世界に響く終末を告げるラッパの音色。開く異界のゲート。突如ニューヨークに現れた未知の巨獣!決死と立ち向かうFBI SWAT部隊!そんな戦場にハンターとして現れた、米海兵隊のエリート部隊出身『超兵士』&クール可愛系『エルフ!?』という超異色の
コンビ。
現れる敵は多種多様。これはそんな二人が繰り広げる、次元を越えた壮絶な戦いの記録。
モンスターパニックxミリタリーx異種格闘xファンタジーxサイエンス他、ホラーにお笑い要素も多数織り交ぜたカオスジャンル!
カクヨムにても連載中。4万PV突破!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:16:20
530914文字
会話率:42%
最後のブレーメン、ソラが見上げる先には巨大な獣人、テウヘルが立ちふさがっていた。
500年前の戦争が伝説となり「第1次テウヘル戦役」と呼ばれるようになった頃、いまだ|連邦《コモンウェルス》は|巨獣《テウヘル》の襲来に悩まされていた。
戦い
のさなか、ソラに手が差し出される。そしてこう告げられた。「ブレーメンがまたヒトを救う。こんな痛快な話は他にないよな」
可変戦闘車“ジャガー”を自在に操る仲間たち、皆が一癖二癖ある難しい人物ばかりだが、ヒトとの交流を通じてソラは確固たる自我を成長させる。
ロボット・ハーレム・学園 ラノベの王道をいくテーマで書きました。SFやら近未来ディストピアが好きな人におすすめです。難読漢字はなるべくルビを振りました。
blueskyとX(画像なし)にてイラスト投稿、活動報告、日々のつぶやきなどしていますので、興味がある方はぜひフォローしといてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:00:00
77401文字
会話率:54%
なぜか、自分にしか聴こえない咆哮。
自分にしか見えない、巨獣、リヴァイアサン。
主人公のもとにあらわれたならず者共を静かに見つめる巨獣。その燃えるような赤い目は何を見ているか。
やがて、その巨獣を見ることができるもう一人の人物が主人公の前に
現れる。
恐ろしい姿の巨獣。恐ろしく禍々しいものとして見えるか、美しいものとして見えるか。あなたはどっち?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:08:41
5129文字
会話率:28%
セレ・ウィンカーは“七黒星”の巨獣狩りである。
今日も真面目に仕事を終えて帰還すると、届けられたのは上司からの“熱烈な”勧誘の手紙。幾度目かも忘れたそれに頭を抱えたセレは、ついぽつりと呟いた。
「一体どこならあのクソジジイに脅かされずに済む
んだ……この際どこでもいい、ジジイが襲撃してこないならどこでも」
――だからといって、見知らぬ森に投げ出せとは言ってない。
とある世界のとある巨獣狩りの女が突如投げ出された世界を放浪し、(一応)元の世界への帰還を目指す、のんびり進行ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:14:47
239125文字
会話率:54%
この世界には未だ、人類にとって未踏の領域が数多く存在していた。
歴史上、数々の国家や開拓者が、新天地を求め未踏領域に挑んだが、そのどれもが何らかの形で失敗に終わっている。
原因は単純であった。
未踏領域はどれも、人類が生身で踏み入れること
が不可能な程、苛酷な領域だったのである。
イクス暦1978年、それでも挑戦を続けていた開拓者達に、ある転機が訪れた。
搭乗型の機械人形、デウスマキナの発見である。
自然災害により偶然開放された未踏領域。
その地で発見されたソレは、苛酷な未踏領域の只中にありながら、劣化することもなく、ただ静かに鎮座していた。
人々はソレを回収し、研究することで、ついに人造デウスマキナの製造に成功する。
人造デウスマキナは人類に、今まで踏み入れられなかった領域へ踏み入る資格を与えた。
これにより人類史は、長い大開拓時代へと突入したのであった。
この物語は、まだ見ぬ未踏領域踏破に命を懸ける、開拓者達の物語である。
※この作品は『機神冒険活劇<カリュプス プロヴォカーレ>』の第二部となります。
キャラクターや設定はそのまま引き継がれているため、予備知識がある前提で語られる箇所が随所にあります。
予め、ご承知おきください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:07:27
35430文字
会話率:39%
どこかの国の元冒険者、今は勇退して、若手が死なないよう教育。
毎月の事なのでギルドも公認。ボーイスカウトの教官みたいなのもいて、オッサンの元に残って指導。
道中の話として大ネタ中ネタ小ネタがあり、全員ホラ話だと思ってはいるがいい加
減な話しかしない。
ドラゴンに卵を返しに行くクエスト、拾ったフェンリルの子犬の親の仇を討ちに行く話、遊牧民の流行病を治し、ドワーフの国を大巨獣から救い、エルフ国の大世界樹を復活させ、精霊王にも認められ結ばれる大ネタなどがある。
全部外の話でギルドも知らないが、そんなクエストを成功させていれば、精霊王の王配なら周辺から各国の王が諸侯として参集するほどで、全国で今でも生活魔法や治療魔法攻撃魔法が使えているのはオッサンの手柄。
戯言でホラ話に付き合っていると、デビュー用の防具も武器も何種類も貰える。
新人たちが守られて教育して貰えるだけではなく、孤児院の年長者や城外のスラムの小僧共が、食える野草や売れる薬草探しするのにも連れて行って貰える。
二次職になって独り立ちしてやって行けるようになると卒業。
そんなお花畑のような国に、隣国が大挙して攻め込んで来た。
ギルド内で話し合っていると、天井から「隣国の王家貴族の暗殺、確かに承りました。暗殺ギルド」と書かれた、暗殺ギルドの封蝋付きの羊皮紙が落ちて来た。
オッサンの小ネタ「孤児院かスラムの奴らでな、誰だか分からないが新人として同行してた奴が暗殺ギルドの頭領になったんだと」というホラ話が本当だと証明された。
何の関係もないこの国の防衛の為に、本当に遊牧民やエルフドワーフホビットの兵団がやって来るのか? ドラゴンフェンリル巨人に精霊王に精霊たちが現われるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:10:40
53108文字
会話率:25%
裕福な商家の娘だった少女は、馬車での移動の途中、ある一匹の飛竜によって目の前で両親と幼い弟を食い殺されてしまう。
ひとり生き残ってしまった少女は「ムゥ」と名前を変え、特殊な巨大武器を扱い巨獣を狩る専門の狩人となる。
仇を叩き殺すことをだけを
生きるよすがとし、巨大な鎚を携え、狩人として飛竜と相対する権利を得るため依頼をこなしていく。
いつものように素材を収集するためにムゥが森へと赴くと、仇である飛竜「欠け角のオルランド」の姿を目撃する。
本来この場所にいるはずのない相手に動揺していると、さらに、他の地域に生息しているはずの別の巨獣と出くわしてしまう。
打撃の効きづらい相手に苦戦していると、全身が警戒色の派手な双剣使いの狩人に助けられ……。
脳筋?サイコパス?な女ハンマー使いによる、巨獣が跋扈するファンタジー世界を舞台とした脳天粉砕アクション復讐劇。
※某ハンティングアクションとハンマーをリスペクトしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 21:21:32
69887文字
会話率:37%
ある日突如町に巨人の黒髪女の子が現れて、好き勝手暴れて全てを壊そうとする。
見た目は私と同じ15歳くらいの可愛い女の子のように見えるのに、サイズだけは違って巨獣や龍よりも巨大で、その圧倒的なサイズ差で何の魔法や武器も無意味で、最早誰も彼女
を止めることはできない。
必死に妹(お嬢様)を守ろうとした私(メイド)は巨人の手に掴まれて、巨大な口へ……。
もう死ぬ覚悟をしたのに、なぜか次に気づいたら私は巨人に……!?
そのおかげで助かったが、もう居場所を失った私はこの町を立って未知の領域へと飛び出す。
そして私はついに辿り着いてしまったのだ。巨人の正体を、この世界の真実を……。
注意:序盤から残酷シーンだが、ほのぼのもある。
最終話まで全て書いておいたので、完結は確約です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:01:30
84739文字
会話率:37%
氷の巨獣、寒零獣。それと戦うロボット、オウゼッカーに憧れる少年キコク。目の前にコックピットを開き現れた新型ロボット、リゼリオン。乗り込んだキコクの人生は緑の粒子と共に塗り替わる。
(当作品はpixivにて掲載しています)
最終更新:2023-12-26 03:06:26
164982文字
会話率:42%
美麗白狐の死霊軍団 妖幼女と共に大陸を襲うっ!
ヒノモトから転生し、祟り神と化した、美しき白狐の娘“楽市”は、異世界へその邪悪な瘴気をまき散らし、ありとあらゆる物を死に至らしめた。
それだけでは飽き足らず、巨大なスケルトンやゴーストを、
大陸へ大量に放ち異世界を蹂躙する――――
ように見える、狐娘のお話です。
藤見の森を行く。
夏の蒸し暑い夜である。月は見えない。
その中を、二匹の兄妹狐がすたすたと行く。これがただの狐ではない。
人の姿を模した白狐と呼ばれる、妖しの類であった。
「兄さま、早く!」
「わかった わかった」
「兄さま。早くしないと酒が逃げてしまいます!」
「楽市(らくいち)よ、酒が逃げるわけなかろうに」
二人は迷うことなく、馴染みの赤ちょうちんへ入った。
引き戸に触れることなく、するするとすり抜ける。兄妹はそう言う類の者だ。
店内には焼き鳥から滴る脂が炭に落ち、得も言われぬ匂いが立ち込めていた。
しばし飲む。するとほど良く酔った妹が兄に絡んだ。
「むふう、あたしはねえ。藤見のみんながいて、お酒があって、兄さまが居れば、後はなんにもいらないんだよー。ふふふ」
頬と首筋が桜色に染まり、艶っぽく兄を見つめている。
そんな仲睦まじく酒を飲む兄妹に、凶事が襲う。
何者かが二人の憑代である、狐の石像を破壊しようとしているのだ。
破壊されれば、兄妹の存在は消えてしまうだろう。
客も疎らになりちびちびやっていたら、いつの間にか妹が消える。
「楽市?」
そう言って訝しむ兄も、石像を破壊されその存在が消えていく。
破壊の痛みに倒れ伏し、もがき苦しむ兄。
しかし眼だけは虚空を睨み、その瞳に漆黒の憎悪を宿らせる。
「おのれ……誰だ、許さぬぞ……」
兄は石像の頭を砕かれるその瞬間まで、虚空を睨み続けた。
そして、異世界へ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:21:50
1444652文字
会話率:20%
アンドレ・ブザンソンは騎士である。
とある夏の日、彼は街道の巡回中に灰熊に襲われる車両を発見し、乗っていた5歳の幼女を救出する。
それは同行の侍女や護衛を全て失い独りで震えていた、輝く金糸雀色の髪に珍しい金色の瞳の美幼女だった。
怯え
る幼女を抱き上げると、安心したのか彼女は腕の中で眠ってしまう。
増援と幼女の迎えが現場に駆け付け、眠ったままの彼女を引き渡して彼はその場を立ち去った。
自分は騎士の職務を遂行しただけだ。どう見てもやんごとない御身分のお嬢様だし、高位貴族に関わるとロクな事がない。そっ閉じ推奨。
なのに後日、筆頭公爵家から呼び出しを食らったからさあ大変!恐る恐る公爵邸に出頭してみたら、そこに居たのはあの幼女さま。
「くまみたいなおっきなきしさま!わたくしのこんやくしゃになって下さい!」
えええええ!?
いやいやいやいや!
こちとら貧乏子爵家の三男坊ですよ!?筆頭公爵家のお姫様と結婚なんて絶対ムリ!
ていうかアナタ5歳でしょ!俺もう25なんだけど!?
さすがに父親の公爵閣下をはじめ周りの大人たち全員で説得して、何とかその場はウヤムヤにして逃れた。
なのにお姫様は全然諦めていなかった!
「改めて!よろしくお願いします!」
12歳になった姫様が再び婚約を迫る!
誤魔化しはぐらかし何とか1年逃げ回り、13歳になった姫様は3年間の留学へ。
ふう、これで何とか逃げ切ったか。
「戻って参りました!今度こそ婚約致しましょう!」
「いやまだ諦めてねえのか!?」
「わたくしはあの日から騎士様だけをお慕いしています!」
今日も姫様がグイグイ来る。
これはもう、逃げ切れねえかもしれねえ………!
◆『今日も姫様がグイグイ来る。』の長編版です。歳の差身分差体格差の凸凹カップル、アンドレとレティシアが出会ってからゴールインするまでの物語。
安心安全のハッピーエンド保証付き!(笑)
とはいえ書き上がっていない見切り発車(おい)。
◆短編おさらいと設定資料2編は読み飛ばしOKです。分からない設定が出たら読む、で全然構いません。
◆関連作品として、同じ国の同時期の物語『王子妃教育1日無料体験実施中!』もどうぞ!それぞれ単品で読めますが、併せて読めば2倍お得!(何が?)
◆この作品はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:00:00
125104文字
会話率:38%
オンラインゲームの世界を楽しんでいたアルシエラ。
森で巨獣に襲われ、それを助けてくれたのは真っ直ぐな男と真っ赤な男。
真っ直ぐな男、カーライルの熱量に圧され気味に知っていく、ゲームの世界のあれこれ。
真っ赤な男、シエスタの導きと心遣いにより
、他者との関係をオンラインで深めていく日々。
やがてギルドで出会う魔法少女もどき、アリスとの恋を巡るいざこざ。
彼らとの繋がりで変化していく、彼女自身と彼女の世界。
そしてオンラインの関係は、彼らのリアル世界にも影響を及ぼしていく。
*アルシエラ視点でオンラインゲームの世界を中心に人との繋がりを丁寧に描いていきたいと思っています。
*後々リアル世界で物語が進行する予定です。ファンタジー要素は薄くなると思います。
*キャラクターラフ絵付き。
未熟な作品ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 21:00:00
84994文字
会話率:33%
少女の姿と巨獣の身体。二つの肉体を持つ高位生命体__怪獣《ギャル》。
宇宙に破壊と混沌をもたらし、人類とは相入れないはずの存在。
ある時、そんな怪獣の一体が地球にやってきました。そして…
__あろうことか、その怪獣は人間に恋をしてしま
ったのです!
これは《地球》と《宇宙》、そして《人類》と《怪獣》たちの織りなす愛だとか奇跡だとかの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:00:00
4809文字
会話率:31%
世界各地に封印されていた巨獣たちの、その封印が解かれるという未曽有の大災害に、一人の英雄が立ち上がりました。
襲い来る魔獣たちの前に真っ先に駆けつけて、人々の盾となることを約束します
強大な魔物を前にしても、決して退かぬと誓います
この身を人々の剣として捧げましょう
だから、女神様、どうかお願いします
その英雄の、切なる願いとは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
3523文字
会話率:18%
とある研究室で目を覚ました主人公はカプセルの中に入れられていた。主人公は自分が怪物になっている事に気づく。
少女を助けた事をきっかけに人の為に戦う事を決意した主人公は”巨獣”を滅ぼす為に戦う。
最終更新:2023-02-01 16:22:40
7961文字
会話率:10%
ギアック=レムナントは罪人だった。
それも盗みやわいせつとかチャチな罪ではなく
万単位もの民草をその手にかけた超A級の大罪人ーー
だがとある事件をきっかけに彼は己の過ちを悔いるようになり、もう二度と人は殺めないと固く心に誓うのであ
った。
そして月日は流れ―――すっかり真面目な?青年に生まれ変わったギアックは、平和な港町ミレニムで可愛い同僚や美しい上司に囲まれながらキャッキャウフフな生活を満喫していた。
……しかしながらそんなに都合のいい話はないっっっ!!!!
「お前の正体をバラされたくなければ私に従え」
冷鉄の女と呼ばれるおっかない騎士団長♀に身バレ?したことを皮切りに、ここではとても語り尽くせない怒涛の不幸が次々とギアックの身に降りかかる。
極めつけにはダテンシと呼ばれる巨獣の群れに安寧の地を襲撃され、ギアックのたのしいまいにちは崩壊寸前となる。
やはり元・人殺しに平穏な生活など望むべくもないのか。
過去の罪に追われ続ける青年は、それでも大事なモノを守るためあがき戦い続ける。その戦いの果てに待つのは真の英雄としての称号か、それともーーー
その結末は、アナタだけが知ることになるーーー
※★マークがついている話は挿絵付きとなっております。背後に気を付けて?ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 00:35:58
314185文字
会話率:37%
遥か遠い未来、日本は多脚戦車という妄想の実現を果たした。試作品で自衛隊を蹴散らし、政府を掌握することで調子に乗ったマッドサイエンティストらにより、国家予算と国民を粉砕するほどの異常な速度で開発、製造、改造などが行われ、遂に世界の軍需産業を支
配するまでになった。
――数十年後、多脚戦車が戦争の主役となった時代。
彼らは、最終作としてあるものを密かに作り始める。常識外の強さを持つ、一機で世界統一ができる最強の多脚戦車という妄想の中の妄想といった計画には、あの彼らも四苦八苦し、遂に完成した。後は乗員を搭載するだけと思いきや、今までの活動で恨みを持った者達により最終作はどこかへ転移してしまうのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 16:57:56
1460文字
会話率:0%
昭和のど真ん中、1964年・東京オリンピック開会式に鋼の巨人と巨獣が突如出現し、激闘の後、姿を消した事で日本の歴史は変わった。
巨人の残骸から得た知識により「可変人型」と呼ばれる多目的ロボットを開発。輸出の切札にし、本来の歴史を超える超高
度経済成長を遂げたのだ。
時は流れて1999年、相変わらずイケイケの日本だが、大鋼獣復活の不安は消えない。
しがない町工場の跡取り、黒岩真希はそんな時代を生きる高校生だ。
頑固すぎる父・徹治に睨まれ、個性的過ぎる姉・亜紀、美貴の尻に敷かれる毎日だが、可憐な転校生・来宮七海との出会いが全てを変える。
正体不明のテロリストによる大惨事の最中、七海の危機を救い、今がチャンス!と恋を囁く寸前、居合わせた父・徹治を一目見て彼女は呟く。
「ガンテツ」と……
それこそ昭和に消えた大鋼人の名で、人類の未来を左右する大鋼獣復活への謎を解く鍵である事を、真希はまだ知らない。
〇アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 06:07:00
175273文字
会話率:38%
十五年前、世界は巨大化した生物・巨獣の群れに蹂躙された。
その元凶であった不死身の巨獣王・Gが再び首都圏に上陸。迎え撃つ機動兵器のパイロット・五代まどか。しかし彼女は、蘇ったGに不思議な違和感を感じていた。
頭部を破壊され、深海に沈んでいた
はずのGを蘇らせたのは何者なのか。
海底のG細胞研究所・シートピアで少年を襲った悲劇。その影で暗躍していた狂科学者の世界を変える企み。G細胞と共生する謎の微生物。
復活した巨獣王Gに呼応するように、次々に蘇る巨獣達。迎え撃つ人類の対巨獣兵器群。地球上のすべての生命の未来を賭けて巨獣と人類の戦いが始まる。怪獣小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 18:00:00
1075354文字
会話率:33%
人類の敵・不死身の巨獣王Gとなってしまった少年の物語。
「巨獣黙示録G」の一人称ラノベ版に挑戦してみました。同じストーリーですが、主人公とヒロイン、二人の視点で描き直しています。苦手な文章形式ですので、おかしな点があったら指摘していただける
と幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 19:51:44
50797文字
会話率:43%
誰もが、弱さをかかえ、それを克服したいと思っているのだろう。
だが、なにも。弱さを討ち滅ぼすことだけが、方法ではない。
弱さを受け容れ、愛すること。
どちらも、容易いやり方ではないけれど。
最終更新:2022-06-19 07:00:00
343文字
会話率:0%