
1319文字
会話率:28%
自国の皇太子に振られ、隣国アウストラリスに縋る思いでやってきた腹黒令嬢、シェリア。
アウストラリス王太子妃を夢見て熱烈アプローチを開始するが、王太子には既に恋人がいた。
今度は諦めるわけにいかないと、背水の陣を敷いて戦う覚悟のシェリアだった
が、王太子の従兄であるヨルゴスが彼女の邪魔をしてきて……。
『狂犬』と称される嫁き遅れ崖っぷち令嬢を、物腰柔らかな窓際(腹黒)王子が『ご主人様』として調教しようとして、逆にハマってしまうお話。
※自サイトからの転載。本編完結済み(PG12)。番外編のみR15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 21:08:42
204219文字
会話率:39%