宇宙開拓歴254年。人類は青き母なる地球を飛び出し、未知の領域である宇宙の開拓へと乗り出していた。火星での採掘を巡り、地球保全連合(EMU)と宇宙開拓連合(URU)は衝突を繰り返し、エスカレートの結果、戦争状態に突入してしまう。その際、戦
場の華として活躍したArtifact-drive・Assault・Air-frame(人工遺物駆動強襲用機体)。通称、トライエースである。
二度の戦争を経て、平和な時が訪れてから五年後。月公転軌道上コロニー「ニアムーン」にて、トライエースの整備士を目指す少女・園原アリスは、友人と追試を終えて街へと繰り出す途中、鳴り響く警報に背を押されシェルターへと逃げる羽目になってしまった。
その際、コロニー内に墜落してきた宇宙連合軍のトライエースに遭遇。運搬中だった機体に乗り込み、回収部隊から難を逃れようとすると、そこにどこからともなく青年が乗り込んで来た。
初対面だったアリスだが、青年は自身のことを知っている様子。
戸惑いながらもアリスは何とか機体を起動させて、回収部隊から身を守ろうと画策する。しかし、機体の装備状況や初期化されたシステムを前に上手く行かず、最早ここまでかと思われた時、青年が起動させることに成功する。
何とか回収部隊を無力化した彼女らは、運悪くコロニー外に吸い出されてしまった友人を助けるべく、宇宙へと飛び出した。真空中で一刻も早く空気を確保しなければならない状況で、オープン回戦の呼びかけに応えたのは、宇宙開拓連合軍の不審な動きを察知して巡回していた地球保全連合軍の航宙巡洋艦だった。
保護された四人だったが、そこで青年はアリスへとこう告げる。
「――――君を助けに来た。この世界から」
青年は自らを「異世界からの来た魔法使い」であると告げる。
この奇妙な出会いを境に、彼女たちは地球保全連合と宇宙開拓連合の戦いに巻き込まれていくことになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
45034文字
会話率:50%
地球が壊滅的な核戦争によって破壊され、地球上から陸地が消え去った世界。主人公オオヒラは、海底の旧都市から資源を回収し、シェルターの補修に必要な物資を集める任務に従事している。ある日、彼はとある人魚の少女との出会いを切っ掛けに、大きく変わる運
命に翻弄される事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 14:12:55
2786文字
会話率:43%
地上を追放された人類にとっての楽天地、シェルター14で異邦人に対する猟奇殺人が発生した。扇署の雑用係として名の知れた田中班が捜査を任されるが、その日のうちに政治の息がかかった九里という女性秘書が介入してくる。立場の違いから些細なことで衝突を
起こす毎日。しかし、真相が明らかになるにつれて両者の心には同じ形の正義が芽生えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:37:31
65942文字
会話率:75%
普通の少女だった千里歩は、ある日突然千里眼の能力を手に入れることとなった。
普段はその能力を使って見た景色を描くという趣味に使っていたが、その事がとある組織にバレてしまった。
金庫の中だろうがシェルターの中だろうが、どんな場所であろうと自由
に除くことができる千里眼は、敵対する者にとって脅威でしかない。
そのため、千里眼を使うことができる少女を確保すべく動き出したのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 21:04:23
103376文字
会話率:45%
『核シェルター付きマンションを相続した男が快適に引き籠る物語』
の続編です。
ゾンビパンデミックから3年後が舞台、
前作を読んでおいたほうがいいと思います
最終更新:2024-03-24 23:52:09
606687文字
会話率:14%
世界規模のゾンビパンデミックが起こったが
快適な核シェルター付きマンションを相続したので
何不自由なく引き籠る男の物語
最終更新:2020-12-06 20:21:46
342620文字
会話率:12%
大きな戦争があった。
それはそれは大きな戦争で、地上は巨大な火によって洗い流されてしまい、人間が住む環境ではなくなった。
恐怖に怯える人類は地下へと逃げた。
地下では巨大なシェルターが建造されていて、ある程度の自給自足が可能だった。人
類はどうにかそこで文明を繋ぐことに成功した。
それは今からたった500年前の話。
たくさんの技術は後退してしまったが、人類はたくましく生きていた。
逃げ延びた最初の人々が息絶え、地上の大きな戦争が学校で習う歴史の一つとして埋もれていった頃、それは出現した。
巨大な塔だった。地下における「天井」より高くその塔は存在している。
『バベル』と呼ばれ、後に地下社会において必要不可欠な存在となる塔は突然現れた。
──あれは神さまがつくったものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 08:12:04
12775文字
会話率:20%
遠い遠い過去、地上は核戦争で滅んだとされる。
最終更新:2024-03-01 00:00:00
1015文字
会話率:0%
核攻撃を受けても生き残れるような地下シェルターがある。
最終更新:2022-12-29 00:00:00
460文字
会話率:0%
再び地磁気が復活する時、人類は地上に戻るだろう。
最終更新:2015-01-01 00:00:00
396文字
会話率:0%
家族旅行に行った国でゲリラ兵の襲撃に巻き込まれた俺は、妹の制空雫を避難シェルターに無事に届けた後に地球での人生を終えた。
次に目が覚めたのは空も、大地も全てが真っ白な謎の空間で……混乱する俺の目の前に自称異世界の女神――ファンカレア
さんが降臨する。
ファンカレアさんと邂逅し、2000人目の転生者であるとか、ずっと見ていてくれたとか、俺の祖母の正体はファンカレアさんの管理する世界から地球にやって来た異世界人だとか、様々な話を聞かされて……俺が呼ばれた理由を聞かされることになった。
雫……お兄ちゃん、転生者の先輩たちが建国した国を滅ぼしに行かなきゃ行かないんだって。
女神様のお願いだから断れなくて、転生してすぐに転生者の国へ行ってきたんだ。
そこで色々あって……。
お兄ちゃん――異世界で略奪者になったよ。
異世界――フィエリティーゼに転生して1日目。
転生者の先輩たちが建国した国を滅ぼした俺は世界から恐れられる凶悪犯として指名手配されました。
幸いにも祖母の友人であるマリアさんに助けられて、しばらくの間は誰もよりつかない“死への入口”と呼ばれる森で過ごすことにした。
転生者の国を滅ぼしてから10年が経ち……俺は外の世界へと歩き出す。
異世界モノが大好きな作者が自由気ままに書く異世界ファンタジーです。
読み方は『混沌世界(こんとんせかい)の漆黒の略奪者(ブラックプレデター)』となってます!
応援、評価、ブックマークの方よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 15:00:00
1615961文字
会話率:38%
天寿を全うした主人公が平凡で安全な生活を得るために奮闘する話
最終更新:2024-02-17 00:00:00
390985文字
会話率:54%
僕のクラスには、〈四季〉がいた。それは春夏秋冬。それぞれの季節の花の名を持つ四人の、少し変わった女の子たちだった。
春――夜桜カレン。
夏――百合野トオル。
秋――萩原アカネ。
冬――椿カナデ。
二十一世紀の末。地球温暖化な
どの影響で寒暖差が激しくなり、日本からは『季節』がなくなった。それでも人々は巨大なドーム『シェルター』を建設し、細々とだが、かつてと変わらぬ平穏な日々を過ごしていた。――僕ら高校生も。
「キミもカレンちゃんに告白ですか?」
ある日、僕は校内一の美少女・夜桜カレンが告白されている場面に遭遇してしまう。それをきっかけに僕はつまはじき者だった〈四季〉と関わるようになり、少しずつ彼女たちのことを知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 13:10:54
99307文字
会話率:35%
ブラック労働の末に命を落とした俺、桧室総次郎(ひむろ・そうじろう)。
異世界に転生した際、俺が願ったこと。それは――
「人の目を気にしないでいい場所で、ものづくりでもしながら、少しずつ周りを良くしていく……そういう生活が、気楽にできるとい
い」
趣味のソロキャンでもしながら、美味いものを食べて、工夫しながら生活を整えて、のんびり暮らしたい。
そんな願いが叶って手に入れたスキル〈クラフトワークス〉は、シェルターを建てたり、キャンプ飯を作ったり、トイレ問題を解決したりと、快適な生活に大活躍。
それじゃ、第二の人生をスタートしよう。
なぜか〈クラフトワークス〉で住処を荒らす魔獣を瞬殺したり、可愛い精霊獣が住み着いたり、美人なエルフとお隣さんになったりするけど、そこは大きく気にしない。
ブレない、騒がない、普通が一番な男の、異世界クラフトライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:00:00
331849文字
会話率:41%
クエストを遂行するため俺たちは犬猿を集めた。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
作者は、クエストの意味を良く理解してません、だから、そこに突っこまないでください。
他の作者様の作品を読ませて頂いてなんか間違って解釈してる事に気がつきま
した。
が、書いちまった(題名含む)んだから仕方ねーと開き直り、削除も題名の変更もしません。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 13:00:00
999文字
会話率:0%
大音量で「パスワードを入力してください!」と合成音が流れた。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
最終更新:2023-12-02 13:00:00
992文字
会話率:32%
(2皿目)
イケメンの若い料理人がトンカツを揚げている。
しいな ここみ様主催のとんかつ短編料理企画参加作品です。
最終更新:2023-11-01 07:00:00
563文字
会話率:0%
現代の地球から20年後の未来。
地球上に突如として現れた巨大なモンスターたちに脅かされ、人類の数は半分にまで減らされた。生き残った人々は安全を求めて地下にシェルター都市を築いている。
だがその中でも商人等は平和な暮らしを手放してでも外にビジ
ネスチャンスを見出した。主人公の倭文と志遠もその内の一人である。
倭文は関西弁で話す少女で、知識と行動力を兼ね備えていた。逆に志遠は紳士的で落ち着いた雰囲気の青年、機転と洞察力に優れている。
二人は莫大な借金を返す為にモンスターとの戦闘や逃避行を繰り返しながら行商人の真似事をしていた。
数々の問題を孕んだ依頼をこなしながら、志遠と倭文の二人は今日も美しく残酷な世界で旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 21:37:45
81810文字
会話率:39%
西暦2058年。安全を約束されたシェルターに白い巨大蛾の群れが飛来する。奴らは人間を襲う。通称「エンジェル」。
逃げ遅れた少女たちと少年・エイジを救ったのはエンジェル討伐を職務とする戦闘部隊「Black Arms&Tenets」、通
称「B.A.T.」だった。エイジは、目の前で養父を惨殺したエンジェルをたやすく処理する彼らに憧憬を抱く。とくに隊長のブリクサはエイジの目標になった。
やがてブリクサの班にエイジが加わる。若い戦士の挫折と葛藤、最強の戦士に突きつけられる選択と疑惑。
エンジェルはなぜ生まれたのか? 奴らの目的は何か? 激化し転変する戦況のなかで、人類は大いなる問いに直面する。この星を生きる者たちの生命の価値を問うバトルダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:50:41
223114文字
会話率:38%
異世界転生特典でゲットした能力は3つ
①冷蔵・冷凍機能付きシェルター
②倒した敵の能力を吸収できる包丁
③売り上げに応じて敷地が増える移動可能な喫茶店
ちょっと魔王とかいるけど、この能力を使って、世界一の喫茶店、目指します
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【創作ポータルサイト】
http://memorand.html.xdomain.jp/kenkai.html
簡単ですがキャラ紹介などアリマス
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 07:04:10
349073文字
会話率:24%
ーースキル。
全ての人間に備わった異能である。
人それぞれ異なるスキルは、力の良し悪しで正義にも悪にもなる。
欲深い人間に有り余るこの力はやがて世界を犯罪で覆い尽くした。
だが反対にこれに対抗する正義の組織も存在する。
主人公、紫藤玲
斗は授かったスキルが戦闘向きではなかった為、正義の組織である会社に裏方業務として就職した。
そんなある日、正義の組織が無数にあるこの大都市の中心部で襲撃が起こった。
上司の命令を受け避難活動をしている最中、悪の組織の構成員と遭遇してしまう。
同じ避難活動をしていた別の仲間組織の人間、そして同期に見捨てられシェルターの外に置き去りにされた。
そして更に追い討ちかのように、通り掛かったヒーローにまで見捨てられ、玲斗は完全に人間不信になり生きる道を諦める。
哀れと思われるも、悪の構成員の剛腕に吹き飛ばされ玲斗は自身の生命活動を終える。
ーーー《生命の祝福が自動発動されました》
ーーー《体の修復が始まります》
ーーー《いくつかの機能を解放します。ご確認ください》
ハハッ。あぁ。そうか。こんなスキルだったんだな。
これなら大丈夫だ。
ーー全部ぶっ壊してやるッ!
■ ■ ■
正義の組織側の人間が闇堕ちして正義や悪を断罪するダークファンタジー!
※一部数字を使用した表現がございます。苦手な方はブラウザーバックを推奨します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 23:21:02
4664文字
会話率:45%
夏の終わりはいつも少しだけ寂しい。恋を忘れ物にしてしまうからだろうか――。
地表が汚染され、人類が地下シェルターで暮らすようになった世界。
そこで季節管理局に勤務する新山晴樹は、夏担当で出向してきた監査官の神宮寺ナツメに想いを寄せる。そ
して夏が終わる日がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 16:43:53
7666文字
会話率:46%
人類最後のシェルター「塔」の廃墟でレーサーを目指す飛行少年と黒い羽根を持つ異端の天使は最悪の出会いを迎える。
――空中衝突。
バードストライクならぬエンジェルストライクによって、少年の翼は壊れ、天使は瀕死の重傷を負った。
「あの天使のことは
、わかったよ。きちんと見届ける。俺の責任だからね」
それでも少年は償いのために天使の回復を見届け、彼女を巡って争う国々から守り抜くことを誓った。
2020年5月~の作。
空によって都市が分断され、飛行機だけが唯一の交通手段になった未来の地球というSF的テーマと、飛行機×天使=技術×魔術というファンタジー的テーマを融合した作品になると思います。
高度に発展したブラックボックス技術は魔術と見分けがつかない的なスタンスです。
世界観と展開を練りながら上げていくので既に投稿した部分でも物語の展開にかかわる変更を行う場合があります。その点は各話後記にて改稿履歴をつけていきます。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 06:43:30
1210639文字
会話率:44%
ある夏の朝、僕は家を出て仕事に向かった。駅に向かって急いで走っていたその時だった。入道雲がものすごい勢いで形を変えていく。鼓膜を破るほどの轟音が耳に突き刺さり、周りの人々が耳を抑える。僕は自分の目を疑った。入道雲の隙間から見えたのは巨大なミ
サイルのようなものだった。僕は命の危険を感じた。走馬灯さえ見た気がする。ただ、そんなことよりも、僕はただ走っっていた。近くにあったシェルターに僕は間一髪飛び込んだ。ドーン、と大きな音を立て、シェルターの窓は砂埃に覆われ、景色は無と化した。耳鳴りがする。頭が痛い。僕の意識はゆっくりと遠ざかっていった。
これは平凡だった僕がこの世界の謎を解く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 22:52:32
5694文字
会話率:54%
ある日の残業帰り、突如町に隕石が落下した。シェルターに籠もり、主人公である谷崎良介は難を逃れる。
が、その日から世界各地に異変が起きた。とある目的のため、主人公は荒廃した世界を全力で生き抜く。
最終更新:2023-08-12 21:25:48
5895文字
会話率:43%