・転生先の世界で、夫と浮気相手が夫婦に──!?
・まとめて他界したのに、わたしだけ3年遅れで転生って!?
共働き夫婦の妻・青島亜依莉。
夫の興貴と、共通の友人・華穂の、浮気現場に踏み込む。
低山トラベルのデート中、吊り橋の上で亜依莉は二人
へ詰問。
しかしパニック状態に陥った華穂が衝動的に飛び降りをし、止めようとした二人も引っ張られて谷底へ──。
亜依莉が意識を取り戻したのは、異世界のベッドの上。
豪族の令嬢・アイリとして、亜依莉は転生した。
とまどい、令和日本を懐かしみ、興貴を案じる亜依莉。
しかしある日、郊外の農村部で目撃してしまう。
同様にこの世界へ転生していた、興貴と華穂の姿を。
しかも転生にはタイムラグがあり、二人はすでにこの世界で結婚。
自給自足の農家となり、仲睦まじくスローライフを満喫中。
「今度はわたしが奪う番っ! 二人に子どもができる前に引き裂いてやるっ! あなたたちに……スローライフなんて送らせないっ!」
権力と財力を駆使したアイリの復讐劇が、いま始まる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:00:00
49025文字
会話率:37%
「あんなこと」の粗筋(完結編も含む)
この小説は2008年十月に宇治市で実際に起きたセンセーショナルな殺人事件をヒントにしている。犯人と被害者の年齢から推測して高校生ぐらいの子供が居たと仮定した。登場する場所も人物もすべて架空である。そ
のことをお断りしておく。
高志と佳世は高校二年生である。一九九〇年の八月生まれである。出生地は宇治市の黄檗山万福寺町で同年同月生まれであった。幼児期から一緒に過ごし小中高校を同じ学校で共に過ごした。
二人が育った環境は大いに違った。
高志はワンマンの父親に京大に入学し外交官になるレールを敷かれてその通り歩んできた。佳世は母親が美容院を六店舗経営し、父親も関連店を経営する共働き家庭で育った。持って生まれた性格も環境も違う中、周囲が気にかけほど二人の仲は良かった。互いにカバーし合う相関関係にあった。
高校生活が二年目を迎えたとき、進む方向を巡って別離の兆しが見えてきた。二人に学力差がついていたので高志は京大へ、佳世は私学の道を進むことになった。しかし二人に恋愛感情が芽生えていたので、折に触れ気持ちを表わす。高志は軟弱で気が弱く、神経性胃炎を発症する身であった。逆に佳世は肥満体で気が強くて人を引っ張っていくタイプであった。互いに助け合って進んできたが二人の父親の仲違いによって引き裂かれそうになるが絆は深まった。
高志の父親はワンマンで、佳世の父親はひねくれものだった。佳世の母親を巡って両者の仲がこじれてくる。佳世の父親の僻みが原因なのだが、尊厳を傷つけられた高志の父親が佳世の父親を殺害してしまう。高志は親の殺人事件を受けて、経済的基盤を失い、将来の夢を断たれた。佳世の助言でアルバイトしながらなんとか京大を卒業する。佳世は中高校時に家事に追いまくられた反動で、大学に進んでから遊び捲くって当初のボランティア活動家の道を捨ててしまった。高志の外交官への道は遠い、このまま過ごして居れば佳世を誰かに取られてしまうと怯えて、学生時代にアルバイトしていた運送会社に就職し生活の基盤を作る。佳世に結婚を申し出て家庭を持つことを決意する。それは実現したのだが厳しいものだった。結婚式は形だけで新婚旅行すら行けなかった。そんなことがあって八年後、三人目の子をお腹に宿して二人は当時両家族が顔つなぎした思い出の旅館で食事しながら回顧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:22:02
64791文字
会話率:50%
東京都世田谷区、都内の進学校に通う15歳の少年である稲本拓弥《いなもとたくや》は住宅地の中でも一際目立つ大豪邸に5人の姉たちと共同生活をしている。
両親は海外で共働き、家政婦を含め自宅に男子は自分一人。裕福な家庭であることに加え、幼き頃から
容姿端麗な姉達に囲まれ可愛がられて育ってきた拓弥。一見、誰もが羨む夢のような日常を過ごしているかに思えるが、拓弥は姉達のことについて頭を悩ませている____。
姉達は、その全員が極度のブラコンである上に特定の趣味嗜好を持ち、更には変態と言う他ない姉弟愛を逸脱した弟愛の持ち主だった。
そして何故か、姉達は全員声優業をしている。
ブラコン地獄に頭を悩ませる毎日、そんな彼の日常と彼が日頃から思い抱く違和感を描く。
※こちらの作品ですが、以前「俺には声優をやっている姉が6人いるのだが、全員ブラコン過ぎて困る!」というタイトルで投稿していたものを書き直しリメイクさせたものです。作中に出てくる人物の名前や設定など細かな点で差異があります。
作品そのものは2015年から書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:00:00
541371文字
会話率:48%
1日ルーティン動画が好きな小説書きの、ありのままの日常。
最終更新:2024-02-26 18:43:58
4053文字
会話率:0%
とあるなろう作家が、新ニーサ使えばワシもFIREできるんじゃね?とアホな事考えて、色々計算して結果に落ち込んだり嫁に助けられたりする話です。
最終更新:2024-02-20 13:12:05
2499文字
会話率:27%
私あさなは妊娠中、子持ちの主婦。共働きなのに非協力的な夫に愛想をつかしている。そんな中再会した、学生時代の友人たぁちゃんとのシーンを描いたショートショート。
最終更新:2024-01-25 06:49:07
1086文字
会話率:37%
五月雨霜雪はごく普通の一般家庭に生まれた。
普通。恐らく、普通である。両親は共働きで帰っても家にいることがない。お互い家に帰ったら愚痴吐き大会を行なう。実兄は2年目の受験で親はその受験に期待をして、でもピリピリしている。
ーー普通とは、なん
なのだろうか。
そんな疑問を浮かべながら、心の中では孤独と寂しさを抱えながら生きている霜雪の隣には、「神様」がいる。
「ただいま。神様」
「ん。おかえり。霜雪」
唯一の霜雪の理解者である神様。
共に家族らしいことをした。霜雪が望むことを、神様と共にひとつ、またひとつと行なっていくうちにーー。
「なぁ。霜雪」
霜雪が望む「家族」とは?
これは1人の少女と1人の神によって紡がれる、
ファミリーストーリー。
「私はお前が、好きだ」
な、はずだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 14:23:49
2190文字
会話率:22%
取り立てて特徴のない主人公の灯里。普通の家に生まれ両親は共働きで家にいる時間が少ない。そんな両親が灯里に与えたのが時間つぶしと寂しくならないためのパソコン。
灯里はSのパソコンにどっぷりとハマって行き、中学生の頃にはオンラインゲーム
で遊ぶようになる。
高校受験が終わりお祝いにと貰った怒頭界で新たなゲームをパソコンにいれ、そこで遊んでいたら一人の女の子と出会った。
それから一緒に遊んでいくと、次々と仲間が増えて楽しく毎日冒険に繰り出すようになっていく。
リアルの方では――。
仲のいいクラスメイトの大悟、そして男子人気ナンバーワンの美少女が隣の席というあたりを引いた灯里。
しかし灯里の周りでは何やら思惑が動きだしていて――。
ありそうでもなさそうな現実恋愛ストーリー!!
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 16:20:31
7793文字
会話率:52%
風邪を引いた。しかも38度以上とそこそこの熱で辛い。
当然ながら学校を休んだ俺だけど、両親は共働きで家には僕一人。
「心細いなあ……」
小学校の頃、母親が看病してくれたことを思い出しながら熱にうなされていると
枕元にはいつもどお
り学校に行ったはずの、小学校から皆勤賞で元気いっぱいな幼馴染、
柳原優美(やなぎはらゆうみ)。ずっと好きで、でも関係を変えるのが怖くて言えないでいる相手。
でも、こんなところに優美がいるはずはなくてこれはきっと夢だ。だから、まあいいやと告白してみたのだった。
かえってきた反応は戸惑い。
「……返事、待ってもらっていい?」
夢なのに妙にリアルな返事だ。看病されながら眠りについた僕だったけど、起きてみれば、枕元には
やっぱり優美がいた。
あれ?もしかしてさっきの告白って現実?
勢いでやらかした告白の顛末やいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 11:07:57
6114文字
会話率:52%
平凡な共働きの夫婦。
いつもの日常が、壊れる。
言葉の暴力と体の暴力は、どちらが強いのか。
最終更新:2023-08-10 19:16:41
238文字
会話率:0%
高校2年のある日、いつものように有栖川 有太朗は退屈だとボヤく。特にこれといった刺激もない学園生活は退屈で、両親は共働きという環境から、家に帰ってもほぼ一人で過ごすことが多かった。そんな有太朗は幼い頃よりしばしば妄想にふけることがあり、学校
では清ましているが、授業中はなかなかどうしてボーっと物思いにふけることも少なくなかった。そんなある日、いつもの様に前の席に座る野々村君のつむじ事情を観察していた折、視界の端に奇妙な光景を捉える。
その奇妙な光景を追って教室を飛び出した時、かの有名な「不思議の国のアリス」さながらな奇妙奇天烈な冒険が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:21:47
150303文字
会話率:49%
今、日本で賃金上昇(可処分所得増加)は期待できません。
それどころか税金や社会保障費を差し引いた世帯別可処分所得の中央値においてはここ30年で25万円低下しています。それも、夫婦共働きが当たり前になっているにも関わらず減少しているのです
からより深刻です。
税金や社会保障費を下げないことや株主資本主義を推し進めている政府側にも問題はありますが、労働組合が企業と迎合し、給与を上げないで雇用を守るといった方策を取り続けていることも問題があります。
そんな中で、日本人はどうすれば給与が上がるのかについて考えてみました。
是非とも最後までご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 18:00:00
18824文字
会話率:1%
坂枝 映夕美(さかえだ はゆみ)14歳、中学2年生。
共働きの両親と、4歳の弟・朝也の4人家族で、帰宅部。
母親が仕事の日に、弟を保育園に迎えに行くのが日課だ。
勉強はそこそこ出来るが、運動はあまり得意ではなく、コミュニケーション能力
はちょっと低めで、友人はほんのひと握り。
それでも、穏やかな家族や友人に囲まれて、毎日を淡々と過ごしていたのだけれど…
ある帰り道に、走り去るその背中に出会った。
そして、その背中の彼も、彼女の背中に出会った。
日常の、ほんの一瞬の出来事だった筈なのに。
2人は同じ中学校の生徒で、いつしか顔見知りとなり、その距離を縮める事になる。
お互いの存在に癒され、焦り、励まされ、未来に向かう。
そこにあるのは、向上心と淡い恋心だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-03 22:24:13
6850文字
会話率:30%
僕、氷鏡京太郎には二人の幼馴染がいる。
両親が大金持ちの八子巴絵。
父親が空手をやっている降矢武大。
家が近所の僕達三人は幼稚園の頃から一緒に遊んで過ごした。
武大は誕生日が早くてどこかお兄ちゃんみたいな感じだったし。
巴絵は習い事を
沢山やっていて、特にピアノを弾くとにっこりと微笑む可愛らしい女の子だった。
僕だけ両親共働きで、習い事を何一つしていなかったけど。
子供の時は、格差なんて何も感じていなかった。
感じ始めたのは中学生の頃だ。
武大は鍛え上げた肉体を持ち、昇段を重ねるごとに人望も集まっていった。
巴絵は音楽家を目指すと決意したのか、どんどんとコンクールに出場し結果を出す。
僕は何も無かった。何も無かったけど、二人は同じ様に接してくれた。
それが嬉しくて、それに甘えてしまって。男二人に女一人なんだ。
いつか、何かしらの歪みが生じるのは分かっていたけど。
それでも未来を見ずに、僕は二人と共に居た。
高校も近くの公立高校に三人一緒に入学。
そして……僕達の歯車はどんどん歪んでいったんだ。
一話目・氷鏡京太郎視線
二話目・八子巴絵視線
三話目・降矢武大視線
各話登場人物目線で物語は進行していきます。
※カクヨムにも投稿しております。
※本編執筆済み、約六万文字強で最終話です。
※初日のみ三話更新、以降毎日一話18時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 07:31:57
87054文字
会話率:25%
幼い頃はよくひとりで遊んでいた。
共働きによくある、子どもの日常。
最終更新:2023-04-11 00:12:08
200文字
会話率:0%
婚約破棄された気の毒な貧しい令嬢、と囁かれる私、ナタリア・イーストセッド子爵令嬢。名ばかりの貴族で家族全員公務員だ。共働きなんだから、家族全員で助け合わなきゃ生きていけない。私の担当は料理や家事。貴族がするなんて恥とされるけど、暮らしていく
には仕方がない。
婚約破棄されても、卒業後の登用試験は待ってくれないし、もやもやしたまま日々が過ぎていくかと思っていたのに、町で偶然声をかけてきた転校生によって、急速に毎日が変わっていって…。
包容力抜群のヒーローと毎日頑張ってるヒロインの話。料理がテーマのハッピーエンドものです。 全年齢対象のなろうは初の投稿です。限定版で活動してちょうど本日丸一年、記念に投稿します。 シリーズ別作品が2/8にコミカライズされました。ご興味ある方、気に留めて頂ければ幸いです。 どうぞ宜しくお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 09:12:43
20100文字
会話率:56%
結城千尋(ゆうき ちひろ)は隣の家に住む幼馴染の草壁涼(くさかべ りょう)に長い間恋をしている。
一緒に育って来た涼とは、何でも言い合える気安い仲だ。
家が隣同士で家族ぐるみの付き合いがあり、両親が共働きなのもあって、毎晩のように夕食を共に
し、兄妹のような遠慮のない関係。
だが中学の頃、一時期距離を置いてしまった所為か、肝心な事は言えずにずっと胸に秘めて来た。
でも今年のバレンタインは違う。
千尋は決意した。
チョコを手作りして、涼に告白すると。
だが千尋の料理の腕は壊滅的だ。そんな千尋に手作りチョコなどハードルが高すぎる。
悩んだ彼女は、委員会で一緒の先輩で、料理部部長の女子力の高めな真田に教えを乞う事に決めた。
※本作は、2022年に友人と発行したチョコアンソロジー「un bonbon au chocolat」という同人誌に収録された短編で、全年齢向けです。ムーンでは、いつものペンネームでその後を描く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 20:00:00
6602文字
会話率:69%
夏休み、両親が共働きのため祖父母の家に預けられた小学六年生の真央。
代わり映えのない日々を過ごしているたが、ある夜のこと、困っているあさがおの妖精に出会う。
――マンネリ化した夏休みを過ごしているあなたへ贈りたい、ちょっぴり不思議な気持ち
になれる夏の夜のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 13:36:30
5604文字
会話率:41%
柏陽女学院。そこはいわゆる上流階級のお嬢様達が通う、有名な女学院である。
両親共働きの低所得家計に生まれた長女の白峰瑞姫は、柏陽女学院が設けていた一般特待生枠に合格することができれば、卒業までの三年間に掛かる学費や諸費を免除してもらえること
から受験を試みていた。
そんな家族思いの受験を終えた彼女が、スーパーの特売で戦利品を獲得して帰宅すると、予想だにしていない現実が待ち構えていた。
「白峰瑞姫様でございますね。本日より貴女様のご帰宅される場所はこちらではなく、鶴ケ崎邸となります」
生活苦ながらも家族で支えあってきた日常は崩れ去り、突如として財閥の令嬢お抱えのメイドになることになった瑞姫。彼女が仕えるご主人様は、若くして財閥を率いるスーパーお嬢様の「鶴ケ崎嶺」であり、身の回りのお世話も基本不要なほど何でもこなしてしまう人物だったが、学院の高嶺の花と比喩されていた彼女には友達と呼べる人がいなかった。
自分が働きながら学院に通うことで家族に給料が支払われるからと、慣れない仕事とお嬢様のお世話に精を出す瑞姫。しかし、瑞姫は何故自分に白羽の矢が立ったのか、嶺の本当の思惑に気づくことができなかった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 12:33:15
10634文字
会話率:48%
とある学校の教室が突然光に包まれる
主人公の桜葉瑠璃は目を開けたら知らない場所にいた...
そう異世界だ
だが私は赤ん坊だった異世界召喚では無く異世界転生だった
そんな私は前世友達はいなくとても寂しい毎日を送っていた親も共働きで家にはいつも
1人
異世界では親はいつも私のそばにいてくれていた!
そんな日常はある日突然壊れる...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 00:15:51
85679文字
会話率:19%