世界が欲しくば天上の桜を奪い取れ
世界を死守したくば天上の桜を護り抜け
西遊記の平行世界のような場所で繰り広げられる三蔵一行、妖怪、人間、神仏の攻防。のはず、……多分……きっと……。
天上の桜は聖樹か、それとも妖樹か。神仏の思惑
に翻弄される人々。
戦いなどの場面が多々入ります。残酷な描写もありますので、ストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。m(__)m
できる限り直接的な言葉にならないよう、あえて遠回しなわかりにくい言い方になっています。
この物語はたぶん “非なろう系”、小難しい言葉がちょくちょく出ます。
玄奘三蔵一行と言うより、神仏の方の出番が多かったりするかも。三人称です。
この話は『カクヨム』にも投稿しています。
十数年前に趣味で書いていた話を元に、つくり直しています。
この話は、絵空事、ご都合主義です。誤字脱字もあろうかと思われます。初投稿ですので色々不備もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。m(__)m
※亀更新です。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:00:00
388275文字
会話率:44%
『俺と結婚……いや、俺のボディーガードになってくれ!』
晴れて高校生になった西園寺グループの御曹司、西園寺要。小中と私立のおぼっちゃま校だったのに、なぜか公立の高校に行くことに。それには西園寺家の人間の体質と謎の風習が関係していた。
「
ボディーガードを探せ」だ!?そんな簡単に見つかるわけねぇだろ!?
なんて思っていたら、とある剣道女子に出会って……?
ド直球不幸坊ちゃんとクール剣道女子の恋、果たして上手くいくのか!?
【登場人物】
西園寺要
松ノ葉高校1年2組。西園寺グループの跡取り息子。不幸体質である故に友人関係、恋人関係は作ってこなかったり、思ったことは伝えたりと極端。ド直球。
剣持凛
松ノ葉高校1年2組。クールな剣道女子で、剣道2段を所持しており、剣道部所属。祖父が元警察官で剣道場で剣道教室を営んでおり、家でも剣道の練習をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:00:00
13496文字
会話率:58%
ヒトはその誕生当初から平和的な種族だった。彼らの一部はいつしか太陽信仰に目覚め、極東の日本へとたどり着いた。
縄文時代は太陽と自然を崇め、祖先を身近に感じながら暮らしていたが、弥生時代に死者を不浄とみなす価値観が持ち込まれる。
これを
もちこんだのはユダヤ人だと考えられ、現在の日本にもその痕跡が残る。そして弥生時代には、戦乱が増えていく。
二世紀、関東にあるアマテラスの国に出雲のスサノオ王が訪れる。表向きは和平の申し込みだが、スサノオの振る舞いは傍若無人であり、アマテラスの孫ニニギを人質としてもらい受けたいという意図が垣間見える。そこでアマテラスはニニギを出雲まで送るように見せかけ、同盟国であった南九州の狗奴(くな)国に逃がした。
狗奴国で生まれたニニギの曾孫イワレビコは、ある日まつろわぬ民の少女ハルノと出会う。彼女の正体は邪馬台国の女王、日(ひ)巫女(みこ)の後継者だった。とある事件がきっかけで、二人は邪馬台国で再会する。イワレビコはハルノに夢を明かす。それは日本古来の自然崇拝、ユダヤ教、道教を統合する新たな宗教「神道」を創設し、大和の地で天下を治める王となることだった。
それから七年が過ぎ、イワレビコの天下取り、いわゆる神武東征が始まった。大分県の宇佐でイワレビコはハルノと再会し、結ばれる。その後、出雲へと向かい、武力をもって主王の大国主と副王の事代主に出雲の国譲りを認めさせる。
そして大和へと向かうが、強大なナガスネヒコ軍の抵抗により、長兄イツセを失う。イワレビコはハルノに使者を送るとともに、紀伊半島を南に回って熊野を目指すが、途中で残り二人の兄も失う。失意のイワレビコのもとに、タカクラジとヤタガラスが現れ、加勢することになった。そして長い旅路の末にナガスネヒコ軍と再戦する。
イワレビコは日巫女に即位したハルノの占い通りの状況を作り出して相手の戦意を奪い、ナガスネヒコ軍に勝利する。ナガスネヒコの主君であるニギハヤヒは、ナガスネヒコを東北へと逃し、みずからはイワレビコに恭順する。
こうしてイワレビコは初代天皇に即位した。やがてイワレビコは畝傍(うねび)に、ハルノは宇佐に埋葬される。その一方で二人の魂は分霊され、別の場所に合葬されたかもしれない。
現在の神道は、縄文系の自然崇拝がユダヤ教を取りこんだように見える。そしてその祭祀王が天皇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:20:00
124972文字
会話率:32%
山奥で仙人になる為に修行を続ける青年。
世俗を離れ、煩悩を捨て、仙人になろうとする彼の元に、天女が舞い降りて来る。
無邪気で色っぽい彼女の自称お手伝いと言う名の妨害に耐え、彼は無事に仙人になれるのだろうか!?
最終更新:2024-03-25 20:11:55
16369文字
会話率:52%
この物語は人類の終末へのプロローグである。
発端はロンドン郊外に住む老科学者夫妻のコロナ感染死。
同じ頃ロンドン市内で連続して発生していた、奇怪な手段による婦女殺害事件は、やがて日本へと派生してい行く。
東京の大学に勤務する平凡な大脳生理学
者 永瀬晟は、精神世界で<神>とコンタクトしたと主張する道教教団教主 林海峰と巡り合うことにより、やがて神の深淵を知ることになる。そしてその頃、彼の周囲で殺人事件や失踪事件が続発し、彼は否応なくその渦中へと巻き込まれて行く。
この物語は以下の4章で構成されている。
第1章 ロンドンの咬殺魔
第2章 教主林海峰
第3章 神々の黄昏
第4章 双頭魔人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:54:45
204580文字
会話率:47%
[モータルフロー、システムなし、決定的な殺し、頭脳なし、面白い]
私の名前はリー・ダカイです。50歳から不老不死の修行を始めました。体内の陽のエネルギーが強すぎるため、貪欲な妖精に常に注意する必要があります。
これは不死性の育成についての、
ゆっくりと燃え上がる楽しい本です。プロセスは段階的に行われ、合理的であるよう努めています! 道教信者の皆さん、本のタイトルを見て落胆しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 16:15:35
20150文字
会話率:16%
ブラックスニーカーの正体は、祖島の弟子宮本貞子だった。貞子は、祖島と副島の恩師を操っていた。
そして、祖島は・・・。
最終更新:2023-11-05 12:07:01
6612文字
会話率:5%
服部と間違われて襲われた人がいた。そして、服部は路上ライブの後、襲われた。お通夜にやって来た集団は退治したが、副島が誘拐された。ブラックスニーカーが正体を現わした。
最終更新:2023-11-05 12:00:00
5863文字
会話率:20%
副島は、EITO準隊員としての出動が多くなった為、弟子と恩師に教室を任せた。
最終更新:2023-11-04 09:56:08
6052文字
会話率:23%
トレイシア魔法王国と国教である魔道教は魔法を使える人間を尊重し、魔法が使えないどころか魔力がない人間は蔑み、虐げるべきという考えが浸透していた。そんな国で没落した名家の子息であるファルは王家傍系に養子として迎えられたが一〇歳のとき、魔力が全
くないということが判明した。
貴族は魔法が使えることが当たり前で平民ですら魔法は扱えなくとも魔力を有するこの時代において、ファルはほとんどの人間から迫害されることとなった。さらに貴族学園から追放されたうえに自害を命じられてしまうファルは葛藤の末、抗うことにしたが、ファルの抵抗虚しく、殺されそうになる。
追い詰められたファルは特殊な異能に目覚めると、本音と内に眠る性格を曝け出して豹変する。また、この国の王女も本音と内に眠る性格を曝け出す。
かくして、ファルと王女であるセラは結託し、世界を変えることを決意した。
※4話から12話まで主人公が迫害されるような展開が続きます。
※途中から主人公とヒロインの性格が豹変します。
※「カクヨム」と同時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 21:46:33
102762文字
会話率:47%
神社で売ってる札ってなんなんだ?護符と神札と神符って何が違うの?紙幣を表す札と寺や神社で貰える札が同じ漢字だけどなんで?という疑問にお応えします。
難しい用語を全部省き、もしくは注釈を入れ、札の歴史、派生、文字の意味、呼び名、色や素材につ
いて触れながら札とは何かについて引用と考察を用いて、所々ふざけた文章で紹介したいと思います。
……眠かったので、文章が変かもしれませんが、後で修正すると思います。
あと、またクソブログ構文で書きました!よろしくお願いします^ ^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 10:00:00
5337文字
会話率:0%
「このクラスに、皇家の血縁が紛れ込んでいる」
六道術(リクどうじゅつ)という超常の力が当たり前となった現代。
新学期を迎えた劉邦院(りゅうほういん)学園の二年C組に暮神紅理亞(くれがみ くりあ)という新任教師が担任となった。
クラスで
変人扱いされてるけど洞察力に優れた椋帷(むくのき とばり)は瞬時に暮神紅理亞がただの教師でないことを見抜く。
実は暮神紅理亞は皇家の暗部の人間で、二年C組の中に隠れた皇家の血縁を探るために来たスパイだった。
名家の御嬢様・暁風鈴(あかつき ふうりん)、元名家で強さを求める木戸見凌駕(きどみ りょうが)、正義感に満ちた努力家・新甲斐岳耶(しんかい がくや)、その他多くの生徒と数々の組織の思惑が交差する計略と謀略に満ちたストーリーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 18:48:54
20530文字
会話率:44%
体調の悪い著者が東洋医学に期待して、台湾へ旅行します。
最終更新:2023-01-26 08:06:35
1000文字
会話率:10%
大の歴史好き、オカルト好きなサラリーマンが酔っぱらった拍子に事故にあい、気が付いたら古代中国三国志の時代に転生した
あの物語って殆ど後漢末志だよな・・・・・そんなツッコミは置いといて、誰に転生したんだろ?と思ったらなんと三国志の英雄ではな
く、英雄の踏み台として扱われる張角に転生しちゃったよ
これからどうしよう?そんな風に頭を抱えていた俺に何か違和感が!!変な物が見える、変な力が使える?これひょっとして陰陽道?じゃなかった道教、仙人の術なんじゃね?
このアドバンテージはでかい!!これを使って、俺は英雄が蔓延るこの時代を生き抜いてやる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 18:47:47
1430文字
会話率:9%
はるくんは、今日書道教室です。
夕方から教室に行きます。
アルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2022-09-10 12:05:59
408文字
会話率:24%
この物語は『憧れのスカート』の続きです。
幼い頃に性同一性障害の疑いがあると言われた今村飛鳥は男の子なんだけど女性の姿に憧れます。特にスカートがお気に入りです。幼稚園の頃も女子と同じ制服で虐められたりしながらも明るく成長します。小学校に入
った頃は町の柔道教室へ行きますが、ここでも女子の方へは行けませんが六年生との勝負に勝って不定期的に通う事になります。高校では年下の今井恵美子と恋仲になりましたが、彼女は両親の都合でアメリカへ行き離れ離れになりました。今後橋本大学医学部での生活が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 06:55:18
296896文字
会話率:69%
その世界には、歛路(こんのみち)と呼ばれる大きな道に連なる十の国がある。人々が山々を越えて、その十の国の王への拝謁をしながら、異界を目指すのだ。
そんな世界の片隅に、徳隠国(とこよのくに)という国があった。輪から外れたこの国の、南端にあ
る、花街の端。小さな小屋を店とする、鈴屋 鈴怜は、いわゆるなんでも屋として花街にその名を轟かせていた。そして、今日も鈴怜のもとにちょっと不可思議な依頼がやってくるーー。
って感じの流れから始まるはずの、異界冒険譚(仮)です。
あらすじとしてまとめられる気がしなかったんで、そのうちちゃんと書き直します。多分。
ちなみにとっても神仏習合世界なので、ファンタジーだなと思って読んでいただけるとありがたいです。
主に神道と仏教と道教と十王経とその他諸々歴史とかでできてます。ファンタジーです。
★その他連絡★
やる気があったらpixivにイラストとかあげます。
参考資料が多いので、各篇の終わりぐらいに随時つけます。
タグ付けキーワード付けの類は永遠にわかりそうにないので、思いついたら入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 12:00:00
2929文字
会話率:38%
閻魔様が部下の手違いで殺された現代っ子からの無理難題を、何とか解決しようと頑張るタイトル通りのお話。
異世界転生モノの裏側の話です。
この作品はハーメルンにも掲載しています
最終更新:2022-03-03 19:38:27
6257文字
会話率:19%
清朝末期、魔都上海。
巷には怪異が溢れ、昇天し仙道となることを目指す道教世界において、地上で妖魔を祓い続ける霊幻道士の存在が未だ必要とされていた時代。
霊幻道士グウェンと彼の弟子ユーリンは都に出現する僵尸(キョンシー)たちを退治しながら、そ
の発生源を探っていた。ユーリンはグウェンに使役される僵尸でありながら妖魔を狩る身。自らを化け物に変えた男を探し出して殺すという復讐心を胸に抱き、夜ごと彼女は疾駆する。
そんなある日、彼らの下に有力な情報が持ち込まれ――!?
胸躍らす新感覚チャイニーズ・ヴァンパイア冒険活劇、華麗に開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 23:01:03
130498文字
会話率:46%
実話を元に描く短編小説。
趣味は格闘技、ひょんな事から茶道教室に通い始める。
側から見ると好きな事をやり、人生楽しんでいる様に見える1人の青年。
だが彼の心にはポッカリと穴が空いていた、、
1枚のTシャツを通じアパレルブランドを経営する老人
と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 21:49:06
10330文字
会話率:23%
父に無理強いされた剣道教室をさぼった泣き虫の少年と泣かない迷い犬との無言の交流を描く。
最終更新:2021-03-06 12:43:19
3361文字
会話率:44%
習字から始まり、書道の道を歩んで来た若者が綴った素直な気持ちです。
辞めて行った仲間と、書道をし続けた自分。その違いは何だったのか。
書道の世界についても軽く触れているので、創作や人生観の参考になれば幸いです。
最終更新:2020-12-26 20:33:30
3695文字
会話率:0%