僕には彼女がいる。彼女のことはこの上ないくらい好きであり、依存してしまっているが相手はいわゆる慣れの状態であり、対応が疎かになったり衝突が多くなってしまい。結果別れることになる。互いに相手をいい人だとは思っているので友達としてこれからも付き
合っていくが連絡していくうちに彼女の本性が仮面を剥がすように明らかになっていく。それでも好きという感情に負け心を犠牲にして彼女と付き合っていくストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:50:34
1104文字
会話率:25%
異世界召喚でクラス転移になったらしいが、主人公だけ勇者になる条件が満たされずに元の教室に戻される。異界へ渡る際に与えられる能力があって、大抵は最低限‘異世界言語’‘鑑定’‘アイテムボックス’の三つが付与される筈だが、主人公の場合そのどれ一つ
もなく、代わりに‘閲覧’‘自問自答’の二つだけ与えられたのだった。説明担当の白い人はその能力を与えられてようやく彼が普通並みになるから、それをつけたまま教室に戻しても悪影響がないとのことで、それを剥がすことはしなかった。さて、確かに最初は問題がなかったが、だんだんその能力が進化してきて……。
初めて書くローファンタジーです。他のクラスメートのことは書きません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:13:47
25656文字
会話率:27%
治りかけで痒くなった瘡蓋を引っ搔いて剥がすように自分の心を痛めつける女の話。
最終更新:2023-09-28 15:15:05
330文字
会話率:0%
走って逃げなければ捕まってしまう。
兄のせいで階段にある御札を剥がしてしまった少年は化け物から逃げる事になる。
一体どうして兄は弟が札を剥がすように仕向けたのか。
走り、逃げるのを止めた少年は化け物に食べられてしまう。
それを見ていた兄は涙
を流した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 14:17:37
1933文字
会話率:36%
裏見葛《うらみかず》が「高校生」という身分を手に入れて二日目。彼は人を殴ることも、金銭を人から奪取する事も無く、清廉潔白に生きてきた。しかし、教室で出会った女子高校生、菊鳧夏来《きくけりなくる》に見た目だけで「クズ人間」のレッテルを貼られて
しまう。
それから、葛の高校生活は彼を「クズ男」にしたい人々が集まる奇々怪々なものへと突き進んで行く。
パットミで貼られたレッテルを、剥がすか固定するか。葛と周りの駆け引きが始まる。
※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 01:29:18
83430文字
会話率:53%
昔話の『さんまいのおふだ』をアレンジした続編です。山姥に殺されかけたものの生還した小僧が成長し、新たに出現した二代目の山姥と戦い、やがて彼女との愛を育みます。あ、彼女というのは山姥です。つまり小僧は、自分を食おうと追いかけてきた山姥に対し
、密かな慕情を抱いて大きくなったのでした……と書いてみましたが本文中に、それらしい描写は一切ございません。あらすじを書いていて唐突に思い付きました。そのマゾヒスティックな心情を書き加えようかと思いましたが、字数ギリギリで無理でした。それを書くならば二代目山姥がヤマンバメイクを落として可憐な素顔を見せるシーンこそ追加すべきだと考えます。でも文字数の制限を超えてしまいますから不可能ですね。大幅に書き換えるのは面倒ですから、これで投稿致します。
残念に思うところは他にもございまして、美しくなったはずの山姥が再び山姥の見た目に戻ってしまった理由を書けなかったのは、心残りで悔しいです。ワンオペで育児していたら若さを失い元の山姥に戻ってしまった……みたいな記述を最後に入れたかったのですが、ここに書いておくことで良しと致します。
怪談の『耳なし芳一』的なラストでホラー締めもありかもしれません。しかし、それですと『牡丹灯籠』そのままになってしまいます。【おふだ】をテーマとして選ぶなら、多くの人が思い付くでしょうからね。でも『牡丹灯籠』だけでなく『さんまいのおふだ』も皆が考えつくような気がします。【おふだ】という言葉から浮かんでくる連想を生かすべきか、先入観を呼び起こすだけのレッテルとして頭から剥がすべきか、悩ましいところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:13:43
959文字
会話率:25%
新車がようやく届いた。
それなのに、毎朝毎朝、車におふだとか色々貼ってある。
冬の朝の日課が、それを剥がすことだなんて、気が重い。
でも、一体、誰が何のために?
最終更新:2022-12-28 19:00:00
959文字
会話率:32%
黄色い花に囲まれた赤い屋根の家。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
最終更新:2022-12-28 13:00:00
950文字
会話率:0%
通信販売で購入した防犯用のおふだが届いた。
「このおふだ 剥がすべからず 剥がせば災難が降りかかる」
郵送物の包装を破くと、表にそうでかでかと書かれている。
最終更新:2022-12-19 17:10:26
954文字
会話率:27%
三百年前、この地を荒し、人々に危害を加えたモノが居た。そのモノは陰陽師によって捕らえられ、木箱に収めおふだで封印され、沼地の奥の祠の中に祀られた。今でもそのモノは、封印が解かれる事を虎視眈々と狙っている・・・。「なろうラジオ大賞4」投稿作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 22:43:54
920文字
会話率:63%
俺が図書室で図書委員の仕事をしていると、本棚にタイトルの書いていない本を見つけた。
その本には何故か『封印』と書かれたおふだが貼られていた。
俺はニヤッと笑みを溢しながら、その本に貼られているおふだを剥がす。
すると────
こち
らは、なろうラジオ大賞の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 16:00:06
952文字
会話率:40%
町の小さな定食屋さんの娘、春畑香澄。料理もお菓子作りも大好きな香澄は、店の手伝いをしながら高校に通っている16歳。いつものように仕込みを手伝っていると、突然謎の生き物が現れて紫色の煙に包まれる。おたまを手にしたまま転移した先は、吸血世界だっ
た。
黒と赤の宮殿におたまを持ったまま立っていた香澄は、気だるそうな一族の王、レイと出会う。吸血鬼が暮らす王国では、吸血鬼は何もせず永遠の時間を嘆いているだけで、だるそうにしているのがステイタスなのだという。彼らの食料は、領地に生えているブラッディツリー。黒い不気味な樹の幹に長い爪で傷をつけ、真っ赤な樹液を吸って暮らしている。
血を飲むことはある時期をのぞいて禁じられており、爪は木の皮を剥がすために伸ばしておかなくてはならないものなのであった。しかし、長い爪のせいで吸血鬼たちは細かい作業ができず、精霊の力を借りなくては暮らしていけない。樹液に飽きて食欲のないレイの為に、香澄は連れてこられたのだった。
液体を主食とし、食べる楽しみを知らない吸血鬼たちに香澄は料理を作ることを提案するが、吸血世界は、かすみに退いた世界とは素材や材料が全く違う。転移した際に持っていたおたまを撫でると、元の世界の調味料と素材が現れる。精霊の力を借りながら、ブラッディツリーの樹液と食材を使って料理を作りはじめていく。できあがった料理は、不老不死の吸血鬼にも変化をもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 08:26:44
1650文字
会話率:42%
一日ぶりの食事にありつこうと焼海苔の袋を開けた俺は、突然、異世界へ召喚された。
全裸で戸惑う俺と、俺を召喚したとか抜かす美少女。
その美少女に触れると見えるようになる海苔を、俺は剥がした……それが、異世界における俺の冒険の始まりだった。
最終更新:2022-06-20 02:00:42
145876文字
会話率:27%
沢渡・マリーベール・クロエはスウェーデンと日本のハーフ。金髪碧眼美少女の上、実家は世界的にも高い評価を得ている『沢渡グループプリンスホテル』の社長令嬢。そんな彼女は高校入学を機に、とある目的のため来日。中高一貫校である葛西神学園には奇妙なウ
ワサがあった。『葛西神学園は7つの大罪の悪魔を飼っている』らしい。
入学初日、クロエは廃教会で白い羽のヒヨコに出会う。喋るヒヨコのミケは、遥か昔からこの土地を守る守護天使らしい。唯一ミケの言葉が理解できるクロエに、この学園の生徒にとり憑く7つ悪魔を剥がす手伝いをさせられることに。しかし、悪魔と契約した生徒たちの常識外れのクズっぷりに一筋縄ではいかず――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 00:00:00
33667文字
会話率:48%
酒の席でのあれやこれやです。美術系の作品です
最終更新:2022-02-12 17:38:12
2519文字
会話率:6%
トイレの傘立てにエクスカリバー引っ掛けたら、そのまま忘れた。
最終更新:2021-02-03 22:36:58
1403文字
会話率:49%
神とは、この世界の裏側。壁?一枚向こう側の世界に精神体だけ飛ばして、何らかの方法を使って裏世界で起こした行動を、相互干渉するこちらの世界に影響を及ぼす力を持つ存在。
この力は精神体と肉体の繋がりを希薄にするので、過度の使用は死を意味する。
世界の法則そのものを変える事も可能だが、命がけの行為となる。
この世界が出来始めた不安定な頃は、何柱もの神々が幾度も命がけで世界のルールを創っていた。
――――しかし、最近の神はもっぱら『道楽』と『生活』の為に使用している。
太「あっ、ワザとらしく旅人の服を着た人が道の向こうから来ましたよ。あの人のマントを剥がすのが今回の依頼らしいのですが…」
風「いまだにこの仕事の意味が理解できん」
太「多分、嫌がらせが目的じゃないですか? 実入りが良いからいいじゃないですか。東風さん、お先にどうぞ」
風「……そうだな。世の中カネだ。さっさと終わらそう」
太「あっ、カマイタチでマントが粉々になった。これで良いのかな?」
風「おっ、旅人が新しいマントを取り出したぞ。用意の良い奴だ。次、太陽がやれ」
太「えっ、ボクですか? 自信がないなあ~」
風「とかいって、ノリノリでマント……ではなく、旅人を黒コゲにしたな。相変わらず、加減がヘタだな」
太「ふ~んだ! どうせ、ボクは不器用ですよ~だ!」
伝「あなたたち、そんな事で遊んでないで本編にいくわよ」太「は~い」風「……あらすじ、これでよかったのかな?」巫「――いいんじゃない?」
?「……誰なんだろう? この人たち………がくっ」
――――これは、ヤル気はないが生活の為に働く大気の神と、ヤル気はあるけど不器用で空回りばかりする太陽の神、その二柱を追い掛け続けた、一人の伝記者の記録(ビデオ?に編集した)である。
この作品を面白く見たい方は、並行して書いた『天文学』も見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 16:30:45
214717文字
会話率:48%
久しぶりに日比谷線に乗った。乗った途端に異臭が鼻をつく。温泉でよくあるような、硫黄の臭いだ。何故電車の中で硫黄の臭いがするのかわからない。それもかなり強い。
臭いの元をなんとなく探しながら周囲を見回すと、空席があった。疲れてはいなかった
が、腰を下ろす。そうして、乗客たちの観察を始めた。いつもの暇つぶしで、スマホばかり眺めているのより随分面白い。
口元を隠して熱心に話し込む年配の女性や、じっと広告を見つめている男性、それになんだか嬉しそうにニヤニヤと笑いながらスマホを見つめている若者――電車の中には、本当に色々な人がいる。
そのうちに、いつの間にか目の前の座席に座った女性に眼がとまった。三十代後半くらいだろうか、ぬらりと長い首をしていて、何が目を引くかというと、丸く見開かれてそれでいて虚ろな目をしている。目の下にはどす黒い隈ができていて、年の割に深い皺がある。とにかく目が目立つのだが、それでいてひどく虚ろな目をしている。
疲れ切った雰囲気はもとより、生きているのか怪しく思えるような生気のなさだった。そんな具合で、彼女は目を見開いたまま、まるで死後硬直でもしたように微動だにしない。目を虚ろに見開いたまま、じいっと同じ方向を見つめている。その先を確認する勇気はなかった。もし彼女がこの世のものではないものを見つめていたら、それがもし自分にも見えたら、それから自分はどうすればいいのかわからない。自分は、一体どうなってしまうのか。
引き剥がすように目をそらしても、目を瞑るごとに彼女の首はぬうと長く伸びて、目はぎょろりとして大きくなっていく。それはどんどん拡張していって、まるで魚眼レンズで眺めているように奇妙に変形して見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 16:00:00
1491文字
会話率:0%
剥がす何をなぜいつ今はいま。
最終更新:2019-12-06 10:53:19
497文字
会話率:0%
祝9万pv!
「お兄ちゃん――そいつ、誰?」
俺、金神藤麻には義理の妹『金神マリー』がいる。
黄金に輝く金髪と、金色の瞳。
その姿から、友人達は『マリーゴールド』と呼んでいた。
花の様に可憐で美しいマリーだが、俺が他の女子と会話を
すると――残酷な悪魔に豹変する。
時には雌豚。
時には害虫。
自分以外の女全てを敵だと思い、下劣な言葉で俺から女子を引き剥がす。
『お兄ちゃんには――躾が必要だね』
カッター片手にマリーは、俺に罰を与えるのでした。
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72213文字
会話率:36%