高校2年生の傑は少し特殊な家の生まれだった。
その為、毎朝、惰眠を貪る傑を執事兼ボディガード兼教育係の院瀬見が叩き起こしに来る。
しかもその方法が普通ではなく……。
そんな傑と院瀬見は、五百雀家の一員として初陣を行う事になるが、その相手はそ
れまでのデータが通用する相手ではなかった。
犬猿の仲、主と執事、弟子と師匠、そんな高校生と老紳士の凸凹コンビ(バディ)が未知なるモノを相手に、初めての戦いに向かう……みたいな話。(多分)
(登場人物の名前はあえて某二病満載感を目指してみました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:21:40
31710文字
会話率:31%
時は新時代・明時(めいじ)。まだ前時代の名残が残る頃、藍は嫁いでたった半年で士族の旦那に離縁を言い出される。旦那は自分よりも背が高く、武芸においても才能溢れる藍に嫉妬し、外で浮気をしていた。結局藍には身に覚えのない理由で離縁が成立し、途方
に暮れていた頃、街で遭遇した異形の怪物を藍の特殊な能力を持って倒す。
偶然藍の姿を見掛けた、のちの警視庁大警視に、邏卒(らそつ)にならないかと声を掛けられる。元々藍は武士になるのが夢であったが、女である為諦めていた。邏卒は帝都の治安を守る職。武士にどことなく似ている。だが、それであれば尚更女の自分にはなれないと思う。大警視は言う。「女も身分も関係ない。それが新時代だ」
藍は警視庁の特殊戦術部隊に配属され、異形相手に戦う日々が三年過ぎた頃、新人の教育係になった。新人の名は青。いつも冷静で達観した様子の青の心には藍に対する燃えるような恋心が秘められていた……。
※明治時代を参考にしたファンタジーの世界であり、史実や当時の人々の生活とは異なる点が多数ありますことどうかご理解ください。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:18:50
77177文字
会話率:52%
ヴァシリーサの国の王女・アレクサンドラは、武闘派の国の次期国王として剣や魔法の訓練を受ける日々である。
国一番の実力者にして母である国王・アナスタシアと、兄である隣国の王子に比べて実力が伴わないことから、一部の者からは”出涸らし王女”と囁か
れていた。
18歳となったアレクサンドラの、成人の儀の最中に、王城が得体の知れない”黒いもの”の襲撃を受けてしまう。母王アナスタシアは応戦の末落命し、城は黒いものに取り憑かれ、王都は滅んでしまった。
脱出に成功したアレクサンドラは、共に助かった、教育係にして国の総司令官であるイーゴリと、黒いものの正体を解明し城を取り戻すべく、旅に出ることを決意する。
** この作品は、拙ブログにても掲載しています。 **
** 神話等参考にした部分もありますが、設定等に関しまして広いお心でお読みいただけると助かります^^;**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:29:13
651982文字
会話率:28%
エルメリアは魔王に攫われました。まあ、美女の姫だから当然よね。でも、なんでおまけとして教育係が付いてきているのよっ!!
まあ、いいわ。きっと、すぐに我が国の最強の騎士であるシュタインさまが助けに来てくれるはずだから……。
と思っている問
題ある姫の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:00:00
5726文字
会話率:51%
ある事実に気付いた王太子と王太子の婚約者の教育係のアリソン・テーラーは雲上人である陛下に奏上する。側近に警戒されながら渡した書類を見て陛下と側近はすぐさま動く。まさか、わたくしの気付いて奏上した事がここまで大事になるとは。
最終更新:2024-02-11 13:00:00
4879文字
会話率:42%
ネルは高卒で運良く大企業に就職した幸運な十八歳。
人間関係、職場環境、何事も無く平凡に研修を受けていた矢先、職場の仲間が一斉に水になるという怪事件に見舞われる。
流行中の「不審死」を目の当たりにし、更にはその不審死体に襲われ、社内を逃
げ惑うネルの前に現れたのは不審な扉だった。
避難のつもりで逃げ込んだ先は『転生の部屋』に繋がっていた。部屋の管理者から自分の死を知らされると同時に、生き返る為の方法と条件を提示される。
食いつくネルに対し、提示された条件は「転生者を引率すること」であった。
────
・舞台は現代日本に近い文明を持つローファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:56:32
7938文字
会話率:35%
両親の葬式に“魔女”が現れて告げた。「あなたの父親は異世界の男爵家に長男として生まれ、この世界に駆け落ちしたのよ、チカ」。到底信じられない話なのに、自分の“日本人らしくない”容姿に十年以上悩まされてきた私は魔女の言葉を信じてしまう。ホワイト
ブロンドの髪、小麦色の肌、朝焼け色の瞳を持つ私のルーツが、日本ではなく異世界にあったのだとしたら――。
かくして訪れた異世界で、今は亡き祖父の跡を継いで領主をやって欲しいと頼まれる。当然断るつもりだったが、三か月のお試し期間だけでもと押し切られ、気づけば“領主見習い”に。
何も知らない異世界で一人は心細いだろうとあてがわれたのは一人の教育係。彼は私が喉から手が出るほど欲しかった漆黒の髪を持っていて――。
異世界からやってきた何も知らないひよっこ領主と、少し意地が悪い教育係の三か月。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:00:00
108641文字
会話率:37%
経験豊富なバツイチ女と誤認されているヒロイン×腹黒だけど純情な年上男による、王子様育成計画!
◆
王子様の教育係に任命された、と聞いてジュディの頭に浮かんだのは「子作りの手ほどき」である。
(王家の男子に対して「世継ぎのもうけ方」を
伝授する女性がいるとの噂は耳にしたこともあるけれど、まさか本当にまわってくるなんて)
ジュディは「後継ぎを産めなかった」として離縁された出戻り娘であるが、結婚の実態は「白い結婚」だった。
三年の結婚生活はまっさらで、実践はおろか知識もろくにない。
しかし、別れた元夫との契約により、その事情を他人に明かすことはできない。
断り文句も浮かばず、せめて報酬はふっかけようと覚悟して王宮へ向かった。
しかし、どうもその仕事は思っていたのとは違ったようで……。
◆カクヨム先行で公開中
◆以前公開した短編「王子様の教育係に任命されました」の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n9050il/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:45:06
306790文字
会話率:31%
王子様の教育係に任命された、と聞いて真っ先に頭に浮かんだのは「子作りの手ほどき」である。
(王家の男子に対して「世継ぎのもうけ方」を伝授する女性がいるとの噂は耳にしたこともあるけれど、まさか本当にまわってくるなんて)
出戻り娘のジュ
ディは、覚悟して王宮へ向かった。
しかし、どうもその仕事は思っていたのとは違ったようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 17:55:09
8920文字
会話率:27%
※第一章完にて打ち切りです。
発展途上で未だ田舎でしかない町セントラルス。
その町の冒険者ギルドに併設された酒場で、誰を真似たのか、プリスは毎日酒をちびちびと呑む。
年に何度か治療術を使うだけで生活できるのでのんびりしたものだ。
他にやることと言ったら、子供が紛れ込んだら追い出すことくらい。
たまには自ら先陣に立つこともあるのかも知れないけれど。
※「ギルドの新人教育係(自称)」のラストから13年後。
※アルファポリスに重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
224630文字
会話率:47%
中二男子、異世界で王女の性教育係に♥ 困惑まみれの僕の日常
中学二年生の望月冬馬。異世界で、謎の男に自由を奪われ、王宮の秘書室長ジャジャビットに引き継がれると、婚姻を控えたエリカ姫の性教育係にされちゃいます。
そんな役目、僕には無理!
可憐な王女の一挙一動に鼻血ブーで、失神してしまう情けない冬馬。
エリカ姫の婚約者は遠国のリオラン王。
リオラン王の先の妃二人は、相次いで不審死を遂げたという噂も。トーマ(冬馬)は、やきもきします。リオラン王が銀髪の超美形なのも、気に食わない!
エリカ姫の父・アスレーン三世の急死を機に、予想外の事態が展開し、トーマとエリカ姫とのまったりと楽しい日々に突然終止符が。
エリカ姫は未婚を貫く聖女になります、と書き置いて、王宮から姿を消してしまいます。
エリカ姫が聖女になる? そんな話、僕は聞いてませんから! エリカ姫を取り戻すべく、トーマは行動を開始します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 17:31:16
128896文字
会話率:46%
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日――
―。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
467476文字
会話率:28%
西の大陸(アウローラ)の中部域から西部域にかけて広大な領土を持ち、
海の神と花の女神の加護を持つラゲストゥーエ帝国。
第一皇子ヴィリバルト・フリードリヒは幼いながらも大国に生まれた責務と重圧を感じつつも、いつものように第一皇子付宮務
官兼教育係のビスマルク男爵を撒き、庭園を散策していた。
お披露目の準備で庭園の手入れを行う園丁と幼い女の子の二人と出会う。
フリードリヒは兄と間違われたままある花を見たくてローミィの手を取り、神殿に向かう。フリードリヒは意図せず、自分の将来を左右しかねない“皇子妃選定の儀式“にローミィを関わらせてしまい、神殿に留めることになった。その年に開催されていたお披露目の舞踏会を空いていた観覧の間から二人で覗く――。
舞踏会も酣のころ、二人の迎えが来る。ローミィの父親が睡魔の友となりかけていた娘を抱えて、立ち去った。フリードリヒも探していた数人の護衛官に見つかり、こってりと絞られた。
第一皇子フリードリヒと園丁の娘であるローミィ、二人の身分差は天と地ほど遠いもので、今後は交わることはないはずだった。
数年後、ラゲストゥーエ帝国の五大公爵家として名を連ねるローゼンシュタイン公爵家にローゼマリー・アーデルハイト、が生まれる。アーディという愛称を持つ可愛らしい娘。
第一皇子のフリードリヒはローゼンシュタイン公爵の生まれたばかりの孫娘にとある儀式で使われた白い花を誕生祝いとして公爵に贈る。
数百年前に交わされ、反故となった誓約がもたらす災い。歪められた運命は歯車を止めた。
異なる身分を持つ三人が結婚を司る女神に導かれ、出会う。
運命の歯車がゆっくりと動き出し、回り始めた――――。
*R15は保険です。
**この作品は別名義で読書メーターのコミュニティにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:23:26
263461文字
会話率:54%
舞台は地球。ここでは約二千年間、人間と魔族が戦争を繰り返している。
そして、魔族側の頭を人は魔王と呼んでいた。
得意分野がなく自己肯定感の低い主人公は不登校気味だった。そんな彼の元に超絶かわいいあーし――じゃなくて、1人の美少女がやってきて
、「お前を魔王にする」と告げる。
次期魔王候補は全部で4人。他3人はみんな強力な魔力を持つ魔族。彼だけは唯一の人間だ。
本来であれば何の取柄もないゴミみたいな彼では魔王になることは出来ない。と言うか、そもそも人間が魔王候補に選ばれたこと自体初めてのことだ。けれど、彼の教育係についた美少女は滅茶苦茶優秀で天才なので、彼を魔王にすることは訳ないのだ。
最初は無理だと投げやりだった彼も、あーしの有能さに気が付き始めて、この人がいれば本当に魔王になれるかもって思い始めたってわけ。
そんな彼にあーしが最初に課した課題は11人の仲間を作ること。これは魔王になる為の最低条件。
引きこもり気味で友達少なそうな彼に11人も仲間になってくれる人はほぼ皆無だと思う。我ながら無理ゲーを感じているが、大丈夫。だって、あーしがいるからね。
彼一人では無理でもあーしがいれば出来ないことは何もないし。
これはあーしが彼を魔王にする物語だ。
※紹介文はとある美少女(匿名希望)が綴った物です。予告なく変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 01:00:00
325963文字
会話率:59%
七分署機捜課にあらゆる意味で驚異の新人がやってきた。教育係に任命されたシドは四苦八苦するが、バディのハイファは涼しい他人顔。一方プライヴェートでは飼い猫タマが散歩中に出くわした半死体から出てきたネバネバのナメクジ様生物を食べてしまう。そして
翌朝、人語を喋り始めた。タマに憑依した巨大ナメクジは自分を異星の刑事と主張、ホシを追って来たので捕縛に手を貸して欲しいと言う。コメディ満載のスラップスティックSF!
◆テラ連邦中のTANAKA YOSHIO様に謹んでお詫び申し上げます◆
【惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart14[全46話]】
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 06:14:13
117126文字
会話率:56%
ある日突然マリアベルは「真実の愛を見つけた」という婚約者のエドワードから婚約破棄されてしまう。
新しい婚約者のアネットは平民で、マリアベルにはない魅力を持っていた。
だがアネットの王太子妃教育は進まず、マリアベルは教育係を頼まれる。
「君は
誰よりも完璧な淑女だから」
そう言って微笑むエドワードに悪気はない。ただ人の気持ちに鈍感なだけだ。
教育係を断った後、マリアベルには別の縁談が持ち上がる。
だがそれを知ったエドワードがなぜか復縁を迫ってきて……。
「真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!」
【日間総合ランキング・1位】
【週間総合ランキング・1位】
【月間総合ランキング・1位】
【異世界(恋愛)四半期ランキング・1位】
【総合年間完結済ランキング・1位】
をいただきました。応援ありがとうございます。
双葉社様より書籍化とコミカライズ決定いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:23:24
195095文字
会話率:30%
歴代最強と名高い勇者を退けるも、呪いを受け余命いくばくとなった魔王。
死期を覚った彼は魔王軍の最高幹部四人を招集し、軍の運営を彼らに託した。その中の一人である警備隊長ゼリアルは、次期魔王の教育係を担うこととなった。
しかし魔王亡き後、警
備隊長は軍の運営方針の違いからほかの三人と敵対。多勢に無勢、抵抗も無意味と覚るが、次期魔王の手引きで辺境の無人島へ送られる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:00:00
193197文字
会話率:62%
勤続四年目にして主任へと昇格した群上龍也。
彼は主任昇格を機に、新入社員の教育係を命じられた。
しかし、その教育対象というのが――
「山口夕歌です。一日も早く戦力になれるように頑張ります」
大学生時代に熱烈に追っていたアイドルグループ
【らぶくらすたぁ】のメンバーであり、群上の推しだった『神楽坂ユーカ』本人だったのである。
元アイドルと元ファン、当然、ギクシャクする二人……のはずだったのだが、夕歌はこれでもかというほど群上にアプローチを仕掛けてきて――!?
オフィスとは無縁な組み合わせの二人が送る、ベタ甘ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 10:30:14
64283文字
会話率:54%
後退した前髪がコンプレックスの真中と、モデル経験もある美人新卒の本田。
本田の教育係となった真中は、コンプレックスや年齢差に悩みながらも、どんどん本田に惹かれていく。
抜け毛×恋愛の新感覚オフィス・ラブコメです。
※この作品は「カクヨム」
にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 20:31:48
64527文字
会話率:45%
飲食店でパートの仕事をしていた私は、女子大生の異世界転移に巻き込まれた。その世界で女子大生のアヤネさんと共に聖女として求められるけど、元の世界に夫と子供がいるので帰ります!!その思いで魔法を勉強していたら、次代聖女を狙う女やその取り巻きに迷
惑をかけられる始末。教育係の魔術師団長にも目をつけられて?でも私は、元の世界に帰ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:00:00
13111文字
会話率:52%
昨今の不適切保育のニュースに、なんだかなぁとモヤモヤし、頑張る保育士さん達を応援したい!と思い書き始めました。
***
私は、藤澤月。職業、保育士。
不適切保育のニュースが世間を賑わせる中、理不尽な思いをしながらも毎日子ども達と向き合ってき
た。
けれど保護者とのトラブルで心が疲れてしまっていた、その時。
不良の事故により命を落としてしまう。
そんな私を不憫に思った女神様が、異世界への転生を勧めてくれたのだが、目が覚めるとまさかの我儘放題お嬢様に!?
まあとりあえず我儘放題は封印、私は私らしく今世を生きていこうと決意。
持ち前の保育スキルで子ども達と仲良くなって、家族の仲も良好に。
そうして楽しく暮らしてはいたものの、ただひとつ、婚約者のアルフォンスとの関係だけは頭を悩ませていた。
そんなある日、卒業生を祝うパーティーでアルフォンスが私に放ったのは、「貴様との婚約は破棄する!」というひと言。
そしてその傍らには、かわいらしい令嬢がひとり。
え、ひょっとして私、悪役令嬢ですか!?
遅れて気付く事態に内心慌てる私の前に現れたのは――――?
「君に決めた」
そしてその後告げられたのは、え、我儘お姫様の教育係ですか!?
***
現状を憂う元・保育士の侯爵令嬢が、ちびっこ達に慕われたり、悪役令嬢になったり、我儘お姫様の教育係になったりするお話です。
王子様にも気に入られちゃう恋愛要素も入れていきたいと思います。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 09:06:19
238673文字
会話率:33%
ジェームズは仕事もせずに奇妙な錠前を見つめていた。その錠前は何かとリアムが尋ねると、自分の教育係に渡された卒業試験だとジェームズは答える。
それは絶対に解かなければいけないパスワードだった。
この作品は、「第5回「下野紘・巽悠衣子の
小説家になろうラジオ」大賞」の応募作です。
テーマは「パスワード」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 17:23:02
890文字
会話率:80%