見た目だけは完璧だが、中身は残念なエリオット第二王子の婚約者のアレクシア。
幼い頃から両親や妹には冷遇され、八歳の時に無理やり婚約者にさせられ、王子妃教育と王子の尻ぬぐいに奔走する日々。
自分より目立つなと言われて、地味ななりで能力も隠して
我慢していたけれど、いつの間にか妹と恋仲になっていて、妹を虐めるような性悪な女とは結婚出来ないと婚約破棄をしてきた。しかも、お前の顔を見るのも不愉快だと、国境に接する辺境伯へ嫁げとの命令付きで。
噂では辺境伯は一回り以上年上で、戦で顔に傷を負ったせいで非常に醜く、性格も粗野で冷酷非道なのだという。まるで嫌がらせの様な結婚だったが、家族は誰も助けてくれず、王命とあれば貴族の娘としてアレクシアに拒む事は出来なかった。
仕方なく、それまで仕えてくれたメイドと護衛を従えて辺境伯領に赴くアレクシアだったが…
婚約破棄物を書いてみたくなったので、書いてみました。
ありがちな内容で申し訳ないですが、よろしくお願いします。
設定は緩いしご都合主義です。難しく考えずにお読みいただけると嬉しいです。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 19:00:00
469129文字
会話率:63%
とある大陸の一角に広がる、緑豊かな王国エイザール。
かの国において伝説とされる、万物を司る精霊より絶大なる加護を賜り、その代償故に『眠り姫』とも呼ばれる『精霊の愛娘』と、その絶対的な恩恵を分かち合い、代償を無効化する唯一の存在である『運命の
伴侶』。
彼らとそれにまつわる人々が紡ぐ恋物語は、エイザール王国史の一部として、数々の書物に記され、語り継がれている。
*基本的に、一話完結の短編集です。一部、複数話に渡る長めの話もあります。
*王国史における時系列順の話ではありません。
*完結表示ですが、話の追加予定あり(予約投稿時のみ連載中表示)。順次キーワードは追加します。
*1/17~19に「赤ずきんと眠り姫」投稿。三話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 18:00:00
165115文字
会話率:50%
公爵家の令嬢として傲慢に育った十歳の少女、エマ・ルソーネは、ちょっとした事故により前世の記憶を思い出し、今世が乙女ゲームの世界であることに気付く。
しかも自分は、魔女の血を引く最低最悪の悪役令嬢だった。
待っているのはオールデスエンド
。回避すべく動くも、何故だが攻略対象たちとの接点は増えるばかりで、あれよあれよという間に物語の筋書き通り、魔法研究機関に入所することになってしまう。
ひたすら静かに過ごすことに努めるエマを、研究所に集った癖のある者たちの脅威が襲う。日々の苦悩に、エマの胃痛はとどまる所を知らない……
※進むほど糖度が増します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 12:58:57
73853文字
会話率:33%
相川葉月は世界的なピアニスト、本間佐名は音楽雑誌の記者で2人は年の差ありの恋人同士。しかしながら、イタリアと日本でただいま遠距離恋愛中。これは2人のとある日々を追ったものである。
最終更新:2022-01-01 00:00:00
20605文字
会話率:42%
年の離れたオドネル伯爵家の跡取りであるブライスと結婚が決まった。
ブライスは数年前に婚約寸前の恋人が国外留学に行って、戻ってこなかったという過去を持つ。そのため、なかなか婚約者が見つからなかった。今回、とある事業の一つとして、シンシアは彼と
婚約することに。
色々な問題があると身構えていたが、ブライス自身は少し押しに弱いがとても優しい人だった。政略結婚だがブライスはとても穏やかで、幸せになれそうな気がする。
結婚するまでの間、少しずつお互いの距離を縮めている矢先のこと。
二人で訪れた庭園で、一人の女性が婚約者に親し気に話しかけてきた。ブライスを捨てて他国に留学した元恋人がいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:00:00
20216文字
会話率:61%
もう、恋なんてしない。
ずっと好きだった先輩が卒業して以来、私はそう思っていた。
不器用で消極的な自分が、誰かを好きになることはできないと、そう思っていた。
でも、私は君と出会った。
ほかのことが手につかないくらい、ほかのことが考えられない
くらい、頭の中が君でいっぱいになってしまうのを恋というのなら、
今度こそは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 17:37:18
9935文字
会話率:26%
小学校三年生の女の子陽菜と兄の友人で中学二年生の男の子偟くんの年の差ありのスローペースな恋模様。兄やほかの友人なんかと一緒に進まない様で進んでいるはずの日々が綴られる。
賑やかでたまに切ない、そんな、彼らの日常。
最終更新:2016-03-02 05:00:00
4261文字
会話率:55%
『わたしのもの。』の世話役、日渡視点。
ーーー悪い女になったものだ。
ーーーあれから10年。
15歳になったお嬢は、年齢にそぐわない色香をまとった、艶やかな女性に成長しつつある。
大企業である神代コーポレーションの、現会長の孫娘お嬢様と
、その美しい世話役の男との、イビツな主従関係。朝のヒトコマ。
年の差ありで、甘さは薄いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 22:52:54
2930文字
会話率:27%
神代コーポレーションーーー黒い噂はあれど、大企業のひとつである。
その現会長の孫娘お嬢様と、その美しい世話役の男との、イビツな主従関係。朝のヒトコマ。
年の差ありで、甘さは薄いです。
ーーーおまえは、わたしのもの。
最終更新:2015-11-07 07:00:00
2659文字
会話率:35%
双子の姉妹、セルリアとセロシアは、十七歳でその命を終えた。しかし、死んだ彼女達に待っていたのは、消滅でも、転生でもなかった。
新たな肉体をもらい、与えらえた仕事は神の従者。二人は北欧神界に配属され、姉のセルリアはロキとういう神に、妹のセロシ
アはヘイムダルという神に仕えることになる。
これは、神と人、それぞれが胸の内に様々な思いを秘めて紡ぐ、誰も知らないもう一つの神話。(本編は完結済)
このお話には、北欧神話・ギリシャ神話などの神々が登場します。
ですが、小説に出るキャラクターとして描いておりますので、作者の想像による容姿、性格、生い立ちをしており、正規の神話に出てくる神々とはかけ離れております。
『あの神様はこんなんじゃない!』と思われる方もおられるとは思いますが、何卒、寛大な目で見ていただけますよう、お願い申し上げます。
※この小説はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 23:49:51
209757文字
会話率:45%
草食系の恭太郎の親友の爽やか系の雅文さんは以外と腹黒だったようで用心しないと危険です。
最終更新:2013-09-29 15:32:44
2971文字
会話率:18%
恋がはじまるまえのお話。
最終更新:2012-08-29 13:40:33
1153文字
会話率:6%
親同士が親友であった事から勝手に決められた私の婚約者さま。しっかし年の差ありますよ。なんと!彼は中学生なんです。
最終更新:2011-10-30 08:00:00
1232文字
会話率:28%
架空の動物、とくに竜が異常なほど大好きな花山 満(はなやま みちる・25歳)は寝返りをうったところでどこかに落ちた。そこはあたりを氷に閉ざされた洞窟だった・・・のだが、そんなことは満の目には映っていなかった。氷の洞窟で満が出会ったのは一匹の
竜。 これは一匹の寂しがりやの竜と、そんな竜を溺愛する一人の人間の物語。 (R15は一応の保険です) ※不定期更新です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-28 04:01:58
35354文字
会話率:20%