とある村の平凡な娘に転生した主人公。
「あれ、これって『ダンシング・プリンス』の世界じゃない」
ある意味好きだった乙女ゲームの世界に転生していたと悟るが、特に重要人物でも無かったため平凡にのんびりと過ごしていた。
しかしそんなある日、とある
魔法使いのせいで日常が一変する。なんと全てのルートで破滅し、死亡する運命にある悪役令嬢と魂を入れ替えられてしまった!
「絶対に死にたくない! でもそもそも、この領地……本編が始まる頃には既に没落しちゃうくらい詰んでない!?」
こうしてはいられない。憎たらしいチート魔法使いと共にこの領地を再生させるしかない!
これは豊富とはいえない金融知識と、とんでもチートな能力を活かし、本編を成立させれる程度には領地を再生させる、ドSで百合な少女の物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
302906文字
会話率:49%
※改稿リメイク版です。
【あらすじ】
「このっ恥晒しめ! お前のような出来損ないを育てたつもりはない!下級職『鍛治士』でスキルが『鑑定士』とは飛んだ晒し者よ」
この世界では15歳で成人とされ、『加冠の儀』を受けるのが慣例とされている。
その『加冠の儀』にて天賦の適正職『鍛冶士』、天賦のスキル『鑑定士』を授かった俺。
『鍛冶士』は下級身分・劣等身分の人間が、生誕した時からあわよくばと祈り、ほんの超低確率で引き当てては、パーティーが始まってしまうくらいのレベルの職。
貴族からしたら、生誕した時からこんな下級でド底辺職なんかを引き当てないでくれと天を煽りながらお祈りをするくらいの、下級職。
『鑑定士』はハルバルーン王国でこれまで引き当てた人間すら居ないし、引き当てた奴を見た事も無い!ってほど、最早、『鑑定士』って何?ってレベルの、ダメダメ最下級ゴミスキル。
『鑑定士』と聞くと、道具やら武器などを鑑定するってイメージは出来るのだけど……
そもそも、道具を鑑定する必要ってあるの?
その道具を作った人呼んできて、素材やら強度とか直接聞いちゃえばいいんじゃ無いの?みたいな、鑑定士なんて不必要とされているくらいのレベルのスキル。
代々続く由緒正しい貴族家の長男として生まれてしまった俺は、家族の期待を一身に受けながらも、貴族家にはなんとも相応しくない下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』を授かった故に、家から追放の身となってしまう。
授かった天賦の適正職『鍛冶士』には意外な有効性があるのだと発見して、俺には大きくありふれた才能がある事に気付く。
そう。
貴族家には相応しくないと罵られた下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』は、大商人として開花する片鱗だった。
そして、憎たらしい弟を越え、俺を追放した父をも越す最強へと繋がっていた。
俺を見放し家を追放した父、そして俺を蔑んだ弟も、俺を見下した奴全員見返してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:11:16
22722文字
会話率:20%
「ただ咲いているだけで人の感情を動かせるなんて、私にとって心底羨ましくて、憎たらしいことである。」
高校2年生の宮野瑠璃は、幼少期にかけられた母のある一言のせいで、演技に呪われていた。
本心が見えない、みんなと対等になれない、自分の想いがわ
からない、目まぐるしい黒い想いが瑠璃の中に津に重なっていく中、瑠璃が所属する演劇部に、演技ができない少女 井上麻理がやってくる。
公演に向けて一緒に練習していく中、麻理との距離が縮まっていく瑠璃。
とある出来事をきっかけに、瑠璃は麻理に自分の黒い想いを打ち明けてーーー
幼い少女2人が、人の優しさ、想いに触れ、成長していく。
「それでも、自分を探そうと、もがいていたんでしょう?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:00:00
203文字
会話率:10%
愛知のある県立の総合高校の生徒で看護・福祉科の生徒であるカワグチ知哉とクラスメイト達は卒業を間近に控えたある日の事、突如として教室ではない場所に飛ばされしまい、目の前に憎たらしい顔をしたおかっぱの金髪の神官から異世界転移というものをクラス事
されてしまったみたいであった。
理由は詳しく知らないが、クラスメイトの中にハズレある黒猫がいるそうだったが、知哉は勇者であったが、おかっぱと王様に使えるのが生理的に無理立った事と中の良い速水梨央奈が黒猫だった為に女神・ヴィッセルを少し脅して職業を変えて貰ったが、コンプレックスの身長を縮められてしまった。身長返せ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 15:29:11
192114文字
会話率:33%
幼い頃に決まった婚約者。
始めて見たその日から天使のように可愛いハイディクに一目惚れ。
エリスが話しかければ憎たらしい口をきくけれど、どうやら照れてるだけみたい?
成長するにつれて良い男っぷりが上がるのに残念度も増すイケメン。
相変わらず
ツンデレな彼に痺れを切らし…。
「ツンデレも程が過ぎるとお仕置きが必要ね?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 00:00:00
21356文字
会話率:31%
グローバルに活躍する反社会的勢力マーロウ一家のボスの秘蔵っ子ロッタは、一人前として認められるため、王太子暗殺という初の大仕事に臨んでいた。
ところが、いざターゲットであるヴェーデン王国王太子クロードと目と目が合ったその瞬間――お互いが前
世で関わり合いのあった相手であることを思い出す。
「せ、先生……ご無沙汰してます……」
「……ああ、バイトちゃん……君か……」
前世の日本において大学生だったバイトちゃんことロッタは、先生ことクロードの弁護士事務所で事務のアルバイトをしていたが、それが原因で不本意な最期を遂げていた。
結局、暗殺任務は失敗。ロッタは、空いた王太子妃の椅子に半強制的に座らされることに。
その一方、前世に引き続き煽り体質を発揮して、敵を作りまくりつつ我が道を行くクロード。
おかげで、今世もまた安らかな最期を迎えられる気がしなくて、来世に望みを託すほど諦めの境地に達したロッタに、クロードは自分の言葉が否定されるなんて微塵も思ってもいない、いっそ憎たらしいほど晴れやかな顔をして宣った。
「バイトちゃんのことは特別に思っているんだよ。前世では何人も人を雇ったけれど、最後まで俺のもとに居てくれたのは君だけだったからね。ねえ、こうして新たな人生で再会したことに運命を感じないかい? ちなみに俺は感じる」
前世では単なるアルバイトと雇い主でしかなかったはずなのに、やたらとスキンシップが激しかったり嫉妬深さを見せたりする相手に戸惑うロッタ。
前世に引き続き胃袋を掴まれつつ、クロードに振り回されたり逆に振り回したりしながらも、王太子としての今世の彼を支えて過ごしていたが、やがて共有している前世の記憶に齟齬があることが判明して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 12:07:21
179298文字
会話率:32%
ええ、憎たらしいですよ。
最終更新:2022-12-30 11:49:54
2491文字
会話率:28%
神楽坂高校の俺は、ある日学食に飯を食いに行こうとしたら、数学の堂本が一年の女子をいたぶっているところに出くわしてしまう。数学の堂本は俺にω(オメガ)ってあだ名を付けた意地悪教師だ。
ωってのは、俺の口が、いつもωみたいに口元が笑ってい
るように見えるから付けたんだってさ。
いたぶられてる女子はΣ(シグマ)って堂本に呼ばれてる。顔つきっていうか、口元がΣみたいに不足そうに尖がってるかららしいが、ω同様、ひどい呼び方だ。
俺は、思わず堂本とΣの間に飛び込んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 08:05:08
167527文字
会話率:35%
土曜日にお母さんに会うからな。
出勤前の玄関で、ついでのように親父が言った。
俺は親の離婚で別れた妹に四年ぶりに会うことになった……。
お母さんに連れられた妹は向日葵のような笑顔で座っていた。
座っていたんだけど……
最終更新:2018-11-02 07:49:04
131979文字
会話率:52%
とあるゲームの50日もわたるβテスト期間、圧倒的自由度を謡うサバイバルアクションVRMMOでは、サーバーごとに全く異なる展開を見せた。
その中でもγ鯖は、頭抜けて治安が悪かった。他のサーバーがのんびりファンタジー一次生産体験や遺跡探検ゲーを
やってるなか、怒号が飛び交い、家屋は燃え上がり、各地で戦争ばかりを繰り返していた。誰が呼んだか魔境鯖。そのγ鯖の中でも圧倒的な悪名を轟かせたプレイヤーがいた。
それこそγ鯖を象徴するプレイヤー、通称『魔王』。
βテスト終了前、魔王はサーバー全てを巻き込む大戦争を引き起こし、遂には捕らえられた。
断頭台で彼は叫ぶ。『お前たちは腐ったみかんだ!』と。俺のせいじゃない、と。
しかしγ鯖がやり直すには魔王の処刑が不可避と言えた。誰もがそれを望んだ。
だが、魔王はなんとかそこから逃げ延びると、同志に宣戦布告した。
『ひとまずあばよーー-!!正式版でもよろしくナァ!アイルビーバ~~~~ック!!ウハハハハハ!!』
憎たらしい巨悪。滅ぼすべき諸悪の根源。正式版になってもその恨みは消えず、γ鯖の亡霊たちは『魔王』を追いかける………………
「ちょりーす、うちマジきゃわたんじゃね?」
彼がギャルに化けていることも知らずに
類は友を呼び、魔王を中心にNo2b鯖にキワモノ共が雁首揃える。
得てしてNo2b鯖は、γ鯖以上の魔境へと墜ちていく―――――――――
※諸注意
主人公はまごうことなきクズです。
スターシステムがすきなので他の作品の設定を一部流用してます。なので別シリーズをよんでると楽しい場面もあります。
誤字脱字が多いです。本当に申し訳ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 12:30:30
82885文字
会話率:27%
アマゾンで500円で売っていたので、これは安いと思い、買ってしまいました。読み始めた時はどうかと思いましたが、回を重ねるごとに面白さが増してきます。私は6話目の『スキー』の話が大好きです。はっきり言ってこんなに面白いライトノベルを読んだ事
がありません。
いくつもエピソードがあるのですが、基本的には毎回主人公がイケメンの男に恋をして、なんとか付き合う所までもっていこうとするものの毎回なんらかのトラブルが起こり、結局ダメになってしまうというお話。
私も主人公と同じような恋愛体験をした事があるので自分と重ねて読んでしまいました。
主人公の体型も顔面偏差値も普通以下で、男の人と肌が触れ合うだけで興奮して舞い上がってしまうウブな女性という設定なので、なんだか他人事のように思えません。
ネタバレになってしまいますが、自分をはめた男を魔法を使ってギャフンと言わせる場面があるのですが、読んでて気持ちがスッキリします。私も憎たらしい男にこんな風に仕返しできたらなぁとふと思ってしまいました。
男の人への色んなアプローチの仕方が書いてあって少し参考になります。クスっと笑える場面が多々あり、気分が落ち込んでいる時などに読むといいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 06:55:57
513文字
会話率:0%
私は超高齢出産で生まれた。母とは、祖母と孫くらい歳が離れている。
だから、こんな日が人より早くやってくる。覚悟はしていたけれど、まさか20代でやってくるなんて…。
10年前まで、好きなことも、生き甲斐も、みんな隅っこにやって、ただただ一生
懸命育ててくれた母。
とっても逞しく、私たちを影に日向に守り続け支えてくれた母。
いまは、駄々をこね、憎まれ口を叩き、暴れ回る。
1分前の事なんて覚えていやしない。覚えてないフリもする。ほんとに憎たらしい。
半面、笑うときは二歳児みたい。泣くときは叱られた小学生。可愛くて、愛おしくて、そして切ないその姿。
会わずにいたコロナ禍の1年半、一気に進んだ認知症。
慌てふためき心揺れ続ける兄妹。見守り、支え、手を差し伸べてくれる義姉と夫、そして介護のプロたち。
そんな日々の一コマ一コマ。
※ 経験を元にした創作ですが、似たことが起きています。大切な人が老い弱っていく姿、それを見守る家族の物語。親を持つ子ならほとんどの人に訪れるその時を、少しでも垣間見てもらえれば、と思います。
※ この作品は、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 22:00:00
30735文字
会話率:15%
「せ~んぱいっ、お久しぶりですねっ!」
高校二年生に進級した僕、成瀬咲人は中学時代の後輩、星空天音と再会をする。
中学時代から天音に弱みを握られていた咲人。
そんな彼は苦しい境地から抜け出すために猛勉強をして、天音が付いてこれないような
進学校に進学した。
したのだが……入学式、新入生代表の挨拶で現れたのは憎たらしい後輩で――
「あれ~先輩もしかして、あのこと忘れてたりしてないですよね?」
僕にだけ見えるように、彼女はニヤリと笑って言った。
いくつもの脅迫材料を所持している天音と、悪魔的な後輩のいじられキャラである咲人との、破天荒すぎるラブコメディー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 00:17:04
19664文字
会話率:39%
エルフの森。
それは実は動物園の一角にあるスペースだった。
エルフ達は種のプライドをかけてそのスペースを「故郷」と読んでいた。
故郷を守るために憎たらしい人間さんに立ち向かうゆうっかんなエルフ達のお話です。
最終更新:2021-02-15 20:59:13
1202文字
会話率:74%
どこかのネズミのような小憎たらしい悪戯っ子の女の子と、どこかのネコのようなお調子もので負けず嫌いの男の子のラブコメです。(話は男の子目線です)
※イメージはお借りしましたが、二次創作ではなく話は完全に独立しています。
最終更新:2020-12-23 02:52:11
6543文字
会話率:38%
今はもう存在していない地球。そこでは人類は100歳ほど生きれれば長寿だと言われていた。
現在、俺たちはホープという星に住んでおり、平均寿命は約200歳となっている。
200年の中で俺は大恋愛をしてきた。
どうか最期の時はこの憎たらしい星の死
に方ではなく、地球のような死に方をしたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 17:50:00
3489文字
会話率:30%
――ある日、悪魔が私に囁いた。
「呼ばれて飛び出てばばばばーん。この憎たらしい壺から出してくれたお礼に一つだけ願いを叶えてあげましょう」
突然現れた悪魔が願いを叶えてくれるという。
ならば叶えてもらわないという手はない!
でも一つしかっ
ていうのはやだ!
なんとか知恵を絞って一つでたくさんの願いを叶えてもらうんだ!!
これは悪魔と出会ったOLが一石二鳥を狙って悪魔の要求を保留にし続けるお話。
(※R15は念のためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 23:12:08
67782文字
会話率:40%
平民の出でありながら、貴族の学校に通う事になった主人公。
でもそこには犬の悪役令嬢が通っていて……?
ワンコの悪役令嬢に目を付けられてしまった主人公の、ドタバタコメディー!
※オチなんてありません
最終更新:2020-09-20 12:49:43
3395文字
会話率:36%
「願いをひとつ叶えましょうか。タダではもちろんないですけどね」
ペパーミント色の癖毛にばら色の頬。血統書付の猫みたいな金色の瞳。黒マントで包まれるのは四歳児程度の身体。ピックと名乗るそれは、自らを死神とでも悪魔とでも好きに呼べばいいという
。
*****
欲しいものはたくさんあった。この手に届くもの全てが欲しかった。だからあの憎たらしい犬がいる家が欲しかった。だから私の欲しいものを持ってる彼をつかった。だから契約した。得体の知れないピックが欲しいものは私の命ではないと言ったから。だから。
*****自サイトに掲載していたものを多少校正して移植しました。
*****エブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 10:58:18
11941文字
会話率:42%
ページ毎のあとがきについての個人的な意見です
憎たらしい毒を吐いてます
最終更新:2020-08-28 07:46:30
1595文字
会話率:0%
規制が厳しい、この時期に。
憎たらしいほどの青春を。
最終更新:2020-08-08 01:14:31
231文字
会話率:100%