初投稿です。
「悪魔の力を得て正義の鉄槌を――」という物語を書いてみたくなりました。
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会社でも会社の外でも、理不尽に甚振られている弱い者を見ると放っておけない三十路男、大門耕平。
し
かし、喧嘩も弱く返り討ちに遭いボコボコにされてしまい、それが原因で死んでしまうのだが……神様にスカウトされて異世界へ転生。ただし――「死神になって亜人種を救え」と。
人間から迫害されている亜人種族にとっての救世主となるが、それは神様から「悪魔の力」を与えられた死神としてだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 06:00:00
383818文字
会話率:53%
※他4作品同時連載中です
※カクヨムでも同時掲載中です
私立邦改高等学校に通う二年生の平原圭は、ちょっと、いや、かなり頭のネジが吹っ飛んだ常識にとらわれないワイルド、いや、クレイジーな男子生徒。
圭が織り成すマジキチドタバタの日常は―
―ドン引き必須……
★主な登場人物★
・平原 圭(ひらはら けい)
思い込みが激しく空気を読まず、先輩に対して平気でタメ口を聞く学校一の問題児。
驚異のポジティブさで周りからの顰蹙をものともしない凶刃なメンタルの持ち主。
ポジティプで超絶ナルシスト。世界は自分を中心に回っていると本気で思っている。
人間性に難あり。
・新山 鷹章(にいやま たかあき)
就職活動中の短期大学2年生。県内屈指の不良校の戸阿帆(どあほ)高校出身。
唾を吐く、画鋲をばらまく、屁をこく等といった低俗な攻撃手段を使う。
登場人物の大多数は新山への当たりが強い。
弱い者には優しく、戸阿帆高校の生徒に絡まれている他校の生徒を助けに入る正義感も持つ。
戸阿帆高校関係者からは有名な存在で、「伝説の陰キャ」「一生童貞戦士」という蔑称をつけられている。
人間性に難あり。
・高岩 由生(たかいわ よしお)
中学3年生。野球部だったが退部している。
サイコパスの気あり。
基本無気力だが悪いことをする時だけは本気を出す。
人間性に難あり。
・永田 大地(ながた だいち)
圭とは別のクラスの生徒。
圭とは犬猿の仲で、圭が大地を挑発してから度々衝突している。
喧嘩が強く、非常に高い戦闘能力を持つ。
・空羽 葵(そらはね あおい)
圭の後輩の1年生。
圭の自分ありきな行動を勘違いし、圭と付き合うことになった。
破天荒で何かとトラブルを起こす圭に失望することなく支えてくれる人間的に素晴らしい後輩の女子生徒。
戸阿帆高校関係者の新山が嫌い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:14:57
391588文字
会話率:57%
勇者から特殊召喚で異世界にいきなり呼び出された闇野 緋色(やみの ひいろ)。
いきなり世界最強最悪の敵「呪いの魔王」と戦う羽目に!
その魔王にチートな能力で勝てたが最後の最後に魔王に呪いをかけられて……。
顔を隠し、弱い者の為に夜はチートで
無双し、昼は弱い臆病なモブ冒険者として生きる、夜間無双のダークヒーロー誕生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:10:00
103835文字
会話率:35%
異世界に転移したものの、手にしたのは無双できないばかりか、大した役にも立たない能力だった残念な男、伊勢渕ハクヤ。
その上この世界に転移してきたのは過去に千人ほどいるという。元の世界の知恵も使えない、チート能力で無双もできない。テンションをサ
ゲることばかり。
「元の世界に帰りたい」
それがハクヤの思い。
元の世界に帰るため冒険者を志すが、弱い者が冒険者として通用するはずもない。
しかし彼は一筋の光明を見出す。
それはひたすら「逃げる」こと。
逃げまくり冒険ファンタジーが始まる、たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:25:16
52847文字
会話率:31%
*未完結ですので、書き上げたら公開していくスタイルのため、毎日更新はお約束出来ません。連日投稿の場合もあれば、間が空く事も有り得ますので、ご了承頂けることを願います。
【ちゃっかり令嬢は逃げる事にした】に出てくるマルティナがお仕えする公爵
令嬢と、その相棒の王女殿下の世直し(?)話。恋愛要素ゼロです。
【あらすじ】
「退屈だわ……」
いつも退屈な日々を送っていた公爵家のご令嬢は、ある日、想像外の話を持ち出してきた一族の末端である子爵令嬢のお陰で退屈な日々とはオサラバ!
*ご都合主義のゆるふわ設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 06:00:00
24951文字
会話率:51%
冴えないオッサンの平田正義(ひらたまさよし)41歳はうだつの上がらないただのサラリーマン。いくらでも替えの利く村人Aみたいな人生を送り続けていくうちに、将来の夢すら失っていた。
そんなある日、駅のホームで電車を待っていた正義は、目の前の女子
高生の異変に気付く。女子高生は死のうとしている。それを察知した瞬間、正義の体は無意識のうちに動いていた。
女子高生――佐山奏(さやまかなで)は人気絶頂中のDtuberグループで動画編集を行っていた。AIの技術を利用して、さも強敵を倒しているかのような演出をする。それが佐山の役目だった。しかし視聴者数が増えるにつれ、佐山は罪悪感にさいなまれ、ついに編集を辞める決意をする。それがキッカケで虐めを受けるようになったのだった。
正義は佐山の話を聞いてDtuberグループの成敗を決意。Dtuberグループの配信に乱入し全てを暴露。みごと壊滅へと追いやり佐山を救うのだった。そしてそれを機に彼の配信はバズり、大手事務所や大物Dtuberからも一目置かれる存在とになる。以降、正義は知名度や配信事務所の力を活用し、弱い者イジメを楽しむクズを断罪していく……。
※今作はひたすらざまぁが続きます。AIでのフェイク、パワハラ上司、虐待、イジメ、ツイフェミやらヴィーガンやら謎の環境活動家やら、とにかく声のデカい害悪は次から次へと断罪されます。
テンプレのダンジョン配信からは少し外れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:02:05
26438文字
会話率:18%
朝の国と夜の国の軍隊、アンカバレットとケルオドミニスが戦争をしている穢れた都市、パブリック。パブリックで都爺さんと二人で暮らす富中小春。生きるのに精一杯だったながらも幸せだった日々は、ケルオドミニスの軍人に都爺さんを殺されたことで終わってし
まう。小春自身も殺されかけるが、アンカバレットの軍人、烏丸黄泉に救われ、アンカバレットに保護されることになった。
「弱い者の味方」だという黄泉に対して答えを出すため、小春は黄泉に質問を投げかける。
対話を通し、経験を通し、大人になり、人の死について考えるある少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 17:52:19
9577文字
会話率:59%
「この家に弱者は要らん。ここから出ていけ」
能力強度測定の日、主人公クロノ・エルザードは持っていた能力『破壊者』の力で測定器を破壊してしまわないように、力を極限まで抑えたところ測定結果が「0」となってしまう。クロノの家であるエルザード家は元
々勇者の家系で、誰一人として弱い者は生まれなかった。そのため、能力強度「0」という結果を叩き出したクロノは一族の恥だと言われ勇者の里から追放されてしまう。
クロノが家を追放されたその日、丁度古来に勇者が封印したとされる魔神の軍勢が復活する。追放されたクロノもその戦いに巻き込まれ、その中で『破壊者』の力を存分に発揮し、いつの間にか偉大なる人類の五大勢力の一つとして数えられるように。しかし、他の五大勢力が広く知られる中、クロノだけはその正体を知る者は誰一人として存在しない。いつしか五大勢力の中で最も強く謎な存在、“黒の執行者”と呼ばれ尊敬されるようになる。
これはそんな最強のクロノが魔神が封印された後に実力を隠しながら拾ってくれた公爵家の令嬢の付き人として学園生活を送る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 17:08:35
444031文字
会話率:53%
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話
だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそのようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:23:18
8982文字
会話率:0%
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話
だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそのようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 17:02:35
85715文字
会話率:10%
「敵」とはなんなのか?
「悪い者」はなぜそうなってしまったのか?
勇者は考える。
「元々は守るべき者だったのではないか?国が救いきれなかった者ではないか?」
「元々悪い者は存在するだろうが、それは一部だろう。愛を行動に移そう」
と。
最終更新:2024-01-19 07:49:22
1066文字
会話率:10%
「村の近くにある洞窟がダンジョンになってたって昨日父ちゃんが言ってたから、ちょっと行ってみようぜ!スライム倒すと最初の1回だけ必ずスキルがもらえるらしいぞ!」
お姉ちゃんの幼馴染みでいつもお姉ちゃんと一緒に遊んでくれる近所のお兄ちゃんに
そんな風に誘われて、少年はお姉ちゃんの後ろに隠れながらおっかなびっくりダンジョンへと足を踏み入れる。
そして、そこでどんなに力が弱い者であっても1撃で倒せるというスライムを目を瞑りながら「えぃっ!」と解体ナイフで切りつけて倒すと、≪ガチャをする者≫という称号と、≪1連ガチャ≫と≪10蓮ガチャ≫という2つのスキルが手に入った。
少年が試しにそのスキルを使ってみると、洞窟の地面に魔法陣が浮かび上がってそこから虹色の光と共に豪華な赤い宝箱が出現。
「な、中に何が入ってるのかな?」
「こんな見た目豪華な宝箱なんだから、すっげー武器とか入ってるんじゃないか!?早く開けてみようぜ!」
「ナユタ、良いものが入ってると良いね♪」
ドキドキわくわくしながら3人が宝箱のふたを開けると、中には丸くなって眠っている黒猫の姿があった……。
◇◆◇
これは時と場所は違えど、幸せを奪われた者達が自分の中にある嘘偽りのない気持ちに従って行動することで話が紡がれていく物語。
黒猫は少年の安全を第一とするため、少年に力を与えることをせず、
勇者と大聖女は少年を危険に晒したくないから、少年を村に置いていくことを決意し、
水晶の巫女はもう愛を交わし合えない人と瓜二つな姿をしている将軍を言いなりにするため、水晶玉で未来を占い、
将軍は魔王に殺された恋人の復讐のため、未来を占うことができる水晶の巫女にその身を捧げ、
日焼けハーフエルフの副官は子どもの頃エルフに追放されて魔物に殺されそうになっていた自分の命を救ってくれた将軍に報いるため、日々兵達の訓練や王都を脅かす魔物の掃討に力を割いている。
そんな登場人物達が織りなす【愛と復讐と悲しみの物語】ここに爆誕!
少年は家族を取り戻すためにある1つのことを決断する……
◇この物語を最後まで読んだ時、あなたの頬は涙で濡れているかもしれません◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:42:32
396993文字
会話率:40%
世の中の
善と悪を較ぶれば
恥ずかしながら 悪が勝つ
金 金 金の世の中で
泣くのはいつも弱い者ばかり
尽きぬ恨みの数々を
はらす仕事の裏稼業
善と悪が戦えば
必ず悪が勝つこの汚れた世の中
こんな世に神も仏
もないけれど、
法で裁けぬ悪を切る。
天が裁かぬ悪を切る。
汚れ切った社会の闇を切る。
必殺仕事人女子高生が、この世の悪を切る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 15:14:01
5592文字
会話率:58%
『天空界』『大陸界』『青海界』……三つの領域に分かれたこの世界は、“三鬼神”と呼ばれる絶対的支配者によって圧政を強いられてきた。
人々の心は荒んでいき、弱い者を強い者が甚振り搾取する弱肉強食の時代が続いていく。
そんな中、一つの伝説が語り継
がれてきた
『竜に認められし者……恩寵と厄災の力を持ち、純白の翼をその背に宿す七人の勇者達が、迷える世界を導くであろう』
伝説の勇者を人々はこう呼んだ。
ーー“七翼の恩災”ーーと。
これはアイルとハルカ、二人の少年少女が七翼の恩災と共に、たった一つの約束を果たす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 16:44:32
86195文字
会話率:40%
冷笑に僕は心臓を破壊された
最終更新:2023-12-12 00:26:37
250文字
会話率:0%
史上最悪と謳われる大災害が引き起こされ、不思議な力を使う能力者が現れた世界。能力者を育成するために国連政府が設立した教育機関――特殊士官学校に通う少年、海和修樹は落ちこぼれクラスに配属された学生だった。
「海和、教育してやるよ。二度とてめ
ぇが俺と対等だなんて言えなくなるように!」
強さが全てのこの学校で、弱い者には人権がない。
「全く修樹は変なプライドがあるんだから。合理的に考えて、頭を低くして通り過ぎるだけでいいんだよ」
「合理的ってなんだよ。別に僕でも……勝てるかもしれないだろ」
「不可能だ。生まれ持った能力が弱ければ、強い能力者には一生勝てない」
そんな僕らの落ちこぼれクラスに――『世界最強』と呼ばれる能力者が転校してきた。学校を――そして世界を巻き込んで起こる大混乱に、海和の運命は大きく変わっていくことになる。
※作者は政府組織とかによくある難しい漢字が並んだ固有名詞が大好きなので(国際環境法人日本海洋生態系保存研究機構とか、巨大不明生物特設災害対策本部とか、日本超常組織平和友好条約機構とか)、作中にも長い名前を持った名詞が出てきます。なるべく抑えますが、ふわっと読み流していただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 09:00:00
103972文字
会話率:46%
魔王の七番目の子は魔力を使えなかった。
弱肉強食の世界である魔界で、弱い者に居場所などないに等しかった。
「お前、俺の子にならねーか?」
魔王の城に乗り込んできた勇者の言葉が少年の人生を大きく変える。
最終更新:2023-08-28 00:02:05
10131文字
会話率:42%
その世界には特別な力が存在する。火の力、風の力、水の力、地の力。生まれてくる時に備わっているその力を、人間は当たり前のように様に使う事ができた。
その力の強さはステータスとなり、人間の格を大きく左右する。力の強い者は平民でも優遇され、力の弱
い者は貴族でも冷遇された。その為、貴族などの高い地位の者はその力の強い子供を産む為に政略結婚も当たり前の世界だった。
十八年前、ある貴族の家に女の子が生まれた。名前はカスミラ。彼女は地の属性に「芽」が不足した状態で生まれた「土」の属性と判定された。それは無能力者を意味する。その彼女に家族は冷たく接した。
そんな彼女は家の体裁を保つ為、義務とされている学校に通っている。能力至上主義のそこでの生活も、彼女にとっては辛いものだった。教師は扱いが分からず、生徒達には陰口を叩かれる。それでも勉強も仕事もしっかりとこなし、助けを求めてきた人間には優しく接する彼女に手を差し伸べたのは、この国の王子サンブラント、成績優秀者のガーベラ、教師のレンデスト。やがて周囲の助けと彼女の努力が実を結ぶ。
これって遺伝子が反応しているのかな。
そんな事を思うほど彼女に引き寄せられる、四人の友情と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:37:46
218557文字
会話率:63%
こちらは「【不遇令嬢はエルフになりたい】〜介護要員として辺境の祖父宅で働くよう命じられたが、ざまぁする間もなく実家が没落した件〜」の番外編です。本編の時間軸より何年か前。ヒロインのアリアが、レッドと出会うよりも前。まだ初心な冒険者だったころ
のお話。どのようにしてダンジョンに置き去りにされたかがメインの話で、ただただ鬱です(ヒロインが乱暴されるまでの話)。救いはありません。読んで嫌な気分になっても責任は取れませんので、自己責任でお願いします。オチも何もないです。
本編の流れが途切れるので、思いつきの番外編は別にしました。別に読まなくても本編には影響ないです。ただし、キーワードの半分は本編に準じています。
ちなみに、まともな本編はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n1824ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 01:12:01
6504文字
会話率:18%
俺の名前はハッピーだ。ネコだ。トラネコだ。じつは苦労をしている。強い者には媚びへつらい、弱い者にはいい格好をしようとするからだ。このまんまじゃあ、きっと誰も愛することなく、誰にも愛されることなく、死んでしまうのだろうと思う。
だけど正直、
そんなの、嫌だなぁ……。
※ネタ提供:某日向るきあ様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:03:30
3972文字
会話率:25%
社島を襲った「史上最大の狼化現象」から五年。
ヴァルキリーとオーディンの学び舎、ヴァルホル国際平和学園の学舎のひとつ『ヴァルキリーエール』に通う浦澤 蒼天は、入学式を前日に控えたある日、幼馴染みで恋人のアンジェリーナ・美翔・フローレスが、同
じ学舎の男子生徒に言い寄られているところに遭遇する。
社島の学舎の中で、一際競争意識が顕著であるとされる彼らの学舎、『ヴァルキリーエール』。そして、学舎へと現れた『第二世代ヴァルキリー』。力の強い者が奪い、弱い者が奪われることが当たり前のその環境で、二人は何を望むのか。
『ヴァルキリー三部作』第二部…これは、繋がり、受け継ぐ物語。
※この物語は、投稿済みの作品『Valkyrie Panzer-守りたい笑顔-』の続編となります。前作をご覧になることでさらに理解の深まるお話となりますので、ぜひ、私のホーム画面より前作もお楽しみいただければ幸いです。
また、2021年12月16日現在、こちらの物語は、後日私のpixiv様のページにも掲載をさせていただこうと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:30:33
210002文字
会話率:46%