妻を亡くしたイザナギは夜な夜な悪夢にうなされていた。悲しみに耐えきれなくなった彼は黄泉の国へ行き妻を連れ戻そうとする。ところが筋肉モリモリになった妻を見てドン引きしたイザナギは全力逃走をする決意をしたのだ!(ノベルアップ+にも投稿)
最終更新:2023-01-24 21:25:58
1819文字
会話率:56%
不遇な境遇でありながらも、美しく心根も清い伯爵家の庶子・ローズに神は三枚の御札を与えた。御札の発動によって現れたイケメン貴公子がピンチのローズを救って幸せになる話。
最終更新:2022-12-30 16:12:57
998文字
会話率:24%
昔話の『さんまいのおふだ』をアレンジした続編です。山姥に殺されかけたものの生還した小僧が成長し、新たに出現した二代目の山姥と戦い、やがて彼女との愛を育みます。あ、彼女というのは山姥です。つまり小僧は、自分を食おうと追いかけてきた山姥に対し
、密かな慕情を抱いて大きくなったのでした……と書いてみましたが本文中に、それらしい描写は一切ございません。あらすじを書いていて唐突に思い付きました。そのマゾヒスティックな心情を書き加えようかと思いましたが、字数ギリギリで無理でした。それを書くならば二代目山姥がヤマンバメイクを落として可憐な素顔を見せるシーンこそ追加すべきだと考えます。でも文字数の制限を超えてしまいますから不可能ですね。大幅に書き換えるのは面倒ですから、これで投稿致します。
残念に思うところは他にもございまして、美しくなったはずの山姥が再び山姥の見た目に戻ってしまった理由を書けなかったのは、心残りで悔しいです。ワンオペで育児していたら若さを失い元の山姥に戻ってしまった……みたいな記述を最後に入れたかったのですが、ここに書いておくことで良しと致します。
怪談の『耳なし芳一』的なラストでホラー締めもありかもしれません。しかし、それですと『牡丹灯籠』そのままになってしまいます。【おふだ】をテーマとして選ぶなら、多くの人が思い付くでしょうからね。でも『牡丹灯籠』だけでなく『さんまいのおふだ』も皆が考えつくような気がします。【おふだ】という言葉から浮かんでくる連想を生かすべきか、先入観を呼び起こすだけのレッテルとして頭から剥がすべきか、悩ましいところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:13:43
959文字
会話率:25%
大学に進学し、あるアパートに入居した男。部屋に3枚のおふだが貼ってあるのに気が付き、全て剥がしてしまう。
そしてその夜、何者か眠る部屋を訪ねてきた……
なろうラジオ大賞4 参加作品
テーマは「おふだ」
最終更新:2022-12-08 23:13:43
998文字
会話率:36%
三枚は少ないが、この枚数は多すぎる。
最終更新:2022-12-07 07:00:00
923文字
会話率:35%
むかしばなしのパロディです。
誰も不幸にならない三枚のお札の話。
※第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞応募作品です。
最終更新:2022-12-01 10:00:00
1000文字
会話率:37%