高校生、四ツ木世津《よつぎせつ》は時の魔法少女だった祖母の四ツ木明日香《よつぎあすか》が亡くなってから不思議な夢を見るようになる。
夏、爽やかクール系のモデルみたいな同級生、夏枝七海《なつえだななみ》と付き合う夢。
秋、眼鏡が似合うグ
ラビアアイドルみたいな同級生、秋葉美月《あきばみつき》と付き合う夢。
冬、元気系アイドルぼくっ娘同級生、冬根聖羅《ふゆねせいら》と付き合う夢。
そして春。学年がひとつ上のいとこ、加古川未来《かこがわみらい》と付き合う夢。
春夏秋冬、それぞれの女の子との恋愛は夢とは思えないほどにリアルで儚い。
そして、何度も何度も何度も繰り返しているかのような女の子達との恋模様。
それは祖母の形見である、時をかけることのできる《時の砂》と関係があるのだろうか。
繰り返される青春。想い。女の子達との恋愛の行方は──。
※ カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:19:56
228898文字
会話率:51%
罪に問われ、生死不明となった鴻宵。混乱の中、交錯するそれぞれの想い。
そして明かされる、五百年前の真相とは。
古代中国風異世界ファンタジー、完結編。
筆者運営のサイト「淵に睡る」にて連載中の長編を少しだけ加筆修正して投稿。内容はほぼ変わりま
せん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:53:08
191683文字
会話率:43%
久山は認めてもらいたかった。自分を認められたなら良かった。ただ、ひとえに彼と対等になりたかっただけなのだ。幼馴染みの二人が綾なす少し歪な友情、警察物語。二人の成長と過去がここに記される。ただ、本当は「人に寄り添える警察官」になれたら良かった
のに。いつの間にか変わってしまった夢。交差することなくすれ違う二人の想い。努力家である秀才な久山と、誰しもが認める天才、東江。そんな二人の不器用な物語。
──こんなことなら、警察官になんてならなかったのに。
──僕は一度でも大切な人を守られたらよかったのに。
二人の想いが通じ合う日は果たして訪れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:08:47
86283文字
会話率:61%
宝石を握りしめて生まれし者は精霊として生まれ変わる。
精霊の復活を待ち望む世界で、『精霊の子』が誕生する。
ある日数十年ぶりに開いた鏡窟に足を踏み入れた少女:リマは自らの力を呼び覚ましてしまう。
水を司る精霊に選ばれたリマは、天才魔術師と共
に真実と向き合う旅に出る。
そこで出会う人々と、想い。
精霊の子が集まった時、救いの先で彼らが目にした世界とは。
仲間を集めて世界の謎と向き合う、RPG系ハイファンタジー。
▽当作品は魔法のiらんどにて連載中の作品です
(加筆修正して移転中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:07:14
124635文字
会話率:57%
「お前は優しくて残酷だね」
かつて慕っていた文に距離を置かれ、忘れようと絵に没頭する清花。
ふらっと降りたった駅で人物画を描いていたところ文と再会する。以前に増して青白く、やせ細った文をみて、清花はいてもたっても居られずに…。
傷ついて、傷
つけられて。交差する2人の想い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:48:01
4133文字
会話率:41%
高校の卒業式の日、真島澄は想いを寄せてきた光野修司に思いの丈を伝えた。
しかし、その思いはあまりにも呆気なく断れてしまう。
彼の隣りに立とうと努力してきた彼女。その中で消えない恋心と演じてきた自分に疲れる想い。
それを聞いた兄と兄の
友達、澄の幼なじみ三人の発案によりギャルになることに!?果たして修司を振り向かずことは出来るのか!?
これは、こじらせ続ける男女6人による恋愛の物語。六芒星のように歪で危険な六人の恋の行方はいかに。
1人目まじギャル【真面目で清楚じゃ、振り向いてくれないからギャルになってみました。】
2人目天然タラシ【天然タラシ、自信ない系男の子】
3人目ツンデレボーイ【素直になれないツンデレ男子くん】
4人目イマジナリーちゃん【妄想が先行しすぎてぼっちな女の子】
5人目シスコンブラザー【妹が大好きすぎて自分のことを後回しにするお兄ちゃん】
6人目クーデレねーさん【とんでもなくモテるのに好きな人にだけ振り向いて貰えないお姉さん】
珍しく異能もバトルもないシンプルにラブコメで行こうと思ってます。ぜひ、読んでみてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:26:09
130271文字
会話率:33%
生きることですら魔力を必要とする世界。
無魔力者のミルリミナ=ウォーレンは、魔力がないことで何度も死線をさまようほどの病弱な体で生まれついてしまった。
そんな中、皇家に次ぐウォーレン公爵家の娘ということでフェリシアーナ皇国皇太子ユーリシアの
婚約者に選ばれる。
だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲になってしまった。
婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることに。
その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。
ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が事実と異なることを聞かされ、己の行いに悔いるユーリシア。
だが厳かに行われた葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。
魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。
息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。
ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。
そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」にさらわれたミルリミナ。
魔力至上主義国家であるフェリシアーナ皇国に反発する低魔力者たちの集団「リュシテア」に、無魔力者であるミルリミナは次第に共感していく。
複雑に絡み合っていくユーリシアとミルリミナの想い。
果たして二人の想いは、このまますれ違ってしまうのだろうかーーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:18:08
1056240文字
会話率:41%
無心で生きている毎日。
自然と無口になって、心の中に仕舞い込んだ言葉の数々。
仮面を被って、自分を偽って。
道化を演じ続ける日々の中で綴られる想い。
あなたは決して理解できないでしょう。
特殊な環境に身を置かれ、誰に開くこともなく
なってしまった心の戸。
もう自分自身さえも見失い、何もかもを見限った。
これは、そんな私が思い詰めたドス黒い闇。
そんな日々の感情を綴った断片的な物語。
私の最後を飾るかもしれない、遺言作だ――。
※
ここに嘘は何一つ存在しません。
これを読んでどう思うかは、あなた次第です。
※
最新話はツイッターにて『夜砂昏(@yasagure0423)』という名で日々更新中です。
それが止まったら私は死んだのだと思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:00
353642文字
会話率:1%
魔王討伐を目指す勇者一行に加わったドラゴンの少女。
彼女は、勇者の親友である戦士イクスに惹かれていく。
最初は人間を見下していた彼女だったが、イクスの優しさと強さに触れ、いつしか恋心を抱くようになる。
人間とドラゴンという種族を超えた切ない
恋物語。犠牲と後悔、そして永遠の想い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:22:36
5081文字
会話率:24%
「ねえ『秀叶』、どうして歌うのをやめちゃったの……?」
『教会旋法』と呼ばれる中世ヨーロッパの教会音楽に登場する音階達を、高校生の少女達として擬人化。
歌うことをやめた高校生シンガーソングライター『秀叶(しゅうと)』の前に現れたのは、届け
たい歌を持つ同じクラスの人気女子、弦華(いとか)だった。彼女を手伝い共にMV制作を進めていく中で、秀叶は自身の過去と向き合っていく。やがて明かされる秀叶の秘密、彼女の想い。すべてが明らかになった時、秀叶が選ぶ運命とは……⁈
——これは、一人のシンガーソングライターと迷える6人の少女達の物語。
歌を通して少女達を救っていく主人公。その果てに、主人公自身も救いを見出せますように。
第20回MF文庫Jライトノベル新人賞 第二期予備審査 第一時選考通過作
2023年3月から同年9月にかけて執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:52:00
118159文字
会話率:39%
ルフィル・シーラルはかつて天才魔導師と呼ばれていたアシェルト・フェルナンデスに弟子入りした。
ルフィルがアシェルトを初めて見たのは六歳のとき。
建国記念日で行われた魔法演舞で彼の魔法を見たときに、あまりの美しさに感動したのだ。
魔法演舞
を行っていたのは魔導師団だということを知り、必死に勉強し、十六歳の年にルフィルも魔導師団に入団することが出来た。
しかし、そこに彼の姿はすでになかった。
彼が魔導師団を辞めた理由……
それは『恋人が死んだ』からだった……
ルフィルはなんとかアシェルトを探し出し、弟子入りするも、アシェルトはいまだに過去を引き摺っていた。
ルフィルは恋人の死に囚われたままのアシェルトを解き放つことが出来るのか……
弟子の切ない片想い。過去の恋人を忘れられない天才魔導師。
不器用な二人の恋の行方は……
※R15指定は念のためです。
※登場人物は貴族ですが、貴族設定はゆるゆるです。
※中編程度で終わる予定です。
※不定期更新ですが必ず完結はさせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:40:00
28079文字
会話率:34%
とある組織に所属するジャンとフェリー。二人は先輩と後輩という関係性。馬鹿なジャン。真面目なフェリー。
交差する想い。ヒントはすでに与えられていた。最後に明かされた想い。
二人の恋を、どうか最後までお楽しみください____
最終更新:2024-03-24 14:29:57
6877文字
会話率:60%
ショタ×初老、孫の友達で近所に住んでいる小学生の男の子に好かれる話。両片想い。
初老←小学生表現が含まれますが、初老受けです。
初老の亡くなった伴侶との男女カプ話が出てくるので注意。
成長して中学生×初老で両思いハッピーエンド。
pixiv
、アルファポリスにもあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 22:44:29
15952文字
会話率:40%
長期休載の言い訳。およびマジカルランドシリーズへの想い。そして役所との戦い方について。
……何でこんなはぐれメタルより遭遇率の低い敵(不当行為)と戦わにゃならんのだ。そのワリに得られる経験値も爽快感も虚無。
最終更新:2024-02-02 16:01:45
4168文字
会話率:7%
「この長瀬音にどーんとおまかせだよ」
「いや、あの」
高校二年生の長瀬音は、ある冬の日に手紙を受け取る。この差出人は自分の幼馴染を好きで、恋のお手伝いを求めているのだと気づいた長瀬音は、手紙の主である武元朔の片想いを助けてあげようと決心
する。
一方、手紙の差出人である高校二年生の武元朔は、一年生のときからこっそり片想いをしていた長瀬音に告白をするつもりで手紙を出していて――?
長瀬音の盛大な勘違いによって、もつれにもつれまくる両片想い。長瀬音の冬に、春はやってくるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 19:24:56
16160文字
会話率:48%
ティアは20代の女性で、イギリス系ですが日本語は一通り話せます。彼女は会員制の洋食店のオーナーです。ある日、彼女の店に高校生の男子シュウがやってきます。シュウはティアの店の常連客の息子で、父親の誕生日にケーキを注文しに来たのです。ティアはシ
ュウの爽やかな笑顔に一目惚れしてしまいます。しかし、彼女は年上であることや、店のオーナーであることを気にして、自分の気持ちを隠します。でもふたりは両想い。最後はもちろんハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 07:45:43
2653文字
会話率:64%
楽しみと不安の気持ちをもって雫高校に入学した渡辺俊一は隣の席に座っている重井恋さんに話しかける。最初は人見知りの様な反応だったが仲良くなるにつれて本当の性格がでてきて驚かされる毎日。そこからその正確に気持ちが変化していく学園ラブコメ。
最終更新:2024-01-13 09:30:27
27381文字
会話率:48%
受験を目前に控えた一月五日(いちがついつか)の夜。
俺、近衛拓人(このえたくと)は幼馴染の冷泉五花(れいせんいつか)のことを想っていた。
幼少期から一緒に育ち、それでいて、いつか、いつか、と告白を先送りし続けた相手のことを。
でも、
もう「いつか」はない。だから、関係を先に進めようと決意したそのとき。
【このちゃん、もう寝た?】
【起きてる。アニメ鑑賞会のお誘いか?】
【そのとーり!以心伝心だねっ!】
幼馴染からいつものお誘い。二人で画面を共有しながらアニメを鑑賞する一時だ。
ただ、どうにも彼女の様子がおかしい。まるで大事なことを伝えようとしているような。
そして、アニメが佳境に差し掛かったそのとき。
「うん?どうしたんだ?」
「このシーン、好きなんだ。私もいつか……って決断を先送りにしてたから」
語られるのは彼女の想い。
このお話は、いつかはきっと……とお互いに想っていた二人が、次の「いつか」を目指すようになる、
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 06:00:00
4796文字
会話率:40%
俺は、河津義弘(かわづよしひろ)。学園祭実行委員会所属の大学二年生。
賑やかな委員会の活動は楽しくて飽きないけど、ずっと前から片想いしている女性がいる。
吉川希沙(よしかわきさ)。俺からの愛称は「きーさー」。ボーイッシュな服装で、
それでもってサバサバした性格で、小学校からの俺の親友で大好きな相手。
ある日の夜、実行委員会の部室でふと、きーさーから「晩御飯でもどうよ?」とのお誘い。
きーさーの奴は、こうして、俺のことを夕食に誘うことがしばしばだから、後輩から妙な噂も立つ始末。
しかし、現実はといえば、俺の片想い。だと思っていたのだけど、夕食の席で出た言葉は―
「今度、プラネタリウム行こうと思ってるんだけど、どう?」
果たして、きーさーのお誘いの真意は如何に?
あーもー、本当、こいつは何を考えてるんだか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 22:58:03
6643文字
会話率:34%
誰しもがする片想い。
主人公は9年も同じ相手に片想い中。
しかし、片想いの相手が別人に?
片想いの相手を追って、ゲームの世界に入った主人公。
片想いの相手と一緒に元の世界に戻れるのか?
最終更新:2024-01-01 08:00:00
199220文字
会話率:41%
ゼロフォーは三沢基地を制圧完了し、ゼロツーも佐世保を制圧、ゼロスリーも沖縄本島をほぼ制圧した時点でカズとレイリアは上陸していた。
そこで戦闘の末にほどなくして大した被弾もなく横須賀基地は陥落させた。
カズたちは横田基地の奪還へと向かう中
、ゼロゼロが「今回の作戦は乗り気じゃあなかったりするのか?」と問うてくる。
カズは、いやカズ[たち]は渡航する際[友人や両親の事は諦めてくれ]と言われていた。それは日本政府が[保護]の名のもとに隔離してきたからに他ならない。
渡航組は、ある意味[すべてを捨てて]こちらに渡ったのだ。その日本を今、自国の領土とすべくこうして作戦行動をとっている。
カズとて日本という国に思うところがないとは言えない。自分の母親や友人などをまさに置いて来たのだから。
そしてゼロゼロの想い。
そんな中、順調に作戦は進んでいく。
そして横田基地を奪還し、横須賀と共に同盟連合の海兵隊が上陸、駐屯したあとにカズはゼロゼロから降りて海兵隊の軽車両で一路日本海側を目指した。
ある目的の場所に向かうためである。
そこで会った人というのが神崎所長、つまり昔の上司であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
68988文字
会話率:32%
トリシャは物思いにふけっていた。
心の中にいる[ある男]への想い。それは到底彼女から口には出来ないものだ。
そんな中、敵基地周辺への偵察部隊に選ばれてレイドライバーと共に進軍し、潜入任務に付く事になる。情報を得た代わりに先遣隊がほぼ全
滅、自分も撤退不可能な状況に陥り、運用限界である二週間の倍の四週間、自分との戦いを強いられる。
極限状態にあるトリシャだが、そこでも出てくるその人物への想い。現れては消え、消えてはまた現れる。その度に彼女の心は揺れる。
四週間したある日助けが来る。初めは疑ったその助けの知らせに、初めは幻覚を見ているのでは? と疑ったほどだ。
実際に助けがきて、安全圏まで移動し、やっと落ち着けるそんな時そこでコックピットをノックしたのは、トリシャの想い人である人物だった。だか、本人にその想いを伝えることは出来ないでいた。
そんな中、持ち帰った情報で敵基地への進軍が行われようとしていた。各機が配置について戦闘が始まった時、事件は起きたのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:00:00
70049文字
会話率:35%