フリージア・ドルッケンは友達がやっていた乙女ゲーム(戦闘パートだけ手伝ってた)に転生したことを理解するが、乙女ゲームよりもRPG派のため、乙女ゲームそっちのけで冒険しようと行動を起こす。
その過程で、婚約者で王太子で同じ転生者のグランヒルト
と仲間になったり、冒険したり、ドラゴン倒したり、溺愛されたりと……なんかアレ?って感じになるが、今日もフリージアはマイペースに冒険へと出かけるのです。
【注意】R-15は一応です。誤字脱字、アドバイス、レビュー受け付けてます。不定期更新ですが、よろしくどうぞ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 19:00:00
327598文字
会話率:42%
満員電車で転びそうになったハナコを助けてくれた黒川に、ハナコは人生二度目の恋をした。同じ会社だと知って近づく距離。けれど初恋にトラウマがあるハナコはもう一歩を踏み出す勇気が出ない。そんなある日、黒川が同僚達と話している電車に偶然居合わせて
しまい、過去の苦い経験が蘇る。やっぱり恋なんてしなければ良かったと黒川を避けるハナコの前へ元彼が現れて……。
申し訳ありませんが諸事情により感想の返信はしておりません。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 02:29:49
13454文字
会話率:38%
自他共に認めるザ・平凡令嬢リアナは自分に自信がない。そんなリアナにはパーフェクトな婚約者サミュエルがいる。彼のことは大好きだが、妹のようにしか思われていないことや、他の令嬢達から婚約者に相応しくないと言われ、思いつめたリアナは彼に惚れ薬入
りクッキーを食べさせてしまう。
天然令嬢と腹黒ヒーローのハッピーエンドのお話です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 21:25:21
8811文字
会話率:31%
伯爵令嬢エメラインの婚約者クロムは非常に美しい容姿をしているが脳筋だ。何でも物理で解決しようとするし、物事を深く考えるのはすぐに放棄する。しかしエメラインはそんなクロムが好きだった。だが結婚秒読みと言われていた矢先に、突然婚約解消を言い渡
されてしまう。両思いだと思っていたエメラインは深く傷つくが……。
天然腹黒ヒーローと天然ヒロインのハッピーエンドの物語です。ギャグよりのお話ですが、愛情があっても暴力はちょっと、という方は閲覧をお控えください。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:41:58
11565文字
会話率:31%
俺はあなたの事が誰よりも、何よりも憎いのです。
タナトは幼馴染みで昔から仕えていたクラリスの事を世界で一番憎んでいた。彼は彼女の側にずっと居続け、彼女が自分以外の人間を頼れないよう、孤立するように仕向けていた。
しかし、ある日、タ
ナトはクラリスが、ナイトという男と駆け落ちをしようとしている事を知る。
クラリスに執着するタナトにとってそれは、許しがたい事であり、それを阻止するために、また、彼女が誰のものにもならないように、自分の嫁にする事に成功するが、彼女はタナトの思うように動く女の子ではなく……?
これは腹黒男が、誰よりも憎悪するメンタルもフィジカルも強い少女に振り回され、どんどん不幸になっていく物語。
クラリスと正面から向き合うまで、彼の苦悩は報われない。
(溺愛タグは詐欺ではありません)
(鯖缶ひな名義でpixivに同作を投稿しています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:54:35
67372文字
会話率:42%
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は
、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。
◇
同タイトルの短編からの連載版です。
一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。ゆっくり更新になりますが、こちらもどうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 00:12:41
171001文字
会話率:58%
育ててくれた祖父は、口癖のように「儂らは番人の一族だ」と話していた。その祖父も亡くなった。番人の仕事を受け継いだメリルは、今日も考える。どうしてキッチンに王家の秘宝が安置されているらしい宝物庫があるの? と。そんなある日、秘宝を見に来たと
いう騎士を名乗るギルベルトが訪れて――?※異世界恋愛×ファンタジーのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 18:31:12
53958文字
会話率:48%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したティリティアは、婚約破棄イベントの最中に攻略対象者が裸に見えるようになってしまい…。
前世の行為がたたり、腹黒公爵子息の執着に捕まってしまう悪役令嬢の話。
※ゲーム改造の設定が出てきますが、あまり詳しくはない
ので、ふわっと流していただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 10:44:44
8736文字
会話率:18%
【書籍化】
角川ビーンズ文庫様より好評発売中
コミカライズ(CW様、ニコニコ静画様)連載中
大国グランカルストの第二王女、フェリシア。きょうだいたちの中で唯一母が違う彼女は、彼らに煙たがられながら生活していた。
そんなとき、父王が早め
の隠居を決行。兄王子が王に即位したため、厄介払いとばかりに遠い異国・シャンゼルに嫁がされることに。
半年間は婚約者としてシャンゼルに滞在することが決まったフェリシアだったが、お相手の肖像画を見た途端、前世の記憶が蘇って――
「なるほど、このままだと国に捨てられ当て馬になったあげく、失恋引きずって泣き暮らす一生になるわけね」
そんなのごめんだと、彼女は自身の趣味を武器に、平民となり薬屋として生きていくことを決める。
「ふふ。誰が王太子殿下になんて恋してやるものですか。これで晴れて私は自由よ!」
これは、思い込みの激しい王女が、ただひたすら間違った方向に突っ走っていく物語である。
*こちらは書籍とは内容が大幅に異なります。
*カクヨムにも載せています。
*キリが良いため、完結表示にしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:17:37
121237文字
会話率:35%
女遊びと金遣いが激しい婚約者に頭を悩ませる伯爵令嬢、レベッカ。お酒好きの彼女は身分を隠して下町で一人酒を楽しむことを生き甲斐に日々を過ごしていた。
ある日、行きつけの酒場で如何にもお忍びで遊びに来た貴族のお坊ちゃんと出会い、飲み比べをし
て酔い潰してしまう。その後、二度と会うことはないだろうと思っていた矢先、王宮の舞踏会で再会する。
「あの時、貴方は言いましたね?『幸せになりたい』って。私が貴方を全力で幸せにします。あのクズ男を捨てて、私と婚約しましょう」
酔いどれ系伯爵令嬢と腹黒系完璧超人の何でも許せる人向けラブコメ。
※この物語はアルコールの強要や過度な飲酒、未成年の飲酒をすすめる話ではありません。お酒は二十歳になってから!酒は飲んでも飲まれるな!お酒は身体と十分に相談して楽しみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 03:22:03
57911文字
会話率:58%
美形が大好きな男爵令嬢トレイシー。高嶺の花を追いかけて、相手に好意を抱いてもらうことを生き甲斐としている。
とはいえ、結婚を目指しているわけではない。優良物件には既に婚約者がいるし、略奪婚をしたところで結局また浮気されるだけだ。
家族の
ために変態じじいに嫁がざるをえないと覚悟していた彼女は、綺麗な思い出を作るつもりでいた。さらにより良い嫁ぎ先を紹介してもらえたらと、女性陣へのアフターケアと人脈作りに余念がない。
ところが興味本位で粉をかけた王子さまが誘いを本気にしたあげく、逆に彼女を追いかけてきて……。
詰めの甘いヒロインと、狙った獲物は逃がさない腹黒ヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 20:10:27
8029文字
会話率:72%
真面目が取り柄のハリエットには、同い年の従姉妹エミリーがいる。母親同士の仲が悪く、二人は何かにつけ比較されてきた。
ある日招待されたお茶会にて、ハリエットは突然エミリーから謝られる。なんとエミリーは、ハリエットの好きなひとを盗ってしまった
のだという。エミリーの母親は、ハリエットを出し抜けてご機嫌の様子。
ところが、紹介された男性はハリエットの好きなひととは全くの別人。しかもエミリーは勘違いしているわけではないらしい。そこでハリエットは伯母の誤解を解かないまま、エミリーの結婚式への出席を希望し……。
母親の束縛から逃れて初恋を叶えるしたたかなヒロインと恋人を溺愛する腹黒ヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 20:03:59
7942文字
会話率:49%
妹のデイジーは、全てを奪って行く。愛する婚約者も、例外ではなかった。
「私ね、キール様の子を妊娠したみたいなの」
妹は、私の婚約者との子を妊娠した。両親は妹を叱るどころか二人の婚約を祝福した。
だけど、妹は勘違いをしている。
彼を愛してはいたけど、信じてはいなかった。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。
視点が何回か変わります。読みにくかったらすみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 14:18:18
25641文字
会話率:40%
公爵令嬢ソフィア・ファビアスは完璧な淑女だった。
婚約者のギルバートよりはるかに優秀なことを隠し、いずれ夫となり国王となるギルバートを立て、常に控えめにふるまっていた。
にもかかわらず、ある日、婚約破棄を宣言される。
「お前が陰で俺を嘲笑っ
ているのはわかっている! お前のような偏屈な女は、婚約破棄だ!」
どうやらギルバートは男爵令嬢エミリーから真実の愛を吹き込まれたらしい。
事を荒立てまいとするソフィアの態度にギルバートは「申し開きもしない」とさらに激昂するが、そこへ第二王子のルイスが現れる。
「では、ソフィア嬢を俺にください」
ルイスはソフィアを抱きしめ、「やっと手に入れた、愛しい人」と囁き始め……?
※ヒーローがだいぶ暗躍します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 22:43:45
8950文字
会話率:31%
寺に身を寄せていた没落貴族の娘「斎(セイ)」は、そこで年上の「入道の宮」と出会う。彼は親王でありながら、政から遠ざけられやむなく出家した不遇の人だった。
しかし流行り病で帝や春宮が相次いで死去すると、入道の宮は還俗して即位、「花琉帝(か
りゅうてい)」となる。誰よりも彼の近くに居たい斎は、「斎(いつき)」と名乗り男子として昇殿する――。
それから五年。
武官として活躍する斎はいつしか「枸橘の君(からたちのきみ)」と呼ばれるようになっていた。しかし女だと隠し通せていると思っているのは本人だけで、実は宮中では斎が女であること、帝の寵愛が異様に深いことはバレバレだった!
いつ彼女が女に戻って入内するのだろうと周囲がやきもきする中、左大臣が自分の娘を中宮にと画策していることを知った斎。迷いながらも帝に「左大臣の姫を娶って中宮をお立てください!」と奏上すると、帝から返ってきた言葉は……。
「では私と勝負しよう。お前が勝ったらお前の願いをきく。だが私が勝ったら――」
かくて始まる、嫁取りを賭けた腹黒帝と天然男装少女の宮中三番勝負!
※ふんわり平安時代風のファンタジーです
※この作品は、カクヨム、ノベマ!にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:12:10
26107文字
会話率:36%
ゴッドホーン侯爵家は何人もの将軍を排出した名門中の名門。その家に生まれた八男ルクリュス。
同じく武勇を誇るスフィノーラ侯爵家に生まれた令嬢テオジェンナ。
テオジェンナは決めた。この想いは胸の奥に封印しようと――
何故ならば――
「あーっ
!! 可愛いいいいぃぃっっ!! 私の小石ちゃんんんっ!!!
「……は?」
愛するルクリュスのために身を引く決意をするテオジェンナ。
だが、彼女は知らなかった。愛するルクリュスの正体を。
腹黒小石×純情岩石のうまく噛み合わない不器用な青春コメディ。
※「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 12:12:41
122340文字
会話率:38%
わたくしには大好きな人がいる。
それはお屋敷でわたくしがお世話をしているクリス坊ちゃまだ。
御年12歳の彼はまだまだ頼りないところもあるけれど、貴族には珍しく優しくて純粋な男の子。
そんな彼の御傍で成長を見守っていくことがわたくしの生き甲斐
でもありますの。
だけど我が屋敷には、そんな素晴らしい生活を邪魔する存在がいる。
『シャンディ、お前は誰が本当の主(あるじ)か忘れたのか?」
クリス坊ちゃまの兄であり、次期当主であるライル様。
彼は権力を振りかざし、ことあるごとにわたくしやクリス坊ちゃまにちょっかいを出してくる。
普段は適当にあしらってきたのだけれど、ここ最近は様子がおかしい。
『今夜、一人きりで俺の部屋に来い』
深夜に呼び出されたわたくしは、部屋で彼に無理やり――。
この作品は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:31:12
14197文字
会話率:48%
ある日システィーナは婚約者であるイデオンの王子クロードから、王宮敷地内に存在する聖堂へと呼び出される。
そこで聖女への非道な行いを咎められ、婚約破棄を言い渡された挙句投獄されることとなる。
いわれの無い罪を否定する機会すら与えられず、寒く
冷たい牢の中で断頭台に登るその時を待つシスティーナだったが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 13:13:37
11211文字
会話率:26%
【手元で完結済み小説投稿中!】
『僕』は、片思いの女の子・リラリーに告白をした。勇気を出して伝えたのに素気なく断られた上に、彼女から『失恋薬』を渡された。
これを飲めば失恋のショックも忘れられると言われ、『僕』は勧められるまま、薬の小瓶
を手に取った。だがしかし、渡されたのは間違った薬。なんと『惚れ薬』だった。
解呪をするためには、好きな子=リラリーと、1時間に1回、24時間連続でキスをしなければならない。
惚れるか、諦めるか、惚れさせるか、諦めさせるか。24時間のピュアでゲスい恋愛攻防戦が始まった。
ピュア系腹黒ヒーロー×薬草学マニアのクール系令嬢。最後に薬を飲むのは、誰だ!?
【投稿期間10月13日~】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 12:09:17
100305文字
会話率:46%
ある日突然、ユニカは夫セドリックから別邸に移るように命じられる。
その理由は神託により選定された『聖なる乙女』を婚家であるロレイン公爵家で庇護する事に決まったからだという。
だがじつはユニカはそれら全ての事を事前に知っていた。何故ならユニカ
は17歳の時から突然予知夢を見るようになったから。
ディアナという娘が聖なる乙女になる事も、自分が他所へ移される事も、セドリックとディアナが恋仲になる事も、そして自分が夫に望まれない妊娠をする事も……。
なのでユニカは決意する。
予知夢で見た事は変えられないとしても、その中で自分なりに最善を尽くし、お腹の子と幸せになれるように頑張ろうと。
そしてセドリックから離婚を突きつけられる頃には立派に自立した自分になって、胸を張って新しい人生を歩いて行こうと。
これは不自然なくらいに周囲の人間に恵まれたユニカが夫から自立するために、アレコレと奮闘……してるようには見えないが、幸せな未来の為に頑張ってジタバタする物語である。
いつもながらの完全ご都合主義、ゆるゆる設定、ノンリアリティなお話です。
宇宙に負けない広いお心でお読み頂けると有難いです。
血圧上昇の引き金キャラが出てきます。
健康第一。用法、用量を守って正しくお読みください。
妊娠、出産にまつわるワードがいくつか出てきます。
苦手な方はご注意下さい。
アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 19:51:16
61947文字
会話率:33%
「マーガレット・ベイカー! 貴様のような悪女を許すわけにはいかない。婚約を破棄する!」
卒業記念舞踏会の最中の王立学園の大広間に、王太子であるイアン王子の大きな声が響く。傍らにはご丁寧に恋人と思しき男爵令嬢──メアリーを抱き寄せて。
婚約破
棄を言い渡されたベイカー侯爵家のマーガレットはこの国で聖女と呼ばれ、イアン王子と結婚することが決められた存在だった。
しかし、イアン王子はマーガレットが持つ聖女の力をメアリーに移せばなんら問題ないという。
「本当にいいのですわね?」
「当たり前だ」
「では、そうさせていただきます」
しかしその後、イアン王子とメアリーを予想しない自体が襲う。
今さら助けてくれ? まっぴらごめんですわ。
──だって、わたくしは噂の悪女ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 18:23:24
11602文字
会話率:42%
伯爵令嬢で魔導師のアリナには婚約者がなかなか決まらない。
いつも2回目のデートで振られてしまうのだ。
好きな人ではなかったから別にいいやと思いつつも、そろそろ相手を決めないと行き遅れてしまうと焦り、本気で出会いを求めて夜会に参加する。
そこ
で声をかけてくれたのは魔導師団の先輩。
突然の誘いに驚いていると、邪魔に入ってきたのは天才魔導師と言われている幼馴染だった。
「僕たちはもう帰るので」と言って勝手に私をその場から連れ出そうとするけれど、先輩の口から出てきた言葉は思いがけないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 19:01:40
17662文字
会話率:50%
女子力が結婚を決めるこの世界で、アリーナは壊滅的な料理の腕をしているため、未だに結婚が決まらず。…というか、婚活をしておらず。26才というこの世界では婚期を逃した感の年齢になり、一度でいいから婚活パーティーに行ってくれと親に土下座されしぶし
ぶ婚活パーティーに参加することに。
それには、女性陣は料理の持参が求められる。当然、アリーナの作ってきた料理は、悲惨の一言だ。
パーティーの最後、女性陣は男性の名前を、そして男性陣は料理の番号を書くことになっている。
こともあろうにアリーナは、料理の番号を書いて出した。だから、カップリングするはずもないはずだったのに、なぜか、会場で一番人気だろう騎士団副団長のライとカップリングしてしまうことに!
一体どうしてそうなった?!
※アルファポリスで先行投稿しています(2/14完結、番外編全編3/7完結)。2018年に使用したデータを使用。
※4以降は、毎日14時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 21:42:09
203076文字
会話率:48%