電気回路で発達した犯罪都市――アンプリファイア・シティ。
その気候は、環境汚染の影響か常に曇りか雨のため、晴れの日はないこの土地には、世界から見放された者たちが集まっている。
そんな街の浄化を目指す街のすべてのインフラ(インフラストラク
チャー)の供給している会社――ボス·エンタープライズの女CEOコラス·シンセティックの要請を受け、連合国は特殊能力者で構成された軍警察――才能の追跡官(アビリティトレーサー)を派遣。
その中には、前に起きた戦争に幼いながらも参加していた班員――血塗れの聖女の名で知られるリズム·ライクブラックの姿があった。
リズムは班長や仲間たちと共に、アンプリファイア・シティの浄化を目指す。
そして、派遣された軍警察に新たなメンバーが参加することに。
その新メンバーとは、かつてリズムに救われた顔がツギハギだらけの少年――ディス·ローランドだった。
犯罪と異能力、そして人間の欲望が混ざり合う、ポストサイバーパンク·ノワール作品!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:15:55
332075文字
会話率:30%
世界征服を望む侵入者とクローン人間vs第一世界(地上)を奪還したい人類の物語
最終更新:2024-04-22 08:50:40
7648文字
会話率:30%
人類の歴史に空白の10万年というのがある。
現在の人類はホモ・サピエンスという種類である。
人類は数千年で現在の文明まで発展してきた。
では、ホモ・サピエンスが誕生してから数万年の期間、狩りだけで生きていたのだろうか?
いや、それは
違う。
文明はあったのだ。
だがどの時代も戦争により、文明は消えてしまった。
が、生き残った人類、第一人類がいた。
第一人類は、地底で平和に暮らした。
第一人類はいつか地上に出たいと思うようになった。
その願いは思わぬ形で叶うこととなる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 01:58:55
1136文字
会話率:38%
念願叶って大洗へ旅行したオタクのエッセイ
最終更新:2024-04-04 07:00:00
1946文字
会話率:0%
時は1943年。
ソ連軍のスパイ達は、市民に扮して荒廃した町を歩いていた。
リーダーのコードネームは、"ニキチッチ"。
ソビエトの英雄になれと、同志から授けられた仮の名前。
「おどおどするのはよせ、ドフチェンコ。怪し
まれる」
「は、はい!」
新米の狙撃手を引き連れ、ベルリンへ向かうニキチッチ。
だが、2人の前にナチスの私兵組織、武装親衛隊が立ちはだかる。
指揮官リッヒテンシュタインは問う。
「私の目は誤魔化せないぞ。どこの出身だ? 仕事はなんだ? 家族は? 友人は? 親戚は?」
「ああ、経歴の開示も求めるんですね。いいですよ。出身は……」
「いや、聞かんでもわかる。貴様、ロシア人だな?」
40人の小隊に対し、こっちは2人。
スパイは、それでも余裕を失わず、不可能としか思えない戦闘を開始する。
影に埋もれ、誰にも語られなかった歴史の一幕が、ここに語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 15:13:38
6865文字
会話率:32%
今話題の長文タイトル。
ワシが言いたいことは、「長文タイトルは個人的には好かんが、Web小説界隈を戦い抜く武器としては有効活用できる業物になる」ってことです。
それから、こういった議論に関する疑問もついでにいいます。
最終更新:2022-10-01 15:34:24
1945文字
会話率:0%
Ǣ・有明エンタープライズは、脳波とデバイスの相互受信技術の開発に成功する。この技術の可能性と危険性は国の管理下に置かれ、数年かけて規制・調整した後、様々な分野で活躍し始める。
主人公・那知恒久(なちつねひさ)の父は、有明エンタープライズの
社員。ある日、同僚から会社の噂話を聞かされる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:00:08
118085文字
会話率:49%
世界を影で支配する魔法の王国トゥルプティーの跡取りランは偶然、世界的企業雅エンタープライズの行方不明の御曹子みさとを発見する。ランはみさとに大おばからみさとに流れたとみられる莫大な遺産の返還を求めるが、拒否される。ランは魔法攻撃するが、み
さとが魔法で身を護るのを見て闘いの場をトゥルプティーに移す。みさとはランの魔法で敵だと思い、腹心の部下を殺めてしまい、ショックで爆発を起こす。みさとはそのままトゥルプティーで療養との名目で軟禁される。
トゥルプティーにいるみさとはトゥルプティーのパーティに出た。ランの友人のふたりの少年ポールと冬也もパーティに来ていた。みさとは、その席で美少女と見紛うような少年で、ランを圧倒する。出逢ったポールはみさとに惹かれ肉体関係を持つ。しかし、冬也は雅エンタープライズがみさとの躰を売っている噂からみさとに嫌悪感を抱いている。それでみさととポール、ランと冬也陣営に分かれる。
ある日のこと、冬也はみさとと瓜二つの少女リオに出逢う。リオに惹かれながらもみさとへの嫌悪感を捨てきれない冬也。リオはみさととそっくりの境遇を語る。冬也はその話に衝撃を受けながらもリオは穢れてないと繰り返す。みさととリオは同一人物なのか。ラン・冬也の中ではその確信を強めていく。そんな中、冬也は衝動的にリオをレイプしそうになってしまう。冬也は大切なものを自分で穢そうとしてしまつたことに衝動を受ける。苦しむ冬也。
そんな朝、ランとポールと冬也の朝食の席に流暢なトゥルプティー語を話すみさとが現れる。これはリオだとランは思った。みさとは動揺する冬也に自分は大丈夫だと云う。ランはそれに感謝してみさとの軟禁を解くと宣言する。最後の日、みさとはポールに気持ちの整理がつくまで待ってほしいと云い、ふたりは別れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 10:55:48
25003文字
会話率:53%
新世界転移し幾つもの試練を乗り越えた日本。
束の間の平和を味わっていた日本は再び動乱へと巻き込まれようとしていたーー。
周辺国との友好と信頼を構築し平和を謳歌していた日本にある重大事案が舞い込む。
それは沖縄よりも西方にある海外領土南海州
が奇襲を受けたという衝撃的な事実であった。
新世界暦5年6月4日午前0時00分、日本の生命線の一つたるエリリカ連邦が正体不明の国家に侵略されたーー。
食糧輸入の70%をエリリカ連邦に頼っている日本は連邦を失うと国民の半分が飢えてしまう。不幸にもエリリカ連邦は軍隊という軍隊を持っておらず唯一対抗できるのが警察という惨状であった。これを受け日本政府は国家存続の危機とし国会にて自衛隊エリリカ連邦派遣特別措置法を発議し一部野党の大反対を受けながらも成立させ侵略から2週間目にして自衛隊をエリリカに派遣するのであったーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 16:47:20
6905文字
会話率:54%
シューゼ・エンタープライズ社は、新しいタイプのエンターテインメントを創造する事を目的に、出版業界大手の集米出版とゲーム業界大手のゼーガ社によって設立された会社である。集米出版側が小説や漫画の経験を活かしてストーリー部門を担当し、ゼーガ社側が
ゲーム開発の経験を活かしてソフト部分の開発を担当することになっていた。しかし、装置の開発が完成に近づくと、ゼーガ社はすべての主導権を一手に握ろうと画策を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 04:00:00
103042文字
会話率:40%
一九四二年七月五日、日本海軍はその空母戦力の総力を挙げて中部太平洋ミッドウェー島へと進撃していた。
真珠湾以来の歴戦の六空母、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴が目指すのは、アメリカ海軍空母部隊の撃滅。
一方のアメリカ海軍は、暗号解読
によって日本海軍の作戦を察知していた。
そしてアメリカ海軍もまた、太平洋にある空母部隊の総力を結集して日本艦隊の迎撃に向かう。
ミッドウェー沖で、レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットが、日本艦隊を待ち構えていた。
日米数百機の航空機が入り乱れる激戦となった、日米初の空母決戦たるミッドウェー海戦。
その幕が、今まさに切って落とされようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 12:15:14
190960文字
会話率:17%
異世界へ迷い込んだ少年は兎に懐かれ、三ヶ月の時を共に過ごした。
あれから五年。
大手ゲーム会社である鷺ノ宮エンタープライズがカードゲーム業界に進出したという話は瞬く間に世間に広がった。
数あるカードゲームの天上に君臨するという意味を込め
てその名を付けられたカードゲームは子供から大人まで魅了した。
手に入れたカードと契約を交わし、育成し、戦わせる。
これまでになかったシステムのカードゲームはやがて社会現象を巻き起こした。
そんな新感覚カードゲームに一切の興味を示さない高校生・シンの元に届けられた一枚のカード。
運命のカードを手にした事でプレイヤー同士の、ひいては世界を賭けた熾烈な戦いに巻き込まれていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:27:59
149805文字
会話率:39%
「見えたわ。空母エンタープライズを2隻の巡洋艦と駆逐艦群が守っている。私は必ず空母を撃沈してみせる」
智子は手に機銃を持ち、背中に爆弾を背負って高速飛行している。その後を雪子が懸命に追尾していた。
智子は大倭帝国海軍の魔法少尉で、驚異の
視力と飛行能力を持つエースだ。雪子は彼女の親友で、准尉になったばかりだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:00:00
1373文字
会話率:28%
アレックスと相方のメフィストがカジノをやっていく。
キーワード:
最終更新:2022-05-28 22:52:23
1491文字
会話率:44%
✳︎注意 この物語は実際の人物や団体とは一切関係ありません 危険なので決して真似しないで下さい
エンタープライズチャンネルで大好評配信中のサバイバルチャンネル『ワイルド・秘境生活』
特殊部隊出身のエド・グリルスが世界各地の秘境で裸一貫で
サバイバルすると言う内容の番組の収録中に突然見たこともない世界に飛ばされてしまった
エドは見知らぬ厳しい環境で無事生き残ることができるのか?
☆更新は不定期なので気長にお待ち下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 21:22:53
2750文字
会話率:55%
謎の深い社畜の生態その一部を紐解くため社畜学の中の社畜がなぜ会社を辞められないかについて考えてみた。
社畜は基本、檻(会社)に閉じ込められていて他の社畜との接触が少ないです。ので、私と私の社畜友達を基本に書いているので自分の会社とは全然違う
と思う方がほとんどだと思います。社畜は多様性に溢れていると言うことをくれぐれも忘れないでください。
これはとてもつまらないものです。どうぞ回れ右をして他の方の面白い小説を読んできてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 00:47:55
1811文字
会話率:0%
連合宇宙軍は、辺境の脅威にも全力で当たる。
連合加盟国の国民を守るために。
最終更新:2020-08-17 15:11:34
1617文字
会話率:12%
遠くて近い昔、11名の陽光隊と16名の子ども達が【ヒノサククニ】に赴いた。
時が流れ、ルーク=バースとアルマの娘のカナコは《GSEP》(グランスカイエンタープライズ)の主催での〈育成プロジェクト〉メンバーとして、ハビト、ナルバス、シャーウッ
ト、ホルン=ピアラ。そして、弟のビートと共に選ばれた。
メンバーの引率者として同行したのは、カナコの両親と強い絆があるタクト=ハイン。タクトの存在を疎んでいたカナコだったが、彼のひとつひとつを知る度に、想いを膨らませる。
カナコは父のルーク=バースが再結成した陽光隊と共に、幾度もの危機を乗り越えて〈育成プロジェクト〉が執り行われる場所の【ヒノサククニ】に辿り着く。
仲間、家族。カナコの物語の風は、暁。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 06:30:14
218956文字
会話率:37%
水上歩行を可能にするブーツが開発された近未来。
そのブーツを履いて行われる水上ラクロス、通称アクロスが流行っていた。
海洋特区式島市立式島学園 高等部 アクロス部は
アメリカのフロートアイランド市立エンタープライズ校との、年に一度の親善
試合に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 19:28:07
24231文字
会話率:35%
太平洋戦争の分岐点といわれるMI作戦(ミッドウェー攻略作戦)時の第一航空艦隊に焦点をあて、刻々と変化する時間のなかでどのように作戦が進行していったのかを戦術レベルの視点でひも解いていく物語です。
架空戦記でありますが登場する兵器は実在したも
のが中心で一部架空の物が混じります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 01:00:34
71131文字
会話率:6%
長い旅を終え、ハヤトが故郷に戻ると、そこには変わってしまった人々の姿があった。
キトー・エンタープライズの秘密を知ってしまったハヤトは新技術の実験台にされ、意思を持つ衣服に寄生されてしまう。
裸族にハヤトは自分の存在の二面性と戦いながら
、世界を救うため、ヒーロー「ネイキッド・タートル」として暗躍する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 23:27:31
472文字
会話率:0%
全世界規模の巨大多国籍企業であるナイン・エンタープライズ 極東支部、松代技術研究所の若き所長、内海今日子。ロボットとバイクに異常なまでのセンスと愛情を持つ女性科学者24歳。2年前のある夜ロボットのテスト中に出会った黒崎くんに一目惚れする。し
かし今日子は22年間、恋愛経験ゼロ、女子力ゼロのポンコツ。今日子と周りの人々の罠にかかるように入社するのは市内の美術専門学校に通う黒崎竜一。長野県長野市から始まるのは夢のオフィスラブなのか世界征服なのか。女子力ゼロの科学者は何を武器に戦う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 17:00:00
32546文字
会話率:46%
太陽嵐がもたらす電波障害によりレーダーや無線、コンピューターの使用が不可能になった近未来。人間自身が制御する兵器が最も進んでいた第二次世界大戦中のものが復元され使用されるようになっていた。その兵器運用のために絶対必要な石油を求めて世界は三
度世界開戦へと突入することになる。
帝國海軍の十二月晦日眞悠子中将は空母赤城艦長として真珠湾奇襲作戦に出撃してから一度も敗戦を喫したことがなく連合艦隊司令長官五十幡十六夜大将からの信頼も一方ならぬほど篤い歴戦の名提督だった。しかし五十幡の戦死後は一般市民や下級兵士たちから絶大な人望を集めていたことを軍中枢や貴族たちに疎まれ主力機動部隊の司令長官の地位を追われ最前線の激戦地を転々とする日々を送っていた。十二月晦日自身も一部の特権階級だけが貴族として安全な地下シェルターでのうのうと暮らす世の中に疑問を感じ、敵との早期和平の道を探っていた。
そんなある日、榛名、金剛からなる高速戦艦艦隊を率いて出撃中、敵の大規模な進攻作戦が察知された。その作戦は支持率が凋落した敵国の大統領が名だたる十二月晦日を破って国民からの人気を上げ支持率の回復を目論んで発動させたものだった。政界への進出を企む軍令部総長新見智恵奈大将はこれを機会に目障りな十二月晦を排除しようと不利な戦いの指揮を執らせ、敗戦の責任を負わせることで失脚させようと謀った。
空母を一隻も持たない艦隊で敵の大機動部隊を迎え撃つため十二月晦は知略の限りを尽くしてゆく。
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞二次落ちの投稿作の改稿作です。
ラノベとしては中身が難解という評価でしたがミリタリ好きな方から見ればこれくらいはまだまだ序の口じゃないのかなと試しにこちらへ投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 17:14:00
177617文字
会話率:61%