北宋(ほくそう)の司馬光(しばこう)が編纂した編年体(へんねんたい、時系列で記述された)の歴史書の翻訳。
最終更新:2024-04-24 00:30:57
68142文字
会話率:2%
北宋(ほくそう)の司馬光(しばこう)が編纂した資治通鑑(しじつがん)を、唐紀(とうき)七十一 中和(ちゅうわ)2(882)年〜翻訳。
最終更新:2024-01-23 19:27:28
2384文字
会話率:0%
『宋史』(そうし)太祖本紀(たいそほんぎ)の翻訳。宋の太祖の名は趙匡胤(ちょうきょういん)。本紀は帝王の伝記。
最終更新:2022-11-16 22:51:51
4218文字
会話率:0%
中国四大奇書のひとつ「水滸伝」をリライトした小説です。
百二十回本をベースとして、オリジナルの解釈も加え、原典ではあまり活躍しなかった登場人物にもスポットライトを当てております。
時は北宋、徽宗皇帝の御世。政治の腐敗が極まり、民衆が悲鳴が絶
えない時代。運命によって梁山泊に集まる百八人の好漢たちの戦いを描いていきます。
下記のサイトでも連載中。
http://goemondo.wix.com/suikoden折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 09:00:30
1138599文字
会話率:28%
中国、春秋。孔子は諸国を遍歴して教えを説いていた。宋の国を訪れた孔子は、軍人の桓魋によって迫害される。そんな孔子を追いかけて弟子になることにしたのは、桓魋の弟である、司馬牛という若者だった。
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最終更新:2024-04-02 21:59:20
3175文字
会話率:34%
芸術に造詣のあった北宋皇帝の徽宗が描いた「皇后の肖像」は、靖康の変で金朝に奪われてから長らく行方不明になっていた。
この幻の北宋画はイギリスの骨董市で発見された後に競売にかけられたのだが、落札者はアメリカの金融王の娘であるナタリー・ゴルドフ
ル嬢だった。
金にあかせて北宋画の所有権を手中に収めた彼女は、「自分が生きているうちは別荘の部屋に飾って非公開とし、死後は一緒に宇宙葬にする」と声明を出すのだった。
万民の共同財産であって然るべきはずの芸術を個人の意向で毀損しようという彼女の主張は、やがて物議を醸す事に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 04:49:55
996文字
会話率:16%
立憲君主制国家の中華王朝で第二王女の地位にあった愛新覚羅白蘭は、女王として即位した姉の勧めで翰林図画院の官僚に就任した。
芸術に強い関心を示す王族という自身の特徴に、白蘭は北宋の暗君だった徽宗の事を思わず連想してしまう。
そんな白蘭を勇気づ
けたのは、直属の部下である田青鈴の励ましの言葉だった…
(本作品は、武 頼庵様御主催の「繋がる絆企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 13:30:09
1000文字
会話率:50%
大学の文芸サークルに所属する藤家周也は、夏休みを利用して友人達とともに川遊びに出かけていた。
4人は川に浮かべたボートに乗り、のんびりと佇んでいた。
周也は川岸の岩肌を眺めながら、遥か昔、中国北宋の詩人蘇軾に思いを馳せて、赤壁の戦いが
見たいと呟く。
それから少しして突如大雨が降り出し、周囲に濃霧が立ち込めた。
慌てて岸に戻ろうとした4人だが、みな突然意識を失ってしまった。
目を覚ますと、4人は見知らぬ草原に、覚えのない格好をして寝転がっていた。
目が覚めた周也が当たりを散策していると、友人のひとりが姿を消していた。
パニックに陥った周也は現実逃避のために小川で釣りを始め、そこへたまたま通りかかった異世界の住民であり、小国「シーウ」の王であるサイハクと出会う。
周也はとっさの機転で、サイハクに取り入り、師として養われることとなった。
現世の名を捨て、周也は自らが敬愛する三国志周瑜の通称、「周郎」と名乗り、異世界へ迷い込んだ仲間達とともに故事の知識を活かして生き抜く。
アルファポリスからの転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 17:36:22
77926文字
会話率:40%
とある少年の夢に現れた不思議な世界。その世界で少年が目撃したのは…妖魔解封?
暫し雌伏の時を経て、大宋国中に散った妖魔達が沈黙を破り蠢き始める。
中国の四大奇書「水滸伝」。これはその登場人物達が繰り広げる、時にユルく、時にシリアスに、時に殺
伐と、時にはキュンと、たまーにエグく、でも全体的にはほのぼのとした、それでいて壮大…かどうかは定かではないプロローグ的なアレとか何とか──そりゃそうだ、だって水滸「前」伝だもの。
「水滸伝」をご存知の方はもちろん、全くご存知ない方から、そもそも「四大奇書ってなにそれおいしいの?」って方まで、色々な方々に楽しんでいただけたら作者冥利に尽きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:00:00
963580文字
会話率:40%
腐った世の中を作り替える。
最終更新:2023-06-04 22:08:41
42627文字
会話率:39%
元宋高校に通う少年、柊千冬(ひいらぎちふゆ)は陰キャでも陽キャでもない、隅っこで本を読む系高校生。そんな彼が、先生のお手伝いで、プリントを運んでいると、『魔女のお悩み相談部』と書かれた教室を見つける。
好奇心に駆られた千冬は教室の扉を開ける
と、そこには…………。
『魔女』がいた。
これは、俺と魔女がお悩み相談を受け、解決する話。
「ねぇねぇ、千冬くん…………お茶は?」
「自分で注げよ」
「やーーだっ!千冬くんが注いだお茶が飲みたい!!」
「はぁーーわかったよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 13:44:48
9264文字
会話率:55%
中国、宋の時代のこと。
主人公の雲浪は、将来有望な名門正派の弟子である。
しかし、嫉妬渦巻く江湖を渡り歩くことは容易ではない。
仲間から裏切られ、罪を背負わされながらも自分の信じた道を行く、そんな武侠小説である。
最終更新:2022-10-02 14:50:26
78249文字
会話率:43%
戦争が、絶えない世界線で超大国の宋国に一人の落ちこぼれがの少年が誕生する。一世王太子という肩書を持っていたにもかかわらず、国、王家に捨てられ神の国ー神界に追放される。元、神最高指導官のルークス.ガイぜルが師匠になるもほぼ、破門されたに等しい
少年は、生きる希望を失うが師匠を初めとした多くの兄弟子に励まされ少しずつだが着実に才能を身に着け、今みたいな幸せの時間がすっと続くと少年は、考えるも世界はそれほど甘くはなっかた。轟音と共に各地で火柱が師匠の屋敷を襲う多くの人が死に、師匠もまた帰らぬしまうしまう。少年は塞ぎ込むも師匠を殺した人たちに復讐を誓い行動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 00:15:37
1109文字
会話率:0%
いつだって廊下の隅をうつむきながら歩く特待生のフィンレイ・ラウザーは辺境ド貧乏領のこのことで頭がいっぱいだ。恋?出世?夢?明日生きていくのに精一杯。波風立たせずひっそりと卒業して領地を引き継ごうと思い学園に通う。
しかし、とあることが
きっかけで取り巻きもいない嫌われ冷徹公爵令嬢と授業でペアを組むことになった。
はじめは冷や汗をかいていたものの、話していくうちに打ち解けていく。誰の前でも笑わない完璧な公爵令嬢の、心の底からの笑顔をみて恋に落ちた。
その笑顔のためなら男を見せる、二人の出会いはお互いの運命を変えた。そんな男爵令息の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 18:56:58
99469文字
会話率:41%
北宋灭亡,金军南下,天下大乱,六位汉人为了躲避金人,结伴南逃,来到一座废弃的城镇躲避,他们各有心事,各自隐瞒了秘密。哪知这城镇也因兵荒,了无人烟。而到了晚上竟是百鬼出没,鬼物横行。众人被恶鬼们追逐。逃到了镇里一座佛堂之中,恶鬼们守在门外,却
因为惧怕佛堂中的佛像,不敢更近一步。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 14:46:43
92098文字
会話率:0%
ある日「高校生になった夢」を見た坂見悠太は遂に高校生デビューした。早速学校に行くのだが、そこには見たことある人たちばっかで、、、、、、、夢と現実を結んだラブコメストーリー!!
最終更新:2021-05-08 23:35:20
29849文字
会話率:63%
お蔵は元気いっぱいの江戸娘で、近所の子どもたちと折り紙遊びをするのが大好きだった。
ある日、お蔵の働く水茶屋「おせん」に六人の娘たちがやって来た。
箱入り娘のようで、他人への気配りのない所作を繰り返していた。堪忍袋の緒が切れたお藏は、
娘たちに灸をすえようと、弟太郎たちと示し合わせてひと芝居打った。
万事うまく運んで大満足だったが、娘たちから投げ掛けられたさげすみの言葉はお蔵にとってつらいものだった。
お蔵は、実は、呂宋(ルソン)生まれで、幼い頃、弟太郎とともに人さらい船から逃れてきたところを、江戸平川町で茶店を営むお染と五助の夫婦に助けられ、二人の子どもとして育てられるとともにお染と五助が営む水茶屋「おせん」を盛り立てていた。
だから、幼い頃のつらい思い出と娘たちからのさげすみの言葉とが入り混じって、お蔵は、江戸が本当に自分の居場所なのか、そう思い悩むようになっていた。
それでも、お蔵は、それから起きた四ツ谷御門外での事件に端を発した鬼騒動、水茶屋「おせん」で仲居をしていたお常の長屋でのごみ屋敷騒動、さらには、耳元に時折ささやいてくる不思議な声音から、生きていく上での大切な理を気付かされた。
こうして、お蔵は、江戸が自分の居場所なのであって、ここで江戸娘として生きていく、そう誓いながら、元気よく立ち上がっていた。
以上。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 10:17:56
97741文字
会話率:27%
中国、北宋末期。悪政と野盗が人々を苦しめていた頃、二人の男が出会った。卓越した武術の力を持ちながらそれを活かす場を見つけられない男、晁蓋。未来からわけもわからずやって来てしまった男、宋江。これは数奇で過酷な運命をたどった二人の男と、彼らを
時に力強く、時に優しく支えた女達の物語。
中国の古典小説『水滸伝』を下敷きに登場人物を美少女にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 16:08:37
930585文字
会話率:56%
伏魔殿より解き放たれた百八の魔星が、人間に転生して大暴れする水滸伝の物語。本来なら主人公の宋江は皇帝に狂的な忠誠心をもつ魅力特化の無能キャラなのだが、何故かこの世界の宋江は俗物でやたらハイスペックだった。
※この作品は掲示板で連載して
いたAAスレを、小説にリライトしたものです。また一部のTS要素が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 19:00:00
194562文字
会話率:43%
朱子学と陽明学。同じ「儒学」から別れた二つの学派は、宋王朝が異民族の圧迫を受けて華南に逃れた南宋の時代に、朱熹と陸九淵(象山)という二人の思想家から誕生する。早くに父を失った朱熹と大家族の陸九淵、二人の交流を描きます。
2020年12月2
6日~1月11日開催の文芸オンリー・オンライン同人誌即売会Text-Revolution Extra2 アンソロ投稿作品です。字数制限4000字のため、かなり切り詰めてみました。いずれもう少し長く書いてみたい二人です。
https://text-revolutions.com/event/
エブリスタ、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 15:44:04
4095文字
会話率:29%
中国古典 宋・元・明代の講釈本の豊穣なるカーオス世界 その集大成・三言二拍・全200話から読み解く
キーワード:
最終更新:2020-09-26 09:50:11
7267文字
会話率:4%
中国の小説の成立の歴史的考察
キーワード:
最終更新:2016-02-19 09:14:30
4586文字
会話率:6%
なろう作家「サン・マルコス・デ・アリカ」
彼は1つの悩みを抱えていた。
執筆者にとっての天敵——あらすじである。
読者を呼び込む重要なファクターであり、その作品の運命を司っていると言っても過言ではない。
あらすじと一言にいって
も結末を語るもの、冒頭のみを切り取ったものと多岐にわたる。
ついにあらすじが書けなくなったマルコスは、まだ見ぬ『始まりの財宝』(あらすじ)を求めて旅に出るのであった。
山奥にひっそりとたたずむ寺で出会った謎の修行僧・宇宋(うそう)。
危機を知らせに来たジャーナリスト・胡蝶(こちょう)。
そして超能力者・間明和氏(まぎらわ氏)。
3人との邂逅はマルコスに新たな力をもたらす。
しかしそれは厨二と呼ばれる人の道を外れたもの。
禁じられた力を使うマルコスは、公安(公共安全衛生委員会)の秘密組織・JOROに狙われてしまう。
マルコスの師、日音は何度も彼を戒めた。
だが力に驕れたマルコスは『始まりの財宝』を手に入れるべく、その手を振り切った。
執拗なJOROからの刺客。
傷つき、自身の目的すら見失ったマルコスは、身を隠していた集落で1人の少女と出会う。
最初は邪険にしていたマルコスだったが、傷の手当をする少女の行為にすこしづつ心を開いていく。
世界を知らぬ少女が話をせがむと、マルコスは自分で創った物語を話し始める。
たわいもない話に一喜一憂する少女を見て、探し求めていたものを思い出していくマルコスは『始まりの財宝』が己の心の中にあるのだと気づき始めていた。
自分を取り戻したマルコスだったが、その時集落はJOROの一団に取り囲まれていた。
「早く逃げて」と身を盾にする少女。
だが、なだれ込む刺客に押しつぶされる少女を見たマルコスは、両手を上げて投降するのであった。
傷つき、泣き叫ぶ少女に「すまなかった、ありがとう」と優しく呟いた。
マルコスは独房に入れられることになる。
師の教えに背かなかったら……。少女と出逢ってなかったら……。マルコスは師と少女に想いを馳せて涙を流す。
独房内での執筆を許されたマルコスは、少女を思いながらゆっくりとペンを走らせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 20:20:31
386文字
会話率:13%
北宋の翰林学士・司馬光は、歴史書「資治通鑑」を編纂している時に、自分の先祖が行った三国志の時代のある事績を見つける。
旧法党の首魁司馬光、その先祖は三国志の英雄・司馬懿仲達の次の弟・司馬孚であった。
司馬一族は、曹爽の専横期に魏を蝕む蜀の銭
の存在に気付く。
後漢時代の記憶を持つ司馬孚は、甥の司馬師・司馬昭らと共に蜀が仕掛けた通貨戦争に反撃する。
【登場人物】司馬孚、司馬懿、司馬師、司馬昭、司馬望、賈充、曹爽、何晏、夏侯玄、陳泰、鍾会、
姜維、夏侯覇、劉巴、諸葛誕、毌丘倹、文欽。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 18:00:00
155028文字
会話率:14%