地球で命を落とし、魔族と人族とが争いを繰り返している世界で生を受けた少女…。
その身に宿る強大な力に怯えながらも、信頼できる友人たちに見守られ自分の進むべき道を見出していく。
少女は種族の壁を取り払い、平和な世界が築けるのか……。
※描いて頂いた挿絵は第三十話の次に投稿しています。
主人公達の姿を思い浮かべながら御読み頂く為にも、是非ご覧下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:47:32
195066文字
会話率:38%
闘病の為、ネット関係全ての更新をお休みさせて頂いておりましたが、十一月になんとか退院する事ができました。
よく議論になったりする手話の問題なのですが、闘病中に感じた私なりの答え……と言うか『手話への考え』を夫の協力を得て綴らせて頂きました。
最終更新:2021-12-04 02:17:46
4745文字
会話率:16%
今でもネットで見かける『手話VS口話』論争。
『口話』が重要なのは分かりますけど、『手話』は必要ないとか、『口話』だけで教育すべきと言った意見には賛成できません……。
そんな想いと、ちょっぴりの愚痴を書かせて頂きました。
最終更新:2021-01-11 11:35:37
3977文字
会話率:16%
5〜7万字ごとにまとめて連続投稿していきます。
悪名高き伯爵家の令嬢ペスカトリス。
森の奥深くで解放奴隷の集団に育てられたソラナは、そんな貴族令嬢とソックリな容姿をしていた。
生まれも育ちも性格も、まるで正反対だったはずの二人を、運命が引
き合わせ、人生を入れ替わらせた。
全てにおいて謙虚で努力家なソラナは、悪役令嬢の人生で、次第に周囲からの人望を勝ち取っていって。
仕組まれた婚約破棄の当日に、聾唖の公爵は指先で囁く。
「ありがとうソラナ。キミのおかげだ」
万能少女の成り上がり半生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 21:00:00
52668文字
会話率:44%
友人が難聴になってしまった倖田が、聾者(生まれつき耳の聴こえない人)の友人に会いに行きなにか得るものがないかを探る話。
最終更新:2024-01-12 05:48:13
3531文字
会話率:34%
『異世界人召喚の儀式に異常があり、異言語間での魔術翻訳の制御が無効化されてしまった。(魔法世界から見て)未知の言語を話す女性の言葉を解読しながら事件の謎を解明していく。』
“異世界召喚もの×手話“です。
最終更新:2023-06-24 06:55:01
55486文字
会話率:25%
わたくしたちのこえを奪わないでくださいませ。
これは王国帝国太陽王国それぞれに住まうわたくしたち友柄(ともがら)が一同に集い、同じゅうことばをそろえて、王立学園文化祭ご来賓の教会のみなさまにむけて披露いたしました讃美歌の記録でございま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 12:00:00
1000文字
会話率:0%
人生で最も愛した人___。
愛した過去が忘れられない零。そんな零に過去に好きだった楓が結婚するという。再び、時が交わるとき、二人は__。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-10-25 13:58:57
9380文字
会話率:34%
織姫と彦星の逢瀬を、私なりにアレンジしてみました。宇宙での恋愛、会話を書いてみました。
この作品は、ショートショートガーデンにも掲載しております。
最終更新:2023-07-02 21:23:22
419文字
会話率:50%
友人と待ち合わせをしていると、中年男性に歩きながらスマホをしていた女子高校生が怒鳴られていた。だが、彼女の反応は予想していたものとは違っていて――――男子大学生×女子高校生カップルの大学生視点のお話。途中、差別発言や手話に関する話などがあり
ます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 13:00:00
3028文字
会話率:43%
レイカは先天性の難聴。
レイカには、ポーカーフェイスでいる理由がある。手話には興味がない。
自分のアイデンティティは、自分で決める。だからポーカーフェイスでいるのだ。
最終更新:2022-12-20 22:55:01
997文字
会話率:10%
大学生である山口幸助はある日、声を出せない女の子に出会った。その娘――結橋|菫《すみれ》が困っているところを助けたことから始まり、だんだんと仲良くなっていく。好きになる理由は人それぞれ。だけど、自分がそれに納得できるかなんて分からない。
上
中下の中編ですが正直EXが本編です。
書いてるうちに主人公とヒロイン以上にとあるキャラに愛着沸きました。主人公交代のお知らせ。
※作中に手話表現が出てきますが、作者は手話できません。いろいろ調べてみましたが活用形があんまり存在しないとか助詞系統がほぼないとか分からないことだらけです。また、割と方言的なのが多いみたいなので、間違いを見つけた場合は作中ローカルルールとして受け入れてくれるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 23:36:09
59693文字
会話率:24%
文化は違うかもしれないけれど。
最終更新:2022-06-30 17:53:16
311文字
会話率:20%
手話をコミュニケーションで使う国で聞いた、歌声の話です。
最終更新:2022-06-19 12:57:51
1128文字
会話率:50%
聴覚障害者の友梨佳は高校3年生。好きなクラスメイトの直樹に告白できずにいた。そんな直樹も友梨佳に好きだと言えずにいた。
最終更新:2022-05-29 11:07:08
3238文字
会話率:24%
『キエェェエエエエエエイィイィイイイイイ!』
この世のものとは思えない悲鳴を放つ、マンドラゴラ。
私はその奇怪な悲鳴をもう二度と耳にすることはないだろう――――
侯爵令嬢のミューズ・アンタインは、数年前マンドラゴラを引き抜いたこ
とにより耳が聞えなくなってしまった。
それからというもの、彼女はマンドラゴラを召喚できるという奇妙な力を手に入れたことにより、家族からも社交界からも孤立してしまう。
そんな「障がい者」であるが故に、父親である公爵に一年以内に婚約者を見つけなければ家を出て行けと言われてしまい、絶望するミューズ。
そんなある日、自室で目を覚ますと全裸の男が横で寝ているのを見て驚くミューズ。
驚くミューズに、男は陽気に話しかける。彼は、ミューズの耳が聞えなくなる原因を作ったマンドラゴラだということをミューズに話すが……
これは、耳の聞えない侯爵令嬢とマンドラゴラ?の恋物語……
音のない世界で、手話と筆談で思いを伝える二人の行き着く先は果たして――――?
※主人公の子の言葉がカタコトですが、耳が聞えないためわざとそういう風に書いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:00:00
11440文字
会話率:32%
「なぜ。何度も繰り返すのか。」
「殺すも…生かすも…」
「哀れな生き物…」
「死とは何か…生とは…」
「…なぜ死ぬ為に生きるのか…」
「生きる為に死ぬのか…」
「死ねば生きた証になるのか…」
「哀愁さえ感じる生き物…」
「
知りたい。」
「生きるという意味を」
ーあなたが居なきゃ。僕は死んでるよ…
「辛い時は二人で過ごそう」
「笑顔の時は冒険してきて良いんだよ」
「空を自由に飛び回れる鳥のように。飛んで良いんだよ。疲れたら君がゆっくり休めるようにどっしり構えといてあげる。だから安心して良いんだよ。」
騙されたこともない。
虐められたこともない。
軽蔑されたこともない。
大森林の村で大切に育てられた赤い髪の少年が一人。『アクラ.メクラ』の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 20:08:24
1447文字
会話率:44%
時折なのですが、アンデッドを読み返したり、閲覧数を覗いたりしてます。
そして感じた事をぼやきとして投稿させていただきました。
短編から長編に至るまで、お読み下さる全ての読者様へ最大の感謝を!(深々)
※相も変わらず起承転結はありません。
いつも通り、好き勝手話してます。嫌な予感がなされた方、ブラウザバックを!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-03-02 18:38:32
914文字
会話率:0%
とある ろう者の半生記
最終更新:2021-12-20 23:46:14
1335文字
会話率:17%
私――カミラ・ワトソンは生まれつき耳が聞こえなかった。だから、それを邪険に思った家族に家を追い出され、冒険者になるように言われた。
そんな中、唯一私の味方をしてくれたのは、私のお世話係だった。彼は私の為に、手話なるものを開発してくれた
。
そして私は家を追い出される前日の夜、ふと手話で魔法が使えるのか試してみることにした。
結果は大成功。これなら私でも、冒険者としてやっていけるだろう。
私の家族は私の兄の失態で没落したらしく、私に寄りすがってきたが、人のことを無理矢理絶縁しておいて擦り寄るのは虫が良すぎる。
だから私は丁重にお断りした。後は皆で頑張って生きてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 21:06:26
44062文字
会話率:8%
普通の高等学校に通いたくて、猛烈に勉強した晴翔が念願に東高等学校に入学できた。晴翔は耳が聞こえないし、発音は上手くない。入学早々、生徒とコミュニケーションを成立させることができなかった。他の生徒が声だけで言ってるので、何を言ってるか理解でき
ない。僕が手話で表現したけど、他の生徒は手話がわからないので理解できない。今後の学校生活は本当に大丈夫なのか不安になった。隣の席のヤンキーっぽいな朱里亜がなんと手話と指文字を使ってる。隣の席の朱里亜がいるならなんとか頑張っていけるかと希望が見えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 09:32:41
2667文字
会話率:9%
静寂の谷と呼ばれる美しい山脈に囲まれた
丘に絶滅した集落で蒼白髪の少女レイアは
祖父ガウディと2人で誰に知られることも
なく静かで穏やかな日常を過ごしていた。
5才の誕生日に祖父ガウディは
レイアの母親から預かっていた
「紺色の光沢の美し
い箱」を
少女にプレゼントする。
蓋も何もない開けられないただの箱。
祖父ガウディはその箱を
「カラクリ箱」別名「想い箱」と呼んだ。
この箱の中にはお母さんからの
「想い」が入っていると祖父は言う。
少女には「想い」という言葉の意味が
まだ分からなかった。
時は流れ 初冬の晩 15才の少女の目の前で
祖父ガウディはその身を狙う何者かの集団に
よって口論の最中に殺害されてしまう。
少女はこのときを境に声を失ってしまう。
人の居ない集落で一人で暮らす少女の前に
ある日一人の青年ライトが現れる。
ライトは少女と心を通わせようとするが
少女は閉ざした心を開こうとはしない。
青年は2年間という時間を共に過ごすことで
少女の閉ざされた心を次第に開かせていく。
ライトは声を失った少女に「手話」を教えた。
そして、ある日レイアの祖父ガウディが
殺害されたことを手話で伝えられたライトは
レイアの祖父が世界に数名しか生き残って
いない箱職人の中でも最古で伝説の職人と
言われていた「特錬最樹手」という
箱職人であったということを知ることに。
青年は想い箱解読の手がかりを求めて
ライトの父親で元箱職人のガルドが住む
故郷である「主要都市トレド」へと
「紺色の光沢の美しい箱」を持つ少女と
共に帰還するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 15:13:51
3671文字
会話率:43%
俺は鋤柄 和樹。母子家庭な為、放課後をバイトに貪られる、ちょいと目つきが悪く髪がボサついた冴えない高校2年生だ。
そんな特技も少ない俺の長所は手話を扱えること。
妹が耳が聞こえないが為に必死に勉強して口での会話と同等のコミュニケーションを
取れるようにはなった。でも、妹以外とは手話なんか使わないだろうと思っていた。
そこに高2初日の始業式。転校生がやってきた。名を風見 明奈 という。
彼女も耳が聞こえない、妹と同じ類の病を持っていた。そんな彼女の為に風の噂で俺が手話を出来ると知っていた担任の勝間田先生、またの名をハゲ間田が和樹を明奈の補佐役を命じる!?
男が群がる彼女を守りながら2人の距離が引いたり引かなかったり。綱引きのような駆け引きを繰り広げるが互いに線を超えないように加減してしまう。
和樹は明奈と関係を築き、群がる狼共から彼女を守りきれるのか??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 14:22:08
2619文字
会話率:43%