先祖が作った家の人形神が改築によりうっかり放置されたままで、気付いた時には家は没落寸前。
ピンチを救うべく普通の中学2年生、依る(ヨル)が不思議な扉の中へ人形神の相方、姫様を探しに旅立つ。
自分の家を救う為に旅立った筈なのに、古の予言に
巻き込まれ翻弄されていく依る。旅の相方、家猫の朝(アサ)と不思議な喋る石の付いた腕輪と共に扉を巡り旅をするうちに沢山の人と出会っていく。
知ったからには許せない、しかし価値観が違う世界で、正解などあるのだろうか。
特別な能力なんて、持ってない。持っているのは「強い想い」と「想像力」のみ。
悩みながらも「本当のこと」を探し前に進む、ヨルの恋と冒険のお話。
今日も矛盾の中で生きる
全ての人達に癒しを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 05:07:20
4540593文字
会話率:27%
生きることですら魔力を必要とする世界。
無魔力者のミルリミナ=ウォーレンは、魔力がないことで何度も死線をさまようほどの病弱な体で生まれついてしまった。
そんな中、皇家に次ぐウォーレン公爵家の娘ということでフェリシアーナ皇国皇太子ユーリシアの
婚約者に選ばれる。
だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲になってしまった。
婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることに。
その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。
ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が事実と異なることを聞かされ、己の行いに悔いるユーリシア。
だが厳かに行われた葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。
魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。
息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。
ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。
そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」にさらわれたミルリミナ。
魔力至上主義国家であるフェリシアーナ皇国に反発する低魔力者たちの集団「リュシテア」に、無魔力者であるミルリミナは次第に共感していく。
複雑に絡み合っていくユーリシアとミルリミナの想い。
果たして二人の想いは、このまますれ違ってしまうのだろうかーーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:18:08
1056221文字
会話率:41%
ーこの世界は平和である。40年前に世界戦争が終わり、この戦争によって世界の人口の半数以上の人間が死んでしまった。日本でも人口の7割が死んでしまったという。そして今、長い戦いのあとの復興も1段落し、世界連邦が発足して安定と秩序を取り戻したこ
とで急速に人口が増加していく時代となっている。この世界は平和である。この世界の表の顔としては。これは、僕たちのクラスが本当の今の世界を知り、裏の世界で生き残ろうと奮闘する物語。そしてこの裏の世界の本当のことを知っている人たちからは僕らのような人のことをこう呼ぶらしい。「determined person」 定められし者、と。これは僕達の少し、いや、だいぶおかしな、そして苦楽をともにした仲間たちとの物語である。ー
毎週金曜日更新‼たまに火曜日も更新かも⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:00:00
216185文字
会話率:78%
百数年前、突如として大日本帝国は崩壊した。
それは、日本が第二次世界大戦に勝利してから数年後のことだった。
そのころには、天皇の権力というものは無に等しくなっており、足下の最高権力が軍部司令官に変化してしまっていたことが国家崩壊の原因ではな
いか、とのちには言われたが本当のことを今はもう知ることはできない。
そんな中の今。
旧日本帝国は「北国」「東国」「西国」「南国」の四国に分岐して内戦を行っていた。
他国からの救援はない。このような結末を迎えたのは、日本だけはけしてなかったから……。
これは、旧日本を生きた少年と一人の少女の物語。
あるいは小さな、ボーイミーツガール。
もしかするとあり得たかも知れない、「そしてシリーズ」第三弾。
(僕の他作品と比べると、少しだけ世界観が異なっているかもしれません)
カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:00:00
15100文字
会話率:39%
僕の大切な友達のエフィに僕は本当のことを話しておこうと思った。
最終更新:2024-03-15 10:13:14
1955文字
会話率:86%
夏希を助けた恩人として、嘘をついたまま夏希とつきあい続けている直。夏希もまた秘密をかかえていた。サチは本当のことを打ち明けられないまま夫に先立たれていた。
最終更新:2024-03-02 20:08:41
5486文字
会話率:33%
僕たちの前にいるのは本当のことですか
最終更新:2024-02-26 22:31:32
886文字
会話率:37%
「私ね、前世の記憶があるんだよねー」
「今世は悪役令嬢。しかも魅了魔法もち」
「王太子様を魅了しちゃうと聖女に殺されるんだー」
主人公ラズベリーは、幼馴染のノアに全てを打ち明けた。
「……はぁ?」
ノアは残念な人を見る目になり、しまい
にはラズベリーに恐怖を抱いた。
彼にとったら、変な妄想を喋り続けているようにしか見えないからだ。
(まぁどうせ本当のことじゃないだろう)
あんまり信じなかったノアのせいで、結局は破滅へのシナリオを歩んでいってしまうラズベリー。
「どうしてくれるのよ!?」
「……ごめんって」
何故か人の話を真剣に聞かずに勘違いしがちなノアと、彼のせいでよく叫ぶことになってしまうラズベリー。
お互い意識しあってるのに、上手くいかない2人のラブコメです。
**===========**
こちらの短編は
全79話の長編作品『やっぱり、君の瞳に恋してる!〜ピンクの瞳に魅了魔法の力が宿る悪役令嬢が、最強の魔導師を目指します〜』が本日の夕方に完結するのを記念して執筆しました。
長編はもっと真面目に?魔法ファンタジーしております。
キャラの性格や設定がだいぶ違うパラレルワールドな感じです。
(短編はラブコメにだいぶ振っています)
けれど物語の大筋は一緒ですので、こちらを気に入っていただけましたら長編もぜひ読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 07:02:00
16884文字
会話率:42%
ある日、多田羅町から土地神が消えた。
天候不良、自然災害の度重なる発生により作物に影響が出始めた。人口の流出も止まらない。
日照不足は死活問題である。
賢木朱実《さかきあけみ》は神社を営む賢木柊二《さかきしゅうじ》の一人娘だ。幼い頃に母を
病死で亡くした。母の遺志を継ぐように、町のためにと巫女として神社で働きながらこの土地の繁栄を願ってきた。
ときどき隣町の神社に舞を奉納するほど、朱実の舞は評判が良かった。
ある日、隣町の神事で舞を奉納したその帰り道。日暮れも迫ったその時刻に、ストーカーに襲われた。
命の危険を感じた朱実は思わず神様に助けを求める。
まさか本当に神様が現れて、その危機から救ってくれるなんて。そしてそのまま神様の住処でおもてなしを受けるなんて思いもしなかった。
長らく不在にしていた土地神が、多田羅町にやってきた。それが朱実を助けた泰然《たいぜん》と名乗る神であり、朱実に求婚をした超本人。
父と母のとの間に起きた事件。
神がいなくなった理由。
「誰か本当のことを教えて!」
神社の存続と五穀豊穣を願う物語。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 09:30:36
128380文字
会話率:54%
特殊自滅兵器の少女と、特別兵器が共に戦う戦闘ファンタジー!
二人の間で愛、恋ができたり、強い異能力で戦ったり、時には絶望もあったり、それでも結果は良かったり。そんなどこでもあるようなファンタジーが‥‥‥でもどこか、なにか違う戦闘ファンタ
ジー。
【ストーリー】
主人公ラークゼルはある少女を戦争から助ける。その少女は使い捨て兵器『特殊自滅兵器』に属していた。ラークゼルはそんな自滅兵器の少女を持ち帰り、元少女がいた保護施設に返そうとしたのだが、
「ラークゼル、お願いがあるんだけど、ここの保護施設の世話役やってくれない?もちろん私もいるわよ。でもずっと一人で大変で」
その保護施設の主、昔の女友人クラリオネはラークゼルにそう言うのだった。
クラリオネにお願いされたラークゼルはその仕事をやることにした。
その保護施設で保護されている少女たちと仲良くなったりしていくうちに、その保護施設の本当のことを知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 15:25:18
11411文字
会話率:58%
『「神はサイコロは振らない」、そうアインシュタインは言ったが、本当のことを言う。
神はサイコロを振るし、そのサイコロには重りをつけてイカサマができる。』
篠岡 佑生(しのおか ゆう)、22歳。公務員として働く彼の平坦な人生は、ある日、インタ
ーネットに投稿された一つの動画によって一変してしまう。
超能力を手に入れ、自分を狂わせた真実を求める佑生、家族を奪ったものへの報復を求める桝田(ますだ)、自分の居場所を奪った来訪者への復讐を求めるたくみ、この暴動を終わらせる支配を求める政府...
それまで傍観者だったものは、その激動に何を見る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 21:39:09
32797文字
会話率:33%
妻を亡くした男と一夜を共にするマリアドール。毒婦と呼ばれるようなことはしていないけれど、本当のことは秘密だ。
そんなマリアドールに英雄ジェルフが契約結婚を持ちかけてきた。
「別れる時は、私の不貞による婚約破棄か離縁にしてください」
「あ
なたの不貞?それでは益々名前に傷がつくぞ。いくらなんでもそんなことはさせられない」
「いえ、してもらわないと困ります。そして、慰謝料を請求してください。支払うのは私の領地です」
秘密を抱えた二人が、少しずつ惹かれ溺愛される物語。
※誤字脱字あれば皆様の想像力を遺憾なく発揮してください※誤字脱字報告、大変助かります!
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:38:41
115426文字
会話率:39%
「私も……オグリット様が好きです。たとえ記憶が明日まで持ち越せなくても、私はまたオグリット様を好きになります!」
この日の出来事は、数ページ掛かったとしても、思い出を残しておかなければと魂が震えた。
だって明日に記憶を持ち越せないのは、比喩
でもなく事実なのだから。
神々の子孫であり、一日に実りをもたらす《果実姫》の奇跡の代償は、一日一日の記憶の消失だった。
記憶は失うが魔導具、終わりの無い手帳(ネバーエンド・ダイアリー)の外部記のおかげで日常生活を送れていた。
そんな生き方の中でも、アリサは学院に通い恋をした。
平民出身で騎士を目指すオグリットと出会い、恋に落ちる。だが姉が深い眠りについたため、教会に戻るため、オグリットに本当のことを言い出せないまま学院を去ってしまう。
そんな国は王太子と第三皇子エリーアスの後継者争いが激化し、アリサに過酷な要求を突きつける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:19:04
9829文字
会話率:37%
「ーーオマエ、どこから来たの?
私の前に現れた1人の女性は、そう言った。
彼女は、私の命の恩人なんだ。
だから、今度は私が助けなきゃいけない。」
家族に捨てられたバケネコ、ビビ。
病気で亡くなった女子高生、日比野明(ひびのあかり)。
ビビは明の家族にウソをつき、「明」に化けて生活を送っていた。それが、自分を助けてくれた明への恩返しになると信じて。
しかし、本当の娘のように扱ってくれる明の家族の前に、ビビは「自分のウソ」を後ろめたく感じるようになる。明に化けていることが、本当に良いことなのか、明の代わりにはなれないのではないか、自分のやっていることは、本当は「裏切り」なのではないか…。
そんな折、明の母親が交通事故に遭う。意識が戻ることはなく、「本当のこと」を伝えられないまま、静かに最後の時を迎えようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:43:40
421文字
会話率:13%
「人生は想い出づくり」をモットーに、日々の事を忘れないようにメモしていきます。
過去のこと、次にやってみたいこと、今の気持ち、などなど…
自分のメモ要素が大きいので、
正直なところ、読んで楽しいかは微妙です。
が、注意点を読んで、それで
もいっか、という好奇心旺盛な方は覗いてみてください。
※注意点
・これは素人の日記です。
・誤字脱字がありますが、無視してください。
・どこまで本当のことかは分かりません。
・コメントは返せません。
・更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 18:09:03
2008文字
会話率:2%
『「またね」』関連作品。ボク(土井)の同級生、田中を主人公としたスピン・オフ。大学入学当初、1990年頃の物語。*田中正彦はこうして土井と広瀬、まずふたりの顔と苗字を覚えた。*(小野さんとオレは、初めて会ったはずなのだがな)*「私は佐野っ
て言うの。佐野幸美。よろしくね、田中くん」*「いかにも私は森野、森野陽美その人だ」*(いくら本当のことでも、言ってはまずい)*「人の心とか気持ちって、なんなのかしら?」*「ぼくはさ、この世界に『縁』はあるって思っているんだよね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 19:39:05
206156文字
会話率:39%
平凡で冴えない誠也はいわゆる陰キャ。地味キャラとして高校生活を送る予定が、学校一の美少女瑞希に呼び出される。人気のない屋上で告白され、まさかの恋人関係に。とはいっても、瑞希は毎日告白されるのが嫌で、それを回避しようと偽りの恋人という残念な
現実。
偽りの恋人生活が始まる。校内でイチャつく姿に幼なじみの瑠香が嫉妬する。モヤモヤする中、本当のことを誠也から言われひと安心。これぞチャンスと言わんばかりに、親友の沙織が瑠香の背中を押し誠也に告白するよう迫る。
最初は偽りだった関係も、誠也のさり気ない優しさに触れ、瑞希の心が徐々に誠也へと傾いていく。自分の本心を否定しながらも偽りの恋人を演じる毎日。一方、瑠香も恥ずかしながら誠也にアピールしていく。
ドキドキの三角関係、すれ違い、様々な想いが交差し、学園生活を送る恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 11:16:52
182088文字
会話率:32%
はい、今日も始まりました。『嘘つきは君らの話は聞いてない』。
本日はね〜、配信の前に注意事項? をお話していきます。
私との趣旨が違うと互い痛いからね。傷付くだけ。
じゃあ、始めるよ。
恋愛した事ないくせに、勝手な事言って。
恋人出来たら
報告するんですか? リスナー傷付くとか考えないんですか?
まぁ色々言いたいことはあるからね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
沢山の配信者の受け答えを見て考えたこと。
今だけは偶像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 19:51:05
1577文字
会話率:10%
この世は考察と推測で成り立っている。
本当のことなんなんざ、何処にもない。
あたしの考えだって、ただの蒙昧な帰結に過ぎやしないのさ。
※ある意味あらゆる学問に喧嘩を売ってます。
起承転結はありません。(相変わらずです)
短編詐欺に思われ
たら申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:19:58
761文字
会話率:47%
原因不明の体調不良。もしや相当悪いのでは……?
先生とのやりとりをエッセイにしてみました。眠れないので気休めです。
最終更新:2023-05-21 23:53:19
2804文字
会話率:25%
雨の日に、美少女を拾った。
なにを言っているのかわからないと思うが、本当のことだ。彼女──雨宮深月は、公園のベンチで土砂降りの中、野宿で一夜を明かそうとしていたのだから。
思わず声をかけたそのとき、弱小芸能事務所のプロデューサー兼
マネージャーな俺、久城陽太は気づいてしまう。
彼女こそ、半年前に中の人が交代したことで物議を醸した、チャンネル登録者数十万人以上の人気Vtuberにして俺の最推しだった、「アンゼリカ・ベルナル」のキャストであったことを。
元いた事務所から追放されるような形で捨てられた雨宮さんが、俺の所属する弱小事務所から再デビューすることが決まったまではいい。
どうして最推しだった彼女が、俺の部屋まで押しかけてくる羽目になったり、隣の部屋に引っ越してくるような事態になってしまったのか。
おまけに「命の恩人だから」と、人見知りのはずな雨宮さんは気づけばすっかり、俺に依存している始末だった。
雨の日の奇妙な出会いから始まった美少女Vtuberとそのプロデューサー兼マネージャーこと、元陰キャな俺との二人三脚。
だけど、俺たちは確実にスターダムを駆け上がり、Vtuberとして成り上がっていく。
一方で、雨宮さんを捨てた事務所は、次々と炎上し、社長の娘をゴリ押したアンゼリカのキャスト交代から始まって、評判がどんどん落ちていくのだった。
これは、気弱で人見知りなヒロインが絶対に負けないラブコメディー。
※この作品はカクヨム様、ノベルアッププラス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 19:00:00
48007文字
会話率:31%