現代にダンジョンが現れた世界、僕、灰城碧は冒険者を目指しているが冒険者になる為にはレベル10にならないと冒険者学校に入学できない数年前からレベルが上がらなくなってしまう。
そんな時数年ぶりに再会する幼馴染の最上空との出会いから物語は動き出す
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 04:04:15
31734文字
会話率:48%
少年スパイ、カイム=フィルビーは、重要任務において失態を犯してしまう。
結果としてトップエージェントの証の三つ星を剥奪され、二つ星に落とされてしまう。
スパイの世界において、2という数字は縁起が悪い。
二重スパイ、ダブルエージ
ェントを想起させるためだ。
そのため普通のエージェントには与えられないのが二つ星だ。
不名誉な称号を与えられた彼に、次の命令が下された。
冒険者学校に潜入し、情報を収集せよ。
元三つ星のカイムに与えられる任務としては、なんともヌルい。
……どうやら自分は、エージェントとしての信用を失ってしまったらしい。
そう思い、カイムの気持ちは落ち込む。
だがプロとして、これ以上の失態を犯すわけにはいかない。
そう考えたカイムは、まじめに潜入任務をこなす事を決意する。
情報収集のため、カイムは学校の重要人物たちとの円滑な交際を目論む。
カイムは美貌の少年だ。
彼が異性である姫君たちに優しくすることが、どのような結果を招くのか……。
今まで荒事専門だったカイムには、それを予想することができないのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:50:40
169848文字
会話率:34%
人々が、ダンジョンによって分かたれたコミュニティ、コロニーに住む世界。
アカサキ=リュウは冒険者を目指し、冒険者学校に通っていた。
だがリュウは、『スキル』の力が目覚めなかったことで、劣等生の烙印を押されてしまう。
パーティで
うだつの上がらないリュウは、幼馴染みからも冷たい態度を取られてしまう。
そんなある日。
宝箱のトラップ解除に失敗したリュウは、閉ざされた部屋へと転移させられてしまう。
閉じ込められたと焦るリュウに、声をかける者が居た。
それは人間ではなく、なんと『変身ベルト』の補助AIだった。
前時代の異物であるベルトには、様々な機能が搭載されていた。
リュウはベルトの力を頼りに、どんどんとパワーアップを重ねていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 13:00:00
3514文字
会話率:21%
冒険者学校の高校生、ヨータが天から授かったのは、『キス魔』の職業だった。
いかがわしい天職のせいで、ヨータはパーティを追放されてしまう。
別のパーティに入ることも出来ず、ヨータは1人でダンジョンに潜ることに。
なんとかなるかと
思われたソロ攻略だが、攻略中に嫌がらせを受け、重傷を負ってしまう。
ヨータは危うく死にかけたところを、幼馴染のティナに助けられる。
ティナは親友だからという理由で、『キス魔』のレベル上げに付き合ってくれることに。
ティナとの友情パワー(ファーストキス)で、ヨータは『キス魔』として覚醒する。
スキルを手に入れたヨータは、ティナと共に、最強への道を駆け上げっていくことになる。
いずれ世界を救う英雄の、始まりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 00:00:00
108484文字
会話率:53%
パーティを追放された少女マリーメイアが世界を救う非王道RPG『CHORD FRONTIER』の世界に、追放を言い渡す傲慢なリーダー、ハルートとして転生した主人公。
シナリオの始まりに間に合わせるため死に物狂いで仲間を集め、最強パーティにまで
のし上がった後、無事にマリーメイアを追放したハルートは『ざまあ』されないために引退しセカンドライフを楽しもうとする。
とりあえずコネで辺境の冒険者学校に教師として赴任したハルートだったが、彼が受け持った教え子は続編である『CHORD FRONTIER2』の主人公三人組だった。
悪役ロールの次は師匠ロールかよと絶叫しながらも、世界を救ってもらうためにハルートは続編主人公たちを鍛え上げ始める。
本筋とはもう関わりたくないハルートは元最強の冒険者、現最強の指導者として名声を高めていく。果たして本筋から逃げられるのか。無理なんじゃないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:00:00
392872文字
会話率:38%
転生者グレイボーンは、前世でシュールな死に方をしてしまったがあまりに神に気に入られ、【重弩使い】のギフトを与えられた。
しかしその神は実のところ、人の運命を弄ぶ邪神だった。
確かに重弩使いとして破格の才能を持って生まれたが、彼は『10cm
先までしかまともに見えない』という、台無しのハンデを抱えていた。
それから時が流れ、彼が15歳を迎えると、父が死病を患い、男と蒸発した母が帰ってきた。
異父兄妹のリチェルと共に。
彼はリチェルを嫌うが、結局は母の代わりに面倒を見ることになった。
ところがしばらくしたある日、リチェルが失踪してしまう。
妹に愛情を懐き始めていたグレイボーンは深い衝撃を受けた。
だが皮肉にもその衝撃がきっかけとなり、彼は前世の記憶を取り戻すことになる。
決意したグレイボーンは、父から規格外の重弩《アーバレスト》を受け継いだ。
彼はそれを抱えて、リチェルが入り込んだという魔物の領域に踏み込む。
リチェルを救い、これからは良い兄となるために。
「たぶん人じゃないヨシッッ!!」
当たれば一撃必殺。
ただし、彼の目には、それが魔物か人かはわからない。
勘で必殺の弩を放つ超危険人物にして、空気の読めないシスコン兄の誕生だった。
毎日2~3話投稿。カクヨムとアルファその他でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 21:18:32
209528文字
会話率:50%
一年半前。神々は再び世界中の地上に舞い降り、人類の前に姿を現した。
日本のあちこちに出現する『ダンジョン』。神々はそれを『世界そのものの防衛機構』だと語った。
その日は、あらゆる天変地異を超えた大きな世界の改変が起きた。
歴史上世界最多
とされる同時多発的な緊急事態宣言。
神が現れたことで新たな時代を迎える宗教活動。異界から現れる侵略者の存在にも未だ多くの国が頭を悩ませる。
そして東京と神奈川の県境を流れていた『多摩川』の中流より先が未来永劫消え去った。
それが法則が大きく変わった『あの日』に起きた、重大な出来事の数々だった。
……私が男で魔法少女なのは、それとは全く関係のない別の話だ。
異界の敵と戦うことを使命とする魔法少女機関と学園は、世界の改変に伴い去年閉鎖した。
行き場がなくなった魔法少女たちは指示されるがまま、国が新設するダンジョン攻略者を育成する『冒険者学校』へと入学していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 02:57:25
29293文字
会話率:54%
冒険者学校クラウンを卒業した、ルナ、アヤ、ミカ3人は新たな道を切り開くために大冒険をすることに決め、街を飛び出した。
しかし彼女達は魔王の幹部に目をつけられてしまう。一体3人に訪れる運命とは…
これは3人の永遠の絆を描く冒険譚である。
最終更新:2024-03-16 00:39:40
2805文字
会話率:76%
「俺、今日でここ辞めます」
冒険者学校卒業を間近に控えたある日、冒険者見習いテイルはそう言って退学届けを出した。
平民にとっては大金の金貨一枚を犠牲にした冒険者学校での半年。
正式な冒険者になるには翌日のクラスチェンジの儀式に参加しなけれ
ばならなかったのだが、テイルに後悔は一切なかった。
なぜなら、テイルはすでに欲しい物を手に入れていたからである。
冒険者学校にいる間だけなれる見習いジョブ、ノービスの能力を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 05:32:57
1269442文字
会話率:43%
死ぬ瞬間はあまり覚えていない
ただ自分が消えてゆくのを感じた
長く長く漂っていた。
光を感じた
その瞬間
目覚めた
3歳まではあっとゆうまだった
五歳の時にじいちゃんからこの世界の話と、冒険者の話を聞き、驚いた。
この世界には魔法があると
言う。
それから冒険者の話をたくさん聞き、魔法の事も学んだ
6歳の時にじいちゃんが死んだ。
俺は、冒険者に成ろうと思った。
俺は12になった。この年からは冒険者学校に通えると言う。幸い金はあったので、冒険者学校に行き、冒険者に成ろうと決心した!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:49:56
295文字
会話率:0%
冒険者学校から仲の良かった、仲間たちとパーティーを組み、冒険者として活躍し、ついにAランクパーティーにまで昇格した矢先、突然に一方的に縁を切られた。
「ジョーカー、今までリーダーをしてくれてありがとう だがお前は今日でクビだ 今日から俺が
リーダーをする」
俺には理由は良くわからないが とにかく一方的に理不尽な理由で仲間たちから捨てられ、他のパーティーを組むにも元仲間たちに裏から俺の悪い噂を流され パーティーを組めない ソロで活動をするのもギルド側から拒否される。
俺は仲間たちに適した指示と作戦を立ててきたにもだ、嫌気をさして故郷の村に帰ろうと街を去ろうとして歩いていると
『ジョーカーくん、私のことを覚えてる?』
この再会がこれからの人生にもっとも影響があるとは思わなかった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 05:09:34
380192文字
会話率:75%
物語はアグレス世界を舞台に、冒険者編、神話時代、建国時代の三つの時代を織り交ぜながら進行します。冒険編では、主人公たちが冒険者学校で学び、大陸を駆け巡りながら過去の出来事を発見していきます。神話編では、魔王と勇者の戦いを描き、混沌とした世界
が滅びの道へと進んでいく過程を追います。建国編では、主人公たちが継承問題や戦争に立ち向かい、新しい国を築くために戦うストーリーが展開されます。物語を見守るのは、星、月、太陽、そして龍の存在です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 10:19:57
5926文字
会話率:11%
タイトル=あらすじです。
最終更新:2023-04-09 07:59:14
6768文字
会話率:4%
冒険者学校を卒業して十年。新卒で冒険者ギルドに所属することに失敗し、フリーの非正規冒険者として日雇い仕事を続けてきたレキ=バクシー。
十年の間、大小さまざまな冒険者ギルドに履歴書を送り、時には面接を受けるも、結果は全て不採用。
ご健勝と活躍
をお祈りする不採用通知【お祈りレター】を受け取り続ける日々だった。
早々に訪れた成長限界のせいで、冒険者として今後冒険者ギルドに採用される望みは絶望的。しかしレキは諦めなかった。
そうして999通目のお祈りレターを受け取った時に、転機が訪れる。
溜まりに溜まったお祈りレターに反応した神がレキの夢に現れる。そしてお祈りレターを神へと捧げたレキは、その対価に加護を与えられたのだった。
規格外のその加護を足掛かりに、彼を慕う訳ありな女性たちとレキはギルドを立ち上げ、成り上がっていくこととなる。
※他サイトでも掲載あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 15:36:19
42087文字
会話率:43%
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハンは父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
冒険者学校への入学を決め、出会った仲間と学生生活を送っていき、そこで魔族やエルフ、魔王の存在を知ることになる。
これは、運命が巡り合わせた壮大な物語である。
・廻り合い、交差 までが一章。
・帝都武闘大会編 までが二章。
・学年末試験二学年編 までが三章。
・紡がれる星々 が四章。
※誤字報告ありがとうございます。
※毎日更新継続中。
※基本的に一話2000~4000字前後ですが、稀に10000前後の話があったりなかったりするらしいです。
【読者の方へ】
PV200万ありがとうございます。
【お知らせ】
この作品は以前投稿していた作品を大幅に改稿、加筆・修正・追加しているものです。
序盤のストーリーの進行は大きく変わりませんが変更点も多々あります。
詳しい内容は活動報告に記載してありますので、そちらを参照くださいませ。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 10:00:00
2345470文字
会話率:55%
私、アニー・フェイ、16歳。剣と魔法とドラゴンの世界に生きる、魔力全開の魔術師。魔術師の帽子かぶってマント羽織って、杖に乗って空を飛んだりしてたら、フライブルクの魔女って呼ばれるようになってしまった。これは単なるコスプレで、変な呪いや鍋を
ぐーるぐるなんてしてないのにね。
冒険者学校で一緒に学んだ、インド風美女剣士のシャイラさん、北欧風美少女軽戦士のクリス、豪腕地味神官戦士のマリアと、相も変わらず女の子パーティを組んで活動してる今日この頃。
王様に呼ばれたから仕官の口でもあるのかと思って王都に行ってみたら、王様が渡してきたのは、"銅の剣"と"金貨50枚"。 しかも仕官どころかいきなり冒険者になって勝手にしろ、なんて言われてしまった。これって要するにクビって事!?
そりゃまあ、冒険者になりたいとは思っていたけど、いきなり王都の真ん中で放り出されるとは思わなかったよ。いいわよ、そっちがその気なら、わたしだって好き放題やってやるんだから!
なーんて宣言して、冒険者始めたのはいいんだけど、最初の冒険はゴブリン退治の筈が伝説級のモンスター、"不死の王"が出てちゃうし、それからも依頼の想定レベルをブッチしたボスば~っかり遭遇してしまう毎日。――まあ、一蹴できてるから、大丈夫と言えば大丈夫なんだけど、ちょっと人生ハード過ぎない!?
姉妹小説「フライブルクの魔法少女」(完結済)の、少し時系列が後のお話です。前作を読んでいなくても、まったく問題ないつくりにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 15:06:04
98253文字
会話率:47%
わたし、アニー・フェイ。小さい頃に読んだ絵本に描かれていた魔法少女を目指している女の子。でもわたしは知っている。この世界に魔法少女なんて存在していない事を。変身するような魔法も存在しない。ホウキに乗って空を飛ぶ魔法も存在していない。――だ
からなに?無かったら作ればいいじゃない!わたしは魔法少女になってやるのよ!
剣と魔法とドラゴンの世界の自由都市フライブルクと、その冒険者養成学校を舞台に、魔法少女を目指す少々魔力過多な女の子と、そのツンデレ家事万能妹にインド風剣士、関西弁の残念北欧系美少女、豪腕地味神官戦士の女の子パーティが巻き起こすすったもんだを語ります。
魔法少女としての活動、冒険者学校の学園生活と、二つの側面を持つシティアドベンチャー小説です。
スローライフと言っていいくらいののんびりした進行で、基本的に、明るく楽しいチートな展開です!
「追伸……生き別れの姉、いまーす……」
※イラストは現在の所、第1話にのみ掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 12:05:04
441691文字
会話率:46%
気がついたら、半分吸血鬼になっていた。冒険者学校で無双します
最終更新:2022-08-11 03:26:58
2415文字
会話率:43%
時はダンジョンが世界に現れて20年ほどの現代。
いまだ謎が多く残る迷宮を中心に世の中が回る中、一人の少年を中心に語られる物語である。
少年の名は柊 飛鳥。
冒険者学校に通う彼はある休日に探索に行ったダンジョンで一つのスキルを手に入れる。
そのスキルとの出会いにより彼はVtuberとしての活動を開始するのであった。
この小説はカクヨム、ハーメルンにも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 22:11:16
24805文字
会話率:60%
のんびり生きるために冒険者学校に通った。
この世界で無難に生きていくために。
冒険者オースティンの目から見たいびつな世界。
✯他社でも同時公開。
最終更新:2022-06-01 23:00:00
9714文字
会話率:16%
【第一章 魔人の狂想編】までのあらすじ
・大手VRMMORPG専門ゲームメーカー、ギガント=クロノス社が運営する全感覚没入型VRMMORPG《ノタリコントラクト・オンライン》。
ある日、使用期限が迫っていた課金アイテム『魔法の姿見』に気が
ついた主人公マーリンは、出来心から自分好みの美少女を作成するも、謎のバグによってその姿のまま異世界に飛ばされてしまう。
寂しがりでコミュ障気味な彼、もとい彼女は、初めのうちはまだここがゲームの中だと信じていたが、次第にこれが現実であると気づき始める。
異世界で生きることを余儀なくされたマーリンは、ゲーム時代同様とりあえずこの世界を楽しみながら、元の世界へ戻る方法を模索する事に。
紆余曲折あり冒険者学校に入学することになるが、そこで出会ったのは、ゲーム時代の季節イベントで度々登場した魔人と呼ばれる存在だった。
魔人との遭遇により、元の世界に戻る方法、ひいては異世界と元の世界を行き来するアイデアに思い至るのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:00:00
115020文字
会話率:28%
大手VRMMORPG専門ゲームメーカー、ギガント=クロノス社が運営する全感覚没入型VRMMORPG《ノタリコントラクト・オンライン》。
ある日、使用期限が迫っていた課金アイテム『魔法の姿見』を見つけた主人公マーリンは、出来心から自分好み
の美少女を作成するも、謎のバグによってその姿のまま異世界に飛ばされてしまう。
寂しがりでコミュ障気味な彼、もとい彼女は、初めのうちはまだここがゲームの中だと信じていたが、次第にこれが現実であると気づき始め──
……まぁ、長いから要約すると、ちょっとした出来心でアバターの性別を変えちゃったら、バグってそのまま異世界に飛ばされてしまったコミュ障気味な主人公が、コミュ障を克服して冒険者学校で友達とキャッキャウフフする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 09:47:14
120813文字
会話率:24%
異世界ではずれジョブを引いて、冒険者養成学園をおいだされるサラリーマンのおっさんが主人公の物語です。
おっさんだけど英雄に憧れたりしています。
せっかく異世界に来られたのに、はずれジョブのせいで追放されたりバカにされたりします。
外見
は16才ですが中身はおっさんなので基本図太いです。
傷ついたふりはしますが傷つきません。
何故なら社畜サラリーマンの方が大変だったから。
学園でいじめられるくらいはノーダメージです。
いかに仕返しをするか虎視眈々と作戦を練ります。
そしてサラリーマン時代に培ったスキルを駆使して、英雄への成り上がりをたくらみます。
あとおっさんなので少しエロいです。
異世界の美女たちに見惚れる事が多々あります。
酒も好きです。
だけど割と弱いです。
それらのせいで事件に巻き込まれたりもします。
少し王道とは言えないと思いますが、はずれジョブをひいたサラリーマンのおっさんが異世界で英雄を目指します。
現実世界ではスポットを浴びる事のないサラリーマンのおっさんを応援してもらえればと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 08:30:59
186622文字
会話率:23%
村娘フェルは冒険者に憧れる少女。だが家が貧乏な為、冒険者学校に入る事が出来なかった。
しかし村を訪れた魔術士に見込まれ、初級魔術書をプレゼントされる。彼女は独学でそれを全てマスターし、成人後に念願の冒険者となった。
その後ギルドで幼馴染
と再会したフェルは彼のパーティーに入るが、そこらが地獄だった。
幼馴染はフェルの出身村の領主の息子。素直で純粋なフェルを昔からいじめていたのだ。その延長で無理難題を押し付けられ、フェルは衰弱して行く。
「二十四時間、ずっと護りの魔術をかけ続けろ」
その言葉に素直に従っていたフェルは眠る事も出来ず、戦闘でも力を発揮出来なかった。
「この役立たず! お前なんか追放だ!」
追放されたフェルは、「これで眠れる」と喜んだ。しかも、フェルの実力を陰ながら評価していたギルド最強パーティーに誘われ、そのリーダーに任命されたのである!
ゆっくりと睡眠をとったフェルは、仲間達が震えるほどに最強だった。
そしてフェルの抜けた後の幼馴染のパーティーは当然のように落ちぶれ、ドン底まで落ちて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 16:23:24
2858文字
会話率:54%
魔王討伐の為、国王の元へ召集された勇者とその仲間達。その中の一人、謙虚な剣聖クラリネッタ・フォーテルミナは国王お墨付きの少女だった。
クラリネッタは騎士や冒険者ではなく伯爵令嬢だが、何度も村を守ってきた英雄。尊敬の意を込めて剣聖と呼ばれて
いる。
「こやつがおれば、魔王などちょろいぞ!」
そんな国王のクラリネッタに対する並々ならぬ高い評価に、期待する勇者達。
だがモンスターを前にしても一切剣を抜かない彼女を見て、勇者がキレる。
「おい、いつになったら剣を抜くんだ!」
「もう何度も抜いています」
「敵は全部俺達が倒してる!」
「そう見えるかもしれませんが、実は私の初撃で既に死んでいるのです。すみません」
「そんな話が信じられるか!」
事実を言っても信じてもらえず、役立たずの烙印を押されて追放されるクラリネッタ。
「お役に立てずすいません。ところで私達の目的は魔王討伐でしたよね?ならばせめてものお詫びに、私が魔王を倒して参ります」
「何をふざけた事を......!」
勇者達は彼女を相手にしなかった。だが翌日、国中に衝撃のニュースが流れる。魔王がクラリネッタによって倒されたと。
真に役立たずの烙印を押されたのは、勇者達。その後の彼らの運命は、とても惨めなものとなる。
一方クラリネッタは、もてはやされながらも謙虚を貫いて行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 18:26:28
9296文字
会話率:47%