ヒノサククニ 小説家になろう　作者検索

遠くて近い昔、１１名の陽光隊と１６名の子ども達が【ヒノサククニ】に赴いた。 時が流れ、ルーク＝バースとアルマの娘のカナコは《ＧＳＥＰ》（グランスカイエンタープライズ）の主催での〈育成プロジェクト〉メンバーとして、ハビト、ナルバス、シャーウット、ホルン＝ピアラ。そして、弟のビートと共に選ばれた。 メンバーの引率者として同行したのは、カナコの両親と強い絆があるタクト＝ハイン。タクトの存在を疎んでいたカナコだったが、彼のひとつひとつを知る度に、想いを膨らませる。 カナコは父のルーク＝バースが再結成した陽光隊と共に、幾度もの危機を乗り越えて〈育成プロジェクト〉が執り行われる場所の【ヒノサククニ】に辿り着く。 仲間、家族。カナコの物語の風は、暁。 折りたたむ>>続きをよむ

タクト＝ハイン。かつて《陽光隊》の一員として仲間と共に【ヒノサククニ】へ赴いた。 【国】で繰り広げられていた実態を壊滅させたのち、タクト＝ハインは仲間たちと離れて違う路を歩くと志す。 時は流れ、青年になったタクト＝ハインは平穏な日々を過ごしていたが……。 タクト＝ハインを慕うリレーナ、成長したシーサとアルマとの再会。そして《マグネット天地団》の新たな企てにタクトはどう、動くのか。 『ヒノサククニ』から数年後の物語は、ロゼ。 ※ムーン様にて完結済投稿作品『ヒノサククニ～ロゼ・ワールド～』の改稿及び、加筆をしております。折りたたむ>>続きをよむ

ヒノサククニ……それは、謎に包まれる【国】の名称。 １６の《宝》を紅い列車に乗せて“光の力”を持つ〈陽光隊〉はルーク＝バースを筆頭に、其処を目指す事を誓う。 空想のような現実。 構想、改稿を含ませて、急行として、再び走り出す。 物語は、新たに綴られる……。 折りたたむ>>続きをよむ