〇ゲームキャラの能力であるヒールを得た主人公が異世界で平穏に暮らすために奔走する話です。
僕は比良坂癒希(ひらさか ゆき)。
探偵じゃないし女の子でもない、普通の男子高校生――でした。
バスが事故って悪魔みたいな性格の女神に異世界に
叩き込まれさえしなければ、平穏で安心安全な人生を送れたはずの被害者です。
そんなこんなで僕は異世界で新たな人生のスタートを切ることになったんですが、最初に出会ったのは盗賊団のお頭でした。
気さくで楽しい人なんですけど、人さらいを主な生業としているゲスでした。
異世界には異世界の慣習っていうか生活があるはずなので、それに関して新参の僕がとやかく言うのは変ですよね。
だから、野犬に囲まれた子猫みたいに震えてる女の子たちを助ける必要もないかなって思うんですけど……いや、まあ、うーん……どうしよう。
ゲスが自主的に木っ端微塵になる能力にすれば良かったなぁ……。
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※Pixiv→ https://www.pixiv.net/users/73559061
お越しいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:41:41
10232文字
会話率:34%
夢と現実が交錯し、忘れ去られたものが何らかの理由で再び現れたとき、世界は巨大な変動を迎えるだろう。
歪んだ異形の神々であれ、「深海」から来る恐怖の天災であれ、すべては世界が文明に与える「試験」、あるいは打撃のように思える。
覇権は終わり
に近づき、世界の本質からの波動がこの世界に到達している。文明は一体どこへ行くべきか?
忘れられた国で、一人の神秘的な旅人がエルフたちの故郷に足を踏み入れた。来るべき、あるいはすでに到来している災害を見据えながら、彼の言葉が広大な宇宙に響き渡る。
「今、星空を仰ぐ権利を君たちに授ける。」
鐘が鳴り、群星が輝く。
夢が浮かび上がり、現実に到達するまで。
「再び立ち上がれ、天災はまだ文明を埋葬するには相応しくない。」
___境界線___
簡単に言うと暇人が災難の世界に来て、力を貸す物語。少し国家戦争や科学の内容が含まれる。本人は社会学の研究とかしていますので、少しだけ文明、社会、色々の主義についての考えが含まれる。
科学の方はちょっと力を入れ過ぎちゃって式とか自分で作りましたが、それはかなり後ろの方となります。本書の序章はかなり長いですので、ぜひ、気にせずに楽しんでください。
PS:本書は本格的なSFです。(冗談ではありません。)魔法とかありますが、SFです。すべての設定は解説あります。
「エタる」ことは絶対にありえません!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:00:00
23031文字
会話率:28%
職場で偶然見つけたサクラエビに混じって入荷した【深海魚】。果たしてその正体は……そして、肝心のお味は?
最終更新:2024-04-28 15:18:43
1779文字
会話率:0%
レビューされたい!そんなあなたに深海徘徊作家を自負する奴が、どんな作品をレビューしているか、そんなお話……まぁ、コンビニ弁当の中にあるカリカリ梅的なエッセイです。
最終更新:2018-06-30 00:58:26
2327文字
会話率:7%
実際に体験しなきゃエッセイは書けない……恥も○○も経験しないと理解出来ない肉体派作家が行ってきました見てきました……そして報告。聞きたいことは感想欄に。勿論俺は良い所ばかりを書くステマ人間じゃないので、ご安心あれ。
最終更新:2018-05-31 12:12:41
2945文字
会話率:4%
怪盗稼業を引き継いだばかりの『フローライト』は、三度目の失敗でついに心が折れた。
相棒のアウィン(猫)が気分転換に提案したのは、美術館がひしめく『アシャンゴラ・ビ・アゲート』へ息抜きがてら行くことに。
数多の美術品を目にしている内に、本来自
分が成すべきことを思い出すかと思いきや、連日ここに届く予告状の多さと連日逮捕される同業者に、警官になった方が張り合いのある生活が遅れるのではと本末転倒な考えに至るフローライト。
アウィン(猫)の説得も虚しく、アシャンゴラ・ビ・アゲートの警官になるフローライトだったが、まさかのここに来たばかりのラミナ・クロスフィードの元に配属されてしまう。
三度も彼に捕まったため、トラウマであり天敵でもある相手だ。――その時の悔しさを思い出し、敏腕刑事の元で動向を見つつ攪乱してやろうと奮起する。
そこで『深海の星』に関わる者に死者が出たという話を聞く。それまでは金が盗まれる、側に居る人間がおかしくなるとか、大怪我をするなどいくつもの不幸が持ち主の周りで起きると言われているいわくつきのものだった。
曾祖父が一度その『深海の星』を持ち主に返したことがあったそうだが、今はアシャンゴラ・ビ・アゲート内の美術館を転々と移動しており、不吉なことが続くため、近隣の美術館へ何度も移動された。
ついにすべての美術館を巡ったそれは落ち着くと思いきや、殺人が起きていたという。その解決のためにラミナがこの地に配属されたのだ。
その事件を刑事と元怪盗のコンビが追っていく――。
※コメディ要素多めの短編の予定です。
※念のため『残酷な描写あり』にチェックしていますが、第一話以上のことはないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:04
52058文字
会話率:43%
産まれてすぐに塔に閉じ込められた侯爵令嬢、レティシア・サトーレ。彼女は家族とごく限られた使用人、数人以外とは会うことなく育てられている。
塔の窓から見えるのは、小さな空だけ。レティシアは本の挿絵でしか外の世界を知らなかった。
レティシ
アが十三歳になった時、家庭教師としてデミアン・カスタニエがやって来た。デミアンは帝国のアカデミーを早期卒業したばかりの十八歳で、優しげな面立ちの青年だった。
生まれて初めて会う、父親以外の異性に、レティシアは戸惑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:43:46
20604文字
会話率:26%
「光り人」と呼ばれる言い伝えの残る街、天乃市。この街に住む高校生、深海優は高校の入学式の日に雪の降る公園で、記憶を失くした少女、波風カナと出会う。一年前に脱走した猫探しをしているユウは、彼女と協力関係を結ぶ。
この作品はhttps://w
ww.pixiv.net/novel/にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:01:17
186774文字
会話率:73%
悪党の影の悪事を暴き、そのカネを盗みバラまいていくという窃盗犯がいた―。その名も黒豹。
夜は闇に笑い、昼は街のどこかで人知れず暮らしている。
ある日、ひょんなことから王女と出会ってしまい…!?
大胆不敵。ミステリアス。窃盗犯黒豹、ここ
にビビッドに参上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:57:45
54908文字
会話率:61%
七海大輝、19歳。古代エジプト一徹の男子大学生。そんな大輝はある日、大学の教授と新たに発見された、ツタンカーメン王の時代の集落跡の調査にエジプト考古省から招待される。しかし、集落跡で事故に巻き込まれてしまい、ツタンカーメン王の時代にタイムス
リップしてしまう。そこで大輝は古代エジプトの農民として生きることに…。楽しい反面、カバなどの危険生物、ナイル川の氾濫、大規模な飢饉など様々な古代世界ならではの危機に直面することとなる。そんな時、神官団に命を狙われて、ひょんなことからツタンカーメン王に助けられ…!?古代エジプト好きの知識とハートで生き残れ!果たして大輝は元の世界に戻ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 21:53:09
14163文字
会話率:55%
長崎大学のお姫様、海原摩魚は幼い頃から見続けていた深海の世界の夢に悩まされていた。さらに、躰に現れて定着してしまった“虹の鱗”に興味を覚えて、我がルーツを探ってゆく。
最終更新:2024-04-25 07:34:16
220216文字
会話率:54%
未知の深海領域、ディープブルー。
そこから発せられる未知のエネルギーが地球の気候を狂わせ海を膨張させていた。
残された人類は、海面上昇の原因を根本から解決するため、最後の未踏の地、ディープブルーへの探索を決意する。
探索任務を任せられ
たサイボーグのポロとその相棒のAIアテナの大冒険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:19:10
1523文字
会話率:7%
初めて会った時は、ただ見た目と声がいいなぁと思っただけだった。まぁ好みの女。中身は知らないしね。
仕事で関わって色々話して、それで「ああ、この人面倒臭い女だ」と気付いて、よし、口説こうと思った。
だってさぁ、こんなに自分の理想に完全一
致してる女が目の前にいるんだったら、そりゃ落としたくなるだろ。なぁ?
「瞭花さん、エッチしねぇ?」
「しない」
軽く言った言葉は冷たい一言で返された。結構本気だったのに。
スタジオミュージシャンをしている高校生の笠置眞哉は、ピアノの調律師をしている篠崎瞭花の事が好きで、隙あらば絡んでは口説いている。仲はいいけれど本気にされていない、よくある片想いの奮闘劇は、ある日転機を迎え――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:05:00
22073文字
会話率:56%
桜の季節に繰り返す、物思い。
最終更新:2024-04-22 00:07:13
1739文字
会話率:5%
見た目だけは芸術級の無能馬鹿王子は、婚約破棄されたい!
平民になって芸術に生きたい(ある意味自分の特性を理解している)王子は、ある日渾身の賭けに出た。
自分には勿体なさすぎる超優秀な婚約者と、優秀過ぎてより一層不遇な目に遭っている自分の兄
をくっつけて、なおかつ自分が平和に暮らすには、もう、婚約破棄して出奔するしかない!
これは自他ともに認める残念王子が、婚約破棄して自由になるための、斜め上の蛮勇譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 16:03:12
18904文字
会話率:30%
「どうかこの手を取って」
小さな乙女は願った。ただ、幸せになりたいと望んだ。
孤独な少年は小さな乙女の願いを叶える。
叶わないはずの未来を望み、支え合う思いが運命を変えていく。
些細な違いがやがて死すべき定めを覆すうねりとなり、青年はは死の
闇を打ち払う光を乙女に求めた。
これは、種火のような淡い恋心がやがて世界を照らす光となるお話し。
2017/8/16 悲恋設定外しました。
2017/9/2 題名変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 02:25:44
125670文字
会話率:29%
「未海が好きなの。ずっと前から」
ずっと憎んできた『学園の美少女』である幼馴染のひかりに、突如そう告げられた未海は、その好意を利用して彼女を陥しめることにしたのだが……。
闇属性腹黒主人公×光属性ヒロイン。歪んだ恋の結末は。
⚠︎一部
に同性愛者差別表現が含まれますが、これは筆者の思想とは異なります。
集英社オレンジ文庫第229回短編小説新人賞にて「もう一歩の作品」に選出いただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:20:00
9391文字
会話率:37%
S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。
特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよか
ったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。
ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。
無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。
「だったら、料理ギルドに入らない?」
魔物を獲れる食材提供者を探しているという。
最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。
「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」
「げ? 桁一桁違うぞ」
「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」
「手当ってなんだ? 回復薬か?」
「クラーケンの刺身ができました。無料です」
「タダで飯が食べられるだと!?」
最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。
一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:10:00
560159文字
会話率:37%
西暦2100年頃の地球での過剰な化学発展してしまった世界の話。人々は退化と、エネルギー不足を恐れて、新たなエネルギーを求めて、この世にない物作り出した。
だが、宇宙に行ったり、深海をさまよった結果、人類は、永久にエネルギーを作り出すものを作
ることに成功した。それを見た人は口を揃えて
暗黒物質と名ずけた。
だが、これが悪用されてしまった、
主人公のライナーは、この恐ろしさを、目の前で見てしまった。彼の心に宿るのは、闇かそれとも、火なのか。
この過剰な戦火を止めるのは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 05:00:00
12527文字
会話率:46%
地球が壊滅的な核戦争によって破壊され、地球上から陸地が消え去った世界。主人公オオヒラは、海底の旧都市から資源を回収し、シェルターの補修に必要な物資を集める任務に従事している。ある日、彼はとある人魚の少女との出会いを切っ掛けに、大きく変わる運
命に翻弄される事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 14:12:55
2786文字
会話率:43%
二一世紀某日、ある男の手によって現世に天使を降臨させる実験が行われた。
実験は失敗に終わったが実験の余波は凄まじく、施設を中心に数万キロメートルもの範囲を焦土に変えた。
そして実験の影響はそれだけに留まらず、人の在り方を変えてしまった。
最終更新:2024-04-07 03:29:21
3682文字
会話率:34%
ダンジョンが当たり前になった現代。
家を追い出されたニートの主人公は酒で酔った勢いでダンジョンに突入──そこで拾った謎の妖刀に取り憑かれてTS美女と化してしまう!!
しかも、彼女には酒を飲むとパワーアップする【酔剣】のスキルがあり、その圧倒
的な強さで”酒クズ女サムライ”として有名になっていく。
※本作はカクヨム版に載っているものの”リメイク作品”となります。そちらとは異なる展開がありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 13:39:08
38890文字
会話率:50%
公爵令嬢ルシルは、婚約者である第二王子の生誕パーティーで、公衆の面前で婚約破棄を言い渡されてしまう。
彼の隣には、深海のような青の瞳に、美しい銀の髪を持つ、可憐な少女がいた。
彼は言う。彼女が新しい婚約者なのだと。
ですが、ご存知
ですか? 元婚約者様。
貴方が溺愛されているその方、男性ですよ。
――これは、元婚約者の浮気相手である美しい少女(実は男)に、何故か執着・溺愛されてしまう令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:25:16
112160文字
会話率:29%
《修練場》――
そこは魔法大国セイレーンを守るため,
王国の兵士となることを誓った者たちが集まる学び舎。
魔法剣士科の門下生であるルイスは首都・セレンに兵舎を構えるアーリア修練場の
無能な魔法剣士として“深海魚”と呼ばれ,皆から見下されてい
た。
そんなある日,ルイスは怪しいオーラを放つ剣を見つける。
その圧倒的な強さにルイスは興奮するが,実はその正体は呪いの剣で!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:51:23
28868文字
会話率:38%
六花の楽園、アナザーヘブン。
終末の世界から隔離された六つの街はそう呼ばれていた。
その各々の街を統治しているのは魔女。
赤、青、緑、紫、金、白。
それらの色を冠した六人の魔女が街を治め、楽園の支配者として君臨していた。
その中の一人、
レイナは赤の色を冠する魔女だった。
彼女は遥か昔に永遠の時間を彷徨う少年と出逢う。
少年は神に等しい存在から途方もない願いを託され、現世に縛り付けられていた。
レイナはそんな彼を不憫に思い、擬似的な死を与える魔法を生み出すことで、彼のその疲れ果てた心を救うことに成功する。
しかし、その代償として彼女は不老の身体となってしまう。
そこから気の遠くなる時間が流れた今、少年は一人の少女と出逢い、託された願いを叶えて永遠から解放される。それは止まっていたレイナの時間が再び動き始めた瞬間でもあった。
レイナは自分の中で何かが崩れ落ちていくのを感じ、終わりが迫っていることを認識する。そんな彼女は、残された時間で終活を始めるのだった。
この作品はシリーズものとなっております。『六花の魔女~蒼穹の魔女はかたつむり少年に首ったけ~』を読んで頂けると、より一層楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 07:19:17
147303文字
会話率:33%