【簡易あらすじ】
最底辺の魔導職『魔導ゴミ屋』は王都のゴミ回収業務を担う。
『魔導ゴミ屋』セイは仕事の途中で聖女や魔女と出会い、事件や冒険に巻き込まれ、それでも頑張るお話。
【あらすじ】
双月大陸の南方に属する、アルスツェラ王国の王都に住
む『魔導ゴミ屋』のセイは特殊な孤児院育ち。
王都では8歳の時に『神の祝福』という1000人に1人の才質を見つけ出す儀式がある。
セイは『魔導廃棄物回収師』通称『魔導ゴミ屋』の才質が現れ、王都での魔導を用いたゴミ回収業を担うこととなった。
仕事を通じて彼は『さとり』の力を持つ『聖女』レアと、『放火魔』の異名を持つ『魔女』と仲良くなる。
さらには大陸随一の剣豪を目指すアレンを始め、さまざまな出会いが重なり運命が動く。
それは苦難に満ちたものだった。
これは異世界での生活の姿、それは食事・魔導・聖祈・ゴミ回収業・冒険者・武技・迷宮の掃除、そして呪詛などが倒錯している世界。
その世界を、最底辺の魔導職が考察しながら取り組む姿を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:50:00
265033文字
会話率:45%
観光好きで放浪癖のある青年・永久天満は、なぜか行く先々で怪奇現象に悩まされている人々と出会う。しかしそれは三百年前から定められた必然だった。
怪異の謎を解き明かし、呪いを返り討ちにするライトミステリー。
(※アルファポリス、エブリスタ
、魔法のiらんど、ノベマ!にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:40:00
108505文字
会話率:46%
一部の者(MR保持者)だけが魔法を使うことができるある世界。
MR(マジックレアリティ)━━魔力の質と量でランク分けされMR★(一星、最弱)~MR★★★★★(五星最強)まで存在する━━
強い魔力を持つ者が国王となり、国を支配する。そんな
世界でどの国よりも広い国土を持ち、どの国よりも人口が多く、経済力も世界一。この世界約30ヵ国の頂点に立つ大国がある。名前は、テラ・ダール・ヤ・マティス帝国。
帝国の皇族皇女フィアレアラ・マティスは8歳の時、同盟国ゴ・リキ・マ・アール王国に留学することになったのだが、同盟国に着いたその日に、前世と、さらに前々世の記憶の一部(子供時代)を取り戻してしまった。
えっ?マジ?私の前世って…、、、『男』?
前世の私は、父親に呪詛をかけられ、『王子』の姿に変えられた『王女』だった。
えっ?マジ?私の前々世って…、、、『末子皇女』?
前々世の私は、父親に捨てられ、後に皇女と認められ、毎日倒れるまで強制的に魔法の練習をさせられ無理矢理皇太子にされそうになった『末子皇女』だった。
前世と前々世の私の子供時代の記憶を解放され、二人に同情したのもつかの間、大人になった前世と前々世の私が私の頭の中に勝手に出てきて言いたい放題、喧嘩し放題。どうやら、大人になった前世と前々世の私は、最高にワガママで自意識過剰の自己中女になってしまったようだ。同情して損した。ならば、もうこれ以上前世、前々世の記憶なんて要らない。こんな二人が私の前世と前々世なんて超イヤなんですけど。
『『【失礼ね、フィアレアラ。私達の子孫のクセに。】』』
『私はね、この世界一強い魔力を持つ五星だったのよ。私は、私の自由にするのよ。私は、それが許されるのよ。』
『【そうよ。私は、伝説になるほど最高に強い魔力を持っていたのよ。その私の記憶があるなんて光栄に思うことね。】』
…。
私も将来こんな自意識過剰で最悪にワガママな大人になってしまうのだろうか?
イヤ過ぎる…。
目立たないようにひっそり地味に生きてきた人生が突然ガラリと変わってしまった傍系皇族皇女フィアレアラのお話です。
前作
太陽の王子~呪われた体だけどもしかして都合いい?幸せにする幸せになるための選択~
の続編になります。
前作の登場人物が先祖として出てきますので、先に前作をお読みいただくことをお薦めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:00:00
1120307文字
会話率:46%
一部の者(MR保持者)だけが魔法を使うことができるある世界。
MR(マジックレアリティ)━━魔力の質と量でランク分けされMR★(一星)~MR★★★★★(五星)まで存在する━━
強い魔法が使える者が国を支配するそんな世界のある国の国王の孫王
子フェリオには、人に言えない秘密があった。
最高の身分と最高のMR五星を持つ彼だが、
七歳の誕生日を境に夜中になると女の子の体になってしまった。
但し、女の子になるのは深夜の極僅かな時間のみ。後は、普通に男児の姿だった。
ずっと自分は男だと思っていたのに
本来は女の子で、いつもの男児の体の方が呪詛により呪われたものだと知らされた王子フェリオ(本当は王女)が
たくさんの人たちに支えられ、愛されて、成長する物語。
女の子に戻るために頑張っている(頑張ってくれている←周りが)けど
別に男でもよくない?
あれ?呪われた体と言われても
特に問題ない気がしてきた。どっちでもいいかも?色んなものを見たり、感じたり、学んだり、努力することは楽しい。
男と女の二重生活を送りながら、どっちの体で将来を過ごすのかゆっくり選択しよう。
男性視点、女性視点の両方を学ぶのもいい。
王家の子供は自分一人。将来王になることに代わりないし。
わりと前向きで好奇心の強い王子(王女)フェリオは細かいことは気にしない。
それより少しでもいろんなことに挑戦するのに忙しい。
※R18部分をノクターンに掲載開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 21:00:00
1659018文字
会話率:58%
「誰がなんと言おうと、俺はこう思ってる。――俺のつがいを見つけたとな」
貴族に飼われた孤独な異能持ちのあやかし美少女が後宮入りして、皇帝陛下に溺愛されつつ、次第に仲間など出来つつ、後宮の穢れの浄化活動をしていくお話です。
冒頭は虐げられ
展開ですが、だんだん明るくなります。ヒロインは神獣の化身のごとき神秘的な美少女、しかし中身はまだまだ素直なお子様です。
名前の中国語読みはなし。後宮の設定もゆるふわで。
一話6万字程度の中編連作の予定です。カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:10:00
59757文字
会話率:52%
後宮には死を愛でる死神がいる。
皇帝が病に倒れたことによりはじまった後継者争い。
それに巻き込まれた第十三皇子・魏 魁閻(ぎ かいえん)はある日、体に謎の刺青が浮かび上がる。
それから周囲の人間が不可解な死を遂げていく。
『呪いの皇子』と
恐れられた魁閻は自ら命を絶とうとするも、彼は既に死ねない体になっていた。
彼が助けを求めたのは黒葬宮(こくそうぐう)に暮す『死妃』(しひ)と呼ばれる奇妙な妃。
死神と恐れられる彼女は、魁閻の刺青をみて微笑んだ。
「それは死の呪いだ。その刺青が体を覆い尽したならば、この後宮にいる人間は皆死に絶える」
魁閻は死妃・紫苑(しおん)と協力し、死の呪いを解く方法を探しながら
この後宮で起こる不可解な死を防いでいく。
死にたくても死ねない皇子×死を愛でる死神妃 が繰り広げる
中華風後宮ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:00:00
23809文字
会話率:52%
転生した上野ソラは、平安時代の陰陽師だ。
現代の陰陽師は詐欺師と呼ばれ、イメージを変えるためにダンジョン配信者を始めた。
「俺、才能ないわ……」
どれだけやっても視聴者は伸びず低迷、陰陽師の技もCG、合成だと呼ばれ馬鹿にされていた。
そん
なある日、ダンジョン内部で人気配信者である大神リカを偶然にもイレギュラーから助ける。
その手捌きの速さ、動きから常人ではないとネット内で大バズりし、徐々に自分の存在が世界へ認知されていく。
陰陽師のイメージを変えるため、バズったソラは配信内で様々な陰陽師の技を使っていく……。
占い、式神、呪詛……それらを使い、世界をも変える配信者となる。
最強の冒険者がうっかり特級呪物を配信したり、ダンジョンのボスを仲間にするのだが……この時はまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 22:18:24
175042文字
会話率:33%
第一幕
刀根田村。
古来より。独自の神、八千矛神(やちほこのかみ)を祀るその村は、毎年神事に供物を捧げていた。
だが、十年に一度。
八千矛神に生きた贄を捧げていた。
そして今年、選ばれたのは『椿』という名の妙齢の女。
咲いたばかりの百合
の花の様に美しく、今にも散ってしまいそうなまでに儚げだ。目線は虚で視線は定まらない。
されど、椿は己が生贄の花嫁である事を知っていても尚、逃げる意思はなく、手を引かれるままに歩く。
その先にあるのは、八千矛神がいるとされる大きな蔵。
椿は七日、そこで花嫁としての勤めを果たす事になる。
日の光も届かぬ蔵の中にいる、神の花嫁として。
蔵の中。蠢く暗闇の存在と出会う――
第二幕
蔵から出た二人は、互いに人とは違う存在でありながらも、決して手放せない存在に寄り添って生きる。
春。
とある宿場町。
そこは山桜が有名で、特に丘の上から見る水鏡に映った山桜が絶景と有名だった。
二人もまた、その名所へと足を運んでいた。
だが、絶景と言われた山は枯れ野の様相。
何が起こったかは知らないが、旅籠で椿は山の方角を眺めるだけ。
そんな時、椿はしとしとした声を聴く。
今も、椿の耳は不可思議な声を拾うままだ。
その声に気取られて耳をすまそうとするも、朧が阻害する。
同調しすぎてはいけない。
二人は早々に街を出ようとするも、想いもよらぬ人物に足止めを喰らう。
春を嘆く女。その正体とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:48:36
90990文字
会話率:31%
モラハラに反抗したら、以降、呪詛をず〜〜〜〜と、仕掛けられ続けた一コマ。
烏を使った呪詛を受けた話し。
霊感保有者同士の攻防、とも言う。
最終更新:2024-02-28 17:16:08
1090文字
会話率:0%
呪いとは解こうと足掻けば足掻くほど強まるもの。
皆が心を1つにして、この事態を解決しようとすればするほど……全員が破滅に近付く。
誰かが意図してかけた呪いなら……その手腕は、あまりに見事。
意図せず陥った状態なら……関った者全員が、あまりに
マヌケ。
SNS発の呪いが、今、1つの国を滅ぼす。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」Novel Days」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:56:35
40775文字
会話率:28%
現実に似ているが、無数の「特異能力者」が存在する平行世界の2020年代後半の日本の福岡県。
素性を隠して「御当地ヒーロー」として活躍する大学生・平田優奈は……「人間の姿」に戻れなくなってしまった。
どうやら……戦闘用の姿=鬼が「本当の姿」に
なってしまっており……「人間の姿に戻っていた」と思っていたのは、無意識の内に「幻覚を見せる呪力」を行使していただけだったのだ。
しかも、「無意識の内にほぼ全ての魔法/呪術を無効化または『呪詛返し』する」と云う超チート能力の持ち主に対して「自分は今、人間の姿だ」と云う幻覚を見せようとしたせいで、更に事態はややこしい事に……。
一方、その頃、弥生時代の強大な呪術師の成れの果てである悪霊「ヒメミコ」が優奈の幼なじみである野見山千夏に取り憑いて復活して……何故か、暴走族チームを立ち上げ……。
以前、短編でやったネタを膨らませたモノです。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 16:27:44
8282文字
会話率:24%
聖女エルシーは魔王討伐時に受けた呪詛により体が退行してしまった。
現在の外見年齢は五歳ほど。このまま放っておいたら完全に消滅してしまう。
元の姿に戻るための旅に出ようとしたら、なぜか筆頭魔術師ルイスが同行を申し出てきた。
憧れの人との二人旅
。幼女姿であることを利用して、いつもエルシーにだけ塩対応なルイスに積極的になってみたら、あれれ? 彼の様子が何だかおかしいぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:35:40
13461文字
会話率:34%
「誰も見てくれない……」
黒羽黒斗は、呪術の力でダンジョン配信者をしていたが、地味すぎるせいで視聴者が伸びなかった。
自らをブラックと名乗り、中二病キャラクターで必死に頑張るも空回り。
そんなある日、ダンジョンの最下層で超人気配信者、君内風
華を呪術で偶然にも助ける。
その素早すぎる動き、ボスすらも即死させる呪術が最凶すぎると話題になり、黒斗ことブラックの信者が増えていく。
だが当の本人は真面目すぎるので「人気配信者ってすごいなあ」と勘違い。
これは、主人公ブラックが正体を隠しながらも最凶呪術で無双しまくる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 07:00:00
112417文字
会話率:31%
貧富の差が拡大しつつある王国。平民は橋の下や、貧民街の住民を見なかったことにして日々を過ごしている。そういった弱者がこの社会に不満を抱き、復讐してやろうと誓い、悪魔と契約し、呪詛を唱え、魔物と呼ばれる存在になる。そんな弱者にすぎなかった魔物
を抹消し、平民の平和を保つのが、勇者の仕事である。決してこの立場が勇敢で優しい英雄などと僕は思えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 12:48:42
2832文字
会話率:69%
「主文、被告人を“特別死刑”とす。」
何不自由ない幸せな家族との生活。ずっと続くと思っていた“当たり前”だったものを、両親の無惨な亡骸と血の異臭で壊された主人公・美杏とその妹。
「殺してやる、許せない。」
両親が殺されてからそんな呪詛を
唱え続ける美杏の元にある日、“戸籍の無い”犯人が捕まったとの知らせが入る。
そして裁判の日、戸籍の無い犯人ということで歴代最高傍聴倍率を記録し勝ち抜いた傍聴人が見守る中、泣きもせず怒りもせずただ無表情で裁判官と美杏を見つめる犯人への量刑は、“特別死刑”。
美杏はその“特別死刑”の“特別処置者”_____渡されたボタンを押せばそれだけで何時でも残虐に犯人を殺す事が出来る人間__に選ばれたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 13:56:43
1622文字
会話率:49%
全ての五感を遮断していながらも、五感に鋭い彼女は、僕が貸した漫画を読んでいた。
しかしある時突然パタリと倒れ伏すと、ただ一言『体が受け付けない』とだけ言った。
神様に身も心も捧げるという事は、そういう事なんだよ。
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
よく分からない小説だと思います。
そうしてえげつない小説の酷評があります。
以上を許せる方、宜しければ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 18:14:43
1105文字
会話率:31%
ベッタリと背中に魔が取り付いて、質量が増す感覚。
胸も肺も潰されて、身動きが取れない。
聞こえる下駄。途端、軽くなる背。そして聞こえるのは修羅の音質。
呪詛返し、覚えとけ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
お綺麗さだけで祓えって?
んな、まどろっこしい事する訳ねぇだろ。
毒には毒で潰すんだよ。完膚無きまで。
歩く修羅、飆靡様の回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 20:34:15
1062文字
会話率:53%
『寺生まれのTちゃん』こと冬羽(とあ)は怪異を「破ァ!」の一発で祓う(ぶん殴る)『結界少女』。相棒(バディ)の異世界エルフ少女ロリスを嫁として愛でながら、東北呪界の『要(かなめ)』たる遠野郷で最強の祓い屋として平穏(?)な学園生活を謳歌して
いた。
しかし、平和な里に新たなる脅威が迫る。
ネットに巣食う『AIの呪詛』による浸蝕、跳梁跋扈する『反社系怪異』ども、暴れ熊『アーバン・ベア』の悲劇。押し寄せるオーバーツーリズムと『迷惑系配信者』による聖域蹂躙――。
境界を越え次々に襲来する新世代の『名状しがた呪詛』に対し、冬羽(とあ)とロリスの怪異コンビが挑む!
冬羽や現代怪異の仲間たちは「新時代の怪異」を祓えるのか――!?
★現代妖怪(ネットロア)× 青春 × 百合バディ × オカルトと呪術、 クロスオーバー怪異譚
★本作は『最強、寺生まれのTちゃんと美少女エルフさん』の続編(シーズン2)ですが本作のみでお楽しみ頂けます♪
【登場人物紹介】
・寺林冬羽(てらばやし とあ)
16歳の女子高生。黒髪の快活な印象だが、可愛い少女に興奮する変態百合属性。
遠野郷の結界を守護する「結界少女」の一柱で、退魔・対怪異因果操作能力『破』を宿している。敵を時空から存在ごと殲滅する『天葬砲(テンソウホウ)』が必殺技。
京都の陰陽師たちに総本山『陰陽寮』からは「怪異免疫たる特殊な結界少女」として危険視され最重要監視対象。遠野の山寺で生まれ育ったので『寺生まれのTちゃん』というコードネームで呼称される。
・ロリス
異世界から来たエルフの少女。
若草色の髪に翡翠色の瞳にエルフ耳が特徴。
上品で控えめだが「芯の強さ」を併せ持つ。
故郷の異世界が超次元魔王により滅ぼされ地球に逃げ延びてきた。
現代怪異『くねくね』に襲われ行き倒れていたところを冬羽(とあ)に助けられ、冬羽(とあ)と共に暮らしながら様々な怪異に立ち向かう相棒となる。
金属を植物に変える魔法『リコリス・ブルーム』で現代の兵器、武器を無効化できる。
・琴畑(ことは)紬(つむぎ)
霊感を持ち、知らず知らずに怪異・事件に巻き込まれてる「巻き込まれ系」女子高生。
高校入学を機に都会から引っ越してきた。
AIに呪殺されそうになったところを、冬羽とロリスに救われる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:29:58
11772文字
会話率:28%
宮廷魔女シャーロッテは我が世の春を謳歌していた。他を圧倒する魔法力、魅惑のムチプリボディに麗しの黒髪ロング。しかし朝、目を覚ますと身体が「幼女化」していた……!
どうやら何者かの手による魔法の罠、クロノ呪詛をかけられたのだ。おかげで魔法
力は激減、頭脳は大人のまま、身体だけ子供にされてしまったらしい。
シャーロッテは不法侵入として宮廷を追放されてしまう。
「おのれ誰じゃ、こんな罠を仕込んだのは!?」
犯人はライバルの魔女か、鼻につく気高き聖女か、はたまた貴族の悪役令嬢か?
宮廷に渦巻く陰謀と深まる謎。身の危険を感じたシャーロッテは「姪(めい)ホムホム」を名乗り、魔法探偵として宮廷に出入りすることに。
魔法に関わる困り事や事件を解決、犯人探しと逆転の機会を窺うことに……。
共に謎に挑むのは、事情を理解したシャーロッテの弟子――3人の少年少女たち。
「シャルさま、僕が着替えさせてあげましょうか?」
女装を仕込んでいた愛玩美少年、ナルキ。
「今ならシャルさまに勝てるかな!?」
パワーこそ力! な脳筋少女アテルナ。
「あの、どんな気持ちですか? 弱くなるってどんな気持ちですか?」
切れ者だがサイコパス気味の少女メルク。
「おまえら、もとに戻ったら覚えておれ」
弟子たちに歪んだ愛をむけられながら、果たしてシャーロッテ・ホムホムは真犯人を見つけ出し、元の体に戻ることができるのか――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 12:04:37
44211文字
会話率:41%
現実世界よりも一段チョロい世界に転生した人生詰みまくり呪詛まみれインセル賢者が奨学金制度で無双する話
最終更新:2023-11-29 15:00:39
7153文字
会話率:45%
平安京ファンタジーです。安倍晴明とか黄泉の使者とかが出てきて都に蠢く呪詛の謎を解こうとしたりするお話です。
26話+5話+3話の34話で完結の予定です。
※このお話はフィクションです。実在の人物、歴史、文化、宗教、研究などには一切関係あ
りません。
※小説家になろうのガイドラインより『身体欠損・大量出血を想起させる描写』『特異な薬物使用の描写』に該当すると思われるためR15です
※小説家になろうのジャンル区分により『ローファンタジー:現実世界にファンタジー要素を取り入れた小説。』です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 00:00:00
51908文字
会話率:32%
主人公ーー伏見想真は陰キャでも陽キャでもないどこにでもいるモブの高校生。彼の通う学校には、日本で今一番の人気を誇るアイドルーー雪美祢麗華や神が作った黒歴史ーー馬谷鹿井、人類の恥ーー秋村蓮、大企業の娘ーー藍原妃など普通ではない生徒が暮らしてい
る。想真は彼らと出会い様々な奇想天外な日常を過ごしていくのだが。
「想真と同じクラスになりますように!想真と同じクラスになりますように!想真と同じクラスになりますように!想真と想真と想真と想真と想真と想真とーー」
その呪詛みたいなのを今すぐやめろ。俺を呪いたいのか?
「ひっくひっくひっくーー」
「おい泣くなよ馬谷。ハンカチだ」
「き、兄弟!俺っち…俺っち!ブシュー」
「人のハンカチで鼻を噛むな」
ちょっと言葉が厳しい主人公伏見とちょっぴりおかしな仲間達の関係。これは、様々な青春のど真ん中を駆け抜ける主人公の笑いあり恋愛ありの物語。
最初は笑いメインとなります。少しずつアイドルと主人公の絡みが増えてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 20:11:51
66368文字
会話率:49%
京都下鴨神社参道にある古書喫茶「ことのは」、時期は梅雨。開店二ヶ月を迎えた店にお祝いにやって来たある客からのプレゼントから始まる。
最終更新:2023-10-03 22:35:39
3080文字
会話率:32%
軽く、明るく、困った人を魔法薬で救う話。
SFというより魔法ありのSF(少し不思議)。
ただしバッドエンド。
最終更新:2023-10-02 20:43:54
18528文字
会話率:23%