魔法省の総務課から突然研究課へ異動になったリリィ。
歓迎会の翌日、目が覚めると見知らぬ部屋のベッドの上、目の前には半裸の男。
「飲み過ぎてやばかったから連れて帰った。あ、大丈夫、俺、女に興味ないから」
それは異動先の無口で無愛想な先輩ユ
リス。女性に興味がなく他の女性に触れない・話もしない男なのに、リリィだけに対する距離感だけがあまりにもおかしい。
それにはどうやらユリスの過去の恋愛事情が関係しているようだが、そんなことは全く知らないリリィはユリスに毎日振り回されっぱなしだ。
さらにリリィにも実は本人さえ知らない特別な秘密があるらしくて……。次第に大きな事件に巻き込まれていく二人。ユリスはリリィを守り切れるのか。
大切な人に裏切られ人を信じられなくなった二人が出会い心を通わせ、事件に巻き込まれながらも人を愛する気持ちを取り戻していくお話です。カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:30:00
38088文字
会話率:49%
【ハズレ二人の成り上がり】
超絶女嫌いの高校生・八薙黎一は、級友たちと剣と魔法技術が支配する異世界に転移した。
親の顔より見た展開と、せせら笑ったのも束の間。
転移者の特権である「勇者紋」の力により、クラスのマドンナである蒼乃月と強制ペア
になってしまう。
だが黎一がもらったスキルは、魔力の色が見えるだけ。
月がもらったスキルは、魔力を追尾できるだけ。
級友たちが次々と戦闘向けのスキルを引く中、二人とも明らかに戦闘には不向きなハズレスキルだった。
そんな二人が冒険者としてギルドの運搬業務で隣村を訪れると、魔物の襲撃で村が燃えている!
窮地にどこからともなく聞こえた声に導かれ、二人が力を合わせた時、勇者紋の真の力が解放される。
魔物を退けた黎一と月は祭り上げられ、成功への階段を駆け上がっていく。
これは負け犬二人が成り上がり、真の勇者になるまでの物語。
* * * *
◆更新頻度:
5/26~5/27で1~10話を投稿。
以降、1章完結(約10万字)まで毎日18:00に1話ずつ更新。
◆注意事項:
ネット小説大賞応募用の登録です。
本更新はノベルアッププラスにて更新中。
お気に召しましたら、ノベプラ版をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:20:00
583086文字
会話率:38%
聖フォンス学園──貴族の貴族による貴族のための学校。
共学だが、その他の男子生徒などまるで存在しないかのように令嬢達の心は生徒会メンバーである四人の男に向けられていた。
アリス・ベンフィールドも聖フォンス学園に通う生徒の一人であり、王子であ
るヴィンセル・ブラックバーンにときめく一人。
化粧も自己表現も苦手なアリスは他の令嬢たちのように自分の魅せ方を知らず、自己主張できない地味な少女。
誰からも何も受け取らない王子の“ハジメテ”になりたくて毎日のように王子を追いかける令嬢たちを遠目に見るだけで、追いかけるのは妄想の中だけ。
自分磨きを怠らない令嬢達と違ってアリスは自分磨きより妄想を趣味としていた。妄想の中では自分は誰よりも輝いているし、王子とも上手くいっている。馬車の中、部屋の中──そこだけがアリスの心のオアシスだった。
ベンフィールド公爵の娘として何不自由なく生きてきたアリスだが、そんなアリスの人生にも小さな問題はある。
それは、たった一人の親友であるティーナ・ベルフォルンがヴィンセル王子に恋をしているということ。
自分より美しく我の強い親友にある日「ヴィンセルが好きなの」と告げられ、アリスは「私も」とは言えず自分の本心を隠した。
隠し事はなしと交わした約束を破っていることを気にしていたある日、ティーナのお願いで四人に近付くキッカケができたが、仲良くなったのはヴィンセルではなく別の人物で──
ゲイ疑惑があるほど女を近付けさせない女嫌いと噂のヴィンセルとぶつかったことで急接近するアリスは王子から真実を知らされ、選んでもらえるのだが喜ぶことはできず……
地味なだけだったアリスの人生が華のある人たちとの関わりによって少しずつ変わっていく。
大食い美少年、ツンデレ幼馴染、サイコパスシスコン兄、そして嗅覚過敏王子──まだ恋をしたことがないアリスが選ぶ相手は──
これは恋か憧れか──
※逆ハーレムなので苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:50:00
461792文字
会話率:58%
ある日、事故にあったモテなさすぎの主人公、聡太(そうた)が目を覚ましたら、颯斗(はやと)というビックリするくらいのイケメンに転生していた。
今度こそモテモテ人生まっしぐら!と思いきや、実は颯斗(聡太)は、前世のモテなさすぎが原因で、とにかく
女の子が大嫌い。
好意を寄せて来る、沢山の女の子達の恋愛フラグを全て無視して、我が道を行く颯斗に、無事に彼女は出来るのか?
※この話は、二つの視点で話が進みます。
○女の子side(女の子視点)
○颯斗side(主人公視点)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:24:16
276893文字
会話率:28%
友人ニコラの家で偶然彼の妹リリアンに出会った。麗しい王太子フィリップは女性から圧倒的な憧れの存在だが過去にあった出来事から女嫌いだ。
いずれ王となり跡取りを残す義務のある立場にもかかわらず一切女性を受け付けない事を周囲が案じている中、ニコラ
とまだ6歳の小さく愛くるしいリリアン兄妹の様子を見て羨ましくなったフィリップはリリアンを妹にしたいと言い出して。
「えっと、お兄様・・・・ですよね?」
周囲に見守られながら兄と妹にしては甘い溺愛にリリアンは徐々にあっぷあっぷする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:02:20
1014774文字
会話率:29%
三大貴族令嬢の中でも唯一の公爵令嬢であるカトリーヌは本来は皆から敬愛される立場のはずだった。だが、幼い頃の貴族の子息子女が集まるお茶会でその三大貴族令嬢の面々と王太子殿下を取り合い争ったあげく怪我をさせてしまい三大喧嘩令嬢の筆頭としてダメ令
嬢のレッテルを周囲から貼られてしまった。その失敗を年頃の娘になっても引きずって縦巻きカールに派手なドレス、常識を弁えず高飛車な『皆の思うカトリーヌ』を演じてしまう。
ある日、子猫が屋敷に迷い込んで来て探しにやってきたルネは同じ学園の生徒だった。人の良さそうな彼はニコニコと虫も殺さぬような顔をして、だんだんカトリーヌの自己評価の低い頑なな心を溶かしていく。
*短編『ルネの猫』の続きの話です。
*王子様は女嫌いのブックマーク200件達成のお礼として書きました。いつも読んで下さいましてありがとうございます。ちょうど2023年1月1日で皆さんからお年玉をいただいた気分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 10:16:19
16874文字
会話率:25%
王子様は女嫌いに出てくる伝説、永遠の命を持つ氷の女神リヤと人間フーゴの恋の物語。
フーゴが好きになったのはかつて氷河期を起こし擬似人間を作ったという規格外女神だった。
ある日、羊飼いのフーゴが山でオコジョに出会う。そのオコジョの正体は氷の女
神と崇められる雪と氷の大精霊の変化した姿だった。オコジョの姿で一緒にいるうちにフーゴのことが好きになったリヤ。フーゴにおやすみのキスをされてオコジョの姿が解けてしまう。
*これは本編『王子様は女嫌い』の外伝になります。こちらだけ読んでも楽しめると思います。逆にこちらを本編と考えると王子様が外伝になるかも?
*本編『王子様は女嫌い』54話までのネタバレというか種明かしを含みます。
*音の響きが好きだったのでフィンランド語圏の名前や単語を使っていますが、既存の元になる神話や精霊のお話などはなくオリジナル設定です。
*フーゴが私にどうしても自分とリヤの話を置き去りにせず世に出してくれ、形にしてくれと訴えかけてきて本編を書き進めようとすると頭が真っ白になって一文字も進まないのに、外伝を書こうとするとスラスラ書けるという状態異常に。たぶんリヤが大精霊の力を使ってフーゴを加勢しているのでしょうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:11:40
25516文字
会話率:26%
舞台は千葉県成田市。
高校生の湯川真樹は、幼少期に母親の不倫、女子生徒からのいじめなどが原因で極度の女嫌いになってしまった。
そんな彼だが、女子高から共学化したばかりで女子生徒の方が圧倒的に多い進学校、大谷津学院高校に首席入学する。
あえて
嫌いな女子が多い学校を選んだ理由は、自分を今まで苦しめてきた女性という存在を倒す為であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 16:57:13
629929文字
会話率:64%
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われ
る一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:50:00
1577617文字
会話率:43%
女嫌いの主人公、氏王右京(しおううきょう)が、1人の女子の告白からだんだんと絆されていく話です。
最終更新:2024-04-23 20:53:04
73641文字
会話率:53%
女嫌いの男子高校生だった主人公は、ある朝スマホを弄りながら車を運転していた中年女に信号無視で撥ねられ意識を失い、目覚めた時にはホーク・ゴルドなる女好きの肥満児に転生していた。
ゴルド商会なる大金持ちの御曹司として第2の人生を歩み始めた彼は、
金に群がる女たちを遠ざけ、ついでに周囲の美女メイドや美幼女妹、美少女婚約者などからも距離を置くために足掻き始める。
しかし00年代後半生まれの彼は知らなかった。ここが90年代後半に発売された古いギャルゲーの世界であり、ホーク・ゴルドはゲームを盛り上げるための嫌われ者のお邪魔キャラであることを。
現在3章まで完結済みで、4章を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:00:00
1536795文字
会話率:59%
泥んこになって親友と遊んだ、幼少時代。
永遠の友情を約束した二人は、10年後に再会する――。
「ここは『お前、女だったのか!』ってなるのがお約束では!?」
「何言ってるんだ、アレクは男だろ?」(ギュッ)
親友が女であることを頑なに認めな
いまま、女嫌いの騎士団長は幼馴染を甘やかす!
その奥に眠る本当の気持ちに、自分でも気づくことのないまま――。
無自覚溺愛の女嫌いな騎士団長×恋愛面がポンコツな女性騎士のラブコメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:09:25
66704文字
会話率:42%
恋愛結婚が主流になってきた時代に貴族令嬢アレクシアに舞い降りた、女嫌いと噂されている伯爵との縁談。どうやら彼は学院で同級生だったそうだが全く覚えていない。アレクシアは顔も知らない男性と結婚してしまうのか。
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最終更新:2024-04-08 17:00:00
6320文字
会話率:52%
*2021/1/29 角川ビーンズ文庫さまより書籍化*
理想的な淑女、完璧な令嬢と評判のエミーリアの婚約が決まった。
相手はなんと、このアイゼンシュタット王国の若き王マティアス。
公爵令嬢としての覚悟を持ちながらも恋物語のようなロマンスに憧
れるエミーリアは、政略結婚を受け入れつつも愛し愛される結婚への夢を捨てきれない。
「だったら、結婚式までに陛下がわたくしを好きになってくだされば、恋愛結婚と言えるんじゃないかしら!」
これは、天然系暴走令嬢と女嫌いな国王陛下の人騒がせな恋のお話。
2/12 第二部完結!
第三部開始までしばらくお待ちください。
※この作品はカクヨムにも同時掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:00:00
231477文字
会話率:37%
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘
違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」という感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 15:02:14
1142397文字
会話率:50%
薬屋を営むシルル=ベディートには、他の人間には見えないモノが見えている。
それは人の頭の上に現れて、その人の感情や未来を表すもの。それを見ればその人の気持ちも未来も知ることができてしまう。そのせいで「占い師」扱いされることもしばしば。
そんなシルルだからこそ知っている。
巷で一番の美男子で恋多き男、花の騎士と謳われるエクトル=アルデルデが、実は恋などしていないことを。それどころか女嫌いであるらしいということを。
ひょんなことからエクトルを助けてしまったシルルは、女嫌いであるはずの彼から興味を持たれてしまったようで……。
本編完結済、番外編更新中
※KADOKAWAエンターブレイン様にて1/29書籍発売。コミカライズはコミックブリーゼ様にて連載中です。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 10:00:00
348849文字
会話率:44%
伯爵令嬢であるアマリアは、妹に結婚間近の婚約者を寝取られた。しかも婚約者は妹と結婚することにしたらしく、両親も婿入りしてくれるなら何でもいいと興味なし。
あげくに妹は、私に結婚式に出席して祝福して欲しいと言ってきた。
気晴らしでパーティー
に行ったのはいいが、酔った勢いでつい愚痴ってしまった。
そしたら翌日に女嫌いと噂の公爵様が私のもとにやって来て____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:35:46
109021文字
会話率:42%
長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。
自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォワードと白い結婚をする。
初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返す。
あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「だったら私は貴方を愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と詰め寄る。ペイトンは、何故かこの想定外の提案を承諾してしまう。
かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。
出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:02:36
146680文字
会話率:46%
端正な顔立ちの騎士ロドリゴは、騎士団長の命令で裕福な貴族や商人の男たちから金を騙し取っている『ロマンス詐欺師』を捕まえることになった。
なぜロドリゴが選ばれたのかと言うと、大の女嫌いなので騙される可能性がないからだった。
詐欺師を探している
と、マリナという見目の良い女が声をかけてきた。
「一晩買ってください」
驚いたロドリゴだったが、話を聞くと『父親が病気で金がいる』と見え透いた嘘をついてきた。
見つけた、ロマンス詐欺師だ!
ロドリゴはこの女を捕まえるために、あえて騙されたふりをした。しかし、いつの間にか優しいマリナが気になるようになってきて……!?
優しさも詐欺師の手口だとわかっているのに、恋をしたことがないロドリゴはなぜか惹かれてしまう。
ロドリゴは任務を遂行して詐欺師マリナを捕まえるのか……最後までお楽しみください。
※アルファポリス様でも掲載しています(一部内容変更予定)
※全6話の短い話ですので、気軽に読んでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:01:42
14778文字
会話率:59%
女子高生の大石杏奈は、上田健斗にストーカーのように付き纏われている。
「私あなたみたいな男性好みじゃないの」
「僕から逃げられると思っているの?」
そのまま階段から健斗に突き落とされて命を落としてしまう。
すると女神が現れて『このまま
では何度人生をやり直しても、その世界のケントに殺される』と聞いた私は最強の騎士であり魔法使いでもある男に命を守ってもらうため異世界転生をした。
これで生き残れる…!なんて喜んでいたら最強の騎士は女嫌いの冷徹騎士ジルヴェスターだった!イケメンだが好みじゃないし、意地悪で口が悪い彼とは仲良くなれそうにない!
「アンナ、やはり君は私の妻に一番向いている女だ」
嫌いだと言っているのに、彼は『自分を好きにならない女』を妻にしたいと契約結婚を持ちかけて来た。
私は命を守るため。
彼は偽物の妻を得るため。
お互いの利益のための婚約生活。喧嘩ばかりしていた二人だが…少しずつ距離が近付いていく。そこに健斗ことケントが現れアンナに興味を持ってしまう。
「この命に代えても絶対にアンナを守ると誓おう」
アンナは無事生き残り、幸せになれるのか。
転生した恋を知らない女子高生×女嫌いのイケメン冷徹騎士のラブストーリー!?
ハッピーエンド保証します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:12:16
104114文字
会話率:53%
ルカ・エマーソン18歳は12年前に滅びた『魔女の森』の唯一の生き残り。
彼女は当時のことを今でも頻繁に夢に見る。
彼女の国『メドナ王国』の“クリスティア女王陛下”は、隣国『ヴァルトーマ帝国』へ彼女をスパイとして送り込む。
彼女の
任務は帝国の騎士団へ所属して“皇帝セシル・ヴァルトーマ”が戦争を仕掛けようとしている事実を掴むこと。
しかしルカには個人的に果たしたいことがあった。それは、帝国の白狼騎士団のヴァレンタイン騎士団長を暗殺すること。
彼は若いながらに公爵の身分であり、騎士の称号は大将。
12年前に『魔女の森』を滅ぼした首謀者だと彼女は考えていて、その確たる証拠を掴むためにもどうしても白狼騎士団へと入団する必要があった。
しかし、白狼騎士団の団長は女嫌いで団員は全員男だと言う情報を得る。
そこで彼女は髪を切り、男装をして入団試験へと挑むのであった。
⸺⸺
根は真面目で素直な少し抜けたところのある、とても暗殺者には向かないルカ。
これは、彼女が復讐すべきである騎士団長へ恋をして当時の事件の真実を知り、愛する彼と共に両国の平和のため尽力して幸せになる、異世界ラブコメファンタジーである。
※後半シリアス展開が続き、戦いによる流血表現もありますのでご注意下さい。
※アルファポリスでも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:00:00
91454文字
会話率:51%
とある女子高生は下校中、通学バスが事故にあった衝撃により、異世界トリップしてしまった。世界観は昔書いたファンタジー小説そっくりなのに……冷酷非情の魔王が優しい? 主人公の勇者は王子様? 男装騎士は女嫌い? ……私、そんなキャラ設定で書いた
覚えはないです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:01:07
13234文字
会話率:43%
完全にウサギの姿になれる、獣人であり子爵令嬢のシャーロットはある日、廊下でふらふらの王弟(美形)と遭遇した。
「ウサギちゃんだ!!」
「良かった、休むと仰せだぞ!! ちょっと誰か来て、手伝ってくれ! このワーカーホリック殿下を寝かせる!
何としてでも寝かせる!!」
「私、殿下のテクニックの虜になってしまいました! 触れられるたびに、どんどん気持ちよくなっていって、」
「落ち着こうか、シャーロット嬢。誰が扉の外で聞いているか分からないからね?」
それからというものの、女嫌いで有名なアルフレッド殿下の癒し係に任命され? 自分の毛皮が自慢の子爵令嬢×見た目だけのヘタレ王弟殿下の、もふもふ癒しのラブコメディ ※恋愛要素多めです、ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:22:46
512899文字
会話率:72%
完全にウサギの姿になれる、獣人であり子爵令嬢のシャーロットはある日、廊下でふらふらの王弟(美形)と遭遇した。
「ウサギちゃんだ!!」
「良かった、休むと仰せだぞ!! ちょっと誰か来て、手伝ってくれ! このワーカーホリック殿下を寝かせる!
何としてでも寝かせる!!」
「私、殿下のテクニックの虜になってしまいました! 触れられるたびに、どんどん気持ちよくなっていって、」
「落ち着こうか、シャーロット嬢。誰が扉の外で聞いているか分からないからね?」
それからというものの、女嫌いで有名なアルフレッド殿下の癒し係に任命され? 自分の毛皮が自慢の子爵令嬢×見た目だけのヘタレ王弟殿下の、もふもふ癒しのラブコメディ。※連載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 07:29:38
3994文字
会話率:67%