篠山梨華は毎夜夢を見るようになった。内容こそ連続しないものの、同じ人物、同じ光景が何度も出てきた。自分のみる夢と隠された歴史の真相を追う物語。
※日本史を元に書いていますが、歴史上の人物、出来事は出てきません。完全妄想の物語です。
最終更新:2024-04-26 09:48:22
10571文字
会話率:35%
智仁勇を兼ね備えた真の武士、木村重成は、大坂夏の陣にて壮絶な討ち死にを遂げる。魂となった彼の前に現れたのは、戦乙女ワルキューレのブリュンヒルデ。彼女は重成が死せる戦士「エインフェリア」に選ばれたことを告げ、アース神族と巨人族との最終戦争「ラ
グナロク」への参戦を求める。同様に選ばれた後藤又兵衛と共に豊臣家の滅亡を見届けた重成は、エインフェリアが集う「ヴァルハラ」へと赴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:29:25
439761文字
会話率:40%
関ケ原前夜、犬伏の陣。
世に「表裏比興の者」と評される梟雄、真田昌幸は、実直な気性の嫡男、信幸と柔和な笑顔の奥に狂気を秘めた次男、信繁の前である決断を下す。
最終更新:2017-12-26 17:01:04
25840文字
会話率:31%
幼い頃から不思議な体験をしていた著者の実体験をもとに、何故か現れる様々なビジョンや歴史上の人物が伝えるメッセージを物語にしました。
主人公の名前は水織利津子。幼い頃から様々な不思議な体験をしており、それらの出来事が伝えようとしているメッセー
ジに気が付いたとき、利津子は大きな決断を迫られます。
ホラーあり、ファンタジーあり、SFありの物語が、今、始まろうとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:45:25
134783文字
会話率:29%
伊田藤吾は、ある朝、登校すると、遠方で刀を打ち合わせて戦っている人影を見る。
その日をさかいに、藤吾のまわりでは、格闘技の部活の生徒や先生が襲われる事件が
勃発する。
藤吾は、幼馴染の美雪とともに、誰が何のためにそんな事をしているのか、調べ
始めるが、
その途中で、歴史上の人物である剣豪たちに遭遇する。
伝説の剣士たちとの、不思議な邂逅。
そして、剣豪たちの戦いに、いやおうなく藤吾たちも巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 04:22:45
90217文字
会話率:24%
100年から150年の昔というと、現代を生きている私たちには遠い昔のような気がします。
だけど考えてみれば、たかだか曽祖父かその先代の人が生きていた時代です。
歴史上の人物が何を語ったかは伝わっていても、その同時代の自分にとって先祖に当たる
ような人が何を語ったか、何を考えていたかなんて、ほとんど伝わっていないでしょう。 それどころか、そういった人々がどんな生涯を送ったかも知らないかも知れない。
そんな身近なはずなのだけど、歴史の中にその背景として埋もれてしまっている庶民だって、それぞれに懸命に生き、さまざまな思いを持ち、次代に託していたはず。
そんな思いは、忘れられつつ、それでも現在まで続いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 09:00:00
204598文字
会話率:15%
歴史上の人物に転生していく話です。
最終更新:2024-03-21 16:30:25
681文字
会話率:22%
心理学研究科に通いながらも劣等感に苛まれながら将来に悩む26歳九条兼人。自身とは全く違い優秀な姉にアルバイトの相談に行くと、知り合いのカウンセリングルームを紹介される。しかし、横浜にあるそのカウンセリングルームは、普通の人間には辿り着くこと
もできない不思議なカウンセリングルームだった。カウンセラーをはじめ、助手はもちろん、カウンセリングルームを訪れるクライアントまでも当然普通ではない。神様や妖怪、歴史上の人物まで、不思議な世界の不思議な者たちの悩みを必死に傾聴しようとする未熟なカウンセラー助手のカウンセリング体験妖奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 22:48:04
25031文字
会話率:61%
引きこもりだった推野(おしの)雄一郎(ゆういちろう)は、新たにメジャーデビューしたアイドルグループ、『チェルシー』のヲタとなり、その魅力にはまっていく。
しかしその一方で、『MilkyWay(ミルキーウェイ)少女戦記』の美少女キャラクターた
ちが実体化して、これまた騒動に発展!?
どうする!?推野雄一郎!?
この物語はフィクションです。
サブタイトルの【】内に書かれてある人物の目線で物語は進んでいきます。
歴史上の人物などは実在の人物を美少女キャラクターにしたものですが、その他の人物名や、アイドルグループ名、ゲームの名称、学校名や企業名、役職者などは全て架空のものです。
ただし、電車の路線名は実在のものを使っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 16:31:49
6507文字
会話率:9%
『歴史ドラマ専門チャンネル』は、歴史ドラマの制作、宣伝、企画、立案を行っている。
松平(まつだいら)郁美(いくみ)は、そんな歴史ドラマ専門チャンネルの広報、企画、立案のエースとして、仕事熱心な日々を送る。
やがて、彼女の企画、立案した歴史ド
ラマが、次々と実際に制作されることになっていく。
この物語はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 01:04:53
2319文字
会話率:22%
『日本経済の父』と呼ばれた渋沢栄一が異世界に転移し、異世界で仲間たちと出会いながら、会社を設立し、町を発展させていく物語。
この物語には実在の歴史上の人物たちが登場しますが、物語の内容はフィクションです。
最終更新:2021-06-07 00:08:16
13482文字
会話率:16%
部下の明智光秀の謀反により本能寺にて炎に包まれ命を果てた織田信長。行き着く先はもちろん地獄であった。
その地獄では500年近く輪廻転生を断っており地獄にある現代技術=新しい物に取り憑かれたように遊び地獄の職員達に迷惑の限りを尽くしていた。
その日も新しいバイクで地獄を爆走していたが閻魔大王の出頭命令を50年間無視し続けており、鬼達が本気になって捕まえようとして閻魔大王の側近小野篁によって捕まってしまう。
連行されて閻魔大王から現世にて怨霊を倒すように依頼をされる。面倒くさい事は当然断る信長であったが依頼をこなせば願いを1つ叶えると言われその話にちゃんと聞かずに乗ってしまう。
現世には既に地獄から2人の人間が派遣されており、更に怨霊は12体で強力に統率されていることを聞き、全て倒すことを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 12:53:43
12932文字
会話率:70%
☆現在休載中☆
1話目より順に改稿作業中につき、途中で急に表記等が変わるところがあり読みにくくなってしまっていて申し訳ありません。(内容に変更はほとんどありません)
✽あらすじ✽
新選組に拾われた主人公の蓮見桜が活躍するのは『桜前線此
処にあり』
しかし、『異説・桜前線此処にあり』はそれとは全く異なる、対照的なお話。
看護学生の主人公【桜 美奈】は江戸時代、それも動乱の幕末にタイムスリップしてしまう。
彼女が舞い降りたのは……八月十八日の政変前の長州藩邸だった。
どうせなら、新選組に拾われたかったという、生粋の新選組好きな彼女の願いは虚しく……周りを取り巻くのは、長州藩をはじめ土佐藩などの血気盛んな漢たちばかり。
医療知識を持つ美奈は、気付けば……長州藩の藩医見習いとなる事となっていた。
そんな中、転機が訪れるのは長崎でのある出逢いだった。
小島郷養生所を訪れた美奈は、看護師になりたいという夢を思い起こし、それを確固たるものにしていく。
新たな時代を創る為に奔走する男達を相手に、彼女も同時に看護師?として人間として……少しずつ成長していく。
この【医学的知識】と【歴史的知識】を駆使して、新しい明治の世まで……貴方達を導いてみせる。
維新志士たちと共に、動乱の世を駆け巡る内に……いつしか、そう心に決めた美奈であった。
【注意】
一応おおまかには史実に則す努力をしてはいますが、ストーリー展開上史実をやむなく変えている部分が多々あります(特に久坂さんちとか財政状況とか・・・・・・まぁ色々です)
試衛館時代の新選組メンバーとの関わりもあったり……かなりの欲張り具合です。
また、本作自体が主人公が歴史や医学史等を変えていくストーリーの為、歴史ファンや医療従事者の方には不快感があるかもしれません。
医療については、医師の意見や教科書等を参考にしていますが医学的な部分での見解の相違や誤り等がある可能性があります。あくまでもフィクションとしてご覧下さいませ♪絶対に真似はしないでくださいね。
新選組をはじめ様々な歴史上の人物を登場させている点や、史実や医学史を変えてしまっている事などから、ファンの方にはお目苦しい点が多々あるかと思いますが…初心者による作品ですので、温かく見守って頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:40:28
375735文字
会話率:51%
☆現在休載中☆
1話目より順に改稿作業中につき、途中で急に表記等が変わるところがあり読みにくくなってしまっていて申し訳ありません。(内容に変更はほとんどありません)
✽あらすじ✽
看護学校に通う≪蓮見 桜≫はある日突然、江戸時代にタイ
ムスリップしてしまった。
偶然か必然か……新選組に拾われた桜。
桜は天性の適応力により、持ち合わせている看護技術や医療知識を駆使し、幕末という動乱の時代で生きて行く事を覚悟する。
尊王派・攘夷派・佐幕派・倒幕派・開国派など……幕末特有の様々な思想を持つ、歴史に名高い人物たちと次々に出逢い関わっていく桜は、それと同時に様々な危機を乗り越えつつ、医者として人間として瞬く間に成長して行くのであった。
「歴史的知識と医療知識」
この二つを武器にして……。
≪注意≫
一応おおまかには史実に則す努力をしてはいますが、ストーリー展開上史実をやむなく変えている部分が多々あります。
また、本作自体が、主人公が歴史や医学史等を変えていくストーリーの為、歴史ファンや医療従事者の方には不快感があるかもしれません。
医療については、医師の意見や教科書等を参考にしていますが、医学的な部分での見解の相違や誤り等がある可能性があります……あくまでもフィクションとしてご覧下さいませ♪
新選組をはじめ、長州・土佐・薩摩などの維新志士まで様々な歴史上の人物を登場させている点などから、ファンの方にはお目苦しい点が多々あるかと思いますが…初執筆作品ですので、温かく見守って頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-10 01:44:18
415404文字
会話率:47%
清少納言や紫式部が活躍した頃から少し後の世。
藤原道長が念願の摂政に就き、全盛期を迎えた頃が舞台です。
主人公、月姫は地方でのんびりと落ち着いた日々を送っていました。
ある日、幼馴染で初恋の顕成と再会した後、彼にもう一度会いたくて起こした
行動がきっかけとなり、月姫や周囲の人が様々な事件に巻き込まれてしまいます。
事件の真相は何なのか?
そして月姫の恋は実るのか?
※歴史上の人物も登場し、史実も少し織り混ぜますが、もちろんフィクションです。
※一度完結したものの改編版です。バックアップに失敗してしまいあげ直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 21:46:33
126238文字
会話率:50%
時は鎌倉に幕府が開かれて、少しした頃。都で暮らすあけのには好きなひとがいる。自分を引き取り養ってくれている黎だ。黎は鬼市から依頼されるあやかしや怨霊を狩る能力者だが、あけのは針仕事をや白拍子宿の下働きをする、ごく普通の娘だ。ある夜、あけのは
、黎が仕事で逃してしまった大蜘蛛に襲われ、あわや命を落としかける危機に陥った。間一髪駆け付けた黎により事なきを得たが、これを機会として、黎はあけのとの距離を取ろうとし始める。
「おまえはわたしではない相手と結ばれる方が幸せになれる。」
「ずっとそばにいたい。」
大人ぶった、こじらせた男と一途な女の子が、「夫婦」に落ち着くまでの中編です。
歴史上の有名人が出てきますが、特に難しくはない、と思います。平家物語も知らなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 23:08:49
35110文字
会話率:45%
800年前魔王と恐れられていた一人の男がいた。
今では誰もが知っているような歴史上の人物とされている。
地下深くの牢獄に囚われている彼は忘れてしまった記憶を取り戻すために長い旅に出かけることとなる。
最終更新:2024-01-02 20:20:23
3058文字
会話率:13%
拙者、弁慶と申す。
かの歴史上の人物と同名であることが、誇りであり、申し訳なくもある。
日々、若のお世話をするのが拙者の務め。
「弁慶!おい、弁慶!」
「は!ただいま!」
若が呼んでおられる。
それでは、これにて失礼致す。
「若!お呼びです
か。」
これは、「弁慶」と名付けられた男と、その主君「若」が暮らす平和な世界の物語である。
1話毎完結のコメディ連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 19:00:00
14203文字
会話率:55%
2027年の近未来、日本全土は核兵器の業火に焼き尽くされた。
浪速大学の劣等大学生で、歴史オタクの恵介は、450年前の戦国時代末期、惟任日向守光秀の嫡子、明智十五郎光慶として転生する。
悍ましい未来の歴史を改変すべく、本能寺の変とその後の日
ノ本の運命を作者独自の観点から描きます。十五郎と仲間達、そして歴史上の人物は改変によってどうなるのか……
お待たせしました。第4章開始になります。
今後ともご愛読宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 17:16:54
731748文字
会話率:43%
高校2年生の渡俊は、ある黒いコートを着た謎の老人に出会う。
そして、老人に連れられて渡は異世界に来た。
そこは、よくファンタジーで見る異世界そのものであり、剣や魔法があるという。
そして、老人のゼラスに言われた、総剣魔法科高校という学校に通
い、俊はその学校の生徒となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 01:07:17
4012文字
会話率:54%
――両親から愛された記憶がない。俺は誰をも愛さず生きていくのだろう。
孤独な人生を送るのが自らの宿命と決めた青年が出会う人々。果たして彼の人生にはどのような出会いが待ち受けているのか。士官学校を出て、軍人の道を歩む青年。1862年、隣
国プロイセンではビスマルクが宰相の地位に着いた。鉄血宰相はドイツ統一を目指し、ドイツ諸邦には緊張が高まっていた。1866年6月、遂にプロイセンからの宣戦布告で普墺戦争が始まった。
普墺戦争の勝者はプロイセン。青年の祖国はプロイセンに併合される。プロイセンはドイツ統一への歩みを止めない。
青年は虚しさを抱えつつ、軍に残る選択をした。
プロイセン参謀本部からの声が掛かり、青年は参謀本部に出向する。そこで命じられたのはフランスは巴里での諜報活動であった。これまでとは全く違った職務に戸惑いつつ、任を受けた。
そして巴里では……。
無断転載、無断複製を禁じます。参考文献はその都度後書きに入れている場合もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:00:00
671712文字
会話率:45%
昔、歴史の授業で必ずといっていいほど習い皆の記憶に残るであろう歴史上の人物。メリー・ケーキトカパンンネット。ヨーロッパのとある国の王女で国の革命の渦に飲み込まれた悲劇の王女として語り継がれている。
さてそんな彼女が廊下をはいつくばりながら
迫っていた。首筋から致死量の血がしたたり落ちドレスがみるみる真紅に染まっている。
そしてアパートの自室への”帰り道”に彼女はいた。
「死、死にたくないデス・・・。タスケテ。」
「ヒィイイイイ。幽霊!? いやてけてけ? なんか出たーーーーー!@poiuiytrewqギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
言葉にならない悲鳴をあげたおれ。なんせ彼女は明らかに人外のオーラをまとっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 12:00:00
5487文字
会話率:40%
猛暑が続く週末、大阪にある場末の立ち立ち呑み屋で僕は友人からある事を耳元で囁かれた。それは――「空海の首を…探してくれませんかねぇ」と。
冗談だと思った僕は彼に曖昧な返事をするが、それが彼の失望を買ってしまった。
一体、彼の失望は何だ
というのだろうか?
その日以来、僕は近畿一円の古書街を回るだけでなく、あらゆる手段でネットにも投稿して「空海の首」について調べたが、一向に何も見つけることが出来ず、やがて猛暑の夏が過ぎようとしてた。
そんな夕暮れ時、メトロを降りた僕に声を掛けた人物が居た。見れば夜の香気を身に纏ったような美しい若者だった。
やがて彼が僕に対して語るのはこの世の事とは思えぬ摩訶不思議な…自分と空海との約束。
そしてやがて彼は、僕にこう言うのだった。
――お前は探してはいけない物を探してしまったんだ
果たして僕は何をしたというのだろうか。
この物語は『異聞倭人伝』という実在した歴史上の人物を違う角度から捉えて語る短編小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:00:00
10516文字
会話率:25%
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。
城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが──
実在した歴史上の人物を扱っていますが、
実在の人物・団体には一切関係ありません。
基本的に史実に沿った展開となりますが、主人公のお姫様は架空の人物です。
更にコメディぽかったり恋愛要素あったりもしますのでご注意願います。
この作品はカクヨム・アルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 19:34:11
169316文字
会話率:46%